純血問題と再臨メシアへの大反逆罪
2025年10月15日 テネシー清平韓国語水曜礼拝
取らぬ狸の皮算用<2>
權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師
監修fanclub
無駄な期待で先走るな。テネシー韓国語水曜礼拝한국 수요예배 10 15 2025
真のお父様の資産はお父様の資産ではなく、神の資産という詭弁
しかし既にUCIをはじめ、内部資金源を確実に確保していたため、だめなら離脱する覚悟まで固めていました。
そして言い訳として、UCI財団は、その資産は統一教会と真の御父様の所有ではなく、神様の所有だと強弁します。
したがって「UCIの資産を持って神様が望まれる平和運動に使えば返さなくてもよい。」そう話します。
いや、郭グループが義賊の一味、洪吉童に変身したのですか?
そして公的資産を郭ファミリーが任意に使用できるようにしてしまいました。
その金額は数千億円から数兆円程度だと言われています。
公的資産の所有者は神様だと強弁しながら、所有権を郭氏一家が掌握しています。
真の御父様は文顕進氏と郭正煥氏に、再び返還を厳しく指示されましたが、無視しました。
真の御父様の宣布文を確認してみましょう。
真の御父様の宣布文
全世界の統一教、霊界、地上界、祝福家庭食口、特にUCI指揮下にいるすべての食口たちに次の事項を指示する!
まず、全食口は、永遠・永生の世界にたった御一人である真の父母様の指示と命令に絶対に服従しなければならないことを忘れてはならない!
これが統一家の永遠の伝統であり、信仰である!
この点については、天宙的に真の子女も、一般食口も同様である。
二番目に、文顯進をはじめとするUCI理事陣は、即刻現職から退くことを指示する。
UCIの創始者である真の父母様が、再びUCI理事会全体を編成して、その指揮下にあるすべての組織を在世時に整備、管理する。
私はすでにUCIを取り戻すように指示したのであり、このためにまず裁判所に提起した法的措置は、天宙に責任を持った私本人が許可したことであり、その内容は今も全面的に有効である。
法的措置は御父様が指示されたものです。
しかし、私のこの指示に従うならば、法的訴訟を即刻中止させる。
三番目に、文顯進をはじめとして、義父である郭錠煥とその一族で構成されたUCI理事陣は、韓国で展開されている汝矣島聖地開発工事に関連するすべての権限を、創始者である真の父母様に返還しなさい。再び計画を立て直して、摂理的次元の開発をすることとする。
四番目、文顯進をはじめとするUCI理事陣は、汝矣島以外にもUCI指揮下で進行しているその他すべての訴訟を即刻中断し、今まで真の父母様の許諾なく公的資産を処分して得た全財産を即座に返還せよ。すべて公的に、天の摂理を成し遂げるために使用することとする。
統一教会と関連するすべての組織と機関を創設した創始者として、そして真の父母である文鮮明・韓鶴子夫妻の名で、この指示を全天宙に宣布するものであり、すべての人々は、この点について億万年(永遠に)期間、順理的に服従してくれるように願う。
2011.4.23(陽5.25)
真の父母様 文鮮明・韓鶴子
真の父母様 文鮮明 韓鶴子 サインをされました。
終わったということです。
しかし結局、再臨メシアの命令まで私がコントロールするという頑固さと傲慢で、真の御父様と対立を選択します。傲慢な心で自ら破滅する道へと入っていくのです。
なぜ真の御父様が顕進氏に「カイン・アベル原理をもっと学べ」とおっしゃったのか、そして食口たちにこうおっしゃいました。
「顕進が40日本体論修練を受け、悔い改めて戻ってきたら、お前たちは許してやるか?」
まさに真の父母として言えない御言までおっしゃったのか、その傷深い心情を私たちは悟らねばなりません。
お父様への大反逆罪
内的には資金源を掌握し、外的には華やかな実績を作れば御父様も変わるだろうという錯覚から、早く脱却してください。
随分遅いですが、今からでも真の父母様の前に悔い改め、真のお父様の御心に従うことを願います。そうしてこそ霊界で真のお父様にお会いできると思います。
郭グループがどんなに弁解しても、それは天の御旨に対する反抗であり、真の御父様への大逆罪です。
そしてその反抗事件を、まるで兄弟間の不和であるかのように包装し、「王子の乱」と、このように巧妙に包装して世論を誘導する行為が、神様と真の御父様までも欺けると考えるのですか?
そして、継続してYouTubeを通じて國進様がどうの、亨進様がどうのと、物議を醸しだすようなことはやめてください。
はっきり申し上げます。これは兄弟の争いではありません。文顕進氏と郭錠煥氏が真の御父様に反発し、許可なく恣意で公的組織を率いて反抗した事態です。
そして真の御父様を降伏させ、後継者決定を覆そうと試み、結局は破綻へと至った事件です。
真の御父様は何度も戻ってくるよう呼びかけましたが、彼らは真の御父様の呼びかけを黙殺しました。
真の御父様はご自身がご在世時に三男が再び戻ることを望まれたはずです。
しかし彼らは徹底的に彼らは無視しました。
真の御父様は心中に大きな傷を抱えられ、聖和されることになりました。
郭グループは真の御父様の聖和期間に統一教会の全ての関係を断絶すると宣言しました。
ところが国進氏と亨進氏が家庭連合を去るやいなや、文顕進氏は再び自分が後継者にならなければならないと主張します。
自分が長子だから真の御父様の遺業を受け継がなければならないと主張します。
実に滑稽な話です。
真の御父様もおられず、国進氏と亨進氏も家庭連合を去ったから、今なら可能だと思ったようです。
第四次アダムの意味
そして文顕進氏は2017年から自分が第四次アダムだと言います。
アダム、イエス様、真の御父様を継ぐ第4のアダムであり、メシアの実体だと主張しています。
出て行くときには真の御父様はメシアではなく平和運動家だと主張しました。
自分たちは真の御父様とメシア観が違ったため、家庭連合と別れたと話しました。
しかし真の御父様は文顕進氏に第4アダムだと言われたことはありません。
文顕進氏自身が第4のアダムだと言っているのです。
まあ構いません。自分が第4アダムだと主張したいのなら、そうすればいいのです。
第一アダムは創世記のアダム、第二アダムはイエス様、第三アダムは真のお父様、第四アダムは文顕進氏という意味で言ったようですが、真の御父様はすでに第四アダムについて語っておられます。
しかし、そのような意味ではありません。
真の御父様の言葉によれば、天の国の皇族圏に入ることができる人は誰も皆第四アダムなのです。
私も第四アダムの資格があり、私たち皆が第四アダムの資格を持っているのです。
第四アダムに関する真の御父様のみ言を紹介します。
国家メシアの責任とサタン血統断絶という内容で、1997年10月5日にウルグアイで語られた御言葉です。
『言葉選集』287巻282ページ
「宇宙主管を望む前に、自己主管を完成せよ」これがそれです。欲を前に立てるなと言うのです。自分の前に三人をまず立てよというのです。四番目に位置を掴むようになるのです。
だから第四アダムという言葉が出てくるのです。
第四アダム圏という言葉、ご存知ですか?ご存知ですか?それがその言葉です。神の血統を受け継ぐことができる時代に入っていくのです。
そうです、今回新たに先生が話したことです。これに戻って、第四次アダム権、第一次、第一次アダム、第二次アダム、第三次アダム、これは戦う第三次アダム。復帰時代に必要だったのはこのようなことですが、皆さんは定着するのです。皆さんは定着するのです。
家庭を中心として定着時代、第四次アダム、そこには勝利的な第一次アダムの家庭完成、国家完成の基盤を持ち、孝子忠臣として世界的に聖人聖女の座に立つのです。
聖子の位置を通して、限りなく世界を愛し天を愛することによって、天の国の皇族権内に加入することができるのです。確信していますか?
このように語られました。
誰もが第四次アダムになれるのです。
お父様が文顕進氏を後継者に立てなかった理由
どうして、文顕進氏はあれほど後継者になりたかったのに、御父様はなぜ後継者として立てなかったのでしょうか?
もちろん私たちは詳細な理由を知ることはできません。しかし真の御父様はたった一言語られました。「純血を守った者は文亨進以外にいない。彼が長子か否かといった外的な資格ではない」。
後継選定の第一原則として血統の純潔を立てられる真の御父様の絶対基準を明確に語られたのです。
そしてその結果が文亨進様でした。
この問題について、文顕進氏が純潔問題に引っかかるかどうかは、私たちが言うことはできません。
真の御父様だけがご存知で決定されたことです。
しかし、このような決定に反発する顕進氏に、真の御父様がおっしゃったといいます。
「これは天も知っており、私も知っており、あなたも知っている問題だ。これ以上未練を持つな」。
天がご存知で、真の御父様がご存知で、決定されたという御言です。
静かにしなさい。
これ以上申し上げる必要はないですね。決定されたことです。
家庭連合が破壊された原因
皆様、家庭連合が破壊された原因は何でしょうか?
私は文顕進氏の真の御父様に対する無知と摂理に対する誤った判断、そして過度な執着だと考えます。
そして郭錠煥一族の真の御父様に対する無知と権力に対する過度な欲望だと考えます。
それゆえ家庭連合は破壊されました。家庭連合は分裂しました。
ですから家庭連合や郭グループに属している方々に明確にお伝えします。
家庭連合の極度の混乱に乗じて、郭グループから三男文顕進氏の後継者論が再び浮上しています。
まあ構わないと思うなら、文顕進氏と郭錠煥氏に従ってください。
荒野の代身者後継者である文亨進様は、皆様に私に仕えよとはおっしゃいません。
むしろ皆様には腹が痛い宣言をされました。
皆さんは堕落した韓氏オモニが任意に作った独生女聖酒を飲むことで、祝福家庭の資格を失いました。
それだけでなく、皆さんの子女たちも二世の資格を失ったとおっしゃいました。
皆さんがこの御言を受け入れることが難しいことは分かります。気分が悪いだろうこともよく分かっています。
そしてそのために多くの非難と嘲笑を受けていることもよく知っています。
世間の悪口を言われたい人がどこにいるでしょうか?
皆様に良く見せようとするにはどう語るべきかもよく理解しています。
しかし荒野の二代王は天上にいらっしゃる真の御父様の御心を偽って包むことはできません。
その選択が後悔を残さないことを願う
ですから独生女にずっと仕えるなら仕えて、独生女の後継者に仕えるならそうしてください。
そして文顕進氏を後継者と考えて、彼に従いたいなら好きにしなさい。
家庭連合や郭グループでは、最前線の牧会者や幹部たちに良い地位を与えることができ、給料も支払えることができるでしょう。
しかし荒野の二代王に従ってきても、皆様に与えられる報酬は何もありません。
代わりに後継者文亨進様のところに来るなら、真の御父様を裏切ったことについて必ず悔い改めなければなりません。
韓氏オモニであっても、真の御父様の権限圏に戻ろうとするなら、悔い改め一般食口の立場から戻ってこなければなりません。
彼女は真の父母の位置を離れて堕落しました。悔い改めなければ真の御父様は赦しません。
これは韓氏オモニにも該当し、三男文顕進氏や郭錠煥氏にも該当し、皆さん全員にも該当します。
高い立場の人だからといって例外的に扱うことはありません。
ですから自分を否定しなければなりません。簡単な道ではありません。
皆さんの罪は真の御父様を否定して離れた罪です。
真の御父様の前に立つには、放蕩息子のような立場で帰らなければなりません。
真実に腹が痛い悔い改めがないなら、来ないでください。
そして今までついてきた立場が惜しいと思うなら、その場にそのまま留まってください。
しかし私たち皆、この世での生を終えた後は、天上の真の御父様の前に立つことになります。
どちらを選ぶかは皆さんの自由であり、選択に対する責任もやはり皆さん自身が負わなければなりません。
皆さんが指導者の言い訳をしても何の役にも立ちません。
堕落後、アダムはエバに責任を転嫁し、エバは天使長に責任を転嫁しましたが、二人ともエデンの園から追放されました。
皆さんの選択が後悔を残さないことを願います。
真の御父様の御言で終わります。
御言選集 先生だけが最後にこの錨を四方へ全てなしながら、12人の息子と娘、13、全て断ち切られました。1つ残ったのは亨進しかいません。
(496巻37-38項.2005.5.13)
はい。祈祷をします。
祈祷
愛なる天の御父様。今日の言葉を通して、真の御父様がどれほど心に苦痛を持たれたかを、この時間、私たちが知りました。
それほど誇りに思い愛した息子でしたが、誤った幹部によって息子を奪われ、再び戻ってくることをそれほど望まれましたが、三男文顕進様は真の御父様を捨てて天使長郭錠煥氏に従いました。
お父様、私たちの信仰の道は自己中心ではなく自己否定の道であることを私たちは知っています。
しかし、自己を否定し天の道に従うということは、私たちの心の中に堕落性があるため、この体深くに堕落性が根を下ろしているため、私たちには容易なことではありません。
摂理の道において自己否定がなされなければ、寂しい思いが訪れ、その寂しさを通して邪悪な霊たちが私たちを訪れることを知っています。
この困難なみ旨の道を私たちが最後まで突破するためには、そして霊界の私たちの主、真の御父様のもとへ行くためには、私たちが徹底した自己否定の道を行かねばならないという事実を、心深く悟り知ることができるよう導いてください。
このすべての言葉を、祝福中心権寧畢・森田裕子家庭の名において報告致します。
アジュ。
カムサハムニダ
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