隠れている聖徒が沢山いるのです。王の報告(King's Report)
姜賢実先生の説教
2017年2月8日(1回分)
2月8日姜先生の説教部の全文です。
真のお父様は、お父様の相続者後継者代身者二代王の血統に再臨協助し永遠に生きておられます。これを受け入れることが神様の奇跡なのです。そのようなお父様の血統を信じることが出来る聖徒が、クリスチャンが隠れているのです。
第二部 姜賢實先生の説教
翻訳:jongjong
姜賢実会長のみ言葉
二千年前イエス様は真理の本体者をしてこられた方です。彼が地上に33年間いらっしゃいましたが、その当時の人たちが、本当に、信じることができない話をたくさんしました。イエス様は神様の息子として来られました。イエス様は自分は神様の息子であるというみ言葉を話されたので、その当時の人々は信じることができませんでした。書記官たち、祭司長たち、ユダヤ教の全ての人々がイエス様に対して多くの疑い目をもっていました。「私は神様の息子だ。私は神様の息子だ。私を見たものは神様を見たのと同じだ。」この話をユダヤ教の信者たちは受け入れることが本当に難しかったと思います。
これだけではなくほかにどんなみ言葉を語られたかというと、「お前たちは誰よりも私を愛しなさい。」ということでした。両親より、夫より、妻より、子供よりそして、財物よりももっと私を尊く思い、愛しなさい。」というみ言葉をイエス様は語られました。そして、イエス様は罪人の友達であり、取税人、遊女と親しくしました。なので、聖書を読めば、食物を貪り、飲むことが好きな方だ、飲むことを楽しむ方だと思い、その当時の指導者たちは、イエス様はお酒を飲んだのかもしれない。このような話もあったと思います。書記官、取税人、パリサイ人たちはイエス様は異端だ、殺さなければならない、殺そうと思ったと思います。さらに、イエス様は「私を信じなさい、信じなければ滅ぶ」と語られました。事実ですが、その当時のユダヤ教は本当にイエス様のみ言葉を受け入れることが難しく、皆が、石をぶつけてイエス様を打とうとしたこともあったと思います。それだけではなく、イエス様は「私は安息日の主だ」とおっしゃいました。現在でも、誰かがこのようなことを言ったとしたら石で撃ち殺そうとする人がいるかもしれません。またイエス様は、「私はアブラハムよりも前からいる者だ。」とおっしゃいました。
だから、どのようなことがあったかというと、その当時の人たちはイエス様のみ言葉を額面通り受け取ることが難しいと言いました。逃げて行った人たちも多いです。弟子が三人いましたが、この三人をはじめとして十二弟子が従っていましたが、その群れも去ってしまったのです。1人も残らなかったので、イエス様は寂しい人生を送った方です。亡くなるとき、十字架にかけられて亡くなられたのですが、その当時どんな人が十字架にかけられたかというと、強盗殺人や、泥棒する人で、このような人たちに課せられる罰が何かというと、十字架刑だったのですが、イエス様がこの十字架にかかり逝かれた方です。
イエス様ご自身がなんとおっしゃったかというと、「今や、終わりの日には私を信じる者、信仰自体も見ることができない。」ということだったし、聖書を読めばイエス様の先代からの家系図が書いてあるのですが、一番初めのところに、四大淫婦がでてくるのです。タマルが出てきて、ウリヤの妻バッセバが出てきて、マリアが出てきて、遊女ラハブが出てきます。どうして聖書にこのような四大遊女を聖書の初めにイエス様の系図の中に出したのか考えてみると、その当時の人々がほんとうに、イエス様を信じ、従っていくことが難しい話をイエス様自身がたくさんされたのです。
そのような立場にあったイエス様ですが、今日のキリスト教は約20億人を超えると思います。今、キリスト教信者たちがこのように増えたのを見ると、また、聖書の初めの章にこのように書かれているのをみると、これは神様のみ言葉だったのです。このようなみ言葉を信じ、み言葉に従い、これが真理だったのでイエス様自身が真理の本体者として来られたのでこのようなみ言葉が書かれていると思います。なので、現在キリスト教徒が数十億人になったと思います。今日私たちが一度考えてみようと思う問題は私たちサンクチュアリ教会も今は始まりなので、人数も少なく、たくさんの人々がこれを受け入れるのはとても難しいのですが、これが、真理の本体です。即ち再臨のイエス様が真理のみ言葉を語られ、そして受け入れなさいと言われた内容であるので今日私たちは受け入れなければならないと思います。
なので、二代王様を立てられ、また何を立てられたのかというと本当に私たちが、イエス様の話をすると後継者はイエス様には出てこなかったですが、お父様の後継者として、相続者として代身者として立てられたとするとき、敬虔にすべてのことを受け入れなければなりません。昨日の夜ある人から電話が来たのですが、家庭連合のとても名前の通った方が、今、足を怪我して病院に入院しているのです。ある人が行ってみ言葉を伝えたところ、ソウルにはサンクチュアリ教会がどこにあるのかということまで尋ねたと私に言いました。祈祷をたくさんしなければいけませんね、たくさんしてくださいねと言われたのでそうしました。
今日、私たちは規模を拡大しななければならないし、たくさんの方々が来ることができる基礎を磨き、基盤を作るために、二千年前イエス様が語られたみ言葉そのままに何と言われたかというと知恵は蛇のように。蛇のような知恵を持ち、私たちは本当に新しいこのみ言葉を考えなければならないのですが、お父様が生きていらっしゃるときにどんなみ言葉を語られたかというと、ある大学教授が初めて入ってきたときに、「再臨主が来られた、だから、再臨主に会おうと思うなら私に従ってきなさい。私が紹介します」と言いました。この話を聞かれたお父様がなんとおっしゃたかというと「あのように言うのは伝道するのではなく、伝道する道を断ってしまう」といわれながら、「たくさんの人々を殺してしまった…。知恵深くうまくやっていたら私たちの側になって歩む道もあっただろうに、私たちが足らなくてそのようにできなかったことが残念だ」とおっしゃたことを私が聞いたことがあります。
なので今日、私たちの規模が拡大したものは何かといえば、昨日も二代王様と話をしていたのですが、そのことを申し上げました。ここに来た方々は本当に尊い方々です。神様が、また霊界にいらっしゃるお父様がたくさん教えてくださったということです。この道を行かなければだめだ。この道を通して、私たちの神様、お父様がこの地で成し遂げようと望んでおられた天一国を地上で成し遂げることができれば、地上天国、理想主義世界をこの地上に成し遂げる道が開かれたとおっしゃいました。だから、私たちがこのバトンを受け取り、このことをなそうとすれば心を込めて、みなさんの精誠を集めることで、神様が来られ、お父様が来られて役事をしてくださるような、奇跡の役事を呼び起こすようなことがたくさんでてこなければならないと思います。なので、病院に入院していたその人がとても関心をもって、ここに心を寄せるのならば、本当にこれから大きな大きな人物になることができるでしょう。
ある人が私に言いました。家庭連合が倒れる音が今、ガラガラと聞こえてきます。そこで私が言いました。ほんとにそうですか?本当にその音が聞こえてきましたと。なので、このような言葉通りになったら、私たちが何をしなければならないのかというと、彼らが来て、聞いて、理解できて、お父様がこれを真実として、神様が霊界でこのことを望まれていらっしゃるということを感じることができるように私たちがしてあげなければならないのではないかということも考えます。だから、後継者としてお父様が祈祷して下さり、後継者としてだけでなく、代身者、相続者としてこのように祝福して祈祷して下さったので、お父様のこのみ言葉は本当に真実であり真理の本体としていらっしゃるお父様がこのようなみ言葉を語られたと考えるとき、本当に私たちはみ言葉を語られ、み旨をなされる お父様の心情を知り、その心情と一つになるところ、成し遂げて差し上げられるところへ入っていかなければなりません。
おととい私に電話をかけてきた方が「何かその方にしてあげられる話がありませんか」と私に聞いてきました。なので、私はそのことを言いましたが、天国で話をするなら本当にお父様が深刻な立場で祈祷して下さり、み言葉を語って下さり、また、そのようになるように願われる心情をもって二代王に後継者、代身者としてまた、相続者としてお父様がなされてきたすべてのことを相続して下さるというこのみ言葉がどれほど貴重なみ言葉で、相続者そのままの役事がこの地上へ現われ、成し遂げられて全世界が本当にここに共感し 共鳴し、本当にこれは事実ですと両手を上げここに呼応することができる驚くべき役事が成し遂げられ、驚くべき役事が霊界で、お父様、神様がなさることができる事をその場所を今日、私たちがこの地上に準備しもたなければならないのではないかと考えます。
なので、多くの方々が隠れていながら、昨日、その人が私に話した通りに隠れている聖徒たちが多いということです。隠れている聖徒とは何かというと、まだ行動に移していない人たちのことです。まだここに絶対的に応じ、本当にこれが正しいと100%、1000%信じて出てくることができる人々が今はたくさん隠れています。また、準備して待っていることを知っていますから、準備している人々が現れて神様が今まで願ってこられた、お父様が願ってこられ、待っていらっしゃるこの道を必ず私たちが成し遂げて差し上げ、天一国の主人として現れる反面、お父様が役事されながら霊界で待っておられ、そのようになることを願っていらっしゃるということを思うとき、ここに本当の主人公として私たちが現れて、二代王様、後継者であり、相続者であり代身者として現れて、お父様がなさろうとしていたその事を必ず結実できる役事を私たちがしなければなりません。ありがとうございました。
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