Tuesday, March 8, 2016

’16年2月28日 絶対唯一不変の神様(英語)要点

Absolute God - Feb. 28, 2016 - Rev. Hyung Jin Moon - Sanctuary Church Newfoundland PA f
出エジプト記32章
32:5アロンはこれを見て、その前に祭壇を築いた。そしてアロンは布告して言った、「あすは主の祭である」。 32:6そこで人々はあくる朝早く起きて燔祭をささげ、酬恩祭を供えた。民は座して食い飲みし、立って戯れた。
32:7主はモーセに言われた、「急いで下りなさい。あなたがエジプトの国から導きのぼったあなたの民は悪いことをした。」
上の6節を見てもわかるように、
偶像に捧げものをするとき必ず「飲み食い」が伴います。偶像崇拝、飲み食い、乱痴気騒ぎ、性的不道徳はつながっているということです。
ここでバイブル・プロジェクトのビデオを見ましょう。皆さんもぜひバイブル・プロジェクトを意識しておいてください。
設定で日本語字幕を選べば、日本語字幕で見ることができます。
▼バイブルプロジェクト
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素晴らしい映像資料です。これらの資料を用いて聖書を学習することを強くお勧めします。とにかくバイブル・プロジェクトを推奨します。彼らは本当にイエス様を愛しています。
一般キリスト教徒は旧約聖書を含めた聖書はイエスが明らかにしたとみなしています。なぜならイエスはヤハウェ(神様)の地上の実体であると理解しているからです。
ユダヤの伝統を作る旧約聖書を含め聖書に一貫して流れる摂理は摂理の完成者イエスを証するものであり、創造主、神様の地上の実体であるとキリスト教徒も見ているのです。そして十字架の蕩減の道を歩み人類の罪の贖いをして下さる、救いの賜物を与えて下さるということです。
ですからお父様とイエス様は一体であり、お父様は戻ってこられたイエス、神様の救いであると理解することが重要です。イエス様とともにおられたヤハウェはお父様とともにおられた神様であり、イエスが神様の実体として地上を歩まれたのと、まったく同様にお父様も神様の実体として地上を歩まれたのです。そしてイエス様の弟子たちがイエス様と共に歩んだように、私たちもお父様と同時代を過ごしたのです。
ですから真のお父様と聖書の摂理とは切り離すことができません。もしそれらを切り離すとするなら真のお父様がいかなるお方であるか、またお父様の絶対的唯一性を理解することができません。夜の神様、昼の神様としてお父様は晩年このことを説明されました。

今週、天正宮で起こったことをお教えしましょう。

先週もお伝えしたように劉正玉氏がお父様の権限圏に戻りました
天正宮からは特命総使が派遣され、「愛にあふれた」聞き取りが行われました。その場で劉氏は祝福を受けたこと、署名したことをはっきりと認めたそうです。
その彼が韓国に戻った時、天正宮まで「付き添われて」向かったそうです。
その2・3日後に特別修錬会を開きました。そこに36家庭の長老たちと主要幹部が集められ特別講義、特別教育がなされたそうです。再教育修錬会とでも言いましょうか(笑)。
そうこうするうちに最初の講師が登壇して「独生女理論」をぶち上げました。その講義の途中で何が起きたと思いますか。
36家庭の人たちから「やめろ」「なぜ今そんな話をする!」「そんな話は聞きたくない」という抗議の声が上がったのです。その愚かな人たち(36家庭)ですら真実でないことが分かったという話です。
また別の講義では教会資産の売却についての説明がありました。
お父様が数々の祝福式を行い、数えきれない位み言を語られた九里修錬所の売却についての話でした。それもまた報告の途中で止めたそうです。
会場では「嘘をつくな」と罵声が飛び交い、九里教会のメンバーもいて「そんな話は聞いていない」「サインしていないぞ」とかなり激高した様子だったそうです。
これが最高位の指導層です。いかに腐敗しきっているかが分かるでしょう。
そこに韓オモニが登場しました。当然オモニの機嫌がいい筈ありません。そこでまたオモニは独生女の話を始めたそうです。
さすがに臆病風に吹かれた参加者たちは黙ってじっと聞いていたそうです。
ここではっきりしたことは内部の指導部は崩壊しつつあるのではなく、もうすでに崩壊してしまったということです。だから資産売却を始め、できるだけお金を搾り取ろうとするのです。


このスライドには「私たちには父なる神様と母なる神様がいる」と書いてあります。
これは家庭連合のものではありません。神様の教会世界福音宣教協会」という韓国に存在する、かなり以前に創設されたカルト宗教のものです。
彼女は自分のことを神様の生まれ変わりである聖なる女性だといっています。どこかで聞いたような話ではありませんか?
「神様は母の温かい愛をもった真の隣人」と書いています。韓オモニとまったく同じイデオロギーを持っています。

古代エジプトにイシスという神聖な女神がいました。子宮はすべての生命を育むなどという子宮神学です。偶像崇拝信仰ではありふれたものです。
これはヒンズー教寺院にある女神の絵です。最高母神です。最高の母なる神、これも何も新しい発想ではありません。聖書を試しに少し読めばわかります。
家庭連合の新しい教材スライドを見ましたか。
そこでこう言っています。
旧約の神様は律法の神、近寄りがたい恐ろしい神様、新約の神様は父なる神様で、成約の神様は父なる神、母なる神として存在する。
聖書が誕生する以前、5千年から8千年前のインドではすでに母なる最高神の崇拝が行われていたのです。
一方で男性はすべて汚れていて忌まわしい役に立たたない存在だとみなし、種、精子を軽んじます。
天のお父様、天のお母様という概念は、古代女性神のような肥沃さの象徴ではなく2性のカップルであり父母である、と家庭連合の神学者は言います。しかしすでに8千年前のインドの土着宗教であるヒンズー教の中心的伝統こそラダ・クリシュナという「聖なる父母」でした。男性の体現と女性の体現が存在しその2つが出会うための神話的な物語が続きます。これもどこかで聞いた話ではありませんか。というよりも、全く同じだというのです。
今、家庭連合が教える神学はまさしく8千年前のヒンズー教の神学です
エデンの園で蛇はエバになんと言いましたか?「食べても死にません。神のごとくなるでしょう。」それと同じ、馬鹿げた誘惑だということです。
神の如くになり、自己崇拝せよというのです。
チベット仏教にもチベット語で父母を意味する2性の神がいます。チベットの僧と1年間ともに生活していたのでよく知っています。
古代の異端偶像崇拝信仰です。新しいどころではありません。


どのようなものが新しいのですか?3日儀式こそ新しいというのです。キリストの花嫁とキリストの体がきちんと定義できたことこそ新しいというのです。強固なキリスト教に基づく結婚を手にするのです。異端でも相対主義でもありません。
聖なる女性、聖なる男性の神学はルーシェルにまで遡るほど古いというのです。神様の主体性を奪い中性化するものです。この地に真の自由をもたらすためには神様の主体性が必要です。絶対的に必要だというのです。同等の両性神では決して真の自由を得ることはできません。
お父様が「これが聖典だ」とおっしゃったのにオモニは「違う。私が決めたものが聖典です」といいました。だから破滅するのです。
だからこそ聖書は自己崇拝せず、神のみを礼拝せよと警告するのです。
ひとたび唯一神を放棄すればどうなるか。韓オモニがバビロンの大淫婦として自己崇拝というバビロンの門を開いたので、その子孫のうちから「自分も神だ」と言い出すものが必ず現れます。多神教の世界に入ることは火を見るより明らかです。
お父様の精子がもたらされ、カインとアベルはお父様の精子に背信しませんでした。私たちの憲法を家庭詐欺連合の憲法と見比べてください。家庭連合のものは完全に全体主義的です。一方、相続者、後継者である息子の作った憲法はそれとは大きく異なります。息子のものは王権が存在します。その王権はしかし過去のものとは異なり軍事力を持ちません。王権は神様と民の契約の象徴です。現実的な力は持ちません。天一国憲法に係る法的問題には意見します。王権の正統性は憲法の保護に関わっています。
天一国憲法でははっきりと、国民が自由を持つこと、規制の対象が国民ではなく政府であることが明確に規定されています。これまでサタンの歴史で現れたことのないものです。
お父様の主体性こそが私たちに自由を与えるのです。お父様の唯一の権威、主体的相対、家庭の中の父であることこそが「お前たちは私の奴隷だ」という独裁者を防ぐのです。お父様の唯一主体性こそが自由を与えるのです。あらゆる異端の女神信仰に打ち勝つのです。
経済が崩壊し、戦争が起ころうとしている。北朝鮮が150万の新兵を集めたと今日、韓国の新聞が報道するとともにテロ攻撃を警戒するよう呼び掛けていました。崩壊の訪れを見ています。本物の戦争が起きようとしています。アメリカが最後の砦です。アメリカが敗ければ終わりです。何千年と暗黒時代が続くでしょう。
ミクロの内的摂理圏内で、全体主義的天一国になるのか自由と責任の天一国になるのか。それによって世界の方向性も決まります。2つは同じ闘いだというのです。神様とサタンの天宙的闘いです。私たちはその真っ只中にいるのです。
天聖教第1巻1章4節は「神様は父であられる」です。神様はお父様なのです!なんとでも呼ぶがいい!神様は主体的相対なのです!
では人類の母とは?エバというのは「人類の母」という意味です。キリストの花嫁が人類の母になるべきなのです。しかし種、精子がなければ何も産むことができません。そして結婚生活の中で夫の位置がキリストの体、神様の体です。神のために死ぬことでキリストと一つになったのです。
お父様のみ言は極めて明瞭です。その位置が明瞭です。三日儀式も明瞭です。祝福結婚も明瞭です。なぜならそれらはみな神様の種から来るからです。2性の融合などルーシェルから来るものです。
唯一性を失くすなら、神様ももはや唯一絶対ではなくなるということです。そうなるとすべては曖昧な相対的なものになってしまうのです。そしてそこは文字通り地上地獄です。そこではもはや金の子牛と唯一の神様との区別がつかないのです。
これは避けられない闘いです。最後の決定的な闘いです。

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