今週、毎朝子供達と行っている武術の練習の最中にガラスのかけらを踏んでしまいました。だから今日は少しびっこを引いています。動きまわりたいのですが、無理をしないようにします。(少し歩きながら)大丈夫なようですね。今日は「バビロンの炎上」という題でお話しします。ヨハネの黙示録17章をまた読んでみます。その前に、これらの文章は適当に引っ張り出してきたものではなく神様のみ言であることを心に留め置いて下さい。その17章、18章のみ言によれば、最後の時に「バビロンの大淫婦」が登場するとあります。では読んでみましょう。
01さて、七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、わたしに語りかけた。「ここへ来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。 02地上の王たちは、この女とみだらなことをし、地上に住む人々は、この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった。」 03そして、この天使は“霊”に満たされたわたしを荒れ野に連れて行った。わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。 04女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや、自分のみだらな行いの汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。 05その額には、秘められた意味の名が記されていたが、それは、「大バビロン、みだらな女たちや、地上の忌まわしい者たちの母」という名である。06わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。この女を見て、わたしは大いに驚いた。
先週この17章と18章を見ました。今日は18章の最後まで行くつもりです。これらの聖句はわたしたちが遭遇した内容を直接描いています。摂理はミクロの小さなレベルと同時にマクロの大きなレベルでも進行していることを理解すべきです。それは神の民の中で起きていることが世界レベルで反映されるということです。微視的に見られることは巨視的にも現われるということです。小さく見れば堕落した町、清平に権力を集めようとしています。文字通り「清平をバチカンのようにしたい」と言っているのです。ローマン・カトリックは彼らのいう「グローバリズム」の方向に進んでいます。ローマ法王が23日にホワイトハウスを訪れるそうですが、そこには様々な指導者が招かれます、性転換運動の指導者や同性愛運動の指導者達も招かれるそうです。その場でローマ法王は多文化主義という名の相対主義礼賛を語るそうです。勿論それはサタンの思想です。人々の善悪を判断するコンパスを狂わせて「人を傷つけさえしなければ何をしても良い」と思わせる思想です。
この思想は現代の文化にとても広く浸透しています。中央権力が先頭に立ってこの相対主義的な考え方を推し進める様子がミクロ、マクロのどちらのレベルでも見られます。ミクロの視点で見るとき、お父様から離れるならば結果として「同性愛者も祝福すべきではないですか」というような流れになるでしょう。そのような議論の登場を一年前にもお話ししましたね。皆さん、それをお父様の前で説明してみてください。厳罰を受けること間違いなしです。
(黙示録17章) 04女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや、自分のみだらな行いの汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。
まさにこの儀式を、またこの行いを私達(訳注:亨進様と国進様)は止めようとしたのです。公的な場で「女帝」としてご自身を現わすこと、新たにご自身を「女神」として宣布することをおやめ下さいと。自分を崇めさせようとするならすべて台無しにしてしまいます。ご自身を高めるとき神様によって低くされるでしょう。お父様の聖和後にこれについて大きな闘いがありました。結局お母様は周りの悪魔達のいいなりになりました。権力の誘惑と罠をご自身で主管することができなかったのです。
この姿は神殿の冒涜、み言の冒涜、メシアの冒涜など、忌まわしきもののシンボルになってしまいました。そして私こそがこの権威を握っているのだという外的、象徴的姿です。
神様とメシア、そしてメシアを通した新生と再生を中心とする家庭を象徴するこの家庭連合のマーク。このマークがかえって神様と共に立つ人々、キリストと共に立つ人々を迫害するものの象徴となってしまいました。お父様は再臨のキリストであられることを忘れてはなりません。戻ってこられたイエスです。獣が神の信仰者たちに攻撃を仕掛けて来るとあります。
(黙示録17章)05その額には、秘められた意味の名が記されていたが、それは、「大バビロン、みだらな女たちや、地上の忌まわしい者たちの母」という名である。06わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。この女を見て、わたしは大いに驚いた。
バビロンの語源は「神々の門」であることは先週言いました。これはまさに私たちが戒めとして与えられているものでした。十戒の第一は「わたしのほかに神があってはならない」です。自己崇拝、自己の偶像化は許されません。いま存在する様々な偽りの宗教教義を見わたしてみるとき結局は「自己崇拝」に導くものであることがわかります。「あなたは神になることができる」「善悪を超えた存在になる」などと形こそ違え同じ意味のことを教える宗教をいやというほど見てきました。これではサタンの弟子にしかなれません。一度この教えを信じてしまうと、サタンが最初に行ったことと同じになってしまいます。善悪を超えることができる、神になることができるとサタン(大天使長)は考えました。ほとんどすべての偽りの宗教は相対的な物言いをしながらこの道に踏み込みます。自己崇拝に至る道です。キリストに従う者は決してそういうことはしません。自己崇拝などしないのです。これは最大の罪です。なぜなら、ここから他のすべての罪は派生するからです。
バビロンの意味が「神々の門」であることはたいへん興味深いことです。18章ではバビロンはあらゆる汚れた憎むべきものを招き入れる都市として描かれています。生々しいイメージですがこれは真実です。神の門を開く、つまり自己を神とする道を開いたということです。お母様が自分を神だと宣言する前例を作れば、この先、2世、3世…の中から自分も神だと名乗る者が必ず出るだろうと私は何年も前から予言してきました。
一度、唯一神から離れてしまうともう終わりです。二神教になれば二つで収まりません。直ちに多神教に陥ってしまうことは火を見るよりも明らかです。堕落した教会を見ればすぐにわかります。教会最高幹部たちは半ば神の如くあがめられ君臨しています。とんでもない堕落だというのです。
みだらな女たちや、地上の忌まわしい者たちの母がこれらの産みの親であることをお話ししました。そして17章14節には「彼らは小羊に戦いをいどんでくる」とあります。イエスに対して戦いを挑むということです。いまの堕落教会での有り様をよく見て下さい。イエスを愛しているか、愛していないか。イエスを高く称賛しているか、イエスの価値が相対化されてしまっているか。決してキリストを称賛していません。
子羊に戦いを挑んでいます。イエスの教えも他の教えと大して変わらないとするのです。また主の主、王の王に対して挑んでいます。そのお方に反逆するのみならず激しく反逆しているのです。真実が明らかになりつつあります。この問題を直視しなければなりません。
これは2012年1月19日の訓読会に参加したある教会員のメモです。
天正宮での訓読会は全教会員に開かれていました。2、300人が入る部屋には毎日韓国の様々な地域から例えばバスで4時間かけてやって来るなどして、様々な方法で集まりました。お父様はただ食口に会いたかったのです。何の区別もありません。普通の教会員を集められました。時間は予測不可能でした。10分の時もあれば、10時間、23時間かもしれません。来る人たちは丸一日予定を空けてやってきます。さてこのメモにこう書かれています。
「1/19/2012(抜粋)私はソウルに住む祝福中心家庭です。公職者ではありません。この文を書く理由は一般の食口や教会長が十分に知らないことがあると思ったからです。… 何らかの理由でピースTVと真の父母様の記録を担当する歴史編纂委員会がこの日、記録を残さなかったようです。それが技術的問題によるものか、外に出せない内容であったせいなのかはわかりません。真のお父様は決して隠しごとをされず、影のない生活を送ってこられました。…」
お父様は同じ食口を集めて話されるのではなく、毎回新しく異なる食口を集めて訓読会をされました。お父様は全ての食口に話をなさりたかったのです。そうしてこの兄弟も天正宮に行き、そのときピースTVがいないことに気付いたのです。システムから利益を搾りだす商売人達、常に何百万という援助を受け続けている部門、そのピースTVが全く入っていなかったというのです。訓読会に参加したことのある人は御存じでしょう。そこでの録音や撮影は禁じられます。それはなぜか?身内を含めお父様のおそばにいる者達にはあまりにも分かりきった見慣れた風景が訓読会の最後に展開するからです。この食口のメモのつづきを見てみましょう。
「いつもと同じように訓読会の後も真のお父様は話を続けられました。しかしいつもと違う所はお父様が真のお母様について話をされたことでした。御父様のみ言は率直で痛々しく激怒と悲嘆がこめられていました。参加者たちは多いに戸惑いました。」
私達にはおなじみの風景です。ラスベガスでも、どこでも、いたるところで繰り広げられました。はっきり言うと、10年以上前からありました。しかし清平がその悪なる町に権力を集中しだしてからは特にその激しさを増しました。「参加者は戸惑った」とありますが、お父様はお母様を激しく非難し、たしなめられるのです。撮影しているカメラマンは互いの顔を見合わせながら撮影中止のサインを待ちます。メンバーを見れば、アジア人はこういう時、静かに顔を伏せます。部屋全体が沈みこんでしまうのです。彼が言うことが私にはよくわかります。私たちは何度もこの情景を味わってきました。こういう訳で彼ら(ピースTVなど)も録画を控えるのです。
お父様が指摘される内容は、この情景をいたるところで何度も目にしているので私はよく知っています。しかしお父様のみ言をピースTVが意図的に隠すので、実際の教会員は知ることができません。あらゆる映像、記録はピースTVが独占して公式映像として配信しているのです。その場でiPhoneなどで撮影することは禁じられています。ここ(サンクチュアリ)では皆さんがiPhoneで録画しようとどうしようと全く構いません。むしろそれを私のサイトにアップロードしている位です。ここでは好きにして下さい。
「お父様が指摘された点は以下の内容です。
・「天地人真の父母」というのは父、母に分かれるのではなく一つのものである。」
韓オモニが数々の異端的な事を行うとき、それを正当化する最大の根拠として挙げるものが「お母様はお父様と一つ」これです。それは間違っています。お父様を少しでも知る者ならお父様が「真の父母」といわれるとき主体としてお父様御自身を指していることは明らかです。天聖経の中には数えきれない位「天地人真の父母である私、文鮮明は…」とあります。「真の父母」の主要な責任者、95%責任を持つ者としてとして、所有者としてご自身を指しておられるのです。
また続けて「『母』は『父』の足場であり、一緒に食事をしたり、ついてまわるだけで自動的に『真の母』になるのではない。」と指摘されています。つまり自分で判断選択しなければならないものがあるということです。極めて重要で究極的な判断をお母様自身が下さなければならないということです。それが真の母であるかどうかを決定するということです。
次に「別々に行動することは破滅であり死である。」と述べられました。このような言葉を聞いた兄弟はショックを受けてことでしょう。聖霊の導きにより有難いことに彼(彼女)はこの一部を記録しました。
また「お父様に応えず、ただお母様の周りにいる者たちは悪者である」。お父様が入院するやいなやこの「悪者」たちは付け込んできました。すべての教会員が祈っても「それがどうした」。すべての教会員が特別な条件を立てていたとしても「それがどうした」といってわれわれの言う通り(お父様の延命装置の)プラグを引き抜けと言っていたのです。真の悪党です。
(カメラに向かって)あなた方は悪党だ。最後の時、お父様に応えようとしなかった。
またお父様は「安州(お母様の故郷)と韓氏族を自慢するな。それをしたら真の母にはなれない。」今、ピースTVはこの反乱をほう助するために、お母様が独生女であるということの神学的支柱を立てようと韓氏族を讃えるビデオ、偽りのサタン的教材を作っては流しています。
「お母さまは妖怪(도깨비)のように自分の道を行っている。お父様と同じ道を進んでいない」
これこそ宮殿の中の最大の秘密でした。実際、お父様からもう離れていました。天正宮で2羽のツルの印章を見た時、これは真の父母を象徴したものではなく、韓オモニと金孝南だと思いました。お父様を鶴で表したことなどこれまでありません。
「おまえたち悪党(真の子女、補佐官達、教会指導者の個人名をあげて)はお母様に従うことで私(お父様)とは別の道を歩いている。この悪党達!」この時もうすでに真の子女の中にも分裂があったのです。お母様の異端を支持する子女と反対する子女です。あからさまな議論があったわけではありません。無意識的に何ともいえず底に流れる感覚がありました。それはある種、霊的でこの世的正義(political correctness)を求める子女達は巻き込まれていきました。その中で、勝利したカインアベルだけは「違う」「進むべき道はこれではない」「お父様に従うべきだ」と言い続けました。
最後「この悪達達!」とお父様は声を荒げて叫ばれました。
「お母さまに従い、お父様はいらないと考える者は皆、根のない妖怪だ」
冒涜者たちがお父様に抱くある種の反感に皆様も気付くでしょう。お父様が聖和されるや否や、「お父様はメシアであり。お父様の栄光を讃えよう。」などと言うと。「何を言っているのか。真のお母様をなぜ讃えないのか」と悪党達は迫り攻撃を仕掛けて来るのです。そのような「警察」が「正義」を掲げて追いかけてきます。再臨主を讃えることが許されないのです。韓国のグループがここに来た時、彼らは「お父様のことを話すことも出来なかった」と泣いていました。それは「頭」、「バビロンの大淫婦」がそれを望まないからです。彼女が世界教会に先駆けて先例を作ってしまいました。お父様の顔を踏みつけたからです。他の者たちも列を作ってそうすることでしょう。オモニがお父様を讃えることをしない、ああ私は子羊の血によって救われた、栄光はとこしえに!とオモニが言わないからです。悪なる先例を作ってしまいました。忌まわしい行いと、その杯を手にして。
「天のお父様だけが、孤独なお父様と共におられる」
「お父様のいうことはきかず、私(お母様)の言うことを聞けというのはルーシェルより怖ろしい」
国進兄さんが時々「お父様はお母様をサタンと呼んでおられた」と言っていますが私も20年間そう言われるのを聞きました。皆さんはこれを聞いて「私はそのようなみ言を聞いたことがない」とショックを受けるでしょう。それはピースTVなどのメディアが「法的問題に引っ掛かる」「イメージを損なう」など小さな言い訳をしながら周到に情報をコントロールしているからです。私はイメージなどどうでもよいのです。個人的評判など一切構いません。ただ真実を知りたいのです。生きた神様と生きたメシアに侍り共に暮らしたいのです。皆さんが私の話を聞いて気分良かろうが悪かろうが私は関心ありません。この世的正義などどうでもよいのです。納得できないのなら去っても構いません。
だれもここに来ることを強制しません。
このメモをとった人もお父様がお母様をサタンと呼ぶのを聞いたのです。エデンの園を思い返してみるとき、エバが誘惑を受けサタンの手を取りました。そしてサタンと一つになり従って行きました。その霊を受け入れてサタンの血統に入りました。サタンの実体となったのです。このようなことが実際に起こりました。
ナイジェリアでの話です。5時の訓読会の直前、5分前頃のことです。部屋中の物をお父様が動かしておられるのです。部屋の中はパニック状態でした。そこにお母様と鄭元周(補佐官)もいて、「お父様がおかしくなった!」と言いました、お父様は「気が狂った」と。お父様はベッドに座って「あれをこっちに動かしなさい」「これをあっちに置きなさい」と忙しく指示されておられたのです。私も「はいお父様、わかりました。こちらですね」と言いながら対処していました。「そうだ、そうだ。いやあれはこちらに」という風でした。その後、お父様は「よし、訓読会に行こう」と言われ、訓読会で祈祷、宣布などこなされました。その夜のことです。韓オモニが幹部を集めて、正確に誰を呼んだのかは知りません。しかしユ氏がいたことは確かです。なぜならユ氏はその後私の部屋にやって来たからです。彼は私に「朝の出来事をどう思いますか」と尋ねました。
「もしあなたが宗教学者で土俗宗教の研究でアフリカの村を訪れたとしたら、村の長老に、たとえ彼が死んだ亀の甲羅やビーズ、木の実をいじりまわしていたとしても敬意を払うでしょう。」と私は答えました。彼は「私は文化の違いには思慮深く対応します」と答えていました。
ところが自分の目の前で朝の様なことが起こった時、この世の宗教学者ほどの思慮深さを持てないのかというのです。世俗的宗教学者ですらおかしなふるまいをする村の長老に対して色々な視点から分析するではないですか。それも出来ずに「ああ、気が狂った」とは。
土俗の村の長老にすら払う敬意をメシアには払えないということはあまりにも悲しいことです。その悲しみを味わいました。あまりに痛々しかったのです。ユ氏に言いました「もしあなたがお父様をメシアと信じるのなら、おかしな行いも何か意味と目的があると考えるべきではないですか」。「地上における神様の実体だと信じるのなら、目的ある行動だと見るべきではありませんか」。
今ではその意味が分かっています。お父様は私達の信仰を試しておられたのです。1980年代から幹部の一部はお父様がおかしいとささやくことがありました。お父様はまだ60代70代のときからです。最終的にはお母様もそう信じるようになりました。
「お父様のいうことはきかず、私(お母様)の言うことを聞けというのはルーシェルより怖ろしい」これはサタンよりもサタン的だということです。
「私は一人ぼっちだ。息子の娘もいない。お母様は自分の好きなようにする。」
家庭連合が今、異端の後に粛々と従っている姿を見て下さい。まるで思考する頭がない者たちのようです。オモニがしていることに何の疑問も感じないほどです。独生女の後ろに一列に並んで従っているのです。神の息子、娘がキリストとのつながりを失ったのです。全くの異端に連なっているのです。
「お母様は自分の好きなように振舞っている」
この事実もいやというほど見てきました。ラスベガスでも何度もお父様は「おまえを離婚する!」とおっしゃいました。あまりにも傲慢になったからです。公的にはそのそぶりも出しません。写真撮影の場でも一切出さないのです。韓鶴子の素の姿になるときそれは現われます。
「孝進が生きている時、私にこう言った『お父様がお可哀そうです。何故お母様はお父様のいうことを聞かず、自分勝手にするのでしょう』」
何年も前からお父様は悟っておられたのです。お父様はお母様に決して強制されませんでした。本人の意志に委ねられました。神様がアダム・エバにそうされたように最後は本人に委ねたのです。悪か善かを自分で選択しなければなりませんでした。お父様はこのように孝進兄さんが生きておられる時言ったことを思い起こされたのです。
お父様は介入されることなくお母様の判断を待たれました。お母様は自分で判断、選択しなければならなかったのです。エバは善悪の木に象徴されるように善と悪を知って善を選択すべきだったのです。四位基台、創造目的と人類の運命は彼女の選択に掛っていました。どちらを選びましたか。自己崇拝と神様に栄光を返す事のどちらを選びましたか。
「お父様は『たった今から、お母様はお父様に絶対服従しなければならない。』と宣布されて、隣に座っているお母様にお父様の正面に立つように命じられた。お父様はソク・チュノ、ファン・ソンジョ、ユン・ジョンロ、キム・ヒョユルをお母様の後ろに並ばせて、参加者全員と共に挙手して服従を誓うことを命じられた。」
盗賊の巣窟に名誉などありません。一時の利益のために手を組んだとしても状況が変われば裏切るのです。
「お父様は繰り返しお母様に『イェー』と返事をするよう命じられた。そして参加者全員に手をあげて拍手させてお父様の意志を理解した証とされ、この特別な儀式を終えられた。追伸:カメラの録音も許されなかったので、歴史編纂委員会が詳細を発表するまでのものとして、他の参加者にも確認しながらできる限り正確に記録するように努めました。」
しかし公式記録はいまだに公表されていません。
お父様は「お母様は自分勝手な道を行っている」と言われましたがいまや怪物になってしまいました。私の産みの母でありますが、意見は変わりません。今や怪物であり悪党です。お父様の前に異端者、爆破者になってしまいました。完全に堕落してしまいました。様々な行事を盛大に行ってみたところで堕落は隠せません。皆知っています。完全な詐欺です。
指導者修錬会の講義でも(資料を見せながら)、エバが主体の位置に置き換わっています。
この四位基台の図はまさに堕落後のエバの位置ではないですか。これを今家庭連合の牧会者に教えているというのです。少しでも知恵のある者には分かるでしょう。サタンの血統圏に逆もどりです。堕落の四位基台のもとに置かれるのです。これで韓氏を持ちあげる理由も分かります。サタンの血統圏に引き戻されたからです。これは指導者のための教材です。この内容をもとに一般教会員を指導するのです。
また先週、「平和の主人、血統の主人」で「これはお母さんの教材です」とあるところを削除しました。母(オモニ)の教材であり、皆さんの教材です。母(オモニ)が果たせずに誤ったならば、「オモニ、悔い改めて下さい。私によって祝福を受けなければ生きる道がありません」といえるような皆さんにならなければなりません。」
これを「教材を作りました。それは皆さんの教材です。皆さんのアボジ、オモニが果たせずに誤ったならば、「アボジ、オモニ、悔い改めて下さい。私を通してもう一度祝福を受けなければ生きる道がありません」と変えました。完璧な詐欺行為です。この全くの詐欺行為を弁護するとするならあなたは悪魔です。
(黙示録18章2節から3節)2彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣窟、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣窟となった。3すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである。
(幹部の写真を見せながら)「地上の商人たちは富を得た」彼らは背後の奴隷たちのおかげで富を得たのです。血を流す日本の食口達によって富を得ました。そして二世の商人たちが真のお父様殺しを正当化しながら着々と育っています。二世三世関係ありません。詐欺師は詐欺師に変わりありません。影の支配者たち。金孝南、ピースTVを支配する金ソッピョン。そして金孝律と金マンホ。
50年忠実にお父様をお支えして来たといいながら、世界中のメンバーから敬拝され尊敬を集めました。時と機会があれば、真実の人間にもどり愚かな財の力を手放せばよいのですが。
(黙示録18章)4わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。5彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。6彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。7彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。
これが神様の命じられた内容です。「高ぶりと贅沢に対して彼女に苦しみと悲しみとを味わわせてやれ」最後の部分は新国際版聖書では「こころの中で彼女は高ぶり、『私は女王の位についた。やもめではない。嘆き悲しむことなどない。』と言う」とあります。
「私の真の姿は『キリストの花嫁』ではなく、あなた達がひざまづくべき権力、権威だ」というのです。それが真の母の真の姿ではありません。権力の中での高ぶり。
祝福リングにお父様の名前がない。これをどう説明するのですか、私は聞きたい。何かの手違いだとでも言うのですか。何千もの指輪です。都合よくお父様の名前を消したのです。これ見ても自分の心の内で正当化するならそれは欺瞞です。その目で見ましたね!この指輪を見て下さい。お父様がいないのです。
日本指導者用の新しい教本は「真の母は真の父母であられ、真のお母様の中に神様と真のお父様が三位一体となっておられる。主体の位置にエバがおり対象の位置にアダムがあります。」と記述されています。新しい三位一体です。真のお父様と神様がお母様の内にあるというのです。これは何を意味しますか。
お母様は真のお父様よりも偉大であり、神様よりも偉大であるということです。完璧なまでの偽りです。あなた方は意図的に人々を地獄に導いている。その結果苦しみを受け火で焼かれるでしょう。あなた方に従う人々が地獄に落ちるなら何と釈明するつもりなのか。
神様と真のお父様が真のお母様の中に存在するとは一体どういうことですか。
もはや理解を超えています。とうてい原理では説明のつかないまるで転移した癌の様なものを扱っています。それはサタンの四位基台によってのみ説明可能です。これまで改変された様々な事柄を見せられても勇気を持ってその真実を見ることができません。はっきりしています。あなた方は「バビロンの大淫婦」とサタンにつき従っているのです!これ以上明らかなことはありません。これを聞いてどう思おうと事実は事実なのです。これらを見ても分からないならあなたの過ちです。100%あなたの責任です。誰も責めることはできません。お父様の聖典を変え、国歌を変え、家庭盟誓の変更等々…。聖婚問答、一神教から二神教、原理の排除、お父様の統一マークに対する訴訟沙汰、自己の位置を離れ今では主体で神様もお父様も自分に含まれるとまで言う。どうして神様が独生女に含まれるのですか。あきれ果てます。お父様を王座から引きずり降ろし、祝福リングも自分の名前だけ刻む。韓氏の血統、サタンの血統をメシアの血統、神様の血統の上に置くことまで。
お父様も訓読会で言いました。韓氏の血統を自慢するなら妖怪だと。お父様を無視して自分のいうことを聞けということはルーシェルよりも怖ろしいと。
(ヨハネの黙示録18章)8おかげで、たった一日のうちに、死の悲しみと嘆きと飢えとに襲われ、彼女は焼き滅ぼされてしまうのです。 さばきをなさる主は、力ある偉大なお方だからです。」9彼女の不純な行為に手を貸し、多くの分け前をもらって、ぜいたくの限りを尽くした地上の支配者は、その焼けこげの死体から立ちのぼる煙を見て、涙にくれるでしょう。 10そして、恐怖に震えながら、遠巻きにして立ち、「ああ、悲しいことだ。 力ある都バビロンよ。 あなたへのさばきは、あっという間に下った」と叫ぶでしょう。
11また、地上の商人も泣き悲しむでしょう。 もはや、お得意先がなくなったからです。 12彼女ほどの客は、またとなかったのです。 納めた商品は、金、銀、宝石、真珠、上等の麻布、紫色の絹、紅色の絹、いろいろな香木、象牙細工、高価な木彫り、青銅、鉄、大理石、 13肉桂、香水、香料、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、上質の小麦粉、小麦、牛、羊、馬、戦車、奴隷に及び、さらには人の魂までも商ったのです。
14彼らは叫びます。 「あなたの秘蔵のものは、全部その手から奪い去られました。 あれほどご自慢だった、豪華で、粋をこらしたぜいたくは、もう二度とできません。 すべては永久に失われたのですから。」
バビロンは都市として避難所として描かれています。偽りの至聖所のようです。自己崇拝者たちが好んで女王のもとに集まる場所のようです。そこでは神になるという欲望を満たしてくれるからです。善と悪をも超越する。そして人々をその下に集める。男性を好まないのです。「あなたは汚れた男」などと実際に韓国語で言っていました。そういう男性を嫌悪する者たちが集まっています。しかしバビロンが炎上する時、もはや商売はできなくなります。その日は速やかに来るでしょう。偽りのバチカン、清平が売っている贖罪書、天国に家を立てるためとかいって売っている紙切れがすべて価値なきものとされ商売ができなくなるのです。それは私が先祖解怨の権限を持っているからです。
ですから兄弟姉妹の皆さん、お父様が命じられた210代解怨は私がします。それ以上はする必要がありません。こうして偽りの中央集権ヒエラルキーから解放されるのです。もう誰も詐欺師の商売に乗って来ることはないでしょう!聖書には天のお父様が天に家を用意して下さっていると書いています。詐欺師から買う必要などありません。「奴隷と人の魂」まで商うとあります。お金だけのためにそこにいる者たちです。
この先祖のためには4千ドル払いなさい、この先祖のために8千ドル、また1万2千ドル…。「人の魂」で商いをしています。バビロンの焼失する日、その詐欺行為、忌まわしい行いは明らかにされ、人々はもはや彼らとの取引を止めます。私達には生きた神様の霊が共にあるからです。あなた方は怒り悲しむでしょう。しかし我らは共に住む神様とともにあって言葉で言い表せないほどの喜びを歌うでしょう。われわれは一つの神様と一人の真のメシアの信仰、愛、血統で結びついているからです。
(ヨハネの黙示録18章)15これらの品を納めて、ぼろもうけをしていた商人は、わが身への危険を恐れて、遠く離れて立ち、泣き悲しむでしょう。 16-17「ああ、悲しいことだ。 あんなに美しかった大いなる都が、あっという間に荒れ果ててしまった。 最高級の紫色の布と紅色の麻布をまとい、金や宝石や真珠で飾りたてていた都よ。 そのすべての富も、一瞬のうちに消えてしまった。」
また、各国の船主や商船の船長、乗組員も遠くから、 18彼女が焼かれる煙を見て、涙ながらに、「これほどすばらしい都が、この世にあっただろうか」と嘆くでしょう。 19そして、頭にちりをかぶって、悲しむのです。 「ああ、ああ、大いなる都よ。 その有り余る富のおかげで、われわれは大金持ちになれたのに。 それが何もかも、一瞬のうちに失われてしまった。」
20しかし、天よ、神の子供よ、預言者よ、使徒よ。 彼女の最後を喜びなさい。 ついに神様は、あなたがたのために、彼女へのさばきを下されたのです。
21その時、一人の強い御使いが、ひき臼のような丸い石を持ち上げ、海に放り投げて叫びました。 「大いなる都バビロンは、この石のように投げ捨てられ、もはや、永久に浮かび上がりません。 22もう楽しげな音楽はとだえ、ピアノ、サキソホン、トランペットの音も聞こえません。 種々の産業はすたれ、ひき臼をひく人影も、二度と見ることはありません。 23夜は真っ暗やみで、窓からは明かりももれず、結婚式の喜びの鐘も、花婿と花嫁の楽しそうな声も聞こえません。その名を世界に鳴りとどろかせた商人たちも、鳴りをひそめます。彼らはすべての国の人々をたぶらかす、彼女の魔術のおかげで、もうけていたのです。 24彼女は、殉教したすべての預言者や神のきよい民の、血の責任を問われるのです。」
これまでの歴史の中にも神になろうとする者達はいました。しかし誰一人成功した者はいません。例外なく滅びました。バビロニアの王も、アッシリアの王もそうです。異教の神々、女神、自分の子供を燔祭に捧げた者達すべてが滅びました。「彼らはすべての国の人々をたぶらかす、彼女の魔術のおかげで、もうけていたのです。」これは真実です。バビロンの大淫婦の魔術によって世界教会が騙されたのです。文字通り「魔術」です。悪魔と契約を結んだ黒魔術です。
私たちはどうすべきでしょうか。
オリジナルの天聖経を用いましょう。
天一国国歌、変更したのだから喜びと誇りを持って「栄光の賜物」を歌いましょう。
家庭盟誓変更、では真の家庭盟誓を唱えましょう。
聖婚問答変更、私たちは真のお父様の聖婚問答を使いましょう。
唯一神から多神教神学へと変更。私たちは唯一なる神様を礼拝します。
偽りの憲法委員会で原理講論排除、私たちは原理講論を含めます。
統一マーク排除、統一マークを用いましょう。
神、独生女?私たちは再臨主、キリストに栄光を捧げます。
お父様を王座から追放、お父様を王座に戻しましょう。
メシアの血統よりも堕落した韓氏の血統を立てる? 私たちは堕落した韓氏族の血統の本質を明らかにしましょう。
お父様の最初の婦人の姓は「崔」でした。実は韓氏と崔氏とは血統が混じり合っています。韓オモニのおじいさんかおばあさんのどちらかは崔氏でした。メシアは最も純粋なサタン的血統を選んだことは明らかです。その血統を聖別することでその中間のあらゆる血統を救いだそうとされたからです。天聖経でお父様はお母様が失敗すればイギリスのウィンザー家と結婚しなければならなかったとおっしゃったでしょう。これを聞いた時は奇妙に思いました。しかしウィンザー家の血統をたどればエジプトのファラオにたどりつくサタン的血統です。
先週、悔い改めが必要だと言いました。その意味は私たちは確かにに不正と闘いサタンに打ち勝たなければなりませんが、他方、この3年、お父様は苦しい思いをされてきました。だからお父様を慰めなければなりません。私達の祝福の内に迎えなければなりません。花嫁を愛して頂くのです。それを失ったからです。夫は神様の代身として無条件の愛で妻を愛し、妻は無条件の尊敬を示す。そしてバビロンを炎上させるのです。そこがまさに姦淫で始まる「神々の門」であり主体から離れた場所です。その「神々の門」を強力な絶対性にもとづく祝福結婚の力で燃やすのです。神様を中心とする適切な四位基台こそ悪魔に対するSWAT(特殊部隊)でありSEALs(米海軍特殊部隊)です。だからお父様の天法第一条は「血統を守れ」なのです。「絶対性」の教えこそお父様の教えであり、サタンが知らせたくない内容なのです。
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