こんにちは。シックの皆さん。全世界のシックの皆さんと共に礼拝をお捧げできることに感謝し、お父様に大きな感謝の拍手をお送りしましょう。アジュ
(壇上から)さぁ、降りましょう。
皆さんご存知のようにクリスマスがもうじきやってきますね。今日は何日ですか?
22日?23日?クリスマスがやってきますが、本来クリスマスを考えてみると、主が誕生された聖誕日だと思うでしょう?12月25日は、今や世界的に伝統的にイエス様が誕生された日となってしまったでしょう?
しかし今は全ての人々が知っていますが、12月25日は実は異邦神を崇める日です。初期のクリスチャンたちがイエス様を信じて侍ることが不法だった時、異邦神を崇める日が12月25日でした。それは冬の季節が訪れる時にする行事でした。その次には春が来る時の行事。韓国では何ですか?秋夕(チュソク)は秋ですね。
冬の訪れを歓迎するwinter solstice(冬至)という、異邦神の宗教を信じる人たちがその日、自分たちの偽りの神を崇めるようになりました。その中でイエスを信じる人たちが、イエスを信じているというと殺されるので、その当時、異邦神を崇める日に密かに主を崇めるようになったのです。
皆さん、クリスマスツリーもご覧になったでしょうが、その伝統はゲルマン民族の伝統から来るもので、特にモミの木など、森の木でモミの木の種類が常緑樹なので、寒い冬にその緑色を眺めながら春の希望を待ちわびて生活する、そのような伝統でした。
キリスト教文化圏の中で世界的にそのようになりましたが、ルカによる福音書2章を見ると、何と書いているかというと、2章8節 ~9節にイエス様の誕生についての話が出ています。そこでイエス様が生まれて多くの人たちが集まってきたのですが、その時がいつだったかというと、その時期にはエルサレムのその周辺の羊飼いが皆、夜に自分たちの羊を守るのです。それが2章に出てきます。羊飼いが夜、羊の群れの番をするのです。変わった行為でしょう?
羊についてご存知ならばお分かりになるでしょうが、何故、羊飼いたちは夜通し、羊の番をしていたのでしょうか?普段はそのようにしないのですが、1年に1度そのようにするのです。1年に1度だけ、羊飼いたちが夜通し羊たちの番をするのです。
何故かと言うと、その季節に羊たちが赤ちゃんを産むからです。羊の赤ちゃんが生まれると狼たちが近づいてくるでしょう?羊飼いたちが夜通し羊たちの番をして守っていなければ、生まれたばかりの子羊たちを狼が襲って奪っていくでしょう。
ですから、このことを通してユダヤ人の学者たちがこれを見て、「これはたぶん3月か4月頃だろう」と言いました。何故なら、羊たちは3月~4月が出産時期だからです。聖書の中には面白いヒントがありますね。そうでしょう?
ですから、おそらくイエス様は春の季節に、冬の終わりか新しい春の訪れの時期に誕生されたようです。
お父様も(天暦で)元々1月6日ですが、(今年は)2月24日、それが天暦です
るので、1ヶ月遅くきました。2月中旬、下旬というように。聖書を見てもその季節です。イエス様が誕生されたのもその季節です。冬の終わりと春の始めの時期です。
そのとき、子羊が生まれるので羊飼いたちが子羊たちを守っている状況のときに、神様が神様の幼い子羊を送られたのです。おぉ~そうでしょう?
そのように面白い歴史があるのです。多くの人たちはクリスマスが12月25日、イエス様のご生誕日だと考えていますが、それは歴史的には間違っていますね。
もちろん12月ですが、私たちは主を考えながら、クリスマスの日に、イエス様であろうと再臨主であろうと、お父様は再臨イエスですから、神様は同じようにイエス様の中にもいらっしゃったし、お父様の中にもいらっしゃいました。
夜の神様の部分から来られたお方です。
ですからこの全ての内容から、クリスマスに、主の生誕日に私たちは何に集中しなければならないかということです。儀式、プレゼント、そのようなものに私たちは元来集中しますが、最も重要なことは何か?最も重要なことは宗教ではありません。
そうでしょう?イエス様は来られて宗教を作られませんでした。そうではないです
か?12弟子たちと共に宗教を作りませんでした。中央組織を作りませんでした。
お父様は生涯、牧会をされていたことを見ても、お父様は中央組織をいつも崩していらっしゃいました。
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