Thursday, June 15, 2017

「三代王権の完成はいつか?」イサク・ヤコブの時代の行く三代王権2017年5月26日のQ&Aより

「三代王権の完成はいつか?」
イサク・ヤコブの時代の行く三代王権

2017年5月26日のQ&Aで亨進様は

ところが韓オモニは「鳩を裂く」ことをしませんでした。その結果、摂理は、イサク、ヤコブの世代まで延長されることになったのです。われわれはイサクの世代です。

と言われました。

今の時代本当にこのアブラハム・イサク・ヤコブの時代と同じだと思います。

お父様は最初は顕進様に嗣業(後継者指名)を与えようとされました。
そういうマルスムは沢山あります。
これを持って顕進様派は長兄である顕進様が真の後継者であると言います。
ところで実際王冠を被った方は亨進様でした。しかも3回もです。
これに対し顕進様派は束草事件のことで、
霊界を利用してお父様を騙した卑劣だ云々といいます。
亨進様は韓お母様と共謀したと非難します。

國進様は2016年の4月9日のQ&Aで國進様が亨進様がヤコブの立場で顕進様がエソウの立場だと言っておられましたが、この内容は本当にエソウの時と同じ、そっくりです。
今回亨進様は我々はイサク、ヤコブの世代だと言っておられましたが、イサクとヤコブの二つの内容を持つ世代であるという意味でしょう。

リベカはヤコブと共謀してイサクを騙して長子の嗣業、イサクの祝福をヤコブに得ました。
騙されたと知ったイサクでしたが、
聖句をみると、祝福を切望するエソウに与えた言葉はむしろ
与えた祝福は覆せないと言ってなんとエソウには呪いを与えました。

   創世記27章34節より
27:34エサウは父の言葉を聞いた時、大声をあげ、激しく叫んで、父に言った、「父よ、わたしを、わたしをも祝福してください」。 27:35イサクは言った、「あなたの弟が偽ってやってきて、あなたの祝福を奪ってしまった」。27:36エサウは言った、「よくもヤコブと名づけたものだ。彼は二度までもわたしをおしのけた。さきには、わたしの長子の特権を奪い、こんどはわたしの祝福を奪った」。また言った、「あなたはわたしのために祝福を残しておかれませんでしたか」。 27:37イサクは答えてエサウに言った、「わたしは彼をあなたの主人とし、兄弟たちを皆しもべとして彼に与え、また穀物とぶどう酒を彼に授けた。わが子よ、今となっては、あなたのために何ができようか」。 27:38エサウは父に言った、「父よ、あなたの祝福はただ一つだけですか。父よ、わたしを、わたしをも祝福してください」。エサウは声をあげて泣いた。
27:39父イサクは答えて彼に言った、
「あなたのすみかは地の肥えた所から離れ、
また上なる天の露から離れるであろう。
27:40あなたはつるぎをもって世を渡り、
あなたの弟に仕えるであろう。
しかし、あなたが勇み立つ時、
首から、そのくびきを振り落すであろう」。
27:41こうしてエサウは父がヤコブに与えた祝福のゆえにヤコブを憎んだ。エサウは心の内で言った、「父の喪の日も遠くはないであろう。その時、弟ヤコブを殺そう」。


束草事件を持ってイカサマだと騒ぐ姿はエソウとその一族とそっくりです。
イサクに対するエソウとその一族の不満、イサクは耄碌していたからだ長子権と祝福はエソウのものであるという理由。
これも真のお父様が騙されたことに気づかれない、或いはアボジは騙されたことは知っておられたが裏の意味がある原理的に考えなければならないという主張と同じです。

こういうヤコブ、エソウの時代の内容があったので真のお父様は、私は騙されてもいないし耄碌もしていないイサクの如く一度与えた祝福は覆ることはあり得ない、これが再臨主の意思であり、これに絶対服従しなさいという意味で三回も戴冠式をされたのでしょう。
一度ならずなぜ三度も戴冠式を行われたのかその再臨主の意図を知るべきでしょう。

束草事件のことで激しく非難する方は多いのですが、束草事件の真相を解き明かしたところで何らの意味もないのです。真のお父様は全てのことが分かっておられて100%顕進様派が言うことが正しくてもこれは覆しようがないからです。
もっとも母子弟派共謀というより教権派に亨進様・国進様は利用されたと見る方が正しいでしょう。何故なら幹部たちは亨進様・国進様がおられないことを見計らってお父様に色々と取り入っていたというお二人の証言があるからです。

以上より、事件の真相や細かい分析をするまでもなく三回も戴冠式をされたという事実自体が全てでありそれ以外は空論なのです。
これは家庭連合に対しても同じことが言えます。

実際、束草事件のことも含めて、お父様に何度も顕進様の支持派は顕進様の正統性を認めるようお父様に諫言してきましたが、そのようにエサウの如く長子権を切望するな彼らに対しお父様はむしろイサクの如く、祝福の言葉ではなく、コディアックで「真の父母に所属するものを、郭ファミリーのように盗んでしまうものたちは、全部、刑務所行き」だと呪いのマルスムを語られました。
お父様は顕進様派を共産主義者達の悪巧みによって私の手を離れたワシントンタイムズも再び戻ってきました」と言われるように真のお父様は共産主義者と同じだという認識がありました。
これらの内容も、イサクがエソウに言った事と同じであると言えます。

もちろん顕進様派の方でも束草事件などどうでもいい三回戴冠式もされたことも認めよう、しかし真のお父様の摂理を守るために顕現様が立ち上がられたのだと言う人もいます。

ところがリベカは母子協助としてエソウから逃げすためにラバンのところにヤコブを避難させましたが、韓お母様はリベカとは逆に、ご自分がその長子権を簒奪し荒野に追放してしまいました。

ヤコブとエソウは一緒になって発展しなければなりませんでした。が、ヤコブとエソウの和解以降の実体路程は結局別々の道を行きました。
顕進様にはエソウの如く重大な使命があるのかも知れませが、顕進様派の問題はお父様よりも顕進様を上位に置いてしまったお父様よりも顕進様のことを優先するところにあります。
ですので一体化は難しいのかも知れません。


また天一宮入宮と王冠摂理により三代王権が確立されたなか、一体化する必要は無いのかも知れませんが、三代王権(亨進様と國進様)と顕進様王権が和解し、三代王信俊様を支える偉大なる王権になってくださばどれほど早く天一国建設が早く進むことでしょうか。そういう淡い希望も持ってしまいます。

顕進様派にもとても人格的に素晴らしい方もいて、それゆえに人間的になり亨進様を非難するのかもしれません。同じ言葉の重複ですが、実際、何人かの方と話をしてみて感じるのはネットと違ってお互い仕える主君を大切にしようという姿勢で亨進様に侍ることを尊重する方々や、心持ちの立派な人道者も多いと感じるだけにとても残念な気がします。

 


「三代王権の完成はいつか?」
サンクチュアリNEWSさん訳からの転載です。

(質問者)
三代王権について質問します。三代王権はどの時点で完成すると考えることができますか。
三代目の王が王位にある間ですか、それとも三大王が聖和されて四代目に継がれる時ですか。なにか、明瞭な境目があるのでしょうか。
(二代王)
この問題は韓オモニの過ちという観点からお話ししてきました。韓オモニの失敗の結果、真の父母の使命は、三代に延長されて完成されることになったのです。真の父母の完成は三代王権を介して果たされるのです。イスラエル民族を立てるという約束はアブラハムに与えられましたが、それはイサク、ヤコブまで待たなければなりませんでした。その後、実際に民族が立てられました。
約束は事前に与えられているのです。お父様はアダムとしての責任を完全に果たしました。ところが韓オモニは「鳩を裂く」ことをしませんでした。その結果、摂理は、イサク、ヤコブの世代まで延長されることになったのです。われわれはイサクの世代です。すなわち、鳩を裂かなかったために、荒い鳥が舞い降り、すべての捧げものを奪っていったのです。それと同様に韓オモニが、自分自身を裂かなかった結果-サタンから自分を切り離して、お父様の血統と王権の前に屈服することができなかった結果、オモニはサタンに奪われたのです。お父様の遺産も、サタンに奪われることになったのです。
イサク世代の者たちは、だから祭壇に上がって、失ったものを取り戻すために犠牲になる覚悟をもたなければなりません。三大王の継承が、失ったすべてを取り戻すときになるでしょう。三大王の治世の開始するとき、王妃(ヨナニム)は、かつてここで象徴的に捧げた祈祷を、実践しなければなりません。今王妃は、様々な訓練を通してその日のための準備をしているのです。最後の欠けたピースを王妃が埋めるとき、真の母の使命が成就するのです。実際の真の母、真の王妃。自己愛(ナルシシズム)を断ち、支配と権力への欲求に勝ち、それらすべてを投げ捨て、万王の王の願いに栄光を返すのです。たとえ地上に居られなくとも。
オモニは自分の信仰と力で、お父様がおられなくても、一人で超えなければならない試練でした。それに失敗したのです。
三大王が王位に就くとき、われらの王妃は全人類の真の母となること、これを確信しています。真の王妃になるでしょう。
(質問者)
もう一つ伺います。孝進ニムと興進ニムは今、霊界に居られます。お二人は真の父母様の孝子として聖和されました。お二人はどうなるのでしょうか、何かお二人との思い出はありますか?
(二代王)
興進兄さんは・・・何歳年上だったでしょうか、おそらく20は年長だったと思います。いや、15~18才年上でしょうか。だから世代が異なるのです。しかし私が本当に幼い時、興進兄さんがいつもそばに来て、沢山私の写真を撮ったり世話をしてくれたことを覚えています。赤ん坊の頃の私は可愛かったのだと思います。だから興進兄さんが取った赤ん坊の頃の写真が山のようにあるのです。何か、ジープに乗っていたことを覚えています。でも、はっきりとは興進兄さんのことを覚えていません。国進兄さんは沢山、思い出があるでしょう。ある時、サイコロを興進兄さんに投げつけて、こっぴどく殴られたことがあります。いつでも、人物には表に出ない面もあるのです。家庭連合は、どうにかして神格化させたいようですが、兄さんも一人の若者です。いたずら好きで、弟たちを時には痛めつける・・・。
孝進兄さんのこともよく覚えていません。多くの問題を抱えていましたが、お父様に対して、忠孝の人でした。それは皆が、確実に知っていることです。しかし二人を神格化するのは間違いです。何か月前の質問と同じです。そこで、オモニの母親について、あるいはお父様の、両親について質問されました。そのような人々を神格化しないようにしなければなりません。キリストが中心であり、頭(かしら)なのです。お父様の位置はわれわれの信仰にとって、唯一のものなのです。それを理解することが本当に大切です。
孝進兄さん、興進兄さん、二人とも、個人的な問題は別にして、お父様に対して本当に忠実な兄たちでした。お父様への愛は本物でしたし、お父様に悪意を抱くことは決してありませんでした。しかし、神格化しないように注意しなければなりません。多神教の真似をして二人をパンテオン(神殿)に祭ってはいけないのです。地上にお父様の生ける代身者がいて、天上に万王の王がいるのですから。
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