Monday, February 29, 2016

’16年2月28日 絶対唯一不変の神様 4300双・マッチングサイトなど。

’16年2月28日説教 絶対唯一不変の神様 出エジプト記32:5-7



出エジプト記32章
32:5アロンはこれを見て、その前に祭壇を築いた。そしてアロンは布告して言った、「あすは主の祭である」。 32:6そこで人々はあくる朝早く起きて燔祭をささげ、酬恩祭を供えた。民は座して食い飲みし、立って戯れた。
32:7主はモーセに言われた、「急いで下りなさい。あなたがエジプトの国から導きのぼったあなたの民は悪いことをした。」
上の6節を見てもわかるように、偶像に捧げものをするとき必ず「飲み食い」が伴います。偶像崇拝は「飲み食い」と結びついています。ではその先どうなるでしょうか。性的不道徳につながっているというのです。それらは密接に結びついているのです。偶像崇拝の背後から忍び寄ってくる生活様式があります。偶像崇拝に従事することは同時に神様から離れる行為です。そこでサタンは巧みに飲酒、飲み食い、果ては乱痴気騒ぎへ誘導します。そして最終的に性的不道徳、「悪なる性」へ導かれるのです。人生の破壊を意味します。社会の道徳秩序を破壊する。ですから偶像崇拝、飲み食い、乱痴気騒ぎ、性的不道徳はつながっているということです。
神様はモーセに「急いで降りよ!」といわれます。緊急事態発生です。その後モーセは3千人の殺害を命じます。このことは現代の一見人道的な社会ではあまり口にされません。この罪の行いのために3千人が死にました。
ここでバイブル・プロジェクトのビデオを見ましょう。皆さんもぜひバイブル・プロジェクトを意識しておいてください。私は寄付もしましたし、サンクチュアリ教会としても組織的に支援する方策を考えています。二人の牧会者を含む頭の良い若者が制作しています。
素晴らしい映像資料です。これらの資料を用いて聖書を学習することを強くお勧めします。彼らは今聖書のすべてを優れたアニメーション技術で作成しているところです。その目的は、聖書の各エピソードのつながりを明らかにして聖書の全編を読みやすくすることです。今見た映像の中で善悪知る木が写っていました。蛇もいかにも悪を象徴していて本当に質の高いアニメーションです。善悪知る木の実を食べたとたん世界の様子が一変しましたね。
これは統一原理を知らなければ一体何が起こったか理解できません。蛇がエバに「食べても死にません。かえって神のようになるでしょう。」といいます。自分を神聖な神とみなす自己崇拝の欲求によって誘惑しました。偶像崇拝です。
先に出エジプト記でも見ましたが、一旦偶像崇拝を始めると続いて起こることは何ですか。偶像崇拝は人々の自己崇拝のあらわれです。この自己崇拝に陥ると必然的に続いて起こることは何でしょうか。性的不道徳な行為です。サタンが善悪を分別できなくさせたあげくに引っ張っていくところはそこです。善と悪が相対化されたところに道徳倫理が何の意味をもつでしょう。そうしてやすやすと破壊に向かうのです。
このアニメーション映像でも破壊の原因と血統の意味がわかりません。キリスト教における原罪の概念は血統に従って伝達されるものです。罪は思いだけでは伝達しません。それは性行為によって血統的に伝達されます。
とにかくバイブル・プロジェクトを推奨します。彼らは本当にイエス様を愛しています。映像の最後にイエス様が描かれていたでしょう。イエス様がどういうお方であるかイエス・キリストの唯一の独自性を知ることはどれほど大切でしょうか。そうすることによって再臨のキリストの唯一独自性を理解することができるのです。
一般キリスト教徒は旧約聖書を含めた聖書はイエスが明らかにしたとみなしています。なぜならイエスはヤハウェ(神様)の地上の実体であると理解しているからです。イエスとイシュアと呼ばれていましたが、イシュアという名はヤハウェ(神様)とホザナ(救い給え)の合成です。
ユダヤの伝統を作る旧約聖書を含め聖書に一貫して流れる摂理は摂理の完成者イエスを証するものであるとキリスト教徒も見ているのです。イエスは創造主、神様の地上の実体であると。そして十字架の蕩減の道を歩まれて人類の罪の贖いをして下さる。救いの賜物を与えて下さるということです。
ですからお父様とイエス様は一体であり、お父様は戻ってこられたイエス、ヤハウェ・ホザナ、神様の救いであると理解することが重要です。イエス様とともにおられたヤハウェはお父様とともにおられた神様であり、イエスが神様の実体として地上を歩まれたのと、まったく同様にお父様も神様の実体として地上を歩まれたのです。それはすでに起こったことです。


地上におけるヤハウェ(神様)の実体であるイエスがモーセや他の聖書記述者に内容を伝えたということが理論上いうことができ、キリスト教徒は実際そう信じています。それと同様に私たちも真のお父様が聖書を書いたといえなくはないのです。奇妙な話と思うかもしれません。しかし真のお父様が再臨のイエスであることを理解し、イエスは、すべての啓示を与えられた神様の実体であるとするならそういうことが言えるのです。
ですから真のお父様と聖書の摂理とは切り離すことができません。もしそれらを切り離すとするなら真のお父様がいかなるお方であるか、またお父様の絶対的唯一性を理解することができません。夜の神様、昼の神様としてお父様は晩年このことを説明されました。
ご自分は夜の神様から来た、夜の神様の種を持ってきたとおっしゃいました。その意味で私がバイブル・プロジェクトを好むのは彼らが本当にイエス様を愛しているからです。彼らは異端者のようにイエスを憎むことはありません。イエス様の唯一性を愛しているのです。堕落人間としていくら純粋だとしても完全ではありません。神の御前に導いて下さる救世主が必要です。
他のあまたの宗教とキリストとの関わりを求めることの違いはここにあります。自分一人の努力で神様の御前に行くことができると信じるか、救い主が必要だと信じるか。この二つは根本的に異なります。

今週、天正宮で起こったことをお教えしましょう。

(聖酒を飲んで)お父様の権限に戻った人はあらゆる場所にいます。異端の詐欺師が知らないだけで、あなたたちの周りにもいるのですよ!
先週もお伝えしたように劉正玉氏がお父様の権限圏に戻りました。彼は36家庭に始まるすべての教会員に原理本体論を教育せよとお父様から直接任命された人です。UTS(統一神学校)や清心神学院の愚かな者たちではなく、この人物にお父様は世界中を教育するよう託されたのです。事実上劉正玉氏はお父様によってトップ講師の位置に任命されたのです。
先週私は劉正玉氏がお父様の権威に戻る祝福を受け、謝罪文まで書いてそれにサインしたと発表しました。これについて詐欺師指導者たちは盛んに嘘をついて回り、まあ詐欺師だから当然のことですが、「そんな事実はない」などといっていました。その翌日にインターネットで世界中に劉氏の謝罪文が拡散されました。
その後、「何があったのですか」「本当ですか」などと、2日間ひっきりなしに電話がかかってきたそうです。天正宮からは特命総使が派遣され、「愛にあふれた」聞き取りが行われました。その場で劉氏は祝福を受けたこと、署名したことをはっきりと認めたそうです。
確かに彼は2年半にわたり臆病者でした。しかし最後の瞬間、悔い改めたのです。真実なる男と詐欺師との大いなる違いです。2年半の間、事を荒立てまいと逃げ続けましたが、最後に「自分が間違っていた。私の良心に背いた」と悔い改めたのでした。お父様に直接指名された原理講義の世界的トップ講師である彼が悔い改めてお父様の権威の下に戻ったのです。これには拍手を送りたいと思います。勇気ある行動であり正しい行いでした。真の信仰を示しました。お父様がメシアであることを真に理解していました。
その彼が韓国に戻った時、天正宮まで「付き添われて」向かったそうです。
その2・3日後に特別修錬会を開きました。そこに36家庭の長老たちと主要幹部が集められ特別講義、特別教育がなされたそうです。再教育修錬会とでも言いましょうか(笑)。
参加者たちは天正宮の一室に座るとその様子を韓オモニがビデオを通して見ているという話もあったそうです。劉氏も当然その場にいて周りから色々尋ねられたそうです。
そうこうするうちに最初の講師が登壇して「独生女理論」をぶち上げました。その講義の途中で何が起きたと思いますか。
36家庭の人たちから「やめろ」「なぜ今そんな話をする!」「そんな話は聞きたくない」という抗議の声が上がったのです。その愚かな人たち(36家庭)ですら真実でないことが分かったという話です。
また別の講義では教会資産の売却についての説明がありました。
お父様が数々の祝福式を行い、数えきれない位み言を語られた九里修錬所の売却についての話でした。それもまた報告の途中で止めたそうです。
かなり荒れた修錬会だったようです(笑)。
修錬所を売るには九里教会のメンバーの法的な賛同が必要です。なぜならそれら資産はメンバーの名義で取得したものだからです。
会場では「嘘をつくな」と罵声が飛び交い、九里教会のメンバーもいて「そんな話は聞いていない」「サインしていないぞ」とかなり激高した様子だったそうです。
これが最高位の指導層です。いかに腐敗しきっているかが分かるでしょう。
臆病で愚かな36家庭のメンバーでさえ講義を止めました。(拍手)
彼らに拍手を送ることは正直いって私は気が進みません。
そしてその翌日、もう一度参加者は集められて「再教育修錬会は延長する」というアナウンスを受けたそうです(笑)。
つまり2デー修錬会になりました。そこに韓オモニが登場しました。当然オモニの機嫌がいい筈ありません。そこでまたオモニは独生女の話を始めたそうです。
何度も言いましたが、オモニが話せば話すほど本音が出てくるのです。家庭連合に残り続けてオモニとともにいれば、どんどんと真のお父様を実質的に貶め冒涜するようにならざるをえません。さすがに臆病風に吹かれた参加者たちは黙ってじっと聞いていたそうです。
ここではっきりしたことは内部の指導部は崩壊しつつあるのではなく、もうすでに崩壊してしまったということです。だから資産売却を始め、できるだけお金を搾り取ろうとするのです。
先週も述べましたが日本の教会だけでも1千人以上の公職者を養い、維持するために毎月30億円必要とします。財政的に沈み、霊的に沈み、いまやタイタニックは相当沈み込んでいるのです。それにもかかわらず船室ではお祭り騒ぎです。根拠なき楽観主義に喜んでいます。やれやれ、精神を病んだ人たちです。
このスライドには「私たちには父なる神様と母なる神様がいる」と書いてあります。
これは家庭連合のものではありません。「神様の教会世界福音宣教協会」という韓国に存在する、かなり以前に創設されたカルト宗教のものです。wikipedia参照


これは韓オモニではありません。この教団の教祖らしき人です。
彼女は自分のことを神様の生まれ変わりである聖なる女性だといっています。どこかで聞いたような話ではありませんか?
「神様は母の温かい愛をもった真の隣人」と書いています。韓オモニとまったく同じイデオロギーを持っています。
報酬を受けとって自分たちの知っているお父様の言説とは全く異なる神学を作り出し宣伝している家庭連合の似非神学者たちは全くお父様と直接関わったことのない人たちです。せいぜい郭氏などを通して話を伝えるだけでした。お父様との個人的関係がありません。お父様が家族の中でどういう存在であられたのか知る由もないのです。
私はお父様の息子であり家族の中で暮らしてきました。私の家族の中で起きたことを逐一知っています。愚かな神学者が私の父と父の家族を神学的に扱っているのです。いかにそれが愚かしいことかわかりますか。
お父様は私の実の父です。私が育った家庭です。家族には秩序がありました。父が家族の主体的位置に立つ主体でした。その事実を歴史から消し去ることができるとでも思うのですか?嘘をつかない実の子女がいる限りそれは無理な話です。
お父様を愛しているから私は真実を語ります。世間に対してお父様を飾り立てようとも思いません。お父様もありのままでおられることを望まれました。
古代エジプトにイシスという神聖な女神がいました。頭の二本の角の間にある赤い円盤は子宮を象徴しています。子宮はすべての生命を育むなどという子宮神学です。偶像崇拝信仰ではありふれたものです。
これはヒンズー教寺院にある女神の絵です。最高母神です。多くの手に車輪や武器を持ち奴隷を殺します。最高の母なる神、これも何も新しい発想ではありません。聖書を試しに少し読めばわかります。
家庭連合の新しい教材スライドを見ましたか。
そこでこう言っています。
旧約の神様は律法の神、近寄りがたい恐ろしい神様、新約の神様は父なる神様で、成約の神様は父なる神、母なる神として存在する。
成約時代は完成の時ですから神学が大昔に逆戻りするなどということはあってはなりません。聖書が誕生する以前、5千年から8千年前のインドではすでに母なる最高神の崇拝が行われていたのです。
現代でも、ガイア思想や、古代エジプト女神を現代風にアレンジしたもの―頭に子宮を象徴したものをのせ胸から母乳が滝のように流れ大地を潤す―。でも母乳を得る前に種(精子)が必要ではありませんか。
現代のフェミニストの中にもこういう偶像崇拝のイメージを称賛する人もいますが、大体においてこうした母なる神が生命をはぐくみ、養い、宇宙を抱き愛するとイメージします。
一方で男性はすべて汚れていて忌まわしい役に立たずの存在だとみなし、種、精子を軽んじます。
天のお父様、天のお母様という概念は、古代女性神のような肥沃さの象徴ではなく2性のカップルであり父母である、と家庭連合の神学者は言います。しかしすでに8千年前のインドの土着宗教であるヒンズー教の中心的伝統こそラダ・クリシュナという「聖なる父母」でした。男性の体現と女性の体現が存在しその2つが出会うための神話的な物語が続きます。これもどこかで聞いた話ではありませんか。というよりも、全く同じだというのです。
これが成約の神学だとするなら、なぜお父様はヒンズー教のグル(導師)ハリ・クリシュナ・グルとして来られなかったのでしょうか。なぜプロテスタント福音派キリスト教徒としてやってこられたのでしょう。統一原理は聖書的摂理を展開しています。
今、家庭連合が教える神学はまさしく8千年前のヒンズー教の神学です。
また別の新宗教で聖なる男性が聖なる女性と共に神様と霊交するというものもあります。この教えも結局、人間が神になることを教えているのです。自分が神だという信仰です。エデンの園で蛇はエバになんと言いましたか?「食べても死にません。神のごとくなるでしょう。」それと同じ、馬鹿げた誘惑だということです。
神の如くになり、自己崇拝せよというのです。

チベット仏教にもチベット語で父母を意味する2性の神がいます。チベットの僧と1年間ともに生活していたのでよく知っています。
新しい教えなどではないのです。脳死状態、無教養な人間を装いたければ「天の父母は新しい神学だ」と信じ続ければよいでしょう。しかしこのような内容を信じるひとを形容する言葉はただ「愚か者」です。
古代の異端偶像崇拝信仰です。新しいどころではありません。
どのようなものが新しいのですか?3日儀式こそ新しいというのです。キリストの花嫁とキリストの体がきちんと定義できたことこそ新しいというのです。強固なキリスト教に基づく結婚を手にするのです。異端でも相対主義でもありません。
シヴァとパールヴァティー、ヴィシュヌをとラクシュミ、ラダとクリシュナなどヒンズー教には聖なる夫婦と呼ばれる神がいます。これが現代的だというのですか。成約時代だというのでしょうか。偶像崇拝のヒンズー教です。
宗教を少しでも学んだことのある人に聞いてみてください。このようなことを聞かされた彼らは「空は青くない」「岩は固くない」と言い張る人を見る目であなたを見るでしょう。
聖なる女性、聖なる男性の神学はルーシェルにまで遡るほど古いというのです。神様の主体性を奪い中性化するものです。この地に真の自由をもたらすためには神様の主体性が必要です。絶対的に必要だというのです。同等の両性神では決して真の自由を得ることはできません。一方が自由だといっても他方が違うというからです。実際、家庭連合で起きていることです。
お父様が「これが聖典だ」とおっしゃったのにオモニは「違う。私が決めたものが聖典です」といいました。だから破滅するのです。
こんなものが新しいといえますか。古代の遺物です。私は嫌というほど見聞きしてきました。
シヴァとパールヴァティーの一体化。父母一体です。夫婦一体です。ここには主体の位置がありません。
もし神様が人類に主体格父として自由をお与えになるなとすれば、この主体対象の区別なきイメージをひっくり返してしまわなければなりません。
これらの偶像崇拝のすべてが、一つの例外もなく形成する政治形態は何だと思いますか。
それは全体主義です。全体主義に引っ張られるということです。
だからこそ聖書は自己崇拝せず、神のみを礼拝せよと警告するのです。自己崇拝を始めるや否や何が起こると思いますか。
大きな力を持つ政治勢力が自分達を自己崇拝し始めるとどうなりますか。

スーパーエリートたちが文字通り自己を「神がかった者」だと思うことでしょう。そして自己崇拝を完全に正当化します。そしてすべてのカルト宗教哲学を吸収しますが、その根はサタン信仰です。
自分たちは「特別だ」と思い込むこの世の巨大な権力を持つ者達、スーパーエリート達が人類を思い通りにしようとするでしょう。国連決議案を通し、あるいは合衆国大統領の命令を通して皆さんに何なりと命じることでしょう。それに対して何も抗弁することはできません。(スーパーエリートという)神々に支配されるのです。
ひとたび唯一神を放棄すればどうなるか。韓オモニがバビロンの大淫婦として自己崇拝というバビロンの門を開いたので、その子孫のうちから「自分も神だ」と言い出すものが必ず現れます。多神教の世界に入ることは火を見るより明らかです。それを避けることができません。もう止めることができないということです。
お父様の精子がもたらされ、カインとアベルはお父様の精子に背信しませんでした。私たちの憲法を家庭詐欺連合の憲法と見比べてください。家庭連合のものは完全に全体主義的です。一方、相続者、後継者である息子の作った憲法はそれとは大きく異なります。息子のものは王権が存在します。その王権はしかし過去のものとは異なり軍事力を持ちません。王権は神様と民の契約の象徴です。現実的な力は持ちません。天一国憲法に係る法的問題には意見します。王権の正統性は憲法の保護に関わっています。
天一国憲法でははっきりと、国民が自由を持つこと、規制の対象が国民ではなく政府であることが明確に規定されています。これまでサタンの歴史で現れたことのないものです。水と油のように異なります。その果実を見れば木が分かります。方向性を見ることで分かるというのです。家庭連合のものは多神教と自己崇拝、そして破壊に向かっています。他の誰よりも自分を愛する世界です。神様から離れた結果、偶像→飲み食い→乱痴気騒ぎ→性的不道徳と流れていくのです。
お父様の主体性こそが私たちに自由を与えるのです。お父様の唯一の権威、主体的相対、家庭の中の父であることこそが「お前たちは私の奴隷だ」という独裁者を防ぐのです。お父様の唯一主体性こそが自由を与えるのです。あらゆる異端の女神信仰に打ち勝つのです。
家族に序列(秩序)があることが分かりますか。ミクロの世界で争いが生じるとマクロの世界レベルでも闘争が起こるのです。経済が崩壊し、戦争が起ころうとしている。北朝鮮が150万の新兵を集めたと今日、韓国の新聞が報道するとともにテロ攻撃を警戒するよう呼び掛けていました。崩壊の訪れを見ています。本物の戦争が起きようとしています。アメリカが最後の砦です。アメリカが敗ければ終わりです。何千年と暗黒時代が続くでしょう。アメリカが敗退するなら世界政府の出番です。とんでもないことです。大統領候補として頭がおかしいのかと思うほど過激な発言をするトランプ候補が登場しました。
しかし今彼を見てください。内的摂理において私たちが闘っていることで、いまやトランプ候補は既存の権力に対して攻撃を仕掛けるようになりました。9・11問題から移民難民の問題、そして南の国境問題まですべての問題について既存の権力に異を唱えるようになりました。彼はオバマ大統領からも民主党、共和党、双方から嫌われています。おまけにローマ法王にも嫌われています。ローマ法王は、トランプ氏はキリスト教徒ではないと発言しています。メキシコにも中国からも嫌われています。すべての共産主義者、全体主義者から嫌われています。中東もそうです。これはトランプ氏が有力なアベル型の人物であることの証拠になりませんか?
そういう世界的闘争、人類を巡る戦いが行われています。人類の運命はどうなるのか。ミクロの内的摂理圏内で、全体主義的天一国になるのか自由と責任の天一国になるのか。それによって世界の方向性も決まります。2つは同じ闘いだというのです。神様とサタンの天宙的闘いです。私たちはその真っ只中にいるのです。
天聖教第1巻1章4節は「神様は父であられる」です。神様はお父様なのです!なんとでも呼ぶがいい!神様は主体的相対なのです!
では人類の母とは?エバというのは「人類の母」という意味です。キリストの花嫁が人類の母になるべきなのです。しかし種、精子がなければ何も産むことができません。そして結婚生活の中で夫の位置がキリストの体、神様の体です。神のために死ぬことでキリストと一つになったのです。
お父様のみ言は極めて明瞭です。その位置が明瞭です。三日儀式も明瞭です。祝福結婚も明瞭です。なぜならそれらはみな神様の種から来るからです。2性の融合などルーシェルから来るものです。
唯一性を失くすなら、神様ももはや唯一絶対ではなくなるということです。そうなるとすべては曖昧な相対的なものになってしまうのです。そしてそこは文字通り地上地獄です。そこではもはや金の子牛と唯一の神様との区別がつかないのです。

これは避けられない闘いです。最後の決定的な闘いです。
 訳byoceanus

  4300双16年8月19日 第一段階

















4300双の祝福の第一段階が今年の8月、真のお父様の聖和記念日(陰暦)にあります。そして、第二段階は2月の真のお父様の陰暦、天歴でのご聖誕日になります。
2100双から1年の間に2段階で行われます。
誰が(2100双)できると思いましたか?誰もできると思いませんでした。神様はできると知っていました。神様はあふれるほどに召集されました。
そして、今度は4300双が祝福されます。仮に1家庭3.3名だとするといくらになりますか?1万5千ぐらいですか?たぶん1万4千ぐらいでしょうか?第一段階は真のお父様の聖和記念日になります。今年の8月です。
皆さんご存知のようにお父様の権威に戻るか、天使長の権威に残るかをはっきり決断しなければならない締切がありました。その締切は終わりました。ですから、あとの者は先になり、先の者はあとになります。あのリーダーたちも今は後になります。
堕落などの問題のない家庭連合の二世が、お父様の権威に戻った人と祝福を受けた場合、特別な恩赦があります。その人は、お父様の権威に戻ったその兄弟または姉妹の勇気と善良さと服従のために二世の立場を保つことができます。これは彼らを元にしたことではありません。チャンスはあったのに離れたのです。ですからこれは、天の立場、天の秩序という観点からその立場を理解する人々に対する特別な恩寵の特別な恩赦なのです。
スライド翻訳:Cyberサンクチュアリ人協会H.P. 管理者H


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