2015年9月13日日曜日

2015年9月9日水 韓国語説教 第二部 『兄が弟に王冠を被せて敬拝までするという驚くべき歴史』






▼亨進様 み言 (二部)
ここで三日行事も説明し、荒野路程を歩む中でどのようにしなければならなかったのかを話しました。そしてこの歴史的な瞬間、お父様が立てられたカインである兄は、お父様の御心を考え、自分のことを考えず自分を捨てて王権即位式に臨み、弟に王冠を被せてあげたということは、今までの人類歴史になかったことです。

人類歴史上、記憶に残る驚くべき天地開闢(てんちかいびゃく)の瞬間でした。永遠に子々孫々に残る、再臨主の実として、結果として、カインとアベルの歴史が残ることでしょう。韓国でも中国でも日本でも何処の国でも有り得えない歴史なのです。

兄が弟を殺すことなく、お父様が弟を選んだので兄が弟に王冠を被せて敬拝までするという驚くべき歴史を私たちはこの目で見ました。シックの皆さん、天一国の勝利の瞬間でした。
涙が止まらない驚くべき聖霊の役事を、お父様が私たちを包み込んでくださるのを感じました。兄と弟は涙を流しながらお父様にやっとの思いで「ありがとうございます」という言葉しか言えませんでした。サタン歴史を打ち砕く驚くべき役事の瞬間を私たちは皆見ることができました。

その事実を通し、堕落した韓氏オモニや堕落した金孝南の家庭サタン側だということを知ることができた瞬間でした。
何故なら私たちには何もなくても真の信仰があり、真の愛があり、真の服従があり、真の血統があるからです。
お父様はその日、全霊界と共にご覧になりながら、「この者たちよ!私の息子たちを見てみなさい。」「これが私の実であり結果である。」そのように誇らしく思われるお父様のまなざしと爆発的な愛を感じました。
聖殿にいる全シックの胸に突き刺すように入ってこられ数十名のシックたちはお父様が幻で現れた姿を見、涙に溢れて「アボジ、ありがとうございます。アボジ、ありがとうございます」と叫びました。驚くべき聖霊の役事に同参できた恵みある天一国主人たちでした。 お父様の恩恵、恩賜、恩寵を私たちは見て、経験し、同参しました。

涙が止まらない説明できない胸が張り裂けるような瞬間だったのです。写真(亨進様と国進様お二人の目が腫れた写真)をご覧になればわかるでしょう。その行事が終わった後、園児たちが集う部屋に入り、カインとアベルは泣き腫らした目をして抱き合い、互いに背中をたたきながらまた涙を流しました。それは兄弟愛の天国でした。何故なら二つの心には一つの目的と一つの使命があるからです。

お父様を捨てないでしっかりと掴んでお父様に栄光をお返しする使命があるので、二つの心情がひとつになることによって、宇宙的な心情世界が爆発しました。兄弟たちが抱き合いながら涙に溢れながら「アボジ、ありがとうございます。アボジ、ありがとうございます」と言い合った恩恵、恩賜、恩寵のひとときを体験しました。

詐欺師たちのように資産とお金がなくとも、私たちには愛があるからです。お父様の愛があり、お父様の聖霊の恩寵があるからです。私たちは宇宙よりも大きなものをもっている人たちなのです。

聖酒式をして再び生命の救いを受けて真のメシアの血統と権限に帰ってくる驚くべき摂理的役事が行われました。天使長たちが3名も集まらないだろうとあざ笑ったのですが、世界的に数百名もの人々が集まりました。
魔法使いの魔法から解かれ、神様の勇士たちが立ち上がってお父様に栄光をお返しする驚くべき聖霊の役事が全世界を覆うことでしょう。アジュ!

韓国からも遠い外国からも、何の支援がなくとも数百名の祝福家庭が再びお父様の真の権限に戻るために集まった役事でした。

サタン天使長たちが、お父様を背信した詐欺師たちがいくら止めさせようとしても、そのようにすればするほど、より早く天一国市民たちが目覚め、もっと立ち上がり、お父様に戻ってきているのです。今や止められません。

天聖経270ページ
神様の愛と神様の生命と神様の血統を受け継いだ男性が、それを成し遂げることのできる一人の女性に出会ってこそはじめて、子供を生んだのならば、実に神様を中心とした新しい直系の子女がこの地上に誕生したはずです。そうすれば今日、キリスト教だとか、ローマ教皇庁は必要ないのです。イエス様の直系の息子・娘が現れることによって、この地に初めてひとつの王権が始まり、ひとつの世界になっていたというのです。
長老教や監理教という教会が必要ありません。ローマ教皇庁は必要ないのです。民主主義が必要ありません。民主主義は兄弟主義です。兄弟主義。ですから闘うのです。兄弟だから互いに闘うのです。ですから兄弟主義が父母主義に帰って父母主義は神主義に帰らなければなりません (韓国語訳)

キリストの血統が現れたならば、ひとつの王権が始まりひとつの世界になっていたことでしょう。神様の王権はサタンの王権とは違います。完全に違います。民主主義でもなく、暴君たちの王権でもありません。神様の王国は神様に栄光をお返しする目新しい王国だというのです。

ここで天一国二代王権即位式が行われ、天一国市民権利章典が宣布される直前に、サタンがそれを妨げようとしました。天一国市民権利章典が宣布されたならば、市民たちに権利が生じるだけでなく、これからサタンが市民たちの人権を蹂躙できない歴史が訪れるので、それを防ごうと悪霊たちを送って天一国市民権利章典宣布を防ごうとしました。

しかし、市民たちが待っているとき、お父様が役事され、まさにその内容が出てきて宣布を読めました。これから天一国が何処に広がって行ったとしても権利章典は天一国市民たちに永遠にあるのです。
どんな天使長でも、どんな人でも今や奪っていくことができない、全ての天一国市民たちに永遠の権利章典が宣布されました。

清平詐欺師たちと、金ソクピョン詐欺師たちが、全てのことを清平を中心として、世界万民を奴隷にしようとする真っ黒な悪魔たちですが、天一国憲法に市民たちの権利章典が宣布されたので、あなたたちの勢力は滅んでいくでしょう。

天一国三代王権の、神様から直接来る市民権利章典が宣布されたので、どのような暴君、詐欺師、天使長であろうと市民たちの権利を奪っていくことのできない時代が、解放、釈放の時代が開かれるのです。

アジュ!

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