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人気のS講師の講義です。
ほぼ原理講論の内容をベースにしていますが、是非御覧ください。
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新生・ReBirth(2)
神観
講話:S講師
新生・ReBirth(2) 神観2023 1112。S講師
今回は前回に引き続き「新生」を講義させていただきました。
前回の講義の結論としては、
科学的に考えた場合、
この大宇宙は偶然に生じたということはあり得ないということであり、
何らかの知的存在がこの大宇宙を設計し、
その設計図通りに造られたのがこの宇宙だいう結論でした。
その知的存在のことを私たちは“神”と呼んでいるのです。
しかし一口に神と言っても、
天地創造神から、
人間のような人格神、
はたまた日本の八百万の神というように、
自然にあるものはすべて神として祀るような信仰もあります。
しかしこの大宇宙を創造した“神”という存在は、
あくまでも天地創造神のことであり、
人格神や八百万の神のことを指しているのではありません。
天地創造神が何らかの目的をもって作られたのが、
この大宇宙であり、地球であり、人間であるということなのです。
では神がこの大宇宙を創造された目的というのは何だったのでしょうか。
それを解き明かしているのが統一原理であり、
創造原理の創造目的の中にその答えがあります。
つまり原理講論によると、神が被造世界を創造された目的は、
神が善の対象である被造世界を創造し、
最後に人間を創造されて、
人間が三大祝福のみ言を成就して天国を作ったとき、
神もその人間の姿を見て喜ばれるためであったといいます。
これこそがこの大宇宙が創造された目的であり、
私たち人間が誕生した理由となるのです。
つまり私たち人間における人生の目的も、
人として個性を完成し、
個性を完成した男女が出会って結婚し、
家庭をもって子供を作り、
そして万物に恵まれた家庭環境を整えることによって、
みんなが幸せに暮らすことにあるのです。
そんな人間のしあわせな姿を見ることが、
神にとっても何よりものしあわせであったため、
神は神の子である人間が三大祝福を完成し、
しあわせな姿を見るためにこの大宇宙を創造されたのです。
食口の方々にとっては、
そんなことはもう当然知っているし、
聞き飽きたと言われるかもしれませんが、
今回はこんな基礎的内容ではありますが、
原理の復習も兼ねて是非ご覧いただければ幸いです。
2023年 11月12日 S講師
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