Monday, August 16, 2021

選民の歴史キリスト教編 <第1講> 残虐宗教へ変貌するキリスト教 S講師

 S講師による裏摂理史ともいえる『選民の歴史』のキリスト教編・第1講です。

第一選民ユダヤ人の摂理史、そして今回の第二選民キリスト教の講義です。

共産主義はキリスト教の中から生まれましたが、共産主義の変形であるBLM運動はキリスト教徒の有色人種迫害から生まれたと言えます。

それは権力の虜となったカトリックの罪の歴史でもあります。

その表の歴史の裏にある真実。是非、ご覧下さい。


S講師はブログ現在 過去 未来でも発信しておられます。


選民の歴史キリスト教編

<第1講>

残虐宗教へ変貌するキリスト教

S講師



選民の歴史ユダヤ人編では、今世界の危機を創出している表と裏の2つの勢力、つまり表としては共産主義勢力が存在し、もう一つは裏で世界を操る国際金融勢力が存在し、それぞれがいつどのようにして生まれたのかについて解明しました。


共産主義はユダヤ人ラビの家系に生まれたマルクスによって完成したものであり、ユダヤ人国際金融勢力は、世界的な反ユダヤ主義によって公職に就けないユダヤ人たちが、生きる術を金融の世界に求めることによって誕生したということを解明しました。


つまり今世界の脅威を演出している二つの勢力は、どちらも選民ユダヤ人が由来であったということを明らかにすることができたと思います。


結局第一イスラエルであったユダヤ人は、神の子イエスをメシヤとして迎え入れることができず、十字架へ付けることによって神の摂理は失敗し、選民ユダヤ人はサタンによって奪われ、神の摂理を妨害するサタンの先兵としての役割を担うようになってしまったのでした。



そして今回の選民の歴史キリスト教編では、ユダヤ人に代わり第二イスラエルとなったキリスト教は、2000年間どのような路程を辿ってきたのかについて解説していきたいと思います。


再臨主を迎えるための中心宗教キリスト教ではありましたが、キリスト教もやはり一度摂理に失敗していました。


中世暗黒時代キリスト教は堕落し、アダムに侵入したサタンを分立するためにアベルとカインに分かれたように、キリスト教理想によって作られたキリスト王国も摂理に失敗し、東西の王国に分立されました。


さらにキリスト教自体もカトリックとプロテスタントに分立され、神の摂理はプロテスタントを中心に展開されるようになります。


カインの立場に立つカトリックは、本来プロテスタントに屈服し、一体となることによって神の摂理を担うことができました。


しかし固陋な信仰姿勢を悔い改めることなく、さらに白人キリスト教徒のみが真のキリスト者であり、白人以外の有色人、異教徒は人間ではなく家畜同様の存在だという極端な人種差別主義に陥り、大航海時代を通し世界中で現地人の大量虐殺を繰り返し、数百年もの間サタンの所業を繰り返すに至りました。


そのような極端な人種差別主義もいわば選民思想の変化したものであり、神の選民が陥りやすいサタンの誘惑の一つであったと言えるでしょう。


つまり第二イスラエルとして立てられたキリスト教徒たちも、摂理に失敗することによってサタンに蹂躙され、サタンの先兵として人類に恐怖と災厄をもたらしてきたのです。



今回選民の歴史キリスト教編第一講では、キリスト教が摂理に失敗していく流れを復習するとともに、サタンによって蹂躙されたキリスト教が、世界でどれほどの恐怖を有色人種にもたらしたのかを、具体的にイメージできる形で紹介しました。


私たちは漠然と、大航海時代スペイン・ポルトガルが新大陸を発見することによって、インカ文明、マヤ文明などの文明があっという間に征服され、滅んでしまったなどと知識としては知っていましたが、具体的にどのようなことが起きていたのかということについては何も知らないのが現実でした。


その具体的な内容を知ることは、彼らは確かに神の使いなどではなく、サタン側の存在だったということをはっきりと認識させてくれるものだと思います。


それはキリスト教イコール無条件神側という定義を覆すものであり、そこにはもっとしっかりした分析が必要であるということを示唆してくれるものです。


神の摂理を担うキリスト教の流れが明らかとなるユダヤ人編に続くキリスト教編、まずは第一講を是非ご覧いただければ幸いです。


2021年8月8日 講師S


選民の歴史<第一講>ユダヤ選民裏摂理史

選民の歴史<第二講>共産主義とロスチャイルド

選民の歴史<第三講> カール・マルクスの正体
選民の歴史<第四講> 選民共産主義と戦った日本

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