【ヨナニム】
亨進様が今日、天一国市民権利章典についてお話されましたが、翻訳されたものを一度見てみてください。各国の市民権利章典と似ていると思います。言論の自由、黙秘権の自由、また、裁判をすることのできる自由など、既存のそれととても似ています。なぜならば、多くの国の権利章典がアメリカの市民権利章典に由来しているためです。
言論の自由のすぐ下、2番目の項目に、銃器所有の自由があるのをご覧になったと思います。それを見て、「他のものは全て理解できるが、銃器所有の自由が天一国の自由なのだろうか、おかしい」と、思われたかもしれません。
銃というと、私たちは、恐ろしい、戦争を起こすもの、学校で子供たちが銃で虐殺されたり、銃を所持した脱獄兵が数日間ニュースへ出たり、恐怖の対象として考えます。では、なぜ、そのような銃器所持の自由を2番目の項目として、今回権利章典に入れたのか、とても気になっている方が多くいらっしゃると思います。
私も初めはそうでした。初めて私が本物の銃を見たのは、20歳くらいの時でした。お父様が、婚約式の後、親戚となる人々を2階に呼ばれました。座って一緒に昼食を食べましょうと言われながら、急に「国進を呼んで来い」と、銃を持って来いと仰いました。
国進様が銃を持ってこられ、その当時ちょうど特許をとられた頃だったと思います。それを周りの人々に見せながら、本当に誇らしげにいらっしゃいました。その時、私のお母さんが言った言葉を未だに覚えています。
お母さんは「これは本当の銃ですか? 撃ったら本当に銃弾が飛び出てくるのですか?」と、言いました。私のお母さんも、60歳の人生の内で、本物の銃を見て触るのが初めてだったのです。
私もその時初めて本物の銃を見ました。恐い、国進様は銃を売られているようだが、どこに売っているのだろう?軍に納品をされていらっしゃるのだろうか?初め、私はそう思いました。
韓国では、政府と軍隊が全ての銃を所持し、市民たちは銃を所持することができないので、どういうことなのだろう、国進様の銃会社は誰を対象にされているのだろう?と、初めは理解ができませんでした。
アメリカで住むようになり、一つとても驚いたことは、市民の誰でも、お店にいって300ドルから500ドルほどのお金を払えば、銃を買うことができるということでした。そして、19歳以上になれば、運転免許証のように、銃を所有することのできる免許証をとることができます。それを見ながら、ここは韓国とは違うのだなと思いました。
歴史ドラマをみると、山の奥に反乱軍たちが集まって武器を作ります。その当時は銃ではなく、剣でした。その武器を製造しながら、もしそれが官軍に見つかれば、その村は皆殺しにあいます。武器とはそれほど、政府にとって脅威となるからです。
ならば、市民たちが自由に武器を所有することのできる、銃器所有の自由を市民に与えるということは、一体どういう意味があるのかというと、それは、もし国が不正腐敗に落ちた時、市民たちがその力を集め、その政府を打倒することができる権利を市民たちに与えるということなのです。
なので、これは非常に恐ろしいことなのです。歴史ドラマでは、そのような人々を皆殺しにしますが、歴史上の全ての国はサタンの血統を受け継いだサタン圏の国であるので、市民たちを抑圧し、武器所有を不可能にします。武器は全て政府、中央が所持し、もし反乱が起きたら全てを潰そうとするのです。
ですが、天一国では市民にその権限を完全に与え、自由を与え、その自由に対する責任を自らがとることができるようにするのです。市民たちをそこまで信じてもいいのか、もし銃を持っていたら、学校の銃乱射事件、そのようになるかもしれないと、そのように考えるかもしれませんが、実は、そのような銃乱射事件は銃の所有を制限する、そのような地域でだけ起きています。
学校の先生は銃を学校に持っていくことができません。もしも、イスラエルのように、先生が訓練を積んで、先生が生徒たちを守ることができるようにするなら、完全に考え方が変わってくると思います。
女性も、もし銃の所有が可能ならば、強姦や殺人から自分の体を守ることができるでしょう。なので、銃器の所持率が高い村であるほど、犯罪率が低いという結果が、統計や研究でも明確に現れているのです。
私はいつもこのようなことを考えます。お父様が最初に始められた事業が空気銃の事業でした。なので、お父様は多くの誤解を受けました。また、お父様が平和警察を話されるとき、平和の話なのに、なぜ警察や軍が必要なのだろうと、理解に困ったのではないでしょうか?
ですが、もし、市民たちが銃器を所持することができるならば、お父様のみ言葉がとても簡単に理解することができます。市民が銃器を所持し、隣人の警察になり、また、犯罪者が入ってきた時、警察が来る前に自分の銃器で、その犯罪を防ぐことができます。
また、もし政府が悪に染まり、これ以上希望が見えなくなったとき、政府に強く意見を貫徹することができます。その時、市民には武器があるので、政府は市民をぞんざいに扱うことはできません。
私たちの天一国、お父様が願われた国は、市民が権利を持つ国です。また、お父様の相続者代身者である亨進様は、市民が全ての権利を持ち、市民が自由と責任を持つ、そのようなエデンの園を語られます。
私たちには今、国はありませんが、未来にお父様が願われた天一国が建設される時、天一国市民権利章典にでてくる市民の権利が守られる国でありますよう、そして、そのような国を真のお父様、メシアに捧げることができますよう、心から願います。アジュ。
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