2017年5月13日土曜日

聖殿食口、私たちの命と死、戦い名誉は何のため誰のためなのか

聖殿食口私たちの生と死、戦い名誉は何の為、誰の為なのか

The King's Report 5/9/2017の英韓訳速報からの日本語訳が何故か騒ぎになったようです。

今回、この通り訳したのなら亨進様の本当に言いたいことにならないと感じたので、言語通りではなく亨進様の仰りたい内容を伝える形で訳をしました。

それが問題になりました。
しかしこれは大切な二代王のみ言を多くの人にもう一度伝えなさいという天の計らいであるようなのでそのみ言をお伝えします。

下が問題になった韓国語訳です。

聖殿食口は今回懸命に戦いました。しかし 戦いは負ける時もあるのです。
戦いはいつも勝つという保障は無いのです。
しかし、その言葉の意味はその戦いが名誉の為の戦いでは無かったということを肝に銘じてください。

原文はこちらです。
성전 식구님들은 이번에 열심히 싸우셨습니다. 싸움에서는 질 때도 있습니다.
싸움은 항상 이긴다는 보장하지 않습니다. 하지만 그 말은 그 싸움이 명예로운 싸움이 아니였다는 말이 아님을 명심하십시오.

この通りの訳ですと
聖殿食口は今回懸命に戦いました。しかし 戦いは負ける時もあるのです。
戦いはいつも勝つという保障は無いのです。
しかし その言葉はその戦いが名誉ある戦いではなかったという意味でないことを肝に銘じてください

となります。しかしこのように訳をした場合「自分たちや、自分の国の」名誉のために戦う、という意味に理解をされる方がほとんどではないでしょうか。

何の名誉の為に聖殿食口は戦わなければならないかですが、次の御言が私の頭に浮かびました。
それは3月15日韓国語kingsReportで語られた
「皆さんの名誉のために戦っているなら悪の内容をやっています。」

「私の喜びのためではなく、再臨主の喜びのために、私の名誉のためではなく、再臨主の名誉のために戦いに出て行く天一国の国民、氏族の王と王妃となり、天一国を眺める天の天子達にならなければなりません。」

です。

このマルスムは、皆さん、ご存知でしょうから、名誉の為の戦いでは無かったということを肝に銘じてください。と訳をすれば、ああ、個人国の名誉の為で無く、お父様の名誉の為戦いなさいと亨進様は言われたのだなと理解して下さると思ったのです。

とはいえ折角ですので、私的名誉、私的国家の名誉の為戦うという亨進様の思想と逆のニュアンスが残る訳にならないよう名誉の為の戦いでは無かったということを肝に銘じてください。の意味をもっとはっきりさせるため、

聖殿食口は今回懸命に戦いました。しかし 戦いは負ける時もあるのです。
戦いはいつも勝つという保障は無いのです。
しかし、その言葉の意味はその戦いが真のお父様の名誉の為であり自分の名誉の為の戦いでは無かったということを肝に銘じてください。

にしたいと思います。

もちろんこの訳は受験韓国語訳として☓です。しかし文法的正確を求める翻訳が目的ではないので亨進様の過去からの説教を鑑みるとこうなるという意味でこのような訳にしたいと思います。

また、韓国や日本の名誉の為の戦いでは無いという説教がどこにあるかを説明します。
それは同じく3月15日韓国語kingsReportにあります。

https://クリックすれば該当箇所から始まります。 韓国語が分かる方は音声で聞いて下さい。

皆さんはこれからは血統を守らなければなりません。 神様が願われる ... 神様の摂理と神様が願われた道を行くことが皆さんのみ旨です。
国を失っても国が滅亡しても皆さんは生き残らなければなりません。
大韓民国が問題ではないのです。日本が問題、アメリカが問題ではないのです。天一国が問題なのです。 天一国。天の血統が問題なのです。お父様の権限圏とお父様の王権をともにする祝福家庭達が問題なのです。 その日も来るのです、韓国に。
ユダヤ民族がすべて大虐殺された時、神様は信仰があるユダヤ民族を生かして全世界に送りました。その日が来ることもあるのです。皆さんの愛国心と皆さんの心が天一国とお父様の王権と一緒でなければならないのであって、世俗的な世の中にあるどのような国と一緒であってはいけないのです。

このように亨進様は韓国や日本、アメリカの名誉の為ではなく天一国のために戦いなさい愛国心とは天一国とお父様の王権であり世俗的な世の中のどの国でもないと言っておられます。
私たちは大虐殺のなか、生かされて信仰のあるユダヤ民族として全世界に送られる、その日が来ることもあることを意識するその天一国と再臨主の名誉ために戦わないといけないということなのです。

ちなみに
①A Fight not always...is...is....is not always winnable.
②Sometimes they fight then you will lose.
③But that doesn't mean the fight.
④wasn't honorable.

このように、主語や関係詞が省略され、そして誰の名誉なのかも判らないので、それをどのように推測するか訳者によりかなり違う口語英語になっています。

-直訳例ー
①闘いは必ずしも....必ずしも...必ずしも勝つものとは限りません。
②時として、闘って負けることもあるのです。
③しかし、それはそういう闘いという意味ではないのです。
④尊敬されるようなものではないのです。

戦いはいつも勝てるとは限りません。負ける戦いもあるでしょう。
だからその戦いが不名誉だということはないのです。

この訳はとても立派な訳です。
しかしこのような名訳でも、この名誉とは、世俗の国のため、自分のための名誉と思うのが一般的でしょう。

亨進様の思想を考えると


戦いはいつも勝てるとは限りません。負ける戦いもあるでしょう。
だからその戦いが神様の為に不名誉だということはないのです。

というような訳になるのでしょうか。

もちろん原文に書いても無いことなので受験英語的には×ですが、説教訳としてはこういう訳もあり得ると思います。それでも世俗的国の為というニュアンスが残るので名誉の為の戦いでは無いと訳したほうがより亨進様の思想に沿うと考えた次第です。
訳は本当に難しいですね。

聖殿食口の命、その死は何のため誰のためなのか

最後に、戦えば当然殉教ということもあります。その死が何のための死なのかという御言があります。私たちの命と死はこの為にあるということを亨進様は言っておられます。それを紹介します。同じく3月15日韓国語kingsReportの御言です。



今や残された時間は多くありません。どうなるかはお父様しか分かりません。しかし、皆さんはお父様を眺めながら、耳を傾けなさいと仰ったのでどのようになったとしても神様の国のために戦わなければなりません。天一国。ある日、天一国憲法は全世界を覆うようになるでしょう。 ある日、全世界はお父様の王権とお父様を再臨主として天一国憲法を通して暮すようになるでしょう。ある日、2000年キリスト教歴史が眺めて待ち望んできた地上天国、神様の王国、神様の国、天一国王国がこの地に実体となるでしょう。アージュ アージュ アージュ
皆さんはその日のために戦わなければなりません。 その王国とその国のために、これから出て行かなければなりません。 その国と王国の王の中の王の栄光のために、天一国憲法を施さなければなりません。
その国の王の中の王とその国の中心なる再臨主文鮮明総裁のために、私達は全て死んでも幸せな者達です。逆さ十字架にぶら下げられて血を流しながら死んでも私は幸せな天一国国民です。
再臨主と三代王権と天一国憲法を持ってこれから出て行く勇士であるから、私は生命の終末に、生命の本に  私の名前が刻まれるでしょう。 私の栄光(の為)ではなく再臨主の栄光(の為です)。私の喜びのためではなく、再臨主の喜びのために、私の名誉のためではなく、再臨主の名誉のために戦いに出て行く天一国の国民、氏族の王と王妃となり、天一国を眺める天の天子達にならなければなりません。



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