非核化フェイク・トランプの会談承諾に怯える北朝鮮
朝鮮日報ドットコム 社説
米・北朝鮮首脳会談直前にティラーソン更迭、米行政部は正常だろうか
エルダー本部長:当然正常ではありません。正常ではないことを私達は望んでいます。今までの正常は良くなかったので、私達は正常ではない方を大統領に選びました。朝鮮日報様、ありがとうございます。心配してくださって。では、次!
トランプ米大統領が13日・ティラーソン国務長官を更迭し、ポンペオCIA局長を後任に指名した。 米朝首脳会談を控えた状況で、非正常的な事態が起きたのである。 このような状態で、文在寅大統領は来月、南北首脳会談で、韓半島非核化の議題のほかにも「恒久的平和体制、南北共同繁栄」を扱うという立場だ。 近く発足する南北首脳会談準備委も文大統領の大統領選挙の公約である「10・4宣言の履行」を重要な目標とするという。 盧武鉉(ノ・ムヒョン)・金正日10・4宣言には西海NLL(北方限界線)無力化論議を引き起こした'西海平和協力特別地帯'が含まれている。
エルダー本部長:今、文在寅大統領がとても興奮しているようです。自分がまるで米国と・・・、(ユノスク勧士:解決者のように)米国と北朝鮮の頂上会談を知っていた如く。ところで、私達が先週にも指摘したように、事実上、北朝鮮が文在寅大統領を利用したわけですね。
ユノスク勧士:そうでしょ。手下でしょ。
エルダー本部長:そうでしょ。手下として利用したのでしょ。ですから今、文在寅大統領が主管して主導する立場ではなく、北朝鮮と米国が主導権を確保するためにお互いが競争しているのですが、韓国は主導権を掴むことはできないでしょう。続けて下さい。
米国、韓国が不安なのは同じだ。南北首脳会談において、北朝鮮が核を放棄した場合に得られる補償問題は、自然に論議されることもできるだろう。
エルダー本部長:ところで、私達は明確にしましょう。明確にしましょうこれは。北朝鮮は核を放棄・し・ま・せ・ん。放棄しません。
ユノスク勧士:ですから、放棄した場合なのですが、しませんから。
エルダー本部長:そんな場合にはなりませんから。そんな事を考える必要はありません。
ユノスク勧士:放棄するのであるなら、ここまで来ることもありません。
しかし、今は北朝鮮が核武力の完成を宣言した状況だ。 過去の南北首脳会談の時とは次元が違う。 この時点で、南北首脳会談が開かれるのはひたすら北朝鮮非核化を図るためのものであり、他のすべては副次的な事案になるしかない。
エルダー本部長:ところで、北朝鮮ではまだ米国と会うということは公式的に確認していませんね。
ユノスク勧士:確認していませんよ。会わないかもしれませんよ。
エルダー本部長:会わないかもしれません。一度韓国と会ってみて、それでうまく行ったら米国も一度会ってみようという考えではないかともうかがえます。
ユノスク勧士:しかし、非核をするなら会うと言うことですから、会わないでしょう。あいつらが核をなくすことはないから。
エルダー本部長:ところで、トランプ大統領は、会ってみよう。という(ことです)。ですから今、後で・・・、今話しますか?ティラーソンを何故更迭したかというと、大統領もツイッターを通して説明したのですが、心が通じなかったのです。ですから、私達が一つの心ではなかった。このような表現をしたそうです。最初からそうでした。
トランプ大統領は、もともと政治家ではなく企業家ではないですか。ですから、大統領になったので、誰かと一緒に仕事をしなければならない、というチームがないのです。他の人ならば、もともと政治をしていて大統領になった人なら、それまで一緒に政治をして来た人がいますね。ですから、あの人は軍部長官をさせよう、この人はあれをさせよう、このように構想があるのですが、トランプはそのようなものがなく、(大統領に)なったので、周りの人はあんな人こんな人と言うのですが、やってみたら合わない人が多いのです。
ユノスク勧士:自分の主張をして。
エルダー本部長:そう、自分の主張をして。特にティラーソンのような場合はエクソンモービルの社長でしたね。会長でしたか?とにかく総帥でした。ですから、ティラーソンもやはり企業家で、大企業の総師でした。ですから、色々と合わないのです。それで、一度変えてみよう。頂上も変えて、その間、沢山変えました。
それで、トランプ大統領がツイッターで話したことは、今私が願う内閣に大変近づいた。大変近づいたということは、まだ完成したということでは無いということです。今、法務長官多分、次にここ朝鮮日報にも出ていますが殺生簿(ブラックリストのこと)に次の名前が出ていますが、セッションズ法務長官ではないか、それも正しい話しのようです。とにかく、トランプ大統領がそのようにしたのです。
それは非正常的だ。当然、非正常的です。しかし、米国の有権者達は、今までの政治家達では到底だめなので、政治家ではない人を選ぼう。それからして非正常的でしょ。非正常的を選んだのです。米国の有権者達が。ですから、非正常的だと言って心配する必要はありません。朝鮮日報様。
金正恩が南北首脳会談と米朝首脳会談で・・・
ユノスク勧士:「米朝」としていますね。
エルダー本部長:「米朝」としていますか?ハンギョレ(韓国の左派系新聞)ならおそらく「朝米」としたでしょう。
米朝首脳会談でどう出るか不確実な状況だ。 北朝鮮は核問題は米国と交渉して、韓国とは経済支援問題のみを議論するという原則を持っている。 今回の首脳会談でも、金正恩氏が「核問題はトランプ大統領と話す」と出る可能性がある。 文大統領には「非核化をする」と基本的な言及だけをして、国際社会の対北制裁網を崩す戦略に注力するだろう。 政府が北朝鮮のこのような戦略に呼応するようになれば、金正恩氏の誤った判断を呼んで結果的に北朝鮮の核廃棄に逆行する結果を生むことになる。
北朝鮮は一ヵ月の間隔で開かれる南北、米朝首脳会談を競争させながらも有利な結果を得るための戦略を探しているだろう。 北朝鮮が核廃棄のほかに、他の出口がないという認識を持つようにするためには、南北首脳会談から非核化一本の議題に集中しなければならない。
エルダー本部長:ですから、トランプ大統領が会おうと言った後に、何故、ずっと静かなのか。何故、公式的に確認しないでいるのか、北朝鮮もトランプがこんなに簡単に了承するとは予想もできなかったのでしょう。
ユノスク勧士:そうでしょ。昔の考えだけで言ったのでしょう。
エルダー本部長:考えることができなかったのかも知れません。ですから「当然会わない、或いは、様々な条件を付けて北朝鮮に会わないための理由、言い訳を提言するだろう。」そのように考えて、そうなったら、米国と韓国の世論を仲違いさせることができるはずだ。そのような計算でそのような提議をしたのかもしれません。
それが会うといったので、北朝鮮も当惑しているかも知れません。
39:45
ユノスク勧士:覆す言葉がないのですね。なにか覆したいのですが。
エルダー本部長:会いたいと言ったので、実は米国の中でも国務部の中でも少し衝撃を受けました。なぜなら、トランプ大統領が補佐官たちと誰とも議論しないで、その場で「そう?では、会いましょう。」そう言ったので。
ユノスク勧士:ハンバーガーでも食べながら、会ってみようと。
エルダー本部長:軍務部でも衝撃を受け、ホワイトハウスでも衝撃を受け、翌日に条件を付けるような話が出てきました。これは、会うのか取り消すのか会わないのか、これは軍務部かホワイトハウスから出てきた話のようです。「会うには会いますが・・・。」こういったそうです。しかし、トランプ大統領は「いや、会うと言ったのだから会うのだ。様々な条件を付ける必要はない。」と言って継続して推進しています。
ユノスク勧士:場所を模索しているのですか?
エルダー本部長:日程と場所は議論しなければならないでしょ。それで、会うのですが、おそらくティラーソンは更迭と関係が有ることもありえます。ですから今やトランプ大統領は自分が、企業人として、・・・企業人はそうじゃないですか。特に成功した企業人は自分の直感、自分の考えを大変強調します。ですから、トランプ大統領も去る1年間を考えてみると、あまりにもスタッフたちに振り回されたし、自分の考えをそのまま推進しなければならない。このような考えに最近はなったようです。
ユノスク勧士:そのようなニュアンスがを漂わせています。このままだったら終わらない。解決もできない。
エルダー本部長:そうです。今までの歴代大統領たちが北朝鮮の問題をずっと次の大統領に延ばして延ばして延ばして、そうしてきました。少なくとも自分の任期の間に戦争がなければ成功だ。だから延ばそう。トランプ大統領はそうではなく、これは必ず私の任期の間に解決する。という意思が大変見られます。様々な方法では解決できない。だから、何か画期的なこと。ある面、非正常的なこと。
ユノスク勧士:ですから、神様はトランプを送られたのでしょう。
エルダー本部長:そうでしょ。ヒラリーでは絶対にこのようなことはできません。もっと様々な条件を付けてたでしょう。ヒラリーなら。まだありますか?
北朝鮮が核を捨てた場合に広がる(エルダー本部長:ありませんから、そんな場合が。)新たな発展の可能性を説明するものの、全てのことは、核廃棄とその後の(エルダー本部長:廃棄はありませんって。)対北朝鮮制裁が解除された後の問題だという事実を明確にしなければならない。(ユノスク勧士:会わないようですが。)非核化だけに集中しても来月の首脳会談の時までに、きちんとしたロードマップを作ることができるかどうか確信することは難しい。
エルダー本部長:非核化はありませんから。ですから、少なくとも北朝鮮が倒れる前に非核化はありません。
ユノスク勧士:おそらくお金をくれと言うでしょう。
エルダー本部長:ですから、クリントンのときもそうでした。保障してくれたら非核化するといって、保障はもらって非核化はしない。
ユノスク勧士:共産党は口を開けば全て嘘です。ですから、対話をすることができません。同じです。常にそうです。嘘。なぜなら、自分の思想体制のために嘘をついても良い。これは、イスラム教と同じです。まさに同じ、共産党とイスラム教と。
エルダー本部長:今回、米国と北朝鮮は簡単には行かないようです。むしろ会って、・・・トランプ大統領はこんな計算が有るのかも知れません。一旦会って、会って実績がなかったら、これが北朝鮮に対する軍事行動の名分になります。全てした、会う事までやった、だけど駄目だった。だから軍事行動しかない。こうすることが出来る名分もあります。北朝鮮もそれを分からなければなりません。
ユノスク勧士:ですから今、葛藤しているのです。
エルダー本部長:北朝鮮で?
ユノスク勧士:静かに。驚いて。会おうと言ったので。自分で計算して、今、その通りにならなかったのです。
エルダー本部長:ですから、北朝鮮としては会いたくないのですが、会わないための名分を作ろうと、今色々と考え中かも知れません。とにかく、春に連合軍事訓練がどうなるか、これも私達が見守らなければなりません。その時、それを理由に、それを名分にして、会わないこともあるでしょう。とにかくこれはどうなるか分かりません。北朝鮮がどう出てくるか。とにかく、トランプ大統領は会うという意思が明確に強いようです。終わりましたか?では、次に行きましょう。
-北朝鮮関係以上-
45:40以上、翻訳Minion監修ファンクラブ
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