Sunday, April 24, 2016

神様が下さったタラント)■李相烈總會長



2016年4月24日日曜日

■「하나님이 주신 달란트(神様が下さったタラント)」李相烈總會長


(日本語字幕 16分半)https://youtu.be/foIa-Q9XD5k
陽曆2016年4月17日日曜日奉獻禮拜(ほうけんれいはい)
仁川(インチョン)ヘラルド聖殿


マタイ福音書25章にタラントの比喩があります。


▼マタイ福音書25章14節から30節


14  「それはちょうど、人が外国へ旅行に出るにあたり、奴隷たちを呼び寄せて、自分の持ち物をゆだねたときのようになるのです。
15  そして、ある者には五タラント、別の者には二タラント、さらに別の者には一タラントと、各自の能力に応じてひとりひとりに与えてから、外国に行きました。
16  五タラントを受けた者はすぐに出かけて行き、それで商売をしてさらに五[タラント]をもうけました。
17  二[タラント]を受けた者も同じようにしてさらに二[タラント]をもうけました。
18  しかし、ただ一[タラント]を受けた者は、出かけて行って地面を掘り、主人の金を隠しておきました。
19  「長い時を経たのち、その奴隷たちの主人が来て、彼らとの勘定を清算しました。
20  それで、五タラントを受けていた者が進み出、追加の五タラントを差し出して、こう言いました。『ご主人様、わたしに五タラントをゆだねてくださいましたが、ご覧ください、わたしはさらに五タラントをもうけました』。
21  主人は彼に言いました、『よくやった、善良で忠実な奴隷よ! あなたはわずかなものに忠実であった。わたしはあなたを任命して多くのものをつかさどらせる。あなたの主人の喜びに入りなさい』。
22  次に、二タラントを受けていた者が進み出て、言いました、『ご主人様、わたしに二タラントをゆだねてくださいましたが、ご覧ください、わたしはさらに二タラントをもうけました』。
23  主人は彼に言いました、『よくやった、善良で忠実な奴隷よ! あなたはわずかなものに忠実であった。わたしはあなたを任命して多くのものをつかさどらせる。あなたの主人の喜びに入りなさい』。
24  「最後に、一タラントを受けていた者が進み出て言いました、『ご主人様、わたしは、あなたが手厳しい方で、まかなかった所で刈り取り、あおり分けなかった所で集めることを知っておりました。
25  それでわたしは怖くなり、行って、あなたの一タラントを地中に隠しておきました。さあ、これはあなた様のものです』。
26  主人は答えて言いました、『邪悪で無精な奴隷よ、わたしが自分のまかなかった所で刈り取り、あおり分けなかった所で集めることを知っていたというのか。
27  それならあなたは、わたしの銀子を銀行家に預けておくべきだった。そうすればわたしは、到着してすぐに、自分のものを利息と一緒に受け取っていただろうに。
28  「『だから、彼からその一タラントを取り上げて、十タラントを持っている者に与えよ。
29  すべて持っている者にはさらに与えられ、その者は満ちあふれるようになるのである。しかし、持っていない者は、その持っているものまで取り上げられるのである。
30  それで、この何の役にも立たない奴隷を外の闇に投げ出しなさい。そこで[彼は]泣き悲しんだり歯ぎしりしたりするであろう』。


このヘラルド聖殿を奉献するにおいて、私たちが今、訓読した聖書のタラントの比喩は、よく使われている内容です。


ハナニムは私たち皆、各者にタラントをすべて下さいました。ここには、御言葉をじょうずに話すタラントを持つ人もいるし、伝道をよくする人もいるし、お金をよく儲ける人もいるし、また、多くの人に喜びを与えるそのような人もいます。


ですから、ハナニムがこの地に私たち一人一人を送られた時に、その人たちにみんなにタラントを下さいました。ですから、同一なタラントを下さりはしませんでした。そのようなタラントを皆が受けて、この地において今日(こんにち)私たちは暮らしています。


しかし、この地にハナニムが、このタラントを与えて送った息子娘たちへの願いは、この地に送られた真なるメシア、救世主、再臨キリストであるその方を通じて、その方と共にこの地に神の国を成してくれることを願っておられます。


私たち各自が受けたタラントは誰も代身することができません。ハナニムが私たち一人一人に下さったそのタラントは、その人が唯一に持っているタラントを下さったのです。だから、私たちは自分が受けたそのタラントを通じて、どのようにハナニムの前に、喜びとしてお返しできるかということです。


個人的に受けたタラントを個人的にお返しすることも重要ですが、私たちは共同体を持っています。すなわち、この地に送られたメシアが立てられたその共同体に私たちは立っています。それで、その共同体にて、私がどのように受けたタラントを通じてアボジの栄光を表すのかということが大変重要です。


きょう、ソウル聖殿においても(亨進ニムの)御言葉を聞きました。


「ハナニムはこの地の上にメシア・救世主・再臨キリストであるその真の御父様を送られる時、ハナニムの真なる精子を送られた」と言われました。「その精子の中には、すべての地図が、プログラムが、DNAがその中に入っている」。それは、「個人においては、幸福も、愛も、喜びも、平和も」…そして、「その中には、私たちがもっとも願う、家庭の幸福、宗族(そうぞく)の幸福、国家の幸福、世界の幸福、さらには天宙の幸福」、「そのすべてのものがどこに入っているのかと言うと、その精子の中に入っている」。それで、「その精子を通じて、この地の上に真なる血統の基準を立てられた方がメシアである」。それで、「そのメシアに私たちは会っている」。


それで、そのメシアは、この地に来られて、そのような真なる血統を中心として、私たちに何になれと使命を下さったのかと言うと、「宗族的メシアに成れ」と使命を下さいました。私たちが「宗族の王に成れ」と使命を下さいました。それで、その血統を中心として、宗族の王、国家の王、世界の王、天宙の王が今、この地に定着することができるのです。


それ、その血統を中心として、今、この地の上に成されているサタンの血統、サタンの血統を唯一根絶することができるのは、真なる精子から出て来るその血統によって成すことができるというのです。


きょう、私たちは、この地の上に萬王の王として今勝利されたチャムアボニム(真の御父様)により立てられた代身者・相続者・後継者であられる文亨進(ムンヒョンジン)二代王(イ-デ-ワン)に私たちは侍っているのです。


この場にて、これから二代王が二代王として位置を持つことができるように、この聖殿を中心にしてこの地域に、またこの地域だけでなく、この地域を対する霊界圏があるはずです。すなわちこの地上と霊界が一つになって、その二代王を中心として、すべての宗族的メシアが整列されなければなりません。


それが整列されなければ、この祭壇は天と関係ありません。ですから、一番重要なことは、縦的整列がされなければなりません。縦的整列がされるときに、ハナニムはそこに共にいることができる。


今、家庭聯合を見てみましょう。家庭連合は、チャムアボニム(真の御父様)が60年の間、天のすべての祝福をすべて注いで成されたのです。世界的な、そして天宙的な、摂理を作って置かれました。


しかし、その摂理を成して置いたとしても、最後、チャムオモニム(真の御母様)がするべき最後の3%と言われる縦的な血統を立てて縦的な三代王権を立てて差し上げることができず、今まで作って置いたこの家庭聯合がチャムアボニム(真の御父様)の権限、ハナニムのそのサラン(愛)圏を外れてしまいました。


それがどこから来たかと言うと、中心の問題から来ました。すなわちその中心がハナニムとアボニムを中心としたその血統を立てていたなら、今日(こんにち)、この天一国時代をアボニムの聖霊の役事により、この祝福の役事として進行されて、この統一家が多くの祝福を受けながら、この世の人達がお互いに入って来たいというそのような環境が作られていたでしょう。


しかし、不幸にも自身を中心として、自身の富貴(ふうき)と栄華、自己の権力を前に立たせたので、今日(こんにち)の家庭聯合は、アボジの権限圏を外れて、今、終わりのない墜落(ついらく)の道をたどっています。


これを見られるハナニム、これを見られるアボニム、これを見られる二代王は、今も荒野で蕩減の道を歩んでいます。


ですから私たちは、アボジの前にまず呼ばれて、アボジの権限圏の中に入った私たちは、今、私たちがアボジの前に犠牲の道を通じて、多くの祝福家庭をそして、多くの人類を救って下さいと言うそのような悔い改めを私たちがするなら、天がそれだけでも天が貴く呼んで下さったその息子娘として、アボジの愛を私たちは絶え間なく受け、また、この地の上に愛を絶え間なく拡張させていくことができるでしょう。


それで、今日(きょう)、ここに下さったそのタラントの御言葉の通り、私たちは5タラント、2タラントをもらったこの人たちのように、私たちが、ハナニムから、チャムアボニムから、二代王から受けたそのタラントを通じて、今、より多い愛を実現し、多くの愛を私たちを通じてアボジの栄光を現すことができるそのような私たちになるならば、きょう、この場に集まられたこの少数ですが…。


今、本当に外に出たらすべてを備えた教会がどれほど多いでしょうか。また、多くの信仰者を備えた教会がどれほど多いでしょうか。しかし、今、チャムアボニム(真の御父様)はここに訪ねて来るしかないし、また、ここを通してアボジの聖霊役事を起こすしかありません。


少し前に、李キョンジャさんから結果報告を聞きました。金喆煥(キムチョルファン)會長は健康がそれほど良くありません。しかし、寒い冬に徹夜をしながら、アボジをつかんで身悶(みもだ)えしたその結果、このような変化が起きています。


今から、アボニムの聖霊役事が、ここを通じて富平(プ-ピョン)、そしてここ仁川(インチョン)地域に驚くほど、役事が起こることを懇切に願います。


私たちは私を前に立ててはならないのです。一番重要なことは、私が中心になってはならないのです。アボニムが中心になってしなければなりません。そうすれば、アボニムの聖霊役事によって、私たちが予測することのできない驚くべきそのような結果を作り出すことができるでしょう。


金喆煥(キムチョルファン)會長を中心にして、ここに宗族メシア皆さんと食口ニムたちがそのような結果を通じてアボニムの愛を受ける皆さんになって、祝福を受ける皆さんになられるよう、眞真(しんしん)から祝願(しゅくがん)しながら、私の言葉を終わります。報告(祈祷)します。


ありがたく感謝であられるアボジハナニム。萬王(ばんおう)の王、天地人チャムアボニム。


三代王権に侍り、きょうこの富平(プ-ピョン)地域にヘラルド聖殿を、金喆煥(キムチョルファン)會長を中心に、愛する兄弟姉妹たちがこのようなこの小さい空間に聖殿を奉献して差し上げることになりました。


きょうこの空間として見るならば、物足りなく不足ですが、ここに愛する息子娘たちのその精誠と、また、この息子娘たちがアボジハナニムとチャムアボニムを愛するその心情は、この世のどこにも見出すことのできないそのような心情と愛の土台の上に、二代王(イ-デワン)ニムに侍り、この聖殿をアボジの前に奉献お捧げすることになりました。


ここに苦労したアボニムの愛する息子娘たちの上に、無限なられるアボニムの恩恵と恩寵(おんちょう)と恩賜(おんし)が共にあられ、アボニムの驚くべき聖霊の役事が共にあられますように。


この聖殿を通じて、この地域にアボニムの驚くべき祝福の役事を、新しい生命の復活の役事を起こしていくことができるよう許諾して下さいますように。


きょう、ここを訪ねて来たすべての兄弟姉妹たち、そして、この背後に共にあるすべての善なる霊界が、今、霊肉界が一つとなって、実体的な天一国の理想を繰り広げて行くことができるこの祭壇になるよう共におられて下さい。


きょう、ここに頭(こうべ)を連(つら)ねた愛する息子娘たち、その家庭家庭ごとに、今、アボニムが直接主管して下さり、この息子娘たちを分別して選ばれたのですから、この世の前に、模範となり誇りとなり喜びとなることができるようこの息子娘たちの上に格別なるアボジの愛が共にあって下さり、祝福を共にして下さることを懇切に請(こ)い願います。


きょう、引導して下さった恩恵と愛をアボニムの前に感謝お捧げし、今からこの祭壇を通じて、アボニムの無限なるアボジの栄光が繰り広げられるように、懇切に願い、


祝福中心家庭、李相烈(イ-サンヨル)の名前で懇切に報告を捧げ、お願い申し上げます。我主(ア-ジュ-)。


【飜譯:ソウル聖殿日本語翻訳チーム】


●参考


▼タレント


タレント (talent) とは、古代ギリシャ、古代ローマなど、古代地中海世界で使われた質量の単位。また、通貨単位としても使われた。日本ではタレント、タラントなど表記ゆれが見られる。


マタイによる福音書に「タレントのたとえ話(25章14節–30節)」の場合「1タレント=数千デナリウス銀貨(古代ローマの銀貨)」とされ、「1デナリウス銀貨=1日の賃金」とされることから、数年から数十年分の収入というかなりの高額となる。


この「タレントのたとえ話」で、「その『能力に応じて』、タレントを預けた」とされることから、英語のtalent(才能、能力)の語源となった。

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