2017年12月31日日曜日

自由氏族王主義の天一国憲法 ■キングスリポート12月28日(木)The King's Report 12/28/2017


自由氏族王主義の天一国憲法
キングのレポートにいらっしゃったことを歓迎します。
今日の天一宮の天気は、氷点下の肌寒い天気です。
今日は一日中、氷点下の寒い天気が持続します。
このような零下の天気に肌を出していたら、30分で凍傷になるといわれています。
こんな寒い天気には、焚き火に体の片方を暖めていても、体のもう片方が凍傷になるくらい寒いです。
私もそんな経験を零下20度の天気でしましたが、本当に一睡もできない寒さを経験するというのは、よい訓練だと思います。
ある製品を紹介しようと思います。
昨日私がこんな機械があるということを、知るようになりました。
コンピューターにこのように差し込んでからダウンロードすると、銃を作ることができるというのです。
多くの左派たちは銃を禁止させなければならないと大騒ぎしますが、このように技術が発展できますね。
この機械の名前は2017 Ghost Gunnerという製品ですが、一度この機械の広告映像をご覧ください。
この機械は、米国銃器連合がワシントンでしているロビーの観点でも革新を成し遂げそうです。
なぜなら、今の銃器所有権利を擁護するために戦う米国銃器連合の観点は、人々が銃器所有の権利を守ることですが、この機械によって銃の登録も必要ないことが可能になるからです。
事実この銃は、銃の部品の中でもっとも難しい部分を作り出して、他の部品は別途に買わなければなりませんが、その部品の購入も難しくないように見えます。
このような機械を見ると、人々は‘あ、あのような危険な物を家で作って!’と大変心配をするかも知れません。
しかし今、銃を購入することと、それほど相違はありません。
どのくらい高いのかはよくわかりません。
しかし、このような技術が、こんなに小さな機械で可能だということ自体が、本当に驚きます。
米国は銃器所有が100人当たり90丁がある、最多銃器所有の国です。
しかし、米国の犯罪率は、銃器所有規制が最も酷いデトロイト、シカゴ、カリフォルニア州のいくつかの都市を除いて統計を出したら、世界的に最も低いレベルだと見ることができます。
その左派都市の統計を除けば、犯罪率が全世界的に200位くらいになります。
その都市を含めても、米国がこんなに銃器所有が一般市民に容易であるにもかかわらず、米国の犯罪率は116位です。

このような銃を直接作ることができる機械があるからといって、銃器会社がつぶれることはありません。
ちょうどナイフを直接作る機械があるといって、すべての刀を作って売る会社がつぶれないのと同じ道理です。
この機械はサイズが、ラップトップコンピューターとほぼ同じ大きさですね。
この機械が、一つの銃の、多くは80%程度まで作れるというのは、驚くべきことです。
ですから、端的に言うと、銃をまるごと作ることではないため、必ずしも銃を作ると見ることは出来ないのです。
(ですから、左派州の法網を脱することができるものと見えます。)
このような機械が終わりの日に発明されるのも、本当に不思議なことです。
これらの金属を切断できる自動工作機械を、不法化にするのは不可能なことです。
自動車もこのようなCNC自動工作機械で作られるからです。
神様の王国がさらに近くに来ているのです。
(休息時間)
我がキングスレポートが順番を少し変えました。
もちろん、リマを先にすることを食口たちが好きであることをよく知っていますが、私たちがもっと大勢の人たちと、このキングのレポート分かち合うことを願うため、少し順番を変えました。
サタン政治主義を見ると、彼らが必ずしもサタンや悪魔ではないとしても、彼らの行いによって、サタンがのさばることができる政策を行い、社会を道徳的に紊乱にし、文化を快楽主義で腐るようにします。
天一国のメッセージと天一国の憲法の祝福は、全世界の全ての人たちと分かち合わなければならないものだと思います。
ですので、このような方法で、当面、進行する予定であることをお知らせ致します。
ボルチモアは殺人率が342人で、人口比当たり、最も高かったです。
シカゴの殺人率は少し減ったと言いますが、まだ非常に高いです。

男性の男根を彫刻像として、ニューヨーク市に建てられました。
本当に末世のようです。
十代と性的関係を持った事実を、夫が自分と離婚したら公開するということを聞いた妻は、人を買ってその夫を殺そうとしたことが、暴かれました。
今見ている指標は、トランプ大統領任期の最初の2ヵ月間の評価を、肯定・意見なし・否定に示したものですが、本当に実に堂々と嘘を、偏見を持って報道していますね。
黄色い部分がその大統領への否定的な評価、赤紫色が肯定的な評価です。
2017年のトランプについての肯定的な評価は5%だというのです。
これはメディアがどんなに偏見を持って、トランプを評価しているのかを示しています。
実は、ここまで嘘をつくとあまりにも自明で分かりきっているので、嘘でないとしようとしても知らざるを得ないようになります。
事実ほぼ3年くらい前までも、CNNが故意にニュースを左派の観点に合わせて選んで人々に嘘を言う偽りのニュースだと言うと、陰謀論者、陰謀論者、陰謀論者と言いながらその人を貶めました。私ももちろん、CNNを偽ニュースだと言って、どれだけたくさんの悪口を言われたのか分かりません。
CNNは、北朝鮮の労働新聞とほぼ同じ水準で、偽のニュースを自分のナレーションで報道するのです。
しかし、今は人々がたくさん目覚めるようになって、このようなニュースの話にならない統計を見ると、‘わ~、ちょっとこの捏造は本当にやりすぎだね'こんな反応が出るようになりました。
以前は巨大メディアにほとんどの人たちが操られていましたが、今はソーシャルメディアとアンダーメディアが強くなるにつれ、もう巨大メディア企業のニュースナレーションで独占できなくなりました。
テロリズムも同じく、左派と右派(クリントン/ブッシュ)を問わず、米国の国民を操縦することに使われました。
テロは、市民を検閲統治するのに、とても重要で便利な道具です。
ですから、最近、歴代大統領たち、オバマ、ブッシュ、クリントン等は、テロが国家の脅威となっていると見ながらも絶対に殴りぶち壊しませんでした。
しかし、今はホワイトハウスに、このようにテロをアイシスを打ち破り、国民の安全を考えるトランプ大統領が座っているということが、本当にありがたいことです。

トランプは、ほぼ50年間継続されたワシントン既得権の息の根を締めている大統領です。
もうマイクロ ミクロの摂理が一つになって進んでいるので、神様の王国の主権が浮上しています。
(休憩時間)
今日の聖句はエレミヤ書です。(何章何節かは、休憩時間に持ってきます。)
今日の聖句ではダビデ王の血筋から人が来ることを言っています。
聖書は血統の戦いの話です。
誰が神様の血筋を相続したのか、でなければ、神様が準備して神様の血統と繋げようとされるのかの戦いです。
聖書では神様の血統として出てくるために、神様がずっとイスラエルの民を準備されるのを見ることができます。
大半のキリスト教徒たちは、左派の共産党を反対します。
その言葉は、大きな政府が問題を作るということを、左派たちよりよく直視するし、人々にもっと多くの自由と市場経済を追求するようにします。
しかし、皮肉にもほとんどのキリスト教徒は、自分たちが終わりの日に、キリストと共に共同相続人として、他の人たちを統治するだろうと思います。
そして主が全部やってくれるから、神様の王国が来たら自分は何ごともする必要がなく、お腹を擦りながら生きることが出来ると考えています。

無条件無償福祉を主唱する左派政府が悪いと一方では話しておいて、再臨主が来たら神様がすべてのことを解決して下さる無償福祉の世の中を作るはずだと考えるということは、本当に両立精神分裂症だと考えるしかありません。
そして、毎日主祈祷文に、「神様の王国が天で行われたように、地にも行われますように」と、毎日暗唱しなければならないということです。
キリスト教を基盤に作られた米国の憲法は、長成期完成級にありました。
ですから、滅亡が可能です。
民主主義は常に崩壊する可能性を持っています。そうでしょう?
(米国も、今回の大統領選挙で、トランプが大統領になれなかったなら、民主主義の終わりを見たでしょう。)
しかし、天一国の憲法は再臨主の思想で作られたため、絶対に左派の工作によって崩れません。
それでもキリスト教徒たちは、米国の憲法が神様の王国を代表すると言っています。
それはあり得ません。
民主主義を基礎にした米国は、崩壊することがあります。
私が話して予告していた主権運動が、全世界に広がっているというのです。
民主主義が理想的だと、民主主義こそ人間の文明の果てだという考えは間違いなのです。
民主主義が、神様の王国の実現だと考えるのは間違いです。
米国人として米国を愛するのは限界ですが、米国が神様の王国だと考えるのは、真実ではないということです。
多くのキリスト教徒が天一国の憲法を受け入れるために、神様の血統をつまり、再臨主を自分の主として受け入れるのに時間がかかるということを知っています。
しかし、この天一国の憲法の内容を見て、最も自由が多く、主権が豊富であり、牽制と均衡のある王国だということを分かるようになるでしょう。
(休息時間)
(今日のリマはエレミヤ書33章14節から26節までです)

ロシアのあるショッピングセンターで、爆発物が爆発するテロがありました。
セイント・ピーターバーグでこのようなことがありましたが、イスラムテロに見えます。
全ての宗教は、特定の政治構造を作ります。
特定の宗教は、特定の政治構造を作ります。

それ故に、ギリシャ正教やカトリック教も特定の政治構造を作ります。
特にカトリック教会の場合は、カトリック教会そのものが理想的な構造であり、カトリック教会が神様の体だと教えます。
そうであるのなら、カトリック教会が腐敗して、児童性暴行と売買をしたら、その話は、主の体が腐敗し、主がそれを許すということですか?それは話にならないでしょう。

考えてみられたなら、聖殿の構造は実に既存の家庭連合とは大きく違います。
私たちは組織で繋がっていません。
私たちは信仰で繋がっています。
天一国憲法で繋がっています。
主が選択した後継者・相続者で繋がっています。
特定の組織の干渉とお金と人事で縛られているのではありません。
仏教も中央集権になることに使われたし、イスラム教も中央集権政府を作るのに使われてきました。

米国は、創建当時から迫害を受けていたメナナイトフリーメイソンなどの非主流のキリスト教派の人たちで始まりました。
それで、米国では宗教の自由を本当に大事に思うのです。
もし米国が南米のようにカトリックつまり、中央集権の宗教で作られたら、その様相を違っていたはずです。
そして霊的に、カトリックバチカンに抑圧の下にいたでしょう。
しかし、米国はそのように建てられなかったのです。
神の王国の天一国憲法は、独裁者と為政者たちにとって最も大きな脅威です。
非中央集権的で王たちで成された国、その国はサタン世界に最も大きな脅威です。
キリスト中心として神様の王国を成すのです。
テキサス州で302件の、十代と先生が性関係を持った疑いで、捜査が行われたと報道されました。
これは、昨年比べて30%以上が増加したのです。
これは正に、性相対主義を広めた結果です。
また、成人に成りかかっている未成年者とのセックスと、成人とのセックスが何が違うのかと言いながら相対主義を主唱した結果です。

ロイター社はある消費者から、胎児の体が完全な状態で売られた写真が公開され、衝撃を与えました。
これは、サタンの王国で、ありそうなことです。
このような人の体を売ったり、死んだ人とセックスをするネクロピリアを自行する人たちを処断し、罰を自然に受ける文化が定着するでしょう。
私はこのように寒い日が好きです。
おそらく、北朝鮮の真のお父様の血が流れているからそうだと思います。
私が幼い時、雪が降ったらとても楽しく雪の上で走り回りながら遊んだことが思い浮かびます。
しかし、四つの季節が全部そうだったら、嫌になりそうです。
神様が作られたその四つの季節を全部愛します。

リバプールの神父ポール・ベイアース氏はトランプ政府が入ってきてから、貧しい人たちがもっと貧乏になったと言いながら、トランプを間接的に非難しましたが、彼は本当に左派神父ですね。
彼はプロテスタントのクリスチャンたちがトランプを支持したのは、本当に残念なことで、理解できないことだと言及をしました。
ドナルド・トランプは、小中規模の企業が自営業をもっと簡単に始めるようにしました。

統計を見ると、福祉制度に頼って生きる人たちは、福祉が終わる二ヶ月から一ヶ月前になってから職業を探しに歩き回るといいます。
その福祉の期間が2年でも3年でも、それは関係ありません。
トランプ大統領はオサマビンラビンだけを捕まえたのではなく、アイシス全体を打倒しましたし、児童性売買組織を粉々にしています。
主権を再び国民たちに返して、他の国にその主権主義を広めています。
銃器所有は、アメリカだけのものではありません。全世界のためのものです。
(休憩時間)
皆さん、神の王国の共同相続人として主と共に立つということは、結局、神様が私たちに授けて下さった主権に立つということです。
そして、その権利の中心には、王冠と銃器所有の自由があります。
これは、神様が私たちに許した権利であり祝福です。
鉄の杖こそ、捕食者には最も悪い知らせであり、善良な市民たちにとっては最も嬉しい知らせです。
今日キングのレポートのゲストで、ラリー・プラット氏をもう一度お迎えしました。
米国の銃器所有者連合の代表であり、CNNのピアース、モーガン、フォクスニュースなど、多くのメディアに出ましたし、銃器所有権利の死守者であります。
今米国の銃器連合が左派性向を持ったり、政策的に行ったり来たりする状況で、ラリー氏の活動はより一層輝きます。
どうしてこのような銃器所有者連合を作るようになったのか、一言頂けたらありがたいです。
ラリー氏:カリフォルニア州で初めて銃器所有者連合を、40年前に一人の友達と始めました。
市民は主権を持った主人であり、政府は市民の雇用人だということを明確にする事を願ったのです。そうやって始めたことが、もう40年になりますね。
ワシントンで、それを確実に貫徹しないと、私たちが行き場がなくなるということを見ました。
そして、市民が主人だというのが、憲法に確実に明示されたにもかかわらず、それはゆっくりと反対になっていて、政府が市民の自由を掌握し、政府が市民の主人になりつつあります。
私たちが銃器を死守し、我々市民が主人だという憲法の思想を死守しなければ、我々は行くところがないということを、知ることができました。
2代王様:ルカ福音書22章で、イエス様は弟子たちに上着を売って剣を買いなさいとおっしゃいました。
そして、そのみ言葉は、もし主が今買うなら銃を買いなさいとおっしゃったのと同じことだと思います。
剣も悪い人たちを殺すことに使用されるものです。
剣は、何か料理をするために買いなさいと、おっしゃったのではありません。

ラリー氏:本当に面白いみ言葉です。
むしろ銃器所有を守ろうとするトランプ大統領がファシストだと非難を受けていますからね。
私たちは銃器所有者連合を通して、ただ情報だけを与えるのではなく、日常生活を市民たちがしながら政府の政策に参加できるようにするのです。
私が信じているのは、私たちがイエス・キリストが王の中の王だということを知って、政府と市民たちが正しい関係、つまり主従関係をはっきりするその思想を守ることは本当に重要だと思います。
(ヨナニム:2代王様が今回の銃器全国携帯法が下院を通過したことをおっしゃりながら、左派がその中に戦争勇士たちの合法的な銃器所有の権利を奪う法を入れたことを、銃器所有者連合で市民たちを督励してサインをもらうことに感謝を言いつつ、また簡単に政治参加できるようにしてくださったことにも感謝を表されました。)
ラリー氏:左派たちは、自分が世界の中心であり、共産党だけが理想世界をもたらすし、自分たちが政権を握ったら全てがうまく行くはずだと思うのです。
その良い例が、ベネズエラです。
その独裁者は‘考えて見なさい、一般市民たちが銃を持ったら、どれだけ危険か'と言いつつ自分が政権を握って、今はベネズエラは飢餓に苦しむ国になりました。
コロンビアとの国境に住むベネズエラ人は、それでも運がいいです。
日曜日に何時間はコロンビアで国境を開く時間があるので、ベネズエラ人は気が狂ったようにコロンビアに駆けつけて、物を買ってベネズエラに戻ります。
そうして自分たちの飢餓をなだめるのです。
自分たち共産党が政権を握ったら、天国が成されると、あんなに嘘を日常茶判事のように約束したのに、結局、子供たちが飢餓で死んでいく国家になってしまいました。
2代王様:私は、ヨーロッパでは、銃器に関わった仕事や狩猟に関連した仕事をする人たちが、銃器について支持発言が法的に全くできない、という現実に驚きました。
今日キングのレポートでは、銃を作れる機械がどんなに小さく、また簡単に流通できるのか見ましたが、どう思いますか?
ラリー氏:実は、それは私たちがとっくに持っている技術です。プログラムで設計図を入れて繋げば、出てきますから。
もう左派たちは、銃器規制をますます言えなくなるのです。
代王様:先週、我々は礼拝の時、米国には100人当たり90丁の銃があるというビデオを見ました。
もし彼らの論理が正しければ、米国は完全に銃器乱闘の場にならなければならないでしょう?
しかし、米国は銃器所有が全世界的に1位ですが、犯罪率は116位です。
それ自体だけでも、米国の市民の銃器所有が米国をもっと危険にするという言葉は、話にならないということを見せてくれると思います。
ラリー氏:はい、私はその統計を全ての人たちが見るべきだと思います。
本当に重要な事実です。
銃登録の前に犯罪記録を調査して、銃乱射事件を阻止しようとしました。
しかし、それは全く良い結果を作れませんでした。
善良な市民たちに銃器所有の自由と権利を増やして上げる時、我々は犯罪率が下がる良い結果をもたらしました。
2代王様:ラリー氏、貴重な時間をお忙しいところに出て下さり、ありがとうございます。
我々の教会では、年齢が達したら、銃の携帯証を必ず取ることを勧めています。
自分を守ることだけではなく、自分の家族を守り、自分の隣人を守ることを教えます。
神様を愛し、隣人を愛せよと教えます。
ラリー氏:はい、本当にありがとうございます。
銃器所有を奪おうとする人たちは、私が私の家族を守ることができる権利を奪おうとする人です。私はあなたがなさることを、本当に貴重に思い、感謝しています。
前進されることを願います。

2代王様:神様の王国が天で行われたように、地でも行われるその日まで
アーメン アジュー
今日もキングのレポートと共にしてくださった、すべての方々に感謝致します。
(ラリー・プラット氏は、スイスの学術会でも会う予定です。真のお父様が結んで下さった大切な縁に、たくさんの祈りをお願いします。 )
励ましのクリック、感謝です。 
 当教会への連絡お問合せ
聖酒送ります。戻る祝福を受け天の直接主管を受けましょう。

2017年12月30日土曜日

2017年12月24日「王国の防衛権」英語礼拝ポイント訳全文


2017年12月24日「王国の防衛権」英語礼拝ポイント訳全文


Kingdom Right of Defence


サンクチュアリ NEWS さんからの全文転載(ポイント)です。字幕化は2nd Israelさん。教会ブログであるため御言をコレクションしています。聖殿食口以外からも読んで頂いています。ありがとうございます

 

翻訳:Bamboos

イエス様の誕生日とは関係ないミトラ教の冬至の祭りに

Vimeo 46:36

これはもちろん有名な聖句ですが、王国の聖句についてすべて調べると、イエス様が福音について説いているということが明確に分かりました。十字架につけられることを説いていたのではありません。聖書には一つもありません。イエス様が福音を十字架の死と復活として述べたことは一度もないのです。実際イエス様は神様の王国の福音を説いています。王国について語っていたのです。福音とはユアンゲリオン、良き知らせのことであり、王国についてのことです。

これをさっと読んでみましょう。(マタイによる福音書6章)31節からです。

(マタイによる福音書6章)

31:だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。32:これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。33:まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。

これがとても大切です。クリスマスのことを話し、イエス様の生誕について話しましたが、何度も言っているようにそれはミトラ教の冬至(の祭り)です。クリスチャンはイエスを崇拝すると殺されてしまうので、ミトラ教に紛れてローマ人たちとこっそり崇拝したのです。そういうわけでクリスマスが12月25日に祝われるようになりました。

それはイエス様の誕生日とは関係ありません。春に近い時期に生まれたのです。春の初め、羊飼いたちは羊を連れて一晩中外で過ごします。それは羊に赤ちゃんがいる時期、年に一度だけのことでした。それが春の初めか冬の終わりの時期です。羊に赤ちゃんが生まれるのは年に一度だけです。オオカミが来て羊の赤ちゃんを餌食にしてしまうので、羊飼いは出て行って守らなければなりませんでした。聖書によればイエス様はもっと後に生まれたということです。

しかし、西洋でもそれ以外でも当たり前のことのようになっています。サンタクロースやクリスマスツリーといったものは長年の間に追加された異教のもの、異教の付属品であり、クリスマスは本来キリストをお祝いするものです。

私たちはキリストの生誕をお祝いするのですが、その方は自分の命を世界の救いのために差し出されました。言うまでもなく聖書の中で最高の愛について語っておられ、イエス様がそうされたように友のために命を投げ出すのがそれだと言っています。

それは最善の道ではありませんでしたが、神様はそれを用いて霊的救いをもたらされたのでした。しかし、肉的な救いや実体的な王国をもたらすことができたかといえば、できなかったのです。それゆえにイエス様は再臨する、戻ってくると言われました。

「毎日こう祈りなさい。神の国が来ますように。御心が天で行われるとおり地でも行われますように・・・」と。私たちは何度も話してきました。

神の王国が来なければなりません。クリスチャンであるなら神の王国が地上に来ると信じなければなりません。それを避けては通れません。昨日詩篇の第2篇、黙示録の2章12節と19章の聖句を読んで説明しました。それらはイエス様が再臨されたときに支配する方法です。もちろん王冠と鉄の杖を持って。クリスチャンであるなら、それもまた避けることのできないことです。

イエス様は再臨して永遠の王国を確立し、キリストが鉄の杖で支配します。聖書の詩篇2篇と黙示録2章にも書いてある通りです。地上の国々を撃ち、陶器師の作った器のように打ち砕くというのです。キリストが再臨するときには暴力もあります。

洗脳を行う学校では暴力は悪いと教えられていますが、必ずしも悪いとは限りません。暴力について学び、暴力を制御することを学ぶことは非常に重要です。そうやって自分を守る方法を学びます。あなたや弱者を暴力的に攻撃するために暴力を利用しようとしている人に対しての暴力の力を学ぶのです。

暴力についての知識と暴力の制御、そして支配、別の言葉では武力ですが、それは非常に重要な責任です。そして善良な人々は絶対にそのような責任を支配すべきなのです。というのも善良な人々は人を食い物にする搾取者ではないからであり、人を支配して上に立ちたいという病的な搾取者のようなことはしたくないからです。ただ本能的に人々を守りたいと思っているのです。積極的に人を食い物にし、弱者を食い物にしたいとは思っていません。弱い人を見るとかわいそうに感じて、その人たちを強くしてあげたいと思います。普通の人はそのようにします。

人口の10パーセントを占めるサイコパスは、弱さを見つけるとそこに付けこみ食い物にしようとします。40パーセントはソシオパスであり、利益を得られるのであればサイコパスや搾取階級と一緒行動します。いわゆる「良いナチス」というようなものです。悪いと分かっていても、利益が得られるとか恩給がもらえるということでそれに従うという人々です。そして残りの50パーセントはそういった傾向を持たず、利益のためにサイコパスだと分かっている人に従いません。一生懸命働いて暮らしていきたいと思っている、普通の人々です。それが人々の社会学的な内訳のようなものです。

神が用いるガサツな人

王国で非常に重要なのは人々が権力を持っているということです。中央集権化した権力がある場合、どのような国、歴史上の政府の例を見ても、その文明の搾取者がその権力に魅了され、自分でもその権力を手に入れたいと考え、中央集権化した権力に向かって引き付けられます。最終的には支配してそれを利用し、道徳的なふりをしても実際は敵を虐殺します。

スターリン、ヒトラー、毛沢東、そして現在なら金正恩を見てもみな同じことです。アメリカの民主党は基本的には共産党のようなものです。本当に違いはありません。中央集権化した軍、警察を求め、中央集権化した銀行を求め、中央集権化した教育を求め、中央集権化した医療を求めています。まさしく共産主義です。マルクス主義の綱領がすべてあります。それから言うまでもなくネオコンがおり、それは偽の共和党です。右派ですが左派の共産主義者と協力しています。

右対左。誰もが選択肢があると考えますがそれは事実ではありません。トランプはその権力構造に対して違ったものを代表しています。たとえ完璧でなく、大げさで、人のことを侮辱していたとしても。まるで2週間前に話した戦士エヒウのようです。誰とでも争い、大げさで、がさつで粗削りですが、神様はトランプを用いるのです。ずる賢い悪魔のような人をサタンも利用していますが、神様も押し通して現状や政治活動家などを打破し始めるために、がさつで大げさなことを言う人を用いることがあります。

しかし、なぜ一部ではトランプやトランプ革命に人気があるのでしょうか。今ヨーロッパのようなところでも広がっており、東ヨーロッパでは実際、銃の権利が必要だと言っています。

私たちはスイスでの協議会に行き、ヨーロッパでの銃の権利について話します。アメリカより劣る原因は何なのかということについて。彼らも自己防衛の権利を持つべきです。そうすることで支配層や君主が君臨できなくなります。ヨーロッパでそのような話をすることは文字通り違法なのです。

ポーランドは違います。ポーランドは変わろうとしています。ヨーロッパには歴史的にイスラムの侵略に対する緩衝地帯がありました。それで少しは現実的なのです。しかし西ヨーロッパはラ・ラ・ランドです。常に守られ、片側は海で守られています。逆側は東ヨーロッパによって守られています。文字通り共産主義の隠れ家となっています。それゆえに崩壊しつつあります。

私たちは、米国銃所有者協会の会長であるラリー・プラット氏とそこに行く予定です。そしてアメリカの銃の歴史について話し、本当の統計について話します。善良な人々が武装すると、犯罪は減ります。犯罪者は恐れをなすのです。

犯罪者がこの小さな町の近所の誰かの家に入ろうとするならどうでしょうか。ここは世界で最低の殺人事件の発生率を誇る場所の1つです。というのも全員が、お母さんも、ショットガンやAR-15ライフルを持っているからです。

老人ホームに入っていけば、おばあさんがショットガンを取り出して撃ち殺してしまうでしょう。気を付けたほうがいいです。この辺でバカなことはできないと犯罪者は分かっています。彼らは盗んだ成果を楽しむために明日も生きていたいと思っています。

もっとも、教授や公立学校の教師に教化され洗脳されている人が多いことは残念なことです。公立学校の先生のすべてが悪いわけではないとしても、彼らは州の公式な教師として自分で同意できないことであっても教えなければなりません。

そして(マタイによる福音書6章)33節です。

33:まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。

イエス様が福音について語られるとき、それは神の王国のことです。これまで何度も、福音は神の王国のことだという様々な聖句を紹介してきました。

キリストはまず神の王国を求めなさいと言っています。そして義です。王国において義は非常に重要です。絶対的に重要です。神様が「まず神の国と神の義とを求めなさい」と言われたのは・・・。非常に興味深いことに、力も愛の道徳を持たなければならないからです。知っていたでしょうか。暴力の支配も、逆説的ですが愛の道徳を持たなければなりません。あるいは慈悲と言っても良いですが。慈悲は古来、苦労を伴うことを意味しています。その言葉の語源を分析すると苦労を伴うという意味です。

権力や資源の獲得、ある地位でも何でもそういったものを高めるといった目的のためだけに、ただ力を行使し、力について学び、また力を支配しようとするなら、悪の結果となり得ることを追求しているのだということです。だからこそ自己防衛も含めた防衛の支配は、愛の道徳とつながりを持たなければなりません。それが絶対的に重要なことです。

実際に重要であるというだけでないということを、この動画で見ましょう。ジョン・ロヴェルです。望むなら明日にでも(戦場で)戦うことができる人です。元陸軍レンジャー連隊の特殊部隊員で、世界中で何度も戦場に行っています。ウォーリアー・ポエット・ソサイエティ(Warrior Poet Society)という団体であらゆる国の人を訓練しています。私たちは彼をここに呼んで訓練しました。すばらしい男です。ショット・ショー(銃の見本市)に来ますので、もしかしたら彼のところに行ってインタビューするかもしれません。まあどうなるかわかりませんが、ショーで彼を探し出してみます。ビデオを見ましょう。

Vimeo 1:07:23

私にこういった(格闘技などの)技術があることを知っている人は、ほとんどいません。それは良いことです。こういった訓練をしているならその秘密を敵に知らせたいとは思わないのです。責任ある人間ならそういうことはしないものです。人前でただ見せびらかしたりするものではありません。そういうものは文化にありません。

これをやってメダルを取りたいとかいうことも良いでしょうが、だからと言って結局それがどうだというのでしょうか。本当の話、それが価値を与えてくれるものではないのです。

力強い人間になる価値と願望と喜びを与えてくれるもの。私たちが訓練する理由は、神様を愛し、隣人を愛することです。それはイエス様が凝縮した戒めを現実化したものです。イエス様はパリサイ人にモーセの戒律の(重要なものの)一つが何かと尋ねられて、心を尽くし精神を尽くし、思いを尽くして神様を愛しなさい、そして自分を愛するように隣人を愛することだと言われました。自分を守りたいと思うように隣人を進んで守りなさい、ということです。非常に簡単なことです

平和警察平和軍の最も重要な中心的推進力は、キリスト教の道徳を実現化する訓練をすることです。つまり神様を愛し隣人を愛するという道徳です。

クラスの終わりに王妃と話しましたが、子供たちに「隣人を愛しなさい」と言いたくありません。そうすると隣人が神様だと考えてしまうかもしれません。子供たち自身も、神様を愛し隣人を愛することが標語だと理解するようにならなければなりません。始めの部分を忘れないでください。そこが重要な部分です。それが隣人を愛する理由なのです。

この愛の道徳によってこそ、心を躍らされ情熱的であり続けることができます。それによって、普通の人よりも優れた手段や技能を持った人が、必要なら罪のない人を守ることができるようになります。

だからといって何も保障はありません。あらゆる訓練をしていても頭を撃たれて死ぬことがあります。現実に基づいた格闘技では誰もが知っていることです。

彼らを悪しき者の手から助け出せ-

篇82章を読みましょう。

1:神は神の会議のなかに立たれる。神は神々のなかで、さばきを行われる。

2:「あなたがたはいつまで不正なさばきをなし、悪しき者に好意を示すのか。〔セラ

3:弱い者と、みなしごとを公平に扱い、苦しむ者と乏しい者の権利を擁護せよ。

4:弱い者と貧しい者を救い、彼らを悪しき者の手から助け出せ」。

これはいうまでもなくドナルド・トランプが北朝鮮と直面していることです。「弱い者と貧しい者」。北朝鮮の人々は全体主義の共産主義の支配下にあります。それはまさに家庭連合が追求していることです。彼らの憲法を見てみれば。ミクロとマクロで同じサタンの動きが抵抗を受けています。トランプは北朝鮮に対して立ち上がっており、そこには2,600万人の「弱い者と貧しい者」がいるのです。

残念なことにその多くは、ソーシャル・エンジニアリング(↓)によって完全に洗脳されています。ほとんどの専門家は、やがてこの人々のために戦いが行われ救い出されるだろうということに同意しています。ホワイトハウスでは重大な決定について話し合われています。私の言っていることが理解できるなら、北の状況を変え、その共産主義体制を打倒する方法のことです。

*ソーシャル・エンジニアリング:政府やある政治団体が、大衆の社会的な態度や行動に影響を及ぼそうとすること。対立する独裁的な政府や政治団体の運動を批判するときの言葉として使われることが多い。

聖書には「弱い者と、みなしごとを公平に扱い、苦しむ者と乏しい者の権利を擁護せよ。弱い者と貧しい者を救い」とあります。

神様は理由を与えてそれによって人々が強くなるようにしています。道徳を与えているのです。なぜ人が強くなれなければならないのかということに対して。なぜ強くならなければならないかということについての意志と目的を与えています。

誰か他の人に任せることはできません。与えられたあるときに、誰かの命を守るための最前線にいるかもしれません。それは自分に不釣り合いかもしれません。罪のない人を傷つけている人に対抗して行動を起こすように求められるかもしれません。学校に頭のおかしいジハーディストがやってきて、子供を全員殺そうとする場に居合わせるかもしれません。パキスタン、イギリス、ヨーロッパで起きたことです。

それゆえイスラエルはそれを学びました。タイも学びました。タイでは公立学校の教師が銃を携帯しています。知っていましたか。白人至上主義者の話だと思っていましたか。貧しい肌の浅黒いアジア人が人種差別主義者だというのでしょうか。

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箴言24章

10:もしあなたが悩みの日に気をくじくならば、あなたの力は弱い。

11:死地にひかれゆく者を助け出せ、滅びによろめきゆく者を救え。

12:あなたが、われわれはこれを知らなかったといっても、心をはかる者はそれを悟らないであろうか。あなたの魂を守る者はそれを知らないであろうか。彼はおのおのの行いにより、人に報いないであろうか。

神様が知っているのであれば神様がその人を守ってあげるべきではないのか、と言うのであれば、あなたは罪を犯しているということになります。「神様はすべて知っていて私は自分を守るお金もないのに、なぜ私がやらなければならないのか」。それは責任を先送りしているということになります。

神様がその場にあなたを置いたということは、あなたにできるということです。どちらにせよそれを通して成長するのです。またその人はそれによって救われます。

「死地にひかれゆく者を助け出せ、滅びによろめきゆく者を救え。」

あなたは神様がやるべきだと言います。それは神様に罪を犯すことです。

ふたたび道徳のことです。善良な人々が力を支配することを学ばなければならない理由は何でしょうか。神様の王国のため。愛のためです。というのも私たちは神様を愛し、隣人を愛するからです。同意できなくても、飼っている犬が嫌いでも、政治的方針が嫌いでも、それでも守ることができます。

エゼキエル書33章

3:彼は国につるぎが臨むのを見て、ラッパを吹き、民を戒める。

4:しかし人がラッパの音を聞いても、みずから警戒せず、ついにつるぎが来て、その人を殺したなら、その血は彼のこうべに帰する。

5:彼はラッパの音を聞いて、みずから警戒しなかったのであるから、その血は彼自身に帰する。しかしその人が、みずから警戒したなら、その命は救われる。

6:しかし見守る者が、つるぎの臨むのを見ても、ラッパを吹かず、そのため民が、みずから警戒しないでいるうちに、つるぎが臨み、彼らの中のひとりを失うならば、その人は、自分の罪のために殺されるが、わたしはその血の責任を、見守る者の手に求める。

つまり、剣が来ることを人々に警告する責任を持つ「見守る者」が、警告を行わないのであれば、それで人が死んだときには彼の責任となるということです。

ですからあらゆる牧師と宗教指導者のような人は、善良な人々がどうして武装する必要があるのかを教える必要があるのです。そういうわけでお父様は私を、迷彩を着た教皇のような立場に立てたのです。カトリックの教皇ではなく迷彩の教皇です。

宗教指導者は、その信者に自分たちの愛する人や隣人を守る能力を持つように言わなければなりません。

私たちの住むところは逆さまの世界です。そこでは宗教的な人がこのようなことを話すことができません。教会でこのようなことを話せば気が狂っているということになります。

クリスマスイブには、松の木とヤドリギとジンジャーブレッド・クッキーのことを話すことになっているのです。私は自己防衛のことを話します。

イエス様は誕生され、他人への愛のために自分の命を捧げました。ウォーリアー・ポエットの道徳を示されています。戦士の道徳を示されています。本物であること、神のようであることが、人にとってどういう意味があるかを示されているのです。

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政府の警察や軍だけを促進する人もいるかもしれません。市民の番犬であることを恥ずかしいと思わせようとします。「君は戦争を見たことがない」「言っていることが分かっていない」などと言って。しかし、市民を訓練する本物の人たちは、私たち市民のことは好きですが、中央集権化した政府や中央集権化した権力を望んでいません。彼らが市民を訓練するのは、市民が第一線だと分かっているからです。

二人の子供がいてデイケアセンターに行くシングルマザーでも、彼女が子供たちの第一線です。そういう暮らしが子供たちにとって最適なものではないとしても。お父さんとお母さんは子供たちの第一線です。お兄さんお姉さんは弟妹たちの第一線です。軍でもなく警察でもなく自分なのです。ですから社会の保護において市民は重要な役割を担っています。市民がそのようにする社会では市民が力を持ち、罪の意識を持ちません。犯罪率は高くなるでしょうか。ならないのです。ばかばかしいほど低くなります。

「つるぎのない者は、自分の上着を売って、それを買うがよい」(ルカ22:36)

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今度は非常に重要なルカによる福音書22章の逸話です。
35:そして彼らに言われた、「わたしが財布も袋もくつも持たせずにあなたがたをつかわしたとき、何かこまったことがあったか」。彼らは、「いいえ、何もありませんでした」と答えた。36:そこで言われた、「しかし今は、財布のあるものは、それを持って行け。袋も同様に持って行け。また、つるぎのない者は、自分の上着を売って、それを買うがよい。37:あなたがたに言うが、『彼は罪人のひとりに数えられた』としるしてあることは、わたしの身に成しとげられねばならない。そうだ、わたしに係わることは成就している」。38:弟子たちが言った、「主よ、ごらんなさい、ここにつるぎが二振りございます」。イエスは言われた、「それでよい」。39:イエスは出て、いつものようにオリブ山に行かれると、弟子たちも従って行った。
非常に興味深い逸話です。剣は現代で言えば銃です。世界中のすべてのクリスチャンが完璧な人だと信じている宗教指導者が、弟子たちに銃を持っていなければ上着を売って買いなさいと言っているわけです。その時代を考えると本当に衝撃的な教えです。しかし人間の命という観点から考えると、全く衝撃的ではありません。というのも危険な道に行こうとする人は、自分を守ることができる必要があるからです。これは教会でほとんど教えられることのないキリストの逸話です。
もちろん、ローマの兵隊に襲われたときイエス様は剣をおさめるように言いました。そして、剣をとる者はみな、剣で滅びると言われたではないかと言う人がいるでしょう。しかしその同じキリストが、自分たちには暴力に訴える力があり暴力的な革命ができるが、目的があるので進んで自分を捕えさせるのだと言ったというのは興味深いことです。同じキリストが同時に弟子たちに、自分を守ることができるようにしておくように言ったのです。
するとお父様は剣を壊して鋤と鍬にすると言われたではないかと言う人がいます。それは非武装化の主張だ、民衆の武装を解除しないといけないのだと。聖書にそう書いてあるし真のお父様もそれを引用して、剣を壊して鋤に変えるのだと言われていると。
先日も國進様に質問した人がいました。見事な回答をされていました。つまりそれは経済発展のことを言っているのだということです。神様は少しの武器を与えましたが、それらを経済発展に役立つ農業の道具に変えるようにしたのです。しかし言うまでもなく、最終的に神様はそれらを、国でさえ壊してしまわなければなりません。
興味深いとは思いませんか。最後の部分を言い忘れているというのです。しかし、聖書で全の側と悪の側について言っているのはどうでしょうか。
重要なことは、王国においてすべての男女が平和警察平和軍のメンバーであるという理由です。それを通してより良い人になるのでそれを使うこともなくなります。実際それによってもっと愛のある人間になります。そのような訓練によってもっと保護的な人になります。人を守りたい、守る必要があるということに価値を置くようになり、それを考慮するようになります。
レストランで、入口を気にかけて不審者が入ってきたらどうするかを予め考え、自分が守りの一線にならなければならないと考えているのはあなた一人かもしれません。自分を守ろうという意識を全くもたない人ばかりで、ドアに向けて位置を合わせ何か起きたら行動できるような場所にいるようにしよう、という考えを持つ人間は自分だけかもしれません。
それは悪い心構えでしょうか。君は大きな不安の世界で生きている偏執病だ、と言うでしょうか。人を愛したい、守りたいと思うのは偏執病でしょうか。洪水の起きる場所で生活しているのに非常用の物資を準備しておくのは偏執病でしょうか。車を運転するのにシートベルトをするのは偏執病でしょうか。
問題があります。善良な人々は、悪人や自己中心的な人々に罪悪感を持たせる可能性があります。その人たちの心は、意志が弱く、群衆的な心理を持ち、権力のために何にでも従うものです。善良な人々はそのような形で罪悪感を持つことはありません。
私たちは自分たちの考えが奇妙だとは考えられません。実際私たちは人を助けたいと思っており、先行して考えています。頭の中で誰かと格闘することを思い描いて、2つも3つも先の手を考えているのです。それが身についています。
ですから罪悪感を持つべきではありません。特別な考え方を持っているのです。強力な考え方です。それは現実に基づくものであり、魅惑的でロマンティックな政治家の嘘ではありません。
誰かがあなたに罪悪感を持たせようとするなら、そのたびにシートベルトはしますか、それなら偏執病ですねと言えば良いです。交通事故の死亡率を知っていますかと。あなたは運転するときは特に、不安と恐怖と妄想の中で生きているに違いないですねと。シートベルトをするなんて弱い人ですねと。ばかげています。
私が家にいるときも、また銃の愛好家たちも自宅にいるときに武装し、外出する時にいくつもの武器を重ねて身に着けているのは、何か証明したいとか満足したいとか、最高の父親のような存在から承認を得たいという幼稚な願望を満たそうとしているからではありません。性的な抑圧に対するこの内なる怒りを宇宙に向けて放つ? 黙りなさいというのです。どこかの間抜けが家に押し入るときそんなことは関係ありません。
スクラントンの友達のところであった話です。息子さんが一人で家にいるときに男が裏口から侵入しました。息子さんは銃を持っていませんでしたが訓練を受けていて、クロスボウは持っていました。それを持ってお父さんと狩猟に行っていたのです。男が裏口をドライバーでこじ開けて入ってこようとしていたので、息子さんはクロスボウを持って、奇襲しようとテーブルの後ろに隠れていました。男が入ってくると撃って胸に命中させました。良い息子です。男は逃げてしまいました。12歳ぐらいの子供です。
おばあさんが家で寝ていたら彼が防衛の第一線だったでしょうか。そうです。それは警察や軍の人でしたか。いいえ、12歳の少年だったのです。お父さんから狩猟のレッスンを受けてクロスボウの撃ち方を学んでいました。その少年は今、統合格闘技とブラジリアン柔術を習っています。そういう経験をしたからです。将来は銃を見えないように携帯する許可なども持つようになるでしょう。あなたと私が防衛の第一線です。
プレガーユニバーシティの合衆国憲法修正第二条(市民の武装の権利)に関する動画を見てください。10分ぐらいのものですので、ここでは上映しませんがあとから自分で見てください。主旨が分かります。
王国において自己防衛の権利は、単なる権利ではありません。それは責任であり生活様式であり、崇拝のあり方です。神様を愛し隣人を愛するのです。自己防衛の権利、その権利を練習し訓練することは、実際の宗教的な崇拝の行為ではありません。神様がそのような立場に立つことを願われたときに備えて強くなるために訓練することです。そのような生活様式は宗教的な権利です。お父様に喜びを捧げることです。子供が強くなってオオカミに食べられないようになるのを見て喜ばれるのです。喜びをもたらします。対象的な相対を創造された目的は何ですか。
このクリスマスの日に、クリスマスイブに。みなさん忘れないでください。王国を引き継ぐ者たち。私たちには権利があり、義務があり、責任があります。そのすべてがあります。しかしまた、神様を愛し隣人を愛する愛を心に持つべきです。言葉だけではなく実行し、実証となる生活をするのです。その生活が現実の生活で行う準備となります。他の人がそういう生活をすることを願うのではなく、自分がやるのです。それはすばらしい世界です。
天聖経120
神様は、生命の母体です。父母は、その子供の生命を育ててくれるという のです。生命の母体であり、愛の母体であり、保護の母体です。生命を保護してくれ、育ててくれ、愛してくれるというのです。
それゆえ、幸福はどこから出てくるのでしょうか。保護圏が成立しなければ、命が危機にさらされるのです。命が危機にさらされると、愛も成立しないのです。
私たちにはとてもすばらしい責任があります。みなさんと訓練を受けるのが大好きです。みなさんとこのような文化と生活に加わることが大好きです。それを実行しているからです。これが王国の生活です。それが搾取者に恐怖を与えます。若者には力を与えます。強く、誇りある、忍耐強い、愛のある人々になるように。
ローマ人への手紙5章には「患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出す」とあります。それゆえ私たちは平和警察平和軍の訓練を行います。それゆえそのような生活をします。自慢できるなどということのためではなく、神様を愛し隣人を愛することができるようになるためです。私たちにとって神様を愛し隣人を愛するキリストの肢体における力がすべてです。


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