キングスリポート4月25日,5月1日(２日分）
4月25日リチャードパンザー会長キングスリポート渾身の翻訳！
4月25日リチャードパンザー会長キングスリポート渾身の翻訳！
2020年5月1日(金)キングスリポート
クリスチャンとその銃
Christians and Their Guns (The King's Report 05/01/20)
チャット通訳： 英韓Yuna Lee 韓日kaori. s 監修fanclub
キングスリポートへようこそ。
今日は2020年5月1日金曜日、天基11年4月9日です。
天一国二代王の代理のティムエルダーです。 すぐ天気を見ましょう。
現在55度(13℃)です。 天一宮は雨がそれほど降らなかったかもしれませんが、昨日教会の周辺にはかなり雨が降りました。 今日の昼には少しばかりの夕立と雲が立ち込める予定だそうです。また雷が来るらしいので注意してください。
レーダーを見ると、雨雲が海岸線を通って大西洋に行ったのが見られます。 天気はこれで終わります。
コロナウイルスの現状を見てみます。
今日の午前3：32にアップデートされたジョンズ·ホプキンスのダッシュボードです。
現在アメリカで63、000人の死者が出ました。
ニューヨーク市だけで18、000人程度です。
上がったり下がったりしていますが、全体的には感染者数が減少している傾向です。
ペンシルベニアでは、現在まで2,292人の死者がおり、フィラデルフィアが最も多いです。
ペンシルベニア州知事ウルフ(Tom Wolf)は、今日どの郡が5/8日からロックダウンが解けるか発表することを約束しました。 しかしペンシルベニアの東北地域は解けないと予想されます。
今日の聖書リマを見ます。 詩編3編です。
ダビデが彼の息子のアブサロムを避ける時に作った詩です。
父としてあなたの息子があなたを殺そうと探し回るというのは本当に悲しいことです。 想像もできません。
３：４～８主に向かって声を上げれば／聖なる山から答えてくださる。〔セラ 私は身を横たえて眠り、目覚めます。／主が私を支えておられるから。私は決して恐れません／私を取り囲む幾千万もの民を。 主よ、立ち上がってください。／わが神よ、私をお救いください。／あなたはすべての敵の顎を打ち／悪しき者の歯を砕かれる。救いは主のもの。／あなたの民の上に祝福を。〔セラ
とても短い詩編です。 ダビデとアブサロムの話は興味深いです。
王様が先週、他の詩篇について日曜日礼拝の時におっしゃいました。 その時もダビデはアブサロムから逃げていましたが、王様はダビデが感情だけで行動するミスを犯したと言われました。
この話についてよく知らない方のために、ダビデとアブサロムの話に対する要約を一度見てみるつもりです。
この要約を書いた人は、旧約聖書のいくつかの話は本当に実際的で知恵に満ちており、現代の時代でも当てはまると言っています。 そしてまた、我々がこれらの話を通じて、より表れるように祈れば、より多く目にすることができるだろうと話しています。 これは正しい言葉です。 それゆえに、私たちはリマをします。
神様は言葉を通じて直接的に私たちと疎通をされるからです.
(要約部分翻訳)
アブサロムはダビデの息子の一人です。 アブサロムは自分の腹違いの女兄弟を強姦した者を殺害した後、追放されました。 しかし、ヨアブはある知恵の多い女性から話を聞いて、ダビデにアブサロムを再び呼ぶことを説得しました。
その女性は、神様は追放された人が主（神様）から離れたまま生きていくことのないように、方法を工夫すると言いました。 神様は追放された者を復帰されます。
そしてそれこそがイエスがなさったことです。
しかし、アブサロムはそれを受け入れませんでした。 もっと多くを望みました。 彼は立派な政治家なので、多くの人々を導き、自分の父に対して反逆を起こしました。 しかし、ダビデはアブサロムを引き離し、彼を助けたいと思いましたが、ヨアブがついに彼を殺害しました。
この話にはいろいろ複雑な内容がありますが、聖書で読むことができます。
とにかく、詩編3編はどのようにして神様が人間を救援するのかについての内容です。
それでは、王様が収録したインタビュー映像を見ます。
ドクター,チャック・ボールドウィン（Dr. "Chuck" Baldwin）とインタビューした映像ですが、彼はLiberty Fellowshipの創設者であり牧師です。 そしてまた憲法第2条の運動家でもあります。
2代王様：ドクターボールドウィン、本日は私たちとご一緒いただきありがとうございます。
あなたがイエスに近づけた話、救われた話、そしてどのように"To Keep or Not to Keep"という本を書くようになったのか教えてください。
ドクター·ボールドウィン：幼い頃、私の母が私を膝の上に座らせて福音について教えてくれました。 幼い頃からイエスの道によって育つようになりました。
2代王様：そして、もともとは海兵隊に行く予定でしたが、神様によって進路が変わったと聞いています。 それについて話してください。
ドクターボールドウィン：はい、そうです。 海兵隊を終えた後、法執行官になるのが私の夢でした。 しかし高校の最後の年の夏、教会の青少年の集まりに行った時、神様が私に牧師をするように召命してくださったことを感じました。 そのときから私の人生は全く変わりました. それで大学に行って聖職者の道について学びました。
そして大学卒業後、聖職者になってその後からずっとこの仕事をしています。
2代王様：聖書の勉強を終えて聖職者になった時、何によってクリスチャンの憲法第2条の運動分野に入られたのですか。
ドクターボールドウィン：興味深い質問です。 私の父も2、3個ほど銃器を持っていましたが、特に銃に熱狂する人ではありませんでした。 私に銃の撃ち方は教えてくれました。 そして、憲法に対して強い信念を持っていらっしゃって、彼とその兄弟たちは第2次世界大戦のベテランであり、大変な愛国者です。
そして私は聖書を読んで自然の法について学んだ後、私たちが銃所有することができる権利は政府から来るのではなく神から来ることについて、確信するようになりました. そしてそれについて勉強してみると、多くの牧師や聖職者たちがこのテーマを避けたり、全く知らずにいることが見えました。
多くの現代の教会は、神様がくださった自分自身を保護する権利に対して無関心です。 それで、私の弁護士の息子と一緒にこの本を書くことにしました。 これは銃に対するものではなく、自分自身と自分の愛する人々、そして所有資産を保護する権利についてのものです。
それで"To Keep or Not to Keep"、クリスチャンたちがなぜ銃を諦めてはいけないかの理由について、私の息子と一緒に書いた本です。この本はクリスチャンに向けて書いた本であり、神様のみ言葉がたくさんつまった本です。
2代王様：はい、とても素晴らしい本です。 しかし、私が悪魔の弁護人になって質問します。 進歩主義者は、「聖書のどこにも神様が武器を許可した部分がなく、イエスは平和主義者だ、愛に満ちている彼が銃器所有を許可するはずがない」、また、「アメリカ建国の父たちは実は福音に対して信じておらず、クリスチャンを装った革命家だった」このように言っていますが。
これに対してあなたは何と答えられますか？
ドクターボールドウィン：最適の回答は本に載っています。 まず、イエスは平和主義者ではありません。 神殿の商売人たちの話を見れば分かります。 そしてルカの福音書22章の最後の晩餐で、イエスは弟子たちにこうおっしゃいました。 服を売って刀を買え。 そしてこのときおっしゃった"刀"とはローマの刀のようなものです。 当時、自分を保護できる武器だったというわけです。
そして、テサロニケ第一の5章ですか? 正確には覚えていませんが、パウロが家庭のために提供することについて話します。 家庭に提供するというのはどういうことでしょうか。 衣食住を用意してあげるだけでなく、安全を与えてあげることも含みます。パウロは、一人の男が自分の家庭にそのようなものを提供することができなければ、クリスチャンの信仰に背くことであり、不信者よりも劣るものだと言っています。
クリスチャンたちがこの原理から離れたのは、牧師たちのせいだと思います。
（すみません。今日の翻訳のはここまでにします。）
2020年4月25日(土)キングスリポート
天一国憲法に見る生と死
LIFE and DEATH in CIG Constitution (The King's Report 4/25/2020)
翻訳 YUMI HOSHINO 編集fanclub
キングスリポートへようこそ。今日は二部に特別ゲストをむかえます。
今日のリマは、士師記21章25節とヨハネによる福音書1：8－10です。
真のお父様のみ言葉です。
1944年2月から1945年8月までのみ言葉 パート７ 忍耐と許しより
韓国が日本の統治下で私は牢獄で過ごしました。私は日本の探偵による罵倒と水の拷問に苦しめられました。
私の体中があざで青黒くなり、バケツに一杯の血を吐きました。
私は兵士に長靴で腹を蹴られ、2人が私の両腕を抱えて他の2人は私の胃を足で地に押し付けました。
もしもこのように拷問を受ければ皆さんの胃の皮はどうなりますか？裂けますか？破裂しますか？
そのような経験の後でトイレに行って座ればとても痛いのです
私は日本帝国統治下の韓国を取り除くため、懸命に働きました。それで牢屋で拷問されたのです。
そのようなことをしてみてください。その時彼らは軍隊の革靴を履いていました。
この様な経験をしたことのない人たちにはそれがどうであったのか分からないのです
私に何が負わされたのかかかわらず、私は電気ショックも与えられて話すことができませんでした。
かれらはお父様を拷問し殴り、他の同じ活動家たちの情報を得ようとしました。
韓国を日本統治下から解放するために多くの共産主義の人たちがお父様と共に働いたそうです。
お父様はクリスチャンでしたが日本帝国に抵抗するために、そのような人たちと一緒に闘われました
彼らがそのようにお父様を拷問し殴れば、普通は自然とそのような怒りがこみ上げ殴り返したくなるものです。
しかし、お父様は、私の敵は自分を拷問している人ではない。私の敵はその人の背後にいるサタンだとそのように考えられました。
彼らも強制的に拷問をするように仕向けられています。
ですから不幸にもこのようなサタンのシステムの中で働く人たちは精神病者ではなく社会病室者だと亨進様は仰いました。
この拷問をした人も後でお父様に謝ったそうです。
ですからそのようなシステムの下で彼らは悲惨なこともしなければなりません。
拷問をしたその兵隊がお父様に謝ったという事は、彼は自分が間違ったことをしていたことを知っていたのです。
間違っているとわかりながらそれを行う事は恥ずかしいことですが、神様は私たちに良心を与えられましたので、たとえ悪を行ったとしても両親は神様の側で働くのです
2017年に康真のお母様が語られたみ言葉を継続して読みたいと思います。
み言葉の初めは使徒行伝の7章59節から60節です。
こうして彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈り続けていった。主イエスよ私の霊をお受けください。
そしてひざまずいて大声で叫んだ。 主よどうぞ、この罪を彼らに背負わさないでください。こういって彼は眠りについた。
おはようございます。
皆さん。今日私は平和の使途として知られる、文セヨン牧師について話したいと思います。
彼は20世紀の初期に韓国の南部で生まれ、日本で勉強しました。そして東京で伝道されてキリスト教に改宗しました。
彼はホーリネス教会にいき、伝道して聖書大学を卒業しました。
そして1935年に平壌の神学校に入学しました。そして1938年に卒業しました
1940年の9月25日に日本が要求した神道崇拝を拒否したために捕まり投獄されました。
彼は6年間投獄され、牢屋を出た後で文 アヤン教会の牧師になりました。
1948年10月21日、北朝鮮が韓国に侵略した時、彼の2人の息子がヨス地方で殺されました。彼自身も6月25日に殺されました。
この家庭は信仰のモデルでした。若い男性として彼は強い祈りの人として知られ、彼の信仰は有名でした。
彼が責任を持っていた文 アヤン教会はハンセン病患者を助ける教会として知られていました。
セオン牧師はハンセン病患者を助けるだけでなく、彼らを慰めました。彼らに触ることを恐れませんでした。
彼らの傷をなめることもしました。それで彼は愛の使途として知られたのです。
セオン牧師がどこかに行けば必ずハンセン病の患者たちに何かを買ってあげました、彼は彼らの信仰の父であっただけでなく、彼らの愛の父でした
そして1948年10月19日にヨスのサンチョン地域で反乱がおこりました。これは共産主義思想に影響を受けた若者たちによるものでした。
その反乱で多くの青年が政府によって殺されました。
セオン牧師の2人の息子はその時同じ地域で中学生でした。
共産主義の学際たちが彼の2人の息子を捕まえて彼らはその犠牲になりました
その共産主義の学生たちはセオン牧師の2人の息子にイエス様を裏切り、否定するように要求したのです。
この共産主義の学生たちは「もしもお前たちがイエスを否定すれば我々は、お前たちを許す。お前たちは我々の革命に参加することができる」とセオン牧師の2人の息子たちに言いました
しかし、2人の息子の一人が応えて言いました。「あなたは私の首を切ることができる。しかしあなたは私の信仰を切ることは出来ない。あなたはサタンによって狂わされている。私はイエス様に従い、あなたに挑戦する」と強くいました。
その息子は「私には何の後悔もない。私は死にます。何故なら私が今死ねば、私は天国に行くことを知っているからです。」と言いました
そのことがその隊長を怒らせ、彼は隊員に再び彼に火をつけるよう命令しました。そして彼らは火をつけ始めました。
その息子は祈りました。「お父様、私の魂をお受けください。彼らは大きな罪を犯しています。」
しかし、この言葉が終わらないうちに彼は殺されました。
彼の弟は兄がそのように殺されていくのを見ていました。そしてその弟は兄の体を抱いて「お兄さん、あなたは今天国に行かれました。私も従って天国に行きます」と言いました。
弟は振り返ってその小隊に向かって言いました。「何故あなた達はこの罪のない人を殺しましたか？私は皆さんに言います。悔い改めてイエス様を受け入れなさい！」
大衆の中の一人が叫んで言いました。「あの男の子も殺せ！」そして他の群衆も「そうだ、そうしろ！そうしろ！」と叫びました。
その弟は「わたしはお兄さんのように天国に行きます。私の信仰はお兄さんより少なくはないです！」と叫びました。
彼は彼の腕を十字架のように水平にあげて言いました。「私はイエス様と同じように天国に行きます」そして彼は彼の胸をその小隊の方へ向けて命令した。
「やりなさい、.私を撃ちなさい！」
そして群衆は「この若い弟は兄より悪い、彼をこのままにさせておくことは出来ない。彼を殺さなければならない」と言いました。
そして彼らはその弟を撃って死なせました。
彼は撃たれたとき、その弟は「お父様、どうぞ彼らを許してください。彼らは罪を犯しています。彼らが悔い改められるように助けてください。」彼は彼の父と母の名前を呼びました。
そして兄の傍らで亡くなりました。
このようにして彼の命は去ったのです。その小隊の射撃手の名前はジェソンと言いましたが、彼もまた彼を殺すようその小隊に伝えられました。
セオン牧師はその地域のキリスト教のミニストリーとコンタクトを取ってジェソンが殺されないように頼んだので彼は小隊によって殺されずに済みました
数日後にセオン牧師はアン ジェソンの家に行きました。そのミニストリーの妻はジェソンが牧師の2人の息子を殺したことを言いました。セオン牧師は彼を自分の所に来るように言いました
そして父親はジェソンにセオン牧師の所へ行って挨拶するように言いました。
ジェソンも震えながらセオン牧師の近くに行きました。
ジェソンがセオン牧師の近くに行くと牧師は彼の両手を取って言いました。「あなたがジェソンですか？あなたは何も心配することはありません。私は既にあなたの過ちを赦していますから。私は神もあなたを許していると信じています。」そのように牧師は言いました。「私はあなたの罪は忘れました。私はそれを覚えていません。私はただあなたの間違った思想を取り払いたいだけです。私はあなたにイエス様を受け入れて欲しいのです」
そして、「私の2人の息子がしたことと同じことをあなたにも行って欲しいのです。」と付け加えました。
牧師はジェソンに彼の2人の息子の信仰を見本にしてほしいと言いました。
そして2人の息子たちのように強いクリスチャンとして生きて欲しいと言いました。
ジェソンは何の言葉も返せませんでした。彼はただ頭をもたげて泣きました。
その時からセオン牧師はジェソンをアン ジェソンとは言わず、牧師の姓であるセオン ジェソンと呼びました。
牧師はジェソンを釜山の聖書の大学に送り、彼はそこのミニストリーになりました。
1950年に北朝鮮が侵略してきたときに、セオン牧師は有名でした。全ての人たちが南に避難していた時しかし、彼はそれを拒否しました。
彼は「私はどうしてこの群れを去って自分の命だけを助けることができるだろうか」と言いました
セオン牧師は1950年9月23日に共産主義の反乱で殺されました。
彼は彼の2人の息子を殺した若い青年自分の息子としてを癒し、彼の学費を払いました。
もしも彼がイエス様を受け入れなければ彼はそうできなかったでしょう。これが彼のミニスターの素晴らしさを見せています。
私は彼が聖書の大学で学んでいるときに彼に会いました。
30：００～
これらの人たちは長生きはしませんでしたけれど、意味のある人生を生きました。
そして私は神様が彼らの命を導かれることができたと感じました。この牧師がされたことは普通の人にはできる事ではありませんでした。しかし、彼がそれをできたのはイエス様の愛の心情を相続されたからです。
2日前にチュ キチョル牧師の話をした後で私が今日皆さんにこの話をするのは、私たちが彼らの犠牲と殉教の精神を相続する必要があるからです。
そして彼らは私たちがお父様の犠牲と奉仕の人生を、倣うようにするためのモデルとなることができるからです。もしも私たちがそのように生きることができるなら、私たちは神様のみ旨をこの地上に成し遂げて差し上げることができるでしょう。ありがとうございました。
リチャードパンザー：少し休憩を取ってから戻りましょう。
（休憩）
リチャードパンザー：キングスリポートへようこそ、2020年4月25日の土曜日です。私はリチャードパンザー、天一国二代王様と王妃様の代身としてここにいます。
先ほどお見せした真のお母様のみ言葉ですが、こんなにも真のお父様とイエス様を愛する真のお母様を持つことができて、私たちはなんと祝福されているでしょうか？私たちの真のお母様がそのような方であることはどんなに祝福でしょうか？
お母様の説教集はサンクチャリー教会のウエブサイトに載っていますので見てください。それは本当に素晴らしいです。私はこのことを指摘したいのですが、真のお母様は韓マザーを愛されていました。そして彼女の勝利の為に祈られていました。もっと多くのことが言えますがこれだけにしておきます。
次に私がここしばらく作成していた重要なトピックのプレゼンテーションがあります。
タイトルは「天一国憲法の中の生と死の力」です。
ではお見せしましょう。
ここから始めましょう。
二週間前の日曜日に二代王様は士師記についてのとても重要な説教をされました。
二代王様は、イスラエルがとても暗闇の中にいたことを指摘されました。彼らは彼らがしたいことは何でもできると考えていて、その地域の他の人々に対して殺人やレイプを行い、彼らの多くは彼らが選民でカナン人はただの堕落した人たちなので自分たちのしたいと思う事をしました。しかし神はイスラエルをカナン人の宗教や風習に染まっていることから彼らを分離したかったのですが、しかし士師たちはまるでマフィアのボスのようでした。そのように言うのは申し訳ないのですが、不幸にも彼らの多くはそうでした。
＜2つの異なった革命＞
私たちは現在2つの異なった革命の中に生きています。現代には全く反対の2つの革命がありました。
＜フランスの“理由のカルト”＞
その一つはフランスの革命です。フランス革命は1789年です。その革命の原因は王室や君主制に対する憎悪だけでなく、カトリック教会への憎悪でもありました。彼らは一つの無神論の宗教を興しました。彼らは新しい宗教を興しましたがそれは神の必要性と神がいたとしても神を嫌う、というもので、彼らの視点は神は人間にどんな価値も与えていない、悪人は殺したければ殺しても良い、革命の敵は裁かれる、としてその裁判を見せました。それは所定の場所で行われた偽の裁判でした。
そこに斬首の為に使われたギロチンが見えますが、それは王や王妃、王族、祭司、宗教のリーダー達に使われただけでなく、多くの人々を殺しました。革命の最中に内紛が起こり、同志が戦い殺し合いました。これが1つのタイプの革命です。
＜“背教者”の大量殺人“＞
バンデイと呼ばれる区域はフランスの一部になりたかったので、彼らは50万人のカトリック教徒を殺害しました。これがその将軍の報告です。彼は公安委員会に書きました。この左翼の公安委員会という条項は実際は殺人の委員会なのです。しかし彼らは公安委員会と呼んでいます。
“これ以上ハンディはない。あなたが私に与えた命令に従って、私は馬の足の下で子供たちを押しつぶしました。女性を虐殺しました。少なくもこのことによって、これ以上の暗殺者を産むことはありません。私を非難する囚人はいません。全て駆除しました。”
この絵をご覧になって見てください。人々がボートで逃げようとしているところを捕まえて殺しています。
＜アメリカの革命的、聖書的世界観＞
もう一つの反対の革命があります。それは実際にアメリカで約10年前に起こりましたが、無神論であったり、聖書の教義を憎悪することに基ずくものではありませんでした。この革命は神が人間に与えた価値に基づく考えによるものでした。全ての人に神が価値を与えているというのがアメリカ合衆国憲法とアメリカのアイデンティティーの基礎です。根本的に反キリスト教の無神論的フランス革命とは違います。
根本的に仏教、儒教やイスラム教を基本とした社会とは違います。
イスラム教について言えば、預言者モハメッドは人々を殺しました。そして人々に殺人を要請しています。イエス様は決してそのようにされませんでした。それだけ見てもとても大きな違いです。私はもっと言えますが、この辺にしておきます。
＜我々は自己を証明するためにこれらの真実を保持する＞
権利は政府によって与えられるのではなく、「創造主によって恵まれる。」
そして“黒の正装”の聖職者は、英国を超えて沢山のミニスターが革命の数十年前から「神が与えた自由」について説教しました。彼らは人々に自由の為に闘うための準備をさせました。そして英国と闘う時が来た時に、彼らはそれを指揮しました。彼らはミニスターの服を脱いでマスケット銃を取り、自由のための戦いの責任を持ちました。
そのようなタイプのミニスターがその時に現れたのです。
＜独立宣言56名署名者の運命＞
5人の署名者がイギリスの裏切者に捕らえられ、死ぬ前に拷問を受けました。12人は家を荒らされて燃やされました。2人は革命軍に仕える息子を失いました。もう一人は2人の息子を捕らえられました。
56人のうち9人は革命戦争の傷や困難から、闘いの後で亡くなりました。24人は弁護士と法学者でした。11人は商人、9人は農家と大規模なプランテーションの所有者でした。そして教養のある男性、しかし彼らは捕まればその罰は死であること知っていながら独立宣言に署名しました。
私が言いたいのは、私たちはもしも自由の為に闘わなければならないなら、そのための準備をする必要がある、と二代王様ははっきりと言われました。
そして私たちの国には不法的にキリスト教に対して実行している政党があります。ですから私たちは法的な実行力をもってそれと対抗しなければなりません。
それと同時に私たちはこのことがもしも起これば簡単に解決できないことに気付く必要があります。それは政府かもしれませんが私たちを攻撃する勢力に対抗することです。
私たちは私たちの信者のうちの50％が死ぬと想像できません。私たちはそのことに気付かなければなりません。私たちは射撃場にピクニックに行くのではないのです。
私たちが話しているのはとても深刻な事なのです。そして私たちの国の建国者たちは自ら進んでそうしました。
彼らは半分以上が死ぬという事を知っていました。
昨晩本を読みましたが、アメリカ革命の兵士たちは数千人が捕まりニューヨーク市の牢屋に投獄されました。そこは悲惨な環境の牢屋でした。その牢屋に入った半分は病気で亡くなりました。それはとても悲惨だったのです。
戦争とはそういうものです。私たちが気付かなければならないと話しています。
裕福なプランタ―兼貿易業者であるバージニア州のカーターブラクストンは、彼の船がイギリス海軍によって海から押し流されているのを見ました。彼は借金を返済するために家と財産を売却しました。
トーマスマッキーンはイギリス軍に強く追われていたので、家族と殆ど絶えず引っ越さなければなりませんでした。彼は無給で議会に仕え、彼の家族は隠れていました。彼の所有物は家から奪われました。貧困は彼の報酬でした。
破壊者または兵士はエラリー、ホール、クライマー、ウオルトン、グウイネット、ヘイワード、ラトリッジ、ミドルトンの財産を略奪しました。
ヨークタウンの戦いで、トーマスネルソン ジュニアはイギリスのコーンウオリス将軍がネルソンの本拠地を家に引き継いだことを指摘しました。
彼は確かにジョージワシントン将軍に発砲するように促しました。
フランシス ルイスは家と財産を破壊されました。敵は妻を投獄しました。
＜独立宣言署名者たちの運命＞
これはアメリカ革命の犠牲のほんの一部でした。
これらは目利きのガラクタの騒ぎではなかった。彼らは教育を受けた男性たちでした。彼らには安全があったが彼らは自由をもっと重要視した。彼らは高く立ち、まっすぐでゆるぎない立場で誓った。
“この宣言の支持の為に、神の摂理の保護にしっかりと依存して、私たちはお互いに、私たちの人生、運命、そして私たちの神聖な名誉を誓います”
彼らの多くは死にました。彼らの多くは革命の為に全てを失いました。
＜権力の分離は腐敗の可能性のある人間の罪の認識に基ずいている＞
それでは連邦主義者のペーパーナンバー47を読みたいと思います。これは憲法について説明しています。何故ならこの新しい憲法は討論されたからです。初期のころに政府の資料がありましたが、それは機能しませんでした。それでフィラデルフィアに集まって新しい憲法に発展させました。それについて討論がありました。政治哲学者モンテスキューの権力の分離についてです。とても重要な箇所です。
“立法権と執行権が同じ人または組織に統合されている場合”彼は言う。
“そこには自由はない。君主または上院は、専制的な方法でそれらを実行するために専制的な法律を制定する必要がある。”
再：“裁判官が律法に加わった裁判の力が任意のコントロールにさらされた場合、裁判官は立法者になるため。それが行政権に加わっていれば、裁判官は抑圧者の全ての権力で振舞うかもしれない”
連邦主義者ペーパー47 政治哲学者 モンテスキュー
何を言っているかと言えば、もしもあなたが同じ身体、同じ人が司法、立法、行政を一つにして行えばそれは暴政である、という事です。ですから政府は3つの部門に分かれています。国会議員は法律を作り、司法部門はその法律の意味について論争があった場合、対処します。そして行政、大統領はその法律を執行します。分離された権力です。何故なら彼らは人間に罪があることを知っていたからです。全ての人間は悪を行う可能性があるからです。それで権力を切り離しました。ですから政府には3つの部門があります。
＜中央集権の制限＞
憲法修正第一条では、宗教、言論、そして報道の自由。
憲法修正第二条は、銃器所有の権利
憲法修正第四条、不当な捜査と押収からの保護
憲法修正第五条、命、自由、財産権の保護
＜ボストン 虐殺事件、1770年3月6日＞
革命がおこる数年前にボストンの近くで起こりました。それは1770年3月6日の事でした。
1770年3月6日の朝、ボストンのカスタムハウスの外の雪の上で血は新鮮なままでした。数時間前、イギリス軍と入植者の間の高まる緊張が暴力に爆発し、レッドコートのバンドが群衆に発砲した。攻撃は罵倒だけでなく、氷、カキの殻、割れたガラスに及んだ。兵士たちは自己防衛だと主張したが、愛国者のプロパガンダはこの事件をボストンの虐殺と呼んだ。8人のイギリス兵とその責任者であるトーマス プレストン大尉は5人の入植者を殺害したとして起訴された。
そこには5人の入植者たちと8人の兵隊と責任者がいました。入植者たちは攻撃され殺害されました。
＜被告人の適正手続き＞
税関からそれほど遠くない所に、34歳のボストン弁護士が彼のオフイスに座って、難しい決断をした。敬虔な愛国者だったが、ジョン アダムスは家族の生計を危険にさらし、イギリスの兵士とその指揮官をボストンの法定で守ることに同意した。
考えて見てください。ジョンアダムスの弟はサム アダムスだと思いますがこの愛国者のリーダーの一人は自由の為に闘いたかったのです。
そしてジョン アダムスも同じように愛国者でした。彼は5人の入植者を殺害したイギリス軍の兵士を守ろうと決心しました。私は韓国の自殺の例について話そうと思いますが、それは人気な事なのだと思いますか？嫌われた立場の兵士を守ることは人に気に入られることだと思いますか？
違います。しかし、彼は正しいことを行っていると信じました。
6人の兵士は無罪となり、他の2人は過失致死罪となった。この2人の兵士は銃を売ったようです。それで彼らは過失致死罪になりましたが他の6人には罪がなかったとされました。そしてその指揮官も同じように無罪になったと思います。もちろん彼はアメリカ合衆国の第二代大統領になりました。
＜誰が天一国の市民なのか＞
市民権は民族や国の出身地に基ずくのではなく、天一国の創設の理想を受け入れた時になる。
丁度アメリカのように、合衆国の市民権はあなたが白人、黒人、東洋人に関わらず、皆さんがどの国で生まれたかに寄らず、勿論両親がアメリカ市民であればその子供たちはアメリカ市民になります。
あなたが日本や韓国で生まれてもあなたの両親がアメリカ人であればあなたもアメリカ市民です。ですから天一国市民の資格は天一国の創設の理想を受け入れることです。その理想が基になります。
それでは天一国の創設の理想は何でしょうか？
＜天一国憲法の権利5＞
何人も、大陪審による、または正式起訴に寄らなければ、死刑を科しうる罪その他破廉恥罪につき公訴されることはない。
ただし、陸海軍または戦時もしくは公共の危険に際して現に軍務に服している市民軍で発生した事件についてはその例外とする。何人も同一の犯罪について重ねて生命または身体の危険にさらされることはない。何人も刑事事件において自己に不利な証人になることを強制されない。何人も、適正な手続きかつ正当な内容の法に寄らなければ、生命、自由、または財産を奪われることはない。何人も、正当な補償なしに、私有財産を公共の用のために収容されることはない。
＜天一国の権力の分離＞
第三条、8節、連邦議会の権限
10.戦争を宣言し、船舶捕獲免許状を授与し、陸上と海上における捕獲に関する規則を設ける権限。
11.陸軍を編成しこれを維持する権限。ただし、この目的の為にする歳出の承認は、2年を超える期間にわたってはならない。
12.海軍、空軍、および宇宙機関を創設し、維持する権限。
13.陸、空、海、宇宙軍の統括及び規律に関する規則を定める権限。
14.連邦の法律を執行し、暴動を鎮圧し、侵略を撃退するために、市民軍を召集する規 定を設ける権限。
第四条、第2節、大統領の権限
1. 大統領は、天一国合衆国の軍隊および現に天一国合衆国の軍務につくため召集された各州の市民軍の最高司令官である。大統領は、行政各部の長官に対し、それぞれの職務に関するいかなる事項についても、文書によって意見を述べることを要求することができる。
天一国憲法 第一条
3.王は上院の承認の下、最高裁判所の裁判官を任命する。王は、上院の承認の下、下位裁判所の裁判官を任命できるが、その任命権を大統領に委譲することもできる。
4.王は最高裁判所の判決に対する上訴を受理することができる。
このところはとても興味深いです。なぜなら殆どの国家は王は戦争の宣言の権限があり、税金など多くの権限があります。しかし、天一国の憲法には王に戦争を宣言する権限はありません。それは議会によってされなければなりません。王であっても権力を持っていないのです。権限は分離されています。もちろん王が最高裁判所の裁判官を任命することはとても重要な権限です。しかし戦争を宣言する権利はありません。
＜天一国のための権限の分割＞
ここで一つの質問は私たちの天一国国家のための権限の分割はありますが、個人のための権限の分割は無いのでしょうか？私はあると信じます。天一国憲法は権限を行政、立憲、司法に分割しています。では私たちはどうなのでしょう？私たちに権限の分割は同じようにありますか？見てみましょう。
＜私たちはキリストを通して王と祭司＞
ヨハネ黙示1：6
わたしたちを、その父なる神のために、御国の王とし、祭司としてくださった方に世々限りなく栄光と権力とがあるように。アーメン。
私たちはキリストを通して私たちは相続者と呼ばれ、キリストと共にあって王と王妃なのです。
＜しかし、サタン的な王ではない＞
しかし私たちはサタン的な王ではありません。サタン的な王は裁判官、陪審員であり、死刑執行人です。彼らは人を裁きそして首を切り殺すか、刑罰の場所に送ります。私たちはサタン的な王ではありません。
＜王国を守る準備をしなければならない＞
私たちが王国を守る準備をしなければならないというのは、どういう意味なのでしょうか？
＜戦時中もしくは自己防衛＞
それは戦時中や自己防衛を意味します。私たちには致命的な力を正しく使用する責任があります。国家を守るため、また例えば誰かが家に侵入してきた場合、私たちにはその人が傷つけようとするのを阻止する自己防衛のための致命的な力を正しく使用する責任があります。
＜非信者を駆除する？＞
ある宗教では非信者たちを駆除する権利が彼らにあると信じています。
それが共産主義者たちであり、ジハーディストたちです。それを信じて行っています。ここにイメージ写真がありますが、これはジャーナリストのジェームス ホーリーがあるISISのメンバーに首を切られているものです。このメンバーは悪の神を信じる悲惨な人です。彼はISISの宗教を信じていない、このただのリポーターの首を切って殺す権利があると信じています。そして共産主義も同じように人を殺すことに何の罪悪感も持ちません。革命の敵を殺すのです。
＜悪の実行者を殺す権利はあるか？＞
聖書の出エジプト記21章の12節から16節を読んでみましょう。
“人を撃って死なせた者は、必ず殺されなければならない。しかし、人がたくむことをしないのに、神が彼の手に人をわたされることのある時は、わたしはあなたの為に一つの所を定めよう。彼はその所へのがれることができる。しかし、人がもし、ことさらにその隣人を欺いて殺すときは、その者をわたしの祭壇からでも、捕らえて行って殺さなければならない。自分の父または母を撃つものは必ず殺されなければならない。人をかどわかした者は、これを売っていてもなお彼の手にあっても、必ず殺されなければならない。
出エジプト記ははっきりと十戒について言っています。‘“誰でも人を欺いて殺す時は、その人物も同じように殺されなければならない。”例外“はここでは見られません。例外はその人が悪い人間を殺した場合はそうなるかもしれません。
聖書には、皆さんも私も誰かに殺人を実行する権利がないことを明確にしています。
天一国憲法の権利5には何人も適正な手続きかつ正当な内容の法によらなければ、生命、自由、または財産を奪われることはない、とあります。私たちの誰も、その人が何か間違っているからと言って、その人を裁いて罰を実行する権利はありません。そして陪審裁判にとても重要な理由があります。裁判で何か証拠が出てきてもそれは間違いかもしれません。証人が彼が彼女をレイプして殺したと言っても、その証言した人は何かを隠して嘘をついているかもしれません。
私が子供の時にした電話ゲームというのがありますが、何人もの子供たちが列になって、初めの子が次の子にあることをささやいてそれを次々と囁きながら伝えますが、最後の子になったら全く別の事に変わっています。ですから証言には確認が必要です。
ですからアメリカには陪審裁判がありますし、天一国にもあります。
私たちは何か過ちを犯したからと言って人々に実行しません。それは憲法に反します。それが私たちに権利のない深い理由なのです。
ヨハネ第一の手紙1章8節から10節
もし、罪が無いというなら、それは自分を欺くことであって、心理は私たちのうちにない。もし、私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方であるから、その罪を許し、すべての不義から私たちを許し清めてくださる。もし、罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とするのであって神の言葉は私たちのうちにない。
私たちは神ではありません。この地上に住む私たちのうち誰も死刑執行人として人を裁ける権利を持った人はいません。これは私たちにとってとても重要な事だと思います。
これから私たちが築こうとする何かに人々がその一部に加わるとして、彼らはこの鉄の杖の視点について知りたいと思うでしょう。これはおもちゃではありません。これは人を殺すことのできる道具なのです。
彼らは私たちが自己コントロールが出来て、そして正しくこの道具を使う事ができることを知りたいのです。彼らはそれを知りたいのです。
私がクレッグ ソイヤーを尊敬することがあるのですが、彼は確かネイビーシール（米国海軍特殊部隊）の一員だったと思います。（去年のROIFFに来てスピーチされました）彼は国を守るために、人をどのように殺すのか訓練を受けて良く知っています。そして彼の娘はギャングにレイプされました。彼女は逃げることができましたが、クレッグ ソイヤーは仇討ちとして彼の娘をレイプした男たちを殺したいと思ったでしょう。
しかし、彼はそうしませんでした。そして他の人々ともにその男たちを逮捕しました。そして全員有罪判決を受けて牢屋に送りました。私は彼がその男たちを殺させろと言う感情を持っていたに違いないと思います。彼にとってそれは簡単な事でしょう。多分5秒か10秒で全員を殺せたと思います。しかし彼はそうしませんでした。彼はそれが間違ったことだと知っていました。
私たちのうち誰もイエス様や真のお父様のように悪を憎む人はいないと思います。お父様は時々激怒されました。違う状況や違う国に行って、お父様は正義に基ずく怒りをお持ちでした。
今日初めに皆さんとお父様のみ言葉を読みましたが、お父様ご自身も、ご自分に拷問した日本人にやり返したいという感情があったとおっしゃいました。それはもちろんそうだと思います。
しかしお父様はその感情に従いませんでした。自然な憎しみにも従いませんでした。それは正義の憎しみです。お父様は誰も殺されませんでした。そのことを考えて見てください。
お父様は何度も拷問を受けられました。多くの牢屋で拷問を受けました。お父様が愛する人が隣で死ぬのを見ました。お父様の周りで多くの悪が行われるのを見られました。お父様は仕返しされませんでした。
そしてお父様は偉大な自由の戦士でした。昨晩私は1975年の汝矣島ラリーでのお父様のスピーチを読みましたが、そこには沢山の人がいました。そしてお父様は韓国の人々が北朝鮮から韓国を守るため前線に行く準備ができるように刺激しようとされました。お父様はご自分が国家を守る最初の人物になりたいとおっしゃいました。お父様はそのような方です。
＜解放運動の中の文鮮明＞
次にマイク グリーンの“草創期のお父様の人生”についての本を読みます。
彼は1944年11月に韓国にいた日本の占領者たちによって拷問された。
彼らは“共産主義の地下活動をしている友人は誰か”と聞いた。彼は“私はクリスチャンです。”と答えた。その警官は彼に自白を強要させようと殴り拷問を始めた。
考えて見てください。お父様は日本の占領者たちに対抗するため共産主義者たちと地下活動されましたが、彼らが信じていることをお父様は信じていませんでした。しかし、彼らの名前を言われませんでした。
彼らは彼を押さえつけ、彼の鼻に赤唐辛子を混ぜた水を注いだ。彼らは彼を引き下げ、彼の手首を背中の後ろに結び、彼を空中に引き上げ、“飛行機”として知られる拷問の形で彼を殴った。彼は自白を拒否した。
＜日本軍による占領後＞
終戦時に彼が最初にしたことの一つは、地元の日本人居住者の何人かが脱出するのを助ける事だった。彼の友人の何人かは日本の警官とさえ付き合うつもりだったと聞いた。
彼は彼らに懇願した。“日本は終わりました、日本は負けました。国はその力を失いました。そして神は彼らを罰します。あなたは復讐する必要はありません。”
彼らはその考えを捨てた。
彼はへクソドンに残っている日本人の多くに、傷つく前に立ち去るように静かに忠告し、彼らの持ち物をいくつか手助けした。
これは驚くことです。これは本当に素晴らしい証です。お父様はこれらの人々によって拷問されましたが、戦争が終わって彼らが避難するとき、お父様は彼らを憎む韓国人が彼らを殺すことから守って助けました。そのような方が私たちの真のお父様なのです。
私たちにはそのような素晴らしいお父様がいらっしゃるのです。
その方が私たちのモデルです。私たちは自由の為に闘わなければなりませんが、復讐してはいけないのです。
裁判官、陪審員、死刑執行人になってはいけないのです。
それはお父様の行かれた道ではありません。
私たちはお父様の道に従わなければなりません。皆さんは同意しますか？皆さん私に同意されますか？ポイントを得られたことを願います。
それでは休憩を取って、そのあとで特別ゲストを迎えます。
1:16:45まで。
(ゲストとの部分、翻訳はありません。)
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