天一国創建と3つに分裂した統一教会、そして真の後継者
この講義以外にも、ブログ現在 過去 未来さんの姉妹ブログ「聖和前後の神の摂理」で連載されていた三部作、「韓お母様の天一国創建」、「聖和前後の神の摂理・3つに分裂した統一教会」を見て頂ければ、より二代王様の正統性が分かると思います。
非常に分かりやすい内容になっていますので、是非御覧ください。
聖殿の方は、知り合いの聖殿の方や家庭連合の方々にお伝え頂ければ幸です。
もちろん家庭連合の方々も、よろしければ知人にお伝え頂ければ幸です。
PDF:「み言と原理で解明真の後継者」←今回の特別講義
PDF:「聖和前後の神の摂理・3つに分裂した統一教会」
以下、ブログ主、愚直さんのブログからの文章転載です。
み言と原理で解明!真の後継者
~水瓶座の時代と真の後継者~
2020年1月、このブログで紹介した「水瓶座の時代の始まり」では、2020年は新しい時代の始まりという記事を紹介しました。
その後、新型コロナウィルスのパンデミックが起こり、東京オリンピックが中止となり、日本でも自粛生活が始まりました。
その自粛期間も終わろうとしている今、ポストコロナ時代として新しい時代の始まりが叫ばれています。
しかし新型コロナウィルスのパンデミックは、単なる新しい時代の始まりを告げる警鐘に過ぎません。
新しい時代の幕開けは新型コロナウィルスによって示されましたが、これから第二弾、第三弾の変化がやってきます。
日本は今回、緊急給付金の出し渋りが批判されていますが、今回の新型コロナウィルス以前から、デフォルトが既定路線とと言う声もありましたので、今や日本の国家自体の倒産も時間の問題なのかもしれません。
デフォルトが起こったら預金封鎖、IMFの介入と緊縮財政、ハイパーインフレ等が考えられ、私たちの生活も一変してしまいます。
そんな時老後を心配し、一生懸命銀行に貯金し、1億円貯めることができたとしても、預金封鎖され、銀行が倒産してしまったら、1000万円までしか預金は保証されません。
時代に合わないことを行っても意味がないのです。
「水瓶座の時代の始まり」にも書いてあったように、新しい時代が始まるということは、古い時代、古い価値観は崩壊するということを意味します。
そんな時代の変革を迎えている時、私は今までの時代が良かった、今までの既得権益は守らなければいけない、新しい時代など受け入れることなどできないなどと意地を張っていたら、その人は滅びるしかありません。
逆に新しい時代を一早く受け入れ、新しい時代に合った価値観、新しい時代の経済体制、新しい時代を牽引する仕組みを作る側に回ることができたなら、その人は時代の波に乗って、特別なことは何もしなかったとしても自動的に栄えていくようになります。
そう考えた時、時代の波に乗ることを選ぶか、時代の波に取り残される方がいいのか、全ては私たちの選択にかかっているということです。
時代が変わろうとしているその時に、時代の流れに逆らってどんなに努力したところで、滅びの道から逃れることはできません。
マタイによる福音書9章17節に「新しいぶどう酒は新しい革袋に」と書いてあるように、新しい時代には新しい時代に合わせて、新し器を用意しなければいけないのです。
新しいぶどう酒を古い革袋に入れたら、袋は破け、せっかくの新しいブドウ酒もこぼしてしまうばかりです。
このように時代が変わっていくとき、その時代に乗るか乗らないかは私たちに選択一つであり、どんなにあがいても時代の変化を止めることはできないのです。
統一教会の後継者問題も同じようなことがいえます。
後継者を決めるのは私たちではなく、神であり、真のお父様です。
私たちが認めようが認めまいが、一切関係ありません。
私たちにできることは、正しく真の後継者を探すことくらいで、私たちが真の後継者を決めることなどできないのです。
今の時代が変革の時代であり、私たちは新しい時代に乗るか乗らないかの選択をするだけと同じように、真のお父様の後継者問題も、私たちが決めるものではなく、私たちは真の後継者とともに天運に乗っていくか、滅びの道を行くかを選択することしかできません。
神が、真のお父様がいくら私が願わない人を後継者と定めたとしても、私たちが生き残るためには、神が、真のお父様が定めた真の後継者を受け入れるしかないのです。
韓お母様を、文顯進様を、文亨進様を後継者にして欲しいとどんなに私が願ったとしても、私の願いなど関係がないのです。
神の基準で、真のお父様の決めた基準で、この人こそが後継者だと決めてしまったら、その決定を覆すことはできないのです。
あくまでも人間的な判断で決めることはできないのです。
それは2000年前、イエスが降臨されたときもそうでしたし、1945年当時の摂理においてもそうでした。
ユダヤ教徒が願ったメシヤは降臨されませんでしたし、キリスト教徒が願ったようなメシヤも降臨することはありませんでした。
いつのときも神が送られたメシヤを受け入れるか否かの選択しかなかったのです。
このブログの姉妹ブログ、「聖和前後の神の摂理」で解説した、「み言と原理で解明真の後継者」では、客観的立場から真のお父様のみ言と原理を基準として、真なる後継者を導き出しました。
全ての答えは、み言と原理の中にあるからです。
今回ここでは、「聖和前後の神の摂理」で解説した、「み言と原理で解明真の後継者」について、改めて編集しなおしました。
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PDF:「み言と原理で解明真の後継者」
「み言と原理で解明真の後継者」で明らかにしたことは、時系列に従って真のお父様が語られたみ言を分析しました。
そして原理の中に見られた後継者の資質について、3つの側面から分析してみました。
そうするとによって真の後継者が明確になりました。
み言を見ても、原理的分析から言っても、2人の後継者候補はその資格を有していないことが明らかとなりました。
たった一人だけが全ての項目で後継者としての資格を有していることが明らかになりました。
神が定めた後継者を受け入れたくない人、誰が何と言おうと自分が信じる人を後継者として信じ、他の後継者候補は絶対に認めたくないという人は、「み言と原理で解明真の後継者」は見ない方がいいでしょう。
真の後継者と共に新しい時代を築ける食口は、せいぜい2割程度に過ぎませんので、大部分の食口は振り分けられてしまいます。
2割の食口は、必ず大なり小なり、大きな犠牲を払うことによって真の後継者と出会えるようになりますので、その痛みを甘受する準備ができていない人は「み言と原理で解明真の後継者」は見ない方がいいでしょう。
真の後継者と出会いたい人は是非ご覧ください。
PDF:「み言と原理で解明真の後継者」
新解明 韓お母様の天一国創建
このブログの姉妹ブログ「聖和前後の神の摂理」で連載していた、「韓お母様の天一国創建」を、再編集しまとめた「新解明 韓お母様の天一国創建」を、PDFファイルにまとめました。
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2020年4月1日、韓お母様によって突然発表された教団名の変更「天の父母様教団」、その後5⽉8⽇には「天の父母様聖会」へと改めて変更され、真のお父様が生涯をかけて作り残された「家庭連合」「世界基督教統一神霊教会」は完全にこの世から消滅してしまいました。
この変更をもって、韓お母様が目指された「韓お母様の天一国創建」も、一応の決着がついたともいえるでしょう。
真のお父様の聖和後、次々になされて来た変革でしたが、今日に至るまでの変革は、昨日今日始まったわけではありません。
明確な時期は分からないものの、2006年6月13日の天正宮博物館奉献式および天宙平和の王・真の父母様戴冠式をピークとして教会は少しづつ変貌し、今日の「天の父母様聖会」が誕生したと言えるでしょう。
一般食口の知らないところで水面下で進行していた大変革、この「天の父母様聖会」が誕生するまでの流れを、今回「新解明 韓お母様の天一国創建」としてまとめました。
さらに今はまだ明らかとなっていない、韓お母様が目指している最終目的地も、この「新解明 韓お母様の天一国創建」を読むことによって明らかとなることでしょう。
韓お母様を独生女として受け入れた食口たちが永遠の天国、天一国に入籍し、天の父母様と独生女、韓お母様が永遠に君臨する天国、天一国がどのように実現していくのかが明確になることと思います。
韓お母様を真のお母様として、独生女として信じる全ての食口には特に読んでいただければ幸いです。
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統一教会は何故3つに分裂したのか?
神の復帰摂理歴史をみると、神の王国を迎える基準が立った時王国は必ず分裂し、南北王朝分立時代、東西王朝分立時代へと時代は変遷していきました。
天一国時代を迎えた今、かつての統一王国時代、キリスト王国時代と同じように、統一教会もまた分裂し、今では3つの教会が並び立つ分立時代を迎えました。
これは歴史の必然なのか、それとも摂理の結果なのか?
今3つに分裂した統一教会は摂理のどの時点に立っており、これからどのような時代に続くのかを知るためには、かつての統一王国時代、キリスト王国時代を学ぶことにより、正しく理解することができます。
全ての答えは原理にあり、真のお父様のみ言と路程の中にあります。
このブログの姉妹ブログである「聖和前後の神の摂理」でまとめた統一教会は何故3つに分裂したのか?に対する答えを、今回PDFファイルにまとめ、再編集しました。
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PDF:「聖和前後の神の摂理・3つに分裂した統一教会」
今の摂理を知り、これから私たちはどのような路程を歩むべきかを考えるうえで参考になると思います。
人はみな今の自分の立場を肯定したいと、無意識に過去の自分をも肯定する自己肯定の道を歩もうとします。
しかし自己肯定の道は、常にサタンによって奪われ、神の願いに反する結果を招来してしまいます。
真理の道を行くためには、まずは過去の自分を否定し、今の自分をも否定し、原理とみ言をもってして何が正しく、何が間違いなのかを客観的に判断できる能力が必要です。
原理講論にある終末というのは、真のお父様を迎えた1945年当時の摂理に対してのみいうのではなく、今現在も終末であり、1945年当時のクリスチャンたちを、統一教会食口に置き換えて考えるべき問題です。
クリスチャンたちが犯した過ちを、再び犯さないためにも、私たちはみ言の原点に立ち返り、自分の思い、自分の今の立ち位置を捨て、客観的立場で物事を判断しなければいけません。
そのために今回再編集した「聖和前後の神の摂理・3つに分裂した統一教会」も、一つの参考としてお読みいただければ幸いです。
PDF:「聖和前後の神の摂理・3つに分裂した統一教会」