S講師による裏摂理史ともいえる『選民の歴史』第3部「自虐史観 塗り替えられた日本の歴史」・第二講です。
2021年12月26日三代王権天一聖殿東京礼拝での公演の録画です。
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選民の歴史 第三部
自虐史観 塗り替えられた日本の歴史
<第三講>
共産主義の謀略。ソ連へ宣戦布告、誤って米国に宣戦布告した日本
S講師
日本は開国以来、欧米列強の脅威に晒されてきましたが、最も脅威に感じていたのが南下政策をとるロシアでした。
当時の国力を考えると、日本は単独ではロシアに対抗することなど到底難しかったため、独立を保っていた清、朝鮮と共にロシアに対抗するしかないと考えました。
しかし清も朝鮮も、近代化の必要性など考えることもなく、ロシアの脅威などにも気を止めなかったため、結局日本は日清・日露の戦争を戦い、朝鮮も日本が統治するしかないということになりました。
ロシアを脅威と考えるイギリス、アメリカなども極東地域の安定のために、日本の朝鮮統治を歓迎し、合法的に朝鮮を日本の統治下に起きました。
日本は朝鮮に莫大な税金を投入し、朝鮮のインフラを整備し、身分制度を廃止し、教育を改革し、農業改革を行うことによって、朝鮮を近代化し、その結果人口は激増し、平均寿命も2倍に伸ばしましたが、日本の統治に反対する勢力をも生み出し、今日に至る反日の火種を残してしまいました。
日本はソ連・コミンテルンや欧米金融資本家勢力の陰謀により、第二次世界大戦へと引きずり込まれてしまいましたが、日本の中にもコミンテルンの謀略の手が伸び、日本を戦争へと駆り立てた存在もいました。
そのため本来は、日本はドイツと共にソ連に宣戦布告し、ソ連を破ることでこの地上から共産主義を殲滅すべき神の摂理があったにもかかわらず、南進の道を選択してしまい、必要もなかった日米開戦の道を開いてしまいました。
日本は第二次世界大戦を戦うにしても、戦争には大義が必要だと考え、植民地下で苦しんでいるアジアの諸民族を解放し、大東亜共栄圏の理想を実現しようという、広大な大義を掲げてアジア解放のための戦いに臨みました。
本来の神の摂理は、日本と一体となった朝鮮半島に再臨主が降臨し、日本はソ連を破ることで地上から共産主義を一掃し、欧米の植民地として苦しんでいたアジアの人々を解放することで、日本を中心とした大東亜共栄圏を構築し、そこに再臨主の思想が伝播することで再臨主を中心とした王国、再臨主を中心とした大東亜共栄圏を建設することにありました。
第二次世界大戦時における日本の罪は、独ソ開戦時に日本もソ連に宣戦布告しなかったということであり、その判断ミスによって再臨主を中心とした大東亜共栄圏を築けなかったということです。
今回はこの辺の歴史の詳細について見ていきたいと思います。
2021年12月26日 講師S
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