家庭連合、堕落を容認!?
夫婦関係の血縁・血統的つながりと霊的堕落による血統関係を否定する家庭連合
家庭連合(教会成長研究院)の独生女神学がまるで血統は結ばれないからと堕落を勧めているような堕落論なので取り上げる。
まずアボジのマルスムから
「エデンの園である一人の女性がルーシェルの上にまたがりました。彼らの関係は数日ではなく、8週間以上 続きました。そのようにして彼女は、サタンの種を受けるようになったのです。」
2012.6.25 訓読会
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エバは具体的にルーシェルの腰に自から股がったのである。そしてルーシェルのその精子を受けた。動物の性行為を見て性行為で子供が生まれることを知っていたエバ、時ならぬ時に性行為をしてはならぬしたら死ぬという神様の戒律を十分に知っていたエバの、明らかにルーシェルの子を持つための行為であった。
これが大問題になった。
しかし家庭連合は生物学的に夫婦の関係では血統的につながらないと、ルーシエルの種を受けルーシェルの血統の支配を受けたこの霊的堕落の重大な罪を否定し堕落論を淪落させてしまった。
家庭連合は
「愛には縦的愛と横的愛があるのです。父子関係は縦的愛であり、夫婦関係は横的関係です。縦的愛は血統的につながり、夫婦関係は血統的につながりません」(『訪韓修練会御言集』12ページ)
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このマルスムを唯物論的生物学で誤解した神学を主軸に韓オモニの無原罪論を構築しているが、二つの大きな堕落論的問題がある。
(まだ沢山あるようだが、今回は二点のみ)
1.夫婦関係の血統的つながりを否定する反社会的倫理観
(3)反対派による「血分け」批判、「六マリヤ」批判の誤りの上の文章
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また、生理学的に見ても、夫婦関係は「血統的」につながりません。このことは、科学的であり、普遍的な真理です。真のお父様ご自身も、その点について「夫婦関係は血統的につながりません」と明言しておられ、それは生理学的な観点からみて真理です。一般的に、科学的な見地からみて、夫婦関係が血統的につながると考える人はいません。真のお父様の御言は、非科学的・観念論的なものではなく、科学的であり、論理的です。
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この訪韓修錬会のマルスムは、アボジは夜の神様の種、真のアダムの種を相続するのに単なる夫婦関係だけでは相続できない。そういう意味でアボジとの縦的関係が夫婦関係より重要だと言っておられるマルスムである。
一般的に夫婦関係を結ぶとは血縁関係を結ぶ、血統的につながると考える人は多い。子供が生まれる行為だからである。
アボジは、血統転換においてその行為に縦的愛が必要でありそれが血統的につながる必要があると言っておられるのである。
一般的にも常識的にも、夫婦関係は子供が生まれる血が交わる行為、血縁関係、血統関係につながる極めて重要なことだと捉える。だから夫婦以外の不倫を他人事でも非常に嫌う。それが社会通念である。
それにも関わらず
一般的に、科学的な見地からみて、夫婦関係が血統的につながると考える人はいません。と不倫や性風俗を肯定するような発言、血統につながらないと考え夫婦交換など自由な性を謳歌しようとする考えの人もいるがその人たちの弁明と同じような言葉が家庭連合本部から出てくるとは驚愕である。
愛と生命と血統のマルスム盛んに使っているがこの講師はまともに読んではいないのでは思うほど観念的である。
2.サタンとの性的堕落によるサタンとの血統的つながりを否定し堕落論を否定
教会成長研究院 http://trueparents.jp/?page_id=1881(4)神学的難題に解答を与える「愛と生命と血統」の概念のすぐ下にトマス・アクイナスの記述がある。______________________________________しかし、このトマス・アクィナスの説明も、現代の生理学的な見地からみると、その“論証”に失敗していると言わざるを得ません。なぜなら、悪魔がいくら精液を盗んで孕ましたところで、生まれてくるその子供はどこまでも人間(アダムとエバ)の子孫なのであって、悪魔と血統的にはつながっておらず、悪魔の子孫とは言えないからです。中世の人々なら、当時、このようなトマスの説明でも納得したのかもしれませんが、現代人にとっては、それは陳腐な説明にしか聞こえないことでしょう。 教会成長研究院 http://trueparents.jp/?page_id=1863 (5)「真の母」は「独生女」として予定され、生まれてこられるの下の文章から
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前述のとおり、真のお父様は16万訪韓セミナーの御言で、「父子関係は縦的愛であり、夫婦関係は横的関係です。縦的愛は血統的につながり、夫婦関係は血統的につながりません」(『訪韓修練会御言集』12ページ)と語っておられます。
この御言で明確に分かるように、霊的堕落をした時点では、堕落エバは、まだサタンの血統につながっていません。
ここで、よく考察しておかなければならないことは、真のお父様が「夫婦関係は血統的につながりません」と明言しておられるように、エデンの園で〝霊的堕落〟をした時点での堕落エバは、天使長と「偽りの夫婦関係」を結んだ立場であることから、サタンと血統的につながっていません。
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原理講論には堕落とはルーシェルとエバの堕落は性的堕落、血縁関係を結んだと書いてあるにもかかわらず、この講師は天使長と性的関係をもった堕落エバは天使長と血統的につながっていないと言っている。原理講論の堕落論否定である。
これは夫婦関係を生物学的に性行為ではお互いのDNAを物理的に交わす血統的な転換にならないという認識からそのように判断したのだろう。
そうであるなら、夫、妻以外の異性との夫婦関係も生理学的な観点からは何ら問題ないということになる。子供が生まれないよう避妊さえすればいいということになる。
こうなると社会的道徳的問題がそういう夫婦関係が結べるそういうお店に行けばいいという解釈もできるようになってしまう。
教会長クラスがそういうお店に行った、教会員同士でそういう関係をもったがおとがめ程度で終わったという噂話もあるが、本当に本部がこう思っているのならなるほどと思うしか無い。
さらには科学的・生理学的な観点から見れば天使や霊人との性的関係はまったく問題が無いということになる。この講師が言うように生命は霊界人との性関係では生まれない。相手が霊なのだから避妊さえも不要である。科学的・生理学的意味での実体的な子供は生まれないからだ。ましてやアダムとエバの肉的堕落でルーシェルの内容を相続することは生理学的な観点から見ればあり得ない。
というような非難を受けるしかない。このような反論に有効な反論はこの神学ではできない。
何故なら「夫婦関係は血統的につながりません」というマルスムを「真のお父様の御言は、非科学的・観念論的なものではなく、科学的であり、論理的です。」と科学的・生理学的面を絶対化し神様という霊的存在、そして霊人体との関係を自ら否定してしまっているからだ。
このように原理講論の堕落論を自ら否定し、配偶者以外の男女との夫婦関係を容認する反純潔・反貞操の唯物論に陥ってしまっている。
生物学的には実証できないが、男女の性器が交わったとき互いに相手の霊人体が混じり合うとも言われる。霊界に行けばそのように夫婦関係を結んだ男女が何人も絡み合ってお互いが私が夫だ私が妻だと争っているという。
この講師が思っているように夫婦関係は単なる生物学的、物質的行為ではなく、先祖と子孫につながり自分が霊界に行ってから自らの霊界における位置や愛の関係をも左右する極めて重大な行為なのである。
このように夫婦関係を生物学的にしか理解できないこの講師にはエバの罪がどれほど重大であったかまったく理解出来ていない。
エバの罪はルーシェルの精子・種を子宮に受け入れ、そのエバの卵子はルーシェルの種と受精させてしまったことにある。霊的堕落とはこのように具体的なのである。
それを肉体を持つアダムと具体的に性関係を結ぶことによりそのルーシェルの種を受け継いだ卵子が細胞分裂を起こしルーシェルの子として生まれたのである。
ルーシェルはこうして肉体を持つ自分の子を持つことになったのであり、原理講論の「サタンの悪の血統を繁殖するようになった」という記述や、イエス様のまむしの子らよという叱責はまさにこのことを指しているのである。
もちろんこの講師が言うように生物学的にそうして生まれたカインやアベルのDNAをどう精密検査してもアダムとエバの子でありルーシエルのDNAなど出てくるはずも無い。
本来は完成したアダムは夜の神様の体となり、エバは夜の神様の花嫁となり、夜の神様との結婚という夫婦関係を結び夜の神様の精子による真の父母にアダムとエバがなるのが夜の神様の父母思想だったのである。
家庭連合の夫婦関係の理解は、夫婦の関係における血統的霊的価値を否定し、天使との性的堕落を血統関係を否定する反社会的唯物論的神学である。
このような神学が夜の神様の精子、私は夜の神様の種から来たというマルスムを理解できるはずもない。
むしろ家庭連合のこの神学はサタン擁護神学、不倫擁護神学に陥いり、家庭連合の堕落論はまるで自由な異性関係・サタンとの性的堕落は血統をむすばないからそのような関係を持って良いと勧めている堕落奨励論になってしまっている。
これが原罪の無い独生女神学の正体である。
冒頭にあげたマルスム
「エデンの園である一人の女性がルーシェルの上にまたがりました。彼らの関係は数日ではなく、8週間以上 続きました。そのようにして彼女は、サタンの種を受けるようになったのです。」
2012.6.25 訓読会
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これよりも具体的で詳しいマルスムがある。
今まで信憑性がはっきりしなかったのであるが2012年6月25日の訓読会で同じ事を言われたのだから間違いないと確信し、
家庭連合が言う堕落論を信じルーシェルとの堕落を悔い改めない横的性意識による間違った夫婦関係、堕落が起きないよう願いながら紹介する。
▼ 2012年1月11日江原道のホバン室内競技場で行われたお父様のスピーチの中で語られたお父様のコメント
「奇数(の存在)は消滅するだろう。ホモやレズは消滅する。本物の精子と卵子を残して、偽りの精子と卵子を殺す科学的な時代がやってくることを覚えておかねばならない。
女は47歳まで子を産めるが、51以降は不可能だ。医者に聞いてみたらよい。私はこれを4歳のときに知った。」
「私は文龍明から文鮮明になった。私のことを龍明として知る多くの友人がいた。」
「(通訳者:読まれる)〈紳士淑女の皆さん、神様は韓国民を、何千年もかけてひそかに育て、用意してこられたのです。〉
もしも神様が韓国民を育てているという噂が広まったりしたら、彼らは…に殺されていただろう。私自身も、すべての天の秘密を知っている身とはいえ、ひと言もなしに(私の路程の中で)殺されていただろう。
私は最近、夜の神と昼の神について話している。また私は、神には弟があり、したがってアダムにも弟がいて、これがルーシェルだとも言った。これを教えたのは最近のことだ。(声を張り上げて)なぜこれまで、このことを私は教えなかったのか?(そうしたら)私は路上で殺されていたからだ。」
「夜の神と昼の神とがある。そして夜の神は間違いを犯さなかった。身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。
エヴァは神の弟にまたがった。そしてアダムの年下のいとこが事態を逆さまにしてしまった。そのような原理はないし、創造のプログラムの中にそれは見当たらない。
昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。
しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレヴァレンド・ムーンだけが知っている。
天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。どうして被造物が創造主を解放できるのか?どうしてそんなことが起こり得るのか?」
(通訳者:私は昼の神が女性であるとは初めて聞いた。お父様がどういう意味でそう言われるのかが明白になるためには、さらに話を聞く必要があるだろう。お父様は二日前に、天使長も精子を持つと言われたばかりである。
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霊的堕落が原罪では無いと否定するが故に韓オモニに原罪がないと言う次の続編は以下をクリックしてご覧下さい。
韓オモニに原罪が有ることを認めそれを証明する家庭連合
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