Tuesday, October 14, 2025

三男文顕進氏と郭グループの反乱◆ 2025年10月8日 テネシー清平韓国語水曜礼拝 長子権の復帰摂理<2> 權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師

 三男文顕進氏と郭グループの反乱

2025年10月8日 テネシー清平韓国語水曜礼拝

長子権の復帰摂理<

權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師

監修fanclub三原

[再臨メシアの地上天国創建]韓国語水曜礼拝 한국 수요예배 10 08 2025 


三男・文顕進氏の反乱


もし当時、三男・文顕進氏が真の御父様の御心を受け入れ、弟・文亨進氏を認め祝福していたならば、文顕進、文国進、文亨進の三人の子女様が一次となり、真の御父様の摂理を継承していたでしょう。

しかしたった一人の不信のために、統一家の摂理は今日のように悲惨に破綻することになりました。

もしそれが可能であったなら、真の御父様は基元節を勝利され、喜んで聖和されたことでしょう。


当時、最も大きな混乱と苦悩に陥った方が、まさに三男・顕進氏でした。

真の御父様の後継者は「当然自分であるべきだ」という執着を持っていました。彼は御父様のご決定を拒否するだけでなく、自身の意思が貫徹されなければ御父様を否定すると決意しました。

結局、三男・文顕進氏と郭会長は御父様のご決定に不満を抱き、決定を壊そうと企てたのです。


彼は弟が後継者となることに憤り、ついに義父である郭錠煥会長と共に公的資金と組織を持ち出して離脱し、新たな組織を作りました。

そして真の御父様の決定を不信する名分として、真の御父様を主の人間に振り回される老人として、さらには認知症の老人として否定したのです。


それだけではありません。真の御父様の聖和後、韓氏オモニまで後継者を追い出し、独生女時代を作ろうとする陰謀を抱いていたのですから、サタンがどれほど喜んだことか。

韓氏オモニはそれすらも安心できず、代身者・相続者である文亨進氏も否定し追い出しました。

これにより三男・文亨進氏と韓氏オモニは御父様の意志に従えず、サタンが御父様の家庭にまで侵入できる決定的条件を提供してしまったのです。


ところが真の御父様が聖和された後、文顕進氏が突然現れて、自分が長子だから真の御父様の後継者は自分だと主張しています。

真の御父様があれほど戻って来いと召し出しても無視しておきながら、聖和されるとすぐに後継者は自分だと強弁する理由が一体何でしょうか?

これは卑怯な行為ではありませんか?

真の御父様がご存命の時は対面そのものを拒否しておきながら、突然現れて「真の御父様の内心は実は私にあった」などという荒唐無稽な主張をする。

これを信じろというのですか?それとも馬鹿にしているのですか?


郭錠煥の裏切りと弁明


真の御父様があれほど待ち望んだ基元節を迎えられず、突然天に召された理由をご存知ですか?

イエス様が十字架にかけられた理由を何と言っておられますか?イエス様は横で椅子カルテのユダに何とおっしゃいましたか?

郭会長は原理講義をたくさんされたのでよくご存知のはずです。


神様はノアに120年間、山の頂上で箱舟を造れと命じられ、アブラハムには息子を燔祭に捧げよと命じられました。責任を負った人間は天の御心の前で絶対信仰、絶対服従をすることがその責任であり、天はその絶対信仰を条件として驚くべき奇跡を起こすのです。


メシアの指示を自己判断で決定することは、主に従う弟子が歩む道ではありません。

責任を担う者が摂理の道で常に失敗するのは、自らの聡明さを前面に出すためです。いや、真の御父様が彼らより考えが不足なので、そのような命令を下されたでしょうか?

サタンは必ずそのような不信を通して侵入するのです。


その後から郭会長は御言を不信し、御心に敵対しようとする動きを見せ始めました。

自己中心的に真の御父様の認知症説まで流布し始めました。この過程は韓氏オモニの場合でも同じ類型で現れます。

真の御父様のメシア性を否定し、真の御父様の原罪性を流布し始めるのです。全く同じですね?

そして「私がやれば老いた真の御父様よりもっと上手くやれる」という傲慢が現れ始めるのです。

これこそがサタンの働きです。サタンは常に「私がやればもっと上手くできる」「私を信じれば大成功する」と囁きます。


彼(郭会長)は結局、公的資金と組織を私物化し、三男文顕進氏と共に御父様を否定して去りました。


しかし、どれほど自信満々に去ったとしても、冷静に振り返れば不安を拭いきれません。

彼もまた、間もなく霊界の法廷に独りで立たねばならないという事実が重くのしかかってくるのです。

真の御父様を否定し、老いて正気を失ったと主張し法廷で争った事実は消えません。

真の御父様がメシアでなければ、彼にとってどれほど幸いなことでしょうか?そうではありませんか?


しかし、どう考えても真の御父様が再臨の主であることは否定できないため、今や恐怖が襲うのです。

だから私は真の御父様を裏切ったのではなく忠臣であることを理解してもらおうと、弁明のために書いた本こそが「事必帰正(書は必ずその正を現す)」ではないかと考えます。


金栄輝の裏切りと弁明


そしてこれと非常に類似したケースが金栄輝氏です。

独生女の下で10余年間要職を歴任しながら、真の御父様の8大教材教本を率先して破壊した人物です。

御言を一字たりとも毀損してはならないことを誰よりもよく知っている人物です。しかし御言の修正が正しかったと強弁する強弁する人物が霊界が近いため、心配が非常に大きいようです。

突然、独生女に反旗を翻して飛び出し、『摂理の真実』という本を書きました。

彼もまた、自分は真の御父様を裏切ったのではなく、万苦の忠臣であることを強調しようとしているようです。

まあ、結構でしょう。


しかし、そうしても何か変わるでしょうか?

もちろん、これは私が判断すべき問題ではありません。その問題は真の御父様が決定されることであり、代身者・相続者である文亨進二代王様が決定されることです。


誰よりも真の御父様がどのような方かよく知っているお二人がどうするか、見守ってみましょう。


サタンは中心存在を狙い侵入する


見れば、誰よりも真の御父様の愛を多く受け、従っていた人々がサタンの誘惑に簡単に陥ります。

神をよく知るルーシェルが裏切り、イエス様の時も信頼されていた弟子イスカリオテのユダが裏切りました。

真の御父様と50年を共に、苦楽を共にした韓氏オモニが裏切りました。

そして真の御父様の弟子である朴正華氏、郭錠煥氏、金栄輝氏も皆裏切りました。


皆様、私たちが知るべきことは、サタンは常に中心存在に近い者を狙っているということです。人が中心存在に近くなると、自らも非凡な人間だという錯覚を非常に持ちやすくなります。

食口から尊敬を受け、重要な職責を担って仕事をしていると、自分は一般の食口よりも天の愛を多く受け、特別な扱いを受けるのが当然だと感じる時があります。

そうなると、中心的存在も自分を認めるべきだという錯覚に陥りやすく、公金をある程度私物化しても自分は大丈夫だという考えも持ちやすくなります。


そうしているうちに、中心的存在から無視されたと感じたり、叱責を受けると、悔い改めるよりもむしろ不満の気持ちが先立ちます。

そこで反発心が生まれ、それが発展して中心存在に対する不信を抱くようになります。

その時こそ、これがサタンの働きが今自分に侵入しているという信号だと早く悟らなければならないのです。


サタンは常にこのように不満や悔しさの感情に乗って侵入し、私を完全に眠らせてしまいます。

したがって中心存在に近い人ほど、絶対的な信仰と絶対的服従が必要なのです。より緊張しなければなりません。そうしてこそ、悔しさをよく克服し、自分の立場を守ることができるのです。


万王の王神様解放圏戴冠式


旧約聖書を見ると、神様が王や祭司長を立てる時、頭に油を注いで特別な使命を与えました。油注ぎとは、神様が特定の人を聖別して聖なる人物を任せたという意味です。

油注ぎを受けたということは、神様が聖霊を通して権威と能力を授けられたという象徴です。

新約時代においては、実際に油を注ぐよりも聖霊を与えることを油注ぎを受けたと表現します。


2009年1月、三度にわたる「万王の王神様解放圏戴冠式」を通じて、再臨メシアが文亨進様に油注ぎをされました。真の御父様が冠を戴かせ、祝福の祈りを捧げられたのです。

では、「万王の王神様解放圏戴冠式」とはどのような意味でしょうか。再臨メシアの摂理が地上に定着する基本条件は、三代が神の前に立つことです。万王の王が文亨進様に王冠を戴かせられたことで、神が解放を受けるという意味です。


これにより、真の御父様、文亨進様、文信俊様へと続く三代王権の樹立が勝利的に確立されました。

それゆえ「万王の王神様解放圏戴冠式」として行事を執り行ったのです。


メシアが冠を戴かせたという意味を軽く考える者は、信仰の最も基本さえ知らない者です。

したがってこの行事を通じて、文亨進様は長子権を復帰した立場に立つことになります。

なぜなら長子権を復帰しなければ、摂理を受け継ぐことができないからです。

したがって、「万王の王解放権戴冠式」を不信すれば、神の摂理を否定する結果となります。


皆さんが文亨進様が真の御父様の後継者であるというお言葉を否定するために、あちこちで名分を探そうとするなら、天の摂理を否定しようと努力しているという事実を悟らなければなりません。

どこを否定できるか、一度試してみてください。誰が崩れ落ちるかは後で分かるでしょう。


真の御父様宣言文を通じて、文亨進様に代身者・相続者であると公に明示されました。

詳しく言えば、代身者とは霊界の真の御父様である万王の王が用いる実体の体であるという意味です。

相続者とは再臨主の摂理を相続した中心的存在という意味です。

もちろん相続が公的資産や天正宮のような建物や組織を受け継いだという意味もあるでしょうが、これは中心ではありません。サタンに既に侵された物事は天一国二代王様には不要な物事です。


だから文亨進様は代身者相続者として天正宮を離れ荒野へ出ましたが、失ったものは一つもありません。そんなものに執着する人間たちを小人と呼ぶのです。

今も家庭連合の独生女と郭グループの文会長は、誰が金を所有するかで10年以上争っています。

最近のメディアでは「銭の戦争」と呼んでいます。

実際の天一国建設の上に前進する者は、後ろを振り返りません。

以上です。

祈りを捧げます。


祈祷


愛の御父様、真の御父様が再臨主としてこの地に来られ、御自身の実体である地上天国を建設するための道程と、その御旨を受け継いだ三代王権の道について、御父様はこの時に言葉を捧げました。この言葉全体が、あなたが受け入れやすい言葉となりますよう、切に願い望みます。


このような事実を私たちが悟り、私たちがたとえ荒野におられる代身者後継者である文亨進様の周りで共に荒野の生活をしていますが、

私たちは寂しく孤独を感じるのではなく、あの偉大な神の理想天国、あの地上天国建設を私たちの夢として前進する、私たちの人生は短いけれど偉大な人生となるよう導いてください。

私どもは多く不足していますが、天一国二代王様に侍るその立場において、私どもの不足で終わってはなりません。

神様、私たちに力を与えてくださるよう懇切に求め、私たちの力の限界を超えて二代王様を正しくお仕えし、この地に住みながら真の御父様と三代王権を証すことを怠ることなく、天が導いてくださることを切に願い望み、祝福の中心である権寧畢・森田裕子家庭の名において報告致します。アジュ。

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