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人気のS講師の講義です。
パラレルワールド、個人的には、神様が想定される仮説の世界、例えばもしイエス様が王の王として迎えられていればどうなったか、そういうことかと思っています。
神様が主管されない世界は、サタンが創り出した堕落世界、それさえも神様が摂理をもって間接的に主管されています。そのような神様を超えたパラレルワールドが存在するとは思えません。キリスト教的神学で言えばイエス様、お父様以外の人が神になることは出来ません。
天宙の中心は父子の関係です。そのような観点で量子力学も考察頂ければと思います。
そして、この量子力学もキリストを証明する科学になればいいと思います。
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新生・ReBirth(7)
量子力学のパラレルワールド
新生・ReBirth(7)第四段階 量子の時代3.2024.0505. S講師
前回の講義では、二重スリット実験によって得られた量子の特性として、
・量子は粒子性と波動性の両方の特性を示すこと
・量子は重ね合わせの状態にあること
・量子の位置と速度は同時には決まらず不確定であること
・人間の意識が物理現象に影響を与えること
・因果関係が覆り未来が過去を変えられること
・量子もつれ現象が存在すること
量子はこれらの特性を持つことが発見されたことを講義しました。
その土台の上で今回は
・エヴェレット解釈(パラレルワールド解釈)
・マクロの世界でも実証された量子の性質
・ホログラフィック原理
・ホーキング放射
これらを解説することで、
我々が目にするこの宇宙は、
事象の地平線であるブラックホールの表面にある二次元情報が、
量子もつれ現象によってホログラムのように三次元的に展開され、
我々が生きるこの世界が成り立っているかもしれないという仮説を紹介しました。
それはいわば映画マトリックスのように、
我々は仮想現実の世界を生きているかもしれないという仮説なのです。
しかもその仮説では、
今流行りのパラレルワールドのように、
我々が生きる仮想現実の世界は、
同時並行的に無数に存在しており、
それらの世界が5次元、6次元、7次元・・・の世界を
形成しているかもしれないというのです。
果たして何が正解なのか?
量子は粒子性と波動性の両方の特性を持つという、
量子の最も基本的な内容さえもイメージし、理解することもできない我々に、
正解など理解できるはずもありません。
しかし一つ言えることは、
分子や原子の世界を理解していなかった江戸時代の人々にとって、
電気を利用したテレビやスマホ、家電製品によって日常生活が豊かになり、
車や新幹線、飛行機によって日本列島、そして世界が一日生活圏内になった今の時代は、
まるでみんなが魔法でも使っているような、
夢の世界のように思えるのと同じように、
量子力学が究明され、応用された未来の科学時代については、
今の我々には想像することもできるはずがないのです。
今から30年後、60年後、100年後の世界は、
我々には想像することもできないような、
量子力学を応用した製品によって魔法や超能力のような力を
当たり前に使えるような世界になっているかも知れないのです。
そんな未来科学・量子力学の世界を
今回も垣間見ていただければ幸いです。
2024年 5月5日 S講師
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