本当に、私たちがお父様に侍ることができることがどれほど栄光で幸せな事でしょうか。ここで二代王様が荒野に出て行かれて、ここに真のお母様がお父様の指示を受けて来られて、本来は真のお母様も、ご自分の肉的な故郷である韓国に骨を埋めてほしいと願われたことでしょう。それにもかかわらず、お父様のご指示があったが故に、楽な環境を捨てて、荒野に来られました。
その時は、真のお母様の証しを聞いても、ここに来ながら飛行機の中で死ぬかも知れないという覚悟がありました。韓国を発つ前にお医者さんの意見を聞いたところ、「大変なご高齢です。飛行機には乗らないで下さい。太平洋を超えていくという無謀なことはしないで下さい。」と言われたそうです。
しかし、死ぬなら死のう。二代王様のいらっしゃるところに行かなければならない。といって、勇敢に飛行機に搭乗されました。
そしてこちらは、外的には準備が大変不足な環境でしたが、来られて、二代王と一つになられて、キングスレポートにも何回か出演されてお話しされ、証しされ、いつもお父様に祈祷され、そして、肉体を脱がれて霊界に行かれました。
今、真のお母様のいらっしゃるところが、今準備をしている本郷苑です。残念なことに、真のお父様の御聖体は、サタンの中に変わってしまった清平の天正宮にあります。二代王様は一日も早くそれを取り戻さなければならないというお気持ちです。私たちが、お金さえあれば、今すぐにでも訴訟して、そしてお父様の御聖体をペンシルベニアにお連れしたい思いです。
もちろん、究極的には、お父様は北朝鮮の定州の地に私たちがお連れすることを願われるでしょう。そのように環境が造成され次第、それも、もちろんいたします。
しかし、今は、とにかく、サタンの霊的影響を受けているそのような状況を一日も早く終わらせて、お父様をペンシルベニアの本郷苑にお連れしなければならないという心が二代王様はお強いのです。
お母様は、ただ、真のお母様になられたのではないのです。本来、お父様は、天聖経にもあるように、このように語られました。
「メシアがこの地に来られたら、まず最初になしたいことは何か。それは、一人の女性を探すことだ。新婦を探すことだ。何よりもそれが重要だ。新婦がいてこそ、メシアが真の御父母様になることができ、真の御父母様になってこそ子女を持つことができ、子女がいてこそ、この世界の全ての万物の所有権を神様にお返しすることができる。」
しかし、その女性一人を探すと言っても、自分が誰とでもくっつくというわけではありません。それは、お父様はこのようにおっしゃいました。
「真の御母様になることは、例えて言えば、マラソンのようだ。マラソンで走ることは、走りたい人は走ることができる。しかし、決勝ゴールを越えることができる人は一人しかいない。お父様は、神様の選択を受けてこそ、そのマラソンで勝つことができる。」ともおっしゃいました。ですから、誰でもなれるということでは絶対にありません。
そして、メシアが思い通りに決定するのでもありません。それは必ず、メシアの肉的母になる役割をしなければならないのです。それで、イエス様の最も恨であったことは、マリアがそのような意味で責任を果たすことができなかったことです。お父様の御言によれば、イエス様はマリアに3回も切にお願いしたそうです。結婚しなければならない。結婚しなければならない。結婚しなければならない、と。
マリアは、イエス様がメシアであることを知っていました。それは、懐胎されたときに天使が来てそのような話しをしました。そのときは、マリアは信仰が強かったので、その当時の法を犯す事までしてメシアを懐胎しました。ザカリアのところに行って、ザカリアと関係を持って、メシアを懐胎しました。
しかし、その後は大変辛いので信仰心がだんだんと弱くなり、イエス様が10歳くらいですか?その時に、ヨセフもこれ以上できないと、イエス様を聖殿に連れて行って、そのまま置いて行きました。しかし、3日後に良心が咎めるので聖殿に戻り、イエス様を探しに行くという事件までありました。
メシアの母親と言うことは、マリアにとって大変難しかったようです。そして信仰を維持するのは難しかったようです。
それで、カナの結婚式、分からない方は聖書を検索して下さい。カナの結婚式でどんなことが起こりましたか?
その結婚式で葡萄酒がなくなったので、マリアは自分の息子を見て「水を葡萄酒に変えたらよい」とこのように簡単に言うのです。
イエス様が奇跡をおこされる理由は、人々がイエス様をメシアとして受け入れて信じるためにされたのです。卵がなくなったから、お店に買いに行く時間がないから、私の息子が卵を作ってくれたら良い、或いはパンを作ってくれたら良い、何か白菜を作ってくれたら良い、このようなことをするためにイエス様は能力を使われたのではありませんでした。
個人的な事のために、これはイエス様においては無理なことで、マリアが一方では自分の息子がこのような能力を持っていると分かっていた事を証明する出来事ですが、一方では、自分の息子をこのように簡単に見なして評価していた事も見せた出来事です。
キリスト教徒はカナの結婚式で、このように水を葡萄酒に変えた、イエス様はものすごいことをされたと言うのですが、その時の状況を考えたらそうではありません。ですから、イエス様は、最初は断りました。しないと。しかし、イエス様は息子として、母親に孝を尽くす息子として、結局、母親が望むようにしましたが、それは、結局は何か?
私がこのような事をしたのだから、あなたも他人の結婚式に神経を使わないで、私の結婚にも神経を使って下さい。このような気持ちがあったことでしょう。それにもかかわらず、マリアはそれを出来ませんでした。結局イエス様は新婦を探せないまま十字架にかかり、亡くなられました。
お父様におかれましては、そのような意味において、忠母様がそのような役割をされました。お父様を雀先吉(チェ・ソンギル)氏と連結して結婚するように、忠母様がされました。
それはいいのですが、しかし、真の母の道は大変難しく、サタンが攻撃するので、雀先吉氏、それから韓鶴子、結局、康賢実真のお母様が最後に勝利されました。拍手しましょう。(拍手)
ある方は今も、韓鶴子が悔い改めて戻ってくることを待っている人もいます。大変愚かなことです。少し前に私は、2日間机を間において、韓鶴子の主張を、言うことを、2日間聞きました。座って、何もしないで。もちろん、統一マークを守ろうとする法廷闘争の過程でそのようなことが起こったことですね。
家庭連合の弁護士、家庭連合が雇用する法務事務所が、マンハッタンにあります。マンハッタン事務所に行って、私たちの弁護士が質問した内容に韓鶴子が座って韓国語で答えて、それを横にいる青年が通訳する、そのような事がありました。私も2日間そこに参席して、直接その人が言うことを聞きました。
そこに行く前は、私も、韓氏オモニ、韓氏オモニ、という言葉を使いました。聞いてからは、今や、オモニという言葉は出てきません。出てきません。その人にオモニという言葉はふさわしくありません。
どれほど、とんでもないか。不幸なことに、今、家庭連合では非公開にしています。公開するためには、この事件を担当している判事の決定が必要なのですが、まだそれを得ることができていません。
私たちが、それを公開するように判事に要請していますが、家庭連合は、「駄目だ。公開できる内容ではない。」と、反対しています。
どうして反対するのか理解できません。自分の主張を2日間、詳しく説明しただけなのに、むしろ、その人達がその内容を信じるのなら、それを全世界の人類に知らせなければならないのではないですか?
もし、その人達がそれが正しいと考えるなら、ところが自分たちも、それは大変衝撃的で、大変とんでもない内容で、大変悪なる内容だと言うことを分かっているから、それを隠そうとしているのです。公開しようとしません。
聞いてから、私はあるときは後ろを歩いて、私の後ろにはガラス窓があるのですが、窓の外を見ながら、「お父様!」と叫ぶしかないそのような心情でした。
韓鶴子が今や真のお母様ではないことは、二代王様が決定されたことではありません。お父様が決定されたことでもありません。その人が、自分自身が、その位置から退いたということなのです。
イエス様も新婦がいないで霊界に行かれました。その話を聞いたので、私も、ああ、お父様も結局は一人で行かれたのだなあ、と感じました。
お父様は2012年、天基で言えば天基3年、陽暦の7月ですね。申し訳ありません、天暦は今は分からないのですが、天歴7月中旬頃に、その時、女性連合の大会で言われた御言の中に、「レバレンドムーンの夫人はいない。」と、おっしゃったではないですか?
実際、お父様の御言についても私たちの弁護士が質問しました。そして、自分なりに、韓鶴子がそれに答えました。答えたのですが、その答えがあきれる返答でした。とにかく、お父様は結局一人で行かれたのだなあ。
しかし、今や席があるので、席を作られました。位置を作られました。他の人がその位置に入ったら良いのです。その時までお父様は韓鶴子を通じて得た勝利圏はそのまま残っています。
二代王様が直接聞いたと言われる内容を私たちに伝えて下さったのですが、ある時は、お父様は韓鶴子をみて「あなたを離婚しなければならないかも知れない。」と言ったので、韓鶴子が「また16歳の少女を連れてきて婦人にしょうとでも?それはいい。」と言ったそうです。
しかし、そうではありません。なぜなら、お父様は雀先吉氏を通してもある程度勝利を得て、それから韓鶴子を通してもある程度の勝利を得ました。そして、14人の真の子女を生まれたことも、その勝利はそのまま残っています。再びゼロから始める必要はないのです。
それを理解できない人がいます。お父様の勝利はそのまま残っています。何が残っているかと言えば、最後にすべきことが残っています。再びマラソンの話しをするなら、マラソンで良く走って、ゴールの一歩手前でその選手がこけたのです。こけて、後ろを走っていた選手が先にゴールしたのです。ゴールラインを超えてメダルも授与されて、後でこけた選手がゴールして、「実は、私が金メダリストだ。私に金メダルを下さい。」ということは出来ませんね。全て終わったのです。マラソンは終わったのです。それで、康賢実真のお母様が、私たちの永遠のお母様です。
最後には、最後には、私たちの、私たちの選択が必要になります。私たちの選択にかかっています。私たちの選択。誰も私たちを助けてくれるものがない状況におかれたとき私たちがどのような選択をするのか、これが重要です。
エバもそうでした。エバもそうだったのです。私たちがお父様の教えを通して知っているように、神様がこの世界を創造されたときに、この被造世界で一番強力な力は何だったでしょうか?愛の力ですね。愛の力です。ところで愛を持って私達はよい方向にも行くことができますが、悪い方向にもいくことも出来ます。
間違えてしまえば、、、。とんでもない人と愛するようになると、大変不幸な人生を歩むことになるかもしれないですよね。我々もそれを一般的な世の中で周辺で見てきました。
とても悪い男を愛するようになると女性は大変不幸な人生を歩むことになります。迫害を受け、そしてとても難しい人生となってしまう。だから愛は愛といってもすべて良い方向に行くわけではないのです。
では、愛を正しい方向にいくようにするためには何が必要でしょうか?それは原理と、もうひとつは何でしょうか?原理だけではだめです。原理より愛のほうが強いのです。愛は被造世界で一番強力な力です。原理ともうひとつ違うものが必要ですが、何でしょうか?心情?しんという音はあっていますが、、、(笑)信仰です。信仰。原理と信仰。
エバもみ言葉を受けて、神様のみ言葉である善悪の実をとって食べるな。というみ言葉、それが原理でした。善悪の実をとって食べるな。そして、そのみ言葉を1度しか神様が言わなかったのではないとお父様のみ言葉があります。聖書では1度しか出てきていませんが、お父様のみ言葉によれば神様は何回も気をつけなさい、気をつけなさい、気をつけなさい、と話したといわれました。
そうであるなら、それを信じなくてはなりません。信じるべきです。また、信仰があってこそ間違った愛に落ちてしまうことなく、正しい愛の道を行くことができるのだったのです。
結局は、その原理とその信仰をパターンとして、私たちは正しい選択をしなければなりません。天一国は、天国は我々が強制的に入るところではありません。誰かが強要して入るところではありません。我々の自らの自発的な選択が必要です。
韓鶴子もそういう状況でした。お父様が聖和される前は、どこかに行って、韓鶴子がどこかに行って講演をするとしても原稿は誰がかきましたか?お父様が書かれました。それでは、時間や場所、そして来られる人の動員まで、全てお父様が責任を持たれました。そこに行って韓鶴子は行ってそこで原稿を読むだけでよかったのです。言われるままに。
ところが、お父様が聖和をされて、そのとき、お父様がいらっしゃらない状況になって、いらっしゃらない状況で、自ら分かって正しい選択をしなくてはならい環境になったのです.もしそのとき万が一、正しい選択ができていたなら、義なる選択をしていたならば、そのまま完成級の真の母の位置に上がって、そえから基元節もお父様の願われた通りに天暦1月13日になされていたことでしょう。
しかし、そのようにはできませんでした。お父様は95%だけではなく97%までしてくださったとおっしゃいました。しかし、結局はお父様が干渉することのできない部分がありました。干渉してしまえば、その人のその責任を奪ってしまうことになるので、結局その人がしなければならない責任を全て奪ってしまうことになってしまいます。
そうしてしまえば天一国はなされないことになります。天国は、結局、我々の自らの選択が必要になるのです。義なる選択をすることが必要になります。これがとても重要なことです。それも、不義な選択が、義とならない選択が、より美しくて、もっと善く見えて、より簡単なようで、そういう状況であったとしても、我々は義なる選択をしなければなりません。これが難しいのです。
エバが堕落してしまうときも善悪の木の実がとても美しく見えたと聖書にあります。美しく見えたとしてもそれでも神様は善悪の実をとって食べるな。といわれたなあ、だから、ダメだ、ダメだ、ダメだといって、神様のみ言葉を信じなければならなかったのですが、結局、結局それがサタンの言葉に持っていかれてしまった。
皆さん、我々が土曜日に読んだ訓読の内容を聞きましたが、一番最後にどんな言葉があったでしょうか?一番最後。私も準備しながらその内容を見て、ああこういう内容であったと私も悟ったことがありました。
一番最後の文章に、結局定着点は神様のようになる事である。とありました。最後には神様のようになることだ。最後には神様のごとくになることだ。
そのことを天使長もエバに言いました。「神様が”善悪の実をとって食べるな”というのは、神様のごとくになるかもしれないから、そのようにいっているのだ。」と(笑)だから天使長の言葉にも1%くらいは真実があるのです。しかしその途中の過程をみな省いて話をしたのです。神様のごとくになることは、結局、我々の目的ではあるのですが、そこにいくためには、ある過程があるのです。我々が成長期間を経てそれから長成段階の一番上で祝福を受けて、完成段階、完成期を夫婦として通過し、それから神様の直接主管圏に入って、それから神様のごとくに、神様のようになるのであって、ただいつでも勝手に善悪の実をとって食べれば神様のごとくになるのではありません。
ところが、天使長はその過程を全て抜いて、エバをそのように騙して、そして自分の誘惑にのるようにしてきたわけですが、その訓読内容をもう1度見てください。動画もありますから、もう1度見てください、お父様がその過程を全てその中で説明されてそれから結論に神様のごとくになると結論をくだされました。その訓読内容は神様が下さった内容ですから、重要な内容ですのでもう1度見てください。
では、それでは真の母であられる康賢実真のお母様が勝利された日、勝利された日、それからそれまで一人でおられたお父様が新婦を娶られるとき、完成段階の新婦を娶られたときはいつでしたか?これが正に8月4日でした。これが2年前の天暦8月4日。その時初めて、歴史上初めてエバの位置が完成されたのでした。
お父様はすでにアダムの位置を勝利されており、だから行かれる前に「全て成された、成された、成された」とされたのです。ところで、エバの位置は韓鶴子の堕落、堕落によって一旦、また自らその位置を降りてしまったため、一旦保留になっていましたが、天紀8年8月4日、この場所で天宙天地人真の父母天宙完成祝福式によってその立場が完成されました。だから四位基台が歴史上初めて人類史上,神様の創造歴史上はじめて初めて四位基台が完成されたということなのです。(拍手)
お父様は既に天基3年2012年陽暦6月4日ラスベガスで亨進様と国進様を真のアベルとカインとして一体化を宣布する祈祷をされました。その時、ラスベガスで大会をされながら、ハン・ハクジャ(韓鶴子)と二人の息子を壇上に呼ばれ、4名が手を繋ぎ、お父様が祈祷される内容の中にその様な宣布がありました。
四位基台、神様とアダム,エバそしてカイン、アベルがいて、天基8年8月4日に四位基台が完成したのです。そこで我々は2代王様の指示に従い、その日を基元節として讃えています。
基元節は本来、お父様が願われていらっしゃったのは、 天基4年天暦1月13日でした。しかしその時はむしろハン・ハクジャか決定的に堕落する日となってしまいました。
お父様は基元節をその日に成就される計画でいらっしゃいました。
私たちはお父様の肉身がおられない状況の中で、2代王様に侍りながら道を探していかねばならないので、実際、基元節を段階的に成していくことになりました。
最初に基元節が定められたのは、実はそれより2年前の天基6年、天暦7月17日でした。2015年8月30日でしたね。陽暦で。
その時は、ここでどのような事件がおきたかといいますと、真のカインであられる国進様がご自分の財産で王冠を準備されました。ただの安物の王冠ではありません。韓国のお金で億単位の王冠でした。それは秘密で私たちにも知らされなく準備されました。
その日に、王妃様の王冠も準備され、ここで準備された王冠を、弟であられる2代王様の頭に被せられました。(拍手)
カイン・アベルが一つになったのです。既にお父様はラスベガスで祈祷をされながら、“真の家庭の中から初めてカインアベルが一つになった“と話されました。
事実は、お父様は、御言を聞いて見ますと、真のご子女様の中でカインアベルが一つになる事を以前から願っておられました。
ですから孝進様と興進様、そして顕進(ヒョンジン)氏と国進様。
私はお父様の権限内にいない真のご子女様には、様とつけません。理解してください。(笑)氏だけつけてもその人達は幸いだと思わなければいけません。
とにかくそれが上手くいかなかったので、今度は国進様と2代王様。
誰かがカイン・アベルの関係を埋めて一つになる事をお父様はずっと願われました。それが初めて成功したのが国進様と2代王様の関係でした。(拍手)
国進様が本当に偉大なのは、カインという立場を否定的に考えません。孝進様もお前がカインだと言うと、「えっカインだと!」と否定的に考えたそうです。一般的に私たちも実際そう考えませんか?
カインであれば、アメリカの統一教会では、人が否定的になると「あの人はカインになってしまった」と言ったりします。いつもカインとは否定的な視覚で見ます。
しかし、国進様は初めて「それは違う。カインがいてこそ、摂理が成り立つのに、何故我々が否定的にだけ見るのか」と、こういう視覚を持たれました。
そして私たちにもそう説明されます。
アベルの責任とは、縦的に神様とお父様との関係を持つことがアベルの責任です。
神様はいつも縦的な軸で被造世界と関係されるではないですか?
縦的な軸が下りてくるのが一点です。その一点が何かと言うと、それがアベルです。アベル。
しかし一点だけでは神様が役事されることが出来ません。その一点を横的に拡大、展開させる人がいなければいけません。それがカインです。
復帰摂理では何ですか?メシアを迎える基台は、信仰基台がなければいけないし、実体基台がなければならないのです。
信仰基台は縦的、中心人物、アベル。そして横的基台はカインの責任でしょう。
カインがアベルを神様の立場で愛し、そしてアベルを神様との仲介者として受け入れ、そしてアベルを通して善を拡大する、そういう事が復帰摂理では、カインの責任ではないですか?
だから復帰摂理が成就するためには、又、創造原理が成就するためにも、堕落がなくても創造原理が成就するためにも、カイン・アベルが一つにならなければならないのです。
神様が復帰摂理を始められる時、新しい原理を作られたのではありません。
創造原理をただ応用しただけです。なのでカインアベルの関係が堕落によって出たのではないと私はみます。
それで堕落がなかったとしても、縦的な関係に責任を持つアベルとそれを横的に展開するカインの責任があっただろうと私はみています。
ですから国進様がカインの役割を肯定的に見られたことは大きな勝利です。それを私たちにも教えて下さるのです。
それなので私たちが2代王様との関係においてアベルですか?カインですか?カインでしょう。
では私たち皆がカインなら、カインの中でも一番先頭にいらっしゃるのは誰ですか?国進様です。
なので私たちが国進様に侍り助けて差し上げ、国進様を通して2代王様に侍る事が重要な事なのです。
とにかく我々は段階的に基元節を成していきますが、一番目が天基6年7月17日にここであった、カイン・アベルが一つになったこと。天一国は何ですか?二人が一つになる事が必要でしょう?その時、カイン・アベルが一つになり、天一国が始まる事のできる一次的な条件を果たされました。
その次に天基8年8月4日ここで、天地人真の御父母様天宙完成祝福聖婚式を通して成されたことが神様の結婚式でした。神様の結婚式。
そして次に、天基9年天暦1月13日、生命の書入籍祝福式を通して成されたことが、基元節の為にも大きな意味がありました。基元節の意味が何ですか?
一番目が神様の結婚式であり、次に二番目は何かと言うと、真の御父母様が完成段階で祝福聖婚式をされたら子女がいなければいけません。お二人だけ天一国に入るのではなく、子女がいなければいけません。
子女が天一国に入籍しなければいけません。真の御父母様が入籍できる門を開いて下さるのです。
私たちが入籍することが出来たのが、去年1月13日の聖婚祝福式でした。
世界的に騒がしかったでしょう、あの時やってみたところ、ハハハ。本当は、私は静かにやろうと思っていました。皆がAR-15の銃を持ってきたとしても、ケースに入れてきて、儀式の時に取り出してまたすぐにしまって行けば、だれも気にしないだろうと言いました。ところが、とんでもなかった!
神様には、別の計画がおありでした。お父様はおっしゃいました。「今、世界統一教にまだ入ることが出来ない人がいれば、今この時にまだ統一教会のことを聞いたことがないものがいたら、それはお前たちが責任を果たしていない証拠だ」とおっしゃいました。
その生命の書入籍祝福式を通して、世界の相当多くの人々が、一旦統一教会について、あるいは一旦レバレントムーンについて聞きはしました。その条件になったと考えます。(拍手)
多くの記者が来ました。そして二代王様も何度もインタビューを受けられました。私もインタビューを何度か受けて、座っていると記者が寄ってくるのです。予め連絡もせずに。インタビューしたい、誰かインタビューできる人はいないかと。「ああ、では私がしましょう」と。ただ座っているだけなのに向こうから来るのです。我々に何か広報担当者がいて、インタビューして下さいではなく、自分たちが来るのです。
そして、そこにちょうど私が座っているので、インタビューに応じたのですが、ある人はこう言いました。「あなた方は何故このようなことを公開するのですか」「何故、このように透明なのですか」と記者たちが尋ねました。 「マスコミがあなた方を叩くことを明らかにわかっていながら、何故公開するのか。」と。しかし、我々はそうなのです。マスコミが我々を悪く言うのは、それは常で。そうでしょう、言ってみれば雑音のようなものですよ、雑音。
我々はもう、私も入教して40数年になりますが、もう聞こえもしませんそのようなことは。しかし、その報道を通してお父様のことを知り、「ああ、この方がメシアなんだな。」「この方についていかねば。」という人が一人でも生まれるなら、それが勝利です。それが勝利なのです。はい、いくら批判を受けてもそれは関係ありません。関係ないのです。そのような人が一人でもいるならば、それが神様にとっての勝利なのです。神様は、「これで子女を一人見つけた。」
その報道がそのように流れることによって、世界中の人がそれを見て、聞いて、そして自分が選択する機会が生まれるではないですか。でなければ、そんなこともできずに霊界に行ってしまわなければならないのに、一旦報道があるので、それに接するので、それを選択する機会が生じるのです。それが我々の責任です。そのような機会を提供するのが我々の責任なのです。
さあ、この10月も騒がしくなることでしょう。皆さん予めお知らせします。今度は静かにやろうとは考えもしません。ハッハッハ、考えもしませんよ。
10月14日、そしてその前の12日13日、マスコミは相当騒ぐでしょう。そして、我々はまた AR-15をもって祝福式をする予定です。ハッハッハッハ、そして12日13日は、人々が公開して銃を携えて行う行事になるでしょう。数千名が参加するであろうと思われます。(拍手)すべてではないでしょうが、相当数の人が、過半数を越える人が銃を携えて、それも公開的に携えてくるでしょう。 AR-15を抱えて参加するであろうと予想しています。
笑っておられますが、これは普通のことではありません。尋常なことではありません。事故の無いように我々は万全の準備をしています。警備も我々自らがするのではなく、そのような警備経験者を呼ぶように準備をしています。
幸い、この地域社会に影響力のある人たちが、ただ我々を支持するだけでなく計画を共に準備しています。当初から準備委員会に入り参与しています。ここの警察関係者たちも勿論我々と共に準備しています。
これは、アメリカ国内、多分世界的に見ても、武器の携帯を公開してする行事としては最も大きな行事になるのではないかと我々は考えています。
ですから、その時はまた否定的な報道が多く出回るでしょう。この狂った者たちがこんなことをしている。最近アメリカでは銃器乱射事件が何度かありましたが、この人たちは銃器を規制するどころか敢えてそれをひけらかしているなどと言われるでしょう。韓国でも日本でも出るだろうし、世界的に出るでしょう。
しかし皆さん、否定的なマスコミには気を遣わずに、「ああ、こういう報道を通してまた多くの人たちがお父様について、更には統一教会について知ってゆくのだなあ。神様ありがとうございます。」と、このように考えて下さい。大丈夫ですか?(拍手)
そのような報道を通して、「ああ、また迫害されるのだなあ、アイゴ、私が道を間違えたのだろうか。」こんな考え方はしないでください。お父様がメシアであることははっきりしています。(アジュ!拍手)
そして、お父様はすでに息子様を、代身者、相続者として指名されたことは、やはりはっきりとしたことです。
誰かが、「ああ、もう、私はあの人があまり気にいらないんだ。」と、そう考えるのはその人の自由です。しかし、代身者、相続者は、我々が投票して選ぶものではありません。ハハハ、これは大統領を選ぶのとは違いますよ。違います。
資格がない。そうですか?資格が何でしょうか。お父様が決めたらそれが資格です。それ以外に資格はありません。え?お父様がさっと決められたなら、それで終わるのです。終わりです。
ここに集まっている方達は、二代王様が好きですし尊敬していますが、しかし、ある人は別の考えを持っていたりもします。ですが、それは関係ないのです。ん?お父様が決められたら、それで終わるのです。投票で選ぶのではありません。
その方が、今日世界摂理の中心人物です。中心人物なのです。ある時はノアがそうであったように、またアブラハムがそうであったように。更にはモーセがそうであったように。
今日のこの世界の、神様の摂理の中心人物です。その中心と連結せずに我々がどのようにして天一国を探していきますか。行くことができません。行けません。行けないのです。
我々が中心人物もなく、一人で行くんだとしても道を探すこともできません。なぜなら、その方を通して我々が真の御父母様を探すことが出来るのであって連結することが出来るからです。
ですから、我々が本当に。私は常に二代王様に感謝でいっぱいです。一旦お父様が任命されましたが、「そうだ、お父様が私を任命なさったから、私はこのことをしよう。」と決意をされてその道を行くのは、その方の自発的な選択です、選択。そうでしょう?「ああ、もう知らない!もう摂理も何も私はいやだ。何処かへ行って柔術の道場でもやってそれで食べていくんだ。」こうなさっていたら、我々はどうなっていたでしょうか。え?どうなっていたでしょう。いま、世界中の人類が二代王様に感謝しなければいけない状況です。(拍手)
今日の朝、皆さんキングスリポートを聞かれたか分かりませんが、今日の朝受けたリマは創世記8章でした。それはノア家庭の摂理の中で雨が止んでノアの方舟が山に一旦安着して、その後の状況を記録する内容でしたが、本当にノアもそうでした。ノアが方舟を作るのも神様のみ言葉がありましたが、誰かが強要したことではありませんでした。自分が選択しました、自発的に選択しました。そして120年間も神様のみ言葉を守って方舟を作りました。
もしもノアが別の選択をしていたら人類はどうなってしまっていたことでしょう。一旦ノアがそのような選択をしたために、神様は、それでもノア家庭に8名であれ、救うことができました。結局ノアがそのような選択をしたために、私達もこの場にいるのではないでしょうか。私達は全員ノアの子孫達です。ハハハ。
アブラハムもそう、神様の召命を受けましたが、自分の故郷を離れて自分の知らない土地に行ったのもやはり自発的な選択でした。
モーセも、モーセは少し神様が厳しくされましたが、一度は死ぬところだったりもして、けれども結局、モーセも嫌なら逃げ出す、とすれば逃げ出したのでしょ。しかし摂理の中心人物達は皆自発的な選択をして、多くの失敗もしましたが、でも、ある程度、神様の摂理を発展させて来ました。
今二代王様もそのような立場でいらっしゃいます。ノアの立場、アブラハム、モーセ、そのような人達のように今神様の摂理の中心人物でいらっしゃいます。
そしてその方は今もう最後の段階、天一国創建の最後の段階を担当していらっしゃいます。だから私達はそんなに残っていません。来々週の月曜日ですか。基元節を私達が迎えますが、そのような意味があることを皆さんにお知らせいたします。そのような理解をしてくださるよう願います。そして本郷苑に行って祈祷できる機会があればそれもしてくださるように願います。
さあ、実際、少し難しい話もしなければならないのですが、(画像の準備をされる。)
さあ、良い話はすべてしましたが、聞きづらい話をしなければなりません。お金に対する話。ですがこれは参加することのできる機会ですから、そのようにだけ考えないでください。
さあ、私達がこのような摂理も完成するのですが、いくらお金がかかるか、その数字が今出ています。悪い話とすればいけないでしょ。良い話でしょ。これは参加できる機会ですから。
さあ、記念館はドルで出ていますが、55万、ほぼ60万ドル、約6憶ウォン程度になります、記念館を建てるのに。事実8月12日から年末まで私達が担当しなければならない資金ですから、その他にもあらかじめ資金が入っている状態です。総合建設社が40万ドル、そして土を掘る会社が10万ドル、そして木を持ってくる会社が5万ドル、そして石、さっき石があったではないですか。4000ドルで、そして碑を作る会社があります。
そしてこれは法律の費用です。これもいままで使ったもの以外にも37万ドル程度、ほとんど4億ウォン程度が必要なことと、年末まで、今年の年末まで必要なことと予測されます。
そして10月13日の行事のためのお金が約1億ウォン程度、今換算すると約1億2000ウォン程度でしょう。
そして二代王様が今、本を準備していらっしゃいますが、その本、皆さん聞かれましたか、本に対して。よく知らない方もいらっしゃいますね。タイトルが「father forsaken」捨てられた父と言いますか?
とにかく今日キリスト教で神様をあまり父だと認めず、神様に対する視覚が変質したということを説明する本です。内容は時々日曜礼拝でも言及されますから、それを見られたら良いと思います。それで結局トータルが1,103,000ドル程度になります。1,000対1でしたら11億ですが、現在換算が20%を加えると13億ウオンになりますから、それが今年の年末まで私達が支払わなければならないお金です。ちょっと忙しいですね。
防御と創建のキャンペーンをいままでしてきましたが、元来400万ドル、約40憶程度目標にしてきましたが、いままでに入ってきたのが約3分の1程度です。それがすべて入ってこないために、これからもそれを延長しなければならないようです。
これは真のお母様の、本郷苑の置くために準備している碑です。これも先ほどの費用に入るのですね。工場でこのように準備しています。
ええ、本当にやるせないことです。結局私達が借金をしました。今すぐお金が必要だったために。約75万ドル、借金をしようと準備しています。それは国進様が運営される栄進文財団で貸してくださるお金なので、私達がそこに出す利子はある銀行に入るのではなくて、そのまま財団に入るので、それは幸いですが。
それで私達が国進様にだけすべての事を任せる訳にはいきません。そうではないですか。事実、国進様も私達が今すぐ必要なお金、先ほど見られたように、110万ドル程度ですが、一旦100万ドルをくださいましたが、その中の4分の1は寄付されるということです。だから100万ドル中で25万ドルは寄付されて、残り75万ドル、約8億ウォン程度を私達に一旦借してくださり、食口からお金が入ってくるのでそれを返す、そのような形式を二代王様が検討されていらっしゃいます。
だから今どうしてもお父様もそうされましたが、摂理のために多くのお金が必要です。とにかく多くのお金が必要です。
だからこれから皆さん今、ここにいる若い方達もそうですが、この動画を見られた方々も協助をよろしくお願いいたします。
二代王様も色々事業も考えていらっしゃいます。ただ献金だけ期待していてはいけないですから、皆さんの荷がとても重いですから、二代王様も事業も考えていらっしゃいますが、それは少し時間がかかりますね。これからその事業に対する内容も発表できる日がまもなく来ることと思います。
さあ、祈祷で終えるようにいたします。
祈祷:省略(神様が中心人物を立てられ、その中心人物が自発的に選択したがゆえに摂理を進めてこられました。不足で、失敗しても守って下さり摂理を進めてこられました。私たちも復帰摂理の中心自分物である二代王に侍っていきますので失敗があったとしても導いて下さりますよう願います。)