2025年10月13日月曜日

再臨メシアの地上天国創建◆ 2025年10月8日 テネシー清平韓国語水曜礼拝 長子権の復帰摂理<1> 權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師

 再臨メシアの地上天国創建

2025年10月8日 テネシー清平韓国語水曜礼拝

長子権の復帰摂理<

權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師

監修fanclub三原

[再臨メシアの地上天国創建]韓国語水曜礼拝 한국 수요예배 10 08 2025 


マスコミの韓鶴子総裁批判、「政治介入について」

こんにちは。

水曜日の韓国語礼拝を導く中で一番難しいのは主題を決めることです。

ですから今回の動画も、私がその礼拝の準備をする際、木曜日、つまり水曜日が終わってから準備するのですが、本当に主題を決めるのが難しいのです。

それでその主題について原稿を作ってはダメになり、作ってはダメになり、三度ほど試みてもダメだったのですが、日曜日の朝になってようやくその主題が浮かびました。それでその時から準備を始めたのですが、簡単ではありませんでした。


ですから、今日私が皆様にお話ししたいのは、「再臨メシアの地上天国創建」というタイトルでお話しいたします。


最近、韓国メディアで韓鶴子総裁と家庭連合の政治界ロビー活動スキャンダルが大きな話題となっています。

韓総裁は政治資金法違反、請託禁止法違反、業務上横領などの嫌疑が取り沙汰されています。

また韓総裁の指示により、家庭連合本部レベルで信徒たちを国民の力政党に団体加入させ動員し、全党大会や党内組織投票で信徒たちが組織的に動いた可能性を捜査しています。

こうした状況は単なる政党加入を超え、宗教組織の政治介入問題として扱われる可能性が極めて高いです。


また、約50億ウォン規模の予算が大統領選挙用途に配分された可能性も疑われています。こうした行為が公職選挙法及び政治資金規正法に違反し、候補者予備選挙に影響を与え、さらに大統領選挙にも影響を及ぼした可能性を調査しているとのことです。


もちろん、左派メディアの主張を100%信頼することはできません。しかし、全く根拠がないと断言できない状況も浮上しています。

左派政権がこのように追い詰めたことで、彼らは尹錫悦候補が大統領になれなかったが、李在明を抑えて大統領当選に直接的かつ決定的な影響を与えたと主張しているのです。


私はこうした左派メディアの報道を見て、失笑する思いを抑えられません。家庭連合が大韓民国全体を揺るがしたかのように報じています。


いや、いつから家庭連合が保守政党を左右し、大統領選挙に決定的な影響を与えるほどの影響力を持っていたというのでしょうか?これは話になりますか?

家庭連合が密かに金と贈り物で政治界にロビー活動を行ったことが法律に違反したからだと説明すればよいのです。


もちろん、違法行為を行ったなら宗教も責任を問われるのは当然です。何よりも清く模範的な分野が宗教であるべきだからです。

しかし私は、宗教が政治界に影響を与えることは問題にならないと考えます。これは自然なことであり、そうあるべきです。


政治と宗教分離の原則は、それは選択の問題であって、正誤の問題ではないと思います。宗教が人間の内的信仰だけでなく、実体世界にも善い影響を与えることは正当だと考えるのです。


聖書とお父様の理想国家社会摂理


聖書の教えを例に考えてみましょう。

神が人間の祖先を創造され、「生めよ、増えよ、万物を治めよ」と祝福されました。

これは神の御心が実現された善なる世界を作ろうという御言です。

したがって、神の御心が国家のあらゆる分野―政治、経済、外交、社会、教育、文化、司法、宗教、思想―で実現されることが理想国家であり理想社会です。

理想国家とは国家体制だけでなく、その統治理念が神の意志を中心としなければならないのです。

御父様が国連を刷新するためにアベル国連を提唱された意味も、神の意志が実現された理想を実現しようとするものでした。


無神論的共産主義思想が国連組織を掌握し、世界を堕落の道へと追いやっています。

実際、共産主義も宗教です。神を否定するサタンの宗教、すなわち無神論の宗教が共産主義です。

政治、経済、外交、社会、教育、文化、司法、保健、思想などを無神論共産主義グローバルリスト勢力が全て掌握し、サタンが支配する世界へと移行しているからです。


それゆえ、御父様が世界的な言論社を設立された意図も、教育施設を設立された意図も、真の家庭運動を展開された意図も、経済活動を行われた意図も、南米の拠点を開拓された意図も、結局は無神論共産主義勢力の世界支配を阻止し、神を中心とした理想世界を実現するためでした。


現在、左派政権とメディアが韓国総裁と真の御父様を同一視して非難するのは、真の御父様の理想世界実現の実績を覆い隠そうとするサタンの策略です。


同様に、文亨進牧師が教会の外に出てトランプ大統領の当選のために命を懸けて選挙運動に飛び込み戦われたのも、アメリカを神の御旨中で守るためでした。

それだけでなく、家庭を離れ荒野に出られたことも、銃器所有運動を展開されたことも、ラップを通じて神の御心を伝えたことも、また中国解放のために台湾で苦労をされたことも、全て神の御心が実現された実体である理想社会・天一国建設のためです。


神の御旨は自由と平和と幸福が実現された理想国家を建設することです。この

御旨は創造以前に計画された御心として、人類の歴史は神の御旨を実現するための歴史です。

したがってこの御心は、山上氏が銃を撃つと言っても、左派メディアが世間の嘲笑の的にしても、左派政府が牢獄に閉じ込めたとしても、放棄できない神の御心です。


現在、左派キリスト教が左派政府と結託し、御父様と天一国二代王様をカルト宗教指導者として追い詰め、偽りの宣伝扇動を繰り広げているとしても、私たちは揺れてはなりません。

これが天が宗族王と王妃に望まれる使命です。


しかし、家庭連合と韓総裁が信徒たちが地上天国建設のために捧げた献金を偶像崇拝のために浪費するなら、当然天の審判を受けなければなりません。それについては不満はありません。神の御心が成就されるためには、そうあるべきです。


神は約束を守るために主を送られた


したがって私たちは、神様が国家復帰のために心血を注がれた痕跡を改めて振り返る時間を持つことにしましょう。


神様は自由と平和と幸福が実現された理想世界を地上に築こうとされました。神様は人間を創造された後、戒めを与えました。

これは人間に人生の目的を与えたものです。神の言葉を中心に自由と平和と愛が実現された地上天国を建設せよという祝福でした。


しかし、人間の祖先の堕落によって地上天国建設は失敗し、サタンが支配する悪なる世界となりました。

神は完全であり、絶対全知全能なるお方です。

この言葉の意味は、神がなさることは絶対、全知、全能、完全であるという意味です。

したがって、神の御心は必ず実現されなければなりません。問題が生じたからといって途中で変更したり放棄したりすることはできません。必ず成就されなければならないのです。


したがってメシアは、失われた神の主権を地上に取り戻し確立するために来られる方です。


聖書イザヤ書46章10節から11節。実はこれは私が最も好きな聖句なのですが、神の人類救済に対する決意を表された御言葉です。

イザヤ46:

10 わたしは終りの事を初めから告げ、まだなされない事を昔から告げて言う、『わたしの計りごとは必ず成り、わが目的をことごとくなし遂げる』と。

11 わたしは東から猛禽を招き、遠い国からわが計りごとを行う人を招く。わたしはこの事を語ったゆえ、必ずこさせる。わたしはこの事をはかったゆえ、必ず行う。


必ず成し遂げるとの約束の言葉です。神は約束された通り、イエス様を準備された選民イスラエルの王として遣わされました。

しかしイエス様はユダヤ教とユダヤ民族の裏切りにより、実体世界に天の主権を立てられず、霊的権威のみを立てて去られました。

イエス様が成し遂げられなかった神の御心を必ず成し遂げるために、再び来られると約束されました。


再臨主は神主権世界をつくるために来られた


したがって再臨の主とは誰か?

実体世界において神の主権が成就された世界を築くために来られる方です。イエス様が成し遂げられなかった使命を完成するために来られた方が、再臨主、文鮮明真のお父様です。

しかしキリスト教はユダヤ民族と同様に真の御父様を迫害し、その摂理に反対しました。


しかし真の御父様は数多くの反対と迫害に追い込まれながらも、血と汗と涙の労苦を貫いて勝利され、真の御父母様となられ、祝福家庭を立てて宗族圏を成就し、主権復帰に向けて全力投球されました。

家庭教会運動、南北統一運動、国民連合活動、皇権を通した宗族メシア活動、統班撃破活動など、これらの全ての努力は実体主権復帰のための神様の理想世界を実現するための足跡でした。


真の御父様は185ヶ国の国家メシアを派遣され、2001年1月13日、神様の王権死の心を通して地上天国の霊的主権を樹立されました。

続いて2006年6月13日、天正宮入宮戴冠式を通じて万王の王として即位されました。御父様は天一国を建設するために2013年1月13日を基元節と定め、精誠を込められました。

基元節は天一国国民が万王の王を奉り、実際の天一国が始動する日でした。


弟子の不信により十字架を背負われたお父様


このために真の御父様は実体主権復帰のため、2003年に天宙平和統一家庭党を創党されました。

目標は平和統一と信仰教育を通じ、神中心の家庭理念を政治領域へ拡張することでした。

政党の宣言文には南北統一と世界平和、そして神と信仰教育を核心課題として掲げました。

しかし基盤整備の不足など様々な要因により選挙に挑戦できず、政党は解散されました。


そして2007年8月28日、御父様は平和統一家庭党を再登録し選挙に挑戦しました。

当時、牧会者を中心に全国245の全地域区で国会議員選挙に出馬しました。

しかし、出馬した一部候補者が当選への無理な欲望から不正を働き、選挙法に違反したため、天が主管できる選挙とはなりませんでした。

これによりサタンが誹謗できる条件が成立し、実体主権復帰の基盤を築くことができませんでした。

したがって家庭党は政党法上、政党登録が取り消されました。


そして2007年、真の御父様は当時の郭錠煥会長に大統領選挙に出馬するよう指示されました。

しかし郭会長は御父様の指示に従いませんでした。

当時、郭錠煥会長に大統領当選の可能性があったかどうかは問題ではありませんでした。真の御父様が指示されたということは、神の計画があるということなのに、彼は天の計画を人間的な判断で拒絶したのです。

彼は出馬しても不可能だと考え、真の御父様の指示を不信しました。


聖書を見ると、神は聡明な者よりも神の御心に服従する者を通して摂理をなさいます。側近の幹部さえ指示を拒絶した状況で、真の御父様は大変失望されました。

実体主権復帰への基台を失った真の御父様は、結局十字架を負うしかありませんでした。


それで2008年7月19日、真の御父様は財物の道を行かれることになり、ヘリコプター事故に遭われます。


これはまるで弟子たちの不信と裏切りによって十字架を負われたイエス様と同じ立場となり、御自身を差し出すその道を行かれたのです。

ヘリは緊急着陸直後に炎に包まれ即座に爆破しましたが、当時搭乗していた真の御父様を含む16名全員が無事でした。

真の御父様は絶体絶命のヘリ機事故の中で実体復活されたのです。

この事故はまた、イエス様が十字架を担い復活された摂理と同じものです。


代身者・相続者・後継者を立てる復活摂理


実際の復活によって真の御父様が行われた最も重要な摂理は、代身者・相続者・後継者を立てることでした。

事実上、真の御父様の提示において実体の主権復帰は不可能となりました。真の御父様はご自身の代身者・後継者を立て、摂理を継がせられました。

真の御父様には血統を受け継いだ実体の子女がおられたため、イエス様の時のように弟子を立てて摂理される必要はなかったのです。

霊的復活ではなく、相続による摂理が天の永遠の願いであり、創造の理想であることを私たちは原理を通じて既に学びました。


御父様は聖和される前に、真の父母の摂理を代わりに継ぐ代身者・相続者を立てられたのです。

すなわち実体の代身者・相続者を通じて、実体天一国建設の摂理を続けておられるのです。

それゆえ麻浦教会長として牧会を始められた文亨進様を、世界会長及び韓国会長就任式において代身者・相続者として天命されたのです。


そして2009年1月15日と31日には、万王の王・神様の解放権戴冠式において三度にわたり文亨進様に王冠をお授けになり、後継者として祝福されました。

2010年2月10日には天福宮奉院式の際、文亨進様に全ての祝福権限お授けになりました。

これを理解しなければなりません。


したがって祝福の権限は文亨進様だけが持っておられるものです。誰でもできることではありません。

私の言葉が聞きたくなく否定したくても、これは事実です。


そして4月23日に真の御父様宣言文を発表されました。文亨進様を真の御父様の代身者・相続者として二代王様として立てられたことを全天宙に宣言されました。

皆さん、拍手してください。


そしてこのように真の御父様は神様の御心に従い、文兄弟様と文信俊様を立て、ご自身の延長された摂理を委ねられました。すなわち真の御父様の実体復活体として三代王権を立てられたのです。

拍手です。


これにより第一代真の御父様、第二代文亨進様、第三代文信俊様として三代王権を樹立されました。

この言葉が耳障りに感じる人は、真の御父様の宣言文を否定する異端者爆破者です。

2012年6月5日には、真の御父様が天の家庭完成宣言式とともに神様聖婚式を行い、「全て成し遂げられた」と宣言されました。

そして国進・亨進・天宙のカイン・アベルを一つにすることで、一代真の御父様の全ての責任は終わったとおっしゃいました。

ご自身の責任を完成されたのです。

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キリストのリバイバル、クリック感謝です。


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