2019年1月22日火曜日

インターネット聖霊治癒とヴィム・ホフ呼吸法◆ 英語説教 12月23日,1月6日,13日の3回分

インターネット聖霊治癒とヴィム・ホフ呼吸法

英語説教 12月23日,1月6日,13日の3回分  

案内文:まるで聖書に書いてあるイエス様の時のような御霊、聖霊の役事が起きています。イエス様の復活以降は異邦人伝道でした。今、聖殿も聖霊がともにするその道を歩みます。そのために生ける水の喚声、今度はヴィム・ホフ耐寒呼吸法を始められました。

サンクチュアリ NEWS さんからの全文転載です。字幕化は2nd Israelさん。教会ブログであるため御言をコレクションしています。聖殿食口以外からも読んで頂いています。ありがとうございます

2018年12月23日 日曜礼拝 英語説教

翻訳:Harry

今日読むのは伝道の書(コレヘトの言葉)第3章です。
皆さん手元に聖書はありますか。
伝道の書は「知恵文学(訳注:旧約聖書の正典の中ではヨブ記、箴言、伝道者コレヘトの書、詩篇の一部がそれに属する)の1つですが、この知恵文学は重要です。
ところで、あそこにいるのはエジプトから来た兄弟ですね。ちょっと前に来てください。サムでしたね。エジプトから来たサムに大きな拍手を送ってください。神様が彼に触れました。マイクをまわしてください。
サム、よく来てくれました。お会いできてうれしいです。
何が起きたのか、私に話してくれたことを皆に証してください。
サム
「私は医者からライム病だと診断されました。2016年のことです。とてもひどくて歩くこともできませんでした。だから歩行器を使っていました。医者は入院を勧めました。だから4日間入院しました。そこで何度も血液検査を繰り返した結果、医者はライム病の診断を下したのです。
Sanctuary Church Sunday Service 12 23 2018 YouTube
そこで感染症の専門医を紹介され、その専門医は抗生物質を2度投与し「これ以上、抗生物質は使えません」といいました。それが3カ月前で、その頃にここに来ようと思ったのです。私はまたお医者さんに「体が弱っています。おそらく肺にも何か病気があると思います」と伝えました。そこでまた血液検査をしました。そこで20項目にわたる検査をして「このうちの4つまで陽性なら大丈夫ですが、あなたは7つが陽性でした」といわれました。そうしてまた抗生物質を与えられました。その2週間後にここにやってきたのです。
そうして(亨進ニムに)祈ってもらった後の血液検査では陰性になっていました。ライム病が治っていました。」
神を称えましょう!サム、証をありがとう。
神様はそのように善きお方なので、韓国でも一人の人が奇跡的に病から回復したという証があります。その人の写真はありますか。前立腺がんが完全に治りました。PSA検査の数値が2700あったというのです。前立腺がんの腫瘍マーカーです。インターネッを通して見てくれていたのですが、一緒に祈り、熱烈な聖霊への祈りの中で、インターネットで礼拝を見ている彼の部屋の中で神様が役事をされました。翌日、病院に行くと2700もあった腫瘍マーカーが0.65になっていたというのです。実質的には0だということです。
神の御手による奇跡以外のなにものでもありません。ただ信じることです。時が来るまでは誰一人として(霊界に」行って欲しくありません。神様が「終わりだ」とおっしゃる前に誰一人行かせたくないのです。「栄光から栄光に」移される、「勝利から勝利に」「力から力へ」移されるということの意味を理解するのです。なぜなら私たちはキリストの身体として動いているからです。誰かに奇跡が起こるとき私たち全員がそれを受けたことになるのです。
だからサムを衰弱させたライム病が治癒するという奇跡を受けたとき、それは彼だけにとどまらず、それを証することによって今朝、皆が恵みを受けたのです。アーメン?
神に栄光をお返しし、サムが証をしてくれたことに感謝しましょう。
では「知恵文学」である伝道の書3章を読みましょう。
ここで知っておかなければならないことは箴言のすぐ後にくる伝道の書の全体が「知恵文学」に属し、「知恵」について語っているということです。伝説によれば、これらは死の床にあったソロモンが次の王となる子に語った内容だとされています。次の王に知恵を残そうとしたというのです。「知恵文学」の語る者は「コヘレト」と呼ばれていますが、コヘレト(קהלת)は知恵を教え伝える「伝道者」「教師」のことです。
この伝道の書(コヘレトの言葉)の3章は「すべての時」を教えています。そのいくつかを読むことにしましょう。
第 3 章 伝道の書(コレヘトの言葉)
1 天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
2 生るるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
キリスト教のことをよく知らないものが「十戒では『汝、殺すなかれ』とあるではないか」といいますが、「殺す」という言葉は他のバージョンでは「人を殺す」となっています。この違いは「蚊を殺すkill」と「蚊を殺す(人殺しするmurder)」でわかるでしょう。いいですか。間違って人を死なせる(kill)ことは交通事故などであり得るでしょう。しかしそれは計画的ではありません。
だから旧約聖書が「十戒」で「殺し(kill)てはならない」というとき本当の意味は「殺し(murder)てはならない」なのです。なぜなら神様は(動物)を殺すことを命じられことがあります。犠牲に捧げる動物がそうです。あるいは戦いのとき、敵軍を打ち負かすことを名知られる場合があります。それは敵を殺すことです。ご自分の民に約束された土地を占領する者たちを殺しました。
知識不足の左翼がキリスト教徒にぶつける思想は「殺してはいけないと(聖書で)あるから、平和主義者でいなければならない」ですが、それはマルキオン派異端にすぎません。
聖書の神様は決して「平和主義者」ではありません。(左翼は)また「もう片方の頬を差しだせ」とあるではないかといいまが、その背景を知っているのですか。この言葉は福音書の中にあります。これは伝道するときの心構えです。伝道している時に「イエスなど信じるおまえはバカだ、クズだ」とののしられても、そこで忍耐を示さなければなりません。自己防衛のとき戦う場合ではないのです。それは伝道するときでしょう。イエス様の良き知らせを伝えるときです。
その何も知らないバカ者は取るに足らない言葉尻だけとらえて、また伝え聞いたことだけを根拠にキリスト教徒に向かってくどくどいっているのです。神様のみ言など何も理解していないのです。だからこそ神様のみ言を聞いてそれを骨を貫くまで、魂を貫くまで悟ることが重要なのです。骨髄を貫く剣のように。み言を細切れにしてはいけません。自分が気分良くなるだけでは駄目なのです。み言が突き刺さらなければなりません。
いいですか。
それ(み言)は罪と悪を苦しめます。そしてそこから自由にされるのです。
3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
4 泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、
5 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
キリスト教を社会主義的キリスト教に売り渡すさまをご覧なさい。そこでは「すべてを愛せよ」「神は愛なので、すべて愛せ」と命じます。神様がいつ「姦淫を愛せ」といわれましたか。いつ「サタンを愛する」といわれましたか。神様を愛するとき、何かを憎まなければなりません。
こうして左翼はアメリカ文明、そして西側文明を洗脳していったのです。
もし何かを真に愛するとき、それを破壊するものを憎むべきです。子供を愛するなら、小児性愛者、子供の人身売買を憎むべきです。またその組織を葬り去り破壊することを願わなければなりません。あなたの妻を愛するなら不倫を憎むべきです。いいですか。
「神は愛なり」だから何でもかんでも愛するという考えは「相対主義」と呼び、これは異端です。なぜなら神様は何でもかんでも愛されるお方ではないからです。悪を憎み、罪を憎むお方です。なぜなら悪と罪は破壊に導くからです。
キリスト教会、特に政府の補助金を受け取っている、政府という名の組織犯罪に関わる多くの社会主義的キリスト教会には問題があります。
(アメリカで)最初の銃規制法のことを知っていますか?ビデオの用意ができたら見ましょう。そこで政治家は嘘ばかり言っています。黒人社会を活性化させるとか言いながら、それは全くの嘘っぱちです。
(ビデオの主役は)真面目なラッパーです。銃規制反対の活動家になりました。周りの人を力づけようとしているのです。本当に街に出て路上生活者を助けようとしています。このビデオのいいところは、路上で「銃器の安全な取り扱い方」を教えているところです。
われわれもしなければいけません。なんと素晴らしいミニストリでしょうか。(笑)
彼は社会主義的キリスト教を説くフェイクな牧師以上のことを黒人社会のためにしています。フェイク牧師はかつてのナチスのように「国には従順にしていろ」と教えているのです。ロマ書13章の「上に立つ権威に従うべきである」を根拠にそういっているのです。これはバカげています。政府は僕であって主人ではありません。キリスト者にとって主人はたった一人です。それは羊飼いの頭だといいました。聖書はそれがイエス様だといっています。キリストを大牧者と呼んでいるのです。
私たちも牧者の一人です。キリストのようにならなければなりません。キリストは大牧者です。

アメリカ最初の銃規制法、サリバン法


都市部で初めて定められた銃規制法を皆さんは知っていましたか。1911年に施行されたサリバン法です。今日話そうと思って調べました、後ろのテーブルにあります。
それは何かというと、まったく腐敗した政治家のトマス・サリバンが関わったものです。彼はニューヨークのタマニーホールの職員でした。サリバンはギャングと共謀していました。ギャングが彼を買収したのです。そうして彼に一般人から武器を取り上げる法律を作らせたのです。
(訳注:タマニーホールは1790x20161206_corner-view_Updated_for-web-1024x683.jpg.pagespeed.ic.5RBBtKv112.jpg年代から1960年代にかけて存在したアメリカ民主党の派閥、関連機関)
ニューヨークといえば資本主義のメッカです。宝石店やレストランなどいろんな店があります。ギャングはどうしたかというと、自分たちが店を守ってやるといって店を回りました。俺たちの申し出は断れないぜ、というわけです。「あのキャンディ・ショップが襲われてつぶれたのを知っているだろう。」こうして「警護(用心棒)」のための金を払わなければ、誰かが押し入って店を潰すかもしれないぞ、といって脅したのです。
人々が銃器(武器)を持っていればどうでしょう。ギャングは撃たれるでしょう。ギャングは用心棒代をせしめたいのです。しかし(武装していると)店を襲うことは簡単ではないでしょう。一般人を怖がらせるなら自分が撃たれるからです。店に押し入るなら必ず撃たれる。(笑)
人の良いおばさんが美容院を開いていたとして、おばさんが引き金を引けば暴漢はそれで終わりです。タフガイのルイージでも死んでしまう。ギャングのボスでも、子分でも殺されてしまうというのです。
彼らは用心棒業を無理にしようとしても、暴漢は撃たれるでしょう。人々には銃を所持する権利があり武器を持っているのですから。いいですか。
そういうことがありました。1911年にこの愚かなトマス・サリバンがギャングと結託してやったことです。組織犯罪イコールギャングであるように、組織犯罪イコール政府ですから同類です。どちらも盗人のために働いているのです。政府は強制的に国民から盗んでいます。力づくです。イタリア人マフィア(ギャング)がいうことは「金を出せば、護ってやる」です。これはまさに連邦政府が言っていることと同じではないですか。「金(税金)を払えば、守ってやる」。そこに大きな違いはありません。わかりますか。
大都市では連邦政府とその腐敗した役人と・・・(ニューヨークの場合は)タマニーホールでしたが・・ギャングが結託する。互いに平行に並んで走る電車のような関係です。互いに強め合って共存しているのです。そのあおりを食うのは一般市民です。
1911年以前は、つまりサリバン法が施行される前は、店の経営者は自分とその生活を守るために武器を持つことが許されていました。彼らは誰も傷つけることはありません。生活を営んでいるだけです。クリスマスにはクリスマスセールの準備をします。在庫の準備をしたり、いろんな人にものを売ったりサービスをしているだけです。他人を傷つけることはないのです。
そこに結託したギャングが割り込んできて1911年にサリバン法を施行したのでした。それがニューヨークでの銃の隠匿携帯を禁止しました。つまりシャル・イシュー・ロー(Shall-issue law)(注:銃所持のライセンスは必要だが基本的に持ちたいものはほぼ所持できる軽い銃規制)を変えてしまいました。憲法修正第2条のもとで銃の隠匿携帯を望むならアメリカ人なら誰でもそれができるという法律がシャル・イシュー・ローです。そこでは政府が銃所持できる人を選ぶことはできません。それが1911年にサリバン法が施行されて以降、シャル・イシューからメイ・イシュー(may- issue)に変わりました。これでニューヨーク警察が銃所持の許可権を持つことになりました
法を守る市民であろうと、自分でビジネスを営んでいる市民であろうと、誰であれ、いくらかの防御は必要です。それは子供を20ブロック離れた保育園に子供を送っていかなければならないお母さんかも知れません。しかし、ニューヨークはシャル・イシューからメイ・イシューに変更したのです。(注:銃規制の度合いを高めた)それで警察官に大きな権力を与えることになりました。連邦政府からの命令で誰に権利を与え誰に与えないか自由に選べる力を得たのです。興味深い話だと思いませんか。
だからこれは偶然ではありません。その結果、自分の身を護ることがとてつもなく難しくなりました。
一般の人たちが銃器を所有することをプレデター(略奪者)たちがいかに恐れを感じたかということが分かります。彼らを一瞬で奈落の底に送り返すことができるからです。プレデターの心の内で何かが起きたのでしょう。もしこの部屋にいる者たち全員が内に天の銃である聖霊を宿し、同時に地の銃器を持っているとするならば、それはプレデターにとって恐怖でしかありません。
なぜならプレデターは略奪を行う場合、受ける抵抗を最小限にとどめたいからです。もし銃器を持っているとき、悪をなそうとする場合、その抵抗は最大限にまで強まるでしょう。いいですか。
だからこのような法律(サリバン法)は、60代70代の普通のお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんを武装解除するものです。ある人は身体障害者かも知れません。バス停やスーパーなどに行かなければならない。近所のガラの悪い場所を通らなければならないときもあるでしょう
<ここまで>

2019年1月6日 日曜礼拝 英語説教

翻訳:BANBOOS
世界はこのような多神教的なものに向かっています。家庭連合の組織は、お父様がデザインし、私に下さったマークのことで私を訴えています。ばかげた話です。彼らの行こうとしている方向が分かります。
もちろん私たちは分かっていましたが、多神教へと向かっているのです。フェミニズム、社会主義、共産主義といった左翼の方針を完全に取り入れています。お父様はその全生涯で、共産主義、社会主義、フェミニズムといった一連の悪に対して反対していたというのに。韓氏オモニの堕落のため、そうした世界全体を受け入れています。
この写真は彼らの夏か冬のキャンプのものです。彼らが作ったTシャツです。全員が「半神(Demigods)」と描かれたTシャツを着ています。とても残念なのは、おそらく彼らが善意を持った人たちかもしれないからです。
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しかし、リベラルの、共産主義の議題に飲み込まれています。1つの世界政府の議題です。知らずに完全に常軌を逸した側に来ています。自己崇拝と偶像崇拝を受け入れているのです。自分たちは神だと考え、「半神と描いたTシャツで、大きな力が与えられる」と言って回っているように。それが彼らの信じていることを象徴しています。
我々は「半神」と描いたシャツは絶対作りません。青年たちが神様をこき使う立場をお祝いするとでもいうようなものです。正常な心を持った教会がそのようなシャツは作りません。キリストを離れ、神様を離れるとどうなるかが分かります。男性に対する、父なる神様に対する、イエス様に対する怒ったフェミニストの憎しみがあります。健全で名誉ある男性に対するこの戦いを作り出した、こういう悪魔的な女性の邪悪さを取り入れてしまったのです。
王妃が韓国語のクイーン・ビー(女王蜂)・プログラムをユーチューブで準備しているのを見て驚きました。フェミニズムを非常に強く攻撃し、その短い歴史を示すことになるでしょう。
聞いたことがあるでしょうが、ベティ・フリーダンという女性がいます。とても悪い魔女か悪魔のような女性です。1960年代に全体的なコンセプトを持っていました。この場にいる全ての女性は、自分で分かっていてもいなくてもある程度は彼女に洗脳されています。多くの人は目覚めていますので、程度に差はあります。しかし、西洋の女性はこのような悪い女性に洗脳されて育っています。
60年代に彼女が書いた作品が大衆文化で大ヒットしました。彼女は、郊外の女性にはおやっと思う瞬間があると書きました。子供をサッカーの試合に車で送り届け、洗濯をし、夫のために料理を作る中で、自分は子供の運転手に過ぎず、夫の奴隷であり、洗濯や料理をしているだけなのだろうかと、ふと思う瞬間があるのだと。
みなさん女性たちは、まさにこのようなことにいつもぶつかっています。こうした憤慨した、不満のある態度です。もちろんそのために、ひどい人間になります。重要なのはこの女性が、これについて、女性の内面から不満の種を引っ張り出そうというような論文を書いたことです。
その答えは何かと言えば、政府があなたを助け救ってくれるというものでした。つまりはピンクのパンティーを履いたマルクス主義者だということです。ピンクのパンティーを履いた社会主義者です。フェミニズムだからといって特別なものはないのです。答えは国であり中央集権化した権力だというのです。ばかげています。それはマフィアに権力を与えるようなものです。犯罪シンジケートと結婚するということです。最も危険なことです。こうして女性が飲み込まれて行きます。
彼女は何かの雑誌に書いて、女性たちを怒らせたいと考えました。そして、職場で働けばワクワクする、夢を追いかけるのだ、といった嘘を作り上げました。まるで職場で働くことは雑用だらけではないかのように。仕事に就けば普通毎日が雑用だらけです。
ところで子供の送り迎えをして自分が運転手のようだと考えるなら、あなたはひどいお母さんです。なぜなら子供に積極的に関与していないと示すことになるからです。子供のエピジェネティックを解放したり、子供が深いことを理解できるよう会話をしたりすることに全く熱心でないということです。
我々は子供が9歳の時には哲学のことを話しています。王妃は聖書の勉強を教えています。彼らはもう大きくなっていますが、とても高レベルな内容を子供に話していました。とても幼い年齢で様々な弁証学の話をしていました。子供は飲み込むことができます。
しかし、自分がただの運転手だと感じたり、限りなく食べ続ける口のために食べ物を料理しているだけだと感じたりしているなら、あなたは熱心な親ではないということです。熱心な親はそのようには感じないからです。車で送るのは素晴らしい場であって、深い問題について話しができる事務所のような場所なのです。こういうことが本当に重要です。
ひどいことです。この1人の女性、あるいはこの1つの(フェミニストの)グループの女性たちにが・・・ところで彼女たちの多くはその後、最終的に結婚します。結婚は墓場だと言いながら、20年、30年後には結婚します。あらゆる世代の女性の人生をめちゃくちゃにして。彼女にも子供がいたでしょうか。いなかったのですか。それは良かった。
そうしてとても怒りに満ちた、最も不幸な世代の女性たちが生まれました。憎しみと怒りに満ちて。残念ながらそうした態度は全て人生を惨めにします。失敗するように訓練されてきました。
それからもう1人の女性がマーガレット・サンガーです。黒人を根絶するためにプランド・ペアレントフッドを始めました。彼女は現在までに5,400万人以上を殺害したことになります。もちろん政府の資金を得ています。言語道断です。ほんのわずかな邪悪な女性が、女性たちを洗脳しました。
例えば女性たちは、結婚が自分たちにとってとてもいい取り決めだということを理解していません。賢い女性は分かっています。40年、50年と人生を独りで生きようとするなら、どうでしょうか。このフェミニストたちは、こういう楽しいこともあるから、などと言います。卵子が尽きてしまい、しおれて死んでしまえば、もう子供を持つことはできません。毎年それが進んでいきます。供給は限られたものです。
時間がたって40歳になり、その後40年、50年独りで生きていかなければなりません。友達がいるというでしょうが、あなたの体はだんだん弱くなってきます。病気になって肉体的にぼろぼろになっていきます。あなたのそばにいて、あなたを尊敬しあなたに忠実な人はいません。ですから尊敬に値する人を選ぶことはとても重要です。
男性は全て同じではありません。尊敬に値する男性と、そうでない男性では、また尊敬に値する女性とそうでない女性では大きな違いがあります。ですから聖句は、我々を変化へと導きます。
これ(Tシャツの写真を指して)はとても悲しむべきことです。なぜなら若者が間違ったことに洗脳されているからです。ナルシズムと偶像崇拝に洗脳されています。自己崇拝に洗脳されています。そのことのために彼らは不幸なのです。自己崇拝することでは全く満足感は得られません。なぜならそれが地球上で最大の嘘だからです。自分が神のような、半神のようなふりをしなければなりません。しかし自分たちでもどれほど惨めなことか分かっています。どれほど自分勝手か分かっています。自分たちがどれほどちっぽけか分かっているのです。そして偽りをまとわなければなりません。本当にひどいことです。
キリストの中で人生を理解し、キリストにあることははるかに自由です。なぜなら我々は、自分の方が清いといって比較したりしないからです。自分たちは罪人であるけれども、キリストの恩寵と慈悲と愛によって救われたのだと分かっているからです。それを知ることでとても自由になります。キリストに似るように努め、主を追い求め、主に近づくことは自由です。
しかしこういうものを見るのはとても悲しいことであり、本当に神様の心情に痛みをもたらすものです。彼らは善意を持っている人たちかもしれませんが、政治的サタン主義に飲み込まれているからです。
もちろんこういうわけで、狼に従えば最後には裁きの場に至るということです。良い意図を持っていても関係ありません。それでも結局は裁きの場にたどり着きます。羊飼いが狼を罰するために来る時、狼に従う者たちも罰を受けます。決断には重大な結果が伴います。
・・・
最初の5年が子供の成長で重要な期間だと言われています。その期間は働くのをやめなさい。働いてはいけません。夫に扶養させなさい。子供のためにその5年間を確保しなさい。女性たち、子供より大切なものはありません。修士学位を取ることや、コンピューターでクリックしたり、カスタマーサービスの仕事をしたりすることは重要ではなく、子供がカギです。仕事をしたり学位を取ったりして、なぜ子供のためにしないのですか。
それが現実です。身勝手な女性の世代を作ってしまいました。95年とか100年という寿命全体の中で、なぜ文明の次の世代の人生に投入が必要とされるまさにその5年間を選ぶのですか。まぜ子供に必要なその5年の期間をわざわざ選んで、学校に戻ったり、仕事をしたりしたいというのですか。
これは研究報告ですが、子供を放棄した場合・・・1週間に20時間託児所に預けたら、子供は母親に育児放棄された場合と同じ症状が出ます。捨てられたということです。1週間に20時間託児所に預けるというのは、長い時間ではありません。月曜から金曜まで1日4時間です。そうすると、親の愛情を受けないことによる落ち込み、不安といった、捨てられたのと同じ症状が子供に出るのです。
最初の5年がとても重要です。知っていた人はどれくらいいますか。5年間に投入して子供の信頼を得なければ、一生苦しみを受けます。愛情を受けなかったことで動揺するようになります。若い夫婦はこれを理解しなければなりません。人生をめちゃくちゃにしないでください。
韓氏オモニがこれをやりました。彼女は大きな背教行為を行い、大きな異端行為を行い、お父様が私に相続した基盤を全て盗みましたが、それは驚くことではありません。というのも、自分の母として考えてみると、母が家にいる時でも、私は母の作った食事を1度も食べたことはなかったのです。スクランブルエッグでもスパムでもベーコンでも、何であっても1度もありません。母は1度も食事を作ってくれたことがありませんでした。チャーハンでも、オムレツでも。
思い出せるのは母がテレビで韓国ドラマを見ていたことです。韓国ドラマ中毒でした。サタンはロマンチックな世界で女性を虜にします。男性をポルノで引き付け、女性を女性のポルノ、つまりロマンチックなドラマで引き付けます。要するに母はポルノの中毒だったということです。
いつでも、私が思い出せるのはそれだけです。家にいる時でも、お父様が下で話をしている時でも、いつもテレビを見ていました。私の知る限り、私よりもロマンチックなドラマのほうを愛していました。ですから、そう考えてみれば大きな驚きではなかったのです。
彼女は自分の子供たちよりも、自分の欲望を愛し、自分の喜びの充足を愛しました。そういうわけで、残念ながらあのようなひどいことをしたのです。私が母にそうなると話したように、もちろんそのことで、自分自身を滅ぼすことになるのですが、私がそう話したのは、母のことを愛し大切に思っていたからです。(ため息をついて)本当に悲しいことです。
お父様のことで覚えていることと言えば、信八を育てていた時に、お父様は、講演やツアーが終わって時間のある時はいつでも部屋まで入って来られました。孫と過ごすために。1歳にもならない時のことです。信八は覚えていませんが(笑)。何時間も部屋で過ごされました。ただ孫の様子を見て、また私たちと話をしました。時間のある時は通常そうされていました。私が末の息子で、その最初の息子だからです。
信萬が病院から戻ってきた時、お父様はスーツに着替えておられました。写真を撮ってもきちんと見えるように。パジャマみたいなものを着たままではありませんでした。こういうことを覚えています。
私は幼い時に親の部屋にノックもせずに入ることがありました。ただふざけて、反応を見るためです。私がそうするのをお父様は気に入っておられました。それが最も面白いことだと思っておられました。そのようにお父様はとても愛情にあふれておられました。お父様についてそういうことを覚えています。お父様は私に毛筆の書道も教えてくださいました。
言った通り、子供というのは覚えているものです。若い夫婦たち、子供は覚えています。
・・・
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ランフランコ「モーセとカナンからの使者」

我々は土地の所有について話しました。しかし、誰が何世代もの間その土地を所有するのでしょうか。カナンを占領された時に神様が準備されていたことです。全イスラエル人をそこに入れ、あなたたちの世代がこの土地を守ることになるのだと伝えました。このイスラエル人たちはどうしたでしょうか。そこに入って「やったー!パーティーだ!パーティーだ!」と言って、神殿を建てず、全てを神様に捧げず、1世代以内に内部から堕落しました。
たくさんの恵みがありましたが、快楽主義に陥ってしまい、神様を恐れ、戒めに従い、本当の関係性を持つ次の世代を育てませんでした。そして約束の地は取り上げられてしまいました。失ったのです。それと同じことです。
私には分かります。日々の暮らしが、ロード・オブ・ザ・リングのような壮大な霊的戦いのように感じられないことを。しかしヨシュア記の、カナンに入ったイスラエル人の日々の暮らしを考えてみると、彼らは退廃しました。彼らは神様から離れ始め、征服した全ての土地の贅沢を楽しむようになり、子供たちは甘やかされ、共産主義者、社会主義者になりました。自分たちに当然受けるべき資格があると考えました。そして破壊したのです。ただ恵みを楽しんだだけでした。次の世代が悪魔の攻撃に備えられるよう訓練せずに。そして結局のところ悪魔が入ってきて、彼らの恵みを破壊しました。
主権というのは、もちろんそれには土地の所有も含まれていますが、誰がその所有する土地を何世代も通して守るのかということです。あなたを憎み、その名前を消し去るために何でもやろうという裏切り者の子供に乗っ取られれば、主権は終わりです。ただお金を求めてあなたの王国を滅ぼそうという裏切りの子供たちに、奪われる遺産となるのでしょうか。
主権を理解することには、投資が含まれています。死に際に、「子供を見捨てながら、決して利用することのない動物学の修士号を取得できて本当に良かった」ということにはなりません。死に際に、子供は捨てられてあなたを憎んでいるためにそこに来ていないというのに、そんなことは言わないでしょう。子供を捨てたことを後悔するのです。子供が捨てられてあなたを憎んでいることが、後悔となります。必ずそのことを最も後悔することになるでしょう。

ローさん証し:聖なる土と石の啓示


<ローさんの証し>
3週間ほど前のクリスマス前の週末に起きたことについてお話しします。ご存知のように王様の最大の関心は、鉄の杖フェスティバルのことであり、それがおっしゃるような形で種をまくことができるかかどうかということです。つまり自由や個人の主権といった考えの種をまくということです。このイベントを通じ、世界中のメディアを迎えようとしています。この準備がとても重要です。
11月の半ばに、國進様は地所の準備について本当に真剣になってこられました。というのも、カー・アームズで行われることになっているからです。そこに600ヤード(約550メートル)の射撃場ができますが、実のところそこは荒れ地なのです。木は切ってありますが、荒れ地です。ですからその土地の準備のための作業がたくさん必要です。
会場となるところでは射撃が行われますが、山腹にあります。ですからこの山腹を土で埋めなければなりません。國進様の構想では、隣に大きな丘があるのでその場所から資材を持ってくることになります。我々はすでに地面から高さ15フィートに渡って、ある場所を何トンもの石と資材でいっぱいにしてあります。丘は崩されていて、石と土が層になっています。
みなさんに知って欲しいのは、國進様がどれほど責任を持って臨んでおられるかということです。もう6週間に渡って毎日現場に行かれ、削岩機を動かして岩を砕き、それを運んでおられます。離れたところからではなく、ご自分で汗を流し時間を費やして、サポートしているのです。感謝祭からほとんど毎日、暗くなるまで。
testimony
証しするローさん

数週間前に起きたことをお話ししたいと思います。我々はこの何トンもの資材を移動する第1段階にありました。私はクリスマス前の土曜日の夜、働いていました。夕方暗くなってきて、キャタピラを止めて・・・ブルドーザーを運転していたのでそれを止めて、現場を後にして作業車へと歩いて行きました。するとお父様の声が本当に強く聞こえてきたのです。
お父様はすぐ隣に立っておられ、「君は報告祈祷をすべきだ。そして神様にどういう状況か知らせなさい」と言われました。私は「そうですね」と返事をして建物が建てられることになっている、積み重なった場所の上に行きました。
前日に國進様が、全体のレイアウトをどうするべきかという構想を伝えてくださっていて、それが鮮明に心に残っていました。それで私は、我々がどこから始めて、今どこにいて、何をしようとしているかを神様に報告しました。ここが駐車場になって、ここの土地を高くして、というように簡単な報告祈祷を捧げていたのです。終わった時、この時点で隣におられたのはお父様ではなく、神様がすぐ隣にいるような素晴らしい感動を覚えました。
私は車のほうに60ヤードか70ヤードほど歩いて戻り始め、神様に語り掛けました。神様がすぐそこにおられるのですから、もっと神様と話したいと思いました。私は王様が摂理について我々に説明されたことを話し始めました。私はこう言いました。「あなたは詩編で鉄の杖の到来について預言されました。2000年前には、預言者のヨハネに伝えました。そして今この場所で実現しようとしているのであり、あなたの預言のみ言が世界中に広まろうとしています」
それから、「解放の道を見出すことができた、抑圧された子供たちのことをどう思いますか」と私が言うと、まるで霊の波が押し寄せたかのように、涙が流れ出したのです。信じられないほど涙がこぼれました。私は体を丸めてただ泣き叫んでいました。
神様は苦しむ子供たちに涙を流し、苦悩しておられます。中国のような場所にいる子供たち、またISISに首を切られたクリスチャンたち・・・神様は毎日そうした祈りを全て聞いています。神様のこの涙を私は感じたのです。暗い場所を歩いて車に戻りって帰ろうとしましたが、その涙の霊が離れると私の心はとても澄んで明るくなり、もう一度神様の声を聞きました。「ここは聖地だからあなたは敬礼する必要がある」と言われるのです。
泥の中を歩いていましたが、左膝をつきました。ほとんど真っ暗でしたが、膝をついた時そこに大きな石が見えました。泥の中ではなくちょうど石の上に膝があり、右膝にも別の石がありました。頭を下げたところにもちょうど石があったので、そこに頭を付けました。
この時また別の感情を抱いていましたが、はっきりと感じて、神様に感謝の言葉を述べました。全てを準備してくださり、あなたの夢がついに叶うことに感謝します、というようなことを祈りました。
30秒ほどしてから立ち上がってそこを去ろうとすると、神様から別の声を聞きました。「あなたはあの場所に戻って石と土を拾う必要がある」と言われるのです。私は作業車から入れ物を2つ持って行き、砕けた石をいくつかと土を持ってきました。それを王様の所に持って行けば、パレスに持って行かれて、石はキリスト、土は人間であるので、石と土が今合わさって王国のための資材となるというのです。それで私はそうしました。翌朝教会の王様のところに持って行きました。
神様は生きておられます。神様は2000年以上もこのために働いて来られました。神様に讃美を。
<以下、二代王>
何と素晴らしい証しでしょう。すごい体験をしました。信じられないようなことです。彼は実際土と石を持ってきました。世界中のメディアが来ようとしています。かなりの衝撃を受けるでしょう。AK-47やAR-15を持った何千人もの人たちを目にするかもしれませんが、自由を表現し、祝っているだけのことです。
地政学的には世界とパリが燃え、人々が圧政の手、つまり世界政府、ビルダーバーグ・グループ、ダボス・グループ、ロスチャイルド、ジョージ・ソロス、共産主義者、悪魔崇拝者から、解放されようと強く声を上げています。世界中の人々が心の中で叫んでいます。
ブレグジット、フランス、こうしたあらゆる国が・・・スペイン、ブラジルも。ボルソナロ(大統領)はブラジル人に(米国憲法)修正第二条を取り入れると言いました。信じられないことではありませんか。3年前に我々が修正第二条の世界的革命が起こると言っていたとしたら、どうでしょうか。
知っていましたか。ボルソナロを。私は写真を持っていたので投稿しました。彼はヘンズ・グレーシーと一緒でした。私もヘンズ・グレーシーの流派です。ヘンズ・グレーシーとハウフ・グレーシーがボルソナロ大統領と一緒に写っていました。ブラジルのボルソナロ大統領がデザートイーグルのTシャツを着ているのです。どうしてそれをでっち上げられますか。彼をキングス・レポートに呼ばなければなりませんね(笑)。
デザートイーグルのTシャツです。もちろんデザートイーグルは國進兄さんが所有しているものです(訳注:デザートイーグルは國進様が所有するマグナムリサーチ社が生産している銃)。そこには「準備できている(I’m ready.)」というハッシュタグがありました。Tシャツにそう描かれています。私はインスタグラムに投稿しました。
またグレーシー兄弟が隣にいました。ブラジリアン柔術コミュニティは100パーセント、ボルソナロ支持です。というのも、ブラジルの腐敗が嫌いだからです。そういう人たちが一生懸命に努力しています。彼らの袖章も帯も獲得したものです。
彼は、信じられないことに、ブラジル人は、クリップスだろうがブラッズだろうが、ギャングと同じ競技場に立たなければならないと言っているのです。そしてブラジルはこれから、市民が自己防衛のために武器を所有して持つことができるように、推進していくというのです。信じられないことです。霊的なことです。こういう革命が今起こりつつあります。
フランスがそれを切望し、イギリスがそれを切望しています。彼らは結論、暴力の交渉が分かっているからです。最終的には誰が力を支配するかです。誰が主権を持つのか。それは国を搾取した政府の役人や、大銀行でしょうか。それとも普通の市民でしょうか。市民はサイコパスでなく、搾取者ではありません。ただ放っておいて欲しいだけです。
我々はとんでもない時代にいます。ローが経験した荒野での神様との出会い。大きな前触れだと思います。鉄の杖フェスティバルのことを祈ってください。我々のために、全ての兄弟姉妹のために祈ってください。また世界中で起こっている革命。自分たちのアイデンティティに気づくよう力を与えられた人たち。それは公立学校が教えるような、動物や進化した霊長類ではなく、神様の子供、キリストの共同相続人、神様の王国を継ぐ者だということです。
そしてクリスチャンがそれを理解する時、霊的な力を取り戻すようになります。この世界を支配してきた社会主義キリスト教から逃れるようになります。それは人々が屠られる準備ができた羊だと教えるものであり、人々をライオンとなるように育てないものです。箴言28で「悪しき者は追う人もないのに逃げる、正しい人はししのように勇ましい」と言っているように。この最後の時にはとても重要です。
(おわり)

2019年1月13日 英語説教

国進兄さんとライオン狩りに行ってきます。


翻訳:Harry
今日のリマですが・・その前に、知らない人のためにお知らせしておきますが、今週私たちはラスベガスで開催されるショットショーに参加するためラスベガスに向かいます。ガン・コミュニティの多くの人々と会うことになるでしょう。修正第2条(市民の武器所有権)を支持する大きな組織にとってのメッカのような場所に集う人々とネットワーク作りをするつもりです。ということで今週の木曜の早朝にここを出発します。そして車でラスベガスのショットショー会場まで行き、そこで2週間ほど滞在する予定です。その後、そこから國進兄さんと一緒にネバダ州の山地に向かいます。ですから、ここを3週間位空けることになります。ネバダではハンティングをする予定です。去年、国進兄さんが計画を立てたことです。
うまくいけばライオン数頭を仕留めたいと思っています。マウンテンライオンを仕留めたらここにもって帰るでしょう。全部で3週間の予定です。最初の週(日曜)は、私の代理でティム・エルダーが説教をして、レジスが聖霊役事を主催します。第2週は、クック牧師が来てみ言を語ってくださいます、これは確認済みです。第3週はリチャード・パンザーが新しい本(鉄のつえの王国2)について話をすると同時に説教をすることになるでしょう。
このように私たちは3週間留守にするので今日が戻るまでの最後の日曜日ということになります。
これまで青年に様々な訓練をほどこしてきました。その内の1つとしていま行っているのは寒さに慣れる訓練、耐寒訓練です。「寒さ」が練習相手です。これまで格闘技の練習では、めいめい、お互いが練習相手でした。それで今度は、自然と「寒さ」が相手です。それが青年たちのトレーニング・パートナーになります。もちろんこれを安全に行うつもりです。19歳の若者を死なせたり、凍傷で足を切断させたりなんてできませんから。(笑)
耐寒訓練を安全に行います。寒さに関しては、われわれは恵まれています。この地の冬はとても寒いからです。レジスさんもここの寒さを気に入っていますよ。彼はパナマからやってきましたが・・・パナマは常夏の国ですね。(笑)
しかしここは極地のような極寒の地です。だから耐寒訓練をするにはもってこいだというのです。ワクワクします。それを青年たちは今週始めました。まだ開始したばかりです。耐寒訓練に関して多くの人たちからのリクエストがありました。自分たちは寒さに対処する方法を学びたいと言って。だから今日、み言を学ぶと同時に、若者たちとその訓練、練習をしなければと考えています。これを1回、2回、3回と行うつもりです。
それをする際の注意点をキングズレポートで話したのですが、聞いた覚えのある人は手を上げてください。そこで簡単に話しましたが、この種の訓練について、いくつか注意しておかなければならないことがあります。
格闘技の練習の前にもいくつか注意点を話したでしょう。ブラジリアン柔術や総合格闘技の訓練をする際にも、できるだけ怪我をしないように注意点を指摘しました。だからどんな訓練をするにしても適切な注意はしておこうと思います。
同時に、キリストに従う者として、現代のテクノロジーを使うこともできるし、トレーニング・ルーチンや、ある人がすでに考案したトレーニング法を用いることもできます。しかし常に中心はキリストであるということを頭に入れておいて下さい。それが鍵になります。
例えばパワーリフティングの練習をするとき、それを青年に教えるとき、無神論の大学教授や神を信じないパワーリフターが考案したとても、彼らの効果的なトレーニング法を採用することもできますが、その考案者を崇拝する必要はありません。その思想、哲学まで取り入れる必要はないというのです。だから、そういうトレーニング法を用いながらも、キリストを追い求める、そして自衛の力を強化することは可能だということです。
この特別なトレーニング法は、寒さに自分を晒す訓練と呼吸法とを組み合わせたものですが、これを一種の「呼吸法トレーニング」と考えてほしいのです。だから、ここで一緒に平和軍・平和警察の訓練ができない人も、病に伏している人でも、あるいは病院のベッドの上で寝ている人でも一緒に参加したいと思う人はこれをすることができます。ベッドに寝たままでもできます。椅子に座ったままでもできます。横になることを勧めますが。(笑)気絶するかもしれないからです。気絶した人がいるんです。
だから横になってやるのがいいでしょう。車を運転しながら、またジャガイモを切りながらしないで下さい。とにかく危ないことをしながらこの呼吸法をすることのないように願います。やるときは集中して、そして強くなってください。
またこれも言っておきます。われわれの採用する練習法についてですが・・・。例えば聖書を例に挙げましょうか。聖書には(ヤコブが)天使と格闘wrestlingした、とあります。しかしこの「格闘」がアームロックを使ったとか、のど輪や、足固め、ニーバ―、ヒールフックを使ったとは書いていません。しかしわれわれが格闘技の訓練をするとき、この危ない技をすべて含んでいます。しかし聖書は具体的には書いていません。ただ「王国を防衛するもの」という思想だけを表しています。
また聖書に「自動車」や「iPhone」は登場しません。だからといって聖書でそれらを禁じているわけではありません。問題はそれらのテクノロジーを使用する際の目的です。それを使って他人を打ちのめして喜びたいというなら、それは悪をなすために使っているといえます。それらを防御者として、神を愛し隣人を愛するために、羊飼いとなり羊飼いの頭(キリスト)に従うためにそれを用いるのなら、善のために用いているのです。
呼吸法を学ぶときにも同じことが言えます。この方法を開発した人はオランダ人のヴィム・ホフ(Wim Hof)です。名前を聞いたことがある人もいるでしょう。ヨガや他のあらゆる呼吸法と、彼の呼吸法が異なる点は、多くの科学者が彼を調査、研究したという点です。おそらくこの分野で研究論文の対象になった数で彼の右に出る人はいないでしょう。ヴィム・ホフは28のギネス記録を持っているそうです。(彼の呼吸法は)科学の分野でも活発に研究されています。人間の生理学の限界を超え、これまでの人間生理学の常識をくつがえしたという点からも積極的に研究されているのです。
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ヴィム・ホフ

例えば、ヴィム・ホフは短パン姿でエベレストを登っています。体感温度マイナス60度(華氏)の世界です。エベレストを短パン一つで登ることなど想像もつかないでしょう。彼は氷水のなかに2時間浸かり続けながら体温が下がらないのです。TVカメラや観客の前でです。氷河の下を泳ぐ最長記録も持っています、記録は忘れましたが。
ドイツのある大学が彼にエンドトキシン・イーコライを注射したことがあります。これはどんなインフルエンザよりも強力な、死に至らせるバクテリアです。ヴィム・ホフはそれを血中に注射されても何の反応も示さなかったといいます。普通なら震えや悪寒の果て死ぬところです。とりわけこれを直接、血中に入れるのです。
要するに、彼にもプラスとマイナスがあります。良い点は彼が謙虚であること、自分が神だとか何だとか言いません。多くのヨガ修行者は「自分は神だ」と愚かにも言うのにもかかわらず。ヴィム・ホフは「これは誰にでもできる」と言います。すべての人間が内に秘めた潜在能力だと言います。つまり彼は言ってはいませんが、神様は、私たちが気づかない、とても強力な能力をわれわれに備えておられるということです。われわれが想像する以上の能力を与えて下さった。科学者は本人がコントロールできない生理学的領域があると言います。筋肉を膨張させて誰かと戦わなければならないとき、アドレナリンが溢れて体中を巡ります。それは副交感神経系、自律神経系に属します。それは意識的にコントロールできないものだと科学者は言うのです
ヴィム・ホフにエンドトキシン・イーコライを投与したとき、研究者は彼のアドレナリン・レベルを調べました。そのレベルは初めてバンジージャンプをする人よりも高いレベルだったと言います。明らかに自分の血中にアドレナリンを解放していたのです。そうしてエンドトキシン・イーコライの影響をすべてはねのけました。とても危険なバクテリアです。・・・テクチームは雪山を登る動画を映してください。この冬、これをわれわれもやるんです、青年達。
山に登り、・・彼らは上半身裸です。マイナス5度でしょうか。彼らはこうやってトレーニングして、寒さを克服するのです。
強力なバクテリアをもブロックする、このヴィム・ホフという人、彼は特殊な体質をもち、彼にしかできないことだと人は言いうと、彼は「それは違う」と、「自分は12人をトレーニングして同じことができるようにした」と言います。「そんなバカな」というと、彼が訓練した12人を連れてきました。しかも長期の訓練ではありません、1日かそこらの短期です。
その12人全員にエンドトキシン・イーコライを血液注射・・鼻や口から吸わせるのではありません・・したところ、全員何ともなかったのです。これは医学の歴史で一度もなかったことです。(それ以降)同じことを(訓練した)1万6千人以上に行いましたが、一人も病の兆候を見せなかったそうです。ヴィム・ホフは最初にそれができた人でした。しかも驚くべきことに短期間で12人を訓練して、全員が彼と同じようにエンドトキシンをブロックしたのです。


現代人があまりに弱く、あまりにも保護され、あまりにも(自然から)挑戦されない、甘やかされた生活をしていることが問題です。(自然の)痛みにさらされることがない。
そこで何か痛みを感じるとすぐさま薬を飲んだり、医薬に頼ろうとする。ヴァン・ホフは、自分自身でアドレナリンを生み出すことができること、それをコントロールすること、これを教えてくれたのです。
人間がコントロールすることは不可能だと信じられてきた内容です。また彼は天然のオピオイドを体内で作ります。これは体の痛みを和らげる成分ですが、これが氷水、氷河に耐えることを可能にさせるのです。わかりますか。
テレビでただ見ているのと、実際に氷点下の世界に出ていく―たとえ服を着ていたとしても―これはまったく異なります。それがマイナス7度でも、どれほど痛く冷たいかわかるでしょう。
まして冷水の中に浸かるとどうでしょうか。ただ浸かるだけでなくそこでじっとしている。泳ぎ出した途端に絞扼反射(こうやくはんしゃ)を起します。生命を守るために体の隅々まで血液を送ろうと心臓がバクバクするのです。驚いたことにヴァン・ホフはそれをコントロールして(氷河の下を)100メートルか、何メートルだかを泳いで行くというのです。
ここでまた警告しておきます。これはインターネットを通していま見ている人にも警告しておきます。ヴァン・ホフの哲学はおかしなものです。バカげた思想を持っています。彼も多くのヨガの実践者、瞑想実践者と同じように、思想が左巻きです。政治的に左に傾いているということです。
ヴァン・ホフは左傾しているようです。彼はもちろん男らしい教師です。極度の寒さにさらされ、とんでもない痛みにさらされるのですから。グアッ、グアッという激しい声を出して、あるいは叫び声をあげて呼吸の指導をしています。もうまったく男っぽい練習です。
よそのヨガでは、「はい座って・・ゆっくり呼吸して・・・心の中のすべてを受け入れて・・自分を愛しましょう」などとやっているのに。
ヴァン・ホフは違います。痛みに耐えることを要求するからです。自分だけができるのではないと彼は言いますが、科学的調査の対象となったのは彼が世界で初めてです。ロシアでも彼に倣って氷水に飛び込んだ人がいます。教会でも冷水を苦行や悔い改めの行為、また心の転換のために用いることがあります。あるいは冷水で洗礼を受けたり。
世界中で行われています。これまで科学者はその健康への影響を調べたことはありませんでした。健康上の効能についてです。
人が病の癒しを求めて祈る場合、神様の働き方は様々です。ある時は、一瞬に、劇的に癒されることがあります。また徐々に良くなる場合もあります。あるいは神様が準備した正しい癒し人に出会う場合もあるのです。神様の癒しの方法は一つではありません。だからいつも神様の為される方法を受け入れるために心を開いておかなければなりません。劇的な癒しが起こることもあります、強力な役事を神様が許される場合です。
神様がお許しになるときはその栄光は人間のものではなく、すべて神に帰すべきものなのです。
青年達が他の人のために祈祷をするために(ステージの)前に出てきたことは、どれほど素晴らしいことだったでしょう!自分たちにはしていることが分かりません。それでいいのです。役事するのは彼らではないのですから。祈るときにはこれを知らなければなりません。超自然の現象が起きるとき、それは私たちがおこなっているのではなく、私たちは神の御手にある道具に過ぎないのです。時を決め、奇跡を起こすのは神様の判断です。すべての栄光は神様が受けられるのです。
それにしても青年達が前で、手を挙げて人のために祈ったことはよかった。もちろん彼らも不完全な者たちですが、彼らには一つの・・・心の清さがあります。青年の中には心に葛藤を抱え、神様について学習中でまだまだ質問すべきことがある者もいるでしょう。でもそれが普通なのです。彼らの若さでは「神は本当に存在するのか」という疑問を持つものです。それが問題ではありません。問題は彼らの願い・・必ずしもそのすべてではないにしても、その中の一部に清らかさがあるというのです。彼らを満足させようとこれを言っているのではありません、彼ら葛藤もたくさん抱えているのですから。だけど一片の清らかさを持っている。
神様は「からし種」ほどの信仰を用いられるということを覚えていますか。彼らに大きな信仰は必要ありません。たとえ少しでもあれば・・たとえ少しでもあるなら・・・。「もし御心ならば、この人を癒してください」という願いがあれば、ほんの少しの信仰があれば、それを神様は用いられるというのです。大きな信仰は必要ないのです。惑星サイズの信仰は必要ありません。小さな、小さな、からし種の信仰でいいのです。神様はそれを用いて山を動かすでしょう。だから青年はどういうことが起きるか知らないかもしれません。また何が起きるのかを知る必要もないのです、神様がそれをご存知です。何に苦しんでいるのか、何を押し通して戦うべきなのか、それは神様がご存知なのです。だから青年たちの手を使って、癒しの手に変えるのです。
繰り返しますが、それは彼らの力ではありません。神の許しで起きることなのです。神様のすべての奇跡に感謝します。ローデスさんも眼がかなり治って良くなったそうです。彼女は医者に半分失明だと診断されていたのです。先週は読書していましたよ。神様に賛美と感謝を!
私の証をしましょう。先週、皆で祈っている時、体の具合がよくありませんでした。先週でしたか?2週前でしたか?先週でしたね。なにか2週間前、1カ月も前のような気がします。(笑)
正直言って、(その日)体の具合がよくありませんでした。私を見た人は「熱があるのでは?」といっていました。だから早めに切り上げて家に帰ろうと言っていたのです。少し休むつもりでした。(現実に起きたことは)私の計らいではありません。当日、舞台裏にいた人はみな、「今日は早めに終えよう」と私が言うのを聞いたでしょう。しかし神様には別の考えがあったようです。
結局ここにいた人たちは結果的に(礼拝で)4時間半過ごすことになりました。その内の2時間は熱烈な祈祷です。熱烈に祈るとき、必ずしもそれでパイク郡の雪が全て溶けることはないにしても、神様が受け取ってくださいます。本当に力強い熱心な祈りでした。全員が祈祷するその雰囲気の中で、手を挙げながら、何かの痛みを持つ人のために祈っていました。お互いの顔は見ても兄弟姉妹が心にどんな痛みを抱えているのか知る由もありません。分からないのです。だから私も目を開けて、皆も目を開いて、互いの抱える問題を尋ねました。例えば乳がんの人のために祈るとするなら、医者から宣告を受けた人のために・・・それに比べればたいていの問題は小さなものではないでしょうか、広い視野で見るならば。
しかし皆の熱い祈り、熱心な祈りの中で、私自身も気づかないうちに、癒されていたのです。誰も私のために特に祈っていなかったというのに!しかし祈りの雰囲気の中で私まで癒されたのです。高熱も、悪寒もすべて解消しました。ただ少しの鼻詰まりを除いては。月曜のキングズレポートで報告しましたね。私は家に帰って少し寝るつもりでした。しかし寝ることができませんでした。座り込んで、この部屋はどうしてこんなに暑いのかと思っていました。本当に眠ろうとしたのです。王妃(ヨナニム)は眠っていました。私はあまりにも聖霊のエネルギーを受けたので、夜中の1時まで眠れませんでした。朝は、高熱でふらふらだったにもかかわらず。私に会った人は知っているでしょう。もう外見からも分かるほどでした。リサが、今日は他の人を立てて、家で休まれてはいかがですか・・といったほどです。
それが聖霊でぶっ飛びました。もう気分はハイ(High)、ハイ、ハイ!聖霊のエネルギーで午前1時まで眠らなかったのです。そしてキングズレポートのために朝4時に起きました。
健康になったとは言いません。3時間の睡眠ですから。そういうことがあったのですが、月曜日から、冷水シャワーに飛び込み、マイナス5度の中を走りました。もうとてつもない1週間でした。
若者たちと耐寒訓練を開始しました。もう何回やりましたか?今週は2回ですね。3回でしたか?火曜、水曜と・・・少人数で金曜も行いました。今週は3、4回(トレーニング)したことになります。もっと過酷な寒さ、われわれのフレンドリーなトレーニングの友、氷点下の極寒との訓練の準備です。フレンドリーなトレーニング・パートナーです。
その準備をしているのです。
同時に多くの人からの(ヴィム・ホフ・メソッド耐寒訓練の)リクエストもありました。科学的な裏付けもあります。免疫系を活性化するとか、意識的にアドレナリンレベルをコントロールすること、また体内でオピオイド(鎮痛剤)を意識的に作り出す訓練など、私がこのシステムについて説明したからです。肉体を主管する訓練です。


使徒言行録10章を読みましょう。この章はすべて百人隊長コルネリウスについての話です。聖書には善人でたえず祈っていたとありますが、コルネリウスはローマ人なのでどんな神に祈っていたのか分かりません。しかし信心深い人でした。ペテロと出会うことで、ついに福音を知ることになったのです。彼は自分の家から3人の僕をヨッパに滞在中のペテロに遣わしました。そこでペテロも天が開け、大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、地上に降りて来る幻を見ました。
10章10節です。
10 彼は空腹をおぼえて、何か食べたいと思った。そして、人々が食事の用意をしている間に、夢心地になった。 11 すると、天が開け、大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、地上に降りて来るのを見た。 12 その中には、地上の四つ足や這うもの、また空の鳥など、各種の生きものがはいっていた。 13 そして声が彼に聞えてきた、「ペテロよ。立って、それらをほふって食べなさい」。
ペトロはこの幻を3度見ました。そのときローマ軍の百人隊長が遣わした3人に会うことになりました。この、百人隊長がヨッパに送った3人に出会って話をするうち、パウロは幻で神様が伝えようとされたことの意味が分かりました。
天が開け、大きな布のような動物の入れ物が、四すみをつるされて、降りて来て、「これらをほふって食べなさい」と言われたのです。もちろんそれはユダヤの律法では禁じられているものです。それらは汚れたものとされており、ユダヤの律法、コーシャー(ユダヤ教の食事規定に従った食品)に反します。
それでも神様は幻を通してペテロにユダヤで汚れたものとされている動物を見せ、ペテロに「ほふって食べなさい」と命じられたのです。ペテロは神様の意図するところを悟りました。すなわち「異教徒を伝道せよ」ということです。
「異教徒に伝道せよ」。
神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない、ということです。神様は異教徒を清め、キリストを受け入れるよう準備されたのです。いまや、異教徒のところに出向き、福音を伝えてキリスト教徒にするのがペテロの責任でした。神様によって世界が開かれたのだからユダヤ人とだけ話をしていてもダメだということです。。
この章は、こうしてコルネリウスとペテロをめぐるエピソードがつづられています。非常に強力な幻です。34節から48節まで読み進めていくと、ペトロがコルネリウスと会って福音を伝える様子がわかります。使徒言行録10章はすべて聖霊の働きを記しています。
34 そこでペテロは口を開いて言った、「神は人をかたよりみないかたで、 35 神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さることが、ほんとうによくわかってきました。 36 あなたがたは、神がすべての者の主なるイエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えて、イスラエルの子らにお送り下さった御言をご存じでしょう。 37 それは、ヨハネがバプテスマを説いた後、ガリラヤから始まってユダヤ全土にひろまった福音を述べたものです。
38 神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました。このイエスは、神が共におられるので、よい働きをしながら、また悪魔に押えつけられている人々をことごとくいやしながら、巡回されました。 39 わたしたちは、イエスがこうしてユダヤ人の地やエルサレムでなさったすべてのことの証人であります。人々はこのイエスを木にかけて殺したのです。
40 しかし神はイエスを三日目によみがえらせ、 41 全部の人々にではなかったが、わたしたち証人としてあらかじめ選ばれた者たちに現れるようにして下さいました。わたしたちは、イエスが死人の中から復活された後、共に飲食しました。 42 それから、イエスご自身が生者と死者との審判者として神に定められたかたであることを、人々に宣べ伝え、またあかしするようにと、神はわたしたちにお命じになったのです。
43 預言者たちもみな、イエスを信じる者はことごとく、その名によって罪のゆるしが受けられると、あかしをしています」。 44 ペテロがこれらの言葉をまだ語り終えないうちに、それを聞いていたみんなの人たちに、聖霊がくだった。 45 割礼を受けている信者で、ペテロについてきた人たちは、異邦人たちにも聖霊の賜物が注がれたのを見て、驚いた。 46 それは、彼らが異言を語って神をさんびしているのを聞いたからである。そこで、ペテロが言い出した、 47 「この人たちがわたしたちと同じように聖霊を受けたからには、彼らに水でバプテスマを授けるのを、だれがこばみ得ようか」。 48 こう言って、ペテロはその人々に命じて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けさせた。それから、彼らはペテロに願って、なお数日のあいだ滞在してもらった。
このように10章は終わりますが、非ユダヤ人である人々まで含めて神様が整え、そして天を開いて聖霊を注がれたのか知ることができます。彼らはヤハウェを知りませんでしたが、イエスを知りました。父なる神にそのままつながることができるのです。彼らにも聖霊の賜物が与えられることがわかりました。
この耐寒訓練、われわれがこれから取り入れるこの訓練は、身体に生理学的にも効果があることは証明済みですが、これらの訓練をしながら同時に聖霊とともに祈ることをするときどういうことになるでしょうか。そこに聖霊の火を感じることができるでしょう。
もう熱くなって、上着を脱ぎたいくらいです。誰か窓を開けて、極地のような寒風を入れてくれませんか。・・・これは冗談です。
・・・・
トレーニングを重ねて体が健康になる、体を強くしてくれるでしょう。より強い神の乗り物、王国の護り手になることができます。その上に聖霊の力を蓄えるのです。熱烈な祈りの力と神様から来る火をもつのです。霊的力を持つのです。肉体の力と霊的力の両方を用いるのです、完璧ではないですか。聖霊に満たされて、臨終のベッドにとどまるのですか、違います。
聖霊と共に健康な体をもちたいでしょう。
(ヴィム・ホフの)呼吸法は普通こういう暖かいところで行いません。マイナス10度の環境で行われるのです。自分のアドレナリンを活性化させなければなりません。(今日は)この暖かい環境でやってみますが、本来こういうところで練習するものではありません。寒い所で行うのです。寒さが皆さんの練習相手だというのです。寒さを抱え込まなければならないのです。別に寒さと姦淫しろと言っているのではないのです。
この点でヴィム・ホフは言い過ぎです。「寒さこそ神だ」と彼は言います。これは異端です。バカバカしいほど愚かなものです。さっきもいったように彼はバカげた思想をもっています。それは彼の好きなようにすればいい。それに従う必要ありません。
思い出してください。お父様はいつもアウトドアで訓練されていました。特に凍てつくような太平洋で釣りをしたときもあります。嵐の日でも平気で海に出られました。王妃はボートの床一面に吐いていました。(笑)
本当に船酔いがひどかったのです。
私もひどく吐き気がして横になっていました。
彼女は船底でそこらじゅうに吐いて横たわっていました。
お父様はといえば右左に大きく揺れながら座っておられました。座って食事もされていました、もう信じられないことです。ほんとうに驚くべきことです。長年、瞑想の修業をしてきた私でもそのような大きな波の揺れに自分に体をコントロールできませんでした。私も吐き気がしました。チベットへも行き、高い所にも行って、気分が悪くなることも経験してきたのです。しかしそれは私の呼吸法で克服できました。くらくらしても呼吸で整えることができたのです。(場所は)ラサでした。
私は皆さんにもっともっと激しいタイプの呼吸法を説明します。皆さんの身体にかなりのストレスを与えるものです。
氷水の中に飛び込んだら普通どうなりますか。絞扼反射(こうやくはんしゃ gag reflex)を起します。体が緊張で硬くなり神経が尖るのです。このせいで水に落ちた人は水を飲みこむことになります、絞扼反射を制御できないからです。だから痛み、とくに冷たい痛みにさらされると自然に体が反応して、酸素を取り込もうとします。だからそれを(意識的に)訓練するのです。より多くの酸素を体内に取り込むようにします。これは血中の酸素飽和度として測定できます。これを使って(医療では)色々な病気を診断するのです。この呼吸法の基本は酸素を大量に体内に流すということです。血液に酸素を大量に送り込む。血液をアルカリ化するといっていい。関連する病のすべての炎症を消すということです。クローン病、関節炎、すべて炎症に関係する症状です。
総合格闘技の選手はこれを知っています。激しいトレーニングの後、彼らは何をするか、氷水の風呂に飛び込みます。見た事がある人は手を上げてください。
冷水風呂に入るのは格闘技の世界では普通に行われていることです
そうやって体の炎症を治めるのです。
われわれも同じです。深い呼吸を行ないます。心配いりません。過呼吸のような呼吸をすればいいのです。激しく息をします。「リラックスして、平和なことを思い浮かべて・・」そんなことではないのです。寒気と戦うのです。

祈り―

天のお父様、今日の祝福と恵みに感謝します。ここでキリストの体すなわち兄弟姉妹、キリストに従い、キリストを探し求め、キリストを追い求め、キリストの王国を求める兄弟姉妹たちとともに過ごすことができる生命の賜物に感謝します。同時に王国の護り手たちとともに立つ幸いを感謝します。略奪者にもてあそばれるものではなく王国を支えるものとして、王国のために立ち上がる者として、信仰と義と愛、その上に力をもつ者として、鉄のつえの力、規範の力、徳の力、これらはあなたが聖霊を通してわれらに注いでくださったものです
また私たちの健康について考える時間を与えてくださったことに感謝します。心の健康、霊的な状態の健全性、そして肉体の健康について考える時間を与えてくださいました。遠く離れた人たちも一つのコミュニティとしてその練習、トレーニングを一緒にできるようにして下さったことを感謝します。これを通して神様を愛することのできる、隣人を愛することのできる、個人として、家庭として、夫婦として強くなることができました。
今日の恵みに感謝します。すべての讃美と栄光と誉をあなたにお捧げし、尊き皆を通してお祈り申し上げます。アーメン、アージュ。
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《遺伝罪恨霊解怨、傍系解怨については、感謝できる方のみお問い合わせ下さい。