2016年4月21日木曜日

安永教会■震災5日目

震災5日目 2016/04/19

寺中聖殿に帰ってきた。
聖殿が喜んでいる。
しばらく淋しい思いをさせてしまった。
やっと電気がつき、ガスが戻った。
あとは水道の復旧を待つばかりだ。


道路が徐々につながり始めたので、
避難しているメンバーは
気がかりな自宅を見に行った。
2軒が建物は残っているが、
とても住める状態ではないことが解った。
最初の震度7.0ですぐ避難していた。
あの後の本震の被害が最も大きかった。
あのまま家の中にいたら命が危なかった。






きょうから青年たちは
近くの学校(避難所)にボランティアに行った。
炊き出しである。
職場の方で長期の休暇が出た青年は、
どこにボランティアに行こうかと思案中だ。
せっかくやるのだから求められているところがいい。
情報を整理中。
ともかく、ここの青年たちの動きがいい。
活発である。
生き生きとして逞しい。
坂口家庭教会に避難している18名のうち、
8名が青年だ。
青年たちの若い氣が、明るさを与えてくれる。


朝5時の訓読会。
それぞれ職場へ。
震災後の後片付け、食口の家庭の訪問、
買い出し、水の調達、せっせと働いている。
食事担当の三厨さんは、
3食、18名分をしっかりこなしている。
あちらこちらから食材が集まってくる。
昨日は阿蘇の高森から、まぜご飯に、
タケノコ・ワラビの煮物まできて、ご馳走が並ぶ。
近所の木倉(地区)に
物資が不足しているとの報を受け、
早速サンクチュアリ教会・文亨進様の名で、
献品してきた。


そして夜8時から報告会。
またこの報告会で新たな力を得る。
先日、修練会を受けていると報告したが、
まさに家庭毎にふさわしいセミナーを
神様から受けている。
証を2つ、紹介する。


まず最初の、「キンタマ作戦」の
藤本真由美さんのその後である。
訓読会を夫婦でそろって始めたのは、
先日報告した通り。


訓読ばかりじゃなくて、
やはりお父様に敬拝することを
夫にもして貰いたいと思って、
「こういう風にやるんよ」
「右足をひいて」
指導すると、素直に夫が従って、
見よう見まねで敬礼してくれた。
嬉しかった。


その直後に震度7.0。
2人は思わず抱き合った。しっかり。
“大丈夫か?”
“あなたは?”
夫は妻の無事を確認すると、
外に飛び出して、車を走らす。
親戚の叔父さんが気になる。
数ヶ月前、脳梗塞で倒れ、
叔母さんが介護している。
なかなか電話がつながらない。
やっとつながると、
“真っ暗、何も見えん、どうすればいいのか…”
“ヨシ、行くぞ!” と走り出した。


夫を送りだして、1人待つ身。
次のが来た。
揺れがおさまると、すぐ夫が顔を見せた。
“大丈夫か?”
不思議なことに、
家の中は皿が数枚割れたぐらいで、
あとは何もない。
2階の娘の部屋だけは、あれこれ倒れているようだ。
娘は北九州の大学に行っているので、留守。
この地震の中、夫がキビキビと
他人の世話をしている姿に
頼もしさを感じている。


藤本さん自身もコメリ(ホームセンター)のパートで、
朝早くからせっせと精を出して、
地震2日目から、店頭に立ち、
物資の不足しているお年寄りたちのために働いている。
他のパートの婦人たちは
家のことで精一杯で誰も来ていない。
パートで立ち働くのは藤本さん1人である。
店長から、お客さんから、
とてもありがたがられている。


本人から、証文が送られてきました。


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「ために生きる主人」


祝福に向けて訓読を始めた私達夫婦。
礼節と儀式のみ言に、
ご父母様のお写真に侍るとあり、
そうだよね、ここからだよねと思い、
主人の手を引いいて祭壇のまえに。
手は頭に、まず右足を引いて、
キョンべー、パローと一緒にに敬拝。
嘘でしょ、いや 今ちゃんと敬拝したよね、
驚く自分がいました。
祭壇をぶっ壊しまでしたあの主人が、
なななんと敬拝するとは、
これぞ正しく天変地異の出来事でした。


驚きの余韻がさめる間もなく、
今度はあのこの地が大揺れした大地震、
揺れがなかなか止まず、
いつの間にか二人抱き合っていたではあ〜りませんか、
またまた驚きでした。


揺れがおさまり、
すぐさま実家の母と義母に連絡して無事を確認。
主人はと言うと何故か義母の実家に連絡し安否確認、
すると電気は消え家の中も凄い状態との事、
気になる主人は危険を顧みず、
「俺 今から見に行って来るけん」と、
私に大丈夫だろと言葉を残し
飲み水片手に出かけて行きました。


大丈夫だろと言われ
「うん 大丈夫だけん」とは言ったものの
何度も繰り返し揺れる揺れる、
すると夜中12時を過ぎたその時、
来た〜大揺れが。
思わず、父ちゃん早よ帰って来てよ〜と叫んでいました。
すると慌てて、
「遅なってゴメン」と言って駆け込んで来た主人、
絶対善霊の皆さんを感じぜずにはいられませんでした。


すると夜明けと同時に馳け廻る主人。
先ず夜中に行った叔母の家に、
おにぎりを持ってもう一度。
そしてたまたま通った知り合いの家を見てビックリ、
玄関のドアは傾き、屋根が落ちた様子を見て、
家にあったブルーシートを持って手伝いに。
我が家に帰り、1枚だけ割れた瓦を修理してひと段落。
すると近所の家のご主人が屋根に登られ
瓦の修理をされてるのに気づき、
家にあった養生テープを持って行ってあげると、
1日中み言を知らない主人が、ために生きるの実践。


凄い神様は、これも役事、驚きの連続です。
でもあの大揺れにも関わらず、
ほんの小さな小さな被害、
本当に神様、お父様、
絶対善霊の皆さんに守られた我が家でした。


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次は21歳の1世の証。
本人のメールです。


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震災にも内的、外的に変わる事が分かりました!
まず外的に変わる事は
建物が壊れる、物が壊れる、
食料が不足する、
当たり前だった事が不便になる。


内的に変わる事は、
神様が分からなかったうちに
分かりやすく教えられた事です。
祭壇のお写真もどこの家庭も落ちてなく、
家も崩壊せず、みんな無事で、
それが1番見せられました!
本当に守られてるんだなと!


そして吉岡家は、普段では
あり得ない者同士が一緒に寝てること。
お父さん=じいちゃん、
お母さん=みわ と言うように。
なんか堕落性がお互い脱げそうです。
一緒にいると本当に嫌な所しか見えないんです。
でも何故かそーなっちゃってるのが不思議です。
そして今日驚いたのが栞(お姉ちゃんです)が
教会の人をアパートに自ら呼んだ事です。
教会に反発してた栞が呼ぶなんて
考えられなかったです!
他にも沢山あるけど、
ただの地震じゃなくて
これも神様の愛だと言うことが
なんか実感できます。


美和より


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日を追うごとに、被害の実態が明らかになってきました。
これからが、闘いの正念場です。

義援金を送ってあげたいとの 御声を聞くようになりました。
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安永家庭教会 井上秀幸


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熊本は19日より宅急便がつかえるようになりましたが震源地である安永教会が所在する益城郡は宅急便がまだ入れないので救援物資がままなりません。
もちろん一般の車も危険なので入れません。

一家庭だけ水道が復旧しましたが水は貴重です。ではどうやって救援物資を運ぶのか?それは三代王権こころのサンクチュアリ教会までご連絡下さい。



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2016年4月19日火曜日

主(アボジ)を捨てた者たちに捧ぐ■安永宮本4/18

エリコ城は陥落した!

  • 2016/04/18 21:53 安永家庭教会 月曜コラムリスト宮本
「お父様を削除するという巨大な犯罪を犯した」―


2015年1月の「沈黙を破って」の説教以来、
2代王亨進様が繰り返し叫ばれた言葉である。


今年4月10日、
210代先祖解怨祝福式典においても、
お父様を捨てた
「韓氏オモニの恥ずべき異端」を指摘され、
それに「従う人々―家庭詐欺連合の食口たち―を目覚めさせ、
王の王である真のお父様、選ばれし血統、
王権の権威の下に戻ることができるよう」祈祷された。


■すべての結論は、ここに帰着する。
このたび原城殉教キリシタン3万7千人が
特別に解怨祝福を受けたことも。
また、その直後、
熊本県で巨大地震が発生したこともそうだ。


15日、ティモシー・エルダー世界宣教本部長は、
「資格なくして恩恵を受けた3万7千人」と題する見解で、
「主を捨てた者たちに
裁きを下す使命を与えるために、
お父様が彼ら(3万7千人原城殉教者)を
特別に選んで下さった」、と言われた。
私はこれを聞いて、「あゝ、そうか!」と頷いた。


日本のキリシタン時代(16世紀後半~17世紀初め)、
時の権力者によるキリスト教迫害によって
多くの殉教者を輩出したが、
彼らは宣教師をはじめキリシタン領主、
信心会リーダーなど
「主を裏切ったことのない」模範的信仰者であった。
ところが、原城殉教者3万7千人は
信仰に優れた者でないばかりか、
「主を裏切った」転びキリシタンたちであった。
2代王亨進様を通じて、お父様が、
これら「主を裏切った」経歴を持つ殉教者3万7千人を
「特別に選んで、解怨祝福」された理由も、
実はそこにあったのだ。


彼らは1637―38年、聖霊に導かれ、
再びキリストを掴んで生命を神に捧げた。
「主を裏切った」者たちが、
もう一度「主をつかみ」、
真冬の原野でコンチリサン(真の痛悔の祈り)を捧げ、
主を讃えながら逝った人々であった。


それだからこそ今、
地上に再臨して言うべきことがある。
「主を裏切った」人々―
いまだに再臨主お父様に戻らない
家庭詐欺連合の人々に対して。
そして、かつてキリスト教を禁じ、
400年経た今なおキリストお父様を受け入れないこの国と、
国民に対して、言うべきことがある。
「われらは、女も子ども、老人も、
みんな家を捨て、故郷を捨てて、
真冬の原城に集い、
キリストに帰って行ったのですよ。
あなたがたは、
いつまで主を排斥するのですか?」と―。
彼らは、あの世で堪えてきた。
そして、400年サタン分立蕩減期間を経て、
キリスト再臨時代を迎え、
地上の聖徒たちとともに打って出る時を待ってきた。


■2016年4月8日、2代王亨進様が
「原城殉教者3万7千人の
解怨祝福を決定された」のは、
たしかにイエス様と再臨主が決定されたことであった。
そして、「霊界で3万7千人の軍団を編成して、
摂理のために戦うように」、と指示された。


一方、地上では、熊本・安永教会が数年来、
彼らキリシタン先祖たちの協助を受け、
主の御言をもとに地上で氏族メシヤ活動―
天一国をつくる活動を展開してきた。


そして、この春、安永教会はブログ上で
「家庭詐欺連合への攻撃開始・ミサイル発射」(3月31日付)、
「キンタマ作戦」(4月14日付)を発信した。
さらに4月9日、坂口祐子さんは、
お父様が
「颯爽と馬に乗って、長い槍を持たれ」
来臨された姿を目撃し、
「打って出よ!」と
「鬨(とき)の声を発せられる」のを聞いた。
それは文字通り、
「天の軍隊3万7千人」に対する
出陣命令であったと思われる。
結果、14日午後9時26分、
マグニチュード6・5の、
続いて16日午前1時25分に
マグニチュード7・3の大地震が
熊本県益城町直下で発生した!


■その意味するところは、
エルダー氏が仰るように
「主を裏切った者たちに裁きを下す」ことであった、と思われる。
その象徴的出来事を、私は熊本城に見た。
すなわち400年前、
肥後国(熊本県)領主・加藤清正(1562―1611)が築城した
熊本城の壊滅的とも言える甚大被害である。






肥後国南部と天草は
キリシタン大名アゴスチイノ小西行長(?―1600)が領し、
住民のほとんどをキリシタンにした。
一方、同国北部を領していた加藤清正は
熱心な仏教徒であり、
キリシタンを迫害した人物として知られる。
彼は1600年(関ヶ原戦)、
アゴスチイノ小西行長(?―1600)が
徳川家康によって殺されるや、
同国のキリシタン一掃作戦に着手した。
1637年秋、隣国島原領のキリシタンとともに
原城に結集した肥後・天草のキリシタンたちは、
その苦い思い出をもっていた。


加藤清正の居城・熊本城は、
その規模の大きさとともに、石垣の堅牢さ、美しさをこの方400年、誇ってきた。
巨大な石垣で築かれたエリコ城・熊本城の破壊など、人間の力で誰ができるだろうか。
それは「主を迫害した」者への、
神の裁き(の象徴)であったに違いない。
彼ら3万7千人の殉教者軍団は今、
神とともに強力な軍事力をもって進軍を開始したのだ。


■神の審判は、
「主を捨てた」者たちに向けられる。
その中で、「主をつかむ」者たちを、
神は守護される。
安永教会が追って、
その奇蹟的証しを発信してくれるであろう。

―島原訓読家庭教会・宮本記―

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日を追うごとに、被害の実態が明らかになってきました。
これからが、闘いの正念場です。

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■「仁川ヘラルド聖殿」奉献式

((慶))「仁川ヘラルド聖殿」奉献式 祝!大発展!!((祝))
日本語字幕5分https://youtu.be/O0VC8fiv48c



任命状
仁川ヘラルド聖殿 
金チョルファン會長
生年月日 1956年6月7日


▼李相烈韓国総会長のお話


感謝します。一つお話ししたいことは、きょうここの「ヘラルド聖殿」と、きょう、慶北(キョンブク)では、軍威(グニィ)聖殿が午後3時に奉献されます。そして、あした、春川(チュンチョン)で聖殿が奉献され、韓國に聖殿が8つ生じます。


私たちが昨年(2015年)5月にソウル聖殿が建てられた(その時を)考えてみれば、この一年の期間の間、聖殿が8つ生じ、そして訓読所が…今、おそらく13カ所ぐらいになると思います。それで、今、21カ所の訓読所と聖殿が建てられました。


家庭連合での話では、「UCIでは、お金もあり人もいるから、そこではおそらくやればできるだろう」…、このように考えているのですが、そこ(UCI)では教会を一つ建てて今、運営しているようです。私が知っている限りでは、(UCIが一つの教会を運営して)6年から7年になるようです。


しかし、家庭連合で評価をしたのですが、私たち(センチュオリ)については、「そこは、お金もないし人もいないので、そのままにしておいても、なくなってしまうだろう」…という報告がされたという話を聞きました。


しかし、先回、(センチュオリが権限圏)祝福をしたので、びっくりしたということです。どうなっているんだと。いま、(韓國センチュオリで)一週間に礼拝を捧げている人が三百人を超えました。


ここに来られている人をだれが伝道しましたか?
(「アボニム」)
そうです。一年足らずで、三百人を超えて、礼拝を捧げています。これから一年の後にはどんな結果が出て来ますか?ですから、私たち(の発展)は予測ができません。私たちは想像することもできません。


それはなぜですか?私たちの経験や私たちの能力や私たちの持っているもので推測ができない(結果になる)のは、私たち(の力)以上の力があるからそうなるのです。


その力は誰の力かと言えば、アボニムの聖霊の力です。


ですから、きょう、この一人一人がそのアボジの聖霊を受ければ、今、ここにいるすべてがそのような役事を繰り広げることができます。そのようになることを願います。感謝します。


*********************


●参考
▼ヘラルド
古代ギリシアの伝令。王の重要な助力者として,王に近侍(きんじ)して王意の公布と集会の秩序維持などの仕事にたずさわった。


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2016年4月18日月曜日

二代王文亨進様、審判を感謝しております。<熊本安永>

二代王文亨進様、ご報告申し上げます。

亨進様、「審判は愛である」のマルスムありがとうございます。
審判の地としてこの益城を選んでくださったことに心から感謝しております。
何故突然37000の島原原城殉教クリスチャンを解怨して下さったかわかりました。日本よキリストに帰れ!主に死を賛美するその精神をもって亨進様と一緒に天一国をつくってまいります。

二代王亨進様、ご報告申し上げます。挨拶はここからスタートします。

全編は以下のYoutubeです。






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