Friday, April 30, 2021

21年4月28日韓国語水曜礼拝◆私達は排斥されても神様の言葉を伝える預言者

私達は排斥されても神様の言葉を伝える預言者

2021年4月28日韓国語水曜礼拝<>

ティム・エルダー本部長

Sanctuary Church Korean Wednesday Service 04/28・21


11:44 翻訳:minion 監修fanclub

今日は二代王様はいらっしゃいませんが、二代王様がいらっしゃらない間も同じ基準を守るという気持ちで礼拝をお捧げします。


特に今日は、ペンシルベニアの東部地域は30度近くまで気温が上がると言うことですので、春を過ぎて初夏の天候になっていると思います。

教会の前には二代王様が植えられた色々な果実の木が花を咲かせています。特にリンゴの木ですよね。白い花はリンゴの木ですね。枝枝に沢山咲いています。今も綺麗ですが、これから5年後、10年後、20年後には、木々がどれほど美しい姿になるだろうかと、これからの春を期待しています。


それを見ながら、私が考えることは、神様が私たちをご覧になる気持ちもそうなのではないかと考えます。私達一人一人が完成するとき、どれほど美しい人になるか、どれほど美しい創造物になるか、そのように期待される心情を、私達はその木を見ながら学ぶことが出来るのではないかという、そのような思いになります。

その様な面で私たちが人格完成、家庭完成、そしてそれから主管性完成のためにもっと努力する気持ちになれたら嬉しいです。


今日は、私が祈りながら受けた聖書の句節は使徒行伝15章です。

ユ・ノスク勧士が韓国語で読んで下さいます。

御言を読む前に(少し状況を説明します)。初期の教会の信徒達は、メシアがこの世界に来られて行かれたのですが、最初はすぐに再臨されると思っていました。使徒行伝1章を見たらイエス様が昇天された場面があるのですが、それを弟子達はずっと天を見つめていました。

「上がって行かれたが、すぐに下りてこられるだろう、完全に行かれたわけではないだろう、すぐに来られるだろう」と。

しかし、5分10分待っても来られず、1時間待っても来られないので、結局、横に立っていた天使ですね。白い服を着た男性だと聖書に出てきますが、天使達は「どんなに見ていても来られない。行かれたのと同じ路程で来られるだろう」と弟子達に教えます。どういう意味かというと、これから結局、赤ちゃんとして生まれて、女性の子宮を通して、この世界に生まれて、苦難の道を経て、そして世界を救うそのような摂理をされるだろう。このような意味で私たちはお父様の教えを通して知っています。


使徒1:10イエスの上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、見よ、白い衣を着たふたりの人が、彼らのそばに立っていて 1:11言った、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。


ところで、使徒行伝に記録された、このような路程を歩んでいるキリスト教徒達は未だに分かっていません。今日は来られなくても明日は来られるだろう。まさか明後日、いや、その時も来られないのではないかと、このような期待を持ってずっと生きていた人々です。それでも来られないのでパウロを中心としてキリスト教の信仰を伝えることを始めました。


しかし、伝える過程で少し問題が起こりました。イエス様はユダヤ人を中心に伝道をされたのですが、私たちもその様にするのか、或いは異邦人も伝道しなければならないのか。また異邦人が入教したときにモーセの法を守らなければならないのか。ですから、まずユダヤ教に改宗して、ユダヤ教に入教してから次の段階でキリスト教に入教しなければならないと主張する人達がいました。


しかし、パウロはそれに対して反対しました。「そうではない。イエス様は全ての人類の為に来られた方であり、ユダヤ教を信じてこそイエス様に会うことができるというのは違う。」このように発言しました。それで、その場面を現したのが、ここ使徒行伝15章です。


エルサレムで大きな会議をしました。総会をしました。当時としては、初期キリスト教の全ての指導者が集まってこの問題をどのように解決するのかと会議をしました。その会議をどのようになったのか読んでみて下さい。


使徒行伝15章。

15:1さて、ある人たちがユダヤから下ってきて、兄弟たちに「あなたがたも、モーセの慣例にしたがって割礼を受けなければ、救われない」と、説いていた。


15:5ところが、パリサイ派から信仰にはいってきた人たちが立って、「異邦人にも割礼を施し、またモーセの律法を守らせるべきである」と主張した。


15:7激しい争論があった後、ペテロが立って言った、「兄弟たちよ、ご承知のとおり、異邦人がわたしの口から福音の言葉を聞いて信じるようにと、神は初めのころに、諸君の中からわたしをお選びになったのである。

15:8そして、人の心をご存じである神は、聖霊をわれわれに賜わったと同様に彼らにも賜わって、彼らに対してあかしをなし、

15:9また、その信仰によって彼らの心をきよめ、われわれと彼らとの間に、なんの分けへだてもなさらなかった。

15:10しかるに、諸君はなぜ、今われわれの先祖もわれわれ自身も、負いきれなかったくびきをあの弟子たちの首にかけて、神を試みるのか。

15:11確かに、主イエスのめぐみによって、われわれは救われるのだと信じるが、彼らとても同様である」。

15:12すると、全会衆は黙ってしまった。それから、バルナバとパウロとが、彼らをとおして異邦人の間に神が行われた数々のしるしと奇跡のことを、説明するのを聞いた。


15:25そこで、わたしたちは人々を選んで、愛するバルナバおよびパウロと共に、あなたがたのもとに派遣することに、衆議一決した。

15:27彼らと共に、ユダとシラスとを派遣する次第である。この人たちは、あなたがたに、同じ趣旨のことを、口頭でも伝えるであろう。

15:28すなわち、聖霊とわたしたちとは、次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに負わせないことに決めた。

15:29それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、避けるということである。これらのものから遠ざかっておれば、それでよろしい。以上」。


15:35パウロとバルナバとはアンテオケに滞在をつづけて、ほかの多くの人たちと共に、主の言葉を教えかつ宣べ伝えた。


そこまで、35節まで読みました。この後、パウロとバルナバが少し争ったのですが、その部分は読まなくても良いでしょう。


とにかく私たちがここで学ぶことができるのは、神様は時代ごとに条件を立てられます。それでモーセには多くの律法を下さいました。ユダヤ民族には律法を守るように命を言われました。それには十戒だけでなく無数の法が定められていました。


このようなものは食べて良くあのようなものは食べてはいけない、それから割礼をすることはもちろんのこと。

ところで、ここ10節に出てくるように、私たちの先祖もそのごとくに守っていないのに、どうして私たちが新しく入教した異邦人に強要するのか、どうして正当化することができるのかについてここで指摘しています。


しかし、イエス様は実際、これを守らなくても良いように条件を既に立てられました。イエス様が摂理をそのように進展して下さったのです。ですから、昔の律法を守らなくてもイエス様を迎えて、そして聖霊を迎えることができる条件を、イエス様が十字架上で勝利されることによって立てられたのです。


私たちも、統一教会に通ってからいくらもたたない人は、昔に比べたら、今は条件が大変緩和されたでしょ?昔は礼拝のたびに断食しました。そのようなことが思い出されます。礼拝のたびに朝食断食をして、祝福を受ける前は少なくとも3年が経ってなければならず、そして家庭を持つ前は霊の子女が3人ずついなければならず、このような多くの条件がありました。七日断食もありましたね。


しかし、今は二代王様は、真のお父様を万王の王、真の父母、救世主として信じる人には誰でも祝福を下賜して下さいます。さらに、二代王様がお父様の唯一の代身者、相続者として受け入れて、そして、今後、三代王になる方を認定し受け入れさえすれば、誰でも祝福をしてくださるのです。


これは神様の恩恵によってその様になったのです。本来は、私たちが昔あった条件を充足して、そうしたら祝福を受ける資格があったのか。そうではありません。祝福は資格があるから受けるのではありません。ひたすら、神様の恩恵として受けるのです。


私たちが最低限の責任分担をしなければならないので、お父様が条件を立てられたのですが、その条件を下さったのも恩恵だったのです。今、考えてみたら。


しかし、今、その様な条件を立てなければならない時代が過ぎたので、今は先ほどお話した条件を充足させたら受けることができます。


ここでは、20節と29節に異邦人は最低限の条件が羅列されていますね。29節をもう一度読んで下さい。


15:29それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、避けるということである。これらのものから遠ざかっておれば、それでよろしい。以上」。


はい、そうです。ここで絶対性の御言もありますね。不品行(韓国語聖書は淫行)を避けると出ています。そして偶像に...ここ英語の聖書では偶像に捧げられた肉を食べるなと翻訳されています。とにかく偶像に供えられた食べ物、これは既に偶像の霊を受けているため、キリスト教徒はこれを食べてはならないとなっていますが、私がこれを読むときに考えることは、名節の時にお父様が捧げられた聖餐を私たちが、行事が終わったら全て持って行きますね。


どうしてそうするのですか?お父様は行事の時に聖餐をお召し上がられます。その時お食事をなさいます。ですから勿論、ご飯と汁とおかずを召し上がられますが、前にある全ての果物やお菓子などを一緒に召し上がる条件を立てられるのであって、後で私たちがそれを分けて食べる時、私たちもお父様を、真の父母様に侍って食事をした、このような条件になるのではないかと考えます。


では何故、偶像から受けた餐、供え物から出てきた食べ物をどうして食べてはいけないのか。偶像はサタンですね。サタンに侍って食事をした条件になるため、キリスト教徒達は避けると考えます。


ですから、霊的なことは実体です。霊界は私たちがただ想像するものではありません。今、科学はそれをまだ受け入れませんが、お父様ははっきりと話されました。平和世界が来れば、条件の一つとして全ての人は霊界が分からなければならない。はっきりと分からなければならないと話されました。


ですから、お父様の聖餐からのものを食べる時と、偶像の供え物からのものを食べる時と、明らかにここに霊的に大きな違いがあります。それを私たちが認識し気を付けて、名節の時に、そのようなお父様の聖餐からのものを食べる事ができる、そのような恩恵を感謝する必要があると考えます。


ここ本部教会だけでなく、名節ごとに世界のあちらこちらにあるサンクチュアリ教会で聖餐を準備して、お父様に捧げ、後でその食べ物を分けますね。その時ごとに私たちがお父様の食事の下賜を受け、お父様に侍って食事をするのだという心で参席することが必要だと考えます。


それで「この最小の条件だけ立てればあなたたちは平和を受けることになる。」...救いを受けるという言葉はありません。救いはどのようにして受けるのか?イエス様ははっきりと語られました。「私を信じる者は誰でも永遠の命を受けるだろう」とおっしゃったので、ここ15章29節に出ている条件を立てたと(言っても)救いを受けることではありません。それはイエス様を信じたらなります。食べ物を食べたからと言ってそうなるわけではありません。それでもこの条件に注意したら平和を受けるだろうということです。


ところで不品行(淫行)は、特にその時、初期キリスト教の人達は、私たちのように絶対性教育を受けていないため他のことと比べてどれだけ重要かと言うことを認識できないのかも知れませんが、それでもここに不品行(淫行)という言葉が一つ出てくることは幸いな事です。


それで、これさえ守れば異邦人も、まずユダヤ教に入教しなくても、モーセの律法を守らなくても、その様な条件を立てなくても、イエス様が立てられた条件のお陰で、救いを受けることだろうというところなのです。


初期キリスト教の人達は継続して迫害を受けながら、何百年間も迫害を受けながらも、それでも迫害の中で信仰を維持して、1時代、2時代ではなく、それを子女達に相続して、そして結局4世紀にローマで勝利する日までそれを守り続けました。それはどれほど立派なことでしょうか。


初期キリスト教の人達は子女を育てるときも、どうして私たちだけが迫害されなければならないのか、他の人達は私たちを変な目で見て、そして似非宗教だという言葉も多く聞いたことでしょう。初期キリスト教の人達は。しかし、結局それが真理なので、結局4世紀に勝ちました。ローマに勝ちました。


しかし問題は何であったかと言うと、その時、ローマ国家、ローマと主体と対象の関係があったので、結局キリスト教がずっと主体の立場を守らなければならなかったのに、そうできませんでした。それがキリスト教の悲劇だと言うことができます。


では「あなたたちを許してあげるので、宗教の自由をあげるから、私たちの下に入りなさい。私たちを、ローマをあなたたちの主体だと認めなさい。」このような誘惑に勝つことができなかったようです。


それで結局その時からキリスト教の腐敗が生じ、様々な問題がその後1000年以上続きました。

ところが宗教改革で16世紀に改革があったのですが、その時も結局、ルターや違う宗教改革を推し進める人達が、結局はやはり国家指導者、外的な力のある人達に頼りながら改革をしました。これも問題です。


それで、これを見るとき私たちが初期キリスト教の人達の信仰を尊敬して、それを学ぶことも良いのですが、後に国家との関係を正しく立てることができなかったという教訓も得なければならないと考えます。


結局、私たちにもその様なときが来ることでしょう。「さあ、あなたたちは社会でこれ以上、排斥される立場ではなく、完全に受け入れる、その代わりに我が国家に精誠を尽くしなさい。」その様な日が来ることでしょう。


「大統領にも会えるようにしてあげる、色々な行事にも招待する、しかし、その条件として国家に精誠を尽くさなければならない。」その様な言葉があるでしょう。

すでに中共はそうですね。共産党に忠誠を捧げる宗教だけが認定されています。忠誠を尽くさなければ法輪功のように、地下キリスト教のように多くの迫害を受けます。


ところで、それは中共だけではありません。米国や韓国でも同じ現象が起こり得ます。「大統領の就任式に招待する。その代わりにあなたたちの姿勢を変えなさい。」このような言葉があることでしょう。


しかし、キリスト教はいつも預言者の立場です。預言者は何か?王に正しい言葉を伝えることが預言者です。神様の立場として。「これは違う。悔い改めなさい。」悔い改めなさいと叫んで廻るのが預言者ではありませんか?ですから、預言者は常に人気がありません。いつも国家の指導者が嫌うのが預言者です。


自分の思い通りにしたいのに、しょっちゅう預言者が来て神様の道はこっちだ。違う道を行こうとしているから悔い改めなさい。その様に言うのです。


しかし預言者がその立場を守らなければ、どうなりますか?神様が話すチャンネルがなくなります。そうなれば、その国は滅びます。


イエス様は、神様が多くの預言者を送られたが、そのたびに排斥して石で殺したではないか。それは結局神様のメッセンジャーです。神様の御言を伝える人達です。ところで、その様な立場を継続して守ることも難しいことです。


お父様がそうでした。国家がどんなことを言っても、社会がどんなことを言っても、メシアとして真の父母として言わなければならない言葉を継続して言われました。


おそらくワシントンタイムズでその時は何周年記でしたでしょうか、 おそらく25周年でしたでしょうか、30年前、ワシントンでお父様が演説をされました。大きなホテルで約1000名ほど、人々を招待されて御言を話されました。その時はワシントンタイムズですから、政治界、経済界、そして各界の米国のエリートたちが集まりました。ワシントンタイムズが主催する行事であるからです。 


ところでお父様はその席でどのような御言を語られたかと言いますと、イエス様について御言を語られ、マリアンに対して語られ、そしてイエス様の生涯路程においてマリアが責任分担を果たせなかったことに対して、御言を語られました。 

これは米国の政治家、経済人達を集めるところで絶対に話してはならない言葉だけを話されました。 


実際私も参加して、そしてその時に語られた内容を、お父様が予め作られた原稿を 翻訳をするように言われたことを思い出しているのですが、その時ワシントンタイムズの責任を持っていた人が続けてお父様に懇願しました。「お父様、どうかお父様が準備された原稿をお考えにならず、私が個別に準備した原稿がありますので、この原稿をどうか代わりに読んでください」と、この人は言いました。


なぜならば誰が見ても、お父様が準備された内容を、そのまま読んでしまえば完全にこの行事が失敗することが、あまりにも当然であったからです。

ですから最後まで、お父様が壇上にあがられるその瞬間まで、この責任者はずっとお父様にしがみついて「どうか私が準備したこの原稿がありますので、これは無難な原稿です。これをどうか考えてください」と。

しかしお父様はそうされませんでした。


そして1000人集まった人々、 長く話されました。長く話された最後に、1000人集まった人の中で、後で見ると、お父様の御言が終わる頃には、私が見たところ一人も残っていませんでした。全ての人が「何を言っているのか」と言ってみんな出て行ってしまいました。

イエス様について話をしされたのでユダヤ人たちがまず出て行って、マリアについて話をされたのでカトリックの人たちが出て行って、そしてこのような政治家の人達を集めて宗教の話をしたので、残りの人たちもみんな出て行きました。無神論者も皆出て行きました。ですから残った人がいませんでした。スタッフだけが残りました。 

それでもお父様は、失敗であるとみなされませんでした。「預言者として、メシアとして話さなければならないことを話したので成功したのである。これを受け入れるか、受け入れないかはその人たちの責任である。」それが責任分担です。お父様さんはメシアとして言わなければならない責任分担をされたのであり、聞いた人の責任分担はその人の問題なのです。 


ところで、そのようにすることは実際勇気が必要です。私たちは「社会が私たちを受け入れてくれば良いのに、私達を認めてくれれば良いのに」そのような気持ちがありませんか? しかし「違う、私たちは、誰が私たちを批判したとしてもずっと行くべき道を行く」と言う信念をずっと持ち続けることは簡単ではありません。

そこでやはり社会に出て行こうとする人もいるでしょう。ところで続けて残っている人達もいることでしょう。 ところで私たちは最後まで残る人々になることができれば良いと思います。

社会的に成功することが問題なのか?私たちが大統領になることが問題なのか?私たちが大会社で経営陣になることが問題なのか?何か大きな大学の教授になり名誉教授になることが問題なのか?ニューヨークタイムズのベストセラーに上がる本を5冊、10冊、書くことが問題なのか?

そうではありません。それは全て重要ではありません。

重要なことは神様の御言を聞いて、神様が望まれる道を歩むことが問題なのです。


ある時には経済的に難しくなる時もあります。しかしそれは神様が喜んでおられるのであるならば、喜ばれる道を行くのであるならば、それよりも価値が有るものは無いのです。 

今日は短く御言を伝えることになりました。

最後に私が祈祷をいたします。


- 祈祷 -


天にまします私達の神なるお父様、感謝いたします。今日天基12年天暦3月17日、私たちは神様を中心にニューファンドランド、サンクチュアリー教会に集まりました。

神様が今、世界のあちらこちらで、努力している食口たち、そして祝福家庭を見守り、そして導いてくださっていることを知っています。

その全ての祝福家庭が神様の御言を受入れ聞いて、そして自分の本心、良心に従って生活できますように勇気を与えてくださりますよう懇切にお願い申し上げます。


また、トランプ大統領のために祈祷を捧げます。 

今米国は非常に難しい時期を経ていますが、神様の導きさえあれば、私たちが成功的に勝利的に経ることが出来ると、そのように信じています。


ここに二代王様が語られる内容を心の底で受け入れて、日々成長して行き、そして人格を完成させ、家庭を完成させ、主管性を完成させることができる姿を神様にお見せすることができるそのような日が早く来るように努力することを神様に約束いたします。


感謝します。今、神様が使われている全ての国家指導者たち、世界各国の国家指導者達が心の中で、神様の御言を聞くこと ができる、そのような恩恵をくださるよう懇切にお願い申し上げます。

感謝いたします。

この全ての内容を、祝福中心家庭ティム・エルダー、ユ・ノスクの名によって報告お伝えいたします。 


アジュ

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Thursday, April 29, 2021

キングスリポート14月22日,28日(2日分)◆人種差別対立主義で共産主義へ向かう米国

人種差別対立主義で共産主義へ向かう米国

キングスリポート14月22日,4月28日(2日分)

2021年4月22日(木)キングスリポート

The King’s Report 2021/04/22 (木)


英韓翻訳 : Jake.Kwon 韓日翻訳 : toshiko. o


おはようございます。 キングスレポートへようこそ。 

進行のテイム、エルダーです。 今ペンシルベニアに帰る途中で、 Eastern Time Zone(東部標準時)に入りました。 

今までキングスレポートを朝4時に起きてやっているのですが、もう幸いその必要はなくなりました。 テキサスの食口が朝4時に起きてキングスレポートを見ると聞いて驚きました。 本当にありがとうございます。


天気をご覧ください。 

まだ王様がリバティーロック地域にいらっしゃるか分かりません。 多分昨日の夜か今朝、出発されたと思います。 とにかくリバティーロック地域の天気は46度(8℃)で、曇り空になります。 昼の最高気温は67度(19℃)で、天一宮の天気よりも少し暖かいようです。 


天一宮地域では夜に雪が降ったそうです。 現在気温は30度(-1℃)、昼間の最高は46度(8℃)まで上がります。 部分的に雪が降ります。 夜の最低は摂氏零下以下の32度(0℃)になります。 明日からだんだんと暖かくなってくるそうですが、到着するころはだいぶ暖かくなっていますね。 冬が長引いて、春の訪れに抵抗しているようですが、やがて春は来るでしょう。


今日のリマは創世記7章、ノアの物語をご覧ください。


1 主はノアに言われた、「あなたと家族とはみな箱舟にはいりなさい。あなたがこの時代の人々の中で、わたしの前に正しい人であるとわたしは認めたからである。

2 あなたはすべての清い獣の中から雄と雌とを七つずつ取り、清くない獣の中から雄と雌とを二つずつ取り、

3 また空の鳥の中から雄と雌とを七つずつ取って、その種類が全地のおもてに生き残るようにしなさい。

4 七日の後、わたしは四十日四十夜、地に雨を降らせて、わたしの造ったすべての生き物を、地のおもてからぬぐい去ります」。

5 ノアはすべて主が命じられたようにした。

6 さて洪水が地に起った時、ノアは六百歳であった。

7 ノアは子らと、妻と、子らの妻たちと共に洪水を避けて箱舟にはいった。

8 また清い獣と、清くない獣と、鳥と、地に這うすべてのものとの、

9 雄と雌とが、二つずつノアのもとにきて、神がノアに命じられたように箱舟にはいった。

10 こうして七日の後、洪水が地に起った。

11 それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、ことごとく破れ、天の窓が開けて、

12 雨は四十日四十夜、地に降り注いだ。


多くの人が創世記に登場する人物の年齢について、長い間疑問に思っていました。 ノアは600歳、アダムは900歳、それで1年を10年とみなすとか、彼らが年を数える方法が違うというような主張もありました。 お父様のみ言葉を見ますと、摂理の進行を早めるために人間の寿命を縮めた、という部分があったと思いますが、はっきりしないのでチェックする必要があります。 


聖書の言葉を読んで、私たちの信仰を堅固にするのに支障になる部分ではないと思います。 もっと大事なのは、このノアの話は神様が原理内であれば自分は全能だということを示唆する点のようです。

神様はすべてを創造し、万物を消してしまうことも可能です。


創世記6章6節を見ると、「神様は地上に人を造ったことを悔いて心を痛めた」とあります。 人は天使と万物の下に落ちてしまいます。 それで、聖書上6千年の復帰の歴史が繰り広げられます。 

神様はノアの家族を除いたすべての人類と、地と空の動物を完全に除去されました。 神様も激怒されるのです。 その怒りを地上に表わされますが、そのすべては人間を復帰させるためでした。 


お父様も講演で人類の大多数を霊界に送ることもできるとおっしゃったことがありました。 お父様の血統が地上にあるということが人類にとって大きな希望であり、お父様も、3代王権と真のご家庭が地上で行っている活動に対して、大きな希望を感じていらっしゃると信じます。


(前半リマを中心とした部分です。)


2021年4月28日(水)韓国語キングスリポート

人種差別対立主義で共産主義へ向かう米国

킹스리포트 04/28/21


翻訳 ikuko_s 追加翻訳minion

王様よりも一足早く帰って来て王様もペンシルバニアに向かっておられます。皆さんの祈祷のおかげでテキサスでの行事は無事に終わりました。


今日の天一宮の天気は8度です。今日は29度まで上がり夜は15度、雨の確率は51%少しの雨が降るようです。リバティロックの天気も29度まで上がります。

聖地は湖があるところですが、リバティロックとは別のところにあります。ペンシルバニアは石がたくさんありますが向こうには石があまりありません。ですからペンシルバニアから石を持っていくかという話を笑いながらしたりしました。ソウルは19度。


リマです。エレミア哀歌1章15節です。

15 主はわたしのうちにあるすべての勇士を無視し、聖会を召集して、わたしを攻め、わが若き人々を打ち滅ぼされた。主は酒ぶねを踏むように、ユダの娘なるおとめを踏みつけられた。

16 このために、わたしは泣き悲しみ、わたしの目は涙であふれる。わたしを慰める者、わたしを勇気づける者がわたしから遠く離れたからである。わが子らは敵が勝ったために、わびしい者となった」。


今日のリマは今の現象とあまりにもよく似ています。私達は不平不満を言ってはなりません。韓国は中国とくっつきはじめましたね。

神は常に審判して救われます。


天聖教です。地上生活と霊界 第1章⑤幼児期と三段階秩序からです。

アダム・エバを神様が造ったのなら、それをどの様に造ったのでしょうか。土でこねて造ったなら、どの様な土で造ったのでしょうか。どこで出発したのでしょうか。どこから始まったのでしょうか。アダム・エバを、成人になった人として造ったとは考えられません。


赤ん坊から造りました。神様が、赤ん坊をはらんだ母が、抱いて育てるのと同様な、その様な過程を経て造ったという論理を立てなくては、この全ての三段階の秩序を通じた存在の形成というものは、説明する道理がありません。それで、アダム・エバに幼児期があったと言うのです。その次に、成人期がありました。これは天理です。その次に完成期がありました。


幼児期とは、どのよう期間だったのでしょうか。無形の神様が、無形の世界から有形の過程を経てくる事が出来る、赤ん坊の存在を抱いて育てたという論理から始めなければなりません。(225-198,1992.1.20)


3段階で神は創造されました。あるキリスト教徒はアダムエバを成人として創造したと信じる人もいますし、進化論を信じる人は猿からだと言います。お父様は、神様はアダムとエバを赤ちゃんとして創造された、3大心情圏を経て3段階を通して完成するように創造されたと確実に私たちを教育されました。


これは重要な内容です。創造期間がなければ、私たちがこれを理解出来なければ、神様の原理全体を理解出来ないのです。復帰摂理は再創造摂理であり、救いの摂理も結局は再創造摂理ですね。全て3段階でもってなされます。これはとても重要な事です。


私達は長成期完成級で祝福を受けましたが、それは条件的(祝福)であり、私たちに資格があるから受けたのではなく、神様の恩恵によって受けたのです。


ですから、祝福を受けてから責任分担を果たさなければなりません。そこまでいけずに壊れてしまった家庭もたくさんありました。個人の責任分担をしなければなりません。個人の責任分担があることも神様の恩恵としてあります。


人間だけに責任分担が与えられました。それは神様の絶対的愛の対象になる事ができる道があるのです。その道を行くことが私たちの責任です。お父様は「地獄から天までのハイウェイを作った。自動車もあなたたちに与えた。ガソリンも入れてあげた。あなたたちは(車に)乗って運転して行きさえすれば良い」と言われたことを思い出します。


最近米国で良く言われる言葉の一つに、クリティカルレイシスセオリー(批判的人種理論:Critical Race Theory:アメリカ白人は「生まれる前から」レイシストであり、

死ぬまでレイシズムの原罪から逃れることはできない)という言葉があります。これは批判的人種理論という意味ですが、批判的人種理論(Critical race theory; CRT)は、「批判的理論の適用と人種、法、権力の交差において社会と文化の批判的点検に焦点を当てた社会科学である。」と出ています。簡単に言えば、米国社会を人種で分けて、人種で闘争させようという思想です。


これは共産主義の思想です。

何故なら、共産思想は闘争があってこそ発展する。闘争があってこそ抑圧されている人が抑圧する人を倒して新しい計画を作り共産主義社会を作ると信じているため、分裂がなければ分裂するように作り上げなければなりません。今のアメリカ社会で大きな問題になっています。公立学校で徐々に教え始めています。


保守もこれに対して反対して、学校でこのようなことを教えてはいけないという法律を作る州が増えています。ある子供が学校で学んだ事をお母さんに話しました。「お母さんはKKKのメンバーなのか」と質問したそうです。


学校では、全ての白人は抑圧者だ。白人ではない人は抑圧を受ける人だ。白人の子供にはあなたは抑圧する人だ。教室にいる有色人種の子供は、あなたから抑圧されていると教えるのです。


KKK(クー・クラックス・クラン )という団体は、民主党が作った組織です。米国の小学校、中学校、高校にこのような思想が入って来ています。


月曜日、アイダホ州の州会議の上院では批判的人種理論を学校で教えることを禁止する法案を通過させました。議事堂の前では100以上の学校から出てきて反対デモを行いました。


しかしこれは、批判的人種理論を学生が受け入れることを関与するなという法案です。関与するなと言う法案に反対する人を関与しなければならないという立場ですね。共産党です。ですから、批判的人種理論を受け入れない人は白人優位主義者だ。社会から追い出さなければならない。という思想を持った人達です。 


これは最近始まったことではなく、今や平面化、標準化されましたが、以前から有ったので米国社会に浸透しています。米国の下院では社会主義者、共産主義者、おおっぴらに共産主義を主張する人が何人か入っています。上院で「私は社会主義者だ」と話す人は一人だけでしたが、今は何人かいて、米国社会が徐々に社会主義化しています。


アメリカの国民総生産(GDP)は、米国連邦政府ああり、州政府があり、地方団体政府がありますね?その様な政府がGDPから占める確率は50%を越えました。ですから、アメリカ経済の50%を越える部分が政府からのお金で、民間からは50%未満になってしまいました。それほど社会主義化されたと言うことです。


社会主義と言うことは、その人達の言葉で言えば、生産手段を政府が持たなければならない、共産国家では生産手段を100%政府が持っており、その国の経済は100%が政府のためのものだ、全ての人が政府のために運営するようになっていますね。

そこに米国は徐々に近くなっており、政府が50%を越える水準です。お金を蒔いています。家にいてもお金をくれるので働こうとしません。ある地域では会社の面接を受けただけで50$をくれるというのです。

 

さっきのエレミアのように悪が完全に現れなければならないのです。お父様は、霊界が下りて来だしたら、悪い霊がまず下りてくると話された事を思い出します。


テキサスで白い牛を見ました。そこでは殆ど野生のように牛を飼っています。雨雪が降ったからといって牛舎のようなものがありませんでした。


南の方に行くほどマスクを使用していません。しかし中央政府はマスク使用を要求します。テキサスではカウンターにいる人たちもマスクをしていませんでした。以前はこのような人達を捕まえました。


昨日はある高校で、陸上大会があり、競技をすした女学生がマスクをしていたためにゴールで倒れてしまいました。そして昨日新しい発表があったのですが、ワクチンを受けた人は少数の人が一緒にいる場合はマスクをしなくてもいいそうです。私が見た感じでは、米国の人は神経を使っていないようです。


ワクチンを受けない人はマスクをするという内容もあります。しかし政府の言う事を聞かない人達も出てきていますし 政府は我々の為にそうするように言ったいるのだという人たちもいます。ルイジアナ、テネシーなどではマスクを使用しません。


韓国はとても混乱しています。右派も出てきて、中国共産党韓国支部長、文在寅と言っています。文在寅大統領も人気がありません。

先日ソウル 釜山市長選挙では右翼が勝ちました。それが来年の大統領選挙につながっていかなければなりません。不正選挙を防がないといけません。韓国でも神様が役事をしておられると感じます。しかしとても混乱しています。マスクも相変わらず使わないといけません。人との距離を置きなさいと言います。そうであるのに地下鉄はどうですか?そんなことできません。


アメリカでも先日エレベーターに乗るのに家族では一緒に乗れても一人で乗らなければならない。二人で乗るときは6フィート離れなければならず、カメラで監視しています。それはワシントンでした。


メキシコでは鼻だけを隠すマスクもありました。全くおかしいし矛盾しています。


今日の夜バイデンは上下議員を集めて演説をする予定です。本来大統領は1年に1度、議会に行って一般演説や国会演説等をするようになっているのですが、100日たってやっとやるようになりました。本来はすぐにするものなのですが、最後までしっかり演説出来るかどうかが大きな関心です。

 

昨日も記者の質問を受けて、これ以上質問されたら問題が起こるからここまでにしますと終わらせました。


考えてみて下さい。中国の立場からしたら、精神が落ち着かない人が米国の大統領ですね。これはまさに今が機会だと考えるのではないですか?この時を利用しなければ私たちは馬鹿だ、この時を利用しなければならないと考えるでしょう。ですから今とても危険な状況なのです。


トランプ大統領は強く中国と向き合いましたが、その人達はそうではありません。息子を通して中国共産党と関係があり、中国としては全てのことを利用して米国に出て行くことでしょう。


現在、米国では上下院を民主党が掌握しています。上院を掌握していると言っても、知事が共和党の州で選ばれた民主党の上院下院議員がいます。知事は共和党ですが、上院下院の中で、2名の中一人が民主党の州があります。その様な州において、民主党の上院下院の中で空席ができたら共和党の知事が補欠選挙があるまで共和党の人をその席に任命することができます。そうなると上院の勢力関係がが逆転します。民主党はそれを恐れています。


今、下院では5席ほど空席があるのですが、補欠選挙がなされています。


来年の中間選挙では共和党が5席増えれば共和党が多数を取ることができます。ですから民主党も安心できる状況ではありません。

中国の立場は民主党が掌握しているこの時を最大限に利用しなければならない内容があります。


習近平は何歳ですか?1954年生まれなので67歳ですね。

悪人は寿命が長いです。それは私達を訓練するためです。


ワクチンを受けていない人はマスクをしないといけないと言いますが私達は関係がないです。

ところで、ワクチンを受けた人の中には副作用が起きている人もいます。ワクチンを受けて皮膚に異常が出てワクチンを受けるなと言っています。

ワクチンは米国で完全に食品医薬庁から完全に許可を受けたのでは無く今は非常事態だから非常使用許可を出しているだけなのです。ワクチンを受けた人たちは試験を受けた人たちです。

コロナは大丈夫です。コロナにかかっても死ぬこともなく、少し痛いですが、ご飯をよく食べればいいのです。

昨日ワクチン専門家とインタビューしました。木曜日のキングするポートで放送する予定ですが、翻訳されるのなら参考にしてください。

それではここで終わりたいと思います。皆様ご健康で、来週またお目にかかります。

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Sunday, April 25, 2021

’21年4/18:テキサス英語日曜礼拝 <全文>国家があなたの血統を通してやってくる!

 2021年4月18日テキサス英語日曜礼拝

国家があなたの血統を通してやってくる!

<全文>

文亨進二代王

これから天一民族を作り上げていく為の非常に重要な御言です。

Sanctuary Church Sunday Service At Liberty Rock Camp Ground. April 18. 2021

 

アカデミーEmiaimi kato音声訳と機械翻訳からのfanclub編集訳

誤訳、誤字などご指摘下さい。

 


カイル&ダイエラ・ヨーダー(Kyle and Dyella Yoder)とマーク・アンドレ(Marc Andre)に感謝の拍手を送りましょう。 

このリバティー・ロックは今、始まったばかりで開拓中です。彼らは一晩中ペンキを塗っていました。 私はなぜビリービーにいなかったのか不思議に思っていましたが、 彼らはまだペンキを塗っていたと思います。

マークと彼の妻に感謝します。 コンビニエンスストアのエリアを美しくしてくれました。 今まで行ったことのある人には別の空間に見えていると思いますが、今見ると本当に別の空間になっています。


ハーレーダビットソンカフェができました。有名な1949年の第二次世界大戦モデルのハーレーダビッドソンの写真や、トンプソンを持った軍人の写真もあります。そしてトミーガンもあります。このような写真が、アメリカの摂理と結びつき、私たちがトミーガンを所有するようになることを神様は知っておられたことが分かります。


冬にリバティロックに来たときは、風が強く、埃っぽく、緑の草はどこにもありませんでした。春にここに来てみると、まるで熱帯の楽園のように、すべてが緑で、葉が戻ってきています。皆さんはリバティロックの最適な時期に来られましたね。

もちろん釣り大会も控えていますし、神様は美しい天候と美しい場所を祝福して下さっています。

 


ここに国旗とテキサス州旗がはためいています。 アメリカに神のご加護を。

テキサス州旗のひとつ星は、「私を踏むな(ガズデン旗)」とか「奪いに来るな」という意味だけではなく、テキサス州民は皆、神の下に団結しているという意味があり、テキサス州はその遺産を受け入れています。神様を第一に考えているということですが、これは非常に重要な精神的認識となっています。霊的にも素晴らしいのです。

この一つ星が屋根に見えますね。星は、テキサス州のすべての人々が神の下で一つであることを象徴しています。つまり、これがローンスター、ひとつ星旗の美しい意味なのです。


では聖書に入りましょう。詩篇133章です。

詩篇133章は、聖なる日の巡礼者たちがエルサレムの階段を上っていくときに歌われる歌です。

この詩篇133番を見てみましょう。


第133篇

ダビデがよんだ都もうでの歌

133:1見よ、兄弟が和合して共におるのは

いかに麗しく楽しいことであろう。

133:2それはこうべに注がれた尊い油がひげに流れ、

アロンのひげに流れ、

その衣のえりにまで流れくだるようだ。

133:3またヘルモンの露がシオンの山に下るようだ。

これは主がかしこに祝福を命じ、

とこしえに命を与えられたからである。


非常に短いですね。たった3つの節ですが、非常に強力です。とても力強い。


人間の堕落により、カインによるアベルの殺害以来、神様はメシアが来るための実体基台を準備するためにカインとアベルが一つにする摂理を進められことを私たちは知っています。

私たちはそれについて話しましたが、国家という観点から見た場合、アベル型革命とカイン型革命があります。カイン型革命は、水平方向、横の分裂があるタイプの革命です。これが共産主義者、マルクス主義、社会主義者らの戦術です。

共産主義者や社会主義者は社会を横に分裂したい、それはどういう意味かというと 階級間のことなのです。階級が違う社会的経済的な階層の高中低を分けようとしているのです。中流階級と上流階級を比べたり、白人と黒人を比べたり、大きなグループを階層化して横に分裂させる、グループのアイデンティティの観点から孤立させようとしているのです。黒人であれば民主党に投票しないといけというように。


この簒奪者バイデンが言っていたことは覚えています?

彼は黒人に「私に投票しなければ本物の黒人ではない」と言っていました。

10年前、彼は上院の人種差別主義者で元KKK(クー・クラックス・クラン:ku klux klan)の「グランド・サイクロプス」の称号を持つロバート・バードに賛辞を送りました。

この男はもちろん偽の大統領で、アメリカの簒奪者です。彼は人種差別主義者、白人至上主義者であり、マイノリティ、特に男性を非暴力犯罪で非常に高い確率で投獄する法律を支持しました。この国で貧困にあえぐコミュニティを破壊した人物であり、 今、ホワイトハウスを占拠しています。

サイクロプスとは1つ目の巨人です。KKKでは十字架を燃やし黒人を殺したら、グランド・サイクロプスの称号を貰えるそうです。


とにかく、おかしな事が起きています。民主党に投票しない黒人は黒人ではない。これを白人が言っています。KKKとつながっている白人がそのようなことを言うのです。とてもおかしなことです。政治サタン主義者はこのようなことをします。

共産主義、社会主義者がいつもやることは、横に分断させてグループを作って、互いに争わせることです。


中国も人種的にはだいたい同じですね。アジア系で、ですので白人対黒人のようなことは出来ません。ですからどのようにするかというと、貧しい人と裕福な人と分け、裕福な人があなたの物を盗んでいった、だから私達がその土地の所有者を殺さないといけない、このように集団の間で階級を横に分割して対立させます。

これは常にアベル型の革命ではなく、常にカイン型の革命になります。 そして、より強い専制政治が行われる革命、より強い全体主義が行われる革命になるのです。

ですからこれはとても危険なサイクルです。

ベネズエラは20%白人、80%がラテン系ですが、人種を使って分断しました。ラテン系対白人、このような人種で社会を分断しようとしています。 

ここ米国でもそうですね。黒人なら民主党に、アジア人なら民主党に投票しなければならないと。

韓国人も含めて、アジア人は伝統的に文化的には非常に保守的です。しかし米国にくれば左派になります。政府からお金を貰いますから。

しかし、今ではアジア人が目覚め、黒人が目覚め、未成年者が目覚め、共産主義が嫌いだからあそこには行かないと言うようになりました。


アジア人には白人よりも成功している人がいます。アメリカのアジア人はよく働き、よく勉強し、とても早く豊かになり、彼らは今や、「隣接する白人」であると言われています。

アジア人にレッテルを貼っているのです。資本主義や資本家の欲に押しつぶされてしまうような貧しい少数派の物語、貧しいマイノリティという物語には合わないからです。


白人にも8つの異なる白があることを知っていますか?

学校で教えている、もっとも尊敬される白人は、白人が嫌いでマルクス主義やBLMに入って、白人らしさを消していく、白人に対して暴力を振るう。

米国では68%の白人が税金を払っています。

白人至上主義は金の卵を産むガチョウなのです。その人たちに恥をかかせないといけないし、その人たちを弱らせないといけないし、その人たちを服従させないといけない。だから(白人至上主義と言う)金の卵を送り続けないといけないのです。

政府のプロパガンダに従わないといけないし、人々にこの価値観を押し付けなければならない。もしこれに従わなければ、社会的な仲間はずれという武器を使って攻撃するのです。あなたは白人至上主義者だ、あなたは白人至上主義の幇助者だとか、とにかくこれらは心理学的な社会学的な武器です。 神様に繋がっていないと、とても敏感になり早く政府の言うことをきくようようになります。


ですから、このようなレトリック、戦略は、人々を横に水平方向に分断することを目的としているのです。


そして基本的には、社会の各層で一方の層に他方の層を殺すように呼びかけるのです。

例えば中国では、地主のところで働いている人は立ち上がらないといけない、あなたのお金を盗んでいる。だから地主を殺して金を奪うのは強盗ではなく、正義の一形態であるということなのです。

ですからBLMは沢山の暴動を起こしていますが、これは社会正義だというのです。皮肉なことに成功した黒人が攻撃されています。そのビジネスを作るために苦労し一生懸命働いた黒人から奪っていくのです。


人はそれぞれ特技がありますね。ある人はバスケットボール、武術、芸術であるとか。ある人は組織でビジネスをするのが得意であるなど。

組織で、パレートの法則では、トップ10%が全体の90%の利益を生み出すと言います。(注:バレードの法則は上位20%の従業員が最も生産性が高く、会社の利益の大部分生み出すとしている)

これは、彼らには自由市場で競争して働く才能があるからです。

左派はあなたが盗んだと色々と言ってくるのですが、このようなビジネスをつくる特技を持っている人がいなければ、沢山の仕事が失われてしまいます。


数日前、射撃の世界チャンピオンだったギャビー・フランコが、ベネズエラの話をしていましたが、社会主義を始めた途端、上位1%の人たちが「バイバイ、もうここには住めない」と言って出て行ってしまいました。

才能のある人を排除したり、罰したりしたので、利益のほとんどが出て行ってしまい、ビジネスが閉じられ、仕事がなくなり、残った人は生活水準が下がり、ますます政府に依存するようになりました。そして裕福な国だったのに貧しい国になってしまったのです。その富のほとんどはマルクス主義の指導者たちに行くのです。

これが社会主義の狙いです。

彼らは水平方向に分裂させ、一方のグループが他方のグループに対して怒りと執念深い憎しみを抱き、彼らから盗んだり奪ったりするために彼らを殺すことも厭わないのです。


サタンは創世記、カインを使って、祝福を受けた弟を殺そうとしました。

左派は全国レベルでみると、例えばマイノリティが白人を理由なく傷つけるように煽り、白人を攻撃して仕返しをしようとしています。それをメディアが助けています。


その目的は、一方のグループが他方のグループを攻撃して資源を奪い、それをマルクス主義の指導者に渡すことです。


ですから、これはエデンの園だけでなく、サタンがカインを利用して祝福を受けたアベルを殺したことは国家レベルでも起こります。 カインとアベルの分裂をつくり兄弟同士の戦いを起こそうとするのです。


アベル型の革命は、あらゆる社会経済的階層の善良な人々が、あらゆる人種、白人、黒人、アジア人に関わらず、そのそれぞれのグループの中の危険な捕食者を特定し、そのグループの中の問題を指摘します。


(カイン型革命では)欲しいものを手に入れるために権力を集中させ、略奪し、違法な手段を使って自分たちのためにより多くの資源を手に入れようとするのです。


ですからカインとアベルが、上中下、あらゆる社会経済的階層の善良な人々が一つにならなければなりません。白人グループもそうです。

天使長をカインとアベルが問題視して、神が弟に与えた祝福を守るために手を握ることが出来れば、天使長がカインにアベルを殺させる代わりに、サタンから家庭を守ることができたはずです。

そして、天一国の血統の中では、このように、私たちは、真のお父様の系譜の中で、勝利を収めた真のカイン、私たちの監査院長、國進兄さんがいます。イエス!アーメン

お父様が私を二代王として油を注いでくださいました。他の兄弟で私を殺そうとした者もいます。どうして私に怒るのでしょうか?私は自分で選んだのではありません。兄(文顕進氏)が最初の、真のお父様による油注ぎの戴冠式に怒って現れなかったため、お父様はその後、兄(文顕進氏)が来るようにと2回目も戴冠式を行いましたが、皆さんが知っているとおり彼は現れず、一つになることが出来ませんでした。


カインとアベルが一つになり、サタンと戦うのか、それとも互いが戦い合うのか。政治サタン主義、社会主義は異なる部族、白人対黒人、上流階級対中流階級など、どんな場合でも対立をさせたいのです。

自分たちが善であるふりをします。実際は天使長であるのに審判主、レフリーのような立場に立とうとします。

ですからカインとアベルの団結がなければ、悪にたいしての団結がなければ、天使長の獣に対抗できません。

天使長の獣とは、力の中央集権化をごく少数の人の手に委ねることであり、それは政府のことなのです。


アメリカを取り戻そう、これこそがMAGA運動の一つの意味でした。

数ヶ月前には沢山の人がいました。そして皆とても愛国的でした。

しかしアメリカは素晴らしいと言えば、人種差別主義者の白人至上主義者と言われてしまいます。インディアンはどうなるのだと。


ではインディアンはどうだったかというと、アメリカが植民地化する前の歴史を見ると、絶え間ない戦争がありました。最も残酷な刑罰の種類がありました。ラクロスというスポーツも、もともとは相手の切りとった頭を投げあったのです。

ですから今のような正義はなく、この正義はキリスト教からきたのです。

常に部族間の戦争をしていました。奪い合っていました。ユートピアではなく、誰もが平和にタバコを吸いながら暮らしていたわけではありません。これらの部族間では絶え間ない殺戮と戦争が行われていました。 捕まえた女性たちは皆強姦されていました。


ユダヤ・キリストの憲法が来る前はそのような終わることのない戦いの状況でした。それが世界の現実でした。

しかし、政治サタン主義によってアメリカが素晴らしいと言うこともできず、アメリカ人であることを誇りに思うこともできなかったのです。

5~6年前の話ですが、アメリカの人々は、自分の国を愛していると言うことを恐れていました。なぜなら、職場で嫌がらせを受けたり、過激なナチスやフェミニストから嫌がらせを受けたりするからです。侮辱されたり、社会的に孤立し追い出されたりしました。

あなたは歓迎されない。トランプサポーター、あなたたちは歓迎されていないと。

トランプ大統領は完璧ではないし、救世主でもないし、ただの人間であり、たくさんの失敗もしましたが、おそらく過去100年以上の間に見た中で最高の大統領だったと思います。


1月6日のワシントンDCの前に行われたMAGAラリー(12月12日)で、私たちは集会が終わる頃に出て行ったので、大きな講堂などに入ることができませんでした。王妃と三代王と一緒に、私たちは集会が終わって車に向かって歩いていると、そこにトランプの車が出てきました。その場では私たちしかいませんでしたが、私たちの前を通り過ぎていくとき、トランプ大統領は「サンキュー」と私たちを見てお礼をしました。

つまりトランプ大統領はアジア人であろうと白人であろうと黒人であろうと関係ありません。肌のメラニンの濃度は関係なかったのです。


トランプはユダヤ・キリスト教の原則を持っていました。 

キリスト教の原理では、黒人も白人もアジア系もラテン系も、みんな神様のイメージで作られています。

トランプのアイデンティティは、キリストに救われた人間であり、彼の信仰は成長しています。ホワイトハウスのオフイスでも、ジョージ・ワシントンが膝をついて祈っている写真を出していました。トランプがもっと信仰を受け入れて、キリスト教の原則や、未亡人や子供、家族、結婚、生命の尊厳などを守ることについて、もっと率直に話すようになれば、素晴らしいことだと思います。


彼は単なる政治家ではなく、NBCのトップショーなどで活躍したエンターテイナーでなく、神様は彼を聖なる軍隊を率いて敵と戦う軍曹、将軍のように召命されているのです。


私たちは、トランプのために一生懸命戦ったのですが、考えてみれば、このような素晴らしい経験をすることができました。 アーメン

全力を尽くしました。私たちのJチーム、Kチーム、Aチーム、Eチームに拍手を送りましょう。(拍手)

本当に数ヶ月前の話でした。


ところで、私たちがキングスリポートで、どれだけ人々がプロテスト活動をしていたか報告しましたが、みんながどれだけ一生懸命戦っていたかを思い出し、それをみんなが誇りに思うべきなのです。


もちろんトランプは5%の責任分担があり、彼は左派、共産主義者に強く立ち向かうべきだったし、最後には軍に命令し立ち上がるべきでした。彼にはそうする力があったし、軍を指揮することも出来きました。しかしトランプは人々が前戦にいるのに共産主義者にそれを渡してしまいました。


私がそのような動画を流したのは皆さんが強く戦ったからです。最終的には私たちはこの戦いに勝たなければなりません。

聖書に書いてあるように、キリストはすでに勝利を手にしています。しかし私達は、キリストの手と足として、彼の王国のために戦わなければなりません。私たちが戦っているのは、必ずしも生身の人間だけではなく、とても高いところにいる者、主権者、権力者、世の闇の支配者との戦いであり、霊的な邪悪さとの、とても霊的な戦いであり、戦争なのです。


皆さん強く戦いましたが、祈った結果にはなりませんでした。

しかし、それは神が死んだということではありません。

だからと言って神様が終わったわけではありません。

神様が諦めているわけではありません。

ただ、このことを通して神様の計画がある方向に進んでいるということです。

神様が新しい方向へ道を開いているということなのです。 


トランプが終わったということではありません 。

なぜなら彼はまだ出来るからです。

トランプは今でも最も強力な共和党員の一人であり、おそらく最も強力な共和党員であり、彼は多大な影響力を持っており、彼の息子たちも同様に多大な影響力を持っているので、トランプファミリーが終わったということではありません。大変な愛国者です。

しかし、獣(政府、政治サタン主義)の本質を理解できたと思います。


人々の多くは、再臨主である真のお父様から訓練を受けていません。彼らは、私たちが受けた訓練を受けていません。

それははっきりとした共産主義の本質、サタンが共産主義を主導しているという原理を神学の授業で学ばなかったし、セミナーでも全く学びませんでした。

単に民主党と共和党の戦いに見ています。


世界大戦や様々な紛争を見ていくと、サタンが自分の王国を拡大するために共産主義を利用していることがわかります。

私達はムーニー、カルトと言われ、ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズにとって私達は宿敵でした。なぜなら人々に共産主義の本質を伝えていたからです。

共産主義者は家族を破壊しようとして家族を孤立させ、そしてもちろん国家に忠誠を誓わせようとしています。

お父様は家族をもっと作り上げようとしました。ですから一番最初からはっきりとしていたのです。

私達はそのような共産主義の本質を知っていました。お父様が教えて下さいましたから。


しかし、いわば普通の教会に行っている普通の人は、そのようなことを全く聞いていません。いろいろな国で何が起こっているのか知らないし、牧師はどこか他の場所で起こっていることについて話しません。ワシントンDCで起こっていることについても話しません。


説教壇で邪悪なことや高い場所にいる悪について話すことはできないという暗黙のアジェンダ(項目)があるのです。

しかし聖書では、牧師は群れを率いる者であり、群れを教育訓練し、村を破壊しようとする狼の危険性を教える羊飼いでなければなりません。

だから、この国のすべての牧師は、激励の言葉をかけたり、イエス様のところに来ればもっとお金を稼げるとか、イエスのもとに来て自分の気持ちを良くしたりするだけではなく、人々を獅子に育てなければなりません。そうすれば、その人たちは神の力を得ることができます。

神の霊が自分の中にあり、強く燃える火を得て、世界に出て行って福音を伝えることができるのです。


全国で教壇に座っているクリスチャンは、単に弱くなったり、政治的に不在になったりするのではなく、自分たちの価値観に強くなるべきです。


年間200万から300万人の子供を殺害している中絶クリニックの死の機械、そして子どもたちに狂った性教育を、これが健全な性関係だと教えて結婚を攻撃し、神が定めた夫婦の制度に取って代わろうとしています。 


イエス様も「神が合わせたものを、人は引き離してはならない。(マルコ10: 6~9)」と言っています。


10:6しかし、天地創造の初めから、『神は人を男と女とに造られた。 10:7それゆえに、人はその父母を離れ、 10:8ふたりの者は一体となるべきである』。彼らはもはや、ふたりではなく一体である。 10:9だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」。


 結婚という聖なる契約だけでなく、男は女を愛し、女は男を愛し、永遠に生き、神様の契約の下で祝福されていると、そのようなことを教えれば、狙われ攻撃されるのです。神様を中心にしていますから。

ですから攻撃されることに驚かないで下さい、どうして沢山の祝福子女がいなくなったのかと。

家族を破壊しようとするサタンの格好のターゲットになっているのです。驚くのは愚かなことです。攻撃される準備をしなければなりません。

攻撃される準備ができていれば、より強くなれます。打たれることに強くなります。

DV的な夫とか妻ということではなく、サタンに対して強くなるということです。

ですから私が言いたいのは、特に神との契約を結んでいる人は、誰もが驚くべきことではなく、100%予期していたことです。

むしろサタンに「それだけか」と挑発出来るくらいでなければなりません。そしてサタンが来たらどれだけお前が弱いか言ってやるのです。私達は神によって準備されていることを伝えるのです。そうですね。


この聖句は聖句全体が私たち神の兵士に言及しているのですが、私たちは霊的な戦いのために準備しなければなりません。 戦いが続くのです。 


結婚は、結婚して、夕日に向かって走ろう、私達は永遠の愛の中にいることができるロマンティックなものではないのです。

彼または彼女と3年間過ごせば、歯磨き粉をどうしたとか、生活のなかで嫌なところが沢山出てきます。サタンはそれを利用して事態を悪化させ、結婚を引き裂こうとします。ああ私はこの人と結婚して失敗したと。そのようにしてサタンはあなたの中に侵入しようとしています。ですからそれを期待しないといけません。それは100%保証されています。ですから驚いてはいけません。

私たちの結婚生活の中で、何か些細な争いが起きて、驚くなんて、そんな人はどこから来たのかということです。ですから私達はしっかりと準備するのです。


私たちが若い頃に考えていたように、喧嘩をしても、口論をしても何があっても、翌日に持ち越さないようにすることです。聖書にも書いてあることです。見つけてみてください。

エペソ人への手紙

4:25こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。 4:26怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。 4:27また、悪魔に機会を与えてはいけない。


翌日の日が出る前に解決しなさい、何故なら、小さな傷が、もっと大きくなり得るからです。それはサタンの戦略なのです。国家であっても、小さなカミソリの刃で切り刻んでしまうのです。


背丈20フィート(6m)の真っ赤な黒い角のサタンが、大きな斧を持ってやってくる、そんな大きなものが、来たらとても遠いところからでも見えるのに、この木立の中を歩いてくると思いますか?

いや、そうではなく、小さな蛇のようなサタンがあなたのつま先に近づいてきて噛みつくのです。このようにして、木立をすり抜けて、小さな小さな草蛇がやってきて、親指とか、小さく小さく1つ、2つと噛み付いてきて、毒で死んでしまうのです。

マダニのようものです。マダニも気をつけないといけないですね。鹿のマダニ、犬のマダニ、そして政治マダニ、サイコパスマダニなどに。


サタンはそんな簡単に見つかるようにやってきません。

サタンは、皆さんと見分けが付かないようにやってきます。

「 どうしたんだ?吸えばいいじゃないか、 楽しくなるぞ。」 など言ったりしながら。

キアヌ・リーヴスが出てくる映画、沢山の悪魔が出てきた、キアヌ・リーヴスでしたか、悪魔が沢山入って来て顔がいつも変わる、主人公は弁護士で、「Devil's Advocate(ディアボロス/悪魔の扉」という映画ですが、これは霊的な戦いをテーマにしていました。

彼(弁護士)は、犯罪者たちを弁護し、彼らを見守るのですが、彼らの顔が変わり、それが消えて元に戻ると、彼は「おっと、君の顔に何かが現れたぞ」と言いますが、彼らは「何も無い」と言うのです。それは、その人達の裏に、邪悪で、悪なる者が存在しているということを表現しているのです。そして、人の手と足を使って、その悪なる存在の意志を実行しているということなのです。


人々は、聖書に「全ては神の手の中にある」と書いてある。だから、ただ言う事を聞いて何でもやらせて良い、なぜなら全ては、神様の手に委ねられているからと、言います。

しかし、神様は私たちを、神様の手足となるように作られました。ですから、抵抗しなければなりません。ただ「神に委ねる」というだけでは十分ではありません。

私達の体を神様の肉体的代身として使わなければなりません。サタンも影響を与え肉体的代身を使っていることと同じように。

ですから、この戦いは現実であり、自然界だけでなく霊的世界においても現実であり、現実の霊的戦いなのです。


ですから、あなたが神様の契約の下で祝福された家庭であるならば、あなたから国が出てくるのです。

人々は祝福を理解していません。

神様の契約の下で祝福されると、契約の関係とは何を意味するかというと、旧約聖書に書いてあるように、ユダヤ民族を地上に存在する他のすべての民族と比較すると、彼らは神との契約の民であるということです。神様にとって特別な存在であり、神様との特別な関係を持ち、神からの特別な油注ぎを受け、成し遂げなければならない特別な御旨を持っていることを意味しています。


他の民族、エジプト、アッシリア、バビロン、沢山の民族がありますが、彼らは神様とはつながっていません。分かりますか?


ですから人々は祝福の意味の深さを理解していません。

血統を考えれば分かると思います。アブラハムのようにあなたが祝福を受けると、あなたから国が生まれるということなのです。国がやってくるのです。

皆さんは単に男で有り女であるとしか見えませんが、妻と夫だけかも知れませんが、その宗族から国家が形成されるのです。

神様との契約関係が結ばれていても、その国の自由意志を拒んでいません。ですから一世代、一世代、代毎に自由意志を使って、神様を追い求めていかなければなりません。

旧約聖書で神に選ばれた人々が、異教徒の神々ではなく、偶像崇拝ではなく、神を追いかけるために自由意志で求めなければならなかったように。


王妃(ヨナ王妃)が今朝、聖書からとても素晴らしい力強い節を見つけました。ユダヤ民族は異教の神を求めていったところ、子供を捧げるようになった、自分の子供の無実の血を偶像の神々に捧げることについて書かれていました。


真のお父様だけがそのことを指摘しました。   

その異教徒の神々だけが、神様へのアンチテーゼ、反立するのではなく、キリスト教と異なる道徳的性価値観だけでなく、具体的に子供を生贄にしていました。子供を殺して神々に捧げていたのです。そのため、社会的システムの一部、文化として、幼少期から淫らでした。そのような通常化された行動から妊娠し子供が生まれ、当時は避妊も出来ませんでしたから、そのようにして生まれた子供達は殺されました。そしてそれを政府が支援していました。 

バビロンでは、国家がスポンサーとなり、神殿で子供の売買、つまり親が子供を売春婦にするために、自分の子供を国の神殿に売っていました。自分の娘を、生涯、暴力的にレイプされ、犯されるところに送るなんて、親とは呼ぶことは出来ません。そういう人は首を切られるべきです。

どうして、自分の娘にそんなことが出来るのでしょうか。

しかし、それが普通の文化になっていました。子供の売買は大体親がやっていました。そしてその売って得たお金は家族が使いました。これはどれ程の悪でしょうか。

社会がそれほどの低いレベルに下がってしまったら、最も罪のない一般市民である子供、特に子宮の中にいる最も罪のない市民を殺して利益を得てもいいと考えるような社会になってしまったら、それはとても邪悪なことです。


しかし人々は言います。これは赤ちゃんではない、ただの細胞であると。ではいつになれば赤ちゃんになるのでしょうか?6ヶ月後、9ヶ月後、手足も全部持っています。耳も目も手もあり、すべて持っています。3週間で心臓が動いています。


無神論者や政治サタン主義者はいつも話を変えます。いつから人間になるのか、何ヶ月なら人なのかいつも話を変えます。いつも言い訳を言っています。彼らはいつ人になるのか分からないのです。その子供は何の罪も犯していないのに。


アメリカの中絶の大半は経済的な理由で行われていますが、それは、その女性にとって、その母親にとっての理由です。しかし人を殺す権利はありません。 

罪のない人の血を流すような、それ程の低いレベルの社会になると、それによって利益を得ようとします。

これらの中絶、死の施設は年間数百万ドルを稼いでいます。 彼らはビジネスをしています。


テッド・オグラディと反中絶チームは、小さいながらも重要な働きをしています。

彼らはクリニックに行って外に出て抗議することに使命感を感じていて、それは孤独な道であり、たまには他の教会もいるかも知れませんが、多くの場合、彼らは一人で外に出ています。彼らが行く度に子供が救われます。数年前には双子が救われたこともありました。彼女のために祈るだけで、中絶をしないと決めるのです。これは間違っている、養子に出した方がいいなどと。


社会がそこまで堕落してしまうと、こういったことが当たり前になってしまいます。子宮の中の赤ちゃんに対する悪や邪悪さ、不正、子供に対する不正、例えば、性売買されている子供、ある文化ではそれが大丈夫だったり、奴隷制度が大丈夫であったりするのです。それは文化的サタン教になっているのです。


マタイによる福音書7章で言われているように、最後の審判の日に多くの人が「主よ、主よ、私はあなたの名で預言したではありませんか、あなたの名で癒したではないですか、悪魔を追い出しではないですか、と言うでしょう。私はあなたを知らない、そしてあなたを火の炉の中の投げ込むと言われました。


7:21わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。 7:22その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。 7:23そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。


イエスの名を証ししていた人たち、イエスの名を呼んでいた人たち、イエスの名で癒されていた人たち、私が言っていることを理解されたと思いますが、キリストは不義の働き人は出て行けと言われました。


神様は、私たちをキリストの体として、神の手足として使いたいと思っておられます。

そのような襲う邪悪な悪の猛攻撃と戦わなければなりません。

360度、全方位から襲ってきます、あらゆるレベルの層からも攻撃してきます。

ですから神様は私たちがお互いに助け合い、邪悪なものや悪に共に立ち向かうことを期待しておられます。

それが正しい統一です。サタンに対するために、一つとなること、カインとアベルの正しい団結、王国間の適切な団結が行われなければなりません。


今多くの国で、人種で分けるなど、横の大きなグループに分けています。しかしどの人種であっても獣に立ち向かっていかなければなりません。

666の獣、社会共産主義の政治サタン主義の獣は多くの頭を持ち、多くの翼を持ち、様々な手や足などを持っています。


それはゴジラのような肉体を持った怪物ではありません。海から出てきた偽物のゴジラとかではなく、大きな獣が実際に世界中から崇拝されている、世界が忠誠を捧げ崇拝している怪物とは何でしょうか?

私たちは、それが何であるかはっきりと知っています。何故なら、お父様が私達を召命され、祝福され訓練してくださいましたから。


今米国は重要な時で、人々は気づいています。「もし私たちの教会が、この教育を受けていたら、アメリカは違ったものになっていた」と。

ニューファンドランドの教会に新しく入ってきた人たちは、いつもこう言っています。

「ああ、もっと早く知りたかった。結婚前の純血、政治サタン主義、こういうことを教会で聞いていたなら、もっと違うアメリカになっていたでしょう」と。

いつも新しく来た人がそう言うのです。


多くの皆さんが知りませんでした。

私たちはカルト教団だ、洗脳するんだと言われていたので、知らなかったのですが、いや、サタンはあなたを洗脳していたのです。神様に呼ばれた人たちが、獣に洗脳されるな、政府に洗脳されるな、皆さんを奴隷に僕にしようとしていると分かっていました。

真のお父様は、共産主義の北朝鮮で死のキャンプに投獄され、国家によって常に拷問され虐待されました。日本の統治時代も、韓国でも。投獄されました。


だからこそニューヨークタイムスやワシントンポストは常に我々をカルト洗脳者と呼びました。

私達はアメリカにユダヤキリスト教の価値に戻れ、そして共産主義は危険な癌であり、危険な邪悪な悪魔の疫病であり、皆さんの国とあなたが愛するすべてのものを破壊すると主張したからです。

それはニューヨークタイムズの観点からはカルトと呼ばれるにふさわしいのです。


今では普通の保守派の人たちは、トランプカルト、反乱者、国内テロリストと呼ばれ、普通の保守派は、私達よりも酷いあだ名をつけられています。


今は「私たちはあなたたちを誤解していた、あなたたちが学んでいたことは、そういうことだったのか、私たちの教会もこのようなことを学んでいたらアメリカを救うことができた」と言っています。


真のお父様はアメリカを救おうとされました。

共産主義者が若者をおびき寄せるための餌として、フリーセックス文化を利用しました。釣り針につける餌として投げてナマズが食い付いくように、フリーセックスを投げつけるのです。

「結婚するな、結婚は奴隷になることだ。娼婦になって遊びまくればいいのだ。自由奔放に好きな者と寝て快楽を味わえばいいのだ。心がズタズタに引き裂かれても、愛の感情のために捧げて、何回も壊されてもいいのだ。」と。


それは幻想、詐欺です。いつも、安定した強力な結婚関係を維持することはまったく教えず、ただ淫らな行動を好き放題して奴隷になっていくのです。そして多くの子供達が洗脳され間違ったことばかり学び、その後の自分の価値を感じることもできなくなります。  

そして崖の方に真っ直ぐ歩んで落ちていく。そのようにして自分の人生を捧げてしまう。

神様の重要なもの、結婚前まで性を守る事。 最も貴重なもの、 結婚することで得られる 二人の間の親密さ、それほど貴重なものを、ただの遊びのために、ただの笑いのために売っています。

想像してみてください。とても貴重なものを持っていて それは何百万、何千万、何億ドルの価値がある大事な物を持っていたのにそれを1セントで売ってしまうということを。野球カードのような記念品であったり、トロフィーであったり、有名な人のサインであったり、そんな物と交換しませんね。

しかし、若い人たちはそうするように洗脳されています。自分の体を安物のように、おもちゃのように、冗談のように、何の影響もないように扱ってしまうのです。

その結果は、いつも利用され、悪用され捨てられて、感情的にも霊的にも削られていくのです。

ハリウッドの巨大企業、政府の学校によって洗脳され、快楽主義になっています。そして奴隷になっていきます。

共産主義は快楽主義で売って政府の奴隷になるようにしているのです。

それこそがもっとも頭の空っぽな愚かな事です。

仲間の圧力や学校という環境の社会的影響に押され、友達にそうしないといけないと言われて。


多くの一世が、私達が祝福を受ける前に、このような事を知っていれば良かったと言います。しかし、あなたは別の道を歩んでいたのです。あなたは開拓者の道を歩んでいたのです。あなたが奉仕のために注いだエネルギーは、決して無駄ではありません。神様は忘れることはありません。

しかし同時に、これから成長していく若者たちは、このことを理解する必要があります。そうすれば、強い強い結婚生活を送ることができ、その祝福を成功させることができ、この子供と強い関係を築くことができます。


私達(二代王様家庭)は1対1のトレーニングをしています。一番若い子は14歳15歳になっています。結婚した子ともしています。まだ1対1の日をやっています。その日に泣くことも有ります。もう大人なのに。私たちは18年間一貫して行ってきたからです。

私たちは多くの失敗を目の当たりにしました。多くの破壊された人間関係を目の当たりにしてきました。自分の子供が親である自分について育つと考えている人もいるでしょうが、そうはいきません。 いつも違う方向に引っ張られ、360°の方向から攻撃されているのです。


ですから、1対1の時間がとても重要なのです。子供たちは、他の家族の子供たちは、親との1対1の時間を望んでいます。 

私がこのようなことを言っているのは、人を気持ちよくさせるためではありません。 それはいいアイデアだとか思うのでは無く、本当に実行しなければなりません。

あなたに与えてくださった樹、一つ一つに水を与えなければなりません。一つ一つ違う樹なのです。 一世を見て、ただ付いてくると思ったら違います。90%以上は盗まれてしまいます。 私たちはそれを見てきました。それはとても重要な証拠です。 次の世代のためにそれを理解しなければなりません。 皆さんはトレーニングをしなければなりません。


その子供たちに投資しなければなりません。ただお金を与えるということではありません。学校のプログラミングに送るということではありません。それは投資ではありません。なぜかというと、お金よりも教育よりも仕事よりも、あなたの子供達が欲しいのはあなたたちなのです。 お父さん、お母さん、あなたを欲しいです。他の人は必要ありません。おばさんは必要ありません。保育園の人とか政府の職員は必要ありません。あなたが欲しいのです。


もし皆さんが事前にこのことを知っていれば、皆さんに準備されています。すでにゲームを知っています。 騙されません。もっと真剣になります。ああ、私はこの子たちと一緒にトレーニングして、この子たちを導いてあげると。


ただ彼らは祝福子女だ。信仰を持っている。神様を愛していると思うならば、それは正しいことではありません 。申し訳ありませんが、それは真実ではありません。エデンの園でもそうでは有りませんでした。その理想的な場所でも、政府の学校はありませんでした。 洗脳センターもありませんでした。教育省もありませんでした。 赤ん坊を殺す中絶文化もありませんでした。全てがなかったのに堕落したのです。

理解してください。私たちが生きている環境はもっと悪いのです。子供たちはもっと大きな攻撃を受けています。 


神様との関係をもたらすことができるのは、父母との関係であり、特に最終的には父親が非常に重要なのです。

父親は王であり祭司長です。 その家庭の祭祀です 神は男に王と祭司になれと言われました。妻は女王であり、伝道師です。伝道師の役割とは違います。男は祭司として非常に重要であることを理解しなければなりません。家庭の牧師は男達です。私たちには、子供たちを霊的な戦いに導く特別な召命と、特別な責任と義務があります。違う子供も与えてくださり、その子も家庭のリーダーになるようにする義務と責任。

たった一世代で、その子供達が子供を作れば、その子は政府の学校に洗脳されて、「ああ、私は子供はいらない。コロナワクチンで不妊手術を受けよう」などと言わないように(笑)。


しかし、最終的には、男がその牧師の立場を真剣にしなければなりません。あなたが家のヘッドコーチなのです。いい王といい牧師にならなければなりません。妻は伝道師として福音を教えるのです。しかし牧師が、その家庭での中心人物であり、彼が霊的な世界をリードしなければなりません。


ユダヤ教でも12歳まで母親が責任を持っていました。そして12歳になればユダヤの軍に入りました。12歳は思春期の始まり、男の子は男らしくなりたい、大きくなりたい、強くなりたいと思う年頃なのです。どんなに思ってもお母さんが男の子のロールモデルにはなれない。男には男のロールモデルが必要です。

この世界で一人前の男になるためには、母親からは学べません。お母さんをとても愛していても、その重要な役割は母親から得ることはできません。お父さんから学びます。父親がその目的を達成できなければ他を探します。

ですから、伝統的なユダヤの人々は12歳まで母親から学び、12歳になれば軍隊に入って軍人になります。どこにでも軍人がいて、遊びまわることはできません。ベーター男にはなれません。ベーターであれば尻を蹴られることになります。屈強な男にならなければなりません。どうすれば強い男になれるか学ばなければなりません。それが伝統的な市民兵のシステムでした。古代のユダヤ教の文化ではそうでした。

子供が母親より大きくなって、筋肉をつけて戦いに行きたいと思うようになったら、それは男から学ばなければならないといけません。 男が周りにいることで、少年がそのエネルギーを利用する方法を学ぶことができるようになります。

戦争や何かと戦うためのエネルギー、暴力的なエネルギーは、悪ではなく善に利用することが出来ます。


狂ったフェミニストは、男性の暴力的な傾向を社会的に調整して、女性的になるように技術的に整えようとしますが、実際には決してうまくいきません。もっと過激な暴力的なグループが入って来ます。 

ヨーロッパでは年々、イスラム過激派のような過激な暴力集団が入り込んでいます。

学校を通じた大規模な女性化の推進で、白人男性が「もううんざりだ、ジハードになろう。」と過激イスラム教に入っています。そこで男になれるからと言って。

しかし、それは歪んだ男です。女たちをレイプしたり、略奪したり、4人の妻を持ったり、妻を転々としたりすることが出来ますから。預言者自身が11人の妻を持っていました。それは非常に歪んで男の姿です。


ヨーロッパではこのようなことになっています。

何と言うのでしょうか、男性の女性化。昔はバイキングと呼ばれる強い男だったのに、今は男性は女性化し、むしろ女性は喜ばないようになってしまいました。そして強い危険なアルファ男に惹かれていくようなりました。慣れ親しんだキリスト教の価値観ではなく、もっと危険な価値観を持っている男たちに。 


例えばヨーロッパでは、ビキニを着た女性をレイプした移民のグループに対しても、それが彼らの文化であるからと言ったそうです。

多文化主義を掲げ、すべての文化は同じであると宣伝し、他の文化を批判してはいけないけないと宣伝しています。

彼ら移民たちが自分たちの文化を盛大にしているときに、ただ黙っているしかありません。彼らはイギリスの自分の町で人身売買の輪を乱立させていますが、これについては何も言えません。褐色や黒色の人々に対する人種差別と言われる可能性があるから、警察は何もしないから、批判すれば投獄されます。


ですから、たくさんの白人の子達が「私は何も批判することができない、それならば私は違う文化に入る。そしてあなたはそれを否定することができない。私は文化的にそういう教育を受けている。」そう言って、歪んだ強い男になって、破壊していくのです。


男は神様に人生を捧げ、父なる神として文化的に教養を身につけて、祭司として強い男になり、妻は当然それに従う。

しかし、それが奴隷のように聞こえ、結婚は力で相手を支配することだと考えれば問題になります。必ず失敗します。無限なリセットボタンはありません。


私の妻が祭司で子供たちの宗教のリーダーで、私はお金を稼ぐだけだ。そういうケースを見たことがあります。そのようになればどうなるか分かりますね?

父親が祭司の役割を果たしていなければ、子供たちは母子家庭として育てられる事になります。神様ではない他のものに惹かれ、とても過激なフェミニストに影響されていきます。そのようになれば文化的に萎縮し、特に息子たちが家庭内で強力なリーダーシップを発揮できないようになり、特に霊的に正しいと尊敬できる人がいなくなるため、子供たちが苦しむことになります。


祝福を最終的なゴールだと考えてはいけません。祝福は始まりであり、白帯から始めることになります。訓練をすれば青帯になり、訓練を続ければ紫帯になり、そして訓練を更に続ければ茶帯になります。しかし、重要なのは、常にトレーニング訓練を続けることです。お金だけではなく、あなたとあなたの時間に投資することです。それが関係です。お金だけで築かれている関係がどれだけたくさんあるでしょうか。時間の投資が必要です。

私は若い男に妻とデートしているかと言います。なぜなら時間を持つことは大きな影響があるからです。 

時間の投資は快楽主義のためのデートではなく、 夫婦のトレーニングをして、妻のために祈ることが重要な要素の一つです。牧師力を行使して、妻のために祈ります。そしてお互いに感謝する。

どうして妻に感謝しているのか、感謝の気持ちを忘れずに、否定的なことにばかり目を向けないでください。否定的な事ばかり集中すれば悪魔が来て分かれることになります。


そして年配の女性も必要です。若いカップルが言っていました。「親がやってくれない。親に言ってくれないか」と。これも強い夫婦関係、トレーニングの一部です。

「私たちは子供たちを全てサタンに言われてしまった。そういう私たちがどうしてデートをしなければならないのか?私たちはもう失敗してる。」そう思ってるかもしれません。しかし、私は今、イエスの名においてその霊を叱ります。

子供達が「私は人生の20年を無駄にして借金をしたり、あちこちの男と寝たりしてきましたが、今、父と母を見ると実際に幸せだ。私に必要なのは祝福かも知れない。」そのように考えさせることができるかも知れないからです。


たとえどのような環境の中にあったとしても夫と妻の関係に時間を投資してください。そのために時間を作り、思い出を作ることが大切です。「こういうことは誰もやらない」いやそう言わず「やるんだ」と。あまり難しいことではありません。妻を連れて行き、祈ってあげ、そして互いに感謝を交わすこと。そして神様に感謝し神様に栄光を返す。

そうすれば神様が、あなたの子供たちの人生をどのように変えるのか分かりません。子供がどうであろうと、その状況に負けないでください。敗北感を持ってはいけません。 それはキリストにある者の生き方ではありません。


「若い人たちは二代王様が教えてくれていますから、若い人達がやればいい。」では、あなたはどうなのだというのです。いつも訓練は他人事です。いえ、そうではありません。皆さんもそうしてください。

悪魔がそれをどう使うかも知っています。祝福が強ければ、天のお父様も、それを見て喜ばれると思いませんか?子供である私たちを見て幸せなのだと。

お父さん、お母さん、訓練しますか?私達は年だから若い人たちがやればいいというのですか?子供たちに何を言うのですか? あなた達を見て天のお父様が喜ばれるということはどうするのですか? 

ですから、私たちも夫婦の訓練をしなければならないのです。 


結婚という契約の祝福に、主人意識を持つ強い人が増えれば、王国は強くなります。しかし主人として結婚を主管していかなければなりません。


例えばこのキャンプ場も放っておけば、100%草は伸びるし、建物は老朽化し始めるし、トイレは故障し始めるし、配管はずっと壊れたままです。

肉体的には優れていて、土地をしっかりと管理しているかもしれませんが、それを祝福にも、結婚にも使って下さい。管理しなければ、バスルームには草が生え、老朽化した建物は崩壊してしまいますが、土地を管理するように、夫婦関係を管理して下さい。とても重要な事です。

年配の方は、腰の問題、膝の問題、痛風の問題、そのような肉体的問題があることを私は理解しています。肉体的制限があっても、 しかしあなたの霊人体はまだ若いのです。霊界に行けば20代に戻ります。

ですから言い訳が出来ません。 老人の膝の問題など問題ではありません。私も膝の問題があります。膝に関しては私は一番知っています。 


ですからポイントは家族が強くなればなるほど王国がもっと強くなります。王国は親と子の個人個人の関係が強ければ強いほど、強くなります。それぞれの木がより多くの実を結ぶようになります。

皆さんは、5本の樹を持っていたら、1本の樹だけが実を結ぶことは望まないですね。1本だけ大丈夫で、他の木が癌で死んでいく、そのようにしたくないですね。


ですから1対1の関係です。

神様のグループとしてあなたの心を見ません。たまにグループとしてみることもありますが、神様はそのような扉を開いてくださったのです。

あなたが向上して次のレベルに行かなければならないような重要な時期には、神様が来られて、洞察力を与え、扉を開き、祈りに答えてくださいます。あなた個々人に、個人的に触れてくださるのです。

霊的にもそのような事があるように、子供にもそのように同じようにしなければなりません。その親との経験は天と地の差があります。

トレーニングに投資してください。楽しく胸躍るような、困難なことをしてください。普通の人が経験できないようなことをしてください。一緒にやって、強くなってください。普通の人はただ居心地がいいようにしますから。楽しい難しいことをしてください。挑戦してください。危険なことを安全にやりましょう。


子供ともそうですね。子供たちと協力して一緒にやって、強くなってください。

子供達は若い親が欲しい、そうであればより多くのことを一緒にできると言います。スケートボードの乗り方、ハーレーの乗り方、戦い方、ボクシング、柔術、パラシュート、スキューバーダイビングそういうことを一緒に出来るからと。

真のお父様もそのように教えておられました。


私は18歳の時に準備ができていました。 私は祝福を楽しみにしていました。

私は、人々が作ったこの馬鹿げた文化に影響されませんでした。

祝福を受けるのかというそのような敗北感ではなく、祝福を受ける番なのか、ああかわいそうに...。いや、私は楽しみにしている。私はそのような失敗するような文化には影響されませんでした。それは自分を傷つけます。

私はもっと胸が躍る、私は成功する。悪魔に狙われるが、私は神様の力を持ってその悪魔を倒すと。

そして私は最初の日、第一日目から王妃に言いました。 「あなたは私を好きになるでしょう」と。そうしたところ彼女は「ああ、彼は王子様病なのね」と言っていました。しかし王妃はその自信に惚れ惚れしていました。 


しかし、神様は私にたくさんの失敗を見せてくださいました。そしてたくさんのことを学びました。 

「私はそんな敗北感は持たない。私は無理やり結婚させられるのだ、どうのこうのと、そんな負け惜しみのような考え方はしない。これは避けることができない。お父様は、いつかは祝福をされる。それならばそれを受け入れて楽しみにすれば良い。」そうしたところ王妃様をくださいました。

お父様はとても喜ばれました。 お父様は「どれだけ祝福を受けたいか言ってみろ」と言われました。 私は「祝福を受けたい。お父様、準備はできています。」と 答えました。


私は自分を攻撃するような敗北感の文化の一部になることを否定します。最終的には結婚を傷つけますから。ですから、そうでなく、とても楽しみにして神様の力によって、力強いものを築いていくのです。 

そうすれば、サタンの文化の人々は「あなたたちが持っている文化は凄い」と言うでしょう。「 私たちはフリーセックス文化と快楽主義をしていますが、うまくいきません。あなた方がしていることは、とても美しい。そして一緒に年を重ねていて、結婚して20年30年、経ってもどうして一緒にいられるのか、どうしてそんなにパワフルなのか」と。

ですからこのようなことを理解すれば、 サタンの文化と戦って、その家族の絆が強くなれば強くなるほど、家族が訓練すればするほど、涙が出てきます。 

私の子供の一人がインスタグラムに素敵な投稿をしていました。私はもうすぐ父親になると。それは誰であるかわかると思いますが。

そのような美しいことを書いてくれました。

息子がこれらの概念を理解して,原理の概念、王国の福音などを理解していて、彼は興奮していて、彼は完璧ではないにもかかわらず勝利の考え方をしていて、結婚や若い親であることに対して勝利の考え方をしています。力があります。

私は彼を褒めすぎて浮かれているつもりはありません。まだまだ、彼を育てトレーニングを続けなければなりません。


(王妃様と)息子とは21歳の差があります。娘も24歳年上ですから、服を共有したり、娘が彼女に化粧のコツを教えたり、一緒にダイエットしたり、訓練したり、買い物をしたりします。本当に素晴らしい。とても力強い。

しかし、考えてみてください。私たちが若かった頃は、お父様は無理やり祝福をされました。それが文化でもありました。

私はまだお金を持っていないのに。仕事がないのに。一日中そのように不満を言うことができます。 しかしそうなると若さも失ってしまい、他の重要でないものに集中してしまうようになってしまいます。そのようにしてきた人を見てきました。 


なぜお父様は、私たちにこんなにも若くして祝福を強要されたのでしょうか。私達も分からなかったのですが、子供たちの1対1に投資して、そして時は流れて22年経って見てみると、とてつもない力があります。本当の財産があります。私のことを個人的に知ってくれている子供たち。そしてその子供一人一人といい思い出があります。一人一人と違う思い出があります。そして私たちが歳をとればとるほど、その関係がもっと大きくなっていきます。次の世代の親としての役割を担っていきます。お父さんお母さんは、後ろでコンサルタント、ヘッドコーチになり、孫を育てていきます。本当に素晴らしいことです。

最終的には関係が価値があるのです。年を取れば取るほどそれを理解するようになります。


子供たちに口うるさく小言を言って、「学校でうまくやれ、いい成績を取らないと失敗だ。政府の仕事に就け」とか。未熟で無知だった時はそうしていたかもしれませんが、子供たちは社会に出て何かの仕事に就いて、みんな同じ価値観ではありません。違う文化の中にいて、同じ社会的、精神的な価値観を共有していない。そこには悲しみがあります。

「なぜ私はそのような成績主義に焦点を当てていたのか?なぜ私は当時、死ぬほど口うるさく言っていたのか?なぜ私はその関係に焦点を当てなかったのか?」

そういう人を知っていても手を挙げないでください。

いつも、もう一度やり直したいと思っているかも知れません。

しかし、重要なことは、いつも自分はかわいそうだと思わないことです。不機嫌にならないことです。過去は過去です。過去は過去として、それを変えなければなりません。

今すぐ変えてください。今、楽しみにして下さい、胸躍らせて下さい。今トレーニングしてください。今配偶者と一緒にトレーニングしてください。その楽しみを次に積み上げなければなりません。

神様の炎で燃えて、その香りを出してください。その祝福の力が戻ってきたことを見せつけてください。明日では遅いのです。重要なことは今ということです。


これ以上は続けませんが、重要なのは、私たちがサタンに対して、また神の国に対して一つになることが非常に重要だということです。

なぜなら、2つの悪いことが起こっているからです。1つは、政治的サタニズムが台頭して世界を荒らしていることに対しての戦い、もう1つは、真のお父様が私たちに与えてくださった祝福の契約の中にある関係の強さです。


皆さんは、自分たちがただの夫婦だと思っているかもしれませんが、あなた達から国が出てくるのです。それは真の王につながり、天一国につながっています。あなたから国が出来るのです、あなたから国が来るのです。一つの国が来るのです。それを理解しなければなりません。文化的な王国です。

ですから私たちは言い訳をすることができません。私達の子供は世俗的な子供たちになって、サタンの籍になって。私は一日中、地下室で泣くのだ....それは妻のインスピレーションにも夫のインスピレーションにもなりません。

悪に対して今、楽しみにしてください。今起きていることに気にしないで、今ワクワクしてください。今神様の祭司になってください。神の国の文化に今、興奮して下さい。神を賛美すると同時に、政治的サタン主義と戦うのです。悔い改めよ神の王国は近づいた。私達の中に、お父様、真の御父母様、天一国憲法のすべてがあなたの中にあります。ですから楽しみにしてください。


ー 祈祷 ー


お父様、今日の美しい日に感謝します。この美しいリバティロックの自然を創造し私たちを祝福して下さったことに感謝します。 あなたの人々を祝福し、興奮と喜びを与えてくださったことに感謝します。 


聖句にあるように、あなたの溢れんばかりの愛を、川の水の流れのように感じ、感謝しています。


アロンの髭が濡れ、祭司の衣の裾までも濡らすほどの、天からの油が注がれ、頭からつま先まで濡らしたように、私達の霊と体の全てを祝福の油で濡らし満たして下さい。


私たちが素晴らしい王国の文化を楽しみにし、興奮することができますように。 

私たちの霊が若返ったと叫ぶことができるよう、私たちが元気になることができる、その霊を私たちに与えてください。


今日、この美しい自然の中で、風の動きに、聖霊の力強い流れを感じることができます。あなたを賛美する美しい創造物は、あなたの手によるものだと言っているようです。


お父様は、私たちをアマゾンのジャングルに連れて行かれ、その地の果てで、炎天下の中で漁を釣り祈る訓練をしてくださいました。

私たちがあなたの家庭や文化を代表する人々になれるように、私たちがあなたの王国に栄光をもたらす人々になれるように、して下さったことを今日、あなたに感謝致します。 


どのような状況になっても、たくさんの事が私たちを引きずり降ろそうとする、どのような状況にあっても、言い訳や、できない理由があるからとか言う、そのようなことを全て無くし、 あなたの救いの恵みに胸躍るようにして下さい。 あなたが私たちを通して今、行っておられることに興奮し、 あなたの手足となることを楽しみにさせて下さい。


一体感と力強さを取り戻すために、どんなに小さな事でも配偶者と一緒にして、訓練や運動、一緒に勉強したり、ただ一緒に走ったりすることであっても、そのような小さなことから関係を一歩一歩積み重ねて、そして子供たちと1対1を投資して、そのような普通の日常的訓練であったとしても、私たちはその関係一つ一つを強くすることが出来るようにしてください。


あなたに、感謝します。何故なら、独生女のような恐ろしいものが、あなたから引き離そうとするような様々なことがありますが、人々が、あなたが生きて働いておられることを知って、あなたの御旨を知って、立ち上がろうとしていることを知っているからです。.

あなたの三代王権があなたと共に立っていることを知っています。

あなたの油注ぎを受けたカインとアベルがあなたとともに立っていることを知っています。

あなたの権限下にある祝福を受けた、宗族の王家があなたと共に立っていることを知っています。


私たちはミクロであっても数は少なくても、偉大なる力があり、御国はやってくるのです。 

あなたの私達への大いなる油注ぎの祝福に感謝します。

今日、私たちが親睦の祝福を受けられるように、また、私たちの心の中にあなたの御言からの祝福を受け、あなたの御旨を実行し、あなたの御言を世界の四方に伝えられるように、そして、あなたの王国を広めることが出来るように祈ります。


今日、三代王権とともに、ここに集まったすべての宗族の王たちと共に、主の栄誉を讃えながら、あなたの尊い御名によって祈りを捧げます。

アーメン、アージュ。


皆さんに、神の祝福がありますように。

あなたの隣人を抱きしめてください。

親睦会の時間にようこそ。 

次回のキングスリポートでまた会いましょう。 


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