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選民の歴史日本呪縛開放編
目覚めよ<第2講>
再臨論の歴史検証その4
『再降臨時代』
講話:S講師
神の復帰摂理歴史を概観した場合、歴史には摂理的同時性の時代が存在していたということが分かっています。
例えばエジプト苦役時代とローマ帝国迫害時代。
統一王国時代と基督王国時代。
南北王朝分立時代と東西王朝分立時代。
同じように2000年前のイエスを中心とする摂理と、1945年当時の文先生を中心とした摂理においても、その時代背景を比較してみると、とてもよく似た同時性の時代だったということが理解できます。
★イエス降臨時の時代背景
① へロデ大王:ユダヤ地区にヘロデ朝を成立
② ローマ帝国:ユダヤ地区の宗主国
③ ユダヤ地区:ガリラヤにイエス誕生
④ 洗礼ヨハネ:主の道を直くする者。エリヤの使命を持つ者
⑤ ユダヤ人:神の選民、ユダヤ人の中にイエス誕生
⑥ イエス:神の独り子、救世主、メシヤ
★文先生誕生時の時代背景
① 朝鮮総督府:大日本帝国領となった朝鮮を統治するための官庁
② 日本:日清戦争、日露戦争の勝利により、朝鮮を併合し統治
③ 朝鮮半島:平安北道定州郡徳彦面上思里に再臨主文鮮明先生誕生
④ 洗礼ヨハネ型人物:金百文、許孝彬、朴ウルリョンハルモニ
⑤ 韓国人:第三イスラエル、韓民族として文先生誕生
⑥ 文鮮明:再臨のイエス
イエス降臨時、イエスがその摂理に失敗したのは、洗礼ヨハネの不信の故であり、ユダヤ民族の反対の故でした。
つまりユダヤ民族と洗礼ヨハネが、イエスを中心とした復帰摂理が失敗した、第一の原因となったのでした。
そのため洗礼ヨハネは、摂理とは全く関係の無いところで首を切られ、全くの無駄死をしたのであり、ユダヤ民族も西暦70年にローマ帝国によって滅ぼされ、2000年間流浪の民となって、民族的な迫害を受けました。
1945年当時の真のお父様を中心とした摂理を、同時性の時代であるイエスを中心とした摂理と比較してみると、洗礼ヨハネと同じ使命を持ちながらも、同じ過ちを犯した人物は金百文牧師であり、許孝彬女史であり、朴ウルリョンハルモニだったことがわかります。
またユダヤ民族と同じ過ちを犯した人たちは、韓民族であり、キリスト教徒達でした。
つまり神の復帰摂理から見たとき、最も罪深き中心人物や中心民族、中心宗教は、金百文牧師であり、許孝彬女史であり、朴ウルリョンハルモニであり、韓民族やキリスト教徒達だったです。
しかし統一教会においては、今日に至るまで、常に罪深き民族として糾弾されているのは日本人だけです。
確かに日本人は真のお父様に最初に拷問を加え、選民である韓民族を支配し、屈辱の歴史を与えたことは事実です。
しかし同時性の時代である2000年前、イエスの誕生を聞きつけ、2歳以下の全ての幼児の虐殺を命じたヘロデ王や、イエスを十字架刑に命じた総督ピラトや、イエスを槍で突いて殺したローマ兵については、原理的にその罪を糾弾する話は聞いたことがありません。
百歩譲って日本にも摂理を成功に導けなかった責任があったとしても、摂理を失敗に導いた張本人である韓国人たちに、自分たちの罪を棚に上げ、糾弾され続けるいわれなどないのではないでしょうか。
韓国人は摂理に失敗した罪深い民族だなどという話は、少なくとも統一教会内で聞いたことはありません。
それ故摂理を失敗した張本人である韓国人たちは、自分たちの罪を自覚し、悔い改めようなどとしないのです。
それどころか、すべての罪を日本人に擦り付け、日本人を追求することで、経済的にも日本人を追い詰めてきました。
このような矛盾に対して、私たちももうそろそろ気付いてもよい頃なのではないでしょうか。
今回の講義を通じて、2000年前のイエス降臨時と1945年当時の時代背景とを比較して、罪深い存在は本当は誰と誰であり、誰が摂理の失敗の蕩減を負うべきなのかを、各自が考えるきっかけとしていただければ幸いです。
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S講師の文亨進王帰還歓迎記念特別講義 み言と原理で解明!真の後継者
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PDF:「新解明 韓お母様の天一国創建」
PDF:「聖和前後の神の摂理・3つに分裂した統一教会」________________________
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