2015年1月25日 「神様、王妃を救いたまえ」 文亨進

先週は、「沈黙を破る」というタイトルでお話しました。
そして、再生回数が8千回くらいあったりしました。

ここで、注意すべきだと思います。
見え透いたまねごとに吸い込まれてはいけません。
これが人間に関わることにならず、神様に関わることになることが、とても重要です。 
そこで、そのような精神に基付き、 今日お話する内容は、
実際、もう一度マルコ伝8章を見ましょう。

36、37、38節。これは先週も読んだ箇所ですが、今日は、もっと深く考えましょう。

なぜなら、今話している内容の核心が、ここにあります。
世界教会に関連することです。
それでは、一緒に読みましょう。36節から。

36:人は、たとえ全世界を手に入れても、
自分の命を失ったら、何の得があろうか。
37:自分の命を買い戻すのに、
どんな代価を支払えようか。
38:神に背いたこの罪深い時代に、わたしとわたしの
言葉を恥じる者は、人の子もまた、父の栄光に輝いて
聖なる天使たちと共に来るときに、その者を恥じる。」
アーメン

この箇所に注目しましょう。先週もこのことについて話し、
天正宮から追い出されたときの経験を説明しました。そしてその他のことも。
今日は、38節に注目します。このみ言葉です。
「私を恥じる者は」とあります。キリストが話しておられます。メシアのみ言葉です。

神に背いたこの罪深い時代に、わたしとわたしの言葉を恥じる者は、
人の子もまた〔中略)その者を恥じる。
私たちが、神様を恥じるなら、神様もまた、私たちを恥じるでしょう。
来られたときに。
今の時代、この聖句の深い理解が大変重要です。
何故なら、私たちが今戦っている相手は、
血肉の通った存在ではありません。
この戦いは、
天宙的な戦いです。
霊的な戦争です。
聖典にも言及されているような。
悪の勢力は存在します。サタンは実存します。
サタンは、様々な道具を用い、人間を利用します。 
それで、この聖句について考えることが、重要です。
言いたいことを忘れないように、
全部パワーポイントに記入しました。
現実に関した内容なので、
お話しすることが、簡単ではありません。
直接経験したことなので、
多大な感情と苦痛に満ちています。
傷つけられることが、あまりにも多かったので、
皆さんと共有することが、簡単ではありません。
しかし、荒野において神様は、導いて下さいました。
今から考えるとそうです。
ここ2年半の間、神様は、
特定の内容を研究するよう、導いてくださいました。
私は本来、政治を学びませんでした。
神学を学び、宗教を学び、
瞑想をかなりしました。多くの宗教を学びました。
政治に関心がなかったばかりか、
精神的な人は、政治を学ぶべきでないと考えました。
政治を理解すべきでない。神霊的ではないので。
ところが面白いことに、ミドバル、即ち荒野に来て見ると、
ミドバルは、ヘブル語で「荒野」の意味で、
その語源は「神のみ言葉」を意味する「ダバル」です。
ミドバルは結局「神のみ言葉が聞けるところ」です。
でも神様は何故、ここで私に政治を学ばせたでしょうか。
政治が民衆の統制手段として、利用されているようすを
 何故学ばせたのでしょうか。
一つの略奪階級が、政治を理解することにより、
統制体制を作り上げる様子を、何故学ばせたでしょうか。
それを話したとき、人は私が気が違ったと思いました。
何故なら、私たちはビルダーバーグ会議、ダボス会議、
いわゆる「蝶ネクタイ・ネットワーク」など、
世界に実在するものを検討していました。
独占、多国籍企業、中央銀行家たちの巨大権力などが、
財力を用いてマネーサプライを操作して、
各国政府を掌握する様子を検討しました。
彼らは、政治家を買収して操ることが可能です。
このような内容を説教するたびごとに語り、
アメリカでは、無制限な選挙献金が認められたことで、
大統領までもが、このような勢力に
操られていることを学びました。
巨大企業が財力を行使して、
各国の大統領を買い取ることが可能です。
また、両替人ら、即ち中央銀行家たちが歴史的に、
各種戦争を戦わせ、
戦闘相手双方に資金を提供した事を検討しました。
スポーツでも、両方に賭ければ、負けないでしょう。
略奪階級が権力を中央に集中させ、
独占するために用いる、各種手段を見ました。
私たちはまた、神様の警告と裁きを、
目の当たりにしました。
「ハービンジャー〔前触れ)」を見ました。
このDVDがまい込んで来て、私たちは、
神様が、アメリカと自由世界を
警告しておられる内容を学びました。
世界は神様に背を向け、神様に奉献された国々を
汚しているのです。
イスラエルが神様に反抗的になったときには、
裁きが下った様子を学びました。
悪の道を捨て、悔い改めて祈ろうとしない時にです。
私たちはまた、現在の世界で
キリスト教が過激団体として標的にされ、
キリスト教が過激な思想として、
烙印されているようすを学びました。
各国の権力体制がそうしています。
イスラム教は、標的にされない半面で、
キリスト教の度重なる受難について、頻繁に話しました。
ミドバルに来て、私はイエス様との関係を深めました。
最初の頃にいただいた啓示は、
霊界においてお父様とイエス様が 一つであることでした。
霊界では、一つとして動いています。
奇跡を目撃しました。
病人、目に癌を持った人がいやされました。
このような印と、感嘆すべき事をミドバルで見ました。
私は、不思議でした。
「神様、何故このような事を見るように、
導いて下さるのですか。
何故このような事を観察させるのですか。
先週も、教会の階級組織について話しましたが、
私たちは実際、組織がこうなっていると思っています。
世界教会が、こうして運営されていると思っています。
一番上に真の父母様、お父様。
お母様もいらっしゃると。
世界宣教本部(WMD)を介して、
組織が成立していると。
私が後継者として冠をいただき、
世界会長に任命された時には、
WMDの責任者になりました。
すべての世界公文は、WMDを介して韓国、日本、
アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、
豪州など、全世界に向けて発送されました。
そうでしょ?教会組織が、
こうなっていると思うでしょう?
一般的に、こう思われているでしょう。
しかし、これはちょうど実際世界においては、
大統領が最高権力者だと思い、大統領は
自分の判断で動いていると思うのと同じです。
人々はアメリカ大統領を
「自由世界の最強権力者」とよく言うでしょ?
どうですか、みなさん。
アメリカの大統領は、世界の最強権力者だと
よく聞くでしょう。
ところが違います。
大統領は、実際の最強権力者たちのために働く
セールスマンです。
皆さん、実際の権力構造は、こうです。
実際の教会組織です。
真のお母様は、世界教会の頂点にいらっしゃいません。
これが理解されていません。
教会を実際に動かしているのは、
主に3つのグループから成る連盟です。
皆さんもよく知っている清平がその1つで、
それ以外にメインのグループが2つあります。
これらのグループは、面白いことに、
互いに仲が悪いのです。
それぞれ、自分のグループで権力を独占しようと、
競い合っているのです。
しかし、共通の目的のために、
協調することにしているのです。
彼らはまた、王妃様の時間を独占しようとします。
一日のうち、なるべく多くの時間をとるために、
グループの誰かが王妃様と会い、案件を押し付けます。
分かりますか。
これらのグループは、本質的に独占です。
独占家です。
その精神は、実際世界で権力を独占しようとし、
自分の利益のために、
舞台裏から政治家、大統領、王室などを利用する
略奪階級と、とてもよく似ています。
舞台裏ですから、一般の人は知りません。
彼らは、政治で言う「 もっともらしい否認権」を持ちます。
これは少し後で説明します。
本当の構造は、こうなっています。
こうなっていて、このように機能していると
一般に思われていますが、
これは本当の構造を理解していない一般のシックは、
まったく知らないことです。
私たちがその間、政治、またはテロ組織が
利用される様子を分析しながら、度々見て来た
一つの症候群があります。
一つの現象が起こりますが、
その関連性が非常に高いと思います。
ストックホルム症候群とは、 精神医学的現象の一つで、
誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者が、犯人と
長時間過ごすことで、犯人に対して過度の同情や好意等を
抱き、時によっては、犯人を防御、
もしくは犯人と共感することをいう。
被害者への危険とリスクに照らした場合、これらの感情は
一般的に、犯罪被害者にとって非理性的なものと
されるが、被害者は本質的に、犯罪人が
虐待しない事を、親切と間違える。
ストックホルム症候群は、トラウマティック・ボンディング
の一例と見れる。
必ずしも人質シナリオを必要としない。
二人の人の間で、片方がもう片方に対して、断続的に
嫌がらせ、暴行、脅迫、虐待などを行う場合に発展する、
強力な情的絆である。
ちょうど昨日、私達が冠を頂いた時の儀式を収録した
動画を、ある方が送って下さいました。
まるで映画を観ている様な気持ちで、
こんなことが実際あったのかなと、
思いながら再生して見ました。
映っているあの人たちは、誰だろうかという思いでした。
天正宮で行われ、
皆が歌を歌い、お父様が
信じられないほどにすばらしい祝福を下しておられました。
お母様は、大変嬉しそうなお顔でした。
私が挨拶するときに、体が緊張してぶるぶる震える様子を
ご覧になって、美しく微笑んでおられました。
誇らしげに私を眺めておられました。
今日、この場にはその動画を持っておりませんが、
後日お見せします。
一般のシックは、このことを理解していません。
この3つの主なグループが絶えず、
お母様を心理的に脅かしています。
「あ、お母様、法的問題が生じます」
「そのようにされた場合、問題になります」
側近グループでは、いつも
「お、また法的問題戦術だ」と言っていました。
自分達に都合の悪いことがあればいつも、
「それには、法的な問題があります」と言うのです。
お母様に対していつもこの戦術を使います。
私達も、何年もの間、このようなことを目撃しました。
皆さん、私達の王妃様は現在、
とりことして捕らえられています。
これを皆さん、理解していません。
お母様は頂点に立って、世界教会を治めておられる。
すべてを決定されておられると、思うでしょうが、
皆さんは側近サークルに加わっていないので、
その事情を知りません。
実際、お母様は、統制権を握っておられません。
皆さんの地元の教会長はおそらく、いい人でしょうが、
彼は組織のずうっと下の方にいます。
側近サークルの近くにも行けません。
少なくても韓日米など、主要国協会の協会長に
ならないと、このサークルを知ることは出来ません。
これより小さい協会は、含まれない可能性があります。
一旦主要国の協会長になると、
陰の実力者の存在に気が付くでしょう。
大陸会長以上になると、これがはっきりと見えます。
そしてお母様だけではなく、彼ら、悪魔たちの連盟、
暗黒の連盟の好意をも得る必要性を理解するでしょう。
彼らの好意と祝福を得ないといけないでしょう。
彼らの障害になる者は除去され、
協調する人は、多大な謝礼を受けます。
盗んだシックの資金を使って。
これからは、先週言及した内容を
もう少し詳しく説明します。
これは、お父様が聖和された後に変更された
主な事柄です。
聖和された直後です。
少し前ではなく、例えば2年前から
論議されていたことではありません。
聖和直後に急速に動いて、主な宣布内容、儀式、
誓いなどの変更、または消去にとりかかりました。
皆さん、天一国には、王様がいらっしゃいます。
王様です。
そして、王国に何があるべきかは、王様が決めます。
他の人ではありません。
国歌を決めるのも、王様です。
天国〔天一国は天国を指します〕の精神が
どうあるべきかは、王様が決めます。
国歌にどのような精神が反映されるべきかは、
王様が決めます。
お父様が定められた歌を見てください。
「栄光の賜物」です。
今日の礼拝の始めにも歌いました。
これは、殺人的なフンナム収容所で書かれたものです。
フンナムの拷問室で生まれた歌です。
どんな内容か見て下さい。
「ああ、悲しいかな!」ではありません。
「遥かに輝く栄えの光
強く生きよ、自由のいのち」です。
死の環境のおいて、神様を賛美しておられるのです。
周りには餓死する人、死んだ同僚の口から食べかけの
米を取って食べる人がいます。
殺人的収容所で、服を剥ぎ取られ、拷問され、
殴打されながら、書かれた歌詞です。
これぞ、天国の歌であり、天国の精神です。
「呼びて求むる栄えの主よ
大いなる姿は 天地(あまち)を抱き」
拷問される最中に書かれた内容です。
これが即ち王国の建国の精神です。
「死から蘇きたこの我(われ)は
蘇かしたお方に抱(いだ)かれて 」
これが、天国の精神です。
サタンのほかに誰が、これを変えようとするでしょうか。
サタンのほかに誰が、
天国の精神を揉み消そうとするでしょうか。
私たちが天正宮いた頃、この戦いをしました。
3つの独占勢力があり、彼らはお母様との
長い付き合いがありました。
その内2つはお父様の聖和以前は、
指導者でもなく、隠れていました。
中間階級にも属さなかったのですが、
清平を利用して急浮上しました。
そしてお母様に、次のように建議しました。
皆さん、サタンは命令しません。
サタンは「提案」します。
例えば、「あのクラブに入れ、
麻薬を飲め」とは言いません。
そうではなく、「あれをしたら、面白いだろうね。
麻薬を飲んだら、気持ちいいだろうね。
あの子と寝たら、・・・」なんであろうと。
持ちかけるのです。
後になって、「あれは、君が自分で決めて
やったことじゃないか」と言えるようにするのです。
「栄光の賜物」に対して彼らが、
建議した内容を見て下さい。
「あまりにも憂鬱な曲です。もっと軽快な曲が必要です」
「天一国の新しい時代を表し、
清平と天正宮と関連した内容の歌が必要です」
一生愛した夫を、王様を失ってまだ間もない時、
心理的に脆弱な状態におられる王妃様に
彼らが持ちかけた内容がこれだったのです。
心が不安定な状態を、彼らは利用したのです。
同情するかのように見せかけ、自分達こそが、
王妃様のことを思い、その痛みと悲しみを
理解しているかのように思わせたです。
そして自分達の内容を持ちかけたのです。
お父様は、フンナムについて何と言われましたか。
私が拷問を受け、血を吐いて倒れたとしても、
「天よ、この血を見て私のために涙を流さないでください。
これは恥ずかしい血となるのであり、嘆きにぬれた怨恨の涙になるので、
ここに天が同情することを願いはいたしません」と言うのです。
ですから、監獄に入るようになっても祈祷はしないのです。
心情世界にあっては、そのようにしなければならないのです。〔26-21.1969.10.14〕
これを彼らは、「憂鬱だ。ネガティブだ。
もっと軽快な曲がないと」と表現したのです。
「刑務所のことは忘れましょう。
私達を救うためにメシアが
拷問を受けたことは忘れましょう。
ハッピー、ハッピー、ハッピーな歌が必要です」
誰が、サタンの霊でなくして誰が、
この歌をこのように歪曲するでしょうか。
サタンでなくして誰が、歪曲して、
私達を天国の精神から引き離そうとするでしょうか。
この組織図は、お父様が定められた天一国の構造です
頂点にはお父様、
そしてお母様、
そして世界宣教本部では、
私が世界会長として抑制と均衡の役割を果たします。
そして韓国、日本などの協会に行きます。
それでは、皆さん、お父様の聖和直後、
第一の標的はどこだったでしょうか。
3つの陰の実力勢力の立場から見て、
お父様が作られたこの組織図の
問題点はどこにありますか。
彼らからすると、問題があります。
それは即ち、私でした。
問題はここでした。
世界宣教本部を除かないといけません。
抑制と均衡を除かないといけません。
それさえすれば、お母様さえ押さえて、
教会全体を掌握できます。
それをやりました。
お父様の聖和直後、大急ぎで
まず国進お兄さんを解雇しようとする動きがありました。
何故なら彼は、手ごわい相手です。
不正を浄化して、指導者達に責任を負わせます。
急いで彼を除こうとするのは、当然でした。
その次に私を、急いで除こうとする動きがありました。
この人たちに対して、
私たちは悪い感情を抱いていません。
何故なら、彼らは取り付かれています。
その背後にサタンの霊があります。
血肉の通った相手との戦いではありません。
そうでしょう。
次は、み言葉でした。
お父様は、次のように言われました。
霊界の度数に合った道理を教えてあげたということを知って、
その教えどおりに行かなければなりません。
いずれにせよ1度は行かなければならない道です。
文総裁の教えを受けなければ、
その峠を越えることはできません。案内者がいないのです。(209-227、1990.11.29)
これが、国歌と組織構造に続く、彼らの標的でした。
み言葉が次でした。
皆さん、
私の意見では、
メシアが「永遠に使われる聖典」を
お決めになったのなら、
変えてはいけません。
王として、ご自分を表するものをお決めになったのなら、
誰もそれを変えることはできません。
もし変えたら、変えた人は、自分が王だと思うのです。
でも、あなたは王ではありません。メシアではありません。
王では、ありません。
こうして持ちかけました。
「あ、お母様。あのみ言葉は繰り返しが多すぎます。
何回も繰り返しています。
そして、
十分に整理されていません」
サタンはコウモリのような羽を羽ばたきながら、
悪魔の様相で来ることはありません。
5千ドルする ヴェルサーチの洋服をとネクタイ、
それにブランド入りのイタリア製靴を履いて来ます。
そして「あ、お母様、なんとお美しいことでしょう。
輝いておられますよ。
その新しい髪形が、とてもお似合いですね」
まずは相対基準。
相対基準を立てます。
「あ、今日はとても簡単な報告がございます。
そして、時間がございましたら、
幾つか建議したいことがあります、お母様」
「あ、実はお父様の教えに問題になる部分がありまして」
もちろん、どの部分に問題があるのかは、
彼らが決めます。
皆さん、メシアがご自分のみことばを訓読会で
毎日読みながら11回読み通され、
これがご自分のみ言葉だと言われたなら、
おしまいです。
お父様は、「完成、完結、完了」、
「完成、完結、完了」、
「完成、完結、完了」と言われました。
そしてこうも言われました。
皆さんは繰り返しがあると言うが、
将来誰かがそのみ言葉によって命が救われるだろう。
ひと言変えたら、そのみ言葉を必要としていた人を
殺すことになる。
変えたなら、そのみ言葉によって
救われたはずの人を殺したことになるのです。
殺したのです。
あなたが、メシアではありません。
み言葉を定めるのは、メシアです。
「個人名があり、清平に関する内容が問題で、
それに最近のみ言葉が入っていません」
「あ、それから、美しく包装します。
本当に美しいデザインがあります。」
「その美しいボックスのサンプルを
持って参りました」などと。
これはすべて、
何年もかけて、キャプチャー・ボンディングの心理と
霊的拘禁状態を作り上げたうえでのことです。
しかもお母様が、王様であり、メシアであられる方を
亡くされ、悲しんでおられるのですから尚更です。
「家庭盟誓」について、お父様は、こう言われました。
ゆえに、ここにおいて私たちは、「家庭盟誓」が「必要だった」、「必要だ」、「必要だろう」、どれになるのですか。「必要だ」となるのです。これは千年、万年の表題になります。驚くべきことです。〔261-98、1994.5.22〕
驚くべきことに、「家庭盟誓」はお父様の聖和後
2週間も持ちませんでした。
2週間もせずして改ざんされました。
お父様が、直接作られたにもかかわらず、
聖和後、2週間も持ちませんでした。
お父様が、千年万年の表題になるだろうと
言われたに関わらず。
アジアでは、「万年」は永遠を意味します。
何と言って、これを持ちかけたでしょうか。
「どの節にも、天一国の言及がありません。
8節の「成約時代」を削除して
「天一国」を入れてはどうでしょう」
これによって、私たちの根が切断されました。
摂理歴史との絆が切れたのです。
旧約、新約、成約との絆が切れました。
「家庭盟誓」において、その絆が切れたのです。
アダムまで至る根が切断されました。
誰が、一体誰が、こんな事をするのでしょうか?
私のマミーでないことは、確かです。
50年もの間、絶対信仰、愛、服従を持って、
お父様に王様として侍りました。
ご自分の王、主、メシアとして。
だからこそ、お母様は皆から愛され、尊敬されたのです。
私が羅列している項目すべては、お母様がお父様と
過ごされた半生と、真っ向から対立します。
だから、お母様が、とりこになっていると分かるのです。
そして、皆さんがもしサタンなら、
何を最も変えたいでしょうか。
この他、サタンが変えたいものは何ですか。
メシアが地上に来られたのが、祝福結婚を通して
子羊の婚宴の聖婚問答を、万民に与えるためであり、
その聖婚問答をご自分の手で作成され、
教会の歴史を通してすべての祝福中心家庭が
その聖婚問答を持って祝福を受け結婚したなら、
サタンは、どうしたいと思うでしょうか。
「皆さんは、先生が好きです。なぜ好きでしょうか。苦労しながらも皆さんを生かしてあげようとするからです。先生が苦労しなければ、皆さんが霊界に行って、億万年待っても祝福を受けられないのです。不可能なことなのに、先生が苦労して、価値ある祝福の版図が繰り広げられたというのです。これは天の霊界とこの地上世界に、栄光なことであり、華やかなことです。〔162-69,1987.3.27〕
アダム・エバ以来、神様が人類に授けたかった、
もっとも神聖な贈り物です。
全的に、お父様とその子女との間で交わされる誓約を
根拠に授けられる贈り物です。
これは、神様がアダムとエバに対して
なさりたかったことです。
祝福を与え、彼らが生み、増やし、
天国を創建して行くようすを、神様は
ご覧になりたかったのです。
これが、最初から神様の心情だったのです。
ところが、これが標的にされました。
祝福を変えたのです。
皆さん、サタンが神様のものを破壊するときには、
それを歪曲します。
み言葉を完全に消すことはしません。
語順を変えるだけで十分なのです。
「あ、文章を少し変えただけです。」
これが即ち霊的戦争です。
どの存在の主観を受けるかの問題です。
お父様が直接作成され、世界中の祝福中心家庭に
授けて下さった聖婚問答は、もはや無くなりました。
これを彼らは、何と言って持ちかけたでしょうか。
「あ、お母様、目がお疲れで痛いでしょう。」
まず同情するかのようにして、相対基準を作ります。
あまりにも、目が痛いでしょう。どうしたらいいでしょうか。
「聖婚問答を少し短くしましょうか。
そうして、お母様を楽にして差し上げましょうか。」
短くしましょう。
お父様が死に、また死に、また死んで勝ち取られた
聖婚問答は、こうして短縮されました。
少しだけ短くしましょう。目にあまりにも、きついですから。
私たちはテクノロジーの時代に生きています。
お父様が祝福を主観された時に録音した音声を流して、
お母様は最後に「約束しますか」とだけ仰る
方法もあったはずです。
サタンも、ラジオとかテープレコーダーなどを使って
お父様の音声を流すことができると知っています。
私たちは、「聖婚問答を変えては、いけません」と
強く主張しました。
しかし、彼らはどうしても変えると言いました。
「お母様を楽にするために」
分かりますか?いつもお母様を理由にします。
聖書でこのようなことを何と言うか、知ってますか。
神聖冒涜です。
神殿など、神様の聖なるものを冒涜するのです。
アンティオコスがエルサレムの聖殿を
征服したときと同じです。
聖殿を神聖冒涜しました。
最近行われている「祝福」は、祝福ではありません。
このようなことを言うと、シックは私を憎むでしょう。
ここ2年間に2世が祝福に参加したので。
お父様の祝福ではありません。
天使長らの手で書かれた聖婚問答を受けているのです。
それを受けているのです。
メシアが作成され、すべての祝福中心家庭が
受けたものではありません。
「何故そんなに、こだわるのですか?」
何故かと?
それは、メシアを信じるためです。
王様を信じます。
王様が仰り、王様が残されたものは、
保存されるべきです。
そして、神様。
神様までをも変えました。
お父様は、一生の間、このように祈られました。

天のお父様、この国を救いたまえ。
天のお父様、どうか泣かないでください。
天のお父様、私のために涙を流さないでください。
天のお父様、あなたの十字架を背負わせて下さい。
天のお父様、愛しています。
天のお父様、この時間のために悲しまないでください。
天のお父様、アメリカと世界を導いてください。
天のお父様、私たちを導いてください。

「天のお父様」に祈祷されたのは、お父様が
男性優越主義者、または
女嫌いだったからではありません。
そうされたのは、 原理にあるように神様には
本性相的男性と本形状的女性がありますが、
人間に対しては性相的な男性格主体として
いまし給うためなのです。
私たちがお父様に祈祷するときには、私達の命の主体、
命の中心、すべての中心に祈っているのです。
「あ、お母様、あなたも神様でいらっしゃいます。
あなたもメシアです。あなたも神様です。」
彼らは、お母様にこう言いました。
「原理には、男性格と女性格があると書いてあります。
ですから、天のお父様と天のお母様がいらっしゃいます。
あなたも神様です。」
そして、真の子女たちに対しても、
「お、あなたには、神聖な光があります。
あなたも神様です。本当です」と言っていました。
皆さん、これは一神教から二神教への変化を意味します。
そうなったら止まりません。
3世なり4世なり、将来必ず、真の家庭の中に
「私も神だ。みんな神だ」と言う人が現れるでしょう。
他のすべての多神教と同じように。
エジプト、アッシリア、バビロニアのように。
仮面は違っても、中は同じ相対主義です。
「皆が神で、神様は存在しない。」同じです。
同じです。
ただ、もしも天のお父様に
天のお母様がいらっしゃったなら、
授受作用できる愛の対象を創造する必要がありません。
神様は人間を創造せざるを得なかったと教える
原理の内容は、間違っていることになります。
多面的で神聖なる天のお母様と
様々な面で相対できるのに、
土の塵で作られた3次元の人間など必要ないでしょう。
皆さん、一度神様から離れると、キリがありません。
当時、天正宮でこれを申し上げました。
ひざまずき、顔をお母様のひざに乗せ、
抱きしめながら涙で訴えました。
「マミー、これはしないで下さい。
お願いです。しないでください。
私は宗教を研究しました。
聖典を変えるとどんなことになるか。
聖典と伝統を変えると、永遠に一つになれません。
お父様の聖典に従う集団、
お母様の聖典に従う集団に分かれます。
またある集団は自分達の考えで
両方をまぜたものを作るでしょう。
彼らは、これを「創意的」と言うでしょうが、
そうではありません。
宗教史に幾つもの例があります。
もし、そんな事を考えている人がいれば、やめてください。
それは愚かなまねです。相対主義です。
私は、心理学とか宗教を勉強したので、
お母様に申し上げました。
「これが公式になると、永遠の分裂が生じます。
それがお父様の願いでしょうか。
こうしてお母様に訴えました。
お父様は、ご自分の伝統と家庭が
分裂する事を願っておられるでしょうか。
すでに、教会の環境は大きく変っています。
お父様を賛美すると、誰かが来て
「おい、お母様はどうなんだ。
お母様を否定するのか」と言います。
メシアであり、王様である方を賛美すると、
精神的に不安定でパリサイ派のような人が来て、
私の信仰を裁こうとし、私が王妃様を、
真のお母様を信じないと言います。
これは、悪魔の霊のほかに何者でもありません。
統一教会の歴史において、
メシアを賛美することがタブーだった例がありましたか。
お父様を賛美することが、教会内で
攻撃の対象になったことがありましたか。
いつそんなことが、ありましたか。
ありませんでした。現在を除いて。
多くの人は、ポストモダン的人間中心主義に、
自分も知らずして完全に陥り、ポストモダン主義の
第3の波のフェミニズムのレンズを使って
真の父母様を解釈しようとします。
しかし、真の父母様の息子として、
皆さんにはっきりと言いましょう。
息子としてです。
真の父母様には、絶対的主体者がおられ、
王様がおられます。
多くの人は、対等だと信じたいでしょう。
ポストモダン世界、人間中心主義の世界においては、
そう思えれば、皆さんは気が楽でしょう。
そうなんだ。私たちはモダンなんだ。
違います。
メシアを皆さんに合わせることは出来ません。
私達がメシアに合わせないといけないのです。
皆さんがそれを 好もうと好むまいと、それが愛なのです。
これまでに王様を賛美することで、ひんしゅくを買うことが、
これまでにいつありましたか。
現在の教会には悪魔的な文化が出来上がっており、
それはサタンに起因します。
率直に言いましょう。そこから来るのですから。
「 もっともらしい否認権」
これは何でしょうか。
公式、または非公式な命令系統において、下部組織の行為が糾弾の対象となる場合、組織の高官が、
たとえその行為に関与、または少なくても意図的に知ろうとしなかったとしても、
これを立証する証拠がない事を利用して、問題の行為に対する認知、または責任を否定できる能力を言う。
不法、または社会的に不人気な行為が公になる場合、高官らはこれに対する知識を否定することで自分を守り、
問題の行為を実行した代理役に責任を転嫁しながら、
これを疑う者は、証拠を提示できないであろうと確信する。
証拠のないことが、高官の否認をもっともらしい、または信頼性の高いものにするとされる。
この用語は普通、事前の計画、
即ち将来行うであろう行為を、もっともらしく否定できる条件を意図的に作っておく事を意味する。
これが「もっともらしい否定権」です。
このシナリオを見てみましょう。
連想の力などを利用して、お母様を心理的に、霊的に、
感情的に操る 陰の実力者らが実存すると言う真実が
明らかになった場合にはどうなるでしょう。
その存在が確認された場合にはどうなるでしょう。
彼らはすべてを否定して、
実行者であるお母様に、責任を転嫁できます。
「違います。違います。
そんな事をしていただいた覚えはありません。最初からお母様がなさると仰いました。」
もっともらしい否定権です。
一方、真実が明らかにならない場合、
彼らは秘密を守り、すべての祝福中心家庭を
自分達に従わせることができます。
最近の「祝福」参加者は、
天使長の手で書かれた聖婚問答によって結ばれます。
知らずにしてそうです。
ですから私が祝福式を始めるときには、お父様が書かれ、
真の父母様がすべての祝福中心家庭に授けてくださった
オリジナルの聖婚問答を使います。
結婚を天使長に捧げたいなら、そうしなさい。
私はしませんし、私の子女らもしません。
彼らは、メシアの聖婚問答で結婚するでしょう。
君達の秘密は、暴かれたのだ。
さあ、彼らは、どうするでしょう。
一目瞭然です。天正宮のようすを知ってますから。
彼らのやり口と考え方を、知り尽くしています。
何をするかは、見え透いています。
明らかに、私の牧会活動を支援するな、
動画を見るなとの、指示を出すでしょう。
明らかです。
そして真のお母様に、新しい聖婚問答は、
自ら作成されたとの書類に署名していただくでしょう。
「お母様自筆の聖婚問答を祝いましょう」
という内容の動画を作る可能性も高いです。
これが彼らの「もっともらしい否定」、
お母様への責任転嫁です。
偽の祝福からの収入が消えるとき、
人々が真正な祝福を受けようと
ここへ来るようになるときには、
おそらく元の聖婚問答に戻すでしょう。
戻すだろうと、予想します。
こう言うでしょう。「違います。違います。変えてません。
ほら、見て下さい。」
皆さん、そんな手口の騙されないでください。
そんな簡単に騙されないでください。
そして、もう一つ。
これはお父様が聖和されたときから、
彼らが可能性をほのめかしている事ですが、
後継者を変えるでしょう。
彼らは小さな儀式を持ち、誰かに冠をかぶせるでしょう。
でも、これを知ってください。
メシアが3度も私にかぶせてくださったのです。
メシアが、真のお母様もおられるなかで、
2つの大陸で合計3度冠をくださいました。
お母様も関与されました。
メシアが下さる祝福は、その人を離れません。
何らかの儀式を持ったとしても、無意味です。
お父様が、そのような形で信じて授けるものは、
永遠です。
人間の手では変えられません。
やるなら、どうぞ、やって見てください。
あのときの動画は、たくさんの人が持っています。
ネットにも掲示されています。
何をするか、明らかです。
とんでもない事です。話にもなりません。悲惨なことです。
では、私たちは何をすべきでしょうか。
お母様が、とりこになっておられる事実を認識しましょう。
とりこです。受け入れがたいことですが、事実です。
お母様を救うかどうかは、皆さんが決めることです。
ただし、私と私の家は、マミーを救います。
これ以上財産として、資金を盗む道具として
利用されないようにしたいのです。
私達のマミー、一緒に遊び、冗談を交わし、抱きしめ、
子女と孫達を遊んでくださるマミーを返して欲しいのです。
今、とりこになっておられることを分かってください。
いくらそうでないと言っても、事実そうなのです。
お父様がなされたことを、
お母様が神聖冒涜されることなど、ありえません。
全ての公文、宣布、儀式などをお父様と共にされました。
自らされたことを、神聖冒涜されるはずがありません。
話にもなりません。
そして、悔い改めましょう。
お父様のみ前で悔い改めましょう。
何かより大きな計画をお持ちです。
すべてを統轄しておられます。
同時に、私は不足です。
完全ではありません。私たちは悔い改めるべきです。
「栄光の賜物」を天一国の国歌として歌いましょう。
そうしましょう。サタンの悪魔的牙城を崩すなら、
「栄光の賜物」歌いましょう。
サタンに面と向かってを歌いましょう。
もうサタンが皆さんを口を塞ぐことは出来ません。
国歌を歌いましょう。フンナムで生まれた国歌を。
これが天一国の精神なのです。
恥ずかしいことに、お父様の聖和後は、
世界で一ヶ所しか国歌を歌っていませんでした。
私達が最初ペンシルベニアに来た当初、世界で唯一、
私達が真正な国歌を歌っていました。
とんでもないことです。
それがどうして天一国ですか、天国ですか。
だから、神様の祝福がなく、力がないのです。
奇跡がなく、聖霊がありません。
わたしを強めてくださる方〔キリスト〕のお陰で、わたしにはすべてが可能です。(フィリ4:13)
彼らには、ありません。
メシアが神聖冒涜されたので。
聖書に、「憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つ」と
予言されていますが、これが即ちそれなのです。
もう一つに、「成約時代」の文字がある
オリジナルの 家庭盟誓を暗唱しましょう。
私達を新約、旧約を通して、アダム・エバから始まった
全摂理につなげてくれる 家庭盟誓です。
キリスト教徒とユダヤ教徒をこれ以上
敵と見る必要がありません。
神様に至る道を、私達と共に歩む兄弟なのです。
お父様は、これを家庭盟誓第8節としてくださったのです。
暗唱しましょう。何故出来ないのですか。
オリジナルの天聖経を読みましょう。当然です。
読んで読んで読んで読んで読んで読んでください。
読んで、皆が読めるように、ネットにアップしてください。
アップしてください。
現在、印刷されていないので、アップしてください。
だれか、出来る人がいれば、
アップしてください。
すべてのページを。すべての人が見れるように。
消えさせてはいけません。
お父様が残してくださったみ言葉です。
読んでください。アップしてください。
訓読会に使ってください。
現在、組織に加わっている方は可愛そうです。
皆さんの立場はよく分かります。
本当に、よく分かります。
階級が低く、年金と薄給欲しさに、
ただ言われるとおりにしている方も、
裁きの日が来たときには、どうしますか。
裁きの時にはどうしますか。
その時には、月給も年金も役に立ちません。
どうしますか。王様のみ前に立った時に。
皆さんの世界会長の例に従ってください。
私は、すべて退き、何も持って行きませんでした。
皆さんも、そうしてください。
退いて、独自の牧会活動を通して人を集め、
真正な聖婚問答のもとで祝福を受けさせてください。
のっとられた組織を、これ以上恐れないでください。
組織を擁護することは、お母様を守ることではありません。
陰の実力者を守っているだけです。
お母様を守っていると思ったら、大間違いです。
実情を全く知らないだけです。
そして、それは皆さんの恥じです。
今真実を聞かされているので。
私はよく、あなたは真実に耐えられないだろうと言います。
真実を知りたいが、真実に耐えられない。
あのおかしな映画でトム・クルーズになった気持ちです。
話しになりません。
天使長の祝福を受けないでください。
受けないでください。
お父様の聖婚問答ではありません。
騙されないでください。
既に受けたなら、知らなかったのです。
これから本当の祝福を受けてください。
あの祝福を本当のものと思って、受けないでください。
偽物です。天使長の手で書かれたものです。
あの祝福は、受けないでください。
あの祝福を受けても祝福中心家庭にはなりません。
残念ですが。
祝福中心家庭になるには、
メシアが直接作成され、これまで全ての祝福で
使われてきた聖婚問答によって
祝福を受けなければなりません。
これを知ってください。
そして、真のお父様に直接祈ってください。
ミスター・キムとかパクとかチェではなく。
真のお父様に祈ってください。
皆さんの王様です。天国にいらっしゃいます。
あなたの真のお父様なのです。祈り、祈ってください。
皆さんの永遠の命が、政治的に利用されないよう、
注意してください。
皆さんの真のお父様に祈ってください。
王妃様の解放に導いてくださるよう、祈ってください。
今、それが必要ですし、必ず可能だと信じます。
私の内におられる方は、世にいる者よりも強いのです。
キリストのお陰で、私たちはすべてが可能です。
私たちは 恐れません。真理の側にたっているので。
真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、
手には 聖霊の剣と神様のみ言葉を持ち、
救いのかぶとを付け、足には平和の福音を履いて、
おまえを捕まえに行くぞ。
悪魔、おまえを落とすぞ!
話しは、そのくらいで良いとの意味です。
婦人に少し話してもらいましょう。
私は休みます。

【李妍雅祝師長】
ちょうど祈ろうと目をつぶったときに、突然呼ばれました。
ペンシルベニアでの牧会を始めた当時、
「お父様については多く話すが、お母様はどうなのか。
お母様についてはどう思うのか」
という質問をたびたび受けました。
このような質問をたくさん受けました。
私の考えはこうです。
私は、本当にお母様を愛しています。
人類のためになされた事を深く尊敬します。
女性の全ての罪と腐敗を湯減されました。
真の父母様に50年間侍った方が、
お母様の路程について話してくださいました。
この方は、父母様の長女が誕生された頃から
最近まで、父母様の路程を直接見ることができました。
お母様の路程についてこの方は、
「女性が経験し得るすべての苦痛と苦悩と屈辱を
耐えてこられた」と表現されました。
それを一身に背負い、お父様とともにこれを解放して、
勝利されました。
勝利した真のお母様でおられると信じます。
韓国では、 姑と嫁の関係が難しいのが一般です。
離婚の理由の上位5位に姑が入るほどです。
でも、私にとって真のお母様は、
夢にも願えないほどに、すばらしいお義母様です。
いつも親切にしてくださいます。
皆さんの家庭の子女は何人でしょうか。私は5人ですが。
夫は11番目の子女様です。
11番目になるともう、
結婚して幸せに暮らしてくれればいい、という感じです。
夫のあだ名は、「ラビー」ですので、私に対しては、
「あ、あなたはラビーの嫁ね。
心配しないで」と、言ってくださいました。
私はいつも愛され、とても幸せでした。
全く不満がありませんでした。
UTSで「真の父母様の路程」を受講した際、
期末論文をお父様ではなく、お母様について書きました。
女性として、いつもお父様よりはお母様に近く感じました。
お母様を愛し、尊敬します。
天正宮にいた頃、
夫とお母様の関係は、とても面白かったです。
夫は、毎日2回、朝と夕方にお母様のお部屋へ行き、
ご挨拶をしました。
一度は、夫がお母様のお部屋に入ろうとすると、
お母様は「入らないで、
今は着替えてるから」と言われました。
ところが、夫はそのまま入るのです。
「ハニー、着替えていらっしゃるのよ」と言いましたが、
とまりません。そして、
「わぁ、マミーは今も、とてもスレンダーですね」
と言うのです。
そして夫が背中を、 ぴしゃりと叩かれる音が聞こえ、
「このいたずらっ子たらぁ」と言われる
お母様の声が聞こえました。
またあるときは、お母様がトイレにおられるのに、
夫はそのまま入り、
「あ、マミー、良いのが出ましたね」と言うのです。
私は「アッパ、やめてください。
プライバシーを侵しているではないですか」
と言うのですが、これが彼の性格です。
11番目の子女様で、息子としては末です。
いつもお母様と冗談を交わしていました。
その意味で、今日、何故このような内容を
話すようになったか、考えてください。
このように話して、私達が得るものはありません。
関心を引く必要はありませんし、
ただ大騒ぎをさせてみたいからでしょうか。
故意に教会を危機に陥れようとするのでもありません。
では、何故でしょうか。
とても重要な質問です。
私もこの質問を自分に問いかけるときがあります。
この問題は、真のお父様の聖和当時からのものです。
それは、暗黒のときでした。
しかし、夫は国進様に対してはっきり言いました。
「このようなことを容認できない」と。
冠とは何んでしょうか。
人は栄光の象徴だと考えます。
でも、お父様が「 栄光の王冠」で言われたように、
それは人にあざ笑われる路程なのです。
たとえだれも理解してくれなくても、
真理を守らないといけない路程です。
お父様が冠を授けてくださったことは、
何を意味したでしょうか。
人に試され、お父様にさえ試されることがあっても
私との約束を守れるか。
それをお父様は、問うていらっしゃったのです。
夫は、お父様との約束は破れないと言いました。
その理由でこのような立場をとるのだと。
正直、私はこれを聞いて震えていました。
私は、人に愛されないことを恐れる性格です。
人に批判されることが耐えられないのです。
多くの女性がそうだと思います。
人に石を投げつけられると、挫折します。
なのに、ちょうどそのような状況になったのです。
そこで私は、必死になって、お父様にこう祈りました。
「もし、夫が間違っているとお考えであれば、
どうか彼の夢に現れて、教えてあげてください。
私の夢に現れてくださっても、
彼は説得されないでしょうから。
お父様が直接説得してください。」
こうして祈りながら、断食と敬拝の条件を立てました。
そうしているうちに、思いがけないことが起こりました。
夜寝ていると、夫が突然私を起こしました。
私が条件を立てている期間でした。
「お父様が、たった今夢に現れた」と言うのです。
私は興奮して「どんな内容なの」と聞きました。
間違っていれば言ってあげてくださいと言う、
私の祈りとか条件については、話していませんでした。
彼の夢はこうでした。
車の列があり、先頭の車には、
お父様と共に、夫と運転手が乗っていました。
ちょうど、道が左右に分かれるところでした。
お父様が夫の耳に
「右に行くように言いなさい」とささやかれると、
夫は「右に行け」と言い、すべての車が右に行きました。
少し行ってまた交差点に来ると、
お父様が「こんどは左に行きなさい」とささやかれ、
すべての車が、左に行きました。
お父様は亨進様をメディエーターとして使いながら、
号令を出しておられたのです。
この夢の話を夫から聞いて、私はあきらめました。
期待していた答えではありませんでしたが、
はっきりとした答えでした。
夫が言っていることは、皆さんは受け入れがたいでしょう。
この説教を聞くことによって、
大変な試練を経験するでしょう。
私が経験したものと同じように。
私たちは離れることで、得るものが何もありませんでした。
もし、そのままいて、言われるとおりにやっていたなら、
今頃は、「あなたは孝行な娘」だと褒められ、
富と名誉など、約束されていたすべてのものを
受けていたでしょう。
それでは、何故このようなことをするのでしょう。
イエス様の弟子達がイエス様の死後、命がけで伝道して、
十字架に逆さに架かるまでして死んでいったのは、
何故でしょうか。
彼らもやはり、イエス様との約束を
破ることが出来なかったからだと思います。
皆さん、
私達も、お父様との約束を破ることができません。
あまりにも信頼してくださったので。
どうしてそれに、そむくことができますか。
皆さん一人一人も、お父様との約束があると思います。
お母様を愛しています。救いたいです。
人は、夫がお母様を攻撃していると言うかも知れません。
しかし違います。
私は確信して言えます。
この場に座っている誰よりも、
この動画を見る誰よりも、夫がお母様を愛しています。
実の息子ほど、お母様を愛せる人はいません。
亨進様はお母様を愛しています。
ここに座っている誰よりも。
兄弟姉妹の皆さんは、夫を信じてください。
苦痛なときには、苦痛を乗り越えて栄光を賛美する
国歌の精神を思い浮かべましょう。
どんな困難があろうと、
お父様が「栄光の賜物」を書かれた時とは、
比べることはできないでしょう。
喜びと恵み、そしてお父様が教えてくださった
「栄光の賜物」をもって、最後までがんばりましょう。

【文亨進世界会長】

天聖経163ページを拝読します。
子が現れてそれを解いてさしあげるまでは、その胸の内にしこりとなった恨をとくこともできないし、打ち込まれた釘を取り除くこともできません。
釘を取り除いて愛の涙で、血肉で、それが肉となるように解いてさしあげなければならない神様の怨恨の心情を誰が解放してさしあげるのでしょうか。
私の解放よりも先に、神様が開放されるべきであることを知らなければなりません。
これが宗教人の追求する、究極的な解放の道だということを知らなければなりません。〔187-273、1989.2.11〕
私のお母さんを解放しろ!マミーを解放しろ!解放しろ! 
悪魔の牙城を砕くぞ!
お母様にかけられたすべてののろいを解くぞ!
真のお父様のみ名によって、
お母様を捕らえているすべての力を砕く!
もう砕かれたのだ!もうお母様に対して、権限がない。
必ずや解放される。

祈りましょう。

お父様。
お父様、私たちは今日、お父様のみ前に参りました。
主よ。お父様無くしては、どこへも行けません。
あなたは私達の救世主です。
私達の血と肉ではできません。
努力しましたが、できません。
ご期待に添えませんでした。申し訳ありません。
マミーを救えません。
み前に悔い改めます。お許しください。
最善の努力をしました。最善を尽くしました。
しかし、私は血と肉の人間でしかありません。
私の力だけでは、どうにもなりません。
わたし達は足りません。
世界中のシックが、今目覚めたとしてもできません。
お父様の力が必要です。
お父様がすべての中心でなければいけません。
王様のみ前にひざまずき、
あなたの民である私達を
約束の地へと率いてくださるよう、お願いいたします。
その地は、王妃様が解放され、あなたに礼拝を捧げ、
あなたを高め、毎日毎時慕い、
永遠にともにすることのできる約束の地です。
お父様、私たちはその日のことを思い、喜びます。
そこに希望を持ち、喜びます。
主よ、私達の力では、何もできません。
「栄光の賜物]の歌詞においては、
「足らぬこの身をいかにせん」と歌われました。
足りないのは、私達です。
信頼していただくに足りません。
しかし、お父様は力と、
天地におけるすべての権限をもっておられます。
サタンの牙城はこれ以上、お母様を拘束できません。
鎖が切れ、城壁が崩れようとしています。
自由の香りが漂っています。
お父様、あなたが平和と、贖罪と、
救いをくださることを知っています。
主よ、道をお教えくさだい。
あなただけに従います。
あなたのみ言葉は、わたし達の道の光、
わたし達の歩みを照らす灯です。
従います。主を高めます。
何があっても主のために立ち上がる霊的戦士からなる
神様の軍団を編成します。
主のためなら、死にます。
逆さになって十字架にかけられます。
あなたのために立ち上がります。
神の民は自信を持つようになり、王様を高めるでしょう。
私がこのように予言します。
敵であるサタンに対して宣言します。
主よ、導いてください。
聖霊で満たしてください。
力ではなく、あなたの霊によって、
私たちは征服者以上のものになります。
主とともにアブラハム、イサク、
ヤコブの宴会の席に着いて祝います。
あなたと共に歌い、踊り、喜びます。
お父様、愛しています。信じています。
あなたは道を知っています。
なさることには、理由があります。
弱くなり、神様が道をご存知であることを
疑った罪を悔い改めます。
今、すべてを捧げます。すべてを手放します。
あなたの導きを願い、あなたと合わせます。
あなたの約束と合わせます。
わたし達は将来に希望を持ち、
来るべき王国で喜ぶであろうと確信します。
主よ、感謝します。
このすべてを祝福中心家庭であるわたし達の名、
そしてあなたの尊いみ名において祈ります。アジュ

神様を称えましょう。

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