東洋圏と二代王様の使命
2025年7月23日 台湾宜蘭・韓国語水曜礼拝
御父母様と三代王権の台湾80日間の歩み<1>
李相烈韓国大陸会長
監修fanclub
韓国語台湾説教(李相烈会長)Korean service 07 23 2025
台湾での80日間:真の御父母様と三代王権の歩み
台湾に来てから、王様が40日間の旅路を歩まれ、訓師様たちを立て、全世界の食口が共に40日間の路程を勝利された中で、今日、王様がこの台湾に来られてから80日目を迎える貴重な日となるこの日、
私はこれまで台湾で王様をお迎えし、共に過ごしてきた内容を報告し、今日の言葉を申し上げる機会を得ました。
頻繁に食口の皆様とお会いしなければならないにもかかわらず、台湾に来てから時間的にそれが叶わず、常に申し訳ない思いを抱いております。
特に、この間、この台湾の摂理において三代王権をお迎えし、本当に困難な中、精誠を込めて支援し、支えてくださった食口の皆様に感謝申し上げます。
特に真のお父様をこの台湾に迎え、天運を連れて来られた三代王の御前で、この時、私たち全員の名において感謝と栄光を捧げる拍手を送っていただければ幸いです。ハレルヤ、賛美を捧げていただければありがたいです。
平和神経の教え:環太平洋時代の使命
まず、お父様が平和神経に与えられた言葉を最初に拝読します。
これは平和神経291ページに記されている御言です。
「環太平洋時代の私たちの使命」という御言で、2008年8月7日に与えられました。
皆様、環太平洋時代の到来が意味するものは、実に大きいです。人類のメシアとして来られたイエス様が御旨を成し遂げられていたら、世界はどのような姿に変わっていたでしょうか?
イエス様は、一部を救うための救い主メシアであり、上の方の一角にいたイスラエルだけを救うために来られた方ではありませんでした。
当時、人類の文化はすでに地中海の中枢であるローマを拠点に社会を支配し統治する準備が整っていたのです。
したがって、天はイエス様がローマを教化統治し、その強力なローマの力を借りて世界人類を新しい文明の時代へ救い出すことを待ち望んでいたのです。しかし、歴史は悲惨にも十字架の死で終わったイエス様の最後の悲劇を記録しています。
皆様、神様の創造の理想を完成させる新文明圏の構築は、真の愛の生活を実践し、霊界の真実を明確に理解し、モデル的な理想家庭である真の家庭を探し求めることであり、これは天からの地上命令です。
アジュ
さらに聖書の言葉を一節見てみましょう。
ヨハネの福音書3章16節の言葉です。
16 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
アーメン、アジュ
この言葉は、私たちが長年深く考え続けてきた言葉です。
イエスを遣わされたのは、ユダヤ人、すなわちイスラエル民族を救うため、そしてその後キリスト教徒だけが滅びず永遠の生命を得るためではなく、イエスを神として信じる者すべてが永遠の生命を得るためだと、語っておられます。
そして、平和神経の御言を見ると、
「全人類を救うために来られた救い主メシヤであり、イスラエルのみを救うために来られた方ではありませんでした。誰が?イエス様です。その当時、人類の文化はすでに地中海の中枢であるローマを拠点に社会を支配し統治する準備が整っていたのです」
と語っておられます。
その絶大なローマの力を借りて、世界人類を新しい文明圏に救い出すことを待ち望んでいたのですと語っておられます。
東洋圏と二代王様の使命
私が今日ここに焦点を当てる理由は、二代王様が真のお父様の御心により、お父様から遣わされて、この東洋圏に来られる際に、二代王様は昨年、アメリカ大統領選挙を前にお父様と約束を交わされたからです。
トランプ大統領を当選させていただければ、東洋圏に天運を率いて来られ、政治的サタニズムを滅ぼし、私たちが復活論で見るように、統一の計画が明確に示されています。
世界統一、宗教統一、そして世界平和、先祖解怨、つまり霊肉界の人類を全て救うという御言です。
二代王様は「この御言を、お父様に実現させます」という決意をし、約束をされたと語られました。
昨年、皆さんは既にそのことを知っておられる通り、前線現場で二代王様に侍り、三代王権と共に多くの食口がアメリカの前線現場、アメリカに行けなかった食口は各国家で精誠を込めて活動費を支援し、同じ心情圏を持ってトランプ大統領の当選を実現するために尽力したことを記憶しています。
私たちは不足な者でしたが、二代王様が命を懸けて先頭に立ち、その導きに従い、ひたすらに絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心情で、昨年トランプ大統領の当選を実現し、世界戦争の無い日々を成し遂げ、お父様の御旨を成し遂げるために総力を尽くしたことを、私たちは不足ながら告白します。
お父様、二代王様は時々そのようなお言葉をくださいます。
「お父様に祈り、また祈り、涙を流しながらお父様にすがりついて懇願した」とおっしゃいます。
そのため、お父様はその意志を受け、トランプ大統領をその危機から救い、皆様がご存知の通り、昨年7月13日、バトラーで銃弾を受けても生き延びられました。その後も二度、三度、虎視眈々と狙っている、その危機に直面しながらも守り、アメリカの大統領として選出されるよう導いてくださいました。
お父様に大きな感謝を捧げます。
二代王様は昨年、マー・ア・ラゴ宮殿において、トランプ大統領が当選した後、初めてのクリスマスである12月10日の行事において、トランプ大統領の頭に召命の祈りを捧げられました。
まさに神が立てられた世界の王として祝福の祈りを捧げる、その御業(歴史)が起きることで、今や二代王様はトランプ大統領の就任と共に今年の世界巡回を通じて、世界政治文化サタン主義(サタニズム)の本部とその現場を、ニ代王様はお父様と共に巡回しながら、これからは中国14億の国民と北朝鮮2,500万の国民を共産主義の支配から解放釈放し、定州の開放を実現し、定州新エルサレムを定着させるため、東洋にその天運を導いてこられたのです。
トランプ大統領がもし当選していなかったら、どうなっていたかを私たちは考えなければなりません。
なぜ命をかけてまで必死に戦われたのかを、私たちは振り返らなければなりません。
アメリカで左派が政権を握れば、世界は共産化され、世界は第三次世界大戦を武力で引き起こす歴史が展開されるでしょう。
オバマが大統領となり、クリントンが大統領となり、バイデンが大統領となった時、アメリカは自由世界の中心国家として導いてきたその役割を失い、世界戦争を放置し、人倫道徳を崩壊させるような青少年を育て、子供の性同一性を破壊する操作を行ってきたことを私たちは目撃してきました。
もしアメリカの左派が極左派政権を樹立していたなら、戦争はさらに拡大し、その拡大過程で共産化が急速に進むことで、摂理の責任を担うアベル圏が蕩減の祭物となり血が多く流される歴史が起きたでしょう。
私たちがイエス様が十字架を負って亡くなられてから380余年を経て、ローマの属国であったイスラエルが、その強大なローマがイエス様の前で膝を屈したのです。
ローマの世界的な基盤に乗ってキリスト教はイエス様を全世界に広め、福音化するための足がかりとして機能してきました。
まさにそのローマが当時イエス様の前で準備されていたように、二代王様はこの東洋が準備されていることを今知り、お父様に侍ってその御心を尊び、この東洋に来られ、王様は最初の40日間をこの東洋に世界平和、宗教平和、霊界平和——これを中国語では「世界和平」「宗教和平」「霊界平和」——を実現することのできる、そのような環境助成するために、40日精誠を注いでこられました。
この東洋圏は、儒教、仏教、道教などの文化が花開いたところです。。特にこの中国の「龍の文化」、中国では皇帝が神様の息子を象徴するからです。
動物の中で、最も神聖で、動物の中でも最も優雅で、その神秘的な動物として挙げられるのが龍であると言われています。
この東洋の文明文化圏は、まさに龍の文化を築いてきたのです。
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