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選民の歴史日本呪縛開放編
目覚めよ<第2講>
再臨論の歴史検証その2
講話:S講師
イエスを十字架に追いやったユダヤ人は、その後選民の位置を失い、ローマによって滅ぼされ、流浪の民となって世界中へと四散しました。
一方神によって新たな選民として立てられたキリスト教徒は、イエスを十字架につけた民族としてユダヤ人を迫害するようになりました。
そのためユダヤ人は歴史を通じ自分たちの開放の為に尽力するようになり、金融分野で頭角を現し、ついにはイギリスの通貨発行権を握るまでに至り、イギリスを陰で支配するようになりました。
そんな時世界で最もユダヤ人を迫害する、ユダヤ人にとっての一番の敵となったのがロシア皇帝でした。
イギリスを陰で支配するようになったユダヤ人は、一番の敵である世界最強国の一つでもあるロシアを叩くべく、極東でロシアの脅威に備えていた日本との間で日英同盟を結び、日本を支援し、日露戦争に日本が勝利することで、宿敵ロシアを弱体化させることに成功しました。
そこでユダヤ人は、弱体化したロシア国内においてマルクス主義を叫ぶことによって革命を起こし、ついにはロシアを乗っ取ることに成功し、ソビエト社会主義共和国連邦を誕生させることになりました。
一方日露戦争による日本の勝利は、大航海時代以来の白人支配の世界を終わらせる危機を抱かせてしまい、日本はユダヤ人にとっての味方ではなく、脅威の対象となっていきました。
当時大国としてその利権の奪い合いの場となっていた中国においても義和団事変が起きると、北京の公使館員や居留民保護のために七カ国連合軍が北京に進出し、日本もまたイギリスによる再三の出兵要請を受け兵を派遣し、義和団の鎮圧に協力しました。
鎮圧後、満州占領を目論むロシア軍以外の連合軍は、兵力を遠方に残す余力もなかったため軍を引き上げましたが、日本はロシアの脅威が残る、政情不安定な中国に残ったため、これが日露戦争の一因ともなりました。
日露戦争後もロシアの脅威が残る中国に残った日本軍は、中国の治安の安定化を計りましたが、中国国民党軍と日本軍を戦わせ、弱体化したところを打つことで中国に共産党政権を誕生させるシナリオを描いたイギリス・アメリカ・ソ連の陰謀により、中国中国国民党はイギリス・アメリカの支援を受け、日本は中国国民党軍との泥沼の戦いへと引きづり込まれていきました。
同時に誕生して間もないソ連は、ドイツとの戦いに苦戦し、万が一日本が極東から対ソ戦に参戦したらば、ソ連は戦いに敗れ、せっかく地上に誕生した社会主義国家も消滅してしまうため、イギリス・アメリカを支配するユダヤ人国際金融資本勢力は、陰でソ連を支援しつつ、日本を対ソ戦へと向かわせないように、ありとあらゆる工作活動を行い、アメリカとの戦いへと向かわせることに成功しました。
こうしてアメリカに対し宣戦布告無き真珠湾攻撃をしてしまった日本は、最初の頃こそ優勢ではあったものの、次第に形勢は逆転し、アメリカによる原子爆弾の投下や、不可侵条約を結んでいたソ連による侵攻を受けることで大戦に敗れ、さらには戦後日本人洗脳工作(WGIP)をほどこされることにより、欧米人を震撼させた日本人の精神も打ち砕かれ、今日のような情けない日本が作られてしまいました。
第二次世界大戦に至るまで、そして大戦中、大戦後、日本はユダヤ人金融勢力によって好きなように操られ、利用されるだけ利用され、力をつけてきて脅威になりそうになると叩かれ、最終的には日本人の精神までもが破壊されてしまいました。その上偽りの歴史を押し付けられることにより、日本人は自虐史観を信じ込み、日本人自体が日本の弱体化のために活動する、左翼思想に犯された国へと変貌してしまいました。
今回はそんな日本の歴史を、神の復帰摂理の観点から解説させていただきます。
2022年9月18日 講師S
*その他S講師講義↓
S講師の文亨進王帰還歓迎記念特別講義 み言と原理で解明!真の後継者
選民の歴史日本呪縛開放編 目覚めよ<第2講> 再臨論の歴史検証その1
PDF:「み言と原理で解明真の後継者」
PDF:「新解明 韓お母様の天一国創建」
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