2018年11月16日金曜日

聖霊は主イエスと再臨主の栄光のためだけに存在する。■ 英語説教 10月28日,11月4日の2回分

聖霊は主イエスと再臨主の栄光のためだけに存在する。

英語説教 10月28日,11月4日の2回分  

サンクチュアリ NEWS さんからの全文転載です。字幕化は2nd Israelさん。教会ブログであるため御言をコレクションしています。聖殿食口以外からも読んで頂いています。ありがとうございます


2018年10月28日 英語説教

翻訳:Harry  

聖霊を受けるときにも責任分担を忘れない

(金曜にブラウン牧師の教会を訪問)フロリダは楽しかったですね。恵まれた時間でした。色々なことがありました。若い人たちは1週間ほどいます。色々言われたりもするでしょう。多くの困難を通過しなければなりません。リバーチャーチ(ブラウン牧師の教会)は聖霊に満ちていて、聖霊による大騒ぎを見ました。(笑)

金曜の夜の礼拝はいつも6時間だそうです。ブラウン牧師は聖霊を受けて大騒ぎしている女性を、もう一度、席に座らせたりしていました。私たちの目の前の席です。(笑)

要点は、そのような多くのすばらしい霊的体験をしたということです。人々も神様を求めていました。繰り返し言っておきますが、神様に触れられたからです。これを覚えておかなければなりません。「原理」の凄い所ですが、私たちには自己の「責任分担」があります。

例えば、(ブラウン牧師の教会で)一人の姉妹に会いました。34年前に聖霊に触れて大騒ぎだったといいます。神様に触れて、笑いながら転げまわったそうです。そこで彼女と夫ははキリストに自分の人生を捧げる決意をしました。教団をもって福音をもって世界の隅まで回ったそうです。

しかしその身に何が起こったか。

何と彼女の夫が他の女性と浮気をして離婚したというのです。現在彼女はひとりで6人の子供を育てています。50から60代の人です。彼女は泣いていました。われわれはそこの行事に参加していました。1回目の礼拝から次の礼拝とあって、最後に50人ばかりで夕食会が開かれました。教会の指導者が皆、参加していました。私たちもよばれて、その女性の隣の席に座ったのです。彼女は自分の証をしてくれました。

ここでもう一度理解しておかなければなりません。

神様は祈りに応えてくださいますし、私たちに触れて聖霊のバプテスマの炎を与えてくださいます。しかしそれで終わりではありません。それが目的ではないのです。

それが始まりに過ぎないのです。

だから知っておかなければならないことは、聖霊のバプテスマを受けたからといって、サタンはもう襲ってこない、ということにはならないのです。むしろもっと激しく攻撃してくるでしょう。もっと祈りの時間が必要になるのです。これが現実です。ある姉妹は個人的な証をしてくれました。実際に涙を流して泣いていました。

王妃(ヨナニム)は彼女のために祈りました。それは見ていて美しいことに違いはないのですが、しかしすべてを神様に依存することはできないのです。だから神様は「いつも警戒していなさい(目を覚ましていなさい)」といわれました。「勇気をもって恐れずに」と。

なぜなら、われわれには「責任分担」があるからです。 アーメンですか。(アーメン)

寝ずに起きて、きっちり服も着ていなければなりません。聖霊を受けて裸で走り出すわけにはいきません。捕まれば刑務所行きです。(笑)

ちゃんと服を着てやるべきことはやってもそれで救いが来るとは限りません。私たちにできることは神様がくださったものに付け足すことだけです。繰り返し言いますが、神様から触れられたとき、神の火を受けたとき、もうなすべきことは何もないと考えるのは愚かなことです。火を運ぶものにならなければなりません。その火を保ち続けなければなりません。受けた炎を持ち続けるのです。燃やし続けなければならないのです。アーメンですか。

(アーメン)

例えば私が皆さんの鉄のポットに入れるようにと、キャンプファイアの火をあげたとします。これをポットにいれっぱなしにしておけば火は消えてしまします。燃えるものをくべなければならないし、風に吹かれないようにしなければなりません。いいですか。それを消さずに燃やし続けなければならないのです。そうして神様が関与して下さる一致点が得られるのです。私たちもその一部なのです。私たちも神様の働きに関わっているというのです。

多くの教会で「神様がすべてをなさる」というのを聞いたことがあるでしょう。

しかし、神様は私たちになすべきことを求められるのです。神様は人間にも何かしてもらいたいのです。

終わりの日に起きることを思い起こしてください。預言は、どれも人々が共に立ち上がるとあります。そしてサタンの軍勢に立ち向かうとある。だからいつでも、どんな時でも人間が、神の民がかかわらなければならない部分があるのです。それが私たちの救いではありません。しかし共に使命を果たすこと、神の摂理において協働するということです。

(端に向かって歩かれながら)真ん中に立ちっぱなしにせずに、移動します。寝ている人はいないか確かめるのです。(笑)

とても重要な話です。凄い証を聞いたといいました。私たちには小さくとも果たすべき部分があるのです。神様の共同相続人となるということです。重要な、本当に重要なことです。

今日(フロリダから)戻ってくる若者たちの助けになるようにしたいと思っているのですが、彼らの体験を自ら冷静に分析できるようにしたいと思っています。聖霊で高揚しているはずです。天の新しいワインに酔っていることでしょう。それは素晴らしいのです。若者たちはそういう体験も必要なのです。神様から触れられること、何といっても重要なことです。しかし彼らが知らなければならないことは、それによって人より優れたものになるわけではないということです。誰よりも神聖な者になったわけではないのです。

誘惑は間違いなく来ます。悪魔はより一層、仕掛けてくるでしょう。だから適切にその位置を悟らせる必要があるのです。たとえ聖霊によって引き上げられ、目の前が開けたようになっていたとしてもです。

開ける前には閉じなければなりません。どれくらいの人が気付いていますか。一つのドアを開ける前に、別の一つのドアを締めなければならないでしょう。そういう体験のある人は手を挙げてください。

神様に賛美を捧げましょう。ドアを開けるなら別のドアを締めなければなりません。好むと好まざるにかかわらず、ある扉を開いていきたいと思うなら、一つドアを締めなければならないでしょう。

ドアを開けてでたら勝手に後ろでドアが閉まるとすれば、それはお化け屋敷でしょう。だから若者が聖霊体験をしてその後、意味を理解させることが大切です。それは神様との生活の始まりに過ぎないのです。それで終わりではありません。ゴールを駆け抜けたわけではないのです。牧師さんたちが祈ってくれて聖霊のバプテスマを受けたからといって終わりではありません。始まりに過ぎないのです。むしろ戦闘に備えなければなりません。

聖霊を受けて騒がしくなるということは、弱くなることではないのです。聖霊でけたたましく笑い出したとしても、神様は新しくしてくださるというのです、新しい人間に。

しかし(サタンとの)戦闘に備えなければなりません。霊的戦闘に備えるのです。

ここにキリスト教会の問題があります。

邪悪が裁かれる審判の日が間近に迫っている


キリスト教会を訪れたとき私はこう感じました。

何かこう、大きな穴がぽっかり空いている、大きな空虚さといってもいい。そこにいる人びともその時は神さまを感じ、霊的に満たされます。でもなぜ霊的に満たされるのでしょうか。それは新たに資産を殖やしたり、新しい家を買ったり、新たな収入が入ってくる・・そういうものではありません。

なぜ聖霊のバプテスマを受けるのか。火のバプテスマを受けるのか。なぜ神様は私たちをつくり変えてくださるのか。古い石の心を取り去り、神様の叫びを聞くことができる肉の心を入れてくださるのはどうしてなのか。これらのことが起きる理由は何なのでしょうか。

神様は私にみ言をくださいました。それは戦いのためのものです。なぜなら終わりの時、最後の、最後の日には-ブラウン牧師もこれを言っていましたが-これは戦いなのです。戦いは霊的なものだけではありません。神の王国は霊的王国だけではないのです。だから(イエス様は)「み国が来ますように。みこころが天に行われるとおり地にも行われますように」祈りなさいと命じられたのです。イエス様の福音、ルカ4章43節にある神の国、御国の約束があるがゆえにイエス様は「わたしは、ほかの町々にも神の国の福音を宣べ伝えねばならない。自分はそのためにつかわされたのである」と言われたのです。

なぜなら御国が世界にいきわたるからです。私たちが想像もし、夢見て感激しているような霊的な世界ではありません。それが神様が分け与えてくださるもののすべてではないというのです。

それは地上の実体の国、地上の国を相続した、邪悪な者が破滅した地上世界なのです。これをクリスチャンも全員分かっているのです。しかしながら、それが現実になることを心の底から怖れている。この福音の現実を受け入れるには彼らは弱々しすぎる。だからそれを認めたくないのです。彼らはサッと天に挙げられて空中でキリストに出会うことを願っているのです。

汚れ仕事は地上に残したままで!

皆がしんどい地上の仕事が終わった後に、戻ってきて楽しみたいと思っている。(笑)

まったく無責任な信仰です。無責任極まりない。

キリストの共同相続人であることは共同責任者でもあるのです。黙示録5章10節には「彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」とあります。そのためには審判が必要であり分別が必要です。権威と責任が必要とされるのです。

黙示録22章、27章、詩編の2、8、9章にもあります。

「わたしはもろもろの国を嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える」「おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを打ち砕くであろう」と。

おそるべき力を持つ天の武装具です。好むと好まざるとに関わらず、みなさんが神を畏れる父なる神とキリストの民、男、女であるならば神様の鉄のつえの王国を受け入れなければなりません。

王国はあなたのために何もしてくれることはありません。あなた方が責任ある王、裁き主になることを求めるのが王国です。キリスト教会はここが一番欠けているのです。

エスタブリッシュメントと政府に脅威を与えない限り、いかなる教派でもその拡大が認められる。しかし今に至るまでキリスト教会は主の再臨に出会ってこなかった。だから待って待って待ち続けてきたのです。しかし今、世界中の説教者、大きな教会の牧師、説教者までもが・・・街では福音派の牧師が、無神論者やイスラム教徒に論争を挑んでいます。彼らはまさに終わりの日だと語っているのです。最終戦争が起こると。終末を語っています。戦いがあるだろうと、終末だと語っているのです。邪悪な者たちには審判が下り、これはたとえ話ではなく現実の審判です。

アメリカの最高に地位が高い者たちが国を裏切ってこの国を売り飛ばしています。法律で裁かれなければならないのです。正義が高く掲げられなければなりません。正義の裁きがなされなければなりません。彼等はサウジアラビアや中央銀行家のロスチャイルド、ビルダーグループに国を売っているのです。全くの背信者であり反逆者です。

機密情報を売り、偵察システムを売り渡している、グーグルは中国政府に自らを売り、まったく馬鹿げた話です。しかしこれが私たちの政府の現状です。

これらの者たちに正義の裁きを受けさせねばなりません。だからこそ彼らは今、トランプ大統領を恐れているのです。まさにキュロス王の鉄の腕を持っているからです。あの犯罪者たちに最後の審判の日が迫っているのです。だから「偽旗作戦」をやってみたり、狂った者を送り込んで乱射させたりしているのです。全くの馬鹿です。

彼らはトランプ大統領を怖がっているのです。彼らの危機が迫っているのを体で感じているからです。トランプはいったことはやり遂げることを知っているからです。アメリカ国民が後ろから大統領を支えて、犯罪人たちに正義の裁きを受けさそうとしている。

ブレナン(元CIA長官)やミュラー(元FBI長官)などといった者たちは、機密をリークし、嘘をついてはロシアとのことでトランプ大統領を責め立てています。馬鹿げた、的外れもいいところです。

ロシアと取引していたのはヒラリー・クリントンです。もう馬鹿げているというか、話にもならない。馬鹿々々しすぎて話になりません!

彼らは気違いか狂人です。それでもお咎めはないと思っている、なぜなら秘密組織が後ろで控えているから。ワシントンDCの陰謀団はメディアに守られています。CNNに守られ、グローバル企業、大企業から守られているのです。国際的にはみな陰謀団の一味なのです。世界政府樹立を目指しているのです。

しかし最後の審判、すべての報いを受ける日が迫っています。トランプ大統領はカバノーとゴーサッチを最高裁判事に据えました。赤ん坊を国家予算で殺すという、中絶補助金を廃絶しようとしている判事たちです。これは大きな出来事です。サタンの力を確実にそぎます。

サタンは若く、幼い、幼児を殺して血を流し祭壇に注いでいるのです。プランド・ペアレントフッド(訳注:アメリカで人工妊娠中絶手術、避妊薬処方、性病治療などを行っている医療サービスNGO)の祭壇に!サタン主義者がその周りに群らがるのです。

以前のザカリー・キングと私のインタビューを見ましたか。2回しました。(キングズレポート)彼はサタン崇拝の高位の祭司だった人です。彼自身が証言していました。中絶する病院に集まると。そこで儀式に使う胎児、赤ん坊を手に入れるのです。サタン主義者だった人が言うのです。サタン主義者だった彼が、そこに皆集まって、儀式で用いる死んだ赤ん坊を手に入れると言っていたのです!わかりますか。

まったく狂った常軌を逸した行為だと思うでしょう、それはみなさんが正常でサイコパスではないからです。

そんなことどうして思いつくのかと思うでしょう。サイコパスはそうやって楽しみを得るのです。サタンに仕えているからです。サタンと完全に一つとなっている。そういうことが明るみに出始めています。カトリック教会の幼児性愛スキャンダルもそうです。

トランプ大統領は幼児性愛の組織を潰していきました。犯罪者たちを縛るロープがゆっくりと引き絞られてきているのです。それを彼らは感じているから反撃に出てあわよくば大統領を殺そう、あるいは弾劾で辞めさせようとしている、何でもやれることはやろうとしている。このまま進めていくなら犯罪者どもは行き止まりにぶつかるからです。そこで審判が来る。

邪悪な者たちにはとてつもなく怖ろしいことなのです。邪悪な者たちが裁かれる審判の日が間近に迫っています。われわれの暮らすこの時は切迫した時なのです。審判は現実のものです。審判は本物です。

誰かが「自分のために」審判してくれるのか

これがキリスト教会の問題なんですが、考えの中にずれがあります。

まるで誰かが「自分のために」審判してくれると考えている。

神様が降りてこられて、すべての権能と領土と権威を下さり、自分は高みの見物。すべてはうまくいく。これはもう最悪の無責任な「準備」だといえるでしょう。

例えばの話、トランプの国際的ビジネスのすべてを与えられ運営しなさいと言われたらどうしますか。それを知って準備しないでしょうか。具体的なたとえ話をしています。ホテルの経営など他の分野でもそれに精通した人材を自分の周りに集めて準備しないでしょうか。きっと準備するでしょう。

「ああ、やった!ついに来るべきものが来た。自分は何もしなくていい!」

そうはならないでしょう。これがキリスト教会の問題なのです。

極めてはっきりと聖書に天国は実体でなされるといっているのに、それをいまだに恐れている。現実に立ち上がって悪を裁き、邪悪な者と戦うことを恐れているのです。本当に戦うことになるかも知れません。これをキリスト教徒たちは恐れているのです。特に教団内の女性がこれを恐れています。女性の戦士になっていない。

私が訪れた教会のほとんどでは、耳に心地よい言葉を聞き、ただ励ましの言葉が欲しい、ただ日常の不安を解消したいと思っている。悪魔に対して立ち上がり戦う闘士として、女性戦士としての準備がなされていません。霊的な話だけをしているのではありません。

(フロリダのブラウン牧師の教会での)ミーティングがあって、その昼食の間、取り囲むすべての牧師、すべての人々に「サンクチュアリ教会の女性は全員訓練している」といってウィリアム博士が得意げに話してくれました。われわれは女性たちも訓練しています。口だけで終わらせず、侵略者に勝手な振る舞いをさせたくないからです。だから女性も鍛えています。神の王国にふさわしい王妃を育てること、これは私たちの責任です。

女性たちを弱いままにしておけない。耳障りのいいことだけ聞かせて、不安を除くだけ・・「ああ、すべてうまくいきますよ。神様があなたのために闘ってくださいます」などと(私は)言いません。神様は準備のための闘いを与えられるかもしれません。

ただ脇に立って「神様、頑張れー」と叫ぶチアリーダーを演じるのでなく隊列に加わることができるように。

ほとんどの教会、キリスト教会は女性を単なるチアリーダーに育てているのです。(女性も)チアリーダーになりたいと思っているから。私はチアリーダーを欲しません。私が望むのは戦士です!チアリーダーでは目的を達することができない。何ができますか。ビキニを着て敵の気持ちをそらすのですか。(笑)

それでは戦場の目的を果たすことができないのです。

チーフをご覧なさい。(訳注:本部の教会員トム・バークのこと。アメリカ陸軍特殊部隊グリーンベレーの第1期としてベトナム戦争を戦った。ネイティブアメリカン)彼はジャングルの戦闘に従事しました。チーフは女性を鍛えました、ベトナム人女性です。なぜなら防御線の最後にくると、襲撃者がやってきて子供たちを殺すからです。襲撃者は遊びのように赤ん坊を投げてそれを剣で受けて突き刺すのです。そういうことをチーフは見てきたのです。グリーンベレーは襲撃者を追って全員仕留めました。化け物、悪魔のような者たちです。

そのような者たちをコントロールしていたシステム、権力の源泉が共産主義でした。人々を荒廃させ、奴隷にするシステムです。

そこでチーフは(ベトナムで)女性を鍛えました。狙撃を教えたのです。攻撃軍と直接には戦いませんが、背後から狙撃できるようにしたのです。支援兵に仕立て上げました。いつでも戦うこと、敵を倒すことができました。

いったいどれだけの教会がそういうことを議論しているでしょうか。ハルマゲドンが来ればサタンの軍勢は彼らを殺害し破壊するというのに。私の言っていることが分かりますか。

これは問題です。誰かと戦い、ときには相手の命まで奪う。女性にとって最も恐ろしいことではないですか。ゾッとする話です。

ところが、教会に行くと何をしているかといえば女性の心を癒すだけ、不安を解消することだけしかしない。口数多くしてただ心地よくさせるだけ。「神様があなたに代わって戦ってくださいます」といって。

しかし王国の文化では、神様は自分の子供たちを守る責任を与えられるかもしれません。それはまさに神が望まれる自分になることです。自分以外の人々に任せることなく。あなたは王国の責任を分かち持つ一人なのです。王国の正義に責任をもつことなしに、一体どうして裁きの権威をもつことができますか。権威がないというのです。わかりますか?

問題だというのです。だから訓練に違いがあります。われわれは、若者を訓練し、その他の人を訓練しています。皆さんも分かっているように、単なる肉体の訓練ではありません。霊的訓練でもあるのです。訓練をするときには、銃の訓練もそうですが、「生死の問題を主管する」という決意で臨まなければなりません。

人命を守り、神の民を守ることを求められる場合、皆さんは死を決して奮闘しなければなりません。そういう決意をしなければならないのです。武器を携帯するということはそういうことです。侵略者に対してそういう肉体面での決意が必要だということです。だから何より生活パターンを変えなければなりません。自分のベルトに2、3ポンド(訳注:約1キロから1.3キログラム)の重りを付けてみる、それだけではだめです。どこに行くにも。(笑)

女性がそうすると服のシルエットが変わってしまうでしょう。ぴったりフィットするレギンズやシャツを着ることができません。そうするなら(おもりが)隠れるように何とか工夫しなければなりません。女性もいざ実践するとなれば何かを変えなければならないのです。

見栄え良くしながら、防御者になることは可能です。それが望ましい。なぜなら敵に、強力な者は誰かを悟られたくないからです。むしろ誰が危険で強力なのか分からない状態にしておきたい。 アーメン?  (アーメン)

そうすれば敵のやる気もそがれるのです。・・・彼らにはドッグフードを与えておくこと、本物の肉を与えてはいけません。彼らはいつも相続者を手なずけようとします。自分の所有者を手なずけようとするのです。手なずけられるのはイヌの方であり、オオカミの方でなければなりません。主人であってはならないのです。オオカミの力で主人を手なずけようとするのです。これが問題です。そうさせてはいけません。

だからこそ嬉しかったのでした。ブラウン牧師は副牧師たちが何も持たない写真と、彼らがARライフルをもった写真の両方を送ってくれました。いまライフル射撃の訓練をするように勧めているそうです。徐々に、少しずつ段階を踏んで。私はそれでも素晴らしいことだと思います。ブラウン牧師がそれを進めていくと教会を分別できるのです。左翼の信者たち、左に傾いた信者たちは「いったい何をしているのですか」といって教会を去るでしょう。それでいいのです。そうならなければなりません。なぜなら神の軍隊を作るのですから。

本人(ブラウン牧師)は特に武装させているわけではない、準備しているわけではないといっているにしても、実際、たくさん銃器を所有しています。

今、ブラウン牧師は指導力を発揮しているし、国進ニムも気前よくAR-15ライフル、鉄の杖を10丁も寄贈しました。それを副牧師たちに渡しているのです。彼らもたいそう気に入っています。その話を牧師たちとしたのですが、一人の黒人の牧師さんが罪でも犯したようにうなだれていたので「ブラウン牧師が副牧師たちと兄が送ったライフルと一緒に写っている写真を見ましたか」と聞きました。すると彼は「ああ、その時一緒に映らなかったのです。実はもうライフルを持っていましたから」。そういって罪深そうにうなだれていました。

「どうして罪を宣告されたかのようにうなだれるのですか。あなたは先に鉄の杖を持っていたのに」と私は言いました。「あれはすべての王が持たねばならない鉄の杖ですよ」。それを聞いて勇気づけられたように喜んでいました。

彼の奥さんも隣に座っていたのですが、奥さんもショットガンが身近にある地方の育ちなので何の問題もありません。

ここにキリスト教会の問題があるのです。

肝心かなめの所を見逃しているのです。その周りをぐるぐる回っている。だからサタン主義者はそこを抑えて世界を奪ったのです。まさに毛沢東がいみじくも毛語録の中でいったように「権力は銃から生まれる」を実践した。ここに焦点をまっすぐに合わせ、そこに悪なる人々が集まってきたのです。そして権力を奪取した。ここに問題があります。

彼らは聖霊に酔うことなど何とも思わないのです。なにも恐れない。宣教師も恐れなければ福音伝道も脅威にならない。どれも恐れないというのです。ただ唯一恐れるものは何かというとこの教会から出てくる「鉄の杖の王国」これです。これを世界、悪なる世界は恐れるのです。これを彼らは恐れる。

これは決して自慢していうのではありませんが―われわれは小さな特殊な群れに過ぎません。しかし、いいですか、デンマークTVが来て素晴らしいドキュメンタリーを制作しました。ヴァイス・メディア(カナダ)も11月の第一週に番組を放映します。さらにスペイン国内ナンバー2のスペイン国際TVも放映するのですが・・・スペインの人口はどれくらいですか?5千万か6千万です。(訳注:2018年現在、約4千6百万人)もちろん左翼の方が多いでしょう。CNNやMSNBCのインタビューを求めて来るでしょうが、ポジティブな影響はもたず、むしろネガティブなものとして見せるでしょう。でもそれはどうでもいいのです。重要なことはメッセージが拡散するということです。

自身の責任を果たせずして王、王妃たることはできない

洗脳されている人が多いのです。CNNを見て、ヒラリー・クリントンに投票するというような。スペインでも事情は大差ないでしょう。私たちのドキュメンタリーを見て「アメリカは狂ってる。オー、ロコ、ロコ(狂っているの意)」というでしょう。(笑)

しかしそれを見た多くの人の心の中で、デンマークでそうだったように、また世界中でゆっくりと進行しているようなこと、すなわち多くの人は黙っています。心に留めて、心の奥に沈めてこう感じているかも知れません。

「チッ、自分の国でもこういうことができれば、不要な検閲を受けることもないだろうに」

お互いに口に出して話すことはしませんが、神様とつながる良心に結びついている心のどこかで、邪悪者たちではなく自分たちこそ地上を治めるべきなのだとわかっている。神霊に満たされるとき、この世の男女子供までも、泉が流れ出る腹に存在する良心でそのことを知るのです。

すべての人が良心をもっているから奴隷でなく自由になりたいと思っている。正しい心を持っている人で奴隷でいたいと思う人などいません。奴隷として創られたのではなく、神の子として創られたのですから。神の王国の責任ある相続者として創造されたのですから。

ここは重要な所です。非常に重要なのです。

だからこそ左翼は直截に語り、核心点の周りでうろうろしないのです。彼らが(鉄のつえの王国を)本当に恐れる訳は・・・今度、新たな「鉄のつえの王国」を出版しますが、そこでキリスト教の全歴史を明らかにします。それを通して修正第2条(市民の武装権)を説明します。ジョージ・ソロスにとってもっと恐るべき内容になるでしょう。2百人から3百人ある彼のブラックリストの中で私を3番目に置いているそうです。

私はここで少人数のグループに話しているだけなのに。ギデオンの精鋭軍3百人にも満たない数です。3百人の兵士で何人のミデアンびとを倒しましたか。3万人です。3百人で3万人の敵に勝利しました。

ときにわれわれは少人数で取るに足らないと思いがちですがギデオンの奇跡も起こり得るのです。3百人で3万2千人の敵を倒したのです。

だから100万ドルの目標が達成できるなどと言っているのではありません。(笑)

皆さんの心の中の何かが、自分たちが何か偉大なもののために闘っているということを知っているのです。この世界の何かが間違っていることを知っている。何かが間違っている。権力の在り処がおかしい。最高位にいるサタン崇拝者たちがサタンの儀式で子供たちを殺して生贄にしてもあらゆる罰から免れているのです。権力の頂点にいるとすべての罰から逃れられるのです。何かがおかしいということを知っています。なぜなら彼らの結実が下に降りてきて目に見えるからです。中絶、赤ん坊殺し、そして離婚、家庭の破壊、親に対する子の反抗、性別の混乱、中年が5才の子供とデートする小児性愛をマイナーアトラクション症候群という呼称をつけて社会に受け入れさせようとする、この狂った現実、これこそがサタン崇拝者が生み出したものです。国連が教育を通して子供たちの頭に植え付けた、文字通り果実なのです。5才児に自慰を教えて、6才児にコンドームを付けることを教える。これらが、皆さんが対処しなければならない狂気です。

どの時代のどの国に行ったとしても、子供たちにそういうことを教えていたらそこの住民に処刑されるでしょう。本気でそうするでしょう。よそ者が入ってきて子供たちにいわゆる「健全な体のための教育」を始めたらどうでしょう。・・・この国はこういう国になってしまったのです。世界がこういう世界になってしまったのです。

皆心の中、胸の奥の良心が、何かがとんでもなく間違っていると感じている。

世界の指導者たちが生み出した実です。どうしていつもこんなに邪悪なのでしょうか。どうして大量の人間を税の奴隷牧場で飼育するのか。国も自由になれません。アフリカは本来、豊かな天然資源に恵まれた地です。もしアフリカの人びとがそれを自分たちのために使うことができていたならとっくに天一国になっていたでしょう。どういうことか。

アフリカの人びとはとても裕福になっていたことでしょう。それをビルダーバーグやロスチャイルド一族とセシル・ローズのグループが勝手気ままにはできなかったでしょう。ダイヤモンド鉱山も自分たちでしょう有したことでしょう。

ジンバブエ国民も自分たちが灰色象を所有することができたでしょう。かつてそれで商売をしていました。民間企業が灰色象を所有していた時には象の数が3倍に増えたのです。それが今では絶滅危機種です。誰がそうしたのか、ジンバブエ政府です。国民(民間)が所有できないようにしたとたんに激減しました。愚かなことです。

こういった現実をキリスト教会はよく理解しなければなりません。だからブラウン牧師はポール・ウィリアムス博士と一緒に本(The Killing of Uncle Sam)を書いたのです。これはさすがだとおもいます。ウィリアム博士とともにそうした(陰謀の)事実を公にしたのでした。ウィリアム博士はこの教会を本当に誇りに思って下さています。(ブラウン牧師の)教会の人々にこういって褒めちぎってくれているのです。

「ここの女性たち、こちらの女性たちと是非話してみてください。サンクチュアリ教会の女性です。全員が準備万端です!」

もちろん準備のレベルはそれぞれまちまちですが(笑)皆さんはまだ完璧ではありません。まちまちであったとしても、ほとんどの人がトレーニングしています。心構えを変えているのです。他の誰かに依存するということがありません。責任感を強く持っています。

共同相続と当事者意識(オーナーシップ)に対して責任をもっています。

ここの女性の中には王様が繰り返し言うので、訓練に確信を持った人もいるでしょう。しかし聖霊によって確信を得てほしいのです。それは良い確信です。聖霊は心に入ってきて、怠けていないで覚悟を決めて王妃になる決意をしなさい、自分の責任を果たしなさいと語るからです。

時に、霊的に王妃(ヨナニム)を叱らなければない時があります。自分の責任を果たさない、銃を携帯しないことがあるからです。なぜならわれわれの武器は防衛線だからです。彼女の防衛線であり他の皆の防衛線だからです。だからどうして責任を果たさずにそういう不精なことをするのかと。私は彼女のコーチ、師匠ですから当然のことです。総合格闘家の先生という立場なので都合の良いこともあります。(笑)

要するに、彼女(ヨナニム)を励ましました。責任を果たせなかったことの責を彼女に負わせました。そうして自分が責任をもたないのか、どうして責任ある他者に依存したのかと。皆が楽になるように私が代わって2、3ポンドの重りを常に背負っているのに、あなたはどうなのか。いっている意味がわかりますか。これは非常に重要なことです。

自身の責任を果たせずして王、王妃になることはできません。王、王妃の責任というものがあるのです。これが重要なのです。向こう(フロリダ)の教会に行って、ウィリアム博士に高く評価してもらったことは素晴らしいことです。うちの皆が訓練していることをたいへん誇ってくださいました。重要なことです。

(青年に語りかけられる)君たちもトレーニングを始めてから生活が相当変わったでしょう。性格もものの見方も変わりはじめ、社会に対する自意識も変わりました。毎日生死にかかわる力を得ることで、家庭でも責任を果たし、またその責任の一部として武装具を家で所持するのです。

最後の時、あなたは導火線に火をともされました

シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)で起きたように悪人が押し入ってきたらどうしますか。

祈りの家を攻撃するはずがない? 昨日(10月27日)襲撃したではないですか。一体どうしてラビとユダヤ人たちは信徒に銃を携帯させなかったのだろうと話し合いました。ガンフリーゾーンではないですか!11人が死亡しました。ペンシルバニアのピッツバーグです。

キリスト教会はよく理解しなければなりません。

キリスト教会が標的にされているのです。

ポール・ウィリアムス博士も講演で話していたようにCIAの資金援助を受け、CIAに守られているイスラム文明圏のイスラムテログループがアメリカの至るところに存在しています。写真も見たでしょう。あの墓地の写真も見たではないですか。下水が川に流されている写真も見たでしょう。本来ならEPA(米国環境保護庁)がすっとんできて即、閉鎖されるべきものです。イスラムテロリスト集団に対してどうしてEPAは動かないのか。一方で中東での戦闘のために彼らを訓練している。いったいどうなっているのでしょうか。それも、アメリカ合衆国の中で!

不法侵入して写真を撮ったウィリアム博士は殺されかけました。博士は本物の探査ジャーナリストです。(ウィリアム博士の)講演を聞いた人は手を挙げてください。

これは事実なのです。いつか、礼拝中に狂ったジハーディストが飛び込んできてカラシニコフ銃(AK47)で乱射を実行することもあり得るのです。それをわれわれは恐れますか。パレスチナ人がイスラエルのシナゴーグを銃と爆弾で攻撃した後、イスラエルの人びとは恐れて礼拝に行かなくなったでしょうか。答えはNOです。

「準備」をして礼拝に参加するようになりました。私のいう意味が分かりますね。

犯罪者の心理を理解しなければなりません。2つ3つ例を挙げるだけで十分です。

非常に憶病であり、かつ邪悪です。自分たちのための盗みと資産の不正利用が目的なのです。死にたくはない。死んでしまったら金持ちになれません。ほとんどのギャング、暴漢一味は金目当てに犯罪を実行するのです、それが目的なのです。人を殺そうとすれば自分も死ぬかもしれない、そのような結果を想定するときそれができますか。

だからイスラム・ジハーディストの教師は、聖戦で死ねば天国に行く、そこでは72人の乙女が待っている、というのです。しかし「女には殺されるな。女に殺されたら72人の乙女は手に入らない」といいます。だからクルド人は、女性を訓練に参加させています。

いいですか、イスラム過激派にとって女性こそが最も危険な敵なのです。特に彼女たちが武装している場合はなおさらです。女性に殺されるのは豚の脂肪を塗った武器で殺されるより悪いと彼らは信じているのです。だから(イスラム過激派と)戦う者たちは銃弾に豚の脂肪を塗り付けるといいます。

とにかく女性に殺されることはイスラムのジハーディストにとってこのうえなく不名誉なことなのです。

だから、終末にはキリストの花嫁たちをイスラム・ジハーディストにとって最も危険な武器に変えるのです。彼らはクルド人の女性がやってくると、「あー困った、困った」と。(笑)

間違って殺されたら大変だ、行かせろ、行かせろとなるのです。彼らの方が逃げるのです。大きな弱点だとは思いませんか。(われわれにとって)これは大きな恵みです。恵みです、大きな弱点ではありませんか!意味が分かりますか。

だからこそ終末では女性が重要なのです。特にキリスト教徒の女性、これが鍵になります。

エデンの園でも女性が鍵でした。女性が社会主義を選び、サタンに弱みを見せると文明を破壊するのです。(政府から)タダでくれるものと文明を破壊する。しかし「責任」を選んで神様に仕えるなら、罪に堕ちた文明を救い、同時に自分の子供たちも救い出すのです。

(祈り)

頭を下げ、目を閉じて祈りましょう。

お父様、今日の一日に感謝します。素晴らしい神秘的な1週間をお与えくださったことに感謝いたします。韓国での癒しを見ました。日本でも聖霊の火が拡がっています。私が見た事も聞いたこともない所へと広がっています。

神様、あなたはただ世界にリバイバルを起されるだけではありません。もみ殻をもみから分けられるだけではありません。麦と毒麦を分けられるだけでもありません。あなたは山羊と羊を分けられます、これは最後の時に最も重要なことです。

神様、あなたが、力ある天からの火を注いでくださることに感謝いたします。それによって私たちに生命を与え、あなたを信じる信仰を与えてくださり、知恵、知識、信仰、分別、異言と異言を見分ける神秘な霊の賜物を与えてくださることに感謝申し上げます。同時に神様の火で満たしてくださいます。あなたの目の光が、義の王冠を照らし、生命の王冠を照らし、栄光の王冠を照らし、不朽の勝利の王冠を照らし、喜びの王冠を照らしてくださいます。

時が来る!と聖書にあります。14万4千人がシオンの山に集い誰も知らない新しい歌をうたうとあります。

神にあって、今日、周りに鬨(とき)の声をあげることにより、300人で13万5千人と戦ったギデオンの精鋭部隊ほどに少ないメンバーではありますが、しかし敵はその鬨の声によって総崩れになりました。その周囲を回り、神の兵士たちの鬨の声と共にジェリコの城壁が崩れ落ちたように。

いま、最後の時を迎えました。あなたは誰にも聞こえないけれども導火線に火をともされました。それがドミノ効果をもたらし、もはやそれを妨げることはできません。天と地にすべての事が準備されています。

いま、起こり得る事態を迎えるために、国家と権力、地政学的にすべて整いました。この世界はあなたの権威のもとに戻ることでしょう。もはや邪悪な者たちが無辜(むこ)の民を支配し、税を奪う余地がありません。審判の時が来ようとしています。

恐るべき巨大な仕事ですが、私たちを選んでくださったことに感謝申し上げます。あなたの神秘的な力なしに、あなたの超自然的な「触れ」なくして自分たちの力だけでは成し得ないことを知っております。

神様、お父様、いま、どうか信じ、先を見通す力を吹き込んで下さることを願います。そうすることであなたの王国を見ることができるのです。その価値から目をそらさないことができるのです。大波や流れに気を取られるかもしれません。天の嵐が突き抜けていくかもしれません。そして永遠に輝く地平線を見ることができるのです。

お父様、どうか、終末におけるあなたの聖軍の霊を吹き込んでください。この心の叫びが鬨の声になりますように。踏みつけられるように抑圧され、奴隷の重いくびきを負わされている全世界の人々のために。彼らの魂がまず解放され、将来、その肉体が解放されますように。

あなたは魂の解放のためだけではなく、血統をサタンの血族支配から解放するために来られます。これからは誰もサタン養子はおろか、その血族に入るものが一人もないようにするために。

神様、どうか自信をお与えください。

これらのことを御前に報告し、玉座の御前にご報告申し上げます。あなたの貴き御名によりご報告いたします。アーメン、アージュ。

おわり

2018年11月4日 英語説教


翻訳:BAMBOOS

イズミさんの素晴らしい証しがあります-

今朝はエペソ人への手紙4章から行きましょう。前もって知らせておきますが、それから詩篇29篇に飛びます。

1:さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、2:できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、3:平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。4:からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。5:主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。6:すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。7:しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。8:そこで、こう言われている、「彼は高いところに上った時、とりこを捕えて引き行き、人々に賜物を分け与えた」。9:さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。10:降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。11:そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。12:それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、13:わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。14:こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、15:愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。16:また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。17:そこで、わたしは主にあっておごそかに勧める。あなたがたは今後、異邦人がむなしい心で歩いているように歩いてはならない。18:彼らの知力は暗くなり、その内なる無知と心の硬化とにより、神のいのちから遠く離れ、19:自ら無感覚になって、ほしいままにあらゆる不潔な行いをして、放縦に身をゆだねている。20:しかしあなたがたは、そのようにキリストに学んだのではなかった。21:あなたがたはたしかに彼に聞き、彼にあって教えられて、イエスにある真理をそのまま学んだはずである。22:すなわち、あなたがたは、以前の生活に属する、情欲に迷って滅び行く古き人を脱ぎ捨て、23:心の深みまで新たにされて、24:真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。25:こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。26:怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。27:また、悪魔に機会を与えてはいけない。28:盗んだ者は、今後、盗んではならない。むしろ、貧しい人々に分け与えるようになるために、自分の手で正当な働きをしなさい。29:悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。30:神の聖霊を悲しませてはいけない。あなたがたは、あがないの日のために、聖霊の証印を受けたのである。31:すべての無慈悲、憤り、怒り、騒ぎ、そしり、また、いっさいの悪意を捨て去りなさい。32:互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。

非常に濃い内容です。今日準備していた曲は何と言いましたか。「主が私にしたこと」。来週やるのですね。今それを学びましょう。こういう歌詞です。

(一緒に繰り返し歌を練習される)

「弱い人に自分は強いと言わせ

貧しい人に自分は金持ちだと言わせ

目の見えない人に見えると言わせる

それが、主が私にされたことだ

ホザナ ホザナ 屠(ほふ)られた子羊に

ホザナ ホザナ イエスは死んで蘇った

ホザナ ホザナ 屠られた子羊に

ホザナ ホザナ イエスは死んで蘇った」

歌を覚えましたね。素晴らしいです。分かるでしょうが様々な聖句から来ています。

ここを見てください。「さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き」。

数週間前に勉強しましたが、キリストと共に道を歩むという聖句はどこだったでしょうか。キリストに喜びを与え、幸福をもたらす、キリストと共に歩むという。

これはまた別の聖句です。「あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き」。神様が人に与える贈り物には様々な物があります。11節にあるように、伝統的には5つの聖なる職務とされる物があります。いわゆる神様の職務の5つ、または5本指です。

使徒、預言者、伝道者、牧師、教師の5つです。ですから誰もが、神様の職務に関連する何かをするために召されているのです。霊に対する務め、迷っている人に対する務め、また神様のみ言を救うための務めです。神様のみ言を聞くことで信仰が訪れるようにするための。

み言を聞くことで精神を強化し、取り戻すためです。み言聞かなければならないのは、普通の世界ではすぐに忘れてしまうからです。我々は簡単に忘れます。時々なぜやっているのかという目的を忘れることもあります。そのため神様のみ言が、我々をしっかりと支えて目的を思い出させるのです。

我々はこの地上で何をしているのでしょうか。長年の疑問です。その疑問は通常哲学で必ず問うことです。小惑星の上に漂っている進化した霊長類に過ぎない、というのが、彼らがあなたに信じさせたい宗教です。というのも、それが奴隷化を正当化するためのものだからです。そうしてあなたをおりに閉じ込めることを正当化します。インターネットのおりや、おりで例えられる物に。憲法がひどいサタン的なものである国では、憲法のおりかもしれません。

ある種の知的な人が言う話なので正当化されます。彼らは優れた才能のある人たちで、魔法のような科学や、聖書にある古代のオカルトの探求をする、あらゆる種類の高度な知識を持つ人たちです。人々はオカルトの高度な知識、秘密の知識を探求していました。彼らはホルスの目によって探求していました。秘密の謎めいた宗教です。

それと同じことです。ある種の高度な知識を求め、ある種の秘密の知識を求めて、一般大衆を奴隷化したいという自分たちの欲望を、正当化しようとしていたのです。それでいつもオカルトを求めていたのですが、現代では科学がほとんどそのようなものになっています。

科学が何か悪いことだというのではありませんが、多くの人にとって疑似宗教のようなものになっています。結論は人間性の抹殺なのに、この思想的な比喩として、何か合理的な論理的な物を追求しているのだと、自分を正当化することができるのです。結論としてはAIが人を追い抜くということや、ロボットが実際に人間を時代遅れのものにしてしまうということであるのに。

優秀な科学者がクリスチャンと討論する番組を見ました。そのクリスチャンは哲学者の見地からは理想主義者でした。科学者のほうはよく勇気をもって参加したと思いますが、ロンドンの教授でした。「信じられないこと(Unbelievable)」という番組でしたが、良い番組でした。基本的にはクリスチャンが無神論者と討論するというものです。イギリスのクリスチャンの人が番組の司会をしていましたが、とても素晴らしかったです。

その教授は唯物論者の枠組みから来ている人で、人間に目的があるかどうかということを話し合いました。その教授の結論はばかげたものだったのです。基本的に我々に目的はないということを認めていました。あらゆる複雑なやり方で。

エペソ人の手紙には警告があります。13節、5つの聖職について語ったすぐ後です。

13:わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。14:こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、15:愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。

本当にこのことが教会に浸透しています。多文化的な愛の教え。善と悪を識別する方法が分からない愛。それは神様の愛ではありません。神様には父親らしい愛があります。神様は悪を愛しません。姦淫を愛しません。性的人身取引を愛しません。

「神様は全てを愛する。そうでなければ何も憎むことはできない」。それはばかげたことです。愛があるなら悪を憎まなければなりません。妻を愛するなら姦淫を憎まなければなりません。子供を愛するなら、性的人身取引業者を憎まなければなりません。自分の子供を捕まえて誘拐しようとしているのですから。

誰かを愛するのであれば、すでに道徳的な立場に立っているということです。決めたということです。このことのために立ち上がるということです。

これを愛すると言うなら、このために立ち上がるということです。迫害に抵抗し、あらゆる不義に立ち向かい、あらゆる嘲り、侮辱、敵があなたに投げつけるものが何であっても立ち向かうということです。何かを愛する時にはある立場を取ります。

ここの聖句では私たちに、もてあそばれる子供について警告しています。

(中略)

13節。「わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し」。我々は神様を知らなければなりません。神様を知る時、もっと深く神様を愛するようになります。神様を知れば知るほど深く愛するようになります。愛が深くなればもっと自然に喜びを返したくなります。

罰を受けるから戒律を守るのではないのです。それが喜びを返すことだと知っているから守ります。簡単です。というのもそれが自分の第二の性質のようになり、自分の一部になるからです。

我々が戒律を持つのは、それによって聖なる者になれるからではありません。それが自分を浄化するということではありません。ただ神様を喜ばせるためです。それは単純で純粋なことです。子供がお父さんとお母さんを喜ばせたいのと同じです。非常に純粋で強力です。

神様を知れば知るほど、愛すれば愛するほど、男性なら保護者としての直感があるのでそれが進み・・・先週のときの声は何と素晴らしかったでしょうか。後からインターネットで確認してみましたか。良くできていた人もいました。もう一度やりましょう。神様の霊が私の中に入りますように。それをもう一度空気の中に解き放ちたいです。立ち上がって、ストレッチしてください。深いところに入っていきましょう。

(中略)

先週来ていた日本人のイズミさんの素晴らしい証しがあります。彼はとても若い感じの人でしたが、いくつかの癌を患っているようで、あるものはステージ4、あるものはステージ8とか・・・8段階の6ですか?とにかく末期癌ということです。ここに来たのは2週間前で、8段階のうち6だということです。医者は長くは生きられないと診断していたそうです。日本の病院で確認されたことです。非常に末期の癌ということです。

2週間前に来て祈りを受け、アノインティングが彼に降りました。もちろん肉体でも彼が何か戦っているのだと感じます。彼はすぐに日本に帰国しました。それで彼が検査を受けたと先週聞いたのですが、ステージ6だったのが日本に帰ってみると2に下がっていたというのです。ハレルヤ!神様を賛美しましょう。

私たちは誰も・・・中には自分たちの時になって亡くなる人もいます。我々は誰も止めようとはしません。神様が呼んで・・・とにかく我々には止めることはできません。神様が行くように召しているのであれば、誰が祈っていても行くということです。

しかし中にはその時ではない人もいます。しかし悪魔が逆らって、多くの場合家族が対立して、多くの場合嘲笑う人と迫害する人がすぐ後ろについていることがあります。それで早く行ってしまうのです。死んでしまいそうに見えます。医者もすぐに死んでしまだろうと言うのです。我々は誰であっても、時が来る前に亡くなって欲しくありません。

ある時点では行くことになります。それは構わないのです。神様が最終的に選びます。その時になっているのであれば行っても良いでしょう。しかし時ではないなら留まらなければなりません。なぜならまだ勝利すべき戦いがあるからです。それを内面で理解しておかなければなりません。

文在寅は全くの共産主義者-

最も彼らが恐れることは、人が善悪を識別し、ウソと真実を識別できるようになることです。トランプ大統領が、メディアのエスタブリッシュメントに解体用の鉄球を食らわせようとしているのはそういうことです。なぜなら、彼らのウソは自由なインターネットの中では持続しないからです。人々が様々な異なる見方を取ることができます。

彼らが形成しようとする主流の論調に反論することができるのです。CNNやMSNBCといったジョージ・ソロスが支援する大きなエスタブリッシュメントと戦うことができます。自分でユーチューブにアップして彼らと戦うことができます。また軍隊のように集まっている人たちもいます。もちろん、トランプ大統領が「フェイクニュースだ!とてもフェイクニュースだ!」と言って呼びかけました。

フェイクニュースというのは侮辱だと言われて、じゃあ、「とても」フェイクニュースに変えよう、と言って(笑)。素晴らしいですね。叩きのめしてしまいました。彼らは非常に腐敗し、非常に傲慢になり、非常にエスタブリッシュメントになり、非常にうぬぼれています。あなたを支配していると考えています。あなたの権利をはぎ取り、銃を取り去り、主権を取り去りたいと思っています。そうして彼らに従うように。

この人たちは、ホームスクールをなくして、子供に公立の洗脳教育を受けさせたいと考えるのと同じ人たちです。ばかげています。主権を取り去ろうというのです。ヨーロッパのようにしたいと思っています。

ヨーロッパは今もっとアメリカのようになりたいと懇願しています。クリスチャンがドイツの田舎の女性と話をしていました。彼女は食料品店でトランプ大統領についてこう話します。「トランプは私たちドイツ人を救います」。ドイツの田舎でのことです。トランプは主権のために立ち向かっています。それは自分の人格を超えているのです。何かのために立ち向かっており、主権のために立ち上がっています。

ボルソナロのことを見てください。ブラジリアン柔術(BJJ)コミュニティの人たちがみな興奮しています。BJJのブラジルの教授や講師がみなツイートしています。「サイボーグ」と呼ばれるファイターなど、強い男たち。大変な努力をしてベルトを勝ち取った人たちです。サッカーのワールドカップの試合のように騒いでいました。ボルソナロが勝ちましたが彼は主権のために立ち向かっています。

ラテンアメリカにその火が着き始めています。人々は政治家を追い出しています。国を取り戻すのです。ブラジルはラテンアメリカでは大きな国です。南アメリカ全体に新しい波を起こす可能性があります。

もちろん彼らがひっくり返したのと同じ全体主義に取って代わられてはいけません。フランス革命には問題がありました。1つをなくしてまた別のものになります。ですから王国の憲法が必要です。なぜなら、彼らが滅ぼしたものになることが許されないようにしているからです。ですから神様の憲法は強力なのです。いったん権力を手にしたら、正義が不正になることを許しません。誠実さを保ち、バランスを課します。自分たちがまさに抵抗して戦っていたものにならないようにするために。

もちろん、転換の時、人々が奴隷所有者に対抗して立ち上がる時には、それが大きな危険になります。その危険とは、道徳的に優れた立場に立たずにただ権力のためだけに実行するなら、悪となってまた全体主義政権が到来することになるということです。捕らわれた人たちを自由にするという目的のために行わなければ。

神様の栄光のために行うということです。人権のためですが、国連によるものではありません。あれは世界規模の共産主義です。主権国の人権。国連はそれを許可していません。彼らが土地を所有して我々は借りるだけです。彼らにとっては有利な取引です。好きなように税金を掛けて。それは王と王妃に対する扱いではありません。

王と王妃にどうやって反対できるでしょうか。王と王妃には、政府ではなく神様に与えられた権威があります。国ではなく、愚かな知的階級のことではありません。彼らは自分で自分を道徳と真実の権威者に指定しています。そのためクリスチャンを嫌います。なぜなら道徳的に優れた立場に立っているからであり、悪に立ち向かっているからであり、例えば韓国で推進しているような社会主義者の計画を理解しているからです。

韓国では今ますます福祉国家を推進しています。国家予算の33パーセントが福祉に向けられています。するとそれに依存する階級が広がっていくだけです。人々が起業家などになろうという意欲が失われます。若者の情熱を吸い取ってしまいます。被害者意識のような話を信じ込まされます。

それと同時に韓国では、公共教育でフリーセックスの文化を推進するように指示が出ています。例えばある学校では、服装の規定について生徒が投票できます。スカートの長さとかを生徒が投票するのです。生徒が投票するなんて、どう思いますか。全く大きな疑問ではないでしょうか。

何も知らず、完全に洗脳され、何の実績もない幼い子供たちがどうなるか予想するには、博士号のための勉強を30年しなければならないでしょう。彼らは何のために投票すると思いますか。

韓国では妊娠すると転校しなければなりませんでした。基本的に異性と関係を持ったら追い出されるということです。昔はそうでした。しかし今は法律が変わりました。学校には退学にする権利がありません。つまり、売春を行う人が学校いて、そういった文化を広めても保護されるということです。

文在寅は全くの共産主義者であり、全くの左翼だということはもちろん分かっています。完全な社会主義者であり、韓国で権力を手にした最も急進的な社会主義者の1人です。そうしてフリーセックスの文化を増強しています。なぜならそれが最適な薬を与えることになるからです。あなたたちから政治的な力をもらう代わりにセックスを楽しんだらいい、ということです。若者はそれに飛びつきます。何を与えられているのか気づかず、政治的権力が奪われていることも気づきません。

彼らがあなたを不道徳にできれば、あなたを無責任にできれば、悪魔の嘘を信じ込ませることができれば、あなたが弱くなるからです。科学的に証明されていることです。複数の相手と関係を持てば長い結婚の関係を損ないます。結婚前に純潔を保っていてもうまくいかなかった例があるという人もいますが、だからといって統計全体とは違います。あなたが知っている一例が、全データを決定することはないのです。もちろん社会学的なデータがあります。複数の相手がいた場合、結婚の保持率は損なわれます。信仰や教会に行くかどうかといった他の要素も全て関連しています。

(中略)

韓国ではさらに悪化しており、そのように加速しています。もちろん社会は弱くなります。なぜなら社会で弱められるからです。強い家族のネットワークを持つことができません。ここは自分たちの土地だ、政府に権威はない、と言えるような主権を持つ個人のネットワークを持つことができません。

リベラル派の最先端の人たちが体制を受け入れるのは、自分たちが実際にとても弱いからです。体制を受け入れることで強くなると考えています。彼らはヨーロッパ、アフリカ、アジアで普通の人にどうすべきか話そうとはしません。彼らは神ではありません。

神の子として我々には自分を防衛する権利があります。主権に対する権利があります。現在の世界に現れて、サタンの王国の実を分かち合っているのは政府です。人間に主権がないと主張しているのは彼らです。そして彼らが主権を決定できるのだ、と。なぜなら特別なユニフォームと帽子を持っているから。ばかげています。

自由なインターネットが暴露しているのは、人々がそれらに光を当てることができるからです。それは良いことです。なぜなら、彼らがもし本当にあなたを愛しているなら、なぜあなたを弱くしようとするのでしょうか。なぜ不道徳を教えようとするのでしょうか。なぜあなたの人生に混乱を作り出そうとするのでしょうか。なぜ自分の軌道を損なうと分かっていることをやるように、いつも誘惑しようとするのでしょうか。

競争をしていて、ここから100ヤードのところまで行かなければならず、あなたが走っているとあなたを押しのけようとする集団がいて、あなたはバランスを崩しているのに「あなたを助けています」と言うようなものです。なぜ彼らを信じるでしょうか。彼らはあなたがエンド・ゾーンやエンド・ラインに入るのを止めているのです。

神の子らよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ-11月4日英語説教(その3)

詩篇29篇に行きましょう。

2:神の子らよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。

主に弱さや患難、恐れを帰せとありますか。神様は恐れの霊ではなく、力と愛と健やかな心を与えると言われました。

3:み名の栄光を主に帰せよ、聖なる装いをもって主を拝め。4:主のみ声は水の上にあり、栄光の神は雷をとどろかせ、主は大水の上におられる。

これは創世記にまで遡ります。そこでは神の霊が水の上にあったと言われました。これは全て創世記にまで遡るのです。黙示録22章にまでつながります。黙示録の最終章、1節から見てください。

1:御使はまた、水晶のように輝いているいのちの水の川をわたしに見せてくれた。この川は、神と小羊との御座から出て、2:都の大通りの中央を流れている。川の両側にはいのちの木があって、十二種の実を結び、その実は毎月みのり、その木の葉は諸国民をいやす。3:のろわるべきものは、もはや何ひとつない。神と小羊との御座は都の中にあり、その僕たちは彼を礼拝し、4:御顔を仰ぎ見るのである。彼らの額には、御名がしるされている。5:夜は、もはやない。あかりも太陽の光も、いらない。主なる神が彼らを照し、そして、彼らは世々限りなく支配する。

ですから彼らはクリスチャンに聖書を読ませたくないのです。また終わりの時に政治的になって欲しくありません。これに触れさせたくありません。キリストの身体(キリスト教教会)が世を継ぐものだということに。自分たちが相続者になりたいのです。彼らはキリストの肢体が世界の相続者だということを知らせたくありません。それは彼らの体制を破滅させます。巨大な競争相手が混合されてしまいます。

「彼らは世々限りなく支配する」。支配、つまりポイマイノ。(羊の)世話をすること。羊飼いのように永遠に支配して守るということです。そうして鉄のつえが必要だということが理解できるのです。キリスト教の主権が始まる時、男性たちと女性たちの心情と精神が燃え立ち、神様のみ言から自分たちが誰であるかを理解します。

諸国は揺さぶられます。なぜなら誰もが自由を許されるからです。しかし、悪を罰することも許します。イエス様は大きな石臼を首に懸けられて、海に投げ込むと言われました。彼らはそれを嫌います。子供と結婚するだって?だめです。イスラムでは子供と結婚できます。それが合法的です。ムハンマドが行ったことです。6歳の少女アイーシャと(結婚しました)。学校では決して教えません。なぜなら資源を管理するのに役立たないからです。

同盟国の1つについて警告されます。著しく異なる文明だと言えば、いやそれは問題だ、ヘイトスピーチだ、と。保守派のラジオでのFCC(米国連邦通信委員会)ルールに基づく検閲。ヒラリー・クリントンとオバマであれば通していたでしょう。彼らが入っていればラジオと電波を規制していたでしょう。今インターネットで驚くほど規制しているように。インフォウォーズのように保守派のラジオや放送を遮断するのです。私たちも検閲されました。

この人たちは全体主義者です。良い人たちではありません。悪い、貪欲な、強欲な、情欲に満ちた悪い人たち。サタンの力を持っています。神様の力ではなく。ですから彼らは王国を恐れます。なぜなら王国は正義を約束するからです。王国は神様の人たちが地上を支配することを約束しています。文化マルクス主義の悪を許しません。みだらな悪を許しません。票のためにみだらさを取引しています。その体制は破綻しています。

神様の王国では2100人ごとに国会議員がいます。2100人に責任が果たせなければ追い出されます。あなたが社会主義者、共産主義者で、シャリア法の国を作りたければ王国から追い出されるでしょう。王にはあなたを追い出す権限があります。

キリスト教が支配的な文化となるでしょう。強制的にではありません。なぜなら自由市場が与えられ、自由が与えられれば道徳的に高められます。イエス様がお手本です。説明が付きます。最終的には勝利されました。途方もない善を作り出しました。しかしそれが理由ではありません。それはキリストの栄光のためです。どれだけたくさん善行を行えるかという競争を、誰かとしているのではありません。神様に喜びを捧げるために善行を行うのです。そのために多くの善行がキリストの身体の中で積み上げられます。人がそれを行うのは価値を見せびらかすためではなく、神様に喜びを捧げるという目的のためです。自然に広がります。

詩篇29に戻りましょう。

5:主のみ声は力があり、主のみ声は威厳がある。

鬨(とき)の声を発する時、それは荒野の中では小さな声のようですが、大きな音になります。なぜなら、ただ叫ぶことよりも大きなものを表しているからです。それが表すのは正しい文明です。来るべき王国を表しています。それが大気の中で反響が一致する理由です。霊的な悪の勢力は感じることができるのです。

誰に分かるでしょうか。国々と、その国々のキリストの身体が鬨の声を上げる時。またどうやって広がるか。もう奴隷とはならず、不義と悪とに立ち向かおうという人々の意志と意図を示しています。そして王国が到来し、天で行われる通り地でも行われるでしょう。悪魔が好き勝手行うのに何もせずにいることはもうなくなります。それは深い愛から来ます。

王妃は自分が聞いたというすばらしい話をしてくれました。ある若い男性の話です。良き兄と弟がいました。両親が早くに亡くなり、兄が弟の面倒を見ました。韓国のとても親しい家族です。韓国で兄が弟を養育したのでとても親しくなるのです。とても緊密でした。

しかしある日、兄はクリスチャンになりました。神様を信じるようになったのです。キリストを自分の人生の中に受け入れました。すると弟は「これはどういうことだ」と言いました。「なぜ私だけを気遣ってくれないのか」と。弟は反抗し始めました。兄は弟のために祈り、教会に連れて行こうとしますが、弟は拒否します。そして酒を飲み始めました。麻薬を始め、女好きたちとつるむようになります。また弟は何カ月も家に帰らなくなりました。

ある日弟が「ドアを開けてくれ」と言ってきます。兄がドアを開けてやると弟は血まみれでした。そして「お兄さん、私はある人を殺しました。捕まえられそうです」と言います。兄は弟の体を洗い、血を落としました。ドアをノックする音がします。警察です。兄が弟の血まみれの服を着て応じると、警察は兄を逮捕して連行しました。

被害者の首や体が切断された、とてもひどい犯罪でした。その人はすぐに死刑判決を受けました。とても恐ろしく、けだもののような犯行だったからです。その兄は死ぬ前に手紙を1通書かせて欲しいと言いました。弟への手紙です。弟はどうにか手紙を受け取りました。手紙の最初の行にはこうありました。「私は君の服を着ていたので死ぬことになります」。

弟は刑務所に行き看守に兄はどこだと尋ねましたが、その日の朝死んだと告げられました。弟は「自分が殺した。自分がやった」と言いますが、看守は、黙れ、もう二度と来るなと言いました。弟はもう一度手紙を開いてみました。1行目には君の服を着ていたので死ぬことになるとありましたが、2行目には「私の服を着て私のように生活しなさい」とあったのです。

そして弟はその瞬間から生活を変えました。自分のために死んだ兄の服を毎日来ました。彼は兄の服を着て、兄のように生活しようと努めました。責任感を持ち、神様を愛し、神様に尽くして。なぜなら、自分の犯した罪が余りにも大きなものだと分かっていましたが、それが償われたからです。自分にそれだけの価値がないのに償われたからです。

それがキリストの愛であり、それが、キリストが私たちにしてくれたことなのです。我々はそのまな板の上にいました。我々はその弟でした。我々がまな板の上にいたのに、彼が血の付いた服を着ました。そして、あなたの服を着たので私は死にます、あなたは私の服を着て私のように生きてください、と手紙を書いたのです。

これがキリストの愛です。そのような愛が、世界が悪者によって取り上げられて欲しくない愛です。諦めません。悪者に奪われるままにはしません。弟を悪に戻らせたくないのです。自分の人生を変えるよう願いました。私の服を着て、私のように生きなさい、と。

弟は毎朝起きると兄の服を着て、昔の友達や売春婦が遊ぼうと言ってきても、君たちのことは知らないと言いました。なぜなら自分は一度死ぬはずだったのに今生きているのだから。かつては盲目だったが今は目が見えるのだから。

それは神様がされることです。神様の愛を理解する時、このようなことが起きます。どんな対価が払われたか知る時、あなたは完全に変わります。罪の中であなたに喜びを与えた友達は、もう喜びを与えることはありません。嫌悪感を起こさせます。しかし彼らが地獄に行けば良いというのではなく、今度は彼らを救いたいと思います。彼らに(悪いことを)やめて、最悪の生活から解放されて欲しいと思います。しかし彼らの選択は尊重します。強制することはできません。人々のために祈ることで忍耐を学びます。人を愛したいと思い、王国に連れて行きたいと思い、王と王妃にしたいと思います。なぜなら彼らに権限を与えたいと願い、彼らが王国を相続するのを助けたいと願うからです。悪を食い止めたいと願います。

我々の中には、自分たちが受けている自由にふさわしい人は誰もいません。全員が血の付いた服を着ていました。そして我々の服を着てくれたのは、神様の偉大な愛であり、キリストの人格です。ですから聖書では、我々はキリストを着なければならない、としています。キリストという服を。我々は彼(キリスト)にはなれないかもしれません。完璧ではありません。しかしその服を着ようと努め、全力を尽くして彼のように生きようと努めます。完璧ではないかもしれません。完璧ではなくても努力します。

おわり

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