Wednesday, July 12, 2017

超重要<血統王権キリスト論>二代王亨進様2017年5月26日・質疑応答<一括版>

超重要<血統王権キリスト論>

二代王亨進様2017年5月26日・質疑応答<一括版>

サンクチュアリNEWSさんからの転載です。シリーズを一括したものです。いつまもありがとうございます。
三代王権ブログはマルスムを集めております。皆様の精誠にこころより感謝致します。


三代王権の本質は、キリストによらずして罪を贖なわれ救いを受けることができないように再臨のキリストが建てた王権によらずして救いを受けることができません。そのような血統王権キリスト論です。この Q& Aは一貫してその三代王権キリスト論に関する内容が貫かおり極めて重要な内容です。

<王冠につけるサイン>
二代王:王権の文化についてよく思いをめぐらさなければなりません。例えば韓国幹部(家庭連合)による食口の扱いなどと全く異なる文化です。いま、皆さんは自分たちの王冠を準備し始めています。ウィリアム・ゲージはここにいますか?そこにいますね。ウィリアムが素晴らしいお父様のサインを銀色でつくりました。その素晴らしいサインをつけると良いのです。全く素晴らしいです。私が式典で被る本物の王冠にも、ウィリアムが白金でつくったものを、つけるつもりです。キングズレポートで被る王冠にも銀製のものをつけてくれるでしょう。
それはお父様のサインだということです。それはどういう意味を持つのか。
聖書に書かれているというだけに留まりません。確かに黙示録に14万4千人が子羊とともに立つとあります。
ありますか。見せて下さい。これはグレッグのものですが、ここを見てください。
ここに、統一マーク。真のお父様の名前がここにあります!見えますか、素晴らしいでしょう!ウィリアム・ゲージにもう一度拍手をお願いします。とても素晴らしい出来栄えです。
ウィリアム・ゲイですね、失礼しました。
彼は韓オモニの宝石も多く手がけてきたのです。長年、イーストガーデンで彼を見てきました。彼は真にキリストを愛する人です。真にお父様を愛する人です。本物です。韓オモニにもたいへんな情を持っているはずです。たくさんの宝石を作ってきたのですから。しかしその時がきたら、「これ以上、お支えすることは出いません」と言ったのです。


<み言を訓読していれば、王国も王権も必要ないのか?>
「私の次男が、私自身がサンクチュアリに来るきっかけを作ってくれたが、今彼は『お父様のみ言の中に六世代を過ぎれば完成した人間になるというものがあり、お父様のみ言を信じていればいい』と主張している。このように韓お母様の間違いを理解していながら、よりどころなく放浪する人達に向けて一言お願いします」
(亨進様)
知らなければならないことは、摂理には中心人物がいるということです。
そこを通して摂理は進みます。一般に人は自分が「中心人物」だと思い込んでいます、そうでないにもかかわらず。分かりますか。
それは偶像崇拝と同じです。自分が中心だというのです。自分さえ完成すれば、神様の王権も王国も、メシアも神様も必要ないという。
そうすると神様の祝福から遠ざかるのです。それも自分の選択です。息子さんがどういう意味で言ったのか私は詳しくは知りませんから、ここで問題をはっきりさせました。
韓オモニは、摂理において他の女性と異なっています。摂理において中心的役割を担っていたのです。原理もそう教えています。中心人物がもし失敗すると、世界に壊滅的な結果をもたらします。なぜなら中心的位置に選ばれているからです。
だからただ「あなたも完成できる」という聖句に固執して、自分も中心人物だなどと考えるなら…実際そう考えている人もいるのです。それは愚かな考えであり、天使長的です。中心摂理から離れるからです。そこではあなたが中心ではありません。
中心摂理は、真のお父様と、その王統を通してもたらされる実体の王国です。ここが理解できないところがキリスト教世界観が分からない人々の問題です。多くの日本人食口、キリスト教の背景をもたないアジアの食口の陥るところです。キリストの中心性を重んじなければなりません。キリストなしでは、価値なき者にすぎません。汚れたボロ切れであり、神様の前のただの罪人に過ぎません。たとえ完璧に善行を行ったとしても、仏教の瞑想、神道の祈りを続けても、ただ「人間的完璧に近い」というだけです。マザーテレサの10倍、善行を積んだとしても、神様の前では汚れた罪深い存在にすぎないのです。自己崇拝するとき、自己中心の思いに満ち、嘘をつき、神の栄光を奪っているからです。父の栄光を自分のものにしているのです。大きな罪人です。パリサイ人の問題は、他の宗教者もそうですが、自分が何か相応しいことをしたから救いを得る、と思っているところです。それがキリスト教と、他の多くの宗教との違いです。とてつもなく大きな違いです。すべての宗教は、善い行いをすれば、良い見返りがあると教えます。
善行を行なえば、救いも得るし天国にも行ける、解脱者になると。すべては自分の行いに基づいているのです。すべて自分次第です。すべての宗教がこう教えています。一体なぜお父様が王権を打ち立てたのか分からなければ、その人はまだ堕落した宗教圏内にいるのです。キリストの中心性を理解していないからです。キリスト教的世界観をもっていません。だから王権がなぜそこまで重要なのかが分からないのです。神の摂理、神様の世代を超えてつづく王国と王権とから離れて個人の完成はありません。それは神様ご自身が立てられたものではないですか。中心になりたいというのは人間の傲慢です。私たちは中心を選ぶことはできないのです。中心は神様が選ぶのです。私が中心になることを選択したのではありません。神様が私を中心に選んだのです。私が望んだことではありません。ただそれを果たさなければばらないからここにいるのです。私の選択ではないのです。ここが善行に基づく他の異教との違いです。そこでは自分の行いが自分を清めるといいます。キリスト教は現実を突きつけます。マザーテレサもキリストを抜いては罪人に過ぎないのです。すべての善行を行い、何百の孤児院を建てたとしても、まだ利己的で、政治的に動き、神様の栄光を自分の物とし、生命と祝福を与えて下さった真の栄光に相応しいお方にそれを返さない限り…神様とは関係ないところでの自己完成など何の価値もないのです。
パリサイ人も自分たちは完全だと思っていたのです。神のみ言葉をもち、モーゼのみ言葉をもっていると自負していました。そして生きた神殿、生きたキリスト、神様の実体であるイエスに従わなかったことが問題だったのです。屈服しなかった。
確かにお父様はわれわれにみ言葉を残されました。しかしその実体も残されたのです。それが私です。そして息子、信俊を残されました、お父様が選んだのです。お父様のみ言葉を訓読したから、お父様の権威に戻れたのではないのです。家庭詐欺連合もみ言葉を訓読しているのです。皆さんがいまお父様の権限のもとにいるのは、お父様御自身が立てられた摂理のラインにつながっているからです。私が立てたラインではありません、お父様が立てられたのです。分かりますね。だから王権が非常に重要なのです。それは皆さんが世代を超えてお父様に仕える道なのです。万王の王の直系である天一国の王を通して。皆さんの権利は天一国憲法から来るのであって、6年かけて自分を完成させ、ブッダのように、あなたが成ったからではないのです。
キリストが全人類のためにすべての苦難を受け、血を流し、一万の十字架を超えられて、皆さんに恩恵として与えられたから、そして王国と王権をたてられたからなのです。だからあなたの権利が守られるのです。あなた方が何かを成したからではないのです。それにふさわしい善行を行ったわけではありません。皆さんが偉大だからではなく、キリストが偉大だからです。これが違いです。
仏教や神道など、他のすべての宗教との違い・・・皆さん様々な文化圏から来ているので、宗教や信仰の理解がそれぞれの文明に基礎を置いています。その背景からじぶんを切り離さなければなりません。それは神様の文明ではないからです。お父様のみ言葉を読むからと言って天国に行けるのではありません。悪魔もお父様のみ言葉を読むのです。家庭詐欺連合は、3冊の異端の経典をもっていますが、それがお父様のみ言葉だと主張して、そのみ言葉を読んでいます。しかしお父様の王国にも、お父様の館にも入ることは許されません。
お父様のみ言葉を読むことが必ずしも、お父様の家に入るとは限らないのです。大きな違いです。
お父様はみ言葉だけを遺(のこ)されたのではありません。肉的王統も遺されたのです。私は二代目の王ですが、あとに何代、何十代と続くことでしょう。だから未来のすべての世代が、万王の王の直系ラインに実体的につながることができるのです。すべての王国の中心、全世界、全天宙、神様の御旨と創造目的の中心です。それがキリストです。キリスト教では、イエス様を抜いては、人間に何の価値もないのです。私もそうです。仏教や神道など他の異教では、あなたは何にでもなることができます。神様を超えることもできるというのです。神にもなり、完全になるというのです。非キリスト教の文化圏のアジアの兄弟姉妹にとって、「完成」という言葉は本質的に仏教的、神道的に響くのかもしれません。そこを意識しなければなりません。聖書的ではないのです。だから「六世代で、清くなり完成する」ということが重要なのではありません。むしろ重要なものは、神の国と血統、摂理の流れの中心、摂理の動きと共に、血統を通して世代を超えて動くこと、これです。
質問の詳しいニュアンスまでわかりませんが、とにかく、これについて全く的外れな主張する人たちもいるので、その人たちに向けてこういう答え方をしました。これで答えになりましたか?どうですか。
(ヨナニム)
私からも、短くお答えします。王様の発言に関連することです。みなそれぞれ、お父様のみ言葉を訓読していると言っています。郭グループも訓読しています。様々な分派も、お父様のみ言葉を訓読して、どうだこうだと言っています。しかし本当にお父様をメシアとして信じ、み言葉を大切に思うのなら、その人にとってお父様の代身者こそもっとも貴重なものではないでしょうか。「(亨進ニムは)代身者だ」というのもお父様のみ言葉です。しかもそれはほとんど遺言に近いものではありませんか。真のお父様が本当にメシアであり、そのみ言葉を重要と思うのなら、このみ言葉こそ最も重要なみ言葉ではないでしょうか。だから六世代み言葉を信じていれば完成するなどと納得するのは矛盾しています。亨進二代王がいつも言われるように、王の位置は自分で決めたものではなく与えられたものです。これは私たちの行いに由来するものではないのです。純粋に神様の賜物であり、ここでお父様が選ばれたと言って誇っているのではないのです。お父様はあなたを選んでいません、残念でした、などと言いたいのではないのです。私たちはただお父様のみ言葉を皆さんと共に地上で尊重したいのです。だからここにいるのです。
(二代王)
5%の責任分担があります。お父様はその責任を私にくださいました。私はその5%を果たさなければなりません。もちろん私が失敗しても摂理は継続します。王妃も同様に三大王が王位を継承するとき彼女の責任を果たさなければなりません。責任分担があり、自由意志があるのです。しかし、あなたの質問を正しく理解しているならば…郭グループも三代王権は必要ないと言っています。韓オモニも王権は必要ないと言います。ただみ言葉だけで十分だというのです。そういいながら、自分の都合のいいようにみ言葉を選びだしたり、切り捨てたりしているのです。自分達に好ましいみ言葉を選んでいるのです。すなわち郭グループであれ異端者であれ違いはないのです。どちらもお父様の家に入ることはできません。この(質問内容)ようなことを言う者も同じです。
「モーセの律法があるから、われわれにはイエスは必要ない」とかつてユダヤ人が主張したことと同じです。同じことをしているのです。決して「必要ない」ことなどないのです。イエス様が絶対的に必要であることはキリスト教徒なら皆知っています。イエス様を抜きにして神様の下に帰ることなどできないのです。イエス様が必要です。イエス様は王国を創建し、王権を立てられました。地上の実体的な王国をみ言葉と共に。み言葉と王権は切り離すことができません。人が選べることではありません。お父様はそうされませんでした。自分の好きにはできないのです。もしそうするのなら、異端を選択したということです。すべてあなたの選択です。


<三代王権はどの時点で完成するのか?>
(質問者)
三代王権について質問します。三代王権はどの時点で完成すると考えることができますか。
三代目の王が王位にある間ですか、それとも三大王が聖和されて四代目に継がれる時ですか。なにか、明瞭な境目があるのでしょうか。
(二代王)
この問題は韓オモニの過ちという観点からお話ししてきました。韓オモニの失敗の結果、真の父母の使命は、三代に延長されて完成されることになったのです。真の父母の完成は三代王権を介して果たされるのです。イスラエル民族を立てるという約束はアブラハムに与えられましたが、それはイサク、ヤコブまで待たなければなりませんでした。その後、実際に民族が立てられました。
約束は事前に与えられているのです。お父様はアダムとしての責任を完全に果たしました。ところが韓オモニは「鳩を裂く」ことをしませんでした。その結果、摂理は、イサク、ヤコブの世代まで延長されることになったのです。われわれはイサクの世代です。すなわち、鳩を裂かなかったために、荒い鳥が舞い降り、すべての捧げものを奪っていったのです。それと同様に韓オモニが、自分自身を裂かなかった結果-サタンから自分を切り離して、お父様の血統と王権の前に屈服することができなかった結果、オモニはサタンに奪われたのです。お父様の遺産も、サタンに奪われることになったのです。
イサク世代の者たちは、だから祭壇に上がって、失ったものを取り戻すために犠牲になる覚悟をもたなければなりません。三大王の継承が、失ったすべてを取り戻すときになるでしょう。三大王の治世の開始するとき、王妃(ヨナニム)は、かつてここで象徴的に捧げた祈祷を、実践しなければなりません。今王妃は、様々な訓練を通してその日のための準備をしているのです。最後の欠けたピースを王妃が埋めるとき、真の母の使命が成就するのです。実際の真の母、真の王妃。自己愛(ナルシシズム)を断ち、支配と権力への欲求に勝ち、それらすべてを投げ捨て、万王の王の願いに栄光を返すのです。たとえ地上に居られなくとも。
オモニは自分の信仰と力で、お父様がおられなくても、一人で超えなければならない試練でした。それに失敗したのです。
三大王が王位に就くとき、われらの王妃は全人類の真の母となること、これを確信しています。真の王妃になるでしょう。
(質問者)
もう一つ伺います。孝進ニムと興進ニムは今、霊界に居られます。お二人は真の父母様の孝子として聖和されました。お二人はどうなるのでしょうか、何かお二人との思い出はありますか?
(二代王)
興進兄さんは・・・何歳年上だったでしょうか、おそらく20は年長だったと思います。いや、15~18才年上でしょうか。だから世代が異なるのです。しかし私が本当に幼い時、興進兄さんがいつもそばに来て、沢山私の写真を撮ったり世話をしてくれたことを覚えています。赤ん坊の頃の私は可愛かったのだと思います。だから興進兄さんが取った赤ん坊の頃の写真が山のようにあるのです。何か、ジープに乗っていたことを覚えています。でも、はっきりとは興進兄さんのことを覚えていません。国進兄さんは沢山、思い出があるでしょう。ある時、サイコロを興進兄さんに投げつけて、こっぴどく殴られたことがあります。いつでも、人物には表に出ない面もあるのです。家庭連合は、どうにかして神格化させたいようですが、兄さんも一人の若者です。いたずら好きで、弟たちを時には痛めつける・・・。
孝進兄さんのこともよく覚えていません。多くの問題を抱えていましたが、お父様に対して、忠孝の人でした。それは皆が、確実に知っていることです。しかし二人を神格化するのは間違いです。何か月前の質問と同じです。そこで、オモニの母親について、あるいはお父様の、両親について質問されました。そのような人々を神格化しないようにしなければなりません。キリストが中心であり、頭(かしら)なのです。お父様の位置はわれわれの信仰にとって、唯一のものなのです。それを理解することが本当に大切です。
孝進兄さん、興進兄さん、二人とも、個人的な問題は別にして、お父様に対して本当に忠実な兄たちでした。お父様への愛は本物でしたし、お父様に悪意を抱くことは決してありませんでした。しかし、神格化しないように注意しなければなりません。多神教の真似をして二人をパンテオン(神殿)に祭ってはいけないのです。地上にお父様の生ける代身者がいて、天上に万王の王がいるのですから。

つまり。王国での、教会の役割は、福音を伝え広め、祝福式などを主催したりする媒体となるのです。王は教会の頭(かしら)となり、そこに多くの補助的な部門が枝分かれして、もはや王はそれらを財政的にコントロールしないのです。しかし、信仰と共通の信念で結ばれています。それは社会の中で機能しますが、それ自体まだ王国ではありません。教会を実際に王国だとみなしている福音派教会は多くあるのです。そこでは神様の王国は霊的なものにとどまらず、実体的なものでもあるということです。真の主権をもち、真の領土と国民を具体的な場所に備える国でなければなりません。こういうことをずっと話してきました。それは絶対的に重要なことなのです。   



<第4アダム>
(質問者)
今朝お父様の「第4アダム」についてのみ言を訓読しました。
それについて詳しく教えてくださればと思います。
(二代王)
確かにお父様は一時期、第4アダムについてよく語られました。特に郭グループはプレストン(顕進ニム)がそれだとか言って、大いに普及させました。なぜなら、彼らはお父様が王冠をかぶせた王権を否定したからです。二大陸で3度行われた歴史的事実です。それは誰も否定できません。繰り返しますが、私がそうしてほしいといったのではありません。お父様が王冠をかぶせられたのです。お父様の命によって。第4アダムという概念は非常に普及しましたが、それをもってメシアより高い位置に置きました。
お父様がまだ地上に居られるときに、「すべて戻しなさい」というお父様の指示を無視する際の口実にしたのです。お父様の命令は聞かなくてよいと。お父様は基盤を元に戻せとおっしゃったからです。だから盗んだのです。自分が腐心して作り上げようとした「第4アダム」神学を使って。お父様は生きておられ、すべてを返せと言っておられるが、「返しません。それがお父様の為になるのです」などといって-(笑)。覚えているでしょう。
自分たちのプロパガンダとして第4アダムの概念を普及しましたが、もちろんそれはインチキな、お父様が語られた内容に込められた意図を捻じ曲げたものです。
お父様の語られた第4アダムの意味は、お父様の次の世代の人々が、いかに第3アダム、完成したアダム、再臨のキリストの文化をそれぞれの祝福家庭が継承するか。それぞれの個人が、特に第4アダムの位置にある夫が、いかにして、完成したアダムの勝利を相続していくのか、そして氏族メシアを出発するのか。しかし繰り返しますが、お父様に替わることはできません。
自己崇拝したい人びとや家庭連合はこういいます。「お父様は私を氏族メシアにされたのだから、私がメシアでもはや、(真の)メシアは必要ない」。これはとてつもなく愚かな物言いです。異端のニューエイジ的解釈です。キリストの唯一性を知ろうとしません。
それは全く、全くもって、神様から離れた貧しい状態に他なりません。だからお父様は氏族メシアを、お父様に代わる者として、お父様を必要としない、自分がメシアになるという風に立てられたのではありません。自分の氏族における、メシアの代弁者となり、メシアの外交使節、大使になれというものでした。つまり、そこでメシアについて教え、メシアに導く、氏族メシアとして中心に位置するメシアに導くのです。真実と生命について力をもったお方、中心存在です。
異教徒を見るとき分かるでしょう。いつでも同じことをやります。お父様のみ言葉をキリスト教的文脈で見ることができない。そもそも、そんなことはできません。統一原理はキリスト教の背景をもって生まれたものです。そこまでしなくても、歴史的宗教学の観点からみても、(家庭連合や郭グループの)神学はうすっぺらでいい加減なものです。それで逃げ切ろうとするわけです。お父様の言うことを聞かず自分勝手に行なってきた自分の行動をそれによって正当化したいのです。宗教学という学問の観点から見ても、まったくいい加減で杜撰(ずさん)なものだというのです。まともな理論的整合性に欠く、神学というよりは政治的言い逃れにすぎません。
統一原理、原理本体論教育からキリスト教的世界観倫理観、聖書を取り除くことなどできません。しかし、人々はいかに都合よくキリスト教的倫理と聖書、とくに聖書的啓示と神様の預言を排除することでしょうか。
そこから離れて、何が氏族メシアか。ただ自己崇拝したいだけでしょう。自分を神と同等なものとみなしたいのです。お父様が自分に神になる許可を与えて下さった、位置をくださった、などといって。完全に、そして明白にお父様を裏切りました、そのようなことをして・・・。もちろん、そのような人々がお父様の家に入ることはできません。
天国に行けば、お父様の所に行こうとするでしょう。しかし、とてつもなく強力で、危険な者たちがお父様の傍(そば)にいることを知っていますか?あなた方を讒訴できる者たちです。それが誰かと言えば・・・国進ニム(笑)・・と、二代王です。
お父様は愚かな方ではありません。人生と目的の中心にお父様をおいている者たちをご存知です。また一方で、お父様の教えをゆがめ、利己的脚色をつける者たちもご存知です。キリスト教的文脈や聖句から切り離して、自分たちに都合のいい姿にメシアを改造し、神様を改造する。
韓オモニも郭グループも同じことをしているのです。このうちだれが王冠を授かりましたか?誰もいません。お父様から油注がれ、後継者、相続者、代身者に指名されたものはいないのです。お父様から王冠を戴けなかった理由があるのです。正統がないからです。
(質問者)
キャリー・ウィリアムスからの補足質問をします。
今朝の訓読で、神様は第一の創造主でありアダムは第二の創造主、アダムとエバは第三の創造主だというお父様のみ言がありました。アダムがなぜ第二の創造主であり、アダム、エバが第三の創造主なのでしょうか。
(二代王)
神様は第一の創造主であり、神様の種からアダムが生まれました。アダムは神様の種をもつ第二の創造主であり、アダムがエバと一つになれば、彼の種がエバに宿り、ともに次世代の創造主になるのです。アダムは創造の起源となる(神様の)種の所有者です。神様から受け継いだ種をもつがゆえに、創造の要素を付与されたわけです。それがエバの胎に宿ることで、ともに次世代の創造主となるのです。すべては種にさかのぼるのです。すべてです!創造という言葉さえ誕生と結びついているではありませんか。


<家庭連合の救いについて>
在韓日本人女性が、韓国語で次のような質問をした。
「(天の大いなるしるしが現れる)9月23日以降は、家庭連合の食口に対する救いが無くなると二代王はおっしゃったと聞くが、本当ですか」
それについて質問内容を英語で説明されながら答えられる。
(二代王)
彼女の質問は(今年の)9月23日に大きなことが起こり、その後は家庭連合のメンバーたちの救いはなくなる、という内容を二代王の話として聞いたのですが・・・というものです。彼女がどこでそういう話を聞いたのか知りませんが、そのようなことを言った覚えがない、と私は答えました。9月23日はヨハネの黙示録12章で予言された「天の印」が現れるときです。
「一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。 1その女は身ごもっていた」というものです。黙示録ではそれが艱難の中間点だということです。これについてすでに話をしたのですが、艱難の中間点では何かが起こるでしょう。家庭連合にもはや9月23日を超えると、救いが無くなるのでは、という彼女の問いに答えるなら、私はそのようなことを話していないということです。
人々には悔い改める余地が残されています。しかし悔い改めたとしても堕落人間として戻ってくるのです。だから神の血統に再びつながるための条件を立てなければなりません。家庭連合の一般の食口が悔い改めて戻るとき、お父様が血統転換のために定めた条件、祝福式、三日儀式、蕩減棒摂理、40日聖別期間がすべて必要です。しかし、家庭連合の公職者が戻るとなると話は違います。これらの条件をすべてやらなければならないのは同じですが、しかし、各々の犯罪のレベルに応じて、天一国の法律で裁かれなければなりません。なぜならその者たちは、反逆に加担し、天一国に対して反政府的扇動を行ったからです。公職者は積極的に韓氏オモニを支援して、プロバガンダを展開し、金銭をかすめ取り、一般食口を道連れにして、神の王国から道を外れたのです。クーデターに参加し、国家反逆罪を犯し、執拗に扇動をおこなってきました。よって、法で裁かれるべきです。実体の天一国が創建されるとき、公職者は、法の裁きを受けるのです。もちろん裁判所からの呼び出し、証拠の提出などの手続きを経るでしょう。その時点で解決されるのです。
それに対して一般食口は、そこに加担せず、略奪階層にも属していません。組織から金を受け取る連中です。しかしそうであったとしても、彼らに追随しました。ヒトラーにつき従った愚かなナチス党員と同じです。自分達の「愚かさ」ゆえにそうしたのです。「鈍感」で「馬鹿」であったから、韓氏オモニと共に堕落し、神の血統を失い、サタンの血統に戻り、韓氏オモニの異端と堕落の血統を継ぐことになったのです。悔い改めて戻るとき一切の地位も特権もありません。ただ悔い改めの態度だけで戻らなければなりません。そしてお父様が用意された条件を立てて、再度、血統転換するのです。しかし一般食口は天一国の祝福に招かれ得るでしょう。ただ彼らは、シープルであり、上から来る命令に盲目的に無条件で従う者たちなのです。社会的に戦略的に。指導者達に煽られ流されたのです。だから罪は相対的に小さいかもしれませんが、しかし彼らも自由意志でそれを選んだのです。まあしかし、公職者の幹部たちのような反逆と扇動の行為からは免れました。ここに違いがあります。クーデターを助け、その一部だった連中です。必ずしもそこまで(一般食口)は関与していないでしょう。
聖書では艱難の期間の中間でキリスト教徒に対して大きな迫害が来るとあります。もうそれが始まっているのです。キングズレポートでも話しましたが、「ファー・クライ5(far cry 5)」というビデオゲームが登場しました。そのゲームの中の悪党テロリストとして、アメリカの聖書を信じるキリスト教徒の銃所持者が描かれているのです。モンタナ州が舞台です。
政治的サタン主義者がプロパガンダを開始しました。そして聖書を信じるキリスト教徒、修正2項に従い銃を所持する者たちを怪物として描いているのです。ゲームでは白人ですが、全キリスト教徒が対象です。
ここで一年以上、警告してきました。どんどん悪くなり、迫害は激しくなると。主流左翼が押し進めています。政治サタン主義者がしきりに左翼を押しているのです。主流派が行っているので状況は悪化します。キリスト教と神様、キリスト教的倫理観への全面攻撃です。
イスラムも同じ宗教だ、イスラムの方がよりより文明をつくると言いながら、キリスト教を相対化しています。こういうことがますます勢いを増すでしょう。主流になることでしょう。ソロスなどの悪党が、資金を提供して7月にはアメリカ国内で内戦を起そうとしているのです。ますますエスカレートする状況を目にしています。暴力に訴えることを呼びかけています。左翼は内戦のボタンを押そうとしています。それは神様と神側のトランプ大統領が小児愛者に対して攻撃を仕掛けているからです。トランプは4か月間に3千人もの小児性愛者を検挙しました。
トランプは小児性愛者ではなく、子供を犯し殺してその肉を喰らう、ネットワークの一員でないことが分かります。サタンのカルトに属していません。全国の警察が捕まえた3千人の小児性愛者たちは小児性愛のすべての根源がワシントンDCからきていることを知っているのです、それは民主党です。共和党なりすまし、とブッシュとつながりをもつ者です。お父様はブッシュに言いました「あなたはサタン世界の王だ。レバレント・ムーンの言うことを聞かなければならない。そうしなければ滅びる。」と。
これが現実の理由です。
「トランプを殺せ」を連呼し、今、内戦を起さなければ、トランプとキリスト教精神、子供と貧しい者たち、寡婦を守るキリスト教に、小児性愛ネットワークは破壊される・・・。悪魔はそれを知り、トランプに戦争を仕掛けているのです。このようにキリスト教に対する迫害は厳しくなるのです。トランプがサウジアラビアを訪問した翌日に「イスラムテロを支援しろ、さもなくば、お前は敵だ」というプレッシャーをかけたのです。翌日に(イギリス)マンチェスターで自爆テロです。無垢の子供も殺しました。左翼の仕業です。人々が望むように安定化に向かっていません。ますます悪化しています。一年にわたってこの話をしてきました。良くなる前に、悪化します。一種の浄化です。神様は天国を力づくで取り戻そうとはなさいません。屈服することで救いがあるからです。
韓氏オモニはそのサタンの血統をもって神様と王権と王の前に、屈服しようとはしませんでした。オモニは神の国を基盤を盗み取りました。しかし最も重要な核を奪うことはできませんでした。それは王様と王権です。これは盗むことができません、なぜならオモニのものではないからです。これらはすべて神様が神の王国を全世界規模で復帰しようとされる御計画のプロセスです。
サタンが神の王国から奪ったものを取り戻そうとされるのです。聖書は「天国は激しく襲われている。そして激しく襲う者たちがそれを奪い取っている」といっています。あなたの秤で、終わりの日に秤とられるのです。
力で奪い取った怪物たちは、終わりの時にはそれが自分に帰ってくるのです。悪魔の王国は同じ力で奪われるでしょう。良くなる前に悪くなるでしょう、しかし、それは神様の王国を実体で迎えるための必要な家庭なのです。

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