2024年6月7日金曜日

キリスト教の自殺とイスラム化される欧米 ◆2023年5月29日(水)韓国語キングスリポート

 

キリスト教の自殺とイスラム化される欧米

2023529()韓国語キングスリポ

韓国語 The King's Report 05_29_2024

翻訳minion

ドイツのイスラム化


今日は、皆さん申し訳ありません。天聖経はできません。お詫び申し上げます。


ドイツの状況についてお話ししたいのですが、ドイツ人たちは2014年2016年に中東の難民をたくさん受け入れようとしました。アフガニスタン、イラク、そのような地域から。


その時ドイツに来た人たちは、市民権を得るようにしました。ドイツ市民権を。市民になるには様々な条件があるのですが、特にシリアの人たちがずいぶん増えているそうです。


(ユノスク勧士ニム)イスラム教ではないですか?


そうです。例えば、2024年、全体的にドイツ市民権を取った人は200,100人でした。それは前年と比べたら19%増えました。前年もその前年よりも28%増えました。ですからずいぶん増えています。


そして前年は、シリアから来た人は7万5500名がドイツ市民権を取りました。それを前年と比べたら56%増えたそうです。


本来、2014年2016年にドイツのメルケル首相がこのような理由を立てて、ドイツは人が必要だ。経済を維持するなら人が必要だ。だから難民を受け入れよう、と。


しかしその人たちはドイツに来て、ドイツの文化に同化されると考えました。しかし今、キリスト教文化が完全に消されて、その代わりにイスラエル文化がドイツで支配的文化になる過程にあります。中世時代のヨーロッパ人たちはイスラム教の侵略を防ぐために多くの戦争をしました。


そしてスペインでも、ある時は完全にイスラム教の侵略を受けて、それを再びアフリカ地域に押し出した、そのような過程があったのですが、今や、結局、イスラム教が勝利したということです。勝利する過程にあります・


それはイスラム教が上手に戦ったからではなく、ヨーロッパがキリスト教を排斥して、キリスト教は必要ないとしたので、そこにイスラム教が入っているのです。


イスラス教は奴隷人身売買の宗教


これはイスラム教でもキリスト教でも大丈夫ではないのかと考えるかもしれませんが、そうではありません。


なぜなら、私たちが考える人権はキリスト教、特にプロテスタントから来ています。なぜならプロテスタントは、神様の前では全てのものが平等だというこのような基本的な理念があります。カトリックは少し違います。


それで奴隷制度を地球上からなくすこともプロテスタントが前に立ちました。英国でも米国でも韓国でも、プロテスタントが前に立って奴隷制度をなくしたではないですか。


それでは、イスラム教はどうか?現在でも奴隷制度があります。今でも人を買って売っているのがイスラム教であり、それを当然視しています。だからこれは安全に中世時代に戻る文化ですが、そのようなことがヨーロッパで文化を完全に掌握したら、本当に問題です。


キリスト教を排斥するキリスト教国とイスラム教


それで私が見るとき、パレスチナを応援する勢力が米国でものすごく戦っているではないですか。パレスチナを支持する、ハマスを支持する人々が米国の、特に大学で、他のところでもハマスを応援する人がたくさんいます。これが何かといえば、ヨーロッパで勝利したので米国まで飲み込もう、これです。それで米国はパレスチナの難民を受け入れよう。これです。


それで米国はパレスチナの難民を受け入れて、キリスト教を倒そうという運動が、私が見る時、パレスチナを応援する勢力です。


もちろん今ガザ地区で起っていることは本当に悲劇です。特に何日か前にイスラエルが、ミサイルか何か大砲かは分かりませんが、一般の市民を、そのために一般の市民が40名なくなりました。


ある知らせではそれではなく、火災でなくなったという話もあります。とにかく一般市民が沢山犠牲になっていることは事実です。大変心の痛いことですが。私が見るには、ハマスを徹底的になくさなければなりません。イスラエルが今休戦をするか撤収をするか、そうすればハマスが再び現れます。


だからそれを完全になくしてイスラエルはガザに残ってガザを統治するしかないでしょう。本来はそのようにしていました。しかし、国際世論のために約15年20年前にハマスから撤収しました。撤収した結果がこれではないですか。ハマスのテロのために1200名が死んで数百名が拉致されて。今回は全国のハマスをなくすことが重要だと考えます。


それでイスラエルがそのようにして、他のイスラム主義に勝たなければなりません。そのようにすることが他のイスラム教国家もそれを望んでいることでしょう。サウジアラビアもそうで。イランはそうではありませんが。


ヨルダン、エジプト、サウジアラビア、このような国は大変温厚な国々です。イスラム教ですが。


イスラム教の派があり、エジプトのような場合は大変世俗化されたイスラム教だと言いますか。イランは完全に宗教と国家が1つになっているではないですか。何日か前に亡くなったイランの大統領は、大統領ですがその人は実権者ではありません。実権者はハーメネイーという人ではないですか。その人は宗教指導者です。宗教指導者の下に大統領がいる国ということですね。


他の国はそうではありません。ヨルダンには王がいて、王ももちろんイスラム教でイスラム教を信じていますが、その人は大変西洋と西洋の文明を受け入れてヨルダンを大変近代化させました。


サウジアラビアは保守主義です。女性が運転できるようになったのも何年か前でした。


スウェーデンはイスラム教ではない人が行くことができない出入り禁止区域もあります。警察も入っていくことができません。消防車も入っていくことができません。


英国もモスクが随分増えています。フランスも出入り禁止区域があります。


本来キリスト教が強ければ、本来は吸収しなければなりません。ところが吸収されています。なぜならキリスト教は相対的に大変レベルの高い宗教です。神様を父だと呼ぶではないですか。神様を父だという宗教はキリスト教しかありません。


イスラム教も人格神がありますが、その人格神はただアラーだと、自分たちはアラーの僕だというのです。だからお父様は天使長の宗教だとおっしゃいました。


大選・劣勢なバイデン


トランプ大統領の裁判は、陪審員が入って決定を出さなければなりません。陪審員が入る前に監査がその人たちに指示をします。その指示に従って自分たちが判決を出すのですが、分かりません。


もしトランプ大統領が無罪だという判決が出たら、民主党にとっては大変な打撃です。そうでなくてもトランプ大統領は今ニューヨークを離れることができないので、ニューヨークで遊説をしているのですが、大変な支持を受けています。


ブロンクスで遊説した時には3000名4000名が来るだろうと予測していたのですが、その人よりもはるかに多い人が来ました。共和党の候補者がプロンクスで遊説することはレーガン以降初めてです。


ブロンクスでは2020年は90%がバイデンに投票しました。しかし今多くの黒人たちが、トランプを支持しなければならないという人たちが出てきて、バイデンが候補になるかならないか、今でも疑問です。今でも疑問が解決されていないということは、バイデンとしては決定的な弱点です。全国的に見たら民主党員の過半数が、他の人が候補になれば良いと言う意見を持っているそうです。


オバマが出てきて「ダメだ」といえば(バイデンではなく)することはできます。全党大会の時にそのような可能性もあります。そうなれば、ビッグマイク、ミシェルオバマ、あるいはハリス。


ハリスは努力しています。人気をあげようと。それで今はバイデンよりも人気があるという世論調査もあります。カマラ・ハリスが候補になる可能性も少しずつ出てきています。なぜなら、ビッグマイクが「絶対に嫌だ」とこのように拒絶したらハリスにさせるしかありません。


6月末にこのままのスケジュールでしたら、トランプとバイデンが討論会をします。その時バイデンがトランプに辱められる可能性もあるのですが。「私が就任した時はインフレが9%だった」このようなとんでもないことを話しています。


実際は、2021年1月は、インフレが1.4%でした。しかし頻繁に「9%だった」というのです。もし討論の時にそのようなことを言ってトランプが瞬殺したら、その結果を見て民主党は「私たちの社会主義革命のためにあなたはやめなさい」そのような可能性もあります。


自分の息子を守るためには大統領の位置にいなければなりません。息子は様々な犯罪、麻薬、子供とセックスをして、動画があるのです。息子はウクライナからも中国からも賄賂をもらっています。


もしトランプの息子がそんなことをしたら大騒ぎです。今は左派が米国を治めているのでハンター・バイデンはそのようにすることができるのです。そうでなければすることはできません。


仮想通貨も選挙のため利用


面白いことは、トランプ大統領がビットコインについて話し始めました。以前は批判的でした。ビットコインは上がったり下がったりして内容は何もないので嫌いだ。就任当時はそうでした。


しかし大統領選挙に出馬して放棄したビヴェック・ラマスワミという人がいるではないですか。インド出身の人。この人が辞めながらトランプと大変近くなりました。この人がトランプにビットコインについて講義をしたようです。

そうしながら先週末、米国にリバタリアン党があるのですが、皆さんもご存じのようにリバタリアンといえば自由主義とも翻訳されますが、とにかく政府を最小限に少なくして個人の責任と自由を極大化しようというのがリバタリアンです。


そこの団体に行ってその人たちの候補になろうとしました。そしてそこで演説しながら、私が大統領になったら皆さんがビットコインを買う権利を守ると言ってそこで拍手をたくさん受けて、今、バイデン政権はビットコインと戦っています。難しくしようとしています。


しかし私はそれを反対にする。広めるというので、喜ぶのです。そのように言うのでバイデン政府も変わりました。


なぜならそれが考えていたよりも有権者の良い好感を受けたのです。米国の人たちの5000万名が、現在仮想通貨を持っている人たちが5000万名です。そのような人たちの票を意識するしかありません。バイデン政権も変わりました。


仮想通貨に関心のある方はご存知かもしれませんが、イーサリアムを突然認めました。それもトランプの影響を受けて変えたのです。


私が見るには、11月5日の大統領選挙を持って、その日バイデン政権は再び本来の立場に戻るでしょうが、とにかくビットコインが突然選挙運動のイシューになりました。とにかくそのように世の中が変わっています。


それでは来週までさようなら。

0 件のコメント:

コメントを投稿