Sunday, November 1, 2015

10月28日韓国語説教「主の王国」より



10月28日韓国語説教「主님의 王國」より
▼ティム・エルダー宣敎本部長報告(韓国語 8分半)



食口の皆さん、こんにちは。世界宣教本部で活動しているティム・エルダーです。前にも一度お話ししましたが、今日は皆さんに陽暦の2月に予定されている祝福について注意事項をお話しするためにこの場に立ちました。


これは特に二世家庭、2013年以降に初めて祝福を受けた二世家庭に該当する内容です。2013年2月、天暦で天基5年1月になりますが、そのとき、家庭連合では基元節だといって偽基元節を迎え、偽祝福式を行いましたが、その行事以降に行われた家庭連合の偽祝福式に参席し、そこで初めて祝福を受けられた二世家庭たちは天基7年、来年ですね。天基7年1月6日、陽暦では2月13日までに真のお父様の権威に戻る祝福を受けてこそ、二世家庭の位置を保つことができます。この内容をぜひご参考ください。


これはお父様が聖和される前にお父様が直接、主礼された祝福式を通して祝福を受けた家庭は該当しません。これは基元節と呼ばれているその行事を通して、またはそれ以降にあった家庭連合の祝福式を通して初めて祝福を受けた二世家庭たちに該当する内容です。


何故なのかという質問を時々受けます。その行事には神様がいらっしゃいませんでした。お父様もいらっしゃいませんでした。その行事は何故、偽物なのかということは二代王が説教を通して説明されましたが、韓氏オモニが祝福をお一人で主礼される権限もなく、またサタンとひとつになって行ったものであり、お父様とひとつになってされたものではない、それはサタンが主管する中で行われた行事なので、そこに参席した二世家庭たちは神様の祝福を受けられませんでした。祝福を受けないままに家庭出発し夫婦として性行為をすれば、これは何でしょうか?堕落です。


騙されてそうなったのですが、結果をもって話すならば堕落に間違いありません。神様の祝福を受けずに夫婦関係をもったので。このような方たちをどうにかして救ってあげたい、救う道はないかと考えられ、二代王が与えてくださった恩恵であり、この日までにお父様の権威に戻る家庭は被害者として扱い、二世家庭の位置を保ち、その間に生まれた子供たちも三世の位置を保つことができるようにしてくださるものです。


これはいつまでも続けることはできません。その祝福は偽物だったという内容が毎週毎週出されているではないでしょうか。それにもかかわらず、「いや、これは本物だ。受けた祝福は本物だ」と信じる方はその方たちの選択です。その選択をしたならば責任は本人が持たないといけません。「いや、違った」と知った方たちはソウル聖殿に連絡をし、早くお父様の権威に戻る祝福を受けてください。早く受けないといけません。
ある方々は「じゃ、お父様が主礼された祝福式に参席し祝福を受けた一世はどうなんですか?
期間があるんですか?」と訊ねられます。敢えて言うならば、その方たちは期間はありません。真実を知った時から戻って来られたら、いつでも祝福を受けることができます。


しかし、期間がないといっても期間があります。何の話かというと、私たちはいつ霊界に行くかわかりません。私も今夜眠りについたら、明日の朝必ず目を覚ますという保証もありません。そうではないですか?私たちは誰がいつどうなるかわかりません。しかし私の場合、今夜霊界に行ったとしても大丈夫です。何故かと言うとお父様の権威の中にいるので。二代王から祝福を受けました。しかし、まだ祝福を受けていらっしゃらない方は多少不安かもしれません。


最近、ドイツで悲しいことが起こりました。サンクチュアリ教会の大陸会長が、ドイツのある中心食口を訪ねて行きました。ドイツの家庭連合組織ではとても高い位置にいる食口でした。その方にサンクチュアリ教会について説明しようとしました。しかし、その方は完全に拒絶され「いや、私はそんなことには全く関心ない。帰ってください。」と言われたそうです。


そして約1ヵ月後にその食口は自宅の庭園で仕事をしていたのですが、心臓麻痺を起こして突然に霊界に行かれました。どれほど悲惨なことでしょうか。お父様の権威に戻ることができないまま、霊界に行ってしまいました。皆さんはそのようなことがないように早く真のお父様の権威に戻る祝福を受けてください。


私たちはいつも神様との関係を一番重要視するのではないでしょうか?
その関係をなおざりにせず、まだその祝福を受けていらっしゃらない方は早くソウル聖殿に連絡をし、1日も早くお父様の権威に戻る祝福を受けてください。
以上で報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。


▼妍雅任 み言葉 (韓国語 11分)



だいぶ時間が経ったのですが、、実は亨進様の説教が長くなった場合は私の話は抜かすという約束をしたのですが。(苦笑)


では、ある方の証を分かち合いたいと思います。
この方はご主人との関係が大変だったそうです。何故かと言うと、ご主人が経済力が無い方だったそうです。それでいつも夫に対して不満が多くガミガミと小言を言っていたそうです。


そんなある日の夜、不満な思いのまま眠りについたのですが、夢の中で夫が聖和したそうです。夫が突然亡くなり、とても驚きながらも聖和式などの葬儀もすべて終わって正気を取り戻してみると、3人の子どもたちが自分の傍でエンエンと泣いていたそうです。あまりにも生々しくて夢とは思えず、その時になって自分も涙がこぼれてきたそうです。「あぁ、この子たちにはもう父親がいない。父親の愛を受けないでどうやって生きていくんだろうか。もうこれからは父親の愛、夫の愛がないのだな」と考えると涙が溢れ出てきたそうです。そして夢から覚めた時に、神様は私に『夫に対して不平を言うな』ということを、このような衝撃的な方法で語られるのだなと思ったそうです。


亨進様も先ほどお話されましたが、ペンシルベニア・ニューファンドランドで発表された天一国憲法では、神様を中心として、男性が主体、女性が対象で、子女がいる四位基台の形態を現憲法に入れました。そしてそれは変わることはないとおっしゃいました。


私たちが生きている世界では違いますね。私たちが今生きている世界では女性たちに「少女たちよ、大志を抱け」と叫び、女性たちも仕事を持たなければならず、男性と平等でなければならず、女性たちは少女時代、ワンダーガールにならなければならず、そのように女性たちは攻撃的にならなければなりません。女性たちが進取的に達成しなければならい、そのような文化になっており、社会は女性にプレッシャーを与えます。


そして男性は逆にだんだんと女性化しています。男性がスキンズを着て、最近の若い男性は化粧もします。そして銃やナイフを使うことはタリバンかテロ組織ですることであって、現代のモテる男性はそんなことはしない、それは暴力的で危険なものだというように教えます。


しかしその姿には問題があるでしょう。なぜ問題があるかというと、お父様が教えてくださり、聖書に書かれている姿とは完全に反対の姿だからです。書店に行ったときにあるカードが売られていました。そのカードには男性と女性の絵がトイレの標識のように描かれており、女性が男性の頭にパンチを食らわせると男性の頭がコロリと落ちてコロコロと転がる絵でした。下に書いている文章は『女性たちが支配する世界』このように書いていました。


面白いカードで人々の笑いを誘うカードではありますが、そのカードひとつが語る内容に多くのことが込められています。結局、『フェミニズムは正しい』ということを伝えるカードです。もし男性が支配する世界ならば、それは凶悪で独裁主義で道義に外れており、女性が支配する世界はこのように笑える、私たちはこのようなことを見て笑わないといけないと、その小さなカードですが、これは良い事だとそう示しているのです。


しかし、お父様が教えられたことは完全に反対でしょう。お父様は四位基台をお話されました。男性が主体で、女性が対象だ。私がこのような話をすると、ある食口などはこのように話してきます。「あ~!ヨナ様は亨進様のような素晴らしいご主人がいるから、そのような話をすることができるんですよ」とか、「亨進様が、“夫人を愛してこのようにしなさい”とおっしゃるのは、ヨナ様のことがとても好きだからそのようにお話しできるんですよ」と、(そう見てくださるのは感謝ですが)このように話してこられる方がいらっしゃいます。
しかし、実は私も韓国で高校まで世俗的な教育を受けてアメリカで女子大を卒業しました。つまり、フェミニズムの宝庫であり、インキュベーターのような女子大を卒業したわけです。ですから、フェミニズムについて多くのことを学び、それに浸かっている状態だったわけです。そのため、私も四位基台について多く悩み、「何故、フェミニズムがいけないのか?」と疑問を持ちました。しかし、お父様がおっしゃる四位基台が何なのかを切実に実感した時、お父様が悟らせてくださったのだと感じた経験があります。


千字文を暗記するときに、”天(ハヌル, チョン) 地(タン, ジ) 玄(コムル, ヒョン) 黃(ヌルル, ファン)” このように続きます。父親が 息子に「(パム,プン)と言ってみなさい」と言うので、息子はそのとおりに(パム,プン)と言うと、父親が息子の頭をコツンと叩きます。「なんだ!こいつ、(パム,プン)と言えと言っているのに、(パム,プン)と言わないで。(パム,プン)と言いなさい!」と言います。
何の話かというと、風(パム,プン)と言わなければならないのですが、父親は(パム,プン)と言いながら、自分が(パム,プン)と言っているのを知らずに、息子に対して「お前は何故ちゃんと言わないのか」と話しているのです。息子は父親の言う(発音)とおりに言っているわけです。


この話を何故出すのかというと、ここでは、父親と息子ということで出てきますが、子供たちは親がすることを見て、どれほどコピーしているのか、私が5人の子供を育てながら、それを見てとても驚くことがあります。


父親の役割は家庭で頭の立場でしょう。では母親の立場は何でしょうか?何故、母親の立場がそれほど重要なのでしょうか?何故、お父様は女性時代だとお話されたのか、それを悩んで深く考えてみました。そして母親の立場がどれほど重要かといえば、母親は家庭の全ての雰囲気をつくり、左右するのが母親の立場だということを大きく悟りました。


母親が(パム,プン)と言いながら、息子娘に「風(パム,プン)と言いなさい」とは言えないでしょう。子供たちは母親が父親にどのようにするのかを見ながら、その関係を自分がコピーして母親にしてきます。


母親が父親に対していつも不満をもっていて、前では「わかりました」と言いながら後ろでは恨んでいるとか、でなければ、夫に対していつもガミガミ小言を言ったり、大声を出したり、夫に勝とうとしたり、、すると子供たちもそういう関係を見てそのとおりにその関係をコピーして、自分と母親との関係に、でなければ自分の未来の家庭の関係に現れて悪循環するということを子供たちを見ながら感じ、それは神様が悟らせてくださったと思いました。
だから母親の立場、女性の立場がこれほど重要なのだな、女性はこのように感情も豊かで人の面倒
をみれる立場が母親なので、対象の立場でありながら夫を家庭の頭として持ち上げてあげ、夫が神様に侍ることができるように、家庭の雰囲気を作っていくことが女性の役割なのだな、だから、
お父様は四位基台をこのようにしっかりと立てられたのだなと深く悟りました。


ある時は、ご主人が尊敬できないような時もあるでしょう。母親が愛しくない時もあるでしょう。
しかし、私が最初に話した証の韓韓家庭の勧士様(コンサニム)のように、尊敬できないような状況の時でも夫を尊重する時に、子供たちがそれを学び、しっかりとした四位基台を作る中枢的な原則を学ぶようになります。


食口の皆さん、お父様が教えてくださった、その四位基台をまたしっかりとさせる時に、主に栄光を捧げ、神様が願われる理想家庭を築いていけると信じます。
ありがとうございました。


千字文(せんじもん):子供漢字を教えるために用いられた漢文長詩。1000の異なった文字が使われている。(     )内は日本での訓読み音読み。(例)天(あまの, てん) 風(かぜ, ふう)


▼亨進任 祈祷 (韓国語 3分)



天聖経120ページ
私たち人間は血統的にサタンの血統を受け継ぎましたが、それ自体では天の前に帰ることができません。しかし、メシアは絶対に血統復帰をしてサタンが汚した血統を改造しなければなりません。これを転換しなければなりません。ですからメシアは必ず来なければなりません。メシアが来ないことには血統復帰ができないのです。血統復帰をしなければなりません。
(文鮮明み言葉集 172-53 韓国語訳)


愛する天のお父様、感謝、感謝、感謝感謝申し上げます。
お父様、今日、私たちを導いてくださり、あなたの血統がどれほど偉大であるのかを私たちに気づかせてくださいました。
お父様、今や、未来に天一国がやってきている過程で、私たちを教育してくださり、気づかせてくださり、私たちがより素晴らしい天一国市民、主人になれるようにお導きください。


天一国は想像もできない国、サタン王国の歴史からは想像もできない国が天一国であります。
お父様、この国から、あなたから来る、“自由と責任”に全ての市民は感謝します。そこには多くの自由がありますが、責任において互いに保護し、平和軍警察として国を守ることができる、そのように偉大で千年続くことができる国が建てられることでしょう。


お父様、ヨハネ黙示録19章に書かれているように、今やあなたの王国が私たちの目の前にあり、これからその国を実現させていくことができる私たちになれるようにしてください。


もちろん、韓氏オモニの失敗のために、堕落のために審判の歴史が訪れますが、お父様、私たちを
守ってくださり、導いてくださり、あなたの国を建てることができますように、実際の国を建てる天一国主人になれるようお許しくださることを切に願いながら、祝福中心家庭文亨進家庭の名前と三代王権の名前でご報告申し上げます。アジュアジュアジュ

脱会しないとサンクチュアリ会員になれない

という誤解が生まれていますが、そんなことはありません。

家庭連合所属のままでいいのです。

そのために隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があります。


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