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A:
質問を伝えてくださり、有難うございます。
1.
韓鶴子お母様は、メシアを50余年間妻として侍り、その血統(神様の血統)を産むことにおいては勝利しました。しかし聖和の時にその血統(神様の血統)に屈服し、自分の血統(堕落の血統)を否定して、お父様の代身者相続者を持ち上げることにおいては失敗しました。そしてお父様に背き、天使長(サタン)とひとつになってしまいました。
当然韓鶴子お母様は、お父様の前で悔い改めないといけません。本人にそのように悔い改める心情があるのなら、代身者である亨進様がお父様に代わって韓鶴子お母様の敬拝を受けるでしょう。
しかし、亨進様に頭を下げたとしても元通りになりません。自分が産んだ子女たちの肉の母親としてなら戻って来れますが、人類の真の母の位置に戻ることはないでしょう。韓鶴子お母様はサタンとひとつに成ることで霊的な堕落を犯し、今や堕落したエバの立場です。堕落したエバが悔い改めたとしても人類の真の母になり得なかったのと同じです。将来も、私たちが韓鶴子お母様を「真のお母様」と呼ぶことはないでしょう。
韓鶴子お母様は堕落したエバですが、お父様(完成したアダム)と国進・亨進兄弟(勝利したカイン・アベル)が堕落しないでいるので、エバを復帰して摂理を完成させることは、比較的に長く掛からないし難しくないでしょう。 文信俊君が将来、次代の代身者相続者として立つときに、その母親である李妍雅祝師長がメシアの血統を代表する自分の息子に頭を下げれは良いのです 。
家庭連合が言う「基元節」が偽であったことは言うまでもありません。 それはむしろ、韓鶴子お母様が決定的にお父様に背いてサタンとひとつになった日でした。 喜びの日ではなく、悲劇の日でした。ですからサンクチュアリ教会では基元節を記念しません。また、家庭連合ではお父様が2010年に天暦を宣布しながら定められた「天基」を「天一国」と改元したようですが、これも認めません。今年は「天基6年」です。
家庭盟誓は、お父様が定められた「成約時代」です。
皆さんの家庭に偽の基元節に配られた「聖酒」とか蝋燭があれば、捨ててください。サタンのものです。
基元節をいつ、どのようにして迎えるかは、私もはっきり分かりません。韓鶴子お母様の失敗によって摂理は現在大混乱に陥っています。神様とお父様のお導きを信じ、それに頼って前へ進むしかありません。
実態的な天一国の出発は、韓鶴子お母様の失敗を蕩減復帰するための世界的な審判が行われた後になるかも知れませんが、これもお父様のお導き次第です。
2.
>>真の父母様とお呼びする事はお母様が完成していないのであればとっても呼びづらく引っかかる物があります。
天地人真の父母も同じです。<<
天地人真の父母も同じです。<<
「真の母」はひとつの位置です。韓鶴子お母様が正確にいつから「真のお母様」と呼ばれるようになったかは知りませんが、既に完成したことを前提にしてそう呼ばれたのではないと思います。 今私たちがひっかかるのは、韓鶴子お母様が「未完成」であるためではなく、霊的な堕落を犯し、堕落したエバの立場に立つ女性になったためではないでしょうか。
今日「真の母」の位置に立ち、その位置を完成させるに必要な残りの条件を果たす使命を帯びた女性は、亨進様の妻であり、次代代身者相続者の母である李妍雅祝師長です。 妍雅様は完成した女性ではありません。しかし、真のお父様のみ旨に絶対服従して、完成に向かって進んでおられます。将来、妍雅様が自分の息子に代表されるメシアの血統に頭を下げることで勝利されたときに、三代王権を通して天一国が建つようになります。
私たちが、「真の父母様」「天地人真の父母様」とお呼びするのは、特定の人物を指すよりは、その完成した位置を指しているのではないでしょうか。
サンクチュアリ教会では、新しい「真の父母様のお写真」の作成を進めています。その写真は、お父様のお若いときのお写真に亨進様、妍雅様、信俊君がそれぞれサインしたものになります。これはお父様を中心にした四位基台を表すと同時に、三代王権を表す意味を持ちます。
ご質問に忠実にお答えしたつもりですが、不足の部分があれば、もう一度質問をお送りください。
サンクチュアリ教会より
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