2025年11月5日 テネシー清平韓国語水曜礼拝
私と関係ない、私から離れよ<3>
權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師
翻訳minion監修fanclub
「関係ない」テネシー韓国語礼拝 한국 수요예배 11 05 2025
世界を台無しにした文顕進氏
ところで後継者ですか?
郭グループでは「統一教会の騒乱」と言いながら、その原因をこう主張しています。
「1998年に真のお父様が三男 文顕進氏を後継者として発表された」と言います。
ずっと主張しているのです。1993年に真のお父様が統一教の看板を下ろすとおっしゃって、世界平和統一家庭連合を創設されました。
そして中心指導者として三男 文顕進会長を立てられた。家庭連合を中心に、文総裁様の次世代を導く指導者として後継者に三男 文顕進会長を立てた。」
そう主張しているのです。
しかし彼らは、「韓氏オモニと文國進氏・文亨進氏の二人の息子、そして教権勢力が陰謀を企て、老いて判断力が鈍った文総裁を巧みに操り、有能な長男を追い出した」と記しています。
文総裁様の後を継ぐ指導者が文顕進氏だと真の御父様が語られたことはありません。真の御父様はご自身の当代の全ての摂理を完成されることを望まれました。
しかし摂理の道において世界を台無しにし門を閉ざさせたのは、文顕進氏と郭錠煥氏の陰謀でした。
真の御父様のみ言の記録、あのPPT 14を…もう一度お見せしましょう。
文顕進は騒ぐばかりで世界を台無しにし全て門を閉ざした。
次に
顕進、郭錠煥と一緒に「真の父母は、誰であれ、やることができる」と言っている。
これです。このように語られました。
ですから、このみ言の記録を見ると、真の御父様の摂理の道において世界を台無しにして門を閉ざさせた者は、文顕進氏と郭錠煥氏の陰謀でした。み言があるでしょう。私が言っていることではありません。
私はこのようにみ言の証拠と根拠を提示しました。
しかし、郭グループは、また知らないふりをしてやり過ごすのが目に見えているので、これからも引き続き、私は彼らがした証拠をお見せします。
文顕進氏の暴力事件
誰が文顕進氏を後継者だと決めたのですか?
文顕進氏自身は後継者を強く望んでいるようですが、彼は器が足りません。
野心は胸に満ちていますが、人格的にも能力的にも後継者の資格がありません。
ご存知でしょう?
(日本語テキストリンク)文顕進氏、三男ブラジル教会占拠・牧師暴力事件
年配の指導者に正座させて、足で胸を蹴り、頭を地面に叩きつけるような人物が、どうして真のお父様の後継者になれるのですか?
自分が中心でなければ摂理ではないと感じる傲慢
後継者は誰が決めるのですか?文顕進氏が決めるのでも、彼の義父が決めるのでもありません。韓氏オモニが決めるものでもありません。後継者選択は再臨メシアである真の御父様の固有権限です。
餅をくれる人の考えもないのに、キムチ汁から飲まないでください。
1998年に文顕進氏を世界副会長に立てられたことは、私たちがよく考えなければなりません。
真のお父様が1998年に文顕進氏を世界副会長に立てられたのは、当時の必要から立てられたのであり、摂理の発展に応じてより適した人物がいれば、その人を立てるのです。
何ですか?文顕進氏以外には他の人を立てないと真の御父様が約束されたのですか?
そして摂理の発展に応じて家庭連合を立てることもあり、勝共連合を立てることもあり、統一教会を立てることもあり、また必要に応じて他の摂理団体もいくらでも立てていけるのです。
家庭連合で終わると約束されたのですか?
摂理を真の御父様が文顕進氏と相談で決定するのですか?
話になる話をすべきです。
メシアの降臨目的は神の創造理想を実現することであって、平和運動をするために来られるのではありません。
文顕進氏が摂理の主人公ではありません。
三男 文顕進氏はその時々の状況に応じて必要なら立てて使うことができる働き手に過ぎません。よく理解すべきです。
真のお父様と文顕進氏の間に摂理の方向で混乱が生じたと彼らが話します。全くそうではありません。
摂理の方向を三男 文顕進氏と議論すべき理由は全くありません。
神様と議論してください。
文顕進氏と郭錠煥氏が自ら錯覚に陥ったのです。
なぜなら、摂理よりも自分が中心だからです。「自分を中心としないなら摂理ではない」という考えに囚われているからです。
だから自分の思うように進まないからといって、教団指導部が反旗をひるがえしたと下賤な手を使うのです。
逆主管の手紙。反旗を翻した郭錠煥氏と文顕進氏
違います。
真の御父様の摂理を基準にして判断すべきです。郭錠煥氏と文顕進氏が反旗を翻したのです。
平和運動で進めようとしたのに、自分たちは。
摂理が統一教会へ方向を定めたので混乱に陥ったのです。
だから統一教会は「摂理の後退だ」と反旗を掲げるのです。
家庭と平和運動に執着し、宗教に反対するのです。
2008年に文顕進氏が真の御父様に手紙を送ったそうです。
何と言ったか?
「宗教を超越し、統一運動の目的と方向を真の御父様に提示した」と言います。
「統一運動が成功するためには、我々が先頭に立って宗教的な障壁を撤廃しなければならない。統一教会という組織を育てるよりも、宗教の障壁を取り払い、神の下で人類一つの家族の平和基盤を中心に、全世界の宗教を一つにできる真の超宗教運動に挑戦すべきだ。」
このように手紙を書いたと言います。
皆さん、これは大きく間違った行動です。文顕進氏が真の御父様に忠告をするのですか?
いったい文顕進氏が誰を教えようとしたというのですか?
三男の文顕進氏は、命令を受けて仕事をする人であって、統一運動の方向性を示す人ではありません。
たとえ自分が血統だとしても、真の御父様は神の御心を持って地上に来られたメシアです。これは逆主管です。これがまさに堕落性です。
摂理の方向性は真の御父様が定めるものであり、人も真の御父様が必要とすれば立てて用いるものです。
文顕進氏は真の御父様のみ言に絶対服従しなければならない人です。助言する立場ではありません。
自分の立場を守らなかったのです。自慢することではありません。
御父様を貶め自己賛美
また郭グループでは、1998年から2008年までが統一運動の全盛期であり、息子の登場で成長を成し遂げたと言います。
「三男の登場によって成長を成し遂げた。だから文顕進氏がお父様と全く同じか、それ以上に世界と人類のための仕事を展開させ出て行きながら、私たち全体の方向性を作った」と言います。
このように話します。
本当にこんな息子がいたら、お父様の心はとても傷つきます。
たとえ他人が文顕進氏に「良くやった」と褒めても、「御父様の指導を受けて成し遂げたことだ」と、御父様に栄光を捧げるべきです。
これが息子の姿勢であり、これが信仰者の姿勢です。
しかし「父親より自分が優れている」というのですから、こんな息子を誰が信頼するでしょうか?
親から見ても心配だし、兄弟も嫌がり、幹部たちも嫌がりますね。さらに進んで、韓氏オモニと息子が「精神が衰弱した御父様を操っている」と主張しました。
それで統一教会を自分が整備し改革しようとしたようです。
ところが真のお父様はその書簡を見て、「とても喜ばれた」そうです。これを信じろと言うのですか?私が見ても完全に非原理的なのに。
文顕進氏が真の御父様を主管しようとするのですか?自分がすることは常に正しいと。常に自己自賛です。
文顕進氏排除は御父様の正しい判断
「文総裁は老いて判断ができず、韓氏オモニを含む教権勢力が文総裁を囲い込み情報を統制しながら、手紙は無視された」といいます。
そして「1年後、手紙の内容が完全に歪曲され、三男 文顕進氏が陥れられた」といいます。
「それで真の御父様が騙されて末っ子の文亨進氏を世界会長に据えた」と主張します。
これはまるで何かの映画みたいですね。ダイナミックです。
このように郭グループは自分たちの利益に従って判断し、真の御父様の絶対性を否定しています。
「メシアが判断を誤り神の摂理に逆行する決定を下した」という主題です。
三男 文顕進氏を排除することが摂理に反する決定でしょうか?
文顕進氏を排除したことがメシアとしての資格不足になるのでしょうか?
真の御父様が認知症にかかって文顕進氏を追い出したのでしょうか?
文顕進氏を擁護するために真の御父様を辱めることを躊躇なく行います。
正直、一度聞いてみたいです。
「誰がメシアですか?文顕進氏ですか?それとも真の御父様ですか?」
御父様に従わなかった文顕進氏
ラスベガスで真の父母様と文顕進氏との面会がありました。
「真の御父様にお会うために文顕進氏が来られた」と申し上げると、
真の御父様は「会う前に全て許すから、キム・ギフン会長にUCI、UPFを元の状態回復したという文顕進氏のサインを取って来い」と指示されたそうです。
しかし文顕進氏はサインしませんでした。「わたしが真の父母様の前で直接サインする」と言って、事前に真の父母様にお会いしました。
しかし結局、真の父母様の前でもサインしませんでした。
ところが郭グループでは「幹部たちが受け入れる事が難しい条件を提示し、会うことが実現しなかった」かのように事実を歪曲しています。
郭一族は去れ
文鮮明総裁は2011年8月11日、米国アラスカ・コディアックでのISA第19回集会でこう語られました。
多分、水産関連企業のことのようです。
「郭氏の一族と文顕進は、いかなる事業にも参加してはならない。この会社が難しい時も、私は数百万ドルを投入した。
この会社は真の父母様のものであり、他の誰のものでもない。真の父母様なくしてはISAはない。この会社は真の父母のものか、それとも他の人のものか。」
他の人のものだと言うのは、三男と郭錠煥氏の事を言っておられるのです。
「もし他人のものだと思うなら、コディアックを去らなければならない。お前は統一教徒か、それとも郭錠煥の人間か?」
そのようにおっしゃった御言が、
「郭一家の人間はここを去れ。わたしは郭一家と顕進とは何の関係もない。わたしは郭一家と顕進家庭とは何の関係もない。」
真の御父様が「文顕進は私とは関係ないから、彼に従う者は皆去れ」と言われました。
サタン分別、私から離れよ
皆さん考えてみてください。
「わたしから離れよ」。
この言葉がどんな意味か分かりますか?ただ「離れよ」と言われたから離れた。
御父様が「(顕進氏に)去れ」とおっしゃったから、(出て)来ました。」
これで終わりですか?
「わたしから離れよ」。この言葉は分別です。サタン分別です。
メシアが郭錠煥氏と文顕進氏、そして彼に従う者たちについて分別されたのです。
「お前たちとわたしは関係ない。わたしから離れよ。」こういう御言です。
マタイによる福音書7章21節から23節を見てみましょう。
21 わたしに向かって『主よ、主よ』と言う者すべてが天の国に入るわけではない。ただ、天におられるわたしの父の御心を行う者だけが入るのである。
22 その日、多くの人がわたしに言うだろう。『主よ、主よ、私たちはあなたの御名によって預言をし、あなたの御名によって悪霊を追い出し、あなたの御名によって多くの奇跡を行ったではありませんか』と。
23 そのとき、わたしは彼らにはっきり言うだろう。『わたしはあなたがたをまったく知らない。不法を行う者たちよ、わたしから離れて行け』と。
(韓国語聖書からの訳)
み言が恐ろしいものであることを知らなければなりません。以上、祈りを捧げます。
愛なる天のお父様、この地で血と汗と涙の路程を歩まれ、あなたの全ての摂理のみ旨を完成・完結・完了され、天上に昇られた真のお父様。
あなたがそれほど信じ愛された三男 文顕進様が、天使長 郭錠煥の誘惑に従い、真のお父様を裏切り、真のお父様の世界摂理を台無しにする、そのような姿を見て、あなたの心情はどれほど痛ましく、どれほど心が傷ついたことでしょうか。
あなたは何としてでもその息子を救いたく、
最後の瞬間まで家庭連合でその息子を非難するなら「そうするな。わたしは彼を傷つけてはいけない」とおっしゃった御言さえ、真の御父様が哀れんでおっしゃったのに、それが「真の御父様がわたしを認めるからそうおっしゃったのだ」と、み言を歪曲する、そのような姿を見る時、本当に痛ましく、恨が多いあなたの心情であることを知っています。
幸いにも七男 文亨進様が、あなたのそのような心情を知って、御父様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心情で、真のお父様に叩かれても感謝し、「その叩く手の力が強くて、むしろそれを喜ばれた」という、私たちサンクチュアリ教会の文亨進様がおられますので、御父様の三代王権を通してあなたの摂理が成し遂げられていくそれをご覧になり、慰めとされますように。
たとえ私たちが今、小さく荒野にいて、真の御父様の御旨と愛を中心として、霊界の真の御父様が共にされるので、世のゴリアテのようなそのような世界をダビデの心情で勝ち、真の御父様が残された全ての摂理を完遂できるよう、あなたが共におられますように。
全てをあなたに委ね、感謝申し上げる時、祝福中心家庭 權寧畢・森田裕子の名において報告いたします。アージュ
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