2015年8月31日月曜日

2015年8月30日 真のお父様聖和3周年記念礼拝 文亨進様




(真のお父様聖和3周年記念式及び祝福式の最初に行われた礼拝)
文亨進


(今回は韓国、日本からゲストが来ているので、亨進様は韓国語で語られ、ティムエルダー氏がそれを英語と日本語に同時通訳しました。この文章は、ティムの同時通訳を基にして、少し修正を加えたものです。)


お父様が聖和されたから、今日でちょうど3周年になりました。皆さんが良くご存知のように、3年前国進様と私はこの地に来ました。その時は激しくサタンと戦わなければなりませんでした。

病院から始まって、その間ものすごいことが起こりましたが、私達は沈黙を守らなければなりませんでした。私と国進様は全てを捨てて、この荒野に来ました。

最初来たときには、食口は1人しかいませんでした。ここに来た時ワリーさんだけが(食口として)いました。少しはなれたところには、食口は住んでいましたが、その時は会えませんでした。最初に礼拝を捧げた時は、国進様の家庭と、世界会長の家庭の2家庭しかいませんでした。

そこは栄光の賜物を国歌として歌っていた唯一の場所でした。その時の心情がどれほど苦しかったのかは、言葉では言い表せません。

一方で家庭連合の幹部達は、いろんなところへ行きながら、亨進様夫婦は親不幸者だということを言いふらしていました。しかし、私達は沈黙を守らざろをえませんでした。

その時私は自然の中で修行をしました。鹿と熊が私の友達になりました。それから、この周辺に住んでいる1家庭1家庭と私達は会うようになりました。

以前からこのあたりに住んでいる家庭が何家庭かいました。ここに住んでいる人達は、政治的な権力から遠く離れていたので、政治的なものとは何の関係のない純粋な心を持っていました。

彼らはただお父様に従っていきたいという純粋な心を持っていました。私達が礼拝で共に聖書やみことばを学び祈祷する中で、お父様の霊や聖霊の働きを感じました。

そして、この周辺の地域の地名を調べてみたら、「主の谷」とか「約束の地公園」とかがあり、国進様が家を探していたのですが、ちょうど探していた物件が154番地でした。これは、お父様が聖和された午前1時54分と全く同じだったのです。ですから、これはいろんな摂理的な条件が整っているということを感じました。

国進様が加わったコミュニテイがサンライズコミュニテイと言います。これは、「日の出」のコミュニテイという意味ですが、サンという言葉は、息子(son)と同じ発音なので、ここは「息子が立ち上がるコミュニテイ」という意味だととることもできます。

私はお父様のことを思いながら、そこで釣りをしたり、国進様は狩をして鹿の肉を弟に分かち合うようなこともありました。漢南洞や天正宮で暮らしていた子供達も、ここでは野原を駆け回りながら、あるときはミミズを食べたりするような生活をしていました。そのような生活を、お父様が恵みとして私達にくださいました。

お父様が聖和されるちょうど3ヶ月前の2012年6月5日に、お父様は4次元入籍式をラスベガスで行いました。そこでお父様は、国進様と亨進様を真の家庭の中でカインアベルの一体化を成したと宣布されました。

ところが、3ヵ月後の聖和の後に、2人は天正宮から追い出されてしまい、このような荒野に来ました。この荒野で私達はお父様を捜し求めて、お父様が夜の神様から来られた再臨主であることを確認することができました。私達は実体の神様に侍っていたのです。

基元節の時に、私達はお母様にはっきりと申し上げました。「御自分の栄光を追求しないでください。お父様の栄光を追求して、お父様を持ち上げてください。そうすれば、お父様の聖霊が全世界を包むでしょう。」

しかし、お母様の回りにいる人たちは、お母様を利用しようとしていました。「いや違います。お母様を持ち上げましょう。お母様の栄光をたたえましょう。」そういうふうに言いました。

もしお母様がお父様を持ち上げて、お父様に侍りましょうと言っていれば、世界が聖霊の役事によって、祝福を受けていたでしょう。しかし、皆さんのご存知の通り、その反対のことが起こりました。

そして今、世界は祝福を受けるのではなく、審判を受けています。私が「沈黙を破って」という説教の中で、これまでのことを語り始めた時、どうしてそんなに激しく強い言葉で語るのですか、と言われました。なぜ毎週毎週、そんなにも強い言葉で、衝撃的な内容の話をされるのですかと言われました。

私はその時、人間に対して話していたのではありません。皆さんを説得しようとしていたのではないのです。私はサタンを打たなければなりませんでした。

魔法使いが、人々の目を閉じさせようと魔法をかけている時に、「目を開けて下さい」などといっても効果はないのです。魔法使いを打たなければならないのです。そうしてこそ魔法が解けて、人々は現実に何が起こっているかを知ることができるのです。

私は武道をしますが本当は優しい人間です。本来は怒鳴ったり叫んだりする人間ではありません。しかし、その時は自分を殺して自分の本来の性格ではないことをしなければなりませんでした。すべての人が間違った道を行く時、どのようにしてでも、その人々を正しい道に行かせるためにはそうせざるを得ませんでした。相続者としての責任があるからです。

実際お父様は、ご自分のみ言は永遠であるとおっしゃいましたが、変えてしましました。魔法にかかっているために、人々は何が起こっているかがわからなかったのです。

祝福リングにお父様の名前がなくても、家庭盟誓が変えられても、食口達には見えなかったのです。ご聖和までの2年間お父様に侍っていましたが、その時なぜ、お父様が武道を習っていることを強調されたのか、今お父様の意思がわかりました。

お父様が何年か前、私の誕生日の時にこう言われました。「おまえも33才になれば十字架にかからなければならないだろう」と。今、3年過ぎて見ると世界は良くなるというよりは悪い方向に進んでいることが分かります。

世界の中心人物がキリストを求めず、キリストにつながろうとしない時には審判を受ける他ありません。お父様が血を流しながら救ってくださったその者たちが、お父様に対して背を向ける中での祝福は絶対にあり得ません。審判が来るほかありません。

こういう状況の中で私には真実を語る責任がありました。人がそれを聞こうと聞くまいと、従おうと従うまいと、それを語る責任がありました。多くの人々にお父様が霊的に現れ幻で現われて導いて下さっています。聖和から3年、何百、何千という人々が立ち上がり、お父様を賛美しています。

天宙的次元で失敗したがゆえに、これからいかなる審判がなされようとお父様を求め、お父様につながる人にならなければなりません。ノアの洪水による審判の時にも全世界が水に沈みましたが、その中で神様は何人かを選ばれて新しい出発をされました。

私たちがお父様を中心に生き、お父様を追い求めるならば、例え全世界が滅びようとも新しい世界を創造する人になることができます。お父様に拍手をお送りしましょう!


アージュ


この後の聖酒式と祝福式は英語、韓国語、日本語のトライリンガルで
行われましたので、ビデオがアップされてから是非ご覧ください。

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