2018年8月25日土曜日

家庭連合、聖殿を告訴。中国共産主義の米IT企業◆キングスリポート8月10日

家庭連合、聖殿を告訴。中国共産主義の米IT企業

・グーグル・フェイスブック・アップルは中国共産主義とともにある。
・家庭連合が統一マークを使えないよう聖殿を告訴
・悪魔主義教について
キングスリポート8月10日The King's Report  2018/08/10
チャット英韓訳:ヨナ王妃、 韓日訳:虹の王国氏族王、監修:亨進ファンクラブ

キングスレポートへようこそ。

今日、天一宮の天気は、稲妻を伴ったにわか雨と曇った天気が繰り返されそうです。
今日雨が降る確率は、56%程度になります。
稲妻の確率は、40%程度になります。
私が一番好きな天候は、穏やかに晴れた華氏60度から70度(15~21℃)です。
今日の聖句リマはエレミヤ書13章1節からです。

1 主はわたしにこう言われた、「行って、亜麻布の帯を買い、腰に結べ。水につけてはならない」。
2 そこで、わたしは主の言葉に従い、帯を買って腰に結んだ。
4 「あなたが買って腰に結んでいる帯を手に取り、立ってユフラテの川へ行き、その所の岩の裂け目にこれを隠せ」。
7 そこでわたしはユフラテの川へ行き、地を掘って、隠した所から帯を取り出したが、その帯はそこなわれて、役に立たなくなっていた。
9 「主はこう仰せられる、これと同じように、わたしはユダの高ぶりとエルサレムの大いなる高ぶりを、破るのである。
12 「あなたはこの言葉を彼らに語らなければならない、『イスラエルの神はこう言われる、酒つぼには、みな酒が満ちる』と。彼らはあなたに言うであろう、『酒つぼに、みな酒が満ちることをわれわれが知らないことがあろうか』と。

エホバの神様以外の他の偶像と神を仕えることを、なぜ神様は憎まれるのでしょうか?
13節を見ると、"わたしはこの地に住むすべての者と、ダビデの位に座す王たちと、祭司と預言者およびエルサレムに住むすべての者に酔いを満たし、となっています。
これは、イスラエルはバビロンの神に酔って、エホバの神様を忘れてしまいます。

バビロンの神は、児童性虐待して女の子たちを12歳や13歳から神殿に送り、子供たちを見知らぬ人たちと性関係を結ばせると言いましたね。
今、絵にも見れるように、女の子をきれいに飾って、女の子たちを一人ずつ、何人かの男性たちに見せています。
このような文化は、神様を激怒させます。
他の神を祀るというのは、神様が心を込めて準備しろと言っていた帯が腐って使えなくなったように、イスラエルが腐ってこれ以上神様に仕えられない状態になったことを象徴します。 (7節)
他の神を祀るというのは、他の文明圏に属しているという言葉と同じです。
なぜなら、他の神は異なる価値と他の宇宙観を提供するからです。
この時イスラエル人たちが従ったバビロンの文明圏では、神殿でフリーセックス文化を生むようにするし、赤ちゃんを神殿に供え、子供たちを売春させる文化だったというのです。
他の神を偶像化する人は、他の文明圏に生きるようになるのです。
私が最近ある番組で、マコーレー・カルキン‘私一人で家に’の子役俳優(今は大人です^^)をインタビューしたのを見ました。
ブルックリンに今住んでいるマコーレー・カルキンは一時、麻薬に浸って非常に壊れました。しかし、今は元気な姿を見せました。
そして彼が話した言葉の中で、自分は今多くのユダヤ人が住んでいる町に住んでいるが、それは実にいいと言います。
なぜならユダヤ人の暮らしは、かなり規則的で勤勉で学ぶことが多いと言いました。
ユダヤ人たちは十戒命をよく守るし、自分の仕事を一生懸命するし、自分の信仰をとても大切にしています。
神様はイスラエルと口約束をして、その約束を守る人たちには福を与えるとおっしゃいました。
ユダヤ人たちは血統をとても重要視しながら、自分の家庭をよく面倒見ます。
子供たちを信仰で教えることについても、とても深刻な心を持っています。
自分たちが配偶者を決める際も、単にスタイルが良い綺麗な女性を求めません。
なぜなら、旧約の神様はそのようなことにはまった文化について、正確に警告されるからです。
そして全ての国が荒廃に落ちることを旧約ではあまりにもたくさん指摘しているからです。
知っていますか?
コーランでは、アラーの神の99つの性格の中で、アラーはまた、欺く者だと言っています。
自分の神が、詐欺師のように私たちを騙し、うそをついて、盗みをするのがよいとしたら、その誰が約束と契約を守ろうとするでしょうか?
一つの社会の繁栄は、その国で契約と約束がどれだけ守られるかがとても重要な要素のうちの一つです。
事業をしながらその契約がよく守られるかどうか分からなければ、どう信じて事業を進めることができますか?そうでしょう?
それで経済では、消費者が信じて品物を買うことができる指数というものもあるのです。

左派たちを見てください。
彼らは自分たちのソーシャルメディアで、すべての意見を受け入れると言ったのに、最近、自分たちが公的にした約束を破って、アレックス・ジョーンズと保守を検閲しました
実は、すべての保守の方で、アレックス・ジョーンズを支持することではありません。
しかし、今回のインフォウォーズの検閲は、左派ソーシャルメディアと左派マスコミが
中間選挙を防ぐために保守を検閲するという、自分たちの本音を完全に現したことになりました。
アレックス・ジョーンズは自分がこのようにひどく、インターネット上で検閲されるだろうと思ったと自分の立場を明らかにして、保守への検閲と圧迫が本物であることを見せようとしたと言います。
トランプが大統領としているにもかかわらず、90%のインターネット市場を掌握しているグーグル、フェイスブック、アイフォンが、自分たちが嫌いな政治的な見解を持った人たちを検閲するという事実を、満天下に手本で見せようとしたと言いました。

グーグルは今、本社が中国にあります。
フェイスブックは、中国と長年仕事をしながら、中国市民たちに市民点数制度を作ってつけています。
そのプログラムを中国政府、習近平に作ってあげた人がザッカーバーグです。
グーグルとフェイスブックがアレックス・ジョーンズをとても嫌っている理由は、実はアレックス・ジョーンズ氏がインフォ・ウオーズを通して、中国と取引して完全に利益を得る彼らを暴露したからです
中国に本社を移したグーグルは、中国で法人税0%を保障されました。
フェイスブックは、中国市民点数制(インターネット上で中国政府にどれほど忠誠するのか、そして他の政治意見のサイトに接続したことがないかを、全部アルゴリズムで検閲して、点数をつけること)を中国政府に提供することで、莫大な利益を得ています。
それは結局、中国政府が効果的に市民たちを共産党の理念で管理しながら、中国政府の言葉を聞かない法輪功を信じる人や中国内のキリスト教徒たちを探し出すのに、グーグルとフェイスブックが使われているのです。
そしてアレックス・ジョーンズは、そのような事実をすべての人たちに暴露します。
(摘発された人たちは監獄に連行され、中国政府が必要とする時、臓器を取り出して売られています。まるで屠殺場で屠殺される豚のような身の上で人を転落させるのです。)
このようなサタン的な行為を手伝っているグーグルやフェイスブックを暴露するから、彼らがこんなにぶるぶる震えながらインフォ・ウオーズを検閲削除しようと焦っているというのです。
これは本当に、ありえない内容です。
インフォウォーズは、オバマ大統領がアイシスを米国内でどう育てて中東へ送り、米国と中東で戦うようにしたか、その経路も暴露しました。
それで、民主党左派たちも、インフォ・ウオーズをあんなに憎悪するというのです。
グーグルとフエイスブクはシリコンバレーと契約を結んで、自分たちが億万千万長者さえになれるなら、人たちが死んでいっても、米国が共産化社会主義化されても、あまり気にしないというのです。
これはジョージ・ソロスが自分の十代の時代に、'あなたはもしかして(自分もユダヤ人のくせに、ユダヤ人を売り渡した)過去を後悔しないのかとのインタビュー進行者の質問に、"自分がしなかったら他の人がやっただろう"と答えたと同じような行動を、このようなグーグルとフェイスブックでやっているというのです。
中国は今、このようなフェイスブックやグーグルを通して掌握した米国市民の情報を持って、トランプ大統領に"私たちに関税を使って中国政府を圧迫するな、あなたは私たちが米国のどんな情報を握っているか知らない"と脅迫をしているのです。
フェイスブック、グーグル、ツイッター、アイフォン会社(アップル)、そのまま4社を合わせても、韓国全体よりももっと大きな力があるのです。
泥棒や強盗たちは、自分が持ちたいものがあると、最初は善良なふりをして説得をしようとするような行動をするのですが、それができなければ、そのまま攻撃して、物を奪い、その家の娘を強姦し、取るということなのです。
事実、共産主義や社会主義も泥棒や強盗と同じシステムなのです。
自分たちが利潤と文明を発展させることができないと、そのように成し遂げた国に行って、そのまま強制的に奪って自分のものとして取るのです。

だから鉄の杖の王国が、あまりにも重要なのです。
絶対に、サタン王国が武器を独占化するように、ほうっておいてはいけないということなのです。
このような略奪者のグループは絶対、説得や対話をしても分からないというのです。
ただ力と、自分たちが害を受けられて死ぬこともある、鉄の杖の言語は、聞き取れるということなのです。
牧場で家畜を育てながら、予防接種もして、草もあちこちで食べれるようにしてあげますが、結局は牧場に閉じ込められています。
人たちをそのように自分たちのサタン政治主義の牧場に放して、自分たちが必要な時は仕事をさせて、自分たちが建てた計画通りに生きようとしない人たちは、処罰して検閲してその権利を剥奪するのです。
鉄の杖が人類に向けた神様の贈り物であるのは、このようなサタニズムを打ち壊して、対抗できる力であるからです。
サタニズムと交渉をして、神様の王国を守るために必要な道具だということなのです。

多くの方々が、真のお父様も原理講論で、鉄の杖が'神様のみ言葉'だとおっしゃったのに、と言いながら、鉄の杖がAR15だという事実を心では不便に思います。
しかし、その言葉は、サタン世界の現実を知らずに言っている言葉です。
現代社会にはコーヒーショップもあるし、ショッピングモールもあって、全部良いようなのに、何が問題なのか、と言うのです。

しかし、天使長政府が歴史的に、どのように市民たちを社会主義、共産主義を通して大虐殺してきたことを見てください。
サタン政治主義は、ただ力の均衡がある時だけ交渉をしようとします。
弱者を見ると押し倒し、自分たちの力を誇示して人々を動物扱いします。
どうして人間も動物だと言っているのかわかりますか?
なぜなら、まるで電気の垣根を弾くと、牧場の家畜がその牧場を離れないように、そのような心理を人間に使っているのです。
まるで人たちの水準を、牛や羊のように信じるようにするのです。
教育システムを通して、人間はただ動物と同じものだと教えて、アリストテレスが言うように、羊でも人間でもフリーセックスのプレゼントを同じようにもらったと、繰り返して教えました。(アリストテレスは同性愛を支持しました。)
性的なアイデンティティを混同させ、気が抜けた弱気な動物に転落させるのです。
それで、絶対天使長サタン政治主義に反旗を上げることができない人に作るのです。
人というのは、神様に仕えて称賛するように、神様によって作られました。
神様から与えられたその人権を、サタンに渡してはいけないというのです。
アダムとエバは神様から与えられた人間としての権利を、サタンに渡しました。
私(2代王様)が鉄の杖で、物理的な手段のAR15でことを言うと、多くの女性の方たちが不便に思うことを私はよく分かっています。
それで、霊的なものが重要であって、肉的なものは重要ではないという話もしていますが、本当にその言葉が正しいなら、我々が持っている肉身を燃やしても構わないというのですか?
私たちがお腹が空いた時、私たちの体に食べ物を入れることが重要でないと言うのですか?
もしそうだというなら、それは偽善なのです。

神様は、主は、天に行われた神様の王国だけではなく、地上で行われた神様の王国を重要に思われたというのです。
再臨主が血統を復帰するために(人間の肉体が必要)、再び来られたということを忘れないでください。

サタンが先にエバ、女性を誘惑し弱くしてから、神様のエデンの園を台無しにする計画を作ったという事実を、絶対忘れてはいけません。
絶対、鉄の杖を実際的な物理的な道具として見ることを拒否してはいけないというのです。
鉄の杖というものが、神様からのプレゼントだという事実を...
今米国で、鉄の杖を市民たちが所有して訓練ができるということが、どれほど驚くべきことなのか、私たちが本当に心に深く感じなければなりません。
もし世界のすべての人たちに、鉄の杖を所有できる権利があったなら、政府は市民たちを恐れていたはずです。
それがしばらくの間は混乱しているように見えるかもしれませんが、一度、イスラム文明圏を例に挙げてみましょう。
女性たちを性奴隷の扱いして、5歳の子供と結婚をする邪悪な文化を広めるイスラム文明圏でも、もしも全ての人たちが鉄の杖を持っていたなら、人たちはその文明圏で反乱して自由を求めて出るでしょう。
そして、そのような文明圏は結局、崩壊するでしょう。
私たちは、神様の形状に作られた人間の自由意志が、神様を向けて結実を結ぶ、という事実を信じなければなりません。
鉄の杖が、市民に所有された時、市民たちは絶対にそれを、暴力と他の人たちを打つために使用しません。
その鉄の杖で自分を保護して、隣人を保護するのに使おうとします。
主が私たちに、自由を与えて下さるために十字架にかかったように、私達は、世の中がいくら我々に鉄の杖について羞恥心を植えようとしても、それに屈してはならないのです。
自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。(ガラテヤ人への手紙5章1節)
アーメン アージュ
(休み時間)
今日私がリマの説明を、ちょっと長くしましたね。
それでは、これからヘッドライン・ニュースに行ってみましょうか?

◆聖殿教会が再びニュースに登場しました。
家庭連合が、聖殿教会を告訴しました。
そしてその記事を地方新聞が取り上げました。
家庭連合が、聖殿教会で使っている統一マークが家庭連合の物なのに、聖殿教会が不法に使っているし、最近鉄の杖と関連して、人々が家庭連合を聖殿教会と同じものと扱うことで、家庭連合が多くの被害を受けている、と言うのが内容です。
聖殿教会の立場は、ティムエルダー氏によって伝えられましたが、再臨主として来られた文鮮明先生が残したみ言葉と組織は、後継者・相続者であるムンヒョンジン氏に与えられたし、
神学の違いがあっても、十字架がカトリックとプロテスタントを問わず、使われているように、聖殿教会はこれがなぜ問題にならなければならないのか全く分からない、と言いました。
(ティムエルダー本部長は2代王様に、法的な問題が関わっているので、この記事について家庭連合が問題視できる発言をしないようにしてほしいと、事前にお話をされました。
それで2代王様が、何も言われないでそのままこの話を終えられました。)

8月1日付 サンクチュアリPA本部公文 より

  2018年8月1日 ニューファンドランド PA
7月30日 月曜日 世界基督教統一神霊協会は、文鮮明師の唯一の正統な後継者である文(ショーン)亨進の教団、世界平和統一聖殿を相手取ってペンシルベニア中地区連邦地裁に訴訟を起こしました。
表面上、この訴訟は統一マークに対するものに見えます。しかし現実は、文鮮明師聖和後の教会の教義と、その正当な指導権をめぐる紛争にほかなりません。
争点は「統一マーク」(統一教会は訴状の中でこれを「12門シンボル」と称する)の使用権の問題です。
統一教会は商標法を濫用し、自由な信仰活動を阻害することで、世界平和統一聖殿とその信徒の憲法修正第1条に基づく権利を妨げる試みであると、われわれは事態を認識しています。
統一マークは文鮮明師のすべての弟子にとって、中心的信念を表します。イエス様は新しい名をもって(黙示録3:12)文鮮明師として、師が「天一国」と呼ばれる、永遠の神の地上天国を建設するために地上に再臨されました。
文師は2012年に聖和される前に、彼の息子である文亨進を地上の代身者、相続者に指名されました。
父の聖和のあと、文亨進師は、多くの者が父の遺業に対する冒涜とみなしうる、教会の基本的教義と神学への異端的変更に応じるならば、という条件で、権力と富を提示されました。
しかし亨進師はそれよりも、父の教えを世界平和統一聖殿を通して教え続けることを選びました。
世界平和統一聖殿と、そのすべての支持者を含む文鮮明師の弟子たちは、統一マークを「天一国」建設の中心的信念の体現されたものとして用いています。
統一マークは信仰と礼拝のあらゆる側面で使用され、それはカトリック、プロテスタントで十字架が用いられるのにも似ており、ユダヤ教の会堂でダビデの星が用いられるのと同様です。例を挙げると、統一マークは祝福リングや信徒の墓石に使用され、教典や礼拝プログラムの表紙にも用いられています。統一マークはある特定の団体が所有し、排他的に使用するような商標ではなく、むしろ文鮮明師のすべての信徒によって自由に使用されるべきものであります。
裁判所が一般的に教会の教義や、後継問題について判断を下すことはありません、なぜなら憲法修正第1条に抵触するからです。しかし、裁判所は、たとえ教会が関係していても、商標に関する問題は取り上げます。
核心において、これは基本的教義の違いと、教会の指揮権についての紛争です。しかし統一教会は、裁判所の手を借りて、世界平和統一聖殿とその信徒が信仰活動で統一マークを使えないようにするために問題を商標問題にすり替えたのです。
長きにわたり、再臨主に仕えてきた統一教会が、神様の地上の摂理に逆行する立場を選ぶのを目にして、われわれは悲しんでいます。われわれはしかし、現行の裁判制度下においても、世界平和統一聖殿が有する修正第1条に定められた権利、信仰の自由をあくまで守っていくつもりです。

翻訳:サンクチュアリNEWS管理人

◆ワシントン州で、国会議員3議席が共和党から民主党に移るかもしれない状況です。
民主党は国会で与党の座を中間選挙を通じて握るためには、国会議員の23議席を民主党が獲得しなければなりません。
(今は米国の国会は、共和党---トランプが属している政党---が与党です。)
ワシントン州で民主党の候補たちが莫大な支援を受けながら、民主党の候補たちの国会議員当選が予想されます。
ワシントン州では実は、民主党の宣伝をあまり期待しなかったが、期待以上に民主党候補たちがよくやっているので、さらなる金銭的な支援が殺到していることと考えられます。
ミュラーー特検は中間選挙戦で、トランプを攻撃する大きな武器を持っているのでしょうか?
人たちはミュラーが中間選挙を数日後に控えて(11月)、おそらくトランプに告訴状を出して、検挙を試みないか、と予測しています。
 
インフォウォーズに一度行って、ヘッドラインをみましょうか。
◆グーグルでインフォ・ウオーズをサーチエンジンで訪れる利用者が、爆発的に増えたと言います。
あるインフォウォーズの記者が、アンティフア(左派組織---トランプをフアシ・シートと言いながら、自分たちはanti---反ファシストと言う。それを短くしてアンティフアと言う。ソロス支援、反トランプ大統領組織)組織に潜入取材をしました。
(4人の記者が潜入取材をしたそうです。)
潜入記者:私たちがデモ現場に行った時には、もう警察の側でアンティフアグループと保守側をバリケードで分離して離しました。)
アンティフア側は石を投げ、物が飛び交っている戦場のようでした。
手榴弾もあちこちで爆破していました。
アンティフアはとても組織的だったし、その誰とでも立ち向かって戦う勢いがありありと見えました。
警察は、このようなアンティフアを鎮圧し、検挙できないようになっています。
私たちは外見的に民主党の支持者のように見えませんか?
(今の映像を見せて頂いています。 --あるインフォウォーズの記者から)
それでデモが終わってから私たちを、まるで私たちが自分たちの支持者で、反トランプと思ったようです。
(一人はやせた体型であごひげがあり、もう一人の方は痩せた黒人です)
ほとんどアンテイフアの人たちは映像に映ることが嫌いだと言うが、その中でもインタビューに応じた何人かのアンティフアの若者たちがいました。
そして、それを映像に収めたりもしました。
アンティフアは2人のトランプの支持者を追っ掛けていました。
水を投げ'お前は、ナチスだ"と声を上げながら、彼らを囲みました。
胡椒スプレーを撒き、"私が君たちを殴り倒す'という言葉を繰り返しながら、水を後ろからかけていました。
私たちのことを自分たちの味方だと思っていたせいか、私たちが撮影するのを妨害しませんでした。
(映像終了)
(休み時間)
◆今日は特別ゲストをキングスレポートにお迎えしました。
ザカリア・キング氏です。Zachary King (ザッカリー・キング)
ザカリア氏はバプティスト派の家庭で育ちましたが、黒魔術に関心を持つようになりながら、悪魔主義に陥って、サタン教を信奉しました。
自分の小さなリヤカーの店で会ったある女性が、自分をイエス様に導いてくださって、今はカトリック信徒として生きています。

2代王様:最近、人工中絶についても本を書きましたね。
私はザカリア氏に対するウィキペディアに出たザカリア氏の紹介書を読んだのですが、ザカリア氏が26年間、サタニズムに陥っていたことと、そのサタニズム儀式が集団性的関係儀式だったという事実がここに書かれていますね。

私の父の文鮮明先生は、実は間違った性が結局はエデンの園を台無しにして、フリーセックスと児童性的暴力が社会を荒廃させる、という教えをくださいました。
このような邪悪な性の関係が、どれだけ悪なのか、あなたが経験してきたことを照らして、ちょっとお話して頂けますでしょうか?
ザカリヤ氏:私もカトリックの児童性犯罪や虐待についてよく知っています。
しかし、それをパーセンテージで言うならば、とても少ないと見ることができます。(この方はカトリック信者です。)
2代王様:オーストラリアでは大司教ペルが100人の児童性犯罪をしたことで告訴を受けたし、最近ペンシルベニア州でも、70人の神父たちが、児童性的暴行を犯したことが明らかになりました。
しかし、私が言いたいポイントは、サタニズムがどのように性を使って子供たちを悪の道に陥れているかを指摘したいのです。
ザカリヤ氏:実は私は10才で児童性的虐待を受けました。私は12歳に、サタニズムに接した時、私がとても幸運児だと思いました。
12歳の時、誰が集団セックスをしますか?ほとんどありません。
しかし、私と私の友達はしていました。
そうして私は、それがサタニズムだの何だの考えることもなく、単なるとても面白い遊びだと思いました。

私は父と母がいる家庭で育ちましたが、私の両親はいつも喧嘩が絶えませんでした。
サタニズムの人たちは実は、子供の状態を見て、自分たちがターゲットにすべき子なのか、それとも拒否する子供なのか、よく見分けます。
そして自分たちのサタニズム儀式をよく受け入れそうな子供を選んで、近付きます。
サタニズム儀式は、女の子に妊娠させる目的で行われます。
集団セックスを通してサタニズムに参加した女性が妊娠すると、そのお腹の子供はサタンに捧げられことが約束になっています。
その中で呪術が続きます。
呪いの呪術をその子供に施しながら、その子を人工中絶させます。

2代王様:トランプ大統領をめぐって、多くの詐術と呪いの呪術が行われると聞きました。 そんな人たちが、人工中絶施術所でもそんな行動をするということですか?
ザカリヤ氏:魔女たちとウィキンが違いますが、ウィキンらは呪術をしないし、天国と地獄を信じません。
ウィキンらは、自分たちが隠された秘密を知っていて、人を治す特別な仕事をすると思います。
自分が死んだら、自分の魂は再び地に帰化すると思います。
ウィキンの中には後に、悪魔主義の力がもっと大きいということを習っては、多くの場合にサタニズムに転向するのを見ました。
そのようにサタニズムに心酔して、サタンの存在を確実に知ってから、もう一度神様を求めてキリスト教徒になる人たちもたくさん見ました。
2代王様:ウィキンを見たら、まるで彼らは無神論者たちのように、ニューエイジのヒーリングを信じる人たちのように感じられます。
ザカリヤ氏:私が仏教を見ても、神様を信じないで、輪廻を信じるでしょう? しかし、それは事実ではありません。
エホバの証人の場合も、イエス様がミカエル天使だと信じる信仰です。
サタニズムは自分たちの信仰を、自分たちのウェブサイトに詳しく書いています。
悪魔主義者たちは、聖書に出ている神様は実は抑圧者で、それを解放してくれた人がサタンだと教えます。
サタニズムにもそのスペクトルが多様ですが、ある悪魔主義者たちはただ貪欲主義が好きでいながら、何でも自分の欲求に良いものを追求する者たちもいるし、サタンすら信じない人たちと、サタンは結局すべて勝ち抜いて、勝利を手にすると信じる人々もいます。
もっと高いところに上がると、サタンの勝利とか何とか、それも関係がない、というふうに思います。
本当に多様です。
2代王様:どうやってそのようなサタニズムを断ち切ったのでしょうか?

ザカリヤ氏:私は10歳で黒魔術に、12歳でサタニズムのグループ・セックスを始めたと言いました。
そして21歳には、私はサタニズムの教職を務めました。
サタニズムでは、すべての一員の行動がモニタリングされます。
一度は私がここから逃げなければならないと思って、カナダに行くために、私の車も売って逃げましたが、全世界的にサタニズムの組織が非常にタイトになっているので、結局はどこにいるのか発覚されました。
サタン主義信奉者たちは、自分が悪魔主義者というのがとてもよく秘密に守られるが、同時に組織の中からそこを出ると、恐喝、脅迫を受けることになります。
2代王様:サタニズムを離脱しようとする人たちをお互いに監視して恐喝脅迫することは、政治家たちの間にもよく現れていませんか?
ザカリヤ氏:私の一挙手一投足は完全に録音にされたし、私が18歳くらいになった時、私はこれ以上児童たちとの性関係が嫌でしなかったのですが、売春婦や男達とは寝たりしました。
そして彼らはそれを全部映像で残しました。
彼らはそれに対する安全を、完全に保障すると言いました。
私はサタニズムで人を探し出す仕事をしました。
だから、私は人を探す人たちをどう避けるかをよく知っていたので、そうして彼らが張った網をくぐって抜け出ることができました。
私が公的に出た時、私の父が私に、私がサタニズムから出て身を隠している時、FBIが私を訪ねて来たと言いました。
サタニズムとその連関がどれほど根深いかを、よく知ることができました。
私が元悪魔主義者だったと明らかにして、私が私の経験を言った時、悪魔主義者たちは私が嘘をついていると指弾しました。
魔女と悪魔主義者たちが集団声明書を出して、私が嘘をついていると言いました。
私が中絶施術所は魔女とサタニズムが集まる所という言葉にも、彼らが反発をしようとしましたが、結局は彼らは、中絶施術所が、彼らが集まって堕胎された子供たちをサタンに捧げる儀式をする所だということを、彼らの口で認めました。

2代王様:ミズーリ州ではサタニズムを弾圧するのは、宗教の自由を抑圧することだと言って世の中です。
マリーナ・アブラモビッチ(ヒラリーと関連があった女性、ヒラリーがこの女性がしたパーティーにも何回か行ったと聞いています。)については、どう思われますか?
その女性は、自分が行為芸術家だと言いながら、母乳と射精された精子と血液を混ぜて、少しだけ赤ちゃんの形の彫刻像に(白い壁の部屋)かけて、それが芸術的な表現だと話しました。どう思いますか?
ザカリヤ氏:私がカトリック信者ですから、カトリックの式に例をあげるならば、もし神父がミサを私の家でしても聖堂でしても、ミサはミサではないですか?
そのように、彼らが行うのはサタン儀式です。
それがサタニズム神殿で行われるとか、その外で行われるとか、どう装っても違いがないと思います。
2代王様:サタンは欺く者よ、嘘を言う者よ、もっともらしく装う者という事実を変えないですね。
トランプ大統領は最近、ICEという組織を通して、多くの児童性的暴行犯を逮捕しているのですが、そのような児童性暴行犯たちの現場に襲うと、子どもを洞窟に閉じ込めて牢獄に入れて恐怖と拷問を加えます。
私はそれが、モンスター会社のディズニー映画で、子供たちを恐怖の中に追い込んで、その恐怖で泣き叫ぶことをエネルギーで使うサタニズムの方法のように見えます。
ザカリヤ氏:私はボヘミアングローブ(サタニズム儀式が行われたところ、アレックス・ジョーンズが潜在取材をしました。)に、18回参加しました。
そして多くの政治指導者たちが、そこに出席するのを見ました。
私は、オバマ、クリントン、ブッシュが出席するのを直接見ました。
(ヨナ王妃:私が聞き逃しましたが、年度までおっしゃいましたね)
私がそのボヘミアングローブに出席している間、一度もトランプ大統領を見ませんでした。
2代王様:それであんなにトランプ大統領を憎んで、引き下げようとするんですね。
彼が児童性虐待売買犯たちと連結されておらず、サタン主義者たちと連結されていないからそうなのですね。
アレックス・ジョーンズ氏が今回、児童虐待を支持するという理由で、検閲を受けましたが、CNNは、特に12歳くらいの子供がトランプの支持者を押しのけて、はむかう姿を編集して切り取って、トランプの支持者がその子供を押す場面だけを見せながら、これ見て、インフォウォーズは危険な団体だと話しました。
本当にあきれませんか?
ザカリヤ氏:そうです。
私は実は、トランプ大統領の命が本当に危険にさらされていると思います。
霊的な戦争は、実際に本当に存在します。
私は、中絶の問題も、そこが霊的戦争の中心戦場だということを知らなければ解決できないと思います。
私は神様と近くなればなるほど、サタンの攻撃はさらに強くなるし、それにもかかわらず、我々が戦えるのは、私たちが着ている神様の全身甲冑がさらに堅固になるためだと信じます。
2代王様:時間が過ぎましたが、左派がトランプの政策を妨害して台無しにするために総力戦をしている今、どのようにすることを提案しますか?
ザカリヤ氏:私は一人ずつゆっくり変えることができると思います。
私が堕胎の真実を明かす本を書いた後(2015年)、多くの堕胎施術所が暴露されて閉鎖しまいた。
私の牧会に支持と祈りをお願い致します。
2代王様:私達が神学的に同意しない部分があるとしても、主を愛する心と真実を明かそうとすることは同じです。
今日一緒にして下さったザカリヤさんに感謝致します。
神様の王国が天に行われたように、地でも行われるその日まで
アーメン、アジュー
今日もキングのリポートと共にして下さったすべての方々に感謝申し上げます。
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三代王権の天運天福が皆様とともにありますように。励ましのクリック聖霊感謝です。
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遺伝罪恨霊解怨、傍系解怨については、感謝できる方のみお問い合わせ下さい。

2018年8月24日金曜日

真の基元節記念日の変更と210代先祖解怨式2018年8月24日11:00PM


210代先祖解怨式2018年8月24日11:00PM

(天一宮、8月24日10:00AM)



先祖解怨は今天一宮で執り行われています。
ライブではなく録画のアップロードになるようです。

伝達事項:
今まで真の基元節の日をお父様の聖和記念日に行っていました。
天地人真の父母様完成成婚式(西暦2017年9月23日)を記念し
今年から毎年、天暦8月4日を真の基元節の記念日にします。
今年は天暦8月4日、西暦9月13日に基元節を行います。

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生霊体級霊人体完成は氏族メシアの使命 ■ 生命の書入籍祝福式と完成期祝福に関する救いⅤ


生霊体級霊人体完成は氏族メシアの使命

生命の書入籍祝福式と完成期祝福に関する救いⅤ


完成生命の樹祝福を受け天国に入国するために。


周知のことと思われるが原罪、遺伝罪、連帯罪、自犯罪、これらの罪を清算しただけでは天国圏の天国に入ることは出来ない。
ところが完成期祝福を受ければ、あるいは全ての罪を清算できれば天国に行けると思い込んでいる信徒もおり、もう一度み言に立ち返りこれを検証する。
また、天国圏の天国とはどういうことかも合わせて論じる。

1.天国入国条件は罪の清算だけではない

聖殿聖徒が直接主管圏・天国に至るための歩むべき内容を原理講論から見てみる。

復活論(三) 霊人に対する復活摂理②キリスト教を信じて他界した霊人たちの再臨復活
ⅱ) 完成再臨復活
新約時代に、地上でイエスを信じて楽園に行った生命体級の霊人たちは、メシヤが再臨されたのち、全部地上に再臨するようになる。その霊人たちは、地上の聖徒たちをして、再臨されたイエスを信奉して生霊体級の霊人体を完成するように協助することによって、彼らも同様な恵沢を受けて、生霊体を完成するようになるのである。そして、この地上の聖徒たちが肉身を脱いで天国に入るときには、その霊人たちも彼らと共に天国に入るようになるのである。このような復活摂理を完成再臨復活摂理と称する。このような摂理において見るとき、霊人たちが地上人たちを協助することはいうまでもなく、結果的に見て、地上人たちも霊人たちの復活摂理のために協助するのだということも、我々はまた理解することができる。
ヘブル書一一章39節以下に「さて、これらの人々(旧約時代の聖賢たち)はみな、信仰によってあかしされたが、約束(天国に入る許可)のものは受けなかった。神はわたしたち(地上人)のために、さらに良いもの(天国)をあらかじめ備えて下さっているので、わたしたち(地上人)をほかにしては彼ら(霊人たち)が全うされることはない」と記録されているみ言は、結局、既に説明した事実を実証したものといえる。すなわち、この節は、霊界にいるすべての霊人たちは、地上人の協助を受けずには完成できない、という原理を証したものである。マタイ福音書一八章18節に記録されている「あなたがた(地上の聖徒)が地上でつなぐことは、天でも皆つながれ、あなたがたが地上で解くことは、天でもみな解かれるであろう」と言われたみ言も、結局、地上の聖徒たちが解いてやらなければ、霊人たちにつながれたものが解かれないという事実を証したのである。このように霊人たちは地上の聖徒たちに再臨して、協助してこそ復活できるようになっている。ゆえに、マタイ福音書一六章19節で見るように、天国の門の鍵を、地上の聖徒たちの代表ペテロに授けて、彼をして天国の門を地上で開くようにされたのである。

このみ言を聖殿聖徒に当てはめると
「聖殿聖徒は再臨されたイエスの後継者・代身者・相続者であるキリスト血統圏三大王権(今の時代は、二代王・三代王)を信奉して生霊体級の霊人体を完成させることにより天国にはいることができるのであり、210代先祖解怨の霊たちや再臨協助している霊もまた、聖殿聖徒が生霊体級の霊人体を完成するように協助することによって、彼らも同様の恵沢を受けて、生霊体を完成するようになる。そして、この地上の聖殿聖徒たちが肉身を脱いで天国に入るときには、その霊人たちも彼らと共に天国に入るようになるのである。」
と表現できる。

遺伝罪・連帯罪・自犯罪の清算は生霊体級の霊人体を完成するために必要な条件ではあるが、全ての罪を清算したとしても、霊人体が成長するのではない。罪の清算は、霊人体の成長を妨げる要因を取り除く条件であると読み直してもよい。祝福を受けたあと、何らの罪がなかったアダムとエバが堕落し、なし得なかった生霊体級の霊人体を完成させなければ天国に入ることは出来ない。

同様に霊界人も同じであって、霊界人が先祖解怨・祝福を受け罪が無い状態になっても(正しくは罪が見えないようにキリストが隠して下さるにすぎない。詳細は次回Ⅵ篇で論じる。)その霊界人もまた生霊体級の霊人体を完成させなければ当然天国には入れない。
それが故に絶対善霊は子孫に再臨協助しようと必死である。なぜなら天国に行くためには子孫が生霊体級の霊人体を完成させなければ彼らもまた生霊体級の霊人体を完成させることが出来ないからである。 

これは一世で生霊体級の霊人体を完成させることが出来なければ二世、二世で完成できなければ三世と世代を越えて再臨協助していくことを意味する。
しかも文亨進様は6世代後、完成したとしても、三代王権とともに生きなければ、どんなにみ言を訓読していてもその人は罪人であると言われた。(詳細は次回Ⅵ篇で論じる。)

それが故に罪の問題は世代を超えて戦っていかなければならない内容である。それほど先祖と子孫の関係、再臨協助の関係は深い。

2.地上で完全に合格した家庭が天国に直行できる。

以上の通り生霊体級の霊人体を完成させなければ天国の天国に入ることはできない。完成祝福を受けても生霊体級の霊人体を完成させることは出来ないことは、完成祝福を受けた者たちそれぞれが実感している内容でもある。

ところが完成祝福生命書祝福は蘇生、長成、完成の祝福の最後の間接主管圏なのでこの祝福を受けただけで次の直接主管圏天国に入る事ができるという認識がある。
また、文亨進様が「聖徒たちが受ける祝福は康お母様と同じ完成祝福生命書祝福である」と言われたことを、これを康お母様と同じ基準の霊人体を完成させることができる、もしくは康お母様と同じ基準の霊界にいけると誤解いして受け取っている聖徒もいる。
これは真のお父様が下さる「完成祝福の恩恵」と「生霊体級の霊人体を完成させる」ことの二つを混同してしまったからである。生霊体級の霊人体を完成させるという路程があることを失念したか、完成祝福を受ければ自動的に生霊体級の霊人体が完成する成長が一瞬にしてできたと勘違いしたかが理由として考えられる。

このことについて天聖経のみ言に、真のお父様がなされることと信徒がなすべき2つがあり、信徒はお父様の教えの基準に合格した者(生霊体級の霊人体を完成した者)が天国(直接主管圏)に行けると言っておられるのでそのみ言を紹介する。これから紹介するみ言の興味深いところは天国(直接主管圏)に天国、中間霊界、地獄ができると言っておられることである。

<真のお父様>
●霊界でみんな尋ねるというのです。「先生の教えはこうだったが、この基準に対してあなたは合格者か、不合格者か。霊的五感と肉的五感が一つになり、この基準に合わせようと努力したか」と聞くのです。皆さんは、どのように考えますか。天国は、誰でもそのまま通過できる所ではありません。福を受けても、でたらめに生活した人が集まる所ではありません。深刻な人が集まる所です。皆さんは、先生よりも深刻でなければなりません。(246-191,1993.4.16) 天聖経P806~P808

解説:霊界では、お父様の教えの基準に合格する者なのか、地上で霊的五感と肉的五感を合わせる努力をしたのかをチェックする審判がある。天国は祝福を受けて、デタラメに生活した者はいけない。祝福を受け深刻に生活した者が行くところである。

●完成した子女、完成した兄弟、完成した夫婦、完成した父母はこうあるベきだという神様の公式的なモデルがあるでしょうか、ないでしょうか。それがあってこそ、永遠の審判の基準になるのです。「君は天国の第一合格者、第二合格者、第三合格者—–」という系列を定めることができ、位置を決定できるのです。そのようなものがあるでしょうか、ないでしょうか。なければならないのです。そのような愛の理想相対を地上に実践し、完成しようというのが創造理想だというのです。それで、神様が子女を造られたのです。(245-209, 1993.3.7) 天聖経P922~P924

解説:霊界では、神様の子女、兄弟、夫婦、父母の公式モデルがありこれが審判の基準である。この審判の基準で、天国入国の合格者の系列と位置を決定する。生霊体級の霊人体を完成させなければ天国に入れないが、生霊体級の霊人体を完成させても、人それぞれの基準があるので、その合格者も永遠の審判基準により、その系列と位置を決定する。

●霊界を、はっきりと知らなければなりません。適当に生きることはできま せん。地上で完全に合格した家庭として天国に直行できる、条件に引っ掛からずに解放直行できるように、家庭を皆さんがつくらなければなりません。 それは、先生の責任ではありません。みな行けるように祝福してあげたでしょう。ハイウェイを造っておいたでしょう。自動車に乗って、油さえ入れればよいようにしておいたのです。どこにでも行けるのです。
解放をみな宣布したのです。駄目な時は、「こいつ」と言って制裁を加えるのです。天国に入る時に、この地上から合格者を送らなければなりません。
今まで、合格した者たちだけ送ったのではなく、ただ送ったので、あの世の牢獄や中間霊界に行っています。地上の中間霊界とか楽園家庭とか、ま たは地獄家庭がないように、きれいに整備して、天国に直行できる、このよ うな基盤を築かなければならないのです。(298-232,1999.1.8)  天聖経P1543~P1544

解説:我々が地上で条件に引っかからず天国に入国に合格できる家庭を地上につくらなければならない。生霊体級の霊人体の完成は家庭を通じて可能である。そのような合格した家庭をつくるのことは信徒の責任であり、お父様の責任ではない。お父様の責任は祝福をすることで天国へ行けるハイウエイをつくることである。この祝福というハイウエイを行けるようになっても、地上の合格者が天国に行くのであり、完成祝福を受けることにより生霊体級の霊人体を完成させことが出来るということではない。祝福というハイウエイを通じて霊界に行っても、それぞれの霊人体成長の度合いに応じたあの世の牢獄や中間霊界に行くことになる。

以上の御言のように真のお父様は御自分がなされる祝福をハイウエイに例えられた。
その上で天国に解放直行できるよう地上で合格者になるかどうかはお父様の責任ではない皆さん(我々)の責任であると言っておらる。
つまり祝福を受けたあと個々の責任分担(如何に霊人体を成長させるか)を果たす必要があり、その責任分担の結果(霊人体の成長結果)により牢獄に行く者もあれば中間霊界に行く者もいるということである。

このお父様のハイウエイの例えで言うなら、真のお父様が成される祝福には蘇生・長成・完成の直接主管圏に至る三段階の祝福のハイウエイがあり、康お母様は既に生霊体級の霊人体を完成させた方であり、康お母様とお父様の勝利により完成祝福生命書祝福祝福によって最後の三段階目の直接主管圏に至るハイウエイ道を開いて下さったということある。

ハイウエイとはこのようにメシアの祝福のことであるが、その祝福とは何か?それはメシアの使命から理解できる。
メシアの使命は血統転換・原罪精算し信徒が生霊体級の霊人体を完成させる道を歩めるハイウエイ(祝福)をつくるということであり、この祝福のハイウエイ工事が三段階あったということである。

ところが天国には地上の合格者が入れるということであるから、真のお父様はハイウエイ(祝福)をつくり自動車までも準備してくださるが、油(精誠)は自分で用意しないといけないし、天国に入る解放直行できる永遠の審判基準に合格し天国行きのライセンスを得て(生霊体級の霊人体を完成させて)運転しないと霊界の牢獄、中間霊界に行ってしまうと言っておられる。そのようなライセンスに合格するという責任分担もまた真のお父様は我々に下さったということである。

また原罪精算は再臨主、天宙メシアの使命責任であるが、このハイウエイを歩む過程で、残りの遺伝罪、連帯罪、自犯罪、この3つの罪の精算が責任分担として我々に当然残されている。これらの罪の清算はこの合格するためのライセンスの要件の一つであり、み旨をメシヤと共に歩みアダムとエバが成長しえなかった成長期間の内容を完成しなければならない。
天宙メシアは人類の原罪の清算に責任である。同様に遺伝罪、連帯罪、自犯罪の清算が氏族メシア、氏族の王と王妃の責任なのである。
同時に生霊体級の霊人体を完成させることが 氏族の王と王妃の責任である。

このように氏族メシア、氏族の王と王妃は、生霊体級の霊人体を完成させることと、罪の清算という二つの条件がある。
罪の清算は天国に行くための要件の一つであり、地上の生きたキリスト血統圏とともに天一国をつくるなかで永遠の審判の基準に合格できるライセンスを地上で得なければならないのである。

これを先の完成再臨復活の言葉で言えば再臨されたイエスを信奉して生霊体級の霊人体を完成するということである。

聖殿においては二代王・三代王の三代王権を完成期祝福を地上の生きたキリスト血統圏を信奉して生霊体級の霊人体を完成させるのであるが、当然ながら聖殿信徒たちはこの完成期祝福の勝利をされた康お母様をお父様と完成真の父母の四位基台を成就された完成真の父母様として侍り歩むことによって生霊体級の霊人体を完成させることができるということである。

従って、康お母様を我々と同じく原罪を持って生まれた方であるが、元同じ堕落人間であるという情で康お母様をみるのではなく、今まで人類誰もがなせなかった完成祝福を真のお父様と果たされ、夜の神様の妻となられ完成生命の書入籍を与えて下さる完成期真のエバ、真の母として尊び感謝する孝子の心情がとても重要になる。
なぜならば康お母様は生霊体級の霊人体を完成させる生命を我々に下さる源泉、真の母となられたからであり、この孝子の心情がなければこの生命を得ることが出来ないからだ。(詳細は次回Ⅵ篇で論じる。)

このように地上で三大王権とともに生霊体級の霊人体を完成させることは氏族メシアの罪の清算以上に重要な使命である。また三大王権とともに歩む事なくしては生霊体級の霊人体を完成させることはできないのである。

この氏族メシア、王と王妃の責任分担を間接主管圏・直接主管圏という観点で次に見てみる。

<真のお父様のみ言>

日本語天聖教P1089~P1090
統一教会の「原理」を見れば、間接主管圏と直接主管圏があります。しかし、人間が堕落することによって間接主管圏にとどまるようになり、直接主管圏には連結されていないのです。
直接主管圏に連結されて、神様の愛の圏に行くためには、間接主管圏で何をしなければならないのでしょうか。自分の責任分担を完遂しなければなりません。(139-231,1996.1.31)

天国は、どこから始まるのでしょうか。サタンを分立しただけのところで始まるのではありません。責任分担完成圏から始まるのです。それは直接主管圏、間接主管圏が責任分担を完成したアダムとエバを通じて初めて連結され、天の愛が地上の愛に連結されるのです。これが原理です。それができていないので、サタンはこれを妨げるのです。天の愛の道を妨害するのがサタンなのです。(148-204,1986.10.9)

このように個々人の間接主管圏の責任分担を完成した責任分担完成圏から天国が始まるのであって、責任分担完成圏とは生霊体級の霊人体を完成させる圏ということであり、責任分担完成圏を個々人がつくらなければ直接主管圏に連結されないということを意味する。

これが個々人の責任分担であり、個々人はこの責任分担を完成しなければ天国につながらないのである。責任分担完成圏から始まるとは生霊体級の霊人体を完成させるということである。

罪の清算ばかりではなく自分の霊人体を生霊体級に完成させるのは当然自分たち自身である。言うならば我々は罪の清算をするなかで生霊体級の霊人体を完成させることができるのである。

氏族メシアは氏族の遺伝罪、連帯罪、自犯罪の清算の責任を果たすとともに間接主管圏でなさなければならない基準に合格し、氏族が直接主管圏に繋がるようにする、そのようね責任分担が氏族の王と王妃にあるということである。

このように責任分担完成圏を完成させることが天の審判の基準に合格するということである。

ではどのような内容に合格すれば責任分担完成圏を完成させることができるのだろうか

<真のお父様>
神様と真の父母様に侍って、代表的な家庭となり、中心家庭となって、家庭では孝子、孝女、国では忠臣、烈女、 世界では聖人、天地では聖子の道理を、天が願ったすべてのことを私たち家庭で完成しようというのです。父母として子女教育をなし、国家では国民教育をなし、世界と天地では、その天の国の一族、家庭、食口としての合格者になれるようにしようということです。(260-190,1994.5.8) 天聖経 P1468~P1469

いわゆる家庭盟誓の二番「天一国主人、私たちの家庭は、真の愛を中心として、天の父母様と真の父母様に侍り、天宙の代表的家庭となり、中心的家庭となって、家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、天宙では聖子の家庭の道理を完成することをお誓い致します。」と誓ってきてことに対し、合否が問われるということである。生霊体級の霊人体とはこのような合格基準に達した霊人体を言う。

では私達はこのような孝子から聖子にいたるための家庭になるためには具体的には何をしなければならないのであろうか?

<真のお父様>
●真の父母を中心として入籍する人が今後、先祖になるのです。あの世の先祖になってそれがすべて主流氏族を中心として、主流民族を中心として、そこに傍系になるすべての人を中心としてこれを編成するようになっているのです。ですから、入籍しなければなりません。入籍は、そのままするようにはなっていません。160家庭、あるいは180家庭を完了しなければならないのです。これができなかった人は、脱落するのです。36家庭であっても、それを主張する時代は過ぎ去るのです。平等化時代に入ったので、ここではその数に誰が先に至るかが問題なのです。統一教会でその氏族が多ければ、恩恵を受けるのです。(286-247,1997.8.11) 天聖経P952~P954

私達は直接主管圏に行くために「生命の書入籍」をしなければならない。しかし生命の書入籍祝福を受けたからと言ってそのまま入籍はできないということである。その入籍の条件とは160家庭、180家庭の伝道という氏族メシアの勝利基準であることをお父様は教えて下さっている。これができなければ入籍祝福を受けても入籍から脱落し、そのような不合格者は直接主管圏に繋がるハイウエイを走ることができるが、行き着くその先はそれぞれの基準に応じた霊界、霊界の牢獄、中間霊界に行くということである。

この霊界の牢獄・中間霊界は、サタン主管の地獄や中間霊界ではない。ハイウエイを走る、つまり祝福を受けた上で生じる直接主管権内にある霊界の牢獄、中間霊界ということである。これを次のみ言で見てみる。

3.サタン主管圏の霊界が無くなっても地獄が存在する。

お父様の言われるハイウエイ(お父様の祝福)は天国に至る道であるが、この天国は神様の原理圏(直接主管圏)としての国という意味であり、本来の天国とは違う。次にそのみ言を見てみる。

・天上世界の霊界に行けば、その階級によってとどまる所が決まります。そして、長い期間そこで教育を受けるのです。その世界は堕落圏ではありません。神様の原理圏です。一国家の国民が罪を犯しても、その国の民として罪を犯したのです。天国の民として天国の法に抵触したので、その法に従って処理を受けて、天国を侵害したすべてのものを、全体の前に手助けできる内容を提示することによって……。(295-135, 1998.8.19)
・これから天国に楽園が生じます。ここで待たなければならないというのです。天国に中間霊界が生まれるのです。天国に地獄が生まれたのです。監獄が生じるということを知らなければなりません。それを知ることによって、皆さんがどこに行くのかがはっきりと分かるのです。分かるようになっています。分かるようになっていますか、分からないようになっていますか。はっきり教えてあげるのです。(295-135, 1998.8.19)

・祝福されて編成したのに入れない人は、アダム家庭が堕落したのと同じです。霊界に入って何が生じるかと言えば、天の側の監獄が生じます。中間霊界が生まれるのです。祝福家庭の楽園が生じることを知らなければなりません。このごろ相軒氏の証言が代表となっていますが、そこでも罪を犯した人は名札を付けて行き来しなければなりません。角度が異なる分だけ、90度に合わないその度数の差に対して制裁を受けなければなりません。一切許されないのです。(300-158, 1999.3.3)

・霊界に行った三十六家庭たちは霊界の栄えある所に行っているのです。李相軒氏が霊界の実相に対してすべてを話しませんでしたか。祝福を受けた三十六家庭は栄えある所にいるというのです。しかし、誤れば名札を付けて行き来するというのです。そこに地獄が生じます。楽園があるのです。それが今後サタン世界が除去されれば……。天国は天国ですが、天国ではないというのです。中間霊界、霊界の監獄に閉じ込められているのです。地獄のような国が遠くにあるのではなく、一日生活圏にあるというのです。地上は時間圏内で生活するのですが、そこは一年を一単位にして生活するような理念をもって暮らすことができるのです。そのような差が生じるのです。(299-316, 1999.2.21)

・天国があり、家庭的楽園が生じるのです。家庭的中間霊界が生まれ、家庭的地獄が生まれるというのです。皆さんが現在の暮らしの中で良心の影として残っているものが、白昼にすべて底までのぞき見ることができる時代なのです。そこでは弁明が通じないのです。そこにも監獄があるというでしょう。監獄があります。祝福家庭も霊界、天国に入っていって家庭が神様に近い所へ行き、父母様の近くに行くことのできる階層が生じたというのです。(295-300, 1998.9.24)

以上のみ言をまとめると、いずれ全ての人類が神様の原理圏としての国、直接主管の国に行くわけであるが、結局その地上で成したこと、また霊人体の成長の具合により、天国(原理圏国、直接主管圏国)のなかの中間霊界、地獄に行くことになるということである。本来一つであった天国が天国圏天国、天国圏中間霊界、天国圏地獄という原理圏・直接主管圏の中間霊界、地獄が生じるということである。
サタン主管圏の霊界は神様の愛が届かないので暗く闇でその罪が隠されていたが、 原理圏・直接主管圏 ということは全ての罪が原理によりあからさまになる世界ということである。そこはサタン主管圏の霊界と違い、飢えることはないかもしれないが、罪があからさまになる地獄、心情的にはサタン主管圏の地獄よりも遥かに苦しい地獄である。

それがゆえに、完成祝福を受ければ、地上で真剣に生きていく責任が生じることを意味する。

4.個人、家庭、氏族単位では天国に入籍出来ない。

<真のお父様>
●国家がなければ入籍できないのです。教会には入籍できたのですが、国家に入籍できていないのです。南北統一をすることで入籍時代に入るようになるのです。その時が来るので、先生が「氏族メシヤを中心として160家庭を早く収拾しなさい」と言ったのです。そうなれば、南北統一がなされた場合には、先生が第1代として入籍して第1の先祖になり、それから誰が来るのかといえば、160家庭を祝福した人が続くのです。先祖の順序が入籍によって違ってくるというのです。ここに1600人を超える人が座って祝福を受けたとしても、1600代の差が出るのです。(256-332,1994.3.14) 天聖経P952~P95

お父様は160家庭祝祝福という入籍条件に合格できても、それは教会入籍であり、国が無ければ天国(天国圏天国)には入籍出来ないと言われる。これはお父様の例えで言うならば、入籍試験に合格し天一国に入籍できるライセンスを持てたものの(生命体の霊人体を完成させたものの)実体の天一国が出来なければ霊界においても天国に入籍出来ないということを意味する。そして実体入籍の際、この氏族メシヤとしてどれだけ祝福家庭をつくることが出来たかによって、入籍の順序、先祖としての順番が決まると言われる。今聖殿に4300祝福家庭があるとするならば、4300代の先祖としての先祖の代の差がでるということである。

聖殿ではAR-15の銃器所有が生命の書入籍、天一国入籍の条件となったが、天一国建設はまだ始まったばかりでありAR-15を実際に所有し国旗衛兵式を受けても国家入籍という意味では長成期の段階である。このみ言を鑑みると今の段階では天国圏はあれども、何らかの制限のある霊界領域であって、まだ国とは言い難いいわば待合所のような霊界であることがわかる。これは国としての体裁をなした本来の天国は霊界にはまだ存在しないということである。つまり蘇生・長成・完成祝福という教会入籍は教会基準の入籍であり、従って地上の信徒たちが次に国家基準の祝福、さらにその次に世界基準の祝福を受けなければ 本来の国としての体をなした天上天国は出現しないということである。

このことを次の真のお父様のみ言で考察してみる。

<真のお父様>
●血統転換、所有権転換、心情圈転換です。心情圏が氏族です。これを転換しなければなりません。ですから、氏族を復帰しなければなりません。
イエス様は、国を復帰するために来ましたが、入籍できませんでした。戸籍を作っておくことができませんでした。それを蕩減復帰しなければなりません。
それゆえに、統一教会では(かつて)、結婚しても33歳が過ぎる前には生活できませんでした。その次には30歳でした。イエス様が出家する前の、30歳から生活する立場になりました。南北が統一される日には、そのような受難の道をすべて越えるのです。
ですから、統一教会の祝福は教会祝福、南北統一時代祝福、世界統一時代祝福です。三大祝福を経てこそ解放の立場に進めることを知らなければなりません。(252-140,1993.11.14)P952~P954

●祝福の日も、教会の祝福、国の祝福がなければなりません。世界の祝福、天国へ行って永遠の祝福の礼式を経てこそ、本然の世界に帰り得る道があることを知らなければなりません。皆さん、統一教会の祝福を受けたといって、「簡単に、便宜的に、さっと先生に分からずに祝福を受けた」と言っても通じません。国の祝福を経なければなりません。そこでは経歴がすべて出るのです。それから世界祝福を経なければなりません。それで、天上に行って大入会式とともに入籍式を経て、12支派の編成を終えて、神様を中心として真の父母があの世に行ってお座りになってこそ、場を定めて座られてこそ、すべての万民は順次に場を定めて座るようになるということを知らないでしょう(185-36,1989.1.1) P952~P954

祝福は教会祝福、国家祝福、世界祝福です。これを受けることができずに霊界に行けば引っ掛かるので、受けなければならないというのです。これを受けるためには千年万年かかるかもしれません。受けることができなければ、皆さんが霊界に入っても活動をすることができず、すべて待合所で待たなければならないのです。ですから、地上がどれほど貴いかということを知らなければなりません。(236-330,1992.11.9)天聖経P949~P951

このように祝福は教会祝福・国家祝福・世界祝福の三段階の領域的祝福がある。聖殿聖徒は完成期の祝福を受けた。しかし完成祝福は、領域的祝福で見れば教会基準の祝福である。つまり蘇生祝福・長成祝福・完成祝福は教会祝福ということである。また160家庭・180家庭の祝福を成しても、それも教会祝福ということである。

銃器所有の生命の書入籍祝福はこのみ言にある天一国家基準の国家祝福を成すための祝福であり、この国家祝福が蘇生祝福・長成祝福・完成祝福の三段階があるということである。 つまり銃器所有の生命の書入籍祝福 は国家祝福であると言ってよく、現段階ではAR-15を所有する祝福による国家祝福長成祝福までが最高の国家祝福であり、国家祝福はまだ完成されていない。現在は銃器所有が出来ても国家長成期であり、やがて実体天一国家が建立されとき天一国入籍祝福式(南北統一時代祝福)があるということである。その天一国が天一合衆国として世界に拡大したとき、更に世界祝福式、世界統一時代祝福式があるということである。これから鑑みると世界祝福も蘇生祝福・長成祝福・完成祝福の三段階があるということである。

そうであるから、私達が霊界で天国に入るためにはこの天一国入籍祝福式(生命の書入籍完成期祝福=国家祝福完成期祝福)そして世界天一国入籍祝福式(世界祝福完成祝福)を受けなければならない。

  1. 教会祝福:蘇生祝福・長成祝福・完成祝福
  2. 国家祝福 (生命の書入籍祝福) :蘇生祝福・長成祝福・完成祝福
  3. 世界祝福:蘇生祝福・長成祝福・完成祝福

このように地上に実体的に地上の天国、つまり天一国をつくり、これを世界を天一国の州にする国造り、天一世界をつくる責任分担が氏族メシアにある。

しかも国家祝福式、世界祝福式を受けたからと言っても霊界には通じない「そこでは経歴がすべて出るのです。」と言っておらる。前述した審判基準に合格してもその成績、つまり160家庭伝道の成績で入籍の順位がきまり、合格していない者は天国圏の中間霊界に行ったり牢獄に行ったりするということである。

更には次のみ言のように、心情基準の審判がある。

●(天国は)福を受けても、でたらめに生活した人が集まる所ではありません。深刻な人が集まる所です。皆さんは、先生よりも深刻でなければなりません。(246-191,1993.4.16) 天聖経P806~P808

これは天国に入るためには160名伝道ばかりではなく家庭盟誓の二番の内容「孝子、忠臣、聖人、聖子の家庭の道理の完成」の成績も天国圏で審判されるということである。

このように完成期祝福を受けても、でたらめに生きた者は天国圏天国に入れない、天国とは血統転換のみならず、心情圏転換という責任分担を果たすために深刻に生きた者が入れるところである。

●「そこでは経歴がすべて出るのです。それから世界祝福を経なければなりません。それで、天上に行って大入会式とともに入籍式を経て、12支派の編成を終えて、神様を中心として真の父母があの世に行ってお座りになってこそ、場を定めて座られてこそ、すべての万民は順次に場を定めて座るようになるということを知らないでしょう(185-36,1989.1.1) 天聖経 P952~P954」

このように「孝子、忠臣、聖人、聖子の家庭の道理の完成」の内容において、霊界でも大入会式の祝福式があり入籍式があり、そこで12支派の編成があり、合否のみならずその個々人の経歴に従い我々万民の霊界における場が定まるということである。
そうであるから、完成祝福を受けても先祖解怨をしてもでたらめに生きて生霊体級の霊人体を地上で完成できなかった者は結局、でたらめな霊界に行くことになるのである。つまりこのような生きて責任分担完成圏において生霊体級の霊人体を地上で完成するという責任分担が氏族メシアにあるということであり、210代先祖たちもこれを地上の子孫に切に願っている。


最後にこの事に関する天聖教のみ言を紹介し、「生霊体級霊人体完成は氏族メシアの使命」に関する論を終える。

次回Ⅵ篇 は三大王権とともに生きなければ生霊体級の霊人体を完成しても罪人であり、結局罪の贖罪の条件は永遠に必要であることを論じる。


天国入籍と祝福家庭の霊界
入籍をするためには

 今まで天の国に入籍がありませんでした。天国に国がありませんでした。家庭もなく国もなかったのです。霊界に行けば、父母であれ何であれ、10人家族であれば10人家族がみな別れてしまいました。しかし、これからはそうではありません。本来、堕落しなければ、父母と一族が共に入っていくのが天国だということを知らなければなりません。
 真の愛を中心として、祖父から父母、自分たち夫婦、息子、娘が一つになって、「ため」に生きる神様の真の愛をもつようになれば、そこには神様も絶対服従するのです。そのような愛の伝統に服従しながら、「ため」に生きる愛だけをもって動くその世界、「ため」に生きようとするその世界には、平和の基地が生まれまいとしても、生まれざるを得ないのです。
(210-355, 1990.12.27)天聖経 p952~p954   
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