韓お母様の再臨論
ついに韓お母様は恐怖で人をコントロールする手法をとるようです。
本年2月15日と2月24日、韓お母様がお母様の再臨論を教育してくださいました。
まずは2016年2月24日韓国元老食口対象の再臨論、
次に2016年の2月15日の日本人公職者向けの再臨論をお読ください。
1. 2016年2月24日 韓国元老食口対象の再臨論
以上翻訳byシャボン玉さん(サンクチュアリ村側に載せる承諾は頂きました。)
韓御母様は統一家の代表的元老および原理講師などを個別的に招請し一泊二日修錬を進行され、二日目にその方たちと午餐を共にされ、独生女(ドクセンニョ)に対するご自分の主張を綜合的に説明されました。そして最後に、祝福家庭たちの人生に等級を付けて歴史的記録として残し、すべての後代たちに公開すると言われました。
■「私も原罪がない」「サタンと関係のない独生女」
皆さん、人類歴史は何千年になると思いますか。聖書で言う6千年歴史、神様が天地を創造され、アダムとエバを創造され、神様の夢があったでしょう。その夢を成し遂げるには人間の責任分担の協助が必要なように創造されました。ところがアダムとエバは神様と一心一体一和一念、神様と一体になることができませんでした。先ほどの歌から皆さんも感じたでしょうが、自分中心の欲心、これが問題です。これが堕落に至らしめたのです。大部分の皆さんは、父母様に侍り真の摂理歴史の草創期から働いてきた中心人物と見ることができますが、皆さんが口ではそう言っても結果がどうなのか、自己中心の欲心を捨てたのかが問題です。勿論、み旨の発展の為の欲心は構いません。
そういう点で蕩減復帰摂理歴史の血と涙の滲む摂理路程、全知全能なる神様も(人間の責任分担に対しては)どうすることもできません。人間の責任分担があるために、どれだけ大変だったのでしょうか。復帰摂理をされる天がイスラエル民族という民族を立て、4千年かけて独生子、我が息子だという独生子を出現させたのは、どれだけ大変だったことでしょうか。呆れた事です。ところで摂理の中心に立ったマリヤが責任を果たせませんでした。自己中心の自分が入ったのです。死を覚悟してイエス様を守らなければなりませんでした。その周辺の人物たちについても、皆、言わなくても全て分かるはずです。責任を果たせませんでした。そのように聞くと、呆れたことにイエス様が立つ位置がないのです。十字架にかかられながら、イエス様の側に立った右側の強盗に何と語りましたか。共に天国ではなく楽園に入ると言われました。その言葉は蕩減復帰摂理路程において探さなければならない人間の責任は真の父母となる位置です。独生子の位置だけでは駄目です。サタンと関係のない独生女の位置がなければなりません。分かりますか。原理講論に出ていない言葉です。キリスト教2千年の歴史は独生女を探してくる摂理歴史です。イエス様が逝かれる時に何と言いましたか。「再び来る」ということでしたが、再び来て何をすると言われたのかというと、子羊の婚宴、即ち結婚すると言ったのです。男が独りで結婚できますか。女が必要です。
このキリスト教2千年の歴史は平坦ではあり得ませんでした。中心を知りませんでした。天の摂理を知らなかったのです。全て枝葉です。独生子の位置は残っています。それゆえお父様は16歳の時にイエス様から独生子の位置を引き継がれたのです。皆さんはそのことを明確に知らなければなりません。だとすると、お父様はその位置から再臨メシヤになるのではありません。責任があります、責任分担。1945年にこの国が解放されました。この国としては願わない民主と共産のイデオロギーによって分断されました。その時に以北を中心としたキリスト教の真なる摂理を知る神霊的な摂理機関が多かったのです。今まで、キリスト教人らはイエスが「再び来る」と言われたために、雲に乗ってくるイエスを想像しました。しかし、この神霊的な団体は真の父母になるには肉身を持って来るべきであって、霊的だけでは駄目ではないですか。肉身を持って来られる再臨メシヤを待ちながら準備し、精誠を捧げました。そこに因縁づけられた3代が、篤信的なキリスト教の基盤の下に、当時の神霊的な李龍道(イ-ヨンド)と李浩彬(イ-ホビン)牧師、平壌を中心として活動していた李浩彬牧師の主礼により善男善女として天が祝福した子女を産むだろうとの祝祷を受けながら結婚して誕生したのが私です。私が生まれた時にサタンが現われて私を殺そうとしました。「お前が生まれることによって私が死ぬようになった。亡びるようになった。だから私はお前を生かしておくことができない。殺さなければならない。赤ん坊よ。この堕落した世界の最後に神様が探すべき独生女だからだ」というのです。この言葉は、私は堕落と関係ない立場、即ち4千年間にわたるイスラエル民族の蕩減摂理を通じてイエス様を誕生させたように、私もまたそういう立場で生まれたので原罪がないのです。そのことを皆さんは知らなければなりません。それゆえに皆さんに語るべきことが多いのです。これを何日かけて話しても全てを皆さんの前に語ることはできません。私だけが知っている秘密もあります。しかし独生女という立場であることは明らかだったというのです。
その時に38度線で国が分断され、1950年には6.25動乱が起きましたが、それ以前は私は以北にいました。6歳の時までそうでした。その時にはお父様も以北に行けとの天の命令を受け、以北に行かれて活動をされている時でした。その頃、許孝彬という人と同じ監獄におられたことは、皆さん、知っているでしょう。許孝彬氏を見て、「全てを否定して一旦(監獄を)出よ」とのメッセージを書いて送っている中でお父様が災難に遭われたという話は聞いているでしょう。さて、その時にその集団は何をしてきたのかというと、再臨メシヤを迎える準備をしてきた集団でした。腹中を通じて全て教えられていました。再臨メシヤの姿と同じサイズの服まで全て作りました。イエス様の服も作りました。そうして再臨メシヤが来て小羊の婚宴をしなければならないでしょう。婚宴をして、その次に36家庭というように形成していくことも全て知っていて、その準備をしていました。その時にそのお方が監獄に入るようになるので、その母が身代わりにその位置を守ったのです。その時の私の年齡が6歳でしたが、私を呼び出し「宇宙の母になる」と祝祷したのです。38度線で分断されていましたが、まだ南北が政府を樹立する為の準備中の期間でした。
ところで私の母方の叔父が早稲田で薬学を学び卒業して故郷に帰って来なければならないのに、故郷に帰って来ないで、南側で軍隊に入ったという電報が来ました。その頃はまだ南北の往来が少しは可能でした。まだ今日のような38度線ではありませんでした。一人息子が南で軍隊に入ったので、その息子に会おうと、祖母と大母様と私の3代の母娘が南に行ったのです。途中で捕まって戻れと言われたりもしましたが、皆が女であり幼子もいるので見逃してくれました。ところでその夜に38度線を越えて南に下り、そうして母方の叔父に会いました。ところが38線はさらに強化されていきます。それから2年後、6.25動乱が勃発しました。その頃、陸軍本部が川の向こうにありました。私は孝昌洞にいました。その時、6.25動乱が起きて北から南下し始めたので、軍隊も移動しなければならないので、避難民に混じって一旦避難を始めましたが、「どうも違う。叔父が来るはずだ」と思い、再び家に戻りました。すると早朝に叔父がやって来て車に乗れと言うのです。当時その叔父は将校であり医務報告課にいたので、何か通行証があったようで、それで漢江の橋を渡れたのです。その頃は漢江の橋は民間人は渡れませんでした。軍人の隊列が移動していました。私の後ろに非常に若い軍人の行列がずっとつながっているのを私は見ました。ところが、その漢江の橋を渡ってから暫く進むと、下りろとか、伏せろという声がしました。漢江の橋が爆破されたのです。まだ幼かった私は唖然としてしまいました。今すぐに北から攻めてくるわけではありませんが、銃声が聞こえたし、我が国の為に争うと乗り出す軍人たち、少年のように若い軍人たちが全て渡った後に断っても構わないだろうに、何故そのように断たなければならなかったのかは分かりません。隊列に押されて留まることもできず、そのまま落ちてしまうのではないだろうか、本当に…そういう幼い年齡で見るべきではないものを沢山見てきました。
ところで、趙氏ハルモニは私に「お前の父親は神様だ」と言いました。私の肉身の父母は乳母だというのです。「お前の父親は神様だ」と言うのです。それゆえ私は短い期間でしたが、戦争やそういう困難を経験しましたが、天は私をとても平穏かつ安全に守って下さいました。私が幼い年齢で以北にいたなら、私は死んでいたことでしょう。そうではありませんか。大人の助けを得られなければ、私一人でどうするでしょうか。ところが私の周辺環境をそのように天が導き、自然に南下するようにさせたのです。ところがお父様は何故以北に行けと言われたのでしょうか。さっきも話しましたが、責任分担です。皆さんがこのことを知らなければなりません。これまでこういう詳しい内幕を知らなかったのではありませんか。この母も普通の女性だと思っていたのではないですか。
私たちがイスラエル民族の歴史を調べてみると、天は4千年間イスラエル民族を育ててきながら、国家的な基盤、国家基準になるまで待ちながら育ててこられ、その時に至ってイエス様を送ってくれたのです。だとすればイスラエル民族はイエス様と一つになって独生女を探し立ててさし上げなくてはなりません。それゆえイエス様が聖婚することになれば、大ローマ帝国を消化することができるようになっていました。そのように長年の期間にわたり準備してきたイスラエル民族が責任を果たせなかったことによって、どれほど途方もない蕩減を受けたのでしょうか。天が立てて失敗した民族は、再び使ったりしません。そして堕落した世界の人物を使われる時は、最底のところからは選ばず、最上流層から選びます。聖書の歴史を見れば、そうではありませんか。それゆえ神様は独生女の基盤となることができるものを探さなければならず、それを国の基準で探し立てなければなりません。
皆さん、何故その国が大韓民国、韓国なのでしょうか。我が国の5千年の華麗なる文化の中で、歴史の中で、高句麗がほぼ千年にわたり続きました。その高句麗が滅亡して高麗が興る時には高句麗の「句」を取って高麗としました。高麗が滅亡して李氏朝鮮が興る時には古朝鮮の華麗だった草創期の朝鮮だとして、名前を付けました。それでは何故、解放と共にこの国に付けられた名前が韓国なのでしょうか。考えてみたことがありますか。この国の運命は天の摂理の中でなされてきたという結論です。何故なら、独生子、独生女が誕生する国だからです。BC800年から400年の間に東夷族を通した韓氏王朝がありました。中国最古の古書である詩経に出てくる言葉です。その韓氏王国が中国によって言うならば、追われて下って来ました。それで、海を渡って下って来たと記録されています。
平和大使であったキム・ジンミョン氏が「千年の禁書」という本を私にくれました。本人が執筆した本です。韓国の名前は三韓に起源を置くものではなく、もっと遡って韓氏王朝があったというのです。千年です、千年。それで、その本を私にくれたので、私がお父様に読んでさし上げました。するとお父様が語られたのが、お母様はもっと歴史を勉強しなさいということでした。天の摂理の中で最も正義で善良であり、サタン世界ではあっても、そういう国家基盤、国の基盤、王国基盤から摂理歴史を繰り広げてこられたということです。分かりますか。人間の力では成し得ないことです。それゆえ、1960年に池承道(チ-スンド)ハルモニを通じて多くの霊界の話を知るようになりました。その時にそのハルモニは、「宇宙の母になる方は韓氏でなければならない」と語りました。ところが洪順愛(ホンスンエ)の娘は安氏だと言ったそうです。嫉妬からでしょう。人間の力では為されなかったのです。それ故に、この民族が天の父母の所願、真の父母様の所願を成し遂げてさし上げるこの民族にならなければなりません。この国がなされなければなりません。皆さんがその中心に立ってその仕事をしなければなりません。いたずらにああだこうだと自己中心に立って話してはなりません。これは皆さんだけの為のことではありません。
基元節は誰が開きましたか。お父様が語られ準備しましたが、最後のオープンは誰がしましたか。誰がした?人間が無知であることによって天は見せることができることを沢山準備しました。宇宙の母になる方は韓氏でなければならないので、そう準備したのです。そういう機会が整ったら皆さんに明らかにするつもりですが、しかし今はしません。神様の夢は真の父母です。皆さんの中には、忠誠を尽くすと言いながら、真の父母様の子女がお母様と一つになることができていない立場にあることを見て、何とかしてみよう、助けようという心は良いのですが、しかし皆さんはそのことを知らなければなりません。このことを知らなければなりません。アダムとエバにも責任分担があったように、真の父母の子女にも責任があり、それは誰も手伝ってくれません。自分たちがしなければなりません。分かりますか。真の父母は神様の所願を成し遂げてさし上げる人類の真の父母なのです。明確に知らなければなりません。皆さんは元老ですが、元老の待遇を受けるには責任を果たさなければならず、それを示してくれなければなりません。
私は5苑を発表しながら、今年は3苑が発足したと言いました。天議院を発足させたのは私の仕事です。これは外的な政治基盤とは違います。これほど言葉の意味を聞き分けられない人がいるでしょうか。天議院の使命は食口の管理をしっかりしなければならないということです。政治をしろということではなく食口の管理です。それゆえ今回、私が各大陸別の大陸会長を天議院の副院長に任命しました。韓国は柳慶錫会長を中心として行動開始です。分かりますか。皆さんが真の元老の立場から、新たに育っていく若い芽のような家庭をよく管理し、正しこに進んでいけるように導いてあげる使命をしなければなりません。報酬を求めてはなりません。これが皆さんの責任です。祝福を受けた祝福家庭としての責任です。その責任をお金をもらってするのですか。皆さんが摂理歴史をどれほど分かっているのか知りませんが、私に沢山学ばなければならないでしょう。一生を原理を講義し牧会をしたという人でも全て知ることはできません。真の父母様の歴史を分かっていないではありませんか。
モルモン教会の始まりを見ると、72長老によって世界に拡散していきました。私は一度そのモルモンを訪問してみたことがあります。その時に出迎えた人が韓国人で、72長老とのことでした。彼らは皆、無報酬で働いているのです。中心がないに、何を持って?ところが私たちはどうですか。ほぼ全てを持っているではありませんか。それなのに何故彼らより私たちができないはずがあるのでしょうか。結局は私たちが全て抱かなければならないのです。お父様がこう語られたでしょう、「生まれ方も大事だが、死ぬ時も良い死に方をしなければならない」と。皆さんは祝福家庭として、また大元老として、どういう生き方をし、最後にどういう実績を持ってあの世に行くようになるでしょうか。このことを考えなければなりません。実績がなくては、どんなに地上において(お父様と)近い縁であったとしても、お父様の前に出ることができません。分かりますか。このように全て教えてあげたのですから、「知らなくて責任を果たせなかった」という言い訳は通じません。私がこの世の中にいる間に完璧に全てを皆備えるつもりです。そうしてこそ皆さんの子孫後代が自分の行くべき道を行くようになるのではないですか。福は自分が探さなければならないのです。誰かが持ってきてくれるものではありません。先ほども言いましたが、各自の責任があるというのです。それゆえに人間は神様を父として侍ることができるのです。
ところで今日の世の中を見ると、今、南北問題も複雑で、益々危機であり、全世界で起きている宗教紛争や、また気候変化といった全てを見ても、とても希望的とは言い難い状況です。時間が経てば経つほど益々地球も破壊され人間も滅亡するようになります。父母の心情としては、真の父母として単に待ってだけいることができるでしょうか。お父様が全て探し立てることができなかったものを、私が探して立てなければならないのではないでしょうか。そうではありませんか。私が話したように、皆さんはその生を終える日までに必ず責任を果たすのです。 そうしなければなりません。分かりますか。[はい] 昨日と今日が違わなければなりません。一日を百年千年のように思って忙しく動かなければなりません。
先ほど今年は申(さる)年と言いましたが、申年は疲れる干支(えと)です。苦労が多いのです。苦労しなければなりません。ですから、じっと座っていてはいけません。動かなければなりません。しかしまたサルは賢ぱ物でもあります。それゆえ木のてっぺんに登って遠くを眺めたりします。ですから別の動物とは多少違うというのです。今年はそういう年です。サルに負けてはいけません。本当に、…この被造万物は堕落しなかったのに、堕落した人間ゆえに苦しめられているではありませんか。私はこれまでも取り戻すべき責任があって辛いのです。それで今回、鮮鶴平和賞をよく授与しましたか、そうできませんでしたか。全て教育という次元からです。
そして、ここの清心(チョンシム)大学院大学の「清心」ではなく「鮮鶴UP(ソナクアップ)大学院大学校」と名付けたのです。そこを修了すれば全て責任者になることができるようにしました。神学校だけではないというのです。それゆえ、もう少し実力の強化、全ての面で完璧な指導者として輩出させるという意味です。皆さんの子女がいるなら、代を引き継いでこの志を奉ずるようにしなければなりません。皆さん個人として流されるままに放っておかずにです。そういう点から私は本当に残念に感ずることが多かったのです。食口の末端まで皆さんがしっかりと導いてくれるような元老として、また父母の心情を持って、しっかりと導いてあげてもらいたいのです。協会と一つになって動いてくれれば、もっと有り難いです。それゆえ全世界を一つに束ねなければなりません。
それで私が宣教本部に全て注文しておきました。祝福家庭の生涯がAランクなのか、Bランクなのか、全て私が表記しておくつもりです。祝福家庭の誰某を入力してコンピューターのキーを押せば、その歴史が全て出るようにするつもりです。良い死に方だったのかも全て記録に残すつもりです。モルモン教会には全世界の系図があると言われています。山の中腹にそうしてあるそうです。6千年を経て天が探し出した真の父母から誕生した祝福家庭の生涯をクリアに明らかにしておかなければならないのではないでしょうか。私が考えていることに皆さんが付いていくことができていません。全てがそういうところに協力的な祝福家庭の元老になることをお願いします。
シャボン玉さんのコメントこちら
2016年2月24日元老修練会 真のお母様のみ言葉 閻魔大王の殺生簿!?
2. 2016年2月15日 日本公職者研修会でのお母様の再臨論(要約)
皆さん、真の父母様の聖誕行事はどうでした?
真の父母様の聖誕行事は、私は一言も話さなかったのですが、どうでした?
(良かったです。)
じゃあ、私が今日話す必要がないんじゃないの?
皆さんは今日終わったら帰る人たちですか?(明日の朝に帰る人たちです。)
明日朝に? 私は基元節までいるのかと思ったのに。それなら近くで顔を見ないといけませんね。
今、私たちは新しい年(を迎えました。)赤い猿の年は特別な年でしょう。
猿は才能も多いです。家族愛が大したものです。そして木のてっぺんまで登るでしょう。
遠くを眺めることができます。それで赤い猿の年に、私たちは2020年まで希望の4年を出発する年なのです。
私たちの希望は何ですか?国家復帰です。
真の父母様の顕現は、国家基盤の上に成されなければなりませんでした。
しかし人間の無知と中心人物が責任を果たせないことによって、今から2千年前、イスラエル民族、選民を通して天は長い間、4千年という期間を教育して来られました。
ところで国家基盤になることができる環境に到達したのにその期間が4千年もかかりました。
どれほど困難だったため4百年でなく4千年、この期間の間、天の父母様、神様はどれほど寂しく悲しく、どこにも頼ることができない、、
そのような悲惨な環境圏でもご自身の夢、創造の目的を達成されなければならないので耐えられました。
ですからサタン世界に、天が抱ける独生子を送られるまで4千年かかりました。イスラエル民族も待ち焦がれました。待っていました。
ところが、責任を果たせなかったイスラエル民族、祝福を受けなければならなかったイスラエル民族、2千年間、国がなく孤独に旅する民族に落ちました。
何故このような真実が明らかにされず、未だに彼らなりの考えを持っている可哀想な民族を考える時、天は2倍の痛みを感じるしかありません。
それを知っていますか?皆さん。独生子。人類の中でただ一人!
独生子は自分一人で終わらなければならないのではありません。
イエスの周りに中心人物、環境圏内にあった人々が皆退きました。
責任を回避しました。それによってイエス様は十字架で亡くなるしかない立場になりました。そのような環境で最もよく侍らなければならなかったマリアも責任を果たせませんでした。皆、責任を果たせませんでした。
ところでイエス様は逝かれながら「再び来る。再び来て婚宴をする」と言われました。子羊の婚宴、子羊の婚宴は男一人ではできません。そうでしょう?相対がいなければなりません。
そのため、神様は2千年、キリスト教の基盤を準備させて来られながら
悲惨でとても切なく悲しい道を歩いて来られるしかなく、
それでもひとすじの希望を持って導いて来られました。
ですから再臨のメシヤを待つキリスト教の基盤になりました。
しかし、神様は2千年前に現われなければならない独生女、
独生子の前に独生女を準備されました。人間が気付けませんでした。
その基盤をキリスト教を通して摂理して来られたという話をしようと思います。
皆さん、独生女。聞き慣れないですか?
神様が天地創造をされ、最後にアダムエバ、男女を創造され、美しいと喜ばれました。
そうであるならば、人間始祖は堕落して悪の版図を広げて来たけれども、再び探さなければならないアダムとエバ、独生子、独生女が顕現しなければならないのです。
第二に、イエス様を通して成し遂げようとされた摂理は、
結果的に失敗に終わったけれども、最後に再臨のメシヤを中心として完成しなければなりません。
そうしてこそ、神様、天の父母様として、本来ご自身が抱かれようとされたこの世界を抱かなければなりません。
全知全能の神様はこれ以上、人間によって失敗することができません。
そのため、聖書でいう6000年蕩減復帰の歴史は一日一日が、神様には骨身に沁みる痛みの日々でした。
しかし休まれることはできません。そのようなイスラエル民族を再び用いることができません。
それゆえ摂理歴史はアジアに移動しました。
アジアでも最も善なる民族。この韓国は白衣民族と言います。
白い服を好んで着て天を敬う、隣国を侵略していない、
外から侵略しない限り平和な生活を追求して生きている白衣民族。
この民族の出発はさかのぼると、東夷族と言います。東夷。
紀元前800年-400年の間にあった東夷族だった韓氏王朝がありました。
その王朝も侵略する王国ではありませんでした。そのため、中国の外勢に追われ南下南下して海を渡って、この韓半島に根を下ろすようになった民族でした。理解されますか?
ですから天は、サタン世界の人類の中で独生子、独生女を探さなければいけないならば、最も善に近く、最も文明大道、最も尊敬される上位級の国や人々を探して摂理されました。理解されますか?
したがってこの大韓民国は5千年の歴史というけれども、多くの受難がありました。
高句麗時代にきらびやかな千年の文化を持っており、その後、高句麗が滅びつつ、新しく建てられた国、高麗。高麗は高句麗のきらびやかな文化を取り入れ高麗と国の名前を定め、すべての摂理歴史が、人類歴史も同じです。最初はよかったのですが、最後が美しく結実できなかったため屈曲が生じました。高麗が滅びて李氏朝鮮が起こりました。
李氏朝鮮は朝鮮と名前をつけました。
それは始祖と変わらない古朝鮮、その名にちなんで朝鮮という名前をつけました。
それで皆さんもよくご存知のように第2次大戦が終わり、
日本がまだこの国を離さずにいる時にどうなりましたか?
第2次大戦終了によってこの国は解放されました。解放はされたが、
民主と共産の対立、38度線で分断しました。 38度線が引かれました。
そのような状況だったのですが、、
皆さんは未だに真の父母様の誕生日はお父様の誕生日だけ考えたでしょう?
私の誕生日が同じだということを知らなかった人が多いように思いますが?
私は43年1月6日です。ところで、私の実家は裕福だったようです。
私が誕生した瞬間。祖父が大母様に向かって「お前、今、時計を見てみなさい」と言いました。おそらく生まれるその産室に時計があったようです。その時代に部屋ごとに時計があった家は裕福な家です。
ところで、私は明らかに4時半に生まれました。
しかしこのような真実も疑惑をたくさん受けました。
草創期に、本当か?本当なのに本当なのかという声も多く聞きました。
未だにサタン世界ですから。
そのように天は厳しい環境の中で独生子、独生女。
私を誕生させるために私の周りの環境を作ってくださいました。
キリスト教文化が入って来てからは韓国としてはその当時としては短かったのです。
ところで平壌を中心としたクリスチャンたちは、この世に雲に乗って来られる再臨メシヤを考えましたが、当時の平壌周辺にいる神霊団体とクリスチャンたちは、再臨主は霊人として来てはならない。
神様のみ旨を成し遂げようとすれば、肉身を用いて来なければならないと、これを強く信じていました。そして、多くの啓示と夢を見ました。
その中で熱心な霊的な牧師中に、イ・ヨンド、李浩彬(イ・ホビン)牧師がいたのですが、その牧師の主礼で大母様が成婚をするようになり、その牧師が天が特別に備えられた今、私がこのように話したら、ちょっと自慢するかのように聞こえるかもしれませんが、
天が備えられた王子・王女だと言いました。
神様の息子や娘を生むという話です。そのように生まれた人が私でした。そのため、サタンは知っていました。この子が生まれることによって、再臨メシヤが真の父母になって、自分は永遠に救済不能、死ぬことになるので、この子を殺してこそ私が生きると考えて私を殺そうとしました。
ところが、そのサタンと闘って勝ちました。だから今日私がいるのです。私の話をしようとすれば、何日かけても全て話せません。
ところで、皆さんが明日行くというので、自信を持って真の父母様を知らせるのにためらいを持つなという意味で私がこの話をするのです。
真の父母の道。
お父様は16歳でイエスとの出会いを通して、摂理を引き受けることになりました。それはよく知っているでしょう?
それ以来、お父様は独生子の位置で責任を果たさなければなりません。
蕩減をしなければなりません。そのためお父様の摂理において外的に解放とともに、民主と共産が分かれて緊迫した状態のときに、天は南韓におられたお父様を以北に行かせなければならなかったのか、これを知らないといけません。ところで私は6歳のとき、私の母方の叔父が早稲田で薬学を学んでいました。
卒業した人(叔父)が故郷に帰らず、南韓で軍隊に入ったという情報を受けとりました。ですから祖母は一人息子なので会いに行かなければならないででしょう。その時の信仰は平壌を中心としてエデンが開かれるということを信じていた時だったので南下する、避難しようと考えられずにいる時、叔父のゆえに避難でなく南下するようになったのです。
下って来る時にも38度線で分かれていて大変でした。
一度捕らえられてまた故郷に帰れと言われましたが、女性だけだったので放免してくれ、故郷に帰ると言って、その日に南下しました。
そして2年後に6.25韓国戦争。これは偶然だったでしょうか?私の年が6歳でした。叔父のことがなかったら、私は以北ですでにあの世に行っていたかもしれません。
ですから天は私を引き抜かなければならないのでそのように叔父を通して南下するように役事されたのです。そして私は避難生活をしました。
韓国が6.25動乱で焦土化しました。避難民が皆、大邱(テグ)、釜山(プサン)に集まりました。そんな時に大邱であったことですが、通り過がりの道人が大母様を見て「奥さん、この子が奥さんの娘ですか?だからといって奥さん。この子は息子が10人いたとしても羨ましくない子供です。だからよく育てなさい。」
ところで奇妙なことを言いました。16歳になったら嫁に行くと。
不思議じゃないですか?その後、10歳頃になると、「ところで夫になる人は年がちょっとある」と。「しかし金持ちだ」と。
お父様は避難民で労働をする時でした。それなのに金持ちだと。
ところが避難民だったのですれ違いました。
ところが、1960年には私の年齢はいくつだったでしょうか?
満で16、この16の年に新郎という方は四十だなんて、
これは受け留められますか?受け留められますか?
できません。常識的にもできないです。しかし私は決心しました。
摂理歴史を私は知っていました。神様の保護圏内にいました。
そのために、この摂理は独生女の位置にいる人は、
必ずこの責任を負わなければならないということを知っていました。
偉大ではないですか?
このような生きた歴史を持っている母に、皆さんは50年間ちゃんと侍っていませんでした。
事実でしょう?そうでしょう?そうではないですか?率直に言ってみましょう。反省の言葉を言わなければなりません。
再臨メシヤは独生女に会わなければなりません。
正しく、まったく正しく準備された独生女に会わなければなりません。それは私が言わなくても分るでしょう。
ところであなたたちは原理の後編を知りません。
必ず真の父母になろうとすれば、独生女に会わなければなりません。
わかりますか?ですから皆さんは私によって祝福された人たちです。
私は大きな口をきいてもいいでしょう?
皆さんは一つも気が引けることはありません。
堂々と真の父母様を世間の前に顕わさなければなりません。
1960年、その時、国家基盤で聖婚を宣布できなかったこと。
日本の皆さんの先祖たちにも責任があるのです。
そのために必ず、2020は私たちの夢、真の父母様の夢、天の父母様の夢をかなえてさしあげるその日にしなければなりません。わかりますか?
そのためには今も真の父母様の人生、歴史を全世界の前に顕さないといけません。
今、全世界、この国のこともそうであり、この国が直面していることも人間の力では収拾できません。
UNがそのように一つの世界を願い努力しましたができません。
中心を立てなければ、神様を迎えなければ人間だけではできません。
非常に困難です。なのですべての中心には真の父母によって
堕落した世界圏が新たな生命、血統、何を伝授されないといけませんか?
真の愛。分りますか?これを拒む国と人などありえません。偽りの人です。
これ以上大きな宝を持っている皆さんは、堂々としていなければなりません。分りましたか?
ここに婦人部長もたくさん来たということですが、皆さんが責任をもってちゃんとしないといけません。
真の父母様の在世時に私が生きている限り、地上天国はこのような姿であると示さなければいけません。
何の話か分りますか?
天地鮮鶴苑を通して世界万民が信仰の祖国、神様の故郷に押し寄せて
訪ねてくるようなそのような場所がなければならないでしょう?
それを私が計画して成そうとしています。
そのような点で、特に日本。エバの使命。蕩減復帰しなければなりません。わかりますか?
そのような点で大変だと思ったらいけません!
皆さんは私がいることがどれほど重要で有難く感謝する事であるか、
毎日毎日、胸で、肌で感じながら責任を果たすことに全力投球しなければなりません。
分りましたか?そうしますか?ありがとう。
私は皆さんが苦労している間にじっとしていません。
私は天一国の完全で堂々たる実体の姿を今、一つ一つ描いて造っていっています。
ですから皆さんは幸せな人たちです。それを忘れてはいけません。
じゃあ皆立ち上がり決意する心で ”愛しています。お父様お母様父母様” 歌いましょう。
歌(愛しています。お父様)
シャボン玉さんのコメントこちら 2016年2月15日 日本公職者研修会でのお母様のみ言葉
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