霊的堕落無原罪という悪魔崇拝とお父様の精子神学
亨進様の説教<王国の神の光:Kingom of God's light>■10月2日はいかに家庭連合における神学のあり方が悪魔崇拝と類似しているかを説明しておられる。
みなさん、見てください。血統の話です。最後は血統の戦いです。ですから、愚かな悪魔のシンボルにはいつも勃起したペニスと奇妙な蛇があります。勃起したバフォメットというのは、性的にあなたを奪う準備ができているということです。なぜなら、彼らは性的な堕落だということを知っているからです。彼らは知っています。彼らは、それを実践している人が血統につながるということを知っています。知っているのです。神様の側で、王国を建設しようとする人々、これから来る天一国。私たちはこれが血統の戦いであることを知らなければなりません。彼らに血統を奪われてはなりません。みなさんの血統は尊いものです。あなたの血を流してはいけません。その血統は千年王国が来るために戦われてきたものです。それを汚さないでください。
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韓お母様はつい先日の10月5日にも
私は6千年ぶりに、サタンと関係のない血統として生まれました。
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と言われた。
にて論述したように家庭連合の神学は
真のお父様は16万訪韓セミナーの御言で、「父子関係は縦的愛であり、夫婦関係は横的関係です。縦的愛は血統的につながり、夫婦関係は血統的につながりません」(『訪韓修練会御言集』12ページ)と語っておられます。
この御言で明確に分かるように、霊的堕落をした時点では、堕落エバは、まだサタンの血統につながっていません。
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と霊的堕落はおろか夫婦関係さえもその血統的つながりを否定した。
家庭連合が言う「私(韓お母様)は6千年ぶりに、サタンと関係のない血統として生まれました」とは、
(6)「独生子」と「独生女」の違いについて
ここで、独り子(独生子)と独り娘(独生女)について整理をするために“補足”を加えておくとすれば、独り子(独生子)は、天から遣わされ、生まれながらにして「霊的堕落の罪」も「肉的堕落の罪」も問われない、完全に無原罪の存在であるということです。
一方、独り娘(独生女)の場合は、地上でアダムが探し出して「再創造」しなければならない存在です。何故ならば、「肉的堕落の罪」は問われていないにせよ、「霊的堕落の罪」を背負って生まれているという一点において、独り娘(独生女)の場合には「堕落圏」にいるためです。
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つまり「お母様は肉的堕落の罪は清算され霊的堕落の罪だけを持って生まれた。霊的堕落はサタンと血統的に繋がらないので原罪は無い。」という無原罪独生女神学である。
この家庭連合講師が引用し「夫婦関係は血統的につながりません」の論拠としたマルスムの全体を見てみる。
もう一回、はっきり言ってみてください。愛しますか、好きになりますか? (愛します)。はっきり言ってください。(愛します)。
ありがとう それで、愛には縦的愛と横的愛があるのです。父子関係は縦的愛であり、夫婦関係は横的関係です。縦的愛は血統的につながり、夫婦関係は血統的につながりません。分かりましたか? (はい)。
もし、旦那さんが横に座っていたとしても、「私はお父様を、あなたの何十倍も愛している」と言って、ほほにキスをしていっても、横に座っている旦那さんは喜ぶのです。あのおじいさんは日本一の金持ちなので、仲良くしていた場合には、亡くなった時には、何割か自分にも回ってくるというのです。ですから、心配ありません。心配しなくていいのです。「お父様」と言ったのだから、皆さんは「女の子」になっているのです。「女の奥さん」ではありません。「女の子」になっているから、「心配しなくてもよろしゅうございます」と言うのです。(拍手)握手でも一つしようか? (拍手)握手しようとするとこんなに騒ぐのに、キスしようとしたらどうなりますか? だから危険千万です。注意するように、ブレーキをかけておきます。
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このマルスムは要するに単純にお父様を男女の情で慕うのでは無くお父様として縦的に慕いなさい。そうしてこそお父様と縦的に血統が繋がると言っておられるのであり、ここで言っておられる夫婦の関係という言葉には実体的性関係という要素はまったくない。
では実体的性交渉が伴う夫婦関係についてお父様はどのように言っているかそのマルスムを次に見てみる。
真の自分を探しましょう
アダムとエバが夫婦になるのは、愛の激戦の真っただ中です。愛の激戦の真っただ中はどこですか? それは、もう説明しなくても分かりますね。夫婦関係をする激戦の真っただ中で、自分たちの生命がつながるのです。血統がつながるのです。血統は、子供の種があるところに成り立つのであって、子供の種のないところには血統という名前はつながらないのです。そのような男と女の愛によって血がうず巻く中で、そこに種として植えられたのが血統を相続する子供たちです。これが親と子供の関係です。分かりましたか? (はい)。ですから自分というものは、貴いものであり、真の愛をつなぐ親たちの愛に同参した立場です。
そのような子供を生むのも、生殖器からです。血統も生殖器からであり、血統の本宮、良心も、そこから始まるのです。良心の無限完成をなす本宮が、その基盤にあったのです。それが堕落のために転覆して、めちゃくちゃになってしまって、こんなに多くの内容を破壊したのだから、その罪を許すには、神様は何千万年かかっても復帰しなければならないのです。
良心は真の愛の羅針盤である/男性訪韓修練会_4
男性訪韓修練会御言集 1995年1月17日 韓国・水沢里中央研修院
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宇宙の根本を探して
皆様は今、絶対、唯一、不変、永遠の生殖器を中心として、これを基盤にして神様を求めていかれるようお願いいたします。この基盤が愛の基盤、生命の基盤、血統の基盤、良心の基盤にならなければならず、正にここから地上天国と天上天国が生じるということを理解されるべきです。
宇宙の根本を探して 1996年8月1日 米国・ワシントンDC
真の愛は誰もが願う
父子の関係が縦的な垂直関係なのに比べて、夫婦関係は横的な水平関係です。ですから父子関係と夫婦関係は互いに直角(90度)を成して、ここに前後関係である兄弟関係が合わさることによって、すべての愛の関係は球形を成します。
それで、愛によって成されたすべての存在は球形です。宇宙全体が球形になっているのです。このように成された球形の中心位置ですべての愛が統一され、定着しますが、この場に神様がいらっしゃるのです。すなわち、神様とその息子、娘である人間の垂直関係を中心として男性の愛と生命と血統が右側に位置するならば、左側は女性の愛と生命と血統が定着するのです。ここに兄弟の愛が前後の方向に定着すれば、このすべての愛を中心として宇宙全体がバランスを取るようになりますが、これらが一番の核として出会うところに神様がいらっしゃるのです。
文鮮明先生御聖誕80周年祝賀:世界と南北の統一前進大会講演文
真の父母が伝授する世界と南北の統一教本より
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このようにアボジは
「夫婦関係をする激戦の中で生命と血統がつながる。
血統は種(精子)があるところに成り立ち種がないところには血統はつながらない。」
と明らかに夫婦関係が血統に繋がることを明言しておられる。
子供が生まれて血統が生じるのでは無い、種(精子)があるところに血統が繋がるのである。
お父様はルーシェルも種(精子)を持っていると言われた。
昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。
2012年1月11日江原道のホバン室内競技場
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エバとルーシェルの霊的堕落はエバの子宮がルーシェルの精子を受入た行為であった。
お父様のこのマルスムと照合すれば、明らかにルーシェルの種によってルーシェルとエバは血統に繋がったのである。
第二節 堕落の動機と経路
(1) 霊的堕落
彼らをして不倫なる霊的性関係を結ぶに至らしめてしまったのである。
愛によって一体となれば、互いにその対象から先方の要素を受けるように創造された原理によって(創三・7)、エバはルーシェルと愛によって一体となったとき、ルーシェルの要素をそのまま受け継いだのであった。すなわち、第一に、エバはルーシェルから、創造目的に背いたということに対する良心の呵責からくる恐怖心を受けたのであり、第二には、自分が本来対すべき創造本然の夫婦としての相対者は天使ではなく、アダムだったという事実を感得することのできる新しい知恵を、ルーシェルから受けるようになったのである。
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原理講論ではこのように互いに相手の要素を受けるようになったと記してあるが、単に恐怖心・知恵をという要素だけではなく具体的にルーシェルの精子とエバの卵子が受精することによりお互いの霊人体の要素を交わし血統を結んだということをお父様は一番最後に具体的にその秘密を教えて下さったのである。
ところがこの家庭連合講師は「夫婦関係は血統的につながりません」という神学を軸とし
悪魔がいくら精液を盗んで孕ましたところで、生まれてくるその子供はどこまでも人間(アダムとエバ)の子孫なのであって、悪魔と血統的にはつながっておらず、悪魔の子孫とは言えないからです。
http://trueparents.jp/?page_id=1881 |
とまで断言している。
いくらなんでも原理講師が悪魔の精子をいくら受け入れても血統に結びつかないと言っていることに酷い衝撃を受ける。
これでは子供さえ出来なければ血統に繋がらないのだからと避妊による男女の自由な性交渉、雑霊との性交渉を容認する悪魔崇拝になる。
これでは子供さえ出来なければ血統に繋がらないのだからと避妊による男女の自由な性交渉、雑霊との性交渉を容認する悪魔崇拝になる。
亨進様が説教で紹介してくださった悪魔崇拝の性儀式<王国の神の光(全文):Kingom of God's light>バフォメット悪魔崇拝■10月2日は、この家庭連合講師のこの言葉を実行したかのようで、この家庭連合講師のこの言葉のおぞましさ恐ろしさを、改めて実感させてくれる。
夫婦の関係では血統は結ばれないと結論づけ、悪神との霊的堕落による堕落の血統の成立を否定し、悪魔の精子をいくら受けても、悪魔とは血統的に繋がらない、それ故に霊的堕落の罪だけ持って生まれた韓お母様は無原罪であるとする家庭連合の論は、要するにルーシェルとの関係の正当化、悪魔の精子との関連性を高らかに掲げた悪の天の父母である両性具有神バフォメットが導いた悪魔崇拝の神学ではないだろうか。
精子は血統に繋がる。
韓お母様は2012年1月18日、神様と結婚された。その神様がこのバフォメットであるなら
家庭連合が配る聖酒にはこの神の精子が入っているのではないか、悪魔の精子をいくら飲んでも血統につながらないと言いながら再び食口達を人類を悪の血統下おいて支配しようと悪神達は目論んでいるのかも知れない。
精子は血統に繋がる。
韓お母様は2012年1月18日、神様と結婚された。その神様がこのバフォメットであるなら
家庭連合が配る聖酒にはこの神の精子が入っているのではないか、悪魔の精子をいくら飲んでも血統につながらないと言いながら再び食口達を人類を悪の血統下おいて支配しようと悪神達は目論んでいるのかも知れない。
そのような韓お母様は霊的堕落の問題だけ持ってお生まれになった無原罪なる独生女という家庭連合の神学のその悪魔崇拝性を、真のお父様は「夫婦関係をする激戦の真っただ中で、自分たちの生命がつながるのです。血統がつながるのです。血統は、子供の種があるところに成り立つのであって、子供の種のないところには血統という名前はつながらないのです。」という力強いマルスムで打ち砕いて下さっている。夫婦関係という絶対性の尊厳性とアボジの夜の神様の精子神学の勝利である。
最後にお父様の精子神学の神髄を紹介する。
家庭連合は悪魔の精子が血統に結びつくというこの恐ろしさをあまりにも知らなすぎる。
サタンの種があるところにサタンとの血統が繋がり、神様の種があるところに神様との血統が繋がる。夜の神様の種なのかサタンの種なのかで血統がかわる。血統転換の出発は真のアダムの種でしかなしえないのである。
何が統一的起源をもたらすのでしょうか。一人でいらっしゃる神様を、統一的位置で何が喜ばせてさしあげるのでしょうか。「原理」でいえば、神様は二性性相の中和的存在であり、格位においては男性格です。その男性格位というものが、どのようにして男性格位になるのかを知らなければなりません。男性格位ならば主体でありプラスですが、相対なくしてプラスはありません。その概念の中で、なぜプラス格位にいらっしゃるのですか。愛ゆえにいらっしゃるのです。
(195-20, 1989.11.1)
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男性の愛と生命の起源は、どこですか。神様でしょう。二性性相の中和的主体であると同時に、愛の根本であるお方が神様です。『原理講論』に「真の愛の起源」という言葉を入れなければなりません。「真の愛の起源が神様だ」という言葉を入れなければならないというのです。
(224-229, 1991.11.24)
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