Wednesday, August 5, 2015

亨進様ビデオに対する統一教会の法的クレームに対して―パンサー米国会長



サンクチュアリ教会のビデオに対する統一教会による法的クレームに対して

世界平和統一聖殿-USA
マタイによる福音書6章31節―33節
31 だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。
32 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
33 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
天聖経994ページ
「心を尽くして仕える」とはあなたの命まで投げ打つということである。「至誠天を動かす」という言葉があるではないか。精誠に限界はあるか。自己犠牲に終わりはあるか。命を懸けて精誠を尽くしなさい。神様はいつでもその命を犠牲にし、献身的生活を捧げる者を認めて下さるだろう。

拝啓
家庭連合(統一教会)が亨進様の宣教活動を妨げるため商標権に関するクレームを持ちだしたことについて多数の意見を寄せて下さった兄弟姉妹に感謝します。昨晩12時をもって、サンクチャリ教会の公式サイトのすべてのビデオの視聴が不能となりました。まずは家庭連合(統一教会)に祝辞を送ります。
先のE-メールをお読みでない方のために説明します。クレームの内容はお父様が60年以上前に宣教活動を開始する際、デザインされた「12門の統一マーク」が亨進師のビデオに写っており、これが商標権侵害に当たるというものでした。統一教会の弁護士は、2年前に使用することを止めた統一マークであっても世界基督教統一神霊協会の「所有物」であり、世界基督教統一神霊協会以外の他者に使用されたくないと主張しました。
お父様の聖婚問答、家庭盟誓、天聖経および天一国歌を削除し、今歴史的な統一マークをもまた検閲削除しようとしているのです。そしてそれを亨進師の説教をYoutubeから排除するための道具として用いました。
亨進師の8月15日(2015)日曜の説教では(統一マーク)に対する全く異なる姿勢が見られました。亨進師にとって統一マークはただのマークでなく、お父様の宣教の深く意義深い表現であったのです。4年前の2011年に「聖なる幾何学:統一マークの奥義」と題する卓越した説教を覚えている方もいらっしゃるでしょう。
現・家庭連合/統一教会の指導者達には、本性を余すところなく露呈してくれたことに感謝しています。皮肉にも国連で「許せ、愛せ、団結せよ」のスローガンのもと平和のラリーを「平和キャンペーン」の一環として展開しているかたわらで、創設者の末っ子、後継者を黙らせようと訴訟のための法律家を解き放ったのです。しかしお馴染みの「韓国ドラマ」の筋書きの如く、ここからが始まりです。
皆様と皆様の家庭に神様の祝福がありますように。

リチャード・パンサー (サンクチュアリ教会-USA会長)

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