2025年10月18日土曜日

再臨メシアに反逆敵対する郭グループ◆ 2025年10月15日 テネシー清平韓国語水曜礼拝 「先走った期待で行動するな<1> 權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師

 再臨メシアに反逆敵対する郭グループ

2025年10月15日 テネシー清平韓国語水曜礼拝

先走った期待で行動するな<1

權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師

監修fanclub

無駄な期待で先走るな。テネシー韓国語水曜礼拝한국 수요예배 10 15 2025


はい、こんにちは。

礼拝を導いていると、実は多くの恵み深い御言葉を分かち合わなければならないのですが、私はどうして礼拝のたびに何か戦いをしているような気分になることが多いのです。

しかし、これはまだ私たちに分別しなければならない人が多いため、このような話しを捧げることになりました。


取らぬ狸の皮算用、先走った期待で行動した郭グループ

今日の言葉のタイトルは*「餅をくれる人は考えてもいないのに、キムチ汁から飲む」です。

*日本の諺では「取らぬ狸の皮算用」に該当


これは韓国のことわざです。

つまり、何も決まっていないのに、一人で先走って期待したり浮かれたりするという意味です。

「キムチ汁は本来、餅を食べる前に口を清めるために飲むものだったのに、餅ももらっていないのにキムチ汁から飲む」。

これはまだ結果や報酬を得てもいないのに、先に行動することを風刺した表現です。


自己否定できない、傲慢に走る郭グループ


この時間は、郭グループについてお話します。

郭グループを見ると、独生女韓氏オモニと似た点を見つけることができます。どちらも真の御父様を裏切り、御父様の後継者を否定し非難する点です。


皆さん、絶対服従は自己否定から出てきます。彼らが真の御父様を離れ後継者を否定する原因は、自己否定ができないからです。

真の御父様の前で自己否定ができないため、御旨を裏切っても、うまくいくと考えるのです。

摂理を見る目が自分自身から、自己中心から抜け出せないのです。


真の御父様を見る時も、親子関係を超えて私に救いの道を開いてくださった主として見ることができないのです。

真の御父様が数多くの死の道を貫いて、私たちに命を与えてくださったことに感謝するよりも、

私も御父様のように能力があり、私も栄光ある存在になれるという、そういう想像をするのです。

だから「真の御父様は年老いて正気が失われたから、私がもっと上手くやれる」といった傲慢に陥るのです。


一方で食口の前では「私は真の御父様の血統だから、お前たちとは違う」という特権意識に浸っています。このような人は自己否定ができません。自己の栄光を高め、相手を否定することになるのです。

したがって自己中心、これこそが堕落性です。

真の子女が世の前にどのような姿で生きるべきかという洞察力が不足しているのです。


文亨進様を二代王様として侍る理由


私たちが文亨進様を二代王様として侍る理由は何ですか?


第一に、真の御父様が代身者、相続者、後継者として立てられたからです。

すなわちバトンタッチが成されたという意味です。

第一走者がバトンを持って走り、そのバトンを第二走者に渡したのです。第二走者がバトンを持って走ることになります。


バトンを持ったとはどういう意味でしょうか?

復帰摂理を担う存在として油注ぎを受けたという意味です。

バトンが無事に決勝戦に到着するまで、走者が持って走ります。自分がどれだけ上手く走れると思っても、またその大会に出場すると思っても、バトンがなければ競技場に立つことはできません。

それなのに、バトンは元々自分のものだと言い張るのです。これは笑える話です。

偽物のバトンを持って走っても無駄です。審判が彼を選手として認めないのです。


第二に、真の御父母様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従の生活を送っています。

文亨様は荒野での過酷な修行と真の御父様との霊的交わりの中で、真の御父様の実体として再び生まれた方です。

サンクチュアリの食口たちは、天上の真の御父様がその実体を通して役事しておられることを証言しています。

そして真の御父様の実体である天一国建設のための延長された摂理を継承し、代身者の使命を行っておられます。

彼はアメリカで左派ディープステート組織に対抗し、トランプ大統領の勝利のために先頭に立って戦いました。


今やアメリカでの勝利に安住せず、真の御父様の御心を受け、中国解放と北朝鮮解放のために再び台湾に入り、中国進出のための前哨基地を築いています。


お父様は顕進氏のGPFを否定された


申し訳ありませんが、文顕進氏はこのようなことはできません。

15年以上にわたり法廷闘争と組織育成にとても忙しいです。

莫大な経費と人員を投じて平和運動を行っていますが、世界は現在戦争の渦中にあります。


真の御父様は文顕進会長にGPF(Global Peace Festival)活動を終結し、GPFという用語までも使用しないよう命じられました。したがって、それ以降に行った、その御言以降に行ったGPF行事は、それ以上摂理とは関係のない行事であることを知らなければなりません。


UCIの会社法規と人事を変更し、UCIを略奪した郭グループ


UCI(統一教会インターナショナル)の問題について申し上げます。

真の御父様が世界摂理のために築き上げられた米国の多くの公的資産がありました。

真の御父様は公的資産をたった1ドルたりともご自身や真の家庭の個人の所有物とはされませんでした。

郭錠煥氏は真の御父様の在世時、総本部長として全ての組織に対する権限を委任されていた人物でした。


公的財産の中で最も重要な部分を占めていたのがまさにUCIでした。UCI財団は統一教会の資産の80%に相当する公的資産を管理する財団です。

特に日本の食口たちが摂理のために困難な環境で献金したお金を管理する組織です。


しかし真の御父様がご高齢になられた後、郭錠煥氏は真の御父様の弟子の位置を離れ、権力に酔いしれていました。

彼は真の御父様のみ旨を実践するよりも、権力の維持と拡大に関心がありました。

彼が権力に耽溺しているうちに、真の御父様のみ旨さえも自分が操れるという妄想を抱くようになりました。


自身の権力を維持し続けるため、婿である文顕進氏を後継者とするための作業を進めました。

彼は家庭連合の組織を真の父母ではなく、自身と文顕進氏を中心とした構図に作り始めました。


当時、UCIは朱東文社長の指揮下にありました。

郭錠煥氏はUCIの理事を真の父母の指示なしに不法に変更し、自身を中心に掌握しようと謀略を企てます。


皆さん、組織を露見せず静かに掌握する方法は、資金出所を掌握することです。

彼は真の御父様の反対にもかかわらず、息子郭珍孝を資金担当責任者として送り込み、資金源を掌握させました。

これに対し真の御父様は公式の場で幾度も「郭珍孝はUCIから手を引け」と指示されました。


お父様の御言:

その次に弟の名前が何か? -「ジニョ(진효)です。」

‘ヒョド(孝道)の ヒョ(孝)’の字?  -「はい。」

‘孝道 孝’の字であれば宗教圏内であんたよりも先立たなければならないのだが会社を中心に何をしているとそうなのだ。郭錠煥は教会にいた自分の二番目を会社に就職させてUCIの責任者をつくっておいたのだ。

郭錠煥! -「はい。」

先生の指示を受けてそうしたのか?  -「報告しましたが。」

報告をいつ?  -「UCIに行って。」

その人が福社長になる時、珍孝を送れと言った?副社長をあんたがしなさいと言って、自分を見てしなさいとそうだった、珍孝に対してしなさいと言わなかったのだ。私の息子の代わりにさせると報告した?  -「私が信じることができないために・・・。」

信じることができなければ私に議論して珍孝でなく他の人をさせてもいいじゃないか?   -「そこに送るということはアボニムにお話ししました。」

送るといつでも話して先に実践して置いて報告するやそれが始まる報告でない。送る前に教会長とこうして兄よりもよくできるアベルの王になることを願っているが、そのような言葉は訪ねなくとも知ることもなく人事措置したと言うのだ

2005年9月21日(水)イーストガーデン 文鮮明先生御言選集 508 - 7


しかし郭錠煥氏も文顕進氏も指示を無視しました。

当時UCIの理事は真の御父様の指示により、朱東文社長と金孝律らその家臣グループが掌握していました。


その状態ではUCIを掌握することが簡単ではなかったため、理事を交代させて法的に掌握しようとする陰謀を企てました。

郭錠煥氏はUCIの理事を真の御父様の許可なく、自身の家族と下にいる部下たちに変えてしまいました。

5人の理事のうち3人を郭氏家族が掌握したのです。

それだけでは足りず、郭錠煥氏はUCIの資産が教会と一切の法的関係を持たないよう、定款まで変更してしまいました。


当時UCIはユニフィケーション・チャーチ・インターナショナルという名称でした。

これは世界統一教会という意味で、総本部に該当する名称です。

UCIという名称は、朴普熙総裁がワシントンタイムズをはじめ、そこで機関企業を統括していた当時につくりました。

UCIは統一教会を支援するための定款などを有していました。


しかし2010年、郭ファミリーはUCIからユニフィケーション・チャーチという本来の名称を任意に削除してしまいました。

それだけではありません。組織結成後数十年間維持されてきたUCIの定款までも変更してしまいます。定款とはUCIの組織と業務に関する基本規則です。


はい、こちらをご覧ください。

「(第一)全世界的にUCI定款は、全世界的に組織運営されている統一教会活動に対する支援・助言・調整・指導を行う国際機構としての役割」

すなわち統一教会を支援する役割をするということです。


「第二に、神様の新しい啓示である原理講論を研究・理解・教育し、原理講論の実質的な適用を通じて、世界キリスト教とその他全ての宗教の超宗教・超宗派・超国家的な統一を成し、神様へ敬拝を促進する」


「第三に、統一教会思想の促進のために必要または要求に従い、神様に礼拝を捧げ、原理講論を研究・理解・教育できる空間や場所を世界的に設立・支援・維持する」


このような目的を持っているのがUCIの定款です。


しかし、このような設立及び運営目的を大々的に修正し削除します。

すなわち、具体的に明記されていた原理講論、統一教会などの名称を完全に削除してしまいます。

つまりUCIがする事がなくなったのです。


お父様との正面対立を選択した郭グループ


これに激怒された真の御父様は後任理事長を任命され、不法に解任された者たちを原状復帰しろと指示されました。

それにもかかわらず、郭錠煥氏と文顕進氏は真の御父様を無視し指示を拒否しました。


結局、郭グループは真の御父様に正面対立を選択し、結果的にサタンが侵入できる条件が成立しました。


私は独生女が御言と八大教材教本を削除したのは郭グループから学んだ技術ではないかと考えます。

それなので、郭グループが真の御父様の御言を修正・追加・削除したと非難するのを見ると呆れます。

世の中の全てが非難する事はできますが、郭グループだけは静かにしなければならないのではないですか?


これこそ典型的なネロナムブル(내로남불「私がすればロマンス、他人がすれば不倫)」を略した韓国の流行語:内輪は許して外は許さない)です。


お父様の三代王権決定と摂理秩序決定を否定した郭グループ


2008年と2009年は摂理的大転換期であり、後継構図の確定期であり、郭錠煥氏の反発による混乱の開始期でした。

2009年1月に挙行された三度の王冠戴冠式は、内外的に文亨進世界会長を後継者として確定し、公に宣言した行事でした。


郭グループでは「万王の王神様解放圏戴冠式がなぜ後継者戴冠式なのか」と否定します。名称が違うというわけです。

それは「神様解放圏」という意味を解釈できていないからです。

その映像を直接ご覧になれば理解されるでしょう。

その意味は、真の御父様、文亨進様、文信俊様へと受け継がれる三代王権の樹立が勝利的に立てられました。

それゆえ「万王の王神解放圏戴冠式」として後継者戴冠式行事を執り行われたのです。


真の御父様は2009年2月23日、図表まで描きながら摂理的位階秩序を明確に説明してくださいました。

「天宙平和連合、すなわちUPFの責任者は文顕進である。

そして家庭連合は文亨進、七男・文亨進が責任者である。

そして二つの組織の上位機関は家庭連合である。

すなわち七男・文亨進様が全てに対する全体的な責任者である」。

このような御言です。

「UPF及びUCIの全ての統一グループは、文亨進世界会長を中心に組織が結成される」ことを明確におっしゃいました。


このような真の御父母様の決定を郭錠煥氏と文顕進氏が知らなかったはずもないのですが、彼らは無視しました。


三男である文顕進氏は当然、自分が真の御父様の後継者になるべきだと考えていました。

「自分以外の誰がいったい真の御父母様の仕事をできるだろうか?」

彼は当然、自分が後継者になると考えていたでしょう。


私は多くの人々が文顕進氏がカリスマ性のある指導者だと言うのをよく耳にしました。

私はよく分かりませんが、しかし、摂理にカリスマは必要でしょうか?


摂理は人を狂乱させるロックコンサートではありません。

摂理を導く者は御父様のみ旨を受け継ぎ、真の御父様のご意志に絶対信仰、絶対愛、絶対服従する者でなければなりません。

もちろん指導者には実力も必要であり、包容力も必要であり、人格の器も大きくなければなりません。

しかし摂理の中心的存在は、それに加えて神様と真の御父様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりません。

なぜなら、摂理は神様と真の御父様が御自身の実体を通して役事されるからです。

誰かが優秀だから、誰かが仕事をよくするからといって、摂理のみ旨が成就したり失敗したりするものではありません。


お父様に反逆することを選んだ文顕進氏


ところが文顕進氏は、絶対主体である真の御父様の御言とみ旨を否定し、敵対した人物です。真の御父様の御言を自分中心に任意で恣意的に選択し、有利な御言は繰り返し強調し、不利な御言はあたかも存在しないかのように隠しています。


そして真の御父様が弟の文亨進氏を世界会長に立てられるやいなや、不満を抱き、反抗しました。

三男の義父である郭錠煥氏も、自身の娘婿が真の御父様の摂理を受け継ぎ後継者にならなければならないと主張しました。


しかし真の御父様は2009年1月7日、七男文亨進様を後継者として公式に指名し、祝祷をされました。

これは真の御父様の確固たる後継者に対する意志を示されたものであり、内外にに宣言されたということ。


ですから後継者宣布文当時、真の御父様が正気を失い朦朧とした状態で、韓氏オモニと文亨進様に振り回されたという、そんな話にならない言い訳はもうやめてください。


真の御父様を認知能力不足者にしてでも、自分が後継者だと主張したいのですか?世間が嘲笑します。

誰が親不孝者悖倫者なのでしょうか?

七男・文亨進様は真の御父様を裏切った独生女・韓氏を審判されました。

しかし三男・文顕進氏は真の御父様をボケ老人として扱いました。

誰が親不孝者なのでしょうか?


七男・文亨進様が再臨メシアである真の御父様の後継者に決定されるやいなや、彼らは真の御父様の決定を否定し、真の御父様と決別して新たな組織を作ることに決めました。


これと似た話が創世記のカインとアベルの兄弟の話です。

聖書を一読してください。


創世記4章

主はアベルとその供え物とを顧みられた。5しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。

6 そこで主はカインに言われた、「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。

7 正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。


このように言われました。

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