Friday, December 23, 2016

「食口の皆様に送る文 」 姜賢実(カン ヒョンシル)先生■2016年12月21日

姜先生、本当に優しい方です。

キリスト教会伝道の使命を亨進様から授かり、
1月1日の天一宮入城式に参加されるそうです。
周りの幹部はおろか家族からも反対され、それでも総てを捨て、
携帯電話でさえ祖国に置いて亨進様のところに行かれました。
國進様が韓お母様のために用意しておられた部屋に住まわれるそうです。

姜賢実先生!信仰を貫いてくださった故に今の私達がいます。
血統転換の勝利、大邸伝道を始めとする信仰の大勝利、
姜賢実先生は私達の命の恩人です。

どれほど亨進様のところに行かれたという報を聞いて涙したことでしょうか。

心から、心から感謝申し上げます。

식구여러분께 드리는 글
食口の皆様に送る文
姜賢実(カン ヒョンシル)先生

愛する食口の皆様に

私は姜賢実(カン ヒョンシル)といいます。

1952年に釜山ボンネッコルでお父様の御言葉を聴いて感激し感謝し宇宙の問題を解決し喜びで天下を得た心情でお父様と共に摂理の一線に立った過ぎ去りし日が懐かしいです。

その後、大邸、大田、光州、釜山津に教会を開拓していきました。
65年間 真のお父様を証し私にある精誠を全て尽くして人類の復帰のためにお父様と一緒にみ旨をなそうと身悶えした日々が懐かしく思い出されます。

開拓時代は言葉にすることができない苦労をしました。
あまりにお腹が空いて飲食店の門の前でコムタンの香りを嗅いで空腹をなだめた若い時代。

その時毎に神様と真のお父様の激励と勧告、その愛。
幸せだったその時が今も私の心を感動させてくれます。

私の65年のその歳月を神様と真の父母様は知っておられるでしょう。

私は再臨主に出会ったことが夢か現かわからず一人で狂った人のように笑い道を歩きながら踊りもしました。

私は生きて再臨主に地上で会えたのですから私は何も出来ないことはない。
「私は死に行くとしてもこの道を行かなければならない、死んだ後もこの道を行きます。」と誓いながら決心してきた道です。

お父様のみ言葉は真に威力があり私を統一原理に夢中にさせました。



ところがある日晴天の霹靂のような言葉が聞こえて来ました。

お母様は「私は原罪が無く腹中から生まれるときから3代で清い純血として生まれたが、お父様は原罪をもって生まれた。」と言われました。

どんなに理解しようとしても理解ができず、何日も何日も、苦痛の中で身悶えしました。
私の信仰的良心では受け入れることが出来ません。

私はメシアであり母なる神様であるという言葉も理解できません。
二千年のキリスト教が独生女である私を待って来たという言葉をキリスト教徒達が聞けば笑ってしまうことでしょう。

強引に信じることは出来ません。

女性がメシア、再臨主になることは出来ないと思います。

お母様は、お母様が再臨主であるお父様の位置よりももっと高く大きいと見ています。
お父様の位置を格下げしお母様の位置を格上げさせることは私は信じることが出来ません。

私はもう少し研究してみて神様とお父様がどのように見ておられるか祈ってみようと思います。



このような全ての事を私は受け入れることが出来ないので道を異にしようと思います。
私の心配はなさらず見守って下さる愛する食口になってくださると信じます。

私がそれほどまでに愛したお母様、
このような事がなければ誰が教会から私を押し出しても出ていきません。
私はそれほどお母様のお側を慕い愛した人のなかの一人です。

今私は去っても、いつも忘れずお母様を記憶し愛していきます。
そしてもっとお父様に近く、もっと近づこうとサンクチュアリ教会に行きます。

私は歳をとっていますが、私がサンクチュアリ教会に来たのは、私の考えと意志で決定しましたし、神様の御心と真のお父様の勧誘であったと思われます。
それで私はペンシルベニア サンクチュアリ教会に来ました。

お母さま、お元気でいて下さり、霊界に行ってからお会い致します。



2016年12月21日 姜賢実(カン ヒョンシル)拝上


PA本部教会と韓国協会李会長より公開許可を頂き掲載しております。
訳はファンクラブ、翻訳アドバイスkiyo


こちらは統一聖殿韓国協会訳です。








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