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Tuesday, April 2, 2024

王国の神学、3つの礎《米国本部聖殿発表》神学、文化、憲法、サンクチュアリ教会の立場について

私たち、サンクチュアリ教会の立場について、神学、文化、憲法に関する優れた説明が加えられました。

真のお父様の心とビジョンを多く明らかにしてくださった二代国王に感謝します。

この文書は、ケリー・ウィリアムズ、アラン・フェルドソット、リチャード・パンザー、信俊様が一緒に二代王王妃と相談しながら作成されました。

そして王が検討した非常に重要な、サンクチュアリ神学についての説明です。

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王国の神学、3つの礎


神学

聖書は霊感による神の言葉です(テモテ第二 3:16-17)


神は天地の創造者であり、すべての存在の親であり根源です。神は唯一です(申命記6:4)。男性的な性質と女性的な性質の両方の特徴を含む存在として、神は創造物に対して男性的な主体の位置に立っています。したがって、私たちは神を天の父と呼びます。神は愛の主であり、宇宙全体に愛を広げるために存在します。

(創世記 1:1、第一ヨハネ 3:1、創世記 1:27、マタイ 6:9、ヨハネ 3:16)


人間は神の似姿に造られています。したがって、人間の生命は、受胎の時から神聖なものです。アダムとエバは、三大祝福を成就するために神によって創造され、人類の最初の王と王妃である真の父母となることが願われていました。これは、アダムとエバが成熟し、神を中心とした結婚、つまり一人の男性と一人の女性の間の絶対的な性的貞操に根ざした結婚を確立することによって達成されるはずでした。愛の誤用である堕落によって、アダムとエバは神の真の子女としての立場を失いました。その代わりに、サタンとして知られるようになった、堕落した天使長ルシファーの支配下に落ちました。その結果、アダムとエバは原罪を子孫に伝えました。

(創世記 1:26、エレミヤ書 1:5、創世記 1:28、黙示録 1:6、創世記 2:24、創世記 3:6-7、ヨハネ 8:44、ローマ人への手紙5:12、ガラテヤ 4:3-7)


イエス・キリストは罪のない御神の子であり、メシアを送るという神の約束の成就者です。イエスは第二のアダムとして来られ、地上に受肉した神の体でした。彼の無私無欲の生涯は、神と人類に対する限りない愛の証しとなっています。イエスは選ばれた人々に彼を信じるように呼びかけましたが、悲劇的に拒否されました。その後、イエスは十字架の道を行かれ、人類の罪のための聖なる犠牲としてご自身を捧げられました。イエス・キリストを信じ、その名を宣べ伝えることによって、私たちは父と子と聖霊によって生まれ変わるのです。イエスは天の栄光に昇り、王の中の王、主の中の主として統治するために再び地上に戻られます。

(ヘブライ人への手紙 4:15、ヨハネ 1:34、マラキ書 3:1、第一コリント 15:45、ヨハネ 1:1-4、ヨハネ 6: 28-29、ヨハネ8:39-47、ヘブライ9:13-14、ローマ10:9-11、マタイ28:19、使徒1:9-11、テトス2:13、黙示録17:14)


1920年、キリストは文鮮明という「新しい名前」(黙示録2:17、3:12)をもって東方から再び来られました(マタイ24:27、黙示録7:2)。彼は再臨の主であり、神の復帰摂理の成就者です。文鮮明氏は、信じられないような苦しみ、祈り、断食を通して、神の悲しむ心(創世記6:6)を体験され、以前は聖書に隠されていた真理を解き明かされました。

福音を宣べ伝えたために何度も逮捕、投獄、拷問を受けたにもかかわらず、敵を愛し赦すという点でイエス・キリストと同じ心を体現されました。真の父母の地位を確立することによって、天地創造本然の理想を成就されました。天に聖和される前に、二代王である亨進ショーン・ムーンを地上における代表的な後継者として油を注がれました。(ヨハネ16:12-13、ヨハネ16:25、ルカ18:8、マタイ5:43-48、創世記1:28、黙示録 19:6-9、エレミヤ 33:15-26)


統一原理は、ヨハネの福音書 16:12-13、25 に記されたイエスの預言の成就です。


原罪を取り除き、神の血統に接木することは、文鮮明お父様と、その後継者の権威の下、聖酒式と聖なる祝福を通して完成されます。

聖なる祝福を通して、私たちは神の恩寵を受け、王の王であるキリストと共同相続人である王と王妃として戴冠されます。

(ローマ人への手紙 8:23、黙示録 1:6、ローマ人への手紙 8:17)


地上の神の国の核は、文鮮明氏の血統と天の憲法の制定によって確立されました。旧約聖書と新約聖書を通して預言されているこの物理的な王国は、土地、国民、主権で構成されます。マタイ 13:31-32 で主が述べられたように、それは小さなからし種から始まり、次第に地を覆うようになります。この来たるべき王国は、神の本来の創造目的の成就です。

(イザヤ書 9:1-7、ミカ書 4 および 5、マタイ 6:10、マルコ 1:15、創世記 1:28)


文化

王国の文化は、つまりアダムとエバとその子孫が本来意図していた社会は、前例のない自由と責任を持った神の文明となるでしょう。それは、私たちに神のいのち、神の愛、神の血統を接ぎ木することによって計り知れない恵みを与えてくださったキリストの勝利に基づいて築かれた文化です(1コリント15:57)


王国の文化は、王国を維持し保護する手段として、全能の神の主権を持つ子供たちに王冠と鉄の杖という二つの装身具を授けています。王冠は、王の中の王の下での王権の象徴です。それは聖なる祝福を通じて、キリストによって正式に遺贈されたものであり、キリストの再臨の際に確立されたキリストの物質的な王権を表しています。王冠は、人類の歴史を通じての、過去の専制政治と人々に対する支配というサタンの王権の終わりを示します。王冠をかぶった人たちは、自らをキリストの共同相続人であると認め、キリストに代わって行動するという、大きく恐ろしい責任を負っています(1ペテロ5:4、黙示録1:5-6)


内面的には、鉄の杖は神の言葉を意味します。それは個人としての私たちの霊的生活の指針を提供し、また天の文化基準も確立します。外面的には、鉄の杖は、神の子供たちが、自分自身、家族、隣人を守るために使用できる防御武器、つまり現代の「剣」(ルカ 22:36)を表しています。サタンは国家という致命的な集中力を利用して支配し、奴隷にし、殺害していることを理解し、私たちの王国を守る手段として神から鉄の杖を身に着けるよう託されています(詩篇2:9)。


平和警察(地方防衛) と 平和軍 (国防) は、社会が神の王国をどのように守るかを説明するために再臨されたキリストによって使用される用語です。自由意志があるゆえに、常に悪の可能性があります。したがって、王国では、私たちは「ポイマイノ」の精神で守るよう求められています。この言葉は、黙示録 12:5 黙示録 19:15 でキリストの支配を指すのに使われています。「ポイマイノ」のルールは羊飼いの、思いやりのあるリーダーシップです。それは、悪の勢力が私たちの固有の権利と自由を侵害できないように、ご自分の子女たちに強くなってほしいと願うお父様の保護的規則です。


王国文化では、神が人類に与えた三大祝福を追求できます(創世記1:28)。  


 第一祝福「生めよ(成熟せよ)」

  • 私たちの優先事項は神を愛し、隣人を愛することです(マルコ12:30-31)。                                                                


  • 私たちは日々祈り、神の御言を学び、その他の信仰の表現を通じて神との関係を深めていきます。


  • 私たちは、隣人や地域社会に奉仕し、守ることで、他者のために生きることを実践します。


  •  私たちは肉体と霊体を神の神殿として大切にします。


  •  私たちは神の栄光を讃えるために、自己鍛錬を実践し、自分の能力を伸ばします。


第二祝福 「ふえよ(繁殖しなさい)」

  • 私たちは、キリストを中心とした祝福された家庭を築くことを優先します。


  • 私たちは、結婚前の性的純潔を守り、配偶者との絶対的な性的貞操を守るライフスタイルを実践します。


  • 私たちは、週1回の「感謝の日」を通して、夫婦の訓練を行います。


  • 私たちは「感謝の日」を通じ、親子1対1の訓練を行います。


  • 私たちは家族と一緒に平和警察と平和軍の活動を訓練します。


第三祝福 「地を従わせよ(主菅性を持て)」

  • 私たちは、神の手足として、神の創造物や社会を大切にします。


  • 私たちは、自給自足の訓練(ブッシュクラフト、釣り、狩猟、サバイバル訓練、土地と魚の養殖など)をして、被造物を愛をもって支配するための訓練を行います。


  • 私たちは、神の祝福の良き管理者となるよう努めます。

(例:十一条献金、金銭管理、慈善活動、慈善事業、宣教活動など)


  • 私たちは、地球の生態系と天然資源の、責任ある利用と開発を促進します。


  • 私たちは、平和警察と平和軍の活動を通じて、神の主権を確保し継続させます。


  • 王冠と鉄の杖は、これら三大祝福を実現するための自由と安全を提供します。


憲法

エデンの園における人類の歴史の始まりにおいて、神の創造本然の、自由、独立、良心、そして神との関係からなる世界が確立されるべきでした。それは強力な天使長が神の子女の僕となる世界となるはずでした。しかし、堕落により、エバは天使長と姦淫を犯し、アダムを誘惑して神に対して背く罪を犯させました。


こうして、サタンが人類を支配する世界が確立されました。

歴史から明らかなことは、政府、宗教、金融などの中央集権的な権力が偽りの体制と権力を利用して人類を支配してきたということです。ある時には徐々に自由を奪い、ある時には力ずくで自由を排除してきました。サタンを代表する偽りの権力構造が二度と人類と人間性を支配することのできない、地上の神の王国を確立されなければなりません。


天一国合衆国憲法は、教会や宗教団体の教会憲法ではなく、神の摂理の、文字通りの集大成となる実際の主権国家の憲法です。 

www.sanctuary-pa.org/constitution でお読みください。