2017年12月9日土曜日

復活の王国■2017年12月3日<ポイント訳版全文>

復活の王国 Kingdom of Resurrection

2017年12月3日<ポイント訳版全文>



サンクチュアリ NEWS さんからの全文転載(ポイント)です。字幕化は2nd Israelさん。教会ブログであるため御言をコレクションしています。聖殿食口以外からも読んで頂いています。ありがとうございます



早速み言を見ていきましょう。
黙示録20章に入ります。
そして説教の終わりにかけては、神学的、心理学的な問題を少し考えます。
まず動画を見ることにしましょう。制作したのは、驚いたことにニューヨークタイムズです!3人の記者が北朝鮮に入ったそうです。そこでいわゆる調査報道(Investigative Journalism)を試みたわけです。ニューヨークタイムズは言わずと知れたディープステートと連邦政府のプロパガンダの道具ですが、それでもフェイクニュースでも最低限の誠意があるところを見せたいのです。
現在、われわれは多くの地政学的問題に直面しています。皆さんもキングズレポートで毎日聞かされているはずです。(特別検察官、元FBI長官)ミュラーがトランプを追い詰めてるだとか、フリン(前大統領補佐官)が法を犯したのではないかだとか、トランプを弾劾にかけようとしているだとか・・・そのすべての出来事が北朝鮮の問題と並んで進行しているのです。この問題も消えるどころかまたまた危機が戻ってきて、事態をより厄介なものにしています。ここで、まず動画を見て、そのあと、黙示録20章に入り、神学的に、また心理学的に読み解いていくことにしましょう。
どうですか、ニューヨークタイムズが作ったものです。まるでヒラリーをかばったことはない、といったようです。武器を持たせ、核を持たせたのはクリントンではないですか。まあ、公平に言うと、ニューヨークタイムズも、(北朝鮮問題は)トランプ政権以前に始まっていたと言っています。しかし相変わらずのナルシストです。
「我々がもっとイラクの時も声をあげるべきだった」などと言っています。それどころか、アフガンでも、エジプトでも、リビアの時もニューヨークタイムズは最大のプロパガンダ機関としてかかわってきたのです。
(リビアの)ベンガジ攻撃のときに、アメリカの大使が命を落としました。その事実を隠した張本人がニューヨークタイムズです。だからフェイクニュースが力を持つからトランプは「偽情報をばらまく軍事工作機関だ」と非難したのです。具体的にはCIAやディープステートとつながっているのです。しかし最近は少し変わってきました、表向きは理性的になってきたのです。この映像を見るとき注意しなければならないことは、写っている場所は国が許可した場所であるということ、間違って他の所に行って北朝鮮の恥部をさらすことをすれば生きて帰ることができません。だからカメラを向けられた北朝鮮の人々も「おかしなことでも、もし言ったらどうしよう」という風なのです。「もし変なことを言えば殺される」これが本音です。本題に入る前にもう一つ。ステファン・モルニューのできのいい動画がありました。ユーチューブでは最大の哲学者の一人です。モルニューは無神論者であるにもかかわらず、キリスト教の倫理を称賛しているのです。なぜならキリスト教倫理が、西洋文明の安全弁になってきたというのです。西洋文明の基本的原理だと。これは心理学の学者ジョージ・ピーターソンも認めています。キリスト教倫理を評価しているのです。奇妙なことに、自分はキリスト教徒でもないのにいかにキリスト教が重要であるかと言っているのです。
キリスト教文化は他のイデオロギーと違って無神論者が生きていくことにとっても必要だということです。
モルニューがいうには、マルクスなど20世紀初頭のイデオロギーをみるとき、共産主義にしても社会主義にしても、マルクスは、封建主義から資本主義に進んできた、そして資本主義も穏やかな死を迎え、そのあと当たり前のように共産主義が到来する。
その意味で、資本主義は最後のユートピアである共産主義を迎えるための不可避な前段階だというのです。ブルジョアジーによる搾取に大衆が怒り始めると。しかし実際に20世紀の資本主義で何が起きたかというと、それは崩壊せずにそのまま体制は存在し続けて巨大な富を生みだした。共産主義へと自然に移行することはなかった。ではどうするか。自然死がないとすれば、多くの共産主義者は、合法的に資本主義を転覆させようとしたのです。新しい法律を作り、共産主義システムを作ったのです。
VIMEO52:00
黙示録20章、ここに汲み取るべき多くの問題があります。これから読んでいきますが、最初から通して全体を読むことはせずに、読みながらポイントで立ち止まりながら進めます。今日はそういう読み方をします。
黙示録20章、
1 またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。
2 彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、
いったんここで切りましょう。心理学者ジョルダン・ピーターソンは心理学的にもキリスト教の美徳というものを高く評価しています。西洋を造ったその神学と道徳もです。ピーターソンはキリスト教徒ではありません、心理学者であり大学教授です。その彼がキリスト教文明を高く評価しているのです。西洋文明の基盤だとまで言っています。特にそれがもたらす「自由」について。
彼はその研究のなかで、キリスト教自体は神話の一種か何かだといっていますが、西洋社会の成功の基をキリスト教の基本的教義にあるとしているのです。キリスト教の教義とその形而上学的宇宙観と神学です。
面白いと思うのは、ピーターソンは「堕落」を、心理学を採用して次のように解釈しているのです。エデンの園があって・・・・ピーターソン教授は極めて心理学的に創世記を分析するのです。これはキリスト教に限らず、たとえば仏教の瞑想が心理的にどのような効用を持つかという面から分析したり、総じて、様々な分野を対象に盛んに行われていることです。仏教の教えを心理学的に分析するのです。つまり、信仰を別にした仏教について、宗教を巨大なたとえ話と捉えて、心理学の対象とするのです。自己を心理分析する-そして、それ以上の目的は持たない追求しないというのです。宗教はむしろ心理学の手段に過ぎないのです。ピーターソンもおそらくそれに近いものでしょう。そうやって研究を続けてきたのですから。
科学ではもちろん創世記それ自体に踏み込みます。時間と空間のはじまりだとか、宇宙の始まりなどについて・・
しかし発見された化石以前にまでさかのぼることは難しい。まあ、こういう話はいつもしていることですね。
この「底知れぬ所」という言葉を見てください。2節です。「龍(悪魔)をつなぎおく」とあります。ピーターソン教授の心理学的エデンの園はなにかというと、ブッダの話とも比較しているのですが、これは神を信じない、イエスを信じない立場では仕方がありません。
しかしこればかりはわかりませんよ。アントニー・フルーのように死の直前になって「神の存在は否定できない。科学もアリストテレス流の神を認めざるを得ない」といいました。アントニー・フルーといえば、20世紀最大の無神論者と言える人物です。
ピーターソン教授はエデンの園、園(ガーデン)というのは、半分、文明であり、残り半分は未開地とみるのです。文明の地は、開拓しているので、略奪者がうろついたりしません。しかしそこに、野生の要素もある。多くの木々や野草など・・・しかしそこに文明のバランスがあり、自然とのバランスがある。よって、ヒトの堕落というのは、まずヘビが登場する。まあ、哀しいことに、ピーターソン教授も進化論という神話を信じているので、われわれはサルが進化したものに過ぎない。そこで教授がいうには、色を見分ける能力をヒトが獲得したとき、そのとき地の上に住んでいたと彼は言います(笑)。
エデンの園にはたくさん木があり、そこに沢山果物ある。色を識別する能力を身に着けたので、色のついた果物を取る-まあそんな話です。その半分分明、半分未開の園で神様がこういうのです。
「ある木の実だけは食べてはならない」
善悪知る木の実です。ところでピーターソン教授は、これを「自意識」ととらえています。この実を食べてはならない、なぜならそれをもつと、理想郷が破壊されるから。もう少しかみ砕いて話しましょう。
もともと猿だったと考えて下さい。オランウータンかチンパンジーのせいぜい進んだものです。そこに自我や自意識はありません、ただ本脳があるだけです。ところがある時点で自意識のようなものを獲得する、そしてあるとき目覚めて、なんと自分を意識し始める。自分はこういう行動をとって、本能を意識する。そこには存在論的に巨大な跳躍があるというのです。猿は自分がしていることを意識しません、ただ本能の赴くままに生きているのです。それが完全に覚醒した。そして将来を考える能力も身につけた。自意識の目覚めだけではなく、想像力を働かせるようになる。その想像力をもって将来を見通し、実際のイメージをもつ。先週も話しましたが。崖を歩いている時、崖から落ちて卵が砕けるように自分の体が粉々になることを想像できるようになる。想像力をもってそうするのです。実際に行ってみて結果をしるのではなく。想像力によって前もって結果を知るという話です。自分は死ぬという想像、それが結果的なものから自分を防いでいるといえます。現実に自分の身に起こることから。
ユングはこれを夢の探索にもとめました。「夢の情景」とよばれるものです。夢が神話の始まりで、夢から芸術、文化が生まれたと。そこでエデンの園の心理学的解説の続きですが、善悪知る木の実を食べる行為は、「自我意識」を獲得することだといいます。そして女性が最初にそれを獲得します。蛇と交流する女性。ここで蛇は、巨大な略奪者というよりは小型の略奪者です。それが薗にはいってきた。心理学的に言うと、自我に目覚めることで、現実に目覚め、邪悪な略奪者も見ることになる。人生のはかなさ、短命、死すべき運命に直面する。将来を想像するとそこに死があるというのです。
動物をご覧なさい。兄弟、父親、母親が死んでも、何が起きたかすらわからないのです。ところが自我意識に目覚めたとたんに将来を見通してそこに死があることを悟るのです。死から逃れられないことを。そこで「蛇」はヒトの死すべき運命を意味すると心理学者は言います。いつか究極の、知らざる世界、つまり死に遭遇することを知るのです。
そこで人類は暖かい暖炉の火の前から外に出ていき、荒野に出て、異なる感覚、様々な技術を習得し、生き延びる為の技術を身につける。知られざる世界で、その世界を克服する時大きな収穫を手にするというのです。
vimeo 1:12:40
ここに要点があります。それは聖書の表現です。
例えば「火の池(Lake of Fire)」。聖書は地獄をさまざまに表現しています。
また「サソリがいる場所」、「暗闇」などいろいろです。そういうものを用いて、本能的な恐怖を表しているといえます。未知のものに遭遇するとき、捕食者(プレデター)や龍(ドラゴン)など・・・
サタンが年を経た蛇とたとえられていますが、クリスチャンは文字通りサタンが蛇だなどとは考えません。サタンは霊的存在であり、動物の蛇は話をすることもないし、女性を誘惑することもありません。また神様はルーシェルを天使長にしました。だからキリスト教世界の中には少しはいるかも知れませんが、大半の人はルーシェルが蛇だとは思っていません。
ここで最終的に「ヘビを捕える」とあります。神の王国、天国に神様が降りてこられ、ここ(黙示録)では、御使いになっていますが、神の王国の先触れとなるものです。そしてこの龍(へび)を完全に捕まえてしまいます。
この龍(へび)であらわされた、あらゆるプレデターの合成体です。
ここで大切なことは、この聖句の持つ政治科学的解釈です。
神の民、神の文化が現れて、この龍、へびを支配するということの持つ意味は、われわれがプレデター(捕食者)を支配するということです。プレデターの階層を支配する。いうまでもなく地上最悪、最も危険な連中です。最も危険な敵だというのです。チーフに聞けばある程度理解できるでしょう、ベトナムで戦ってきましたから。最も危険な生き物は、ライオンでも熊でもヒョウでもトラでもありません、「狂った人間」こそ最も危険だというのです。
他の人類に最も危険な存在です。しかも、知恵が豊富です。
この聖句はわれわれに、「最後の時、神の民がキリストと共に、龍(ドラゴン)を退治する」といっているのです。龍はほかのあらゆるプレデター(捕食者)を合体させたものです。これはプレデターを支配するということです!
ここは重要です。社会が破たんする時はいつも、マルクス主義は階級に分けて闘わせる。つまり、階級闘争の手段を使います。プロレタリアート対ブルジョア階級などがそうです。いろいろな偽りの二元主義があります。金持ちと貧乏人、黒人と白人、北と南、東と西、男性と女性・・・これが男女の戦い、ジェンダーウォーといわれるものです。これらに共通するのは、「分断して統治する」です。自由と主権を中心として一つになることの逆です。私有財産、自衛能力を中心に団結する、隣人を愛するなど。こういうことをプレデターは好みません。人類を分断する、いつも不満を抱える、つまり何も考えない状態、こうなるとコントロールされやすくなります。政治的にも不活発。左翼、政治的サタン主義者は知っているのです、政治を通して権力を握ることができることを、そして人々を支配する。抑えがたい怒りをもって、権力の亡者となった狂人を乗っ取る。あなたの人生を支配し、あなたの家族を支配しようとする者たちう。人びとが言っていいことも悪いこともその者達が決める。
「ああ、それはヘイトスピーチだ」といって検閲までするのです。子供たちを洗脳し、夫婦を裂き、家庭問題を増大させ、子供を親の敵に仕立て上げ、親を子供の敵にする。もうこれは、古典的な「分断-統治」の社会工学だというのです。自分達のすべきことをよく知っているのです。人間の脳の成長についての専門家だからです。ビルダーグループやソロスなどの愚か者たちは人間行動の研究に何千億単位のお金を注いでいるのです。まるで動物を飼育場で実験するように!
脳や神経機能について行動についてさらに研究を進めるなら、より飼育が簡単になると考えているのです。その彼らがもっとも嫌うもの、それは「キリスト教文化」なのです。
なぜなら彼らは強靭だし、迫害を受け、馬鹿にされ、あざ笑われても気にしないのです。彼らは、この世に迎合せず、神様に従うからです。より高い目的の為に生き、とてつもない力と集中力をもち、善を基準とする。恩寵を基礎とし、神を愛し隣人を愛することを目指している。男と女は神の似姿として造られたことを基本にしている。女性の価値が男性の半分しかないというイスラムと違います。5歳の少女と結婚し9歳の少女、アイーシャとセックスをするムハンマドとは違うのです。そこでは性奴隷を持つことも自由。それは今現実の文化の憎しみをよんでいます。学者たちが立ち上がったのです。西洋文明が傾いて転覆しそうになってきたからです。ついには、キリスト教に敵対してきた人まで、立ち上がり始めました。その一人がティラナ大学名誉教授のピーターソン氏です。これらの人びとが表に出て、左翼と左翼カルトとその教義に反対意見を述べているのです。左翼の宗教は、国を崇め、神のように政治家を権力の座につけ、その者たちは人々を家畜でも飼育するように思っている。そして自分たちのマフィア、グループで分け合っているのです。それが正しくそれが法にかない、現代的でリベラルでトレンディだというのです。それが嫌なら、黙れ!検閲だ!お前も、お前の家族も憎む!銃も持つな、武器などもたせない!腰をかがめて、媚でも売れ!というのです。人(man)ということもできません、それが差別だと彼らは言うのです。
彼らが憎むのは、キリストの教会です。西洋文明は、存在論的にも人類学的にもキリスト教をその基礎にしているからです。男女は法の前に平等だという考えは、創世記から存在するのです。ある族長が女性を虐待したからと言って、神は男と女をご自分の似姿に造ったということの反証にはなりえません。神は男をご自分の似姿に造り女を男の奴隷として造ったとは言っていないからです。法の前の男女平等?創世記に書かれているというのです!
人が犯罪者となっても、その行為にもかかわらず、奪い去ることのできない価値受け継いでいるとみなされ、適正な法的裁きを受けることができるという制度はどこからきたのですか。頭に血をのぼらせた世間が「この者は、犯罪者だ!」と叫んでも、陪審員や裁判官のいる裁判を受けて有罪になるまでは裁かない―この制度の理念はどこからきたかというのです。
歴史上このような裁きはなかった。
犯罪者、悪人でさえ、もとは神の似姿として造られたのだから、皆が憎んでも、罪を犯したと思われていても、裁判では犯罪の証拠を求められる。証拠主義は西洋の法理学の基礎です。罪が立証されない限りは無罪とみなされるのです。
ところが左翼は違います。「俺が有罪といったら、有罪なのだ」。ニューヨークタイムズやCNNは「俺たちが有罪と言っているから、おまえは有罪なのだ」といっているのです。それは全体主義、共産主義社会、北朝鮮です。そのような文化の話をしているのではありません。
いま(北朝鮮の)ビデオをみたでしょう。あれが中央計画社会の姿なのです。天使長やプレデター(捕食者)に国を預けるとああなるのです。マルクス主義者は、共産主義は資本主義の窓を通っていくのであって、封建主義から一足飛びにユートピア、共産主義に行くことはできないとずーっといい続けてきたのです。マルクスは、資本主義を経て、その資本主義が末期を迎えて、共産主義に転換すると信じていました。そうはなりませんでしたが。だから、資本主義を崩壊させようとありとあらゆる政治活動が湧きおこったのです。
彼らのその主張に対する答えが、ベネズエラや北朝鮮の共産主義です。その道を進めば、そこに行くしかないのです。
そして最後には、左翼、政治サタン主義者はどうするかというと、本当のことを言うと悪口を言われる、非難されるという恐れを人々に与えているのです。
「性別は男性、女性の二つだけだ」というと、「偏見を持った差別主義者だ!」とレッテルを貼る。何でもかんでもレッテルを貼る。そして人々はレッテルを貼られることを恐れる。レッテルを貼って何か罪の意識を持たせようとしているのです。
その一方で左翼は、自分達はいままで罪とされてきたことから解放されるのだ、などと言っている。
全くのカルトです。ヘロインかマリファナでも吸っているのか。自分達が何を言っているのか分からない!完全なカルトです。
いいですか。恐怖をもたせる一方で、本当に恐れなければならないプレデター(捕食者層)を恐れない!
社会を分析すると、経済的に上位のクラス、ここにプレデターがいる。中流階級、ここにもプレデターがいる。そして貧困層、ここにもプレデターがいるのです。問題は上流、中流、下流ではないのです。すべての階層に潜むプレデターの存在こそが問題なのです。それが問題!白人、黒人?あなたと私?それが問題じゃない。あらゆる所得階層に存在するプレデターが問題なのです。プレデターたちが共同戦線をつくり、イスラム過激派と組み、左翼過激派やマルクス主義の学者と同盟を組んで、国をつくり、権力を握って、人びとに強制する力を持って、払いたくないお金を払わせ、与えたくないものを奪い、皆の人生を支配しようとしているのです。
彼ら捕食者(プレデター)こそが問題です。巨大マフィアのカルテルであったり、またそこに国際カルテルが資金を出す。メディアを使って権力を握り、アメリカを乗っ取り、アメリカを解体しようとしている。すべてが絡み合っているのです。
プレデター見分けることができないということ、キリスト教会も一体誰がプレデターなのか知ることができないほどに眠り込んでいる。われわれはそれも知らずに、白人と黒人の戦いだ、とか人種問題を政治問題にしたりしている。彼らは、あらゆる形で我々を分断できるのです。男性対女性、若い女性を洗脳し、説明も理解もできない「父権」をもちこんでは、アメリカという世界で最も自由な国に暮らしながら、アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)と叫んでいる。女性がそんなことをサウジアラビアですれば、レイプされて殺されるというのに。
脳が死んだ、いかれた子供たち!
IQ(知能指数)に関する研究によれば、民主主義が機能するためには、国民の平均IQが80後半から90前半以上でなければならないといいます。面白いと思いませんか。
またIQは所得レベルと大きな関連性があることが分かっています。ユダヤ人は平均して東アジアの民主主義国人々よりも高収入です。IQが高いからです。東アジアの人びとは多くの白人よりも高収入、それはIQが高いからです。IQと収入は密接な関係があるのです。
国民の平均IQが80代後半より下がると、共産主義体制に向かうのです。社会主義に変わる。被害者意識の政治、自己主張の政治-プレデター層はそれを利用して権力を握り、国民を人間牧場で飼育するようになるのです。そして独占体制を作る。だから大衆が知性をもつこと、これが重要なのです。
そのくせ、聖書と聞くだけでプッと吹き出す。心理学者のジョージ・ピーターソン博士はキリスト教徒ではありませんが、ある芸術的なチャートをつくり、聖書の内容をリンクして結び付けて見せます。言っておきますが、彼は進化論者です、キリスト教徒ではありません。ところが、キリスト教の価値を見抜いて、なぜこれほど西洋の根幹をなすのかと。そして「神の理想」を見失うとき、20世紀に起きたような大量虐殺に堕落する、というのです。
すべてはユダヤ・キリスト教の神からもたらされたものです。イスラムの神でも、他の異教の神でもありません。特別な道徳観念と特別な善悪観をもつ。
ひとたび、神を排除するとき、離れ去り、うち捨てるとき、国家に意識を奪われ、大量虐殺を引き起こすのです。

底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印する-

vimeo-1:28:18
物事をよく知ると、歴史や現実をはっきり理解することができるようになります。
歴史上現れた王国がことごとく、忌まわしく、邪悪な存在であり、そのすべてがいかに互いにそっくりであるか理解できるのです。それはプレデター階級が権力を独占するために造ったのもの、この一言に尽きます。
天一国ではプレデターたちは、絶対に権力を独占することはできません。一般の人びと、一人一人が、万王の王とともに立つ、王と王妃として、それぞれの王権を天一国の内に持ち、それぞれが武力を持ち、自分達の土地と財産を持ち、プレデター階級はそれに手を出せない。
とても簡単な話です。
この権力に飢えた、抑えの効かない権勢欲に取りつかれた悪者たち、そのくせ善人を装っている!彼らは骨の髄まで全体主義者なのです。あなたとあなたの家族を支配し、自衛手段の銃を奪い―いやまさにこのプレデターから自衛するための武器なのです―、そして大きな暴動を起こしては、銃器所持は悪だと触れ回る。その一方で、権力者である自分の周りには多勢の武装したシークレットサービスを侍らせている・・・ヒラリー・クリントンのように。
彼女は国民を武装解除させなければならないと言う。まず自分のシークレットサービスを武装解除せよというのです。それをすればどうか。まず、自分のシークレットサービスの銃を規制せよ。全くふざけています。
左翼イデオロギーの行き着く先は、いま(北朝鮮の)ビデオで見た世界です。北朝鮮が特別なのではなく、政治サタン主義者についていくとき、間違いなくあの同じ世界に行きつくのです。あれが歴史上繰り返し現れた王国の正常な姿だったのです。あのような世界、体制が、エデンの園以来、延々と繰り返されてきたのです。天使長、プレデター階層がこうして国家を我が物にしてきた。
だからこそ、終わりの時、キリスト教会とキリスト教徒は「鉄の杖」をもって国を守らなければならないのです。戦いを望むからではありません。誰かを倒したいからでもありません。神の文明が永遠に存在するためのものです。それが正しいことであり、実際に人類を神の子の位置に高め、王国の王、王妃の位置に高めるからです。
そこには巨大な奴隷階級など存在しない、ネオ封建主義もいらない。封建主義や社会主義や共産主義にネオ(新しい)などつくはずがないのです。そんなものは存在し得ない。それは権力に取りつかれたすべての独占を目指すプレデターのものです。だから一人一人にとって「鉄の杖」が必要であり、本質的に重要なのです。しかし、それを自由と責任において使うことは言うまでもありません。
黙示録20章で、捕らえられたヘビ(ドラゴン)はすべてのプレデターが合体したものを象徴しています。その悪魔サタンを捕えて千年の間つないでおく。すなわち、あらゆるプレデター階層を抑止するということです。私もいま思わず口から出した言葉ですが、まさに神の霊が語らせたものです!
このプレデター階層。これがつなぎとめられる。底知れぬ所に投げ込み、閉じ込めて、入り口に封印する!
「そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた」(黙20:03)
ここからわかるように、たとえ千年王国が来たとしても、神の王国がプレデターを閉じ込めて、主管下に置いたとしても、時が来れば「しばらくの間だけ」解放されるというのです。もちろんプレデターたちによる反乱も同時に起きるでしょう、もう一度権力を奪取しようとします。クリスチャンは常に警戒を怠ってはなりません。だから天一国憲法では国民が過度に安心して眠り込むことを防いでいるのです。社会主義は法で恒久的に禁じられています、水際で食い止めるのです。
にもかかわらず、(将来)このような乱れが起こるというのです。頭のいかれた子供たち、若者世代が政治イデオロギーに洗脳される。
西洋では極左も極左、超極左のイデオロギーです。これが脳死したような情動不安定を抱えた若者に刷り込まれ、ソビエトの旗をかざして大学でデモ行進するのです。
気でも狂っているのか。
このイデオロギーのおかげで2億人もの人が殺されたのだ、この馬鹿者たち!
お前たちは(ナチスの)鍵十字が、ヘイトの象徴だと叫んでいるが、金槌と鎌(ソビエトの紋章)は地獄の象徴なのだ!ヒトラーが殺した人間の20倍も殺してきたのだ。
それにも関わらす、あたまのいかれた若者はその旗を振っている。それがトレンディでカッコいいと思って!
「底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印する。」
天一国でソビエトの旗を振って歩き回っていたらどうなるか。天一国国民はそれによって大いなる憤りを感じるでしょう。そこには騒ぎを、取り上げる中央警察、中央軍は存在しません。憤慨したその国民一人一人は平和警察であり、平和軍なのです。そんな中、20億人を殺し、7千7百万人もの貧しいアジアの人々を殺した毛沢東、そのシンボルを振りかざせば、(天一国市民が)激しい憤りを感じて、その者を逮捕しないだろうか。
天一国では言論の自由もデモの自由もありますが、大きな非難を呼ぶことをやればそれは大変その者にとって面倒なことになるでしょう。
「しばらくの間だけ解放されることになっていた」
プレデターたちは捕らえられ、主管され、しかし時を経たある時―聖書では千年とありますが-プレデターたちが復活し、また徒党を組んで権力奪取を図って、すべてを独占しようと権力を握ろうと、うごめき始めるというのです。
第4節、 また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし、神の言(ことば)を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
これが今起こることです。ここが重要です。人々がどれほど迫害を受けてきた人であるかということがわかります。この聖句の中のクリスチャンがいかに迫害を受けたか、読み取ってください。彼らは既成の大教会でぬくぬくと過ごした人たちではありません。大きな迫害を受けた人々です。既成の大教会は、獣の印を受け、人にも「死にたくなかったら印を受けておけ」というのです。彼らの言うことは分かっています。
「なあ、われわれはマークされ標的にされている。ここは折れておいてもいいのではないか、同性婚も認めよう」
こういうことは予想がつくのです。
「郷に入れば郷に従え」というわけです、そうすれば信徒も増やせる。
しかし他方では、イエスを証して首を切られたり罰せられたりした、嘲られ憎まれたクリスチャンもいるのです。彼らは「獣をもその像をも拝まず」プレデターたちにひざを屈することなく、ルーシェルに魂を売らなかった者達、仲間内の集団で特権階級のように振る舞ってこなかった者たち。
「また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。」
嘲られ、馬鹿にされ、首を切られたものたちが、キリストと共に支配するというのです。

彼自身プレデターではなく、またソシオパスのようにプレデターに自分を売ることをせず・・・というのも、クリスチャンの中にも大勢ソシオパスはいて、キリスト教会にも多くのソシオパス的教会があって、利益を得るためには権力に従う者たちがいるのです。

迫害され、首を切られ、殺された者達-彼らが、「生きかえって、キリストと共に千年の間」支配するというのです。キリストと共に統治する。黙示録の6章でしたか、キリストが、判事を指名するという箇所があります。領地の裁判官です。だからこそ「鉄の杖」が重要なのです。

鉄の杖です、鉄の杖。(プレデターが)心理的パニックを起こすのです。われわれがプレデター(捕食者)を目の前にしたとき、本能的に心理学でいう「戦うか逃げるか反応:fight-or-flight response」が起きます。   *「闘争・逃走反応」ともいう

これは格闘技を経験すれば分かります。ここにいる若者たちも練習中に、緊張と不安で胃が痛くなった経験があるでしょう。それは本能的に身体が消化系の働きを一時止めてその分のカロリー(エネルギー)を闘争用に回す仕組みです。人間は消化の働きに総カロリーの10%を使います。その働きを停止してその分のエネルギー、カロリーを闘いのために使えるようにします。それは自然な反応で「闘争・逃走反応」と呼ばれるものです。格闘技をしている人は知っている、あるいは体験した人もいるでしょう。キックボクシングでも、総合格闘技でも、柔術でも、それが分かります。吐き気がするのです。ここの若者も経験したことがあるでしょう。心配ありません、正常な身体の反応です。消化系の働きを停止させて、10%のエネルギーを戦いのために使うのです。それを逆転させるのです。

人間がプレデターを前にするとき、いつもこの反応を起こしてきたのです。過去何千年、人類歴史の中でずっとそうでした。その記憶が遺伝子を通して継承されてきました。

プレデターに直面すると、瞳孔は大きく開き・・・・ところで皆さん射撃で狙いをつけるとき片眼を閉じてはなりません。なぜなら、戦うときは両目を開いて、得られる周囲の情報をすべて取得する、そうしないと戦いでは、間違えて人を撃ちかねません。私があった元軍人は皆、から聞きました。そうしないとコントロールできないからです。消化系の働きが停止して、胃が痛むときにはコントロールできないのです。両目をしっかり開いてあらゆる情報を吸収しなければなりません。そうしないと誤射します!
警官が射撃訓練で片眼を閉じると、50発もミスするのを見た事があります。
プレデターの立場から考えてみましょう。小さな人間をおそれているのです。カバや象よりよほど小さいのです、サーベルタイガーよりも小さい。大きなライオンよりも、体力的には劣っているのです。では、ヒトの何を恐れるのか。人間は道具を使います、技術を持っている。

アフリカのライオンでもベンガルタイガー、何でもいいから、あるプレデターを想定するとき、彼らは狩人が武器を掲げて低く身をかがめて迫る姿が、その姿、シルエットがその眼に焼き付くことでしょう。それが14代続けば、後成遺伝子が発現し、継承されていきます。そしてそれが本能にまで至るのです。ちょうどわれわれが足元の蛇を見て、ハッと飛び上がるように。プレデターも、遺伝継承されてきた、「武器を持つヒトの姿」に闘争・逃走反応を起こして逃げ去るのです。その様に反応が逆転するのです。

ここで、プレデター階層にとってもっとも恐ろしいものは何でしょうか。
ライオンでもトラでもありません。大きなフットボールチームはその紋章としてライオンやクマなどを用いていますが、プレデターはそんなものは怖くはないのです。

普通の人間が怖いのです。武器をもって普通のヒト、これが彼らにとって最も恐ろしい存在なのです。ライオンやトラなど、簡単に殺せるものを恐れるのではなく、高い知性を備えた普通のヒト、高い技術と武器を使いこなすヒト、これを最も恐れるのです。それが14代を経て継承された後成遺伝を通して本能に達して、ヒトの姿を見ると恐怖を覚えるようになるというのです。それが鉄の杖をもったキリストの姿、キリストに従うすべての戦士の姿なのです。これがプレデター側から見た姿です。それは善なる人の姿。善き人間の姿なのです。武器を手にもつ善人の姿。この恐怖がどんどん遺伝子を通して世代を経て伝わり、14代も経たのちには、プレデターにとっては考えただけでも、死ぬほど恐ろしいというのです。
だからすべての王、王妃が私有財産をもち、神様から与えられた土地を所有して僕(しもべ)ではないことを示すことが重要なのです。本来全世界を所有するはずだったではないですか!そうすることで神様と同じ、オーナーシップ(所有権)を経験することができるのです!そしてそれを守る能力をもつこと、それが邪悪なたちを怖れさせる「ヒトの姿」なのです。

この前、宣誓証言したときのことです。弁護士たちは、AR-15や他の銃をもって家族で、ここで撮った写真を持ってきて、私にそれを見せました。私は50カリバーの銃を持っていましたし、子供たちはピストルとナイフなどの武器をもっていました。
その弁護士はそれを指して「この写真を御存じですね」と聞きました。
私は、「もちろん知っているとも、フェイスブックのプロフィール写真にも使っている」(笑)。
「ご存知ですね」って今更どういう意味なのか。
だからこう言いました。
「アメリカと合衆国憲法修正第2条に神の祝福あれ!」
それでその場にいる人間が、弁護士20人を含めて全員笑い出しました。いや、これはいい意味での笑いです、私も一緒に笑いました。
しかしこういうことをするのは、彼らにしてみれば私に何か「罪悪感」を感じさせたかったのです。その「ヒトの姿」に!

これは世間を見渡せばどこにもあります。洗脳されて左翼のおバカが使う手です。いつも何かで「罪悪感」を持たせようとする!
「こんな写真を撮るべきじゃない」
「これは危険な姿だ、優雅に挨拶でもすればいいが」などと。

これが彼らの求める姿です。衰弱し、がっくりした姿、弱々しい姿、こういう姿を彼らは見たいのです。強い男性、強い女性、そして二人が美しい家庭を築き、可愛い子供をもうける、そして平和軍平和警察の訓練を行う-こういう姿を彼らは望まないのです。

それは本当に、彼らにとって怖ろしい姿なのです。世代を経て伝わり埋め込まれた「闘争・逃走反応」を引き起こす。だからそのイメージをよく知っているのです。

天聖経601
皆さんの憧れることが、現実生活でぶつかるどんな逆境と困難と悲しみ、あるいは死よりも、もっと強くなれなければ、皆さんは死の前で後悔する者であり、悲しみと苦痛の前から後退する者にしかなれないということです。イエス様が死の峠を越え、永遠の世界に行かれたので、復活の世界を建設されたので、今日我々も、いずれ死の峠を越えなければならない運命に置かれているのです。(6-53,1959.3.22)

翻訳:サンクチュアリNEWS管理人


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