独生女の没落:日本2025
2025年7月30日 テネシー清平韓国語水曜礼拝
独生女(韓鶴子総裁)の没落<1>
權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師
監修fanclub三原
韓国語水曜礼拝 한국 수요예배 權寧畢クォン・ヨンピル牧師 07 30 2025
家庭連合の崩壊
今日の礼拝メッセージのタイトルは「独生女の没落」です。私たちはまず、統一教会が崩壊している理由について見ていきましょう。
「宇宙の母、真の母、独生女を受け入れられない堕落した人類には救いはありません。」
「私は独生女、真の母です。宇宙の母です。」
現在の独生女、家庭連合の状況は、まさに衝撃と絶望そのものです。独生女と側近幹部たちの不正事件が連日暴露され、韓国と日本社会は騒然としています。
ニュースで「統一教会」という名前を目にすると、なぜこれほど怒りが込み上げてくるのでしょうか?なぜよりによって「統一教会」なのでしょうか?
現在崩壊しているのは、独生女の「天の父母様聖会」、すなわち家庭連合であり、真のお父様が築き上げた統一教会ではありません。
真のお父様が一生をかけて血と汗を流して築き上げられた統一教会を、韓鶴子総裁が略奪し、13年で全てを台無しにし、今では教団自体を消滅させようとしています。
私も若き日を捧げて従ってきた統一教会が、一夜にして崩れ去るのを目撃し、非常に胸を痛めています。
私たちは統一教会という名のもとに摂理の道を歩みながら、どれほどの屈辱と迫害を受けてきたでしょうか?真のお父様を再臨のメシヤと信じるというただ一つの理由で、何の過ちもないのにあらゆる屈辱を受けてきました。
父母、兄弟、友人から孤立させられながらも、私たちが変わることなく従い続けた理由はただ一つでした。「今はあなた方が知らないから迫害するが、いつか真実を知る日が来るだろう」という希望を抱きながら歩んできた道は、私にとって50年になります。
しかし、この50年間耐え忍んできた希望を、独生女とその周囲の邪悪な天使長たちが完全に覆してしまいました。日本では家庭連合が解散され、教団自体が消滅し、韓国でも汚物を浴びせられました。
統一聖殿は戦ってきた
さらには、分立して出てきた統一聖殿まで、家庭連合と同じ類として扱われ、私たちは同じ濡れ衣を着せられています。
「統一教会の名前を汚さないでください」と切に願います。
私たちはこれまで、独生女の呪いによって審判の危機に追い込まれた大韓民国を守るために戦ってきました。
韓国を敵視する中国共産党と親中親北勢力と戦ってきました。自由民主主義の大統領である尹錫悦の弾劾を阻止するために、街頭に飛び出して戦ったのです。
しかし、すでに共産主義勢力は韓国の政治、産業、社会、司法、文化、教育、メディア、さらには選挙管理員会まで全てを掌握しました。
彼らが国家を心のままに国家を蹂躙するのを目の当たりにしても、国民は抗議集会以外には何もできませんでした。親中親北勢力による共産化を阻止するために、声を枯らして闘いましたが、無力でした。
今や大韓民国は彼らの手に落ちました。
結局、私たちの大韓民国はこのように崩れていくのでしょうか?
胸に怒りと悲しみが溢れ返っています。どれほど多くの愛国市民が、今この瞬間にも韓国の共産化を阻止できることを願っているでしょうか?
滅亡も神の摂理
しかし、ふと一つの気づきがあります。一方では、これも神の摂理ではないか、と考えるのです。「天の摂理がこのように進行しているのかもしれない。」
今日は韓国の状況を一歩引いて、摂理的に冷静に考えてみましょう。
もし私たちの願い通り、尹錫悦大統領の弾劾が棄却され、大統領職を維持していたらどうなっていたでしょうか?
今回の金建希夫人の贈賄事件が尹錫悦政権下で発覚したでしょうか?少なくとも尹錫悦政権下では不可能だったでしょう。金建希夫人と繋がっていたからです。
韓国は共産主義者が政権を掌握しているため、統一教会を消滅させようとしているのです。
真のお父様の指示により、勝共連合を設立し、日本の左傾化を阻止し、アメリカと南米における共産主義の進出を阻止しました。
統一教会が理論的にも実践的にも共産主義を終結させる力があることを知っているため、統一教会を消滅させようとしているのです。
独生女は真のお父様と摂理を否定し、彼らが統一教会を打つことができる条件を整えてしまったのです。
しかし、今回の事件で独生女と「天の父母様教団」は滅亡するでしょうが、統一教会は消え去りません。
なぜなら、真のお父様の血統と教えと勝利権は、サタンが決して侵すことのできない神の領域だからです。
独生女教団は今や滅亡するでしょうが、真のお父様の統一教会という名は、サタンの勢力が消すことはできません。
天を裏切った独生女、韓鶴子総裁に対する天の審判が、このような形で展開されることを誰が予想したでしょうか?
私は現在、家庭連合で起こっている事件は天の役事だと考えます。
天の摂理は、人間が望む通り、人間が望む、その方向だけに展開されるものではありません。
摂理国家韓国において独生女と周囲の天使長たち背信者に対する審判は必ず訪れるものなのです。
韓国で起こったことは、人間の意志や人間の力によって進められているものではありません。
ヨハネの黙示録18章に預言されているように、バビロンの大淫婦に対する神の審判が現在進行中です。
したがって、独生女とその一味が滅亡した後、真のお父様の祖国が生き残ることができると見ています。
モスタン大使の韓国訪問を見ると、トランプ政権が韓国を守るための動きが水面下で進んでいると考えます。
ですから、当面は多少不安や残念な気持ちがあっても、祈りながら見守らなければなりません。
独生女と天使長たちに対する審判が終わった後、韓国は摂理の中心国家として再び立ち上がるでしょう。
天を裏切った独生女と家庭連合に神の審判が下ったことを、私たちは歓迎致します。
日本における家庭連合の解散命令
ヨハネの黙示録18章20節には「天と聖徒たちと使徒たちと預言者たちよ、彼によって喜びなさい。神があなたがたのために彼に裁きを行われたからです」とあります。
このヨハネの黙示録18章は、大淫婦、すなわちバビロンの大淫婦の滅亡を示しています。サタンを引きずり込んでメシヤの摂理を破壊しようとしたバビロンの大淫婦を裁くと預言されています。
バビロンとは、鬼神(悪霊)の住処であり、あらゆる汚れた霊が侵入した場所、すなわち天正宮と天苑宮を指します。大きな威勢を誇り、偶像を崇拝していたバビロンの都が、一瞬にして崩れ去ります。
私たちはバビロンの大淫婦が滅びるのを目撃し、神様に感謝と栄光を捧げなければなりません。
神の裁きは確実であり、公正です。神様に敵対したサタンは決して勝利することはできません。
皆様、神の裁きは、誰も予想しない瞬間に突然訪れます。
2022年、日本の安倍晋三元首相が山上という青年から銃撃を受けて死亡しました。
日本社会は、有能な国家指導者を失った深い悲しみと困惑に陥りました。
しかし、犯行の動機が明らかになるにつれ、犯人は加害者ではなく、むしろ被害者へと変貌しました。
犯行の動機が家庭連合の高額な献金問題に発展したため、全ての非難の矢は家庭連合に向けられました。暗殺犯の母親が高額な献金をし、家庭が破綻したことが犯行の動機として明らかになったからです。
もちろん、家庭連合の立場からは、白昼に雷に打たれたような当惑を受けたかもしれません。
家庭連合が犯行を指示したわけでもなく、安倍首相が高額献金を宣伝したわけでもなく、単に過去に統一教会の行事に数回参加したことがあるという理由だからです。
日本における解散命令進行状況
(映像ナレーション)2025年、今年、日本政府は統一教会(家庭連合)の法人解散を命じました。
東京地方裁判所は25日、文部科学省の統一教会解散命令請求を認めました。宗教法人法に基づき、統一教会の高額献金寄付勧誘に関する民法上の違法行為が、解散要件である法令違反に該当すると判断したのです。
民法上の違法行為を理由に宗教法人の解散を命じたのは今回が初めてです。
統一教団側が控訴すると表明しているため、今後は東京高等裁判所が判断することになります。解散命令の決定が維持されれば効力が発生し、解散手続きが開始され、財産も処分されることになります。
2025年、今年、日本政府が統一教会の法人解散を命令しました。日本法人(日本糧連合)の高額献金問題が民法上の宗教法人解散事由に該当すると認めたのです。
それだけでなく、家庭連合本部は、このように日本において統一教会自体が消滅しようとしている危機に際し、家庭連合本部は、問題解決に対してあまりにも無関心で無責任な態度を貫いてきました。
彼らは日本から入る献金だけに関心をもっており、日本協会の危機について誰も責任を負おうとしませんでした。
家庭連合の信徒たちは、現在の状況を外部からの迫害だけとして受け入れてはなりません。
真のお父様の聖和後、独生女と天使長幹部たちの行いを冷静に見つめ直す必要があります。
しかし、独生女は日本政府とメディアの雰囲気を把握できず、むしろ不満を表明しました。
独生女の反応と傲慢
このように日本では統一教会自体が家庭連合の法人解散に至ったにもかかわらず、これに対して独生女は日本政府とメディアの雰囲気を把握できず、むしろ不満を表明しました。
そのため、彼女は「日本の政治家が統一教会を追い出そうとしている。政治家と岸田(日本の首相)を呼んで教育しろ。私を独生女、救世主と思わないなら、日本国家は滅亡する」とこのように大声を上げ、日本政府と社会を騒がせました。
これは火事の家にガソリンを注ぐようなものです。
結局、独生女の無知と傲慢が、日本家庭連合の解散を自ら招いたと言っても過言ではありません。
私は家庭連合本部から出たメッセージを一つ紹介します。
これで独生女教団がどれほど偽りであり、自己陶酔に陥った集団なのかがわかります。
日本法人の判決を受け、天の父母様が日本の食口たちに慰めのメッセージを送ったという内容です。
それを見てみます。
(天の父母様が送ってくださったメッセージ)
「神日本は飛翔するだろう。日本のその精誠は、天を動かすしかない犠牲を重ねてきた。どうして愛さないでいられようか?あなたたちがこれまで一生懸命働き、何度倒れても再び立ち上がったことを、私は全て覚えている。どうして私が日本の子供たちを捨てられようか?だから、どうか最後まで、あなたたちが母親の国のために祈り続けてくれることを願う。
あなたたちを強く信じている。日本は勝利する。
私は必ず抱きしめる。
必ず、この2025年に神日本を完全に私は抱きしめるので、我々は共に勝利の瞬間まで緊張を緩めず歩んでいこう。今この瞬間まで変わらぬ心で私と共にしてくれてありがとう。
これが天の父母様が日本の食口たちに送ったとされる、霊界からのメッセージだそうです。皆様、どう思われますか?
ご覧の通り、家庭連合で侍る「天の父母様」という存在が、法人解散後、失意に陥った日本の家庭連合の信徒たちを励ますメッセージをこのように送ってきたと主張しています。
天の父母様は独生女と日本の天の父母聖会を完全に抱きしめると約束しました。
日本は最終的に勝利すると述べました。
家庭連合の信徒たちはこのメッセージに希望を感じ、再充電を受けるでしょうか?天の父母様が送ったとされている以上、必ず実現すると信じなければならないのでしょうか?
それもできるでしょう。
もし天の父母様が本当に全知全能の創造主なる神様であるなら、ここに約束した通り実現するでしょう。
しかし、偽者であれば、その預言と約束は欺瞞に過ぎず、決して実現しないでしょう。これが「天の父母様」が「創造主の神様」なのかそうでないのか、その真偽を判断する手がかりとなるでしょう。
しかし、2025年に何が起こったでしょうか?今年、日本の家庭連合は消滅しました。約束と逆になったのではありませんか?
このように、統一教会指導部、家庭連合ですね。家庭連合指導部の態度は、信じがたいほどにありえません。厚顔無恥で無責任です。これは、家庭連合がなぜ崩壊せざるを得なかったかを明確に示しています。
宗教組織が追求すべき霊的な価値は失われ、代わりに世俗的な権力と富の追求だけが残った状況では、信頼の回復は期待できません。
家庭連合幹部の欺瞞的な激励
ある家庭連合の幹部が信徒たちに激励のメッセージを送ったそうです。
(日本幹部の日本食口への激励)
私たちには聖母様がおられ、霊界は私たちの味方であり、天心苑で夜通し祈りを捧げたので、私たちは勝利するだろう。
天苑宮の入宮式が終われば大逆転が起こるだろう。
これは私たちの過ちではなく、天がより大きな祝福を与えるための試練なので、耐え忍び、乗り越えよう
と、このように食口たちを激励したそうです。
皆様、このようにして大逆転が起こりましたか?
逆になりました。天の審判は日本の家庭連合の解散で終わりました。
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