ー新約聖書の信頼性ー
ヨハネによる福音書
14:16わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。 14:17それは真理の御霊である。
14:16わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。 14:17それは真理の御霊である。
イエス様はこのように聖霊(助け主・真理の御霊)の役事を開いて下さいました。
聖書でリマをしなさいと言われるのはこれがあるからです。
亨進様が聖書が大切だと言われる所以です。
そこで今日は聖書の研究です。
一度ヨナニムが聖書の信頼について講義されましたが、その内容です。
ヨナニムの聖書講義全体は以下を御覧ください。
ヨナニム<李妍雅祝師長>の聖書講義 -
イエスに関する記録が歴史的な信頼性があるのか?
생각하는기독교(1) '예수에 관한 기록 역사적 신뢰성이 있는가?'
翻訳:バナクル
イエスの生涯が書かれている聖書に、歴史的な信頼性があるのかという人たちがいる。では、歴史的な信頼性は どんな基準でどのように裏付ける事かできるのか?
一般的歴史の的信頼瀬を裏付ける基準は、4つ。
1.口伝えの期間(口伝伝承期間)が短いほど、変化のない歴史的な事実に近い
<それぞれの生涯が記録されるまでの期間>
・ 韓国を作ったと言われる檀君神話の「檀君」-3600年
・「釈迦」-230~600年
・イスラムの創始者「 マホメット」-135年
・「孔子」-約400年
・アレキサンダー大王 - 400年
・イエスと同時期に生きていたローマ皇帝「ティベリウス」-80年
・イエス-30~60年
・使徒パウロ-18~35年 後に記録されている。
古代東西洋の歴史的人物に関する口伝えから文章になるまでの期間とみれば、イエスに関する文章が最も短いことがわかる。この期間が短い分だけ高い歴史的信頼性を持っているという事。
2.原本から写本になる時間の間隔
口頭で伝承された古代文書の原本は、いちいち手書きで写され後代に伝えられた。この原本と写本の間隔が短ければ短いほど内容が原本そのままの確率が高くなる。
※新約全体で300年以内
(ヨハネの福音書 一部 30~50年の差、
4福音書の一部と使徒行伝 200年の差)
3.写本の数
古代の記録物の中でも、聖書ほど多くのの写本数を持つ記録物はない。
写本の数が多ければ多いほど 内容の信頼性は高い。
※新約聖書は、ヘブライ語5664冊 ラテン語10,000 その他8,000冊の 計 24000以上
4.写本同士の内容の一致性
新約聖書は写本の数が非常に多いのに、写本同士を比較してみても その内容は驚くほど高い一致率を誇る。
<写本同士の内容の一致率>
新約聖書 2万4000冊 99.5%
ホメロス イリヤード15600冊 95%
老子 道徳経 75%
以上、一般歴史の信頼性を計る4つのポイントから見るイエスの信頼性。
この結果からわかることは、イエスはこの世に生きた歴史的人物中で、一番確実な歴史的な信頼性を持っているという事です!
万一、イエスの実在性を否定するなら、古代の歴史上の人物たちの実在性も一緒に疑わなければなりません。
~ 真理は あなたがたに自由を得させるであろう ~
(ヨハネ福音 8章 32節)
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