2015年9月2日
「廣野路程(광야노정)과 하나님의 攝理(섭리)」
妍雅任「韓國에서 食口들이 많이 오셨는데 感謝합니다
【ヨナ様】
亨進様から、出て一度はぜひ話しなさいと言われたので、短く、今回行事を準備しながら感じたことをお話したいと思います。
まずお話しする前に、韓国からシックの皆さんがたくさん来られました。お会いできてとても嬉しいです。歓迎の言葉をぜひお伝えしたいです。天の勇士、同志たちにお互いに大きな拍手をお願い致します。
どんな気持ちで、どんな勇気をもって、どんなことを甘受されて来られたのか、私たちは切々と感じられるので、私たちの立場ではとても感謝です、とその言葉でしか言いようがないことが本当に申し訳ありません。
国進様と亨進様は、今回、市民権利掌典を発表されたでしょう?実はこれはずっと前から準備されたものでした。外にある男女二人が手を広げて聖霊の光が降っている写真をご覧になったでしょう?それを何故貼っているんだろうと思った方もいらっしゃるでしょうが、一方には十戒があり、もう片方には市民権利掌典が付いています。
初めに教会を建てられるときに、全世界のシックたちに、アメリカが独裁から抜け出し市民の権利を発表し市民の権利を分けてあげるために、見本を作るために徐々に立てていったように、私たちもそのようにしないといけない、天一国市民たちに自由と責任を与えないといけない、とこのようなお話をいつもされていらっしゃいました。
それで今回、3周年記念式を準備しながら発表されると言われました。 国進様はお父様の3周年の2ヶ月前から、このようなお話をされました。「どうも市民権利掌典を発表しないといけないのだが、亨進、お前はただ発表してはいけない。王冠を被ってしないといけない。」とおっしゃいました。
私はその言葉を聞いてとても衝撃的でした。なぜなら(あぁ、王冠を被ってどれほど多くの悪口を言われたことだろう。あぁ、国進様、
国進様、それは必ず被らなくても大丈夫だと思うのですが、、写真もあるし。。そうでなくても写真は後ろ向きに写っていてどれほどホっとしたことか、、お父様をお迎えして、私たちは後姿で頭だけ見えていたので、随分気が楽だ。あの写真は誰が選んだのか知れないが本当によく選んだ)とそのように考えていたのに。
王冠を被ってまた写真を撮れば、「あ、また何かしようとしている」云々と様々な言葉を聞くことになるでしょう。悪口をたくさん言われてきましたが気分が悪いのは事実ですから、それで、「国進様、それはしなくても大丈夫だと思いますが、、」と
亨進様にも「あなたからも国進様に言ってください。」と話したりもしました。
亨進様も「お兄さん、お金もたくさんかかるし、今、景気もよくないのに」そして冗談交じりで「ただ小枝でも折ってこんな風に(冠の形に)作ったらどうでしょう?それが私の本当のスタイルなんですが。。」と、そのようなお話もされたのですが、国進様は「しかし、そういうものではない。憲法を発表して天一国市民権利掌典を発表するのだから必ず王冠が必要なんだ。」と言われたので、
亨進様がデザインを国進様にお任せしました。
亨進様の王冠のデザインにはオリーブの木の実があります。オリーブの木は主を象徴しますよね。それで生命の木を象徴するものとして作られ、私が被る王冠は善悪知るの木の実をりんごの形にして、後でご覧になる機会があればご覧になれるでしょうが、善悪知るの木を象徴してそのようにデザインされました。それでとてもありがたく思いました。
私は実は心が重かったです。これを必ずしないといけないのか?
それでお父様の立場を考えてみました。お父様はいつも私たちに「自分を捨てろ」「自分を否定しないといけない」このようなお話をたくさんされたでしょう?
「他の人が願うように自分を完全に合わせてあげることなんだろう。自分が焼肉が食べたくても、この人がこれを願うからそれを食べること。夫が本当に気に食わなくても無条件夫に合わせてあげること。妻の顔も見たくないくらいに憎いときも妻に合わせてあげないと。自分を否定しろ、無くせというから」それが自分を否定すること、無くすことと私たちは考えるのではないでしょうか?
私が今回、王冠を被って式をしながら、お父様がおっしゃる【自己否定】と【自分を無くす】というみ言葉を深く感じました。
今回も国進様のことをたくさんお話してくださいました。私が個人的にとても嬉しかったことがあります。国進様はあまりにも多くの誤解を受けました。実は真のカインとして国進様のような方はいらっしゃいません。事実、考えてみると亨進様が受けなければならない矢を国進様が受け止められました。韓国にいらっしゃっるときにも。それで「お前は宗教人として手を血で汚してはいけない」このような表現もされました。「お前が宗教人として立てるように私が後の事はする」そのようにもお話されました。
そして国進様が今回、王冠を準備され、喜んで亨進様にされるのを見ながら、チエお姉さんも同じように話されました。「お父様がすでに下さったのだから当然そのようにしないと」「それが何が難しいことだろうか?」
国進様も快くそうすると敬拝までされた姿を拝見して、お父様がおっしゃる【自己不認】と【自己否定】は何なのだろうか。それをとても考えるようになりました。
私の立場に立つとき、恐ろしく、他人に悪口を言われ、お父様の前に立って、お父様を証して、、はたして、私の恐れと、私の名誉と、私の評判が先に行くのではなく、自分を否定すると言うことは、主を前に置いて、私が持っている全てのことを否定するということ、私の恐れる思いも、私の欲心も、私が私だと思っていたことを否認して主を証せる勇気、それがまさにお父様が言われた【自己否定】であり、【自分を無くす】ということなのだと、私は国進様の姿を見ながら、お父様のみ言葉の深さをもう一度感じました。
今日は韓国シックたちが来られて食事の準備をしながら 亨進様が今日、ねずみ一匹を捕まえて、三食食べるお話をされましたが、お父様の祭祀の祭壇にねずみが来たらダメだとシックたちが隣りで眠らずに交替して守られたというお話も聞きました。
今日、クォン・ヨンピル長老やジョン・メイシル勧士の証をお聞きし、そしていつも証でだけ聞いていたシックたち、そしてFacebookでお会いした皆さんに直接お会いして嬉しかったです。
お父様の勇士として、自分を否認されながら、、本当に自分を否認しなかったら、自分のものと考えたならここに来れないでしょう。お父様を考えたので、お父様が私を通して何をなされようとされているのか、私一人を探すためにどのような血を流されたのか、それを知っているのでここに来られたのですよね。
ですから本当に本当に歓迎します。私たちは本当に足らない者ですが、私たちの力でしようとすればできません。しかし、お父様が共におられ、お父様は亡くなったのではありません。主は亡くなったのではありません。お父様はいつも聖霊として食べて寝て着て行って来て、、すべてお父様だと見て考えろと言われたではないでしょうか。
お父様は生きていつも私たちと共におられます。
そのお父様のためにもう一度大きな拍手を差し上げましょう。
ありがとうございました。
李相烈會長報告 (韓國語 22分)
【李相烈会長】
今日、ペンシルバニアのニューファンドランド、サンクチュアリ教会で世界会長ご夫妻をお迎えして貴重なみ言葉を直接受けることをお許しくださり、心から感謝致します。
実は私はここに立って怖い気持ちがあります。なぜなら私たちが昨日ニューヨークから帰ってきた時間が8時過ぎて夕食も食べずにいたときに電話をもらいました。明日来て証を準備しなさいと。
しかし私たちが何時に到着しましたか?真夜中の2時半に到着しました。ここに朝早く来て証を準備しようとする中で、世界会長ご夫妻が早くから来られ、ずっとお話してくださり、事実、準備できませんでした。
しかし、今、(亨進様が)み言葉をくださる時間に準備をしたのですが、(私の準備が)終わった時点で、(亨進様の)お話が終わりました。それでとても大きな配慮をしてくださったことにもう一度感謝致します。
今日、サンクチュアリ教会で、真のお父様の権威圏へ栄光をお返しできる貴重な時間を許してくださった世界会長ご夫妻に熱い感謝の拍手をお送りください。ありがとうございます。
ソウル聖殿が去る5月1日奉献してから4ヶ月間、シックたちの精誠の中、真のお父様の聖霊の役事を通して韓国聖殿を導いてくださったことをこの場を借りて、感謝と栄光を真のお父様にお返し大きな拍手を差し上げます。誠にありがとうございます。
真のお父様の聖霊の役事を見てみると、私がただ口で、お父様が聖霊の役事をしていらっしゃるとするのは大きな意味がありません。それで今日、去る4ヶ月間、真のお父様がどのような役事を通して、栄光を私たちに見せてくださったのかを証しようと思います。
ソウル聖殿では去る7月1日だったと思います。中心シックたちと全国の宣教師たちが集い、世界会長ご夫妻を今回聖和3周年には韓国にお迎えできるように、私たちが1,200家庭祝福準備を勝利しようと決意しました。そうですか!?(はい)
それで、毎週、世界会長ご夫妻と国進理事長ご夫妻、そして摂理的な三カ国をはじめ、ここサンクチュアリ聖殿のスタッフ、ヨーロッパと一緒に国際会議をしています。その場で報告をしました。「世界会長、私たちが1,200家庭祝福を行い、韓国にお迎えしようと決意いたしました。」
そのように報告したら、世界会長はこのように言われました。「私が荒野でお父様をお迎えし今まで生活してきたので、このサンクチュアリ聖殿で今回の聖和3周年行事をしないといけない。だから韓国から多くのシックたちが参席してほしい」と。
私はとても心配しました。何故心配したかというと、天暦でいえば3月3日、陽暦でいえば4月20日、ここで第1回の真のお父様の権威圏に帰るための祝福をくださり、早く韓国の多くのシックたちにもお父様の権威圏に帰ってくる祝福を受けさせないといけないというのが私や共にいる全てのシックたちの気持ちであり願いでした。
それで8月30日以前に360家庭祝福を受けさせようという議論がありました。事実、不可能なことでした。何故なら私たちは4月20日に祝福を受けて帰ってきましたが、準備が全くできていませんでした。
そして5月1日、ソウル聖殿を奉献したのですが、準備されたシックたちがあまりいませんでした。しかし私たちはしっかりとこれをしなければならないという気持ちで5月4日、初の祝福をソウル聖殿で行いました。
ところが驚いたことに8月30日、天暦で7月17日私たちがここで真のお父様の3周年行事をする時間に、私たちは360家庭を果たし奉献することができました!真のお父様に大きな拍手をお捧げします。
これは本当に不可能な内容でした。そしてソウル聖殿は50名が入ればいっぱいです。ところが今回、130名が集まったそうです。
また一番の心配は何だったかというと、世界会長が、韓国シックたちが今回、聖和式にたくさん来ないといけないと言われたので、私は「22名は責任を持ちます。30名までは努力いたします。」このようにお伝えしました。ところが30日、何名が参席したかご存知ですか? 50名が参席しました!
考えてみてください。さっき世界会長が、(私のことを)背も低く不細工な人だと話されたでしょう?私が世界会長のようにハンサムだったら多分、女性たちが会長に会うためにでも行かなくてはとなったでしょう。ところが何を見て私の言うことを信じることができるでしょう?私の話を聞いてくれる何の条件もありません。
誰のために?お父様のために。お父様が立てられた世界会長のゆえに、今日ここに50名が参席されたのです。お父様にもう一度感謝致します。
今回の行事は大きく見れば、3つをお話できると思います。
一番目は真のお父様の聖和3周年を迎えることでした。私たちがここに参席するまで本当に悔い改める気持ちで来ました。本当に愚かな子供のために、真のお父様はあれほど三大王権を通してこの地上に天一国の理想を私たちに数多く強調してくださったのに、私たちはお父様の聖和以降、全て失ってしまいました。それが私たちの心の中で生きていることができませんでした。
それで私たちは悔い改めて聖和3周年を迎えここに訪ねて来て、荒野で真のお父様をお迎えし、3,4日世界会長ご夫妻を通して、国進理事長ご夫妻を通じて、この荒野生活でどのようにお父様に侍り共に生きて来られたのか、私たちは見ることができました。それをご覧になるお父様もまたどれほど胸痛いことでしょうか。
聖和行事を私たちがあまりにも慎ましく執り行ったことをもう一度悔い改める心を持たざるを得ません。
二番目は三大王権を私たちが迎え、天一国を実体的に成さなければなりません。二代王権が滞りなく成されましたが、全人類が称賛と栄光をお捧げする中で成されるのが然るべきです。
しかし、ここにいらっしゃるシックたちはご覧になったように、世界会長の前にカインとして立てられた方が国進理事長でした。実は国進理事長の前にカインは私たち、全人類です。ですから、全人類が国進理事長をアベルとして侍り、本当にアベルらしく(
国進理事長に)侍る私たちにならないといけません。
国進理事長が今回の王冠を直接準備され、行事の全体的な事も準備してこられ、(亨進様に)王冠を被せ敬拝を捧げられたことを私たちは見ました。私たちが全人類を代身して国進理事長に大きな感謝の拍手を送ってくださればと思います。
まさに歴史は、カインアベルのために今まで血を流す戦争の歴史が流れてきました。ところでこの神様の摂理史で、また人類歴史でサタン主管圏でむさぼるものは金であり権力であり名誉です。
このような話をして恐縮ですが、世界会長はこのようなものを持っていらっしゃいません。しかし国進理事長はその部分を全て持っていらっしゃいます。ところが全て持っていらっしゃるその方が王冠を準備され、その王冠を被らせてあげ敬拝を捧げるということは、この世では探せないことです。
まさにこれがどれほど偉大なことなのか、私たちはこの時間を通して胸の深いところに刻まないといけません。またこれは永遠に、人類歴史が流れれば流れるほど、天一国が拡張すればするほど、その栄光を私たちはお返ししないといけないでしょう。そのように私は信じます。
三番目は真のお父様の権威圏に帰るための祝福式でした。このお父様の権威圏に帰ってきて、これから実体的な天一国の国民たちは真のお父様の霊的五感を完全に感じ悟り直接主管を受けるそのような時代を私たちに開いてくださいました。
今日、ここにおられるシックたちからそのような姿に変わらないといけないと思いました。そしてこれからはお父様の直接主管圏の中で、私たちにくださった二大王権が出発しながら、くださったみ言葉はまさに、解放と釈放時代、この解放と釈放時代は自由と責任ある神様の子女として完全に立てるようにと、み言葉をくださいました。
そのみ言葉をくださり、そのように私たちを導いてくださる世界会長ご夫妻、国進理事長ご夫妻に大きな拍手を送ってください。
そして私たちは韓国から来る時に民宿を決め、初めてアメリカに来る人もいるので、観光もちょっとしようという一案と、国進理事長の農場にテントを張り、世界会長ご夫妻と国進理事長ご夫妻がこの荒野でお父様をお迎えし共に生活されたその心情を相続する契機をつくろうという、この二案を持ってアメリカに送りました。
荒野路程の心情を相続できる環境を作ってくださり、2棟を建てられて、1棟は男性、1棟は女性として、共に生活しながら、またその期間、世界会長ご夫妻、国進理事長ご夫妻が来られ多くのお話しをしてくださり、また荒野生活がどうであるか、私たちに相続させてくださり、とても感謝しております。
「来年始めに2,100家庭の祝福を真のお父様の権威圏に帰って来れるように準備しなさい」というみ言葉がありました。このみ言葉も私たちが考えるとき、「あぁ、とても多い」と思うかもしれませんがお父様がご覧になるときに「何だ、2,100家庭だと?」「21,000家庭しなさい」でなければ「21万家庭しなさい!」とたぶんお父様ならそう言われるでしょう。(アージュ!)
世界会長が天福宮に諡号(しごう/贈り名)をくださる時に「21,000聖殿を作りなさい」とお話されるとき、世界会長は霊界に行ってきたとおっしゃいました。その言葉は何の話かわかりますか?死んだと言う意味です。あぁ、これはどうしたらいいのか、こういうことです。
ところが、21,000聖殿がなんだ!、210,000聖殿を作れというみ言葉をくださり、その時から祈られ、その意味が何だったのかを悟られたというお話を伺いました。
まさにそれです。お父様が私たちにくださる時は、それができるようにつくって置かれ、私たちにくださいます。今やお父様を代身して立たれた世界会長が私たちにみ言葉をくださる時に、できないみ言葉をくださるのではなく、できる環境をつくっておいてくださるみ言葉であることを私たちは心の底から悟り、その心で私たちが臨めば必ずそのみ旨を成せると確信します。
この天一国時代はサタン主管圏を完全に脱し、真の自由と責任を果たす子女になることを願われる世界会長ご夫妻に感謝を捧げ、真のお父様に私たちがそのように生きていくことを心に誓い、私の話を終わります。ありがとうございました。
(李サンヨル韓国会長からの紹介)
クォン・ヨンピル長老は現在、清州教会の長老であり、清州教育大学の教授として在職中です。今まで多くの内容を通して、「今、私たちはこのように行ってはいけない!」という部分を提起され、私たちを気づかせてくださり、また、今、お父様のみ言葉の、間違った方向へ向かっている部分を正そうと本当にご苦労されています。心身共に多くの攻撃を受けていながらも屈せずお父様を守り世界会長ご夫妻にお仕えし、そのみ旨を受けとめ成せるようにご苦労されているクォン・ヨンピル長老をお迎えしたいと思います。
【クォン・ヨンピル教授】
これを読みながらお話させていただきます。足らない私ですが、亨進様とヨナ様をお迎えする中で神聖なサンクチュアリ聖殿に立たせていただき光栄極まりありません。神様とお父様に感謝と栄光をお捧げ致します。
今日、私は摂理的なお話よりもここに来て目撃した亨進様とヨナ様、そして国進様、チエ様、この方たちにお会いして新たに感じたことをお話しようと思います。
私は学校で学生たちに教えており、教授評価というものがありますが、これは評価ではありません。私が感動したことを証するものです。
私が今日する報告は、一言の嘘や誇張がないことを神様に祈祷する心でここに立ちました。私たちはここで真の家庭と共に生活しひとつになる貴重な体験をしました。
国進様、亨進様、チエ様、ヨナ様は時間ができるたびに私たちを訪ねて来てくださり、共にいてくださいました。
亨進様は冷たい滝のある渓谷に入られ、私たち一人ひとりが聖霊の 恩賜を体験できるようにしてくださいました。
私たちを引き連れて森の中を裸足で歩きながら、まるで父親が子供に教えてくれるようにこの自然世界について一つ一つ説明してくださいました。笑われる時は天真爛漫な幼子のように目が三日月になって、へへと笑い、まるで友達のように私たちに寄り添ってくださいました。
しかし、真のお父様の恨をお話されるときは、心臓を揺さぶる感動のみ言葉に酔い、共に涙を流しました。私たちは皆、ひとつの心情世界に住むシックたちです。
ヨナ様はシックたちのお姉さんのように明るい微笑みと心配りで心の壁を崩され、私たちの前に立っておられました。行事に母親と一緒に参加した小さな子供が初めて見たヨナ様を慕っており、隣りで見ているとまるで母娘のように見えました。小さな子供は愛を直感的に感じるようです。
国進様は深い心情を持っておられる方です。不義と妥協せず、原理原則の前では断固たる方だと以前にも聞いて知っておりましたが、涙の多い方だということを今回知りました。み旨のためには自ら一番小さくなられる(謙虚になられる)勇気を見ました。
勇気とは、正義でない強い相手だとしても屈服せずに大胆に勝って屈服させることですが、真の勇気とは正義の前に自らを低くし、小さくなれることが勇気であると思います。
そのため、愛と正義は偉大な魂を持った人だけできるのです。私はこのような偉大な勇気と正義と愛を国進様を通して見ました。
国進様は真のお父様の前に真の孝子です。また、亨進様の前に完全な兄です。アベルを保護し守ってくださる方です。兄と弟が心情的にひとつになり、真のお父様のみ旨を実体的に勝利された摂理史的な現場を私は目撃しました。
国進様はお父様のみ旨とひとつになられ歪んだ摂理を正しく立てられました。本当にありがとうございます。真のお父様に対する約束を果たされました。三大王権を中心とした二大王権樹立勝利は国進様が神様に栄光をお返しする摂理史的な日であり、人類が永遠に感謝しなければならない日になりました。
チエ様は行事のときに、教会の執事の如く、ごく普通にエプロンをして一生懸命奉仕されています。重たい鍋を抱え川辺で一生懸命働いている姿を拝見しました。私の妻は重たいものがあれば、必ず私を呼びます。チエ様を見たら、何か変わるだろうと期待してみます。(笑)
祝賀晩餐のときに国進様、チエ様が私たちのチームに加わり一緒に踊り和動されました。食事のときには国進様、チエ様、亨進様、ヨナ様、皆が私たちに交ざってトレイを手に列に並び食事を受け取り食べられました。
私は家庭連合で38年間、統一教会に従って生きてきましたが、トレイを持って並ぶ牧会者や教会幹部を一人も見たことがありませんでした。彼らは私たちと違う身分でした。彼らは、当然のこととして、侍られることを自然に受けていました。
おととい農場を訪問したとき、 亨進様、ヨナ様は、空いた椅子がなく皆埋まっていたら、何事もないように近くの岩に座られトレイを持って働く人たちと共に談笑しながら食事されました。私にはとても新しい光景でした。
シックの皆さん、そこで私が何を見たのかご存知ですか?まさしく自然らしさでした。心に何の負担も距離感もない自然らしさでした。私たちが大自然の中で感じる権威を発見しました。人為的な権威ではなく、自然らしさから出てくる無言の権威でした。
私はしばらく見つめていて、幸福感に浸たりました。そのような方にお仕えしていると思うと胸がいっぱいになりました。自負心を感じました。勝利感を感じました。
亨進様から、若い頃のお父様の姿をふっと発見します。血統を受け継いだ息子であるから当然似ておられるのでしょうが、本当に代身者、相続者です。
代身者、すなわち、お父様を代身した身体としてお父様を一体となられた方、一心一体、お父様の直接主管を受けられる方。
そして相続者、財産と天正宮などの多くの物質を相続された方ではなく、お父様の心情を相続され、み旨と理想を相続された方、そのような方であるので当然、お父様をそっくり似られたと考えていましたが、文書での相続者、代身者を越えて、実体を相続された相続者、代身者であることを私は確認いたしました。
真のお父様の実体を相続されたのです。大きな発見でした。 亨進様がお話されるときの姿を見ていながら、ふっとおかしな思いが湧きました。今回、私がここ、サンクシュアリで初めてお会いした方ではありませんでした。いつだったかどこかで明らかにお会いした方でした。
まさに全ての統一家のシックたちがあれほどまでにお会いしたかった、一人のお方、あまりにも申し訳なく、ぜひまたお会いし涙で許しを請いたかった、まさにそのお方、お父様!お父様!
ある日、突然私たちの元を去られたお父様が文亨進世界会長を通して私たちのところへ来てくださいました。
シックの皆さん、メシア、真のお父様が聖和されたと、私たちの傍から完全に去られたと悲しむのはやめましょう。私はここ、アメリカの僻地、サンクチュアリで大きな喜びと希望を抱き、また韓国に帰ります。
真のお父様の証人になって私が来て見て気づいたことを胸にいっぱい抱いてシックたちの元へまた戻ります。家庭連合のところにまた帰ります。神様と真のお父様に全ての栄光をお捧げ致します。
ありがとうございました。
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