三代王権か三大王権か?
今更ながらですが、サンダイ王権の漢字は三代王権か三大王権か?についてです。
韓国語でもどちらも「삼대왕권」なので、韓国聖殿の人も良く分かっていません。
家庭盟誓で三大王権なので大の三大王権だと理解しているようで、本部聖殿の見解を伝えたことがあります。
(権は韓国では旧漢字、權、ですがここでは権とします。)
実は2015年、本部聖殿に、サンクチュアリ教会で言う、삼대왕권の漢字は三代王権か三大王権か?質問したことがあります。
質問:「三代王権、三大王権。아버님 亨進様 信俊様に最もふさわしい漢字表記はどれに値するのでしょうか?」
答え:お父様は二代目と三代目の王を指名して、韓氏オモニが失敗した場合には、真の父母の使命が三代を通して完成される道が残されるよう、前もって準備されました。
その意味で、三代王権が正しいと思います。文脈によっては、三大王権が正しい場合があるでしょう。
ところで英語では
*三大王権:The Three Kingships
*三代王権:The Three Generations Kingship
です。
それで英語の天一憲法前文は、The Three Kingships、三大王権と書いてあるので、天一国憲法で三大王権と書いてあるからには、三大王権が正しいのでは?という追加質問をしました。
その返事は口頭でしたが、内容は、
「お父様ー亨進様ー信俊様の三代は三代王権。
神様ーアダムー子女の三代は三大王権で、これは一般の氏族家庭にもあてはまります。(家庭盟誓の三大王権)
当然、お父様ー亨進様ー信俊様の三代の三代王権も三大王権に含まれます。
三代がいいのか三大がいいのか、それは文脈によります。
天一国憲法のが三大になっているのはお父様ー亨進様ー信俊様の三代だけではなく万代にわたる王権なので三大。
なのでお父様ー亨進様ー信俊様の三代を指す時は三代王権、英語ではgenerationsを使いますが、日本語と同じで厳密でなくThree Kingships でお父様ー亨進様ー信俊様の三代を表すことも多いです。」
という事でした。
以上から、真のお父様を初代王、亨進様二代王、信俊様三代王と続く血統王権は、これから続く永代の王権を指す場合、三大王権が合っているでしょう。
ですから、天一国憲法も三大王権です。
ですから
「三代王権:三大王権の内、真のお父様、亨進様、信俊様の三代を特に指す王権。
三大王権:4代5代100代永代と続く真のお父様の血統王権(天一国憲法)、時と場合によっては、四大心情圏と三大王権の三大王権」
ということでしょう。
しかし王様は三代王権を好んで使われます。この永代三大王権の基礎がお父様、二代王様、三代王様のこの三代だからだと思います。
それは、天一国文鮮明初代王の時、その婦人である「韓氏オモニが鳩を裂かなかったアブラハムのように失敗したがゆえに、一代で成すべきことが、アブラハム、イサク、ヤコブと三代に延長され、ご自分、文亨進二代王はイサクの立場であり、イサク世代の者たちは、だから祭壇に上がって、失ったものを取り戻すために犠牲になる覚悟をもたなければなりません。」と強調されす。
最近も、
我々は皆、その天一国は実際に国として来る時に、我々は実質的に見ることが出来なくても、我々の後孫達ははっきりと見ることになるでしょう。
アブラハム、イサクとヤコブ。その三代の中で、イサク時代は犠牲の時代です。壇上で死ななければならない時代です。アブラハムのみ言葉を信仰によって付いていく。「壇上に上れ、死ね」と言われたら、「はい!」と言って壇上に上がって死ななければならないイサク時代です。
二代王とは、二代目、イサク時代です。
そのような心が無ければいけません。そのような勇気。何故?我々は死んでも霊界にいるから。我々は死んでも霊界に行って、ずっと戦うから。お父様に侍って。
’21年8月11日水曜礼拝<第二部>ワクチンは静かな第三次世界大戦、 テネシー清平は世界を救う摂理 ◆ 文亨進二代王
と語っておられます。
このように、二代王様は、三代王権をとても大切にしておられるが故に、好んで三代王権を使われることが分かります。
2021年4月、キングスリポートの翻訳者がこの三代王権か三大王権かという同じ質問を二代王王妃様にされ、次のような答えがあったそうです。
質問者:翻訳するときの質問です。
「삼대왕권(サムデワンクォン)」と言う時、漢字は正確に三大王権ですか? 三代王権ですか?漢字が違うと意味が完全に変わってくると思うんです。
三大王権は家庭盟誓に出てくるように祖父母/親/子供の王権を意味し、三代王権なら真のお父様/2代王様/3代王様からなる王権という意味になると思います。
正確に知りたいのでご質問しました。
ヨナ王妃様:「三代王権」の漢字が正しいです。 2代王様に確認しました。
質問者:ありがとうございます。
では、三代王権なら、特に真のお父様/二代王様/三代王様の王権が強調されていると受けとってもよろしいでしょうか?
ヨナ王妃様:神様を中心とした御旨が、聖書のアブラハム・イサク・ヤコブを通して成される過程をお話しされました。
アブラハムに祝福されたものが(アブラハムは今もなお信仰の父であり中心)、イサク・ヤコブを通して完成されたという表現も一緒にされました。
それとともに、イサクの世代である私たちは祭壇に喜んで上がる祭物の姿にならなければならないという御言葉も付け加えられました。
しかし、永遠なる中心は再臨主であられる真のお父様でいらっしゃいます。
ですから、冒頭に申し上げました通り、おそらく、4代、5代、10代となると、その時は、4代王権、5代王権とは使わず、お父様か続く永代を表す三大王権を使うようになのでしょう。
そして三代王権の称号は、天一国の尊い先祖の称号として、永遠に尊敬されていくことでしょう。
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