2015年10月30日金曜日

お母様の10月24日(2015)講話と「真の父母の構造」

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お父様が聖和されるまで食口が抱いてきた「真の父母」のイメージ(お父様のまわりをお母様が回る)中心点+は神様の位置
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下のお母様の講話から得られる「真の父母」のイメージ(お母様の周りをお父様が回る)
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天一国3年天暦9月12日(2015.陽暦10.24)、午後4時、「2015秋季清平特別大役事・真の父母様特別集会: 第2部真の父母様特別集会」天城旺臨宮殿
「お会いできて嬉しいです。皆さんここにどんな思いで来ましたか。父母様にお会いしようと心躍らせる思いでやってきましたか。(「はい!」拍手)
先ほど、映像で見た「うどんげ」、この奇跡の花が本郷苑の横にある菜園のプチトマトの上に、10月4日に咲いたのを発見したのです。それで今もまだ生き生きと咲きつづけています。皆さんに、人類に、愛の恩恵を与えようとされる天の父母様の愛がどれほど大きいかを感じませんか。
今日私がお話するタイトルを言えば「宇宙の根本を探して」です。本郷で真の父母と共に暮らしたい。どうですか。(拍手)
外的に起きている、この世では希望を見出すことはできません。今この瞬間、世界各地で飢餓や天災地変、宗教紛争、思想戦をもって多くの命が失われています。それを考えるようになるとき、皆さん一人ひとり、一家庭、一家庭が大切なのです。この祝福を皆さんだけで留めてはいけません。天地を創造された神様の創造の目的があったのです。願いがあったのです。
しかし、人間が責任を果たすことができなかったためにどうなりましたか。今日のようなサタン主管圏の世界になりました。神様が主管される世界は苦痛、悲しみ、そのようなものは見つけることができません。幸福でなければならないのです。しかし、今日の世界はそうなっていません。聖書で言っている6千年の蕩減復帰摂理歴史は、失った人間を取り戻してこられた切なく苦しい天の父母様の悲しい摂理歴史だったのです。
本来人間は責任を果たすようになっています。神様が願われるままに成長をするようになれば、神様と同じ位置で人類の真の父母にならなければならなかったのです。しかし、神様から離れた人間はサタン圏で彷徨うしかないのです。それでも天は創造なされた目的があったために人間を見捨てることはできなかったのです。
それで、人間を取り戻してこられた蕩減復帰歴史を始めていかれたのです。それが現在の私たちが知っている多くの宗教です。悪の世界において善を追及し真となるように生きることを願われる天は、その地域によって合わせた宗教を立ててくださいました。それでも人間は創造主である神様が計画された摂理歴史の囲いの中に入ってこなければなりません。


それはどういう意味かと言えば、キリスト教だけが神様と人間の関係を父子(親子)の関係と言いました。神様を父と呼びました。親と子、血統が一つでなければならないのに、堕落したということは血統が間違ったということです。それで、天の側に来るためには蕩減を払わなければなりません。それが、困難の中で4千年という期間をとおし、一つの家庭を立てて選民として育てられてきたのがイスラエル民族でした。イスラエル民族が4千年という、とても長い歳月をとおして出てくるまでの天のご苦労というのは言葉で表現できません。ですからイスラエル民族が国の形態を持つことができるときに合わせて、神様はメシヤを送ると言われました。そしてメシヤは来られました。神様は独り子と言われました。「この堕落した世の中に人間たちは多いが、私が対することのできる唯一の息子だ。独り子。」
それでは堕落した人類はこの独り子に侍らなければならないのに、どうなりましたか。準備されたイスラエル民族、ユダヤ教、イエスの周辺の人、マリヤまで責任を果たしましたか。果たせませんでしたか。イエスは十字架に架かるしかありませんでした。亡くなられながら何と言われましたか。「再び来る。」再び来られて何をされると言われましたか。子羊の宴をすると言われました。結婚するのだという意味です。神様の願いであり、人類の願いは人類の真の父母に出会うということです。そうしてこそサタン圏に落ちた人間が天の側に再び復活できるのです。
しかし、その機会を逃しました。私たちは歴史をとおし、イスラエル民族がどんな迫害にあったか知っています。そのときローマ帝国は世界に通じると言われるほどの強大な国でした。イスラエル民族はローマ帝国下にいました。彼らがイエス様に侍り一つになっていたとしたら、ローマ帝国を吸収して世界に出て行っていたでしょう。そうなれば、そのときに善主権の神様を中心とした善の版図は成されていたでしょう。しかし、その機会を逃しました。それでも全知全能なる神様は待つだけではおられません。
それで、キリスト教2千年の歴史は聖霊の復活によって聖霊の歴史でした。それはどういう意味かと言うと、独り娘を探し求めてきた基盤であったということを知らなければなりません。わかりますか。(拍手)
今日のキリスト教徒たちはわかっていません。天の摂理歴史がどのように科学的に、本当にはっきりとこのように摂理歴史をしてこられたのか、これをわかっていません。それで、少しここでイエス以降に人類文明史をとおし、この韓半島がどのような責任を果たさなければならないかを説明しようと思います。
人類文明史は大きな意味で半島文明をとおして大陸に、島国に、そして再び半島に戻って来るようになります。ですから、キリスト教の出発がイタリア半島から始まりましたね。そしてヨーロッパ大陸を経てイギリスに行くようになりました。それで、イギリスは何と呼ばれましたか。世界の日が沈まない国、堂々とこのように言いました。そのとき17世紀頃にキング・ジェームスが聖書を英語に翻訳をしたことによって一般教徒たちが聖書を手に取ることができるようになりました。
そのとき、キリスト教はとても腐敗していまいた。制度の下に、天も人も縛り付けました。その当時、心から天に侍ろうとする清教徒運動が興きるようになりました。それで、自由に神様に侍ることができる信仰の自由を求めて大陸に移動するようになりました。それがピルグリム・ファーザーズ、清教徒のアメリカ大陸に行くようになった(理由です)。そうしてアメリカはキリスト教民主主義の国家として世界をリードする位置に立ったのです。それは天が再び来る再臨のメシヤのために基盤を整えられたのです。イエス・キリストのその当時のように無知な人間たちによって天を悲しませた、そのような歴史を残してはいけなかったので、民主世界を成すようにされたのです。信仰の自由、それは再臨のメシヤを迎えるための基盤であったのです。
その一方で天は先ほど私が話したように、キリスト教基盤は独り娘を探し出す道だったと言ったのです。なぜ私たちの国が韓半島、韓国という名前を持つようになりましたか。私たちの歴史を見てみると、高句麗のとても栄えていた歴史を持っています。それゆえにその次に建国された高麗は「高句麗」から引用して「高麗」と言いました。李氏朝鮮は「古朝鮮」から引用して「朝鮮」と言いましたね。それでは韓国の歴史においてとても栄えた、そのような文明のときがあったということになるのです。そうですね?
皆さんは、本当に勉強しなければいけないことがたくさんあります。しかし、残念ながら韓国の歴史は中国と日本にたくさん、何というか、歪曲されました。そして、無くされてしまいましたしかし、天の摂理は独り娘を探し求める摂理があったというのです。4千年間イスラエル民族をとおし、独り子を誕生させた天は独り娘を準備されなかったはずがないでしょう?
イエス様が亡くなられる前の紀元前400年から800年の間に、東夷民族、東夷民族を知っていますか。東夷民族は、中国とは少し違います。東夷民族をとおした韓氏王国があったのです。とても栄えた国がありました。それが詩経に出てくるのですが、「その王朝が衛満に滅ぼされ海を渡って来た。それが韓半島と日本に広がって下りて来た」という話です。この話が重要なのではなくて、天が最後の再臨のメシヤをとおした、真の父母の誕生をそのようなひどい国にすることができますか。サタン圏に堂々と文化民族として誇ることのできるそのような民族や国を探し立ててこられるはずでしょう?
そのような点において、結論から話せば、韓半島は再臨メシヤの独り娘を誕生させた国であるので、全ての宗教は根本であられる天の父母様を父母として侍る位置に出ていかなければなりません。この話は、この世の中に出てきた宗教の中では世界平和統一家庭連合しかないという話です。そうして、先程、人類文明史を話しましたが、イギリスも責任を果たせませんでした。それで、再びアメリカ大陸に渡ったキリスト教文明圏はアジアを訪ねなければなりません。アジアを訪ねて日本を経て韓半島、韓国に根を下ろさないといけないという話です。それで、私が慎重に皆さんに話をするのは、私たちの責任がどれほど大きいのかということを知らなければならないということです。
この驚くべき天の摂理歴史が、6千年の蕩減復帰摂理歴史が、真の父母によって完成されました。そうして真の父母によって新しい時代が開かれました。それが天一国です。わかりますね?(拍手)
ところで真の父母様の在世時に、それほどまでに人類が待ち望んできた、天の父母様が待ち望んでこられた中心が顕現されたのですが、その真の父母を知らない70億の人類がいるということ、これは私たちの責任ではありませんか。そうですか。違いますか。1960年代だけをみても世界の人口が30億だったと言われています。50年の歴史の中で70億になりました。彼らも良心の作用によって、天を探し求め、善に、誠実に生きていこうと努力してきましたが、環境がそのようになれないサタン圏では、それは整理ができないのです。ただ真の父母をとおしてのみ、一つになれるのです。それが、この民族が朝鮮戦争をとおして体験したことです。
しかし、この民族も知りません。天の摂理がどのように展開されていて、私たちの未来がどうなるか、わかっていません。とても残念なことです。政治家も宗教界の人たちも知りません。唯一、私たちだけが知っています。どうしたらいいのですか。皆さんが声を上げて知らせなければなりません。真の父母様の顕現を世に知らせなければなりません。
孤独の中で死んでいく悲惨な生命を救わなければいけないでしょう?真の父母を知らず生きて霊界に行くようになれば、あの世でも難しいのです。子孫に蕩減を残すことになるというのです。それで、知っている人がどのようにしなければなりませんか。全力投球しないといけないでしょう?皆さんが全員。
本当に興味深いのです。この韓半島は天が選ぶしかない国です。今、外的に、政治的に、数多くの困難があります。それでも中心を知らないといけません、この民族が。
地図上で見るとこの清平が、人の人体と比較してみたら、子宮にあたります。本当に興味深くありませんか。子宮は新しい生命を誕生させる場所です。清平は堕落した人類を、野生のオリーブの木を、真のオリーブの木に作り変えるところです。そうでしょう?違いますか。
世界の全ての人たちがこの清平に押し寄せて来なければなりません。そうして新しい命を救わなければなりません、真の父母によって。ある個人によって成されるのではなく、真の父母によって摂理歴史が成されるということを知らなければなりません。
ですから、私たちの永遠なる本郷はどこですか。「真の父母のおられる場所。そこで真の父母と一緒に暮らしたいのです」ということが、私たちの願いではありませんか。それで天も、お父様も、私たちに、うどんげのような3000年に一度咲くという、その実体的な実物を私たちの前に見せてくださったのではありませんか。
私たちだけが真実を知ってますね。私たちだけが天の摂理を知っています。ですから私たちが明らかにしなければなりません。どんな方法を使ってでも真の父母を知らなかったという人々がいなくなるようにしなければなりません。そうしてこそ、後になって皆さんが讒訴を受けません。「なぜ、おまえは知りながらも私に教えてくれなかったのか。」こんな讒訴を受けてはいけないでしょう?
ですからそのために皆さんが一生懸命何をしなければなりませんか。氏族メシヤを完成して国家復帰しなければなりません。この国の主人は大統領でも政治家でもありません。誰ですか。真の父母。神様の祖国、天の父母様に侍る国にならなければ、過去のイスラエルのような、そのようなとてつもない蕩減を払うことになるということを知らなければなりません。さっき私がタイトルで定めたことが少し理解できましたか。そのようにしますか。では立ってください。

皆さん一緒に「私たちの願いは統一」を歌いましょう。(真のお母様と共に参加者全員が「私たちの願いは統一」を歌う)カムサハムニダ。(拍手)」

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